バランスボールの紹介
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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回はバランスボールインストラクター養成コーチの岡本薫さんにお話を伺いたいと思います。
岡本さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
まずはこのバランスボールということですが、どういったものなのか、まずはバランスボールについてご紹介いただけるでしょうか。
もともとはスイスボールと呼ばれていて、スイスが発祥なんですけれども、子どもの脳性麻痺のお子さんのリハビリツールとして始まったのがきっかけで、
スポーツ選手の怪我の後のリハビリで、すごくその選手が劇的に改善したということで、わりとヨーロッパのほうでバーッと広まったというツールになります。
そうなんですね。岡本さんは出会ったきっかけというのはどういったところなんでしょうか。
私は自分の産後で、赤ちゃんの時に連れて行く場所とか体を動かすのは好きだったんですけれど、なかなか運動する場所も自分の体調不良も改善できない時に、
たまたま私は埼玉なんですが、埼玉で当時バランスボールが流行っていまして、ママ向けに子どもを連れてきてもいいというサークルに参加したのがきっかけです。
そうなんですね。やってみるとどうでした、その時は。
そうですね。座りながらできたり、子どもを抱っこしながらできるので、親子ともに楽しめて、体調もすごく良くなりましたし、友達もできて、本当にハマりましたね、その当時。
そうなんですね。まずはご自身で体感されて良かったなということで、その後どういうふうにして活用されるようになったんですかね。
別に自分がやって楽しければいいなと思ってたんですけれど、下の子を妊娠して出産した時に、ちょっと下の子に障害が生まれつつにありまして、そのタイミングで健康に関する自分の認識が変わって、健康は当たり前じゃないというのと、
そういういろんな子どもたちを育てているママさんたちとも知り合って、子どもとママが健康になれることに自分もやっていきたいなというところで、たまたまインストラクター養成講座のお誘いを受けて、タイミングでインストラクターとなり、今に至るという感じです。
そうなんですね。インストラクターになられてからはどんな方に教えてきていらっしゃるんでしょうかね。
もともとは産後のママ、子育て中のママからスタートしたんですけれど、今では年配の方、足腰が痛い年配の方ですとか、子どもさん、習い事の一環としてだったり、健康経営とかされている会社さんで企業の中にバランスボールを取り入れて、社員の健康づくりということで伺わせていただいています。
そうなんですね。本当にお子さんから年配の方まで幅広い年代の方にいろいろ活用いただけるようなバランスボールなんですね。
このバランスボールの魅力としてはどういったところにあるなと感じられますかね。
まさに楽しいっていうのと、あとはそんなにハードじゃないんですけど、意外にいわゆるインダーマッスルですかね、中の筋肉にも使い方によっては効くっていうのと、あとは弾むことで体だけじゃなくて脳とかそっちの方にも影響がいくっていうのが魅力的だなと思ってますね。
そうなんですね。やっぱり体もね、今は健康を禁されている方、いろんな世代に多いと思うんですが、やっぱりそういったところにも役に立つしっかりと取り組みできるということで、企業さんでも会社の中で取り入れているところもあるということなんですね。
そうです。最近の健康経営っていうのが少しずつやってるところが多くなったんですけれども、その取り組みでバランスボールが社内にあるとかやってるっていうのもポイントの一つになるということから、意外にバランスボールを試したいとか、社内でやってほしいっていうご依頼が少しずつですけど増えてきてます。
インストラクターの活動
そうなんですね。会社でやる場合は、例えばどんな場所で、どんな感じでやってらっしゃるんでしょうかね。
会議室みたいな、ちょっと机が寄せる場所があれば、そこでスペースを作っていただいていますね。あと普通にデスクのある横でやったときもありますし。
そうなんですね。じゃあちょっとしたスペースがあれば、そこの場所でレッスンできたりとかするわけなんですね。
そうです。
時間としてはどれぐらいの時間レッスンとしては使ってらっしゃるんですかね。
そうですね。その会社さんによっては、がっつり時間を取れる場合だと1時間です。ちょっとしかない場合に2、30分とか、あとはオンラインでボールを使わないストレッチなども。
小さいボールもあるので、大きなボールじゃなくて、小さいのを使ってやることもあります。
