00:01
声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志。
ウェルネスコーチの役割
こんにちは、こえラボの岡田です。今回はウェルネスコーチの岩田恵子さんにお話を伺いたいと思います。岩田さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
まずはこのウェルネスコーチ、どんなことをされていらっしゃるのか、そのあたりから教えていただけますか?
ウェルネスコーチってあんまり皆さん耳にしたことがないかなと思うんですけれども、ヘルスが健康であれば、ウェルネスはさらにより良い健康を目指す人のコーチをしております。
内容としましては、ピラティスというメソッドを使って自分の体を自分で動かしていただくということと、あとはアロマトリートメントでどうしても使いにくく固くなってしまったところをちゃんと緩めるということ。
そして心の面でコーチングというメソッドを使って、自分の心の癖に気づいたりとかしてですね、心も自由に自分でもう少しコントロールできるようになるというところ、この3つをやっております。
体も心もそこで整えていくというようなサランなんですかね。
はい、そんな感じですね。
これ今いつぐらいからこのピラティスとかコーチングをやってらっしゃるんですか?
はい、お店を開いたのはちょうどもう3年前になりまして、3年開業して3年になりますが、ピラティスはずっと前から自分のためにやっていたので、ピラティス自体は12年。
アロマとかボディケアはもう7、8年。
そしてコーチングは事業してから出会ったので、もう3年という感じでしょうか。
そうなんですね。じゃあそれを今は組み合わせてすべてできるような感じのサロンになってるんですね。
はい。
健康の重要性
もともとこういった体のケアとかやろうと思ったきっかけとかって何かあるんですか?
はい。私自身はですね、割と健康で過ごしてきて体壊したというわけではなかったんですけども、私の幼少期ですね、私が生まれて1歳の時に父が肝肓炎で亡くなっております。お酒飲みすぎとね、働きすぎというところ。
そして母一人で私を育ててくれたんですけども、母も高血圧だったり自立神経疾患ということで、ちょっと体が弱くてあまりバリバリ働けるタイプではなかったんですね。
幼少期の親の2人の健康を害してる経験からですね、結構貧しい家庭に育ちまして、知識がないと健康を失ってしまう。そして健康を失うと自分の自己実現に向けた経済活動も少しストップしてしまうということを重ねながらに経験をしまして、健康は本当に大事だなと思って生きてきました。
私が大人になってからですね、医療事務ということで病院で働いてみたんですけれども、本当に健康の最前線にするところと思ったんですけど、結構病院に来てもですね、お医者さんも看護師さんも治す側の人たちがみんな薬を飲まないといけない。
だったり、腰が痛くてコルセットをはめてないともう仕事ができないという状態で、それこそ何か薬やものに依存しないと健康が作れないのかなって思ったのが。
結構大変な現場なんですね。そうですね、ハードですしね、休みなく。でもそれって一人一人の人が自分の健康を大事にできたら、そういう人たちの負担も減るんじゃないかなと思って。
だから予防医学っていうものがすごく、医療の負担も今すごい増えてるって言われるので、余計個人個人の予防医学にもう少し自分が携われないかなと思ってリラクゼーションサロンで軽食をして働いてみました。
リラクゼーションサロンではどうでした?やってみて。
そうですね、やっぱり現代人はみなさん疲れてらっしゃるので、みんな仕事を頑張ってストレスの中すごく頑張って、肩が凝ったり首がしんどかったり腰が痛かったりとかしてみんな来られるんですけど、もちろんマッサージしてその時はすごく元気になられるんですが、
やはり一週間もすればまた元通りになって来られてしまうっていうところに、私はなんかその時間がもったいないな、その分もっともっと自分の人生を生かしてほしいなと思って、その根源、なぜ来るのか、なぜ痛めるのかっていうところの研究を始めました。
そうなってた時に、自分のやってたピラティスの体の使い方がすごくヒントになりまして、日本人ってもともと足腰が強かったんですよね。足はしっかりと立てていて、そしてお腹の奥の方の丹田、まあよくね武術とかでも丹田とか言われますけど、そこがしっかりと使えてると体をちゃんと支えられるので、肩が凝ったり腰を壊したりすることはないんだなということに移ってきました。
そうなんです。じゃあそこをしっかりと体を使えるようになって、丹田とかちゃんと使えるようになると、肩こりとか再発しなくなるんですか。
そうなんです。肩こり、支えるところがないからそこにグッて力が入ってしまうんで、支えるべきところが使えるようになると肩こり腰痛は起こらないっていうのを私自身も実感してます。
じゃあそこをちゃんと身につけていって、どういうふうにして体を使えばいいのかが分かってくると、その後から健康な体でいられるんですね。
