1. ポッドキャストの配信で人生が変わる
  2. 10.ブランド化のポイント/ま..
2017-12-11 12:12

10.ブランド化のポイント/ますだたくおの商売はエンターテイメント

ブランド化のポイント
ブランド化には3つのポイントがあると考えています。

機能的価値
番組を聴くことによって、どんなメリットを得られるのか。
感情的価値
番組のコンセプト、パーソナリティ、番組のストーリー、など好き嫌いに関わる要素。話し方なども重要になります。
自己表現的価値
理念、世界観、あり方。
どのような理念を持っている人なのか、どんな世界観を持っているのかなど、そのひとのあり方を問われるものです。

「知っている」と「知らない」というちょっとした情報の違いだけで、人生は大きく変わります。
ポッドキャストで発信して、人生を変えてほしいと思っています。
価値観を感じて、共感してもらった人がファンとなり、この番組をブランドとして認識してもらえます。
これからの時代はどのような想いで発信するかがとても重要になります。
想いの部分はごまかしきれないし、隠せないものです。自分の中でしっかりとしたものを持って発信すれば伝わります。
ぜひ、あなたの想いを伝えてください。
 
ますだたくおの商売はエンターテイメント

番組はQ&A形式で、リスナーや商売人の学校の生徒さんからの質問にお答えしている番組です。
そのお答えは一見ハチャメチャに聞こえますが、経験に基づくもので真実をついているなと思います。
関西出身とのことで、番組をやるからには面白くしたいとおっしゃっていました。ぜひ、エンターテイメントな番組をお聞きいただければと思います。
 
配信者の視点で解説すると、週2回配信と、多くの番組より頻度を上げて配信しているところに特徴があります。
配信開始当初はコンテンツが少ないので、そこをカバーしたいという思いから、開始3ヶ月はペースを上げて収録いたしました。
そうすることによって、番組の定着率をあげ、リスナーへの接触回数を増やすことによって、一気にランキングをあげています。
コンテンツの少ない開始当初を頑張ってみるのも良いです。
 