そうなんですね。じゃあいろんな方法でご活用できるので、それぞれの会社で、やっぱり社員の健康をよくもっと気をつけていきたいという企業さんなんかだと取り入れていただけるといいですね。
そうですね。はい。
そして今はインストラクター、養成講師ということなので、インストラクターの方ももっと増やしていきたいという活動も進めてらっしゃるんですかね。
そうです。まだバランスボールインストラクターってそんなにニジャーじゃないというか、少ないので、やっぱりバランスボールを使った運動指導ができる人をもっともっと増やしていきたいなというのは思います。
例えばどんな方がインストラクターに向いているとか、こんな人にやっていただきたいというような方っていらっしゃいますかね。
産後のママさんも多いんですけれども、子育てをして仕事復帰をしながらやりたいという方もいらっしゃれば、自分がまだ子供が小さいうちは近くで教えたいという方もいますし、
ヨガとかダンスとか、そういう先生がバランスボールも取り入れたいということで、習いに来る方も増えてきました。
そうなんですね。いろんな組み合わせてできるというところが魅力の一つかもしれないですね。
そうですね。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ岡本さんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい。健康というざっくりした大きなことですけれど、その中でボールという通路を使って、いろいろな対象の方に楽しく運動指導ができていますので、
健康あってこその、いろいろなことが楽しめると思いますので、自分も少しでもいろんな方の健康に携われるような仕事をしたいですし、
あと一緒に仲間を増やしたいというので、今後もますます啓蒙活動を広げていきたいなと思っています。
そうですね。本当に健康は当たり前のように感じるかもしれないですけど、そうじゃなくなったときは本当に健康の大切さって感じられると思うので、
普段からいろいろとそうやって健康に気をつけていらっしゃると、すごく今後の人生に対してもいいのかなと感じますね。
はい。
ぜひ今後はどんな活動を広げていきたいとか、こんなことをやってみたいというのは何か思い出ありますか。
健康経営で会社さんの方で広げていきたいというのもありますし、日本だけではなくて海外の方にも広げたいなという野望はありますので、
もともとヨーロッパの方なのでヨーロッパでは使われてはいるんですけれども、同じようなアジアですとか、
オンラインレッスンと今後の展望
そういったところで楽しく音楽に合わせて弾むダンス的な要素とか、そういった使い方も広めていきたいと思っています。
そうなんですね。今岡本さんがやられているのは音楽に合わせてやっているような使い方も教えていらっしゃるんですか。
そうですね。ストレッチといわゆる体幹トレーニング。
有酸素運動では音楽に合わせて弾むと、どの方でも本格的なダンスというと式が高いかもしれないんですが、
エアロビクスのような感じで体を動かすので、そんなに難しくはないというか、でも楽しいという使い方もやっています。
楽しみながら健康に気をつけられるということなんですね。
そうですね。
そしてオンラインでも活動はされていらっしゃるんでしょうか。
はい。ボールをお家にある方ですとオンラインレッスンというのをやっていますので、遠方の方などはオンラインでやることは多いですね。
そうなんですね。地域も気にせずオンライン上でつながっていただいて、ぜひそこでレッスン受けていただくのもいいですね。
海外の方も受けていただいて、海外に住んでいる日本人も受けていただいたりもしてますので。
こちらもどんどんこれから広がっていくんじゃないかなと感じますね。
そうですね。
ぜひ今日のお話を聞いて自分もバランスボールをやってみたいとか、あとは会社に取り入れてみたいという方がいらっしゃいましたら、
このポッドキャストの説明欄にインスタグラムのURLも掲載させていただきますので、ぜひそこからチェックしていただいてご連絡いただけたらなと思います。
ぜひよろしくお願いします。
このインスタグラムではどんな発信をされていらっしゃるんでしょうかね。
そうですね。バランスボールの使い方などもですね、少し楽しい使い方を主に発信しています。
じゃあそこもちょっとチェックいただけると、どんな使い方をされていらっしゃるのかというのを見ることができるわけなんですね。
そうですね。はい。
ぜひこちらのインスタグラムもチェックいただけたらと思います。
本日はバランスボールインストラクター・養成コーチの岡本かおるさんにお話を伺いました。
岡本さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
声を想いを世界中に届ける。Poerabon。