そうなんです。誰かに頼らなくてもですね、ちゃんと自分で自分の健康を、ちょっと腰最近やばいかなって思ったら自分で治せるというか、そうすると自分の人生をもっともっと楽しめそうじゃないですか。
そうですね。時間もお金もかからずに健康的に過ごせるのはいいですね。
日本人ってそういう素晴らしいものを本来持っていたのに、今やっぱりちょっと西洋風の生活をするようになって、忘れていってしまってるんですよね。そこをもう一度思い出してもらうっていうようなレッスンを私はしております。
そうなんですね。そして体の方もね、はじめに心もっておっしゃってますけど、心もそういった感じで、やっぱりだんだんと使い方ですかね、そこを。
なんかね、体のことって何かこう、ジム行かれたりとか、皆さんちょっとされてたりはするじゃないですか。
はい。
でもじゃあ心のことってどこかに学びに行ったりとか、何かレッスン受けてますかって言われると、多分ほとんどやってらっしゃる方が少ない。
ほとんどの方ね、学んだことないんじゃないですかね。
そうですよね。それがね、コーチングというのを私も受けてですね、いろんな質問をして自分を深掘りしていくんですと。
結局自分は何のために生きてるのかとかですね、その人生で何をしたいのかとか、えーとか思うんですけど、だんだん自分で気づいていく。
自分の心の中にはちゃんと答えがあるんですけど、何かみたいにこうしないと正しく生きれないとか、そういう世の中によくある観念で、自分の本当の気持ちを抑えてると気づかなくなる。
でも一人一人違っていて、本来の自分で誰かみたいじゃなくて、本来の自分で一人一人生きられたら、もっといろんなことにチャレンジできて、
なんか人に求められる能力ではなくて、自分本来の楽しくて楽しくて、自分から溢れ出す能力で誰かを幸せにするってことができるようになるっていうのが心の可能性ですね。
そうなんですね。じゃあそこも自分でその自分の心の癖とかも知っていきながら、うまくコントロールできるようになると自然な感じになっていくわけなんですね。
生きやすくなると思います。
じゃあ心と体の両面から今支えてらっしゃるということなんですね。
そうですね。結局でもそれを、なんか日本の頃のことで座禅っていうもので同じことやってたんだなってことに、座禅に行くようになって私は気づきました。
じゃあ最近もずっと座禅もされてらっしゃるんですか。
はい、座禅一人でもしますしお寺に行ったりと、あとオンラインで全国どこでもオンラインで座禅を受けてもらえるっていうサービスも最近始めました。
じゃあ皆さんもぜひ体験いただいて。
そうですね。
いいですね。
一度やってみてほしいですね。
心と体の調和
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ岩田さんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい、私はですね、さっき言ってた心と体ですね。
どんな経営者さんとか、経営者じゃなくてもお仕事頑張られてる方もそうなんですけど、どんなに能力があって誰かを幸せにしたい、社会貢献したいと思っていてもですね、
さっき言ってたみたいに自分の体を壊してしまったら自分の能力を活かしきれずに、そして働けなかったら自分ももしかしたら貧しくなってしまうかもしれないって思うと、
自分の体を一番まずは大事にする。自分の体や心に意識を向けるっていうところが大事だと思うんですね。
でもやっぱり忙しくてね、毎日働いてるとやっぱりそういうところに時間が取れないと思うんで、
私はすべての人が皆さんですね、素晴らしい能力を持っていると思うので、その能力をちゃんと100%の力を120%思う存分出せるようになる、
そういう体と心のサポートをしたいと思って、今のサロンをしております。
やっぱりそういって心も体も整っていかないと、なかなか本来の力発揮できないから、そこを出せるような環境を作っていただけるということなんですね。
そうですね。私一人が何かやるって言っても限界があると思うけど、私の先の目の前の人が皆さん元気にその能力を発揮したら、またその前のお客様だったり、
その周りの人がどんどんサービスによってより健康にも、そして有意義な日常を送れるんじゃないかなと思っているので、
私は私の立場で皆さんをサポートしたいなと思っております。
そして皆さんが自分でできるようになって、自立していただけるとどんどん広がっていきそうですよね。
そうですね。自立がやはりすごく大事だと思います。
ぜひ今日のお話を聞いて、岩田さんともう少し詳しくお話聞いてみたいなとか、
ぜひ自分も参加してみたいなという方がいらっしゃれば、このポッドキャストの説明欄にFacebookのURLを掲載させていただきますので、
ぜひそこからメッセージを送っていただけたらなと思います。
何度も質問をください。
ぜひぜひ、はい、送ってください。
今回はウェルネスコーチの岩田恵子さんにお話を伺いました。岩田さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。