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番組説明
商売人の学校の校長、増田拓保(ますだたくお)が 「商いは世界を豊かにする」 「商いは本来楽しいもの!」 という真髄を伝えていく番組です。
自分自身が集客で大変な想いをした校長だからこそ、「商売は楽しい!」、「お客さんとともに豊かな世界を創れる!」という想いを面白おかしくお届けしていきます。
必要なものが必要な人に届く世界をつくり、商売で困る人がいなくなるように、他講師たちと情熱で創り上げていきます。
この番組を聴いて、あなたも自分の力で自分の商売を大きくしていって下さい。
そして、大切な人を守り自分が誇れる世界を自身の手で掴み取っていきましょう!
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配信者:ますだたくお
カテゴリ:ビジネス  > 経営/マーケティング
公開数:すべて
番組の時間:10分
番組のタイプ:テーマ型、対談型
00:06
ポッドキャストの配信で人生が変わる
小林 誠です。
ポッドキャストの配信で人生が変わる。
この番組では、自分のポッドキャスト番組を持って配信する人のために、
ポッドキャストの魅力や具体的な配信方法など、毎回1テーマ絞ってご紹介しています。
株式会社こえラボ代表取締役、岡田正宏さんです。岡田さん、よろしくお願いいたします。
早速、今回のテーマは何でしょうか?
今回は、ブランド化のポイントについてお話ししたいと思います。
どういうことですか?
やはり、ポッドキャストを配信するとなると、自分のブランドをどうしようかというのをしっかり考えて配信いただくのがいいのかなと思っていますので、
ブランド化って、よくブランドブランドって耳にはすると思うんですが、
それをどういったものなのかを解説したいと思いますね。
さらに、そのポッドキャストの番組においてのブランド化ということですよね?
そうですね。ブランド化のポイントとしては3つあるかなというふうに私は思っています。
まず1つ目が、機能的価値。2つ目が、感情的価値。3つ目が、自己表現的価値ということです。
それぞれ、まずはじめにこの機能的価値というのはどういうことでしょうか?
機能的価値というのは、番組を聴くことによってどんなメリットが得られるかというふうに、
その番組自体、どんな番組なのかというところをしっかり考えていく必要があるかなと思っています。
それによって聴いていく人のメリットがはっきりするので、ブランドとしての価値もはっきりするかなと思います。
2つ目の感情的価値ですが、これは番組のコンセプトやその方のパーソナリティ、番組のストーリーなど、
聴いている方が、この番組好きだなとか、そういった感情に関わるようなものの感情的価値というふうに言っています。
例えば話し方についても、それが当てはまるかなと思いますね。
聞きやすさとか、この方の喋り方好きだなとか。
ありますよね。それはまた、本当に人それぞれ好き嫌いがあるように、声についても好き嫌いって人によって違いますしね。
そうですよね。なので、そういった感情的に、これなんとなく好きだなと思ってもらえるものが、それもブランドになるかなと思っています。
そして3つ目が、自己表現的価値ということで、その番組自体の理念とか世界観、在り方についてどういったものなのかということがあるかなと思います。
どのような理念を持っているか、どのような世界観を持っているかということで、こういったコンセプトにすごく共感するなと思っていただければ、
そうするとその番組を応援してもらって、より聞いてもらいやすくなるかなというふうに思います。
そうですね。定期的に聞きたいというふうに応援してもらえますもんね。
03:02
そうですね。例えばこの番組なんですけど、知ってると知らないとでは、情報のちょっとした違いだけで人生が大きく変わるかなというふうに私も考えていますので、
このポッドキャストの番組の配信を通じて、いろんな人にその価値を感じていただいて、人生を変えていただければなというふうにそういった思いで伝えていますので、
その価値に共感いただける方に聞いていただければなというふうに思っています。
まどかさんも言霊インタビューで、やっぱりいろいろ思いがあると思うんですけど、どんな思いでやっていますかね。
そうですね。私はいろんな著名な方とか成功されている方のインタビューをしてきて、でもその人が今どんなに輝いていても、
その経てきた人生を考えてみると、みんなそれぞれ右翼逆折あったり、山あり谷ありあったり、いろんなことを乗り越えて今があるんだっていうのをすごい実感したんですね。
あの人、輝いているっていうのは、リスナーの方が自分とは違うからあの人、成功してるんだよねって思いがちですけれども、そうじゃない。
みんな同じ人間で、みんなそれぞれいろんなことがあって今があるんだよっていうのを、
どうして言霊たまを魂にしたかっていうと、みんな魂は一緒なのっていうのを伝えたいっていうその思いで立ち上げたんですよね。
ですから長年インタビューをしていて感じていることを、とにかく凝縮して番組に思いを詰め込んで配信しているっていう感じですね。
そうですね。やっぱりその思いに共感していただく方がすごく多いので、番組がどんどんどんどん膨れていろんな方に聞いていただける、そういったことがあるかなと。やっぱりその思いの部分って聞いている方には伝わりますからね。
そうですよね。あとは割と大きな番組をやっていると、自分が呼びたいゲストというよりはその番組の方針に合ったゲストが来たりするじゃないですか。
でも私はその有名な人だから呼ぶっていうわけではなくて、この人のこんな部分に光当てたいなって、私の自身のセンサーに引っかかった人をとにかくインタビューしたいっていう思いがあるので、
それも有名無名関係なく私はお呼びしているんですよね。そういうところもすごい思いには乗ってるかなっていうふうに感じますね。
そうですね。逆にだから窓川さんがその思いとは違うんだけど有名だからっていうので呼んできてしまうと、なんとなく番組が崩れてしまって。
軸がぶれると思います。
そうすると聞いている方もあれ?この人がゲストに出るの?っていうふうに。
違和感感じますよね。
それが分かっちゃうと思うんですよね。だからやっぱりその思いの部分は大切にしてお届けするっていうのは大切じゃないかなと思います。
ここだけの話ですけれど、実際にある程度ちょっと著名な方から番組出たいって来ても、私の中でセンサーが触れなければお断りしたりしてるんですよ。
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それは自分も裏切る行為だし番組自身の軸もぶれてしまうし、リスナーの方は何よりも裏切ってしまうなっていうふうに感じるので。
とにかくその思いですよね。そこでやってるっていう感じですね。
そうですね。やっぱりそれはすごく大切だなと思います。
ということで今回のブランド化のポイントということで3点に絞ってお話いただいたんですが、ちなみに岡田さんこの3点、機能的価値、感情的価値、そして自己表現的価値なんですが、一番重要かなって思うのは個人的にはどのポイントですか?
そうですね。私は自己表現的価値が大切じゃないかなと思いますね。
やはりその世界観とか在り方とか、その番組が実際どんな理念があるのかっていうそういうところのブランディングってことですか?
そうですね。やっぱりそこの部分が何なのかっていうことでその番組のブランドっていうのは決まってくるんじゃないかなというふうに思ってます。
そうですね。ということで今回のテーマはブランド化のポイントについてお話いただきました。
続いてはお勧めのポッドキャストのコーナーです。
このコーナーでは声ラボがお勧めする旬のポッドキャスト番組をあなたの番組にも応用できるように配信者の視点でご紹介しているんですが、今回ご紹介する番組は何でしょうか?
今回は増田拓夫の商売はエンターテイメントという番組をお伝えします。
はい。これは声ラボプロデュースの番組ということなんですが、10月からスタートしたということで。
そうなんですよ。2017年の10月から番組を配信開始いたしました。増田拓夫さんという方は商売人の学校の校長されてるんですね。
商売人の学校の校長ってどういうことですか?
面白いと思うんですけど、商売は楽しいもの、飽きないは世界を豊かにする。そういったコンセプトで学校という形式でコンサルティングをされてるんですね。
つまり経営者向けの経営者のための学校ってことですか?
そうなんですよ。だから商売ってどういったものなのかっていうのを教えてくれる学校ですね。
そういった学校でいろんな方の生徒を教えてきた経験から番組でもそういった思いを伝えていきたいという、そういったことから番組を始めたんですね。
番組はQ&Aの形式でリスナーだったり学校の生徒さんからいろいろ質問が来るんですね。それに対してお答えいただくという形式で進めています。
そのお答えは一見はちゃめちゃな感じで、え、そうなのが答えなの?って思いがちなんですが、でも増田さんすごく苦労された経験もあって、やっぱりどういったことが本質なのかっていうのをしっかり見極めて答えられてるんだなーっていうのは感じますね。
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なので一見なんでこんな答えなんだろうっていうことがあるんですけど、それもじっくり聞くと、そういった理由でそういった答えに至ったんだなーっていうこともよくありますので、ぜひ楽しみながら聞いていただきたい番組だなというふうに思います。
先ほど岡田さん一見はちゃめちゃに聞こえるっていうふうにおっしゃってたんですけれど、四角四面に真面目にもちろん解説する番組も大事だと思うんですけれど、でもちょっと遊び心というか楽しめるっていう要素もすごいこの番組には重要なポイントじゃないかなって思うんですよね。
やっぱり楽しい番組じゃないとなかなか継続して聞きづらいですからね。
今回どんなとこ意表ついてくれるのかなこの番組って聞くっていうのもまたある意味リスナーをつかむポイントの一つでもあったりしますもんね。
番組のタイトルにもあるようにエンターテイメントっていうのを重視してるので楽しんでもらうような番組にしたいっていうことですね。
これを配信者の視点で解説いたしますと、この番組って開始してまだ間もないんですけど1ヶ月の間に8本も配信をして、最初はやっぱり番組の配信当初ってコンテンツの数が少ないじゃないですか、そうするとなかなか来ていただいたリスナーの方に楽しんでいただけにくいのかなっていうことで最初頑張って配信します。
すごいハイペースですね。
そうなんですよ。なので12月までは毎月8本ずつ配信するということで。
つまり週に2回配信するってことですか。
そうなんですよ。
すごいですね。
頑張って配信して、コンテンツを貯めて安定的にリスナーが聞いていただくようになってから週1回にペースを作っていこうかということでやっています。
そうですね。リスナーの方がパッと見に来た時に、これ面白いけどまだ2つしかエピソード配信されてないんだって言うよりは、いくつか溜まっていると、面白い、じゃあちょっとまた次のも聞こうかな、じゃあまた次も聞こうっていう風にある程度コンテンツとして溜まっていた方がいいかもしれないですよね。
そうなんですね。
それなので継続して聞いていただいて、ランキングもかなり順調に上がっていってるんですよね。
すごいですね。
そうなんですよ。なのでぜひ皆さんもチェックして聞いていただければなと思います。
ということで今回ご紹介した番組は、増田卓夫の商売はエンターテインメント。こちらもぜひ皆さんチェックしてみてください。
ポッドキャストの配信で人生が変わる、いかがでしたでしょうか。
声ラボではポッドキャストに関する質問やご相談を受け付けています。声ラボのホームページにあるお問い合わせからメッセージをお送りください。
URLはkoelab.co.jpです。
岡田さん今回もありがとうございました。
ありがとうございました。ポッドキャストであなたの声を世界に届けましょう。
12:12

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