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声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
営業支援の概要
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は、KTビジネスサポート合同会社代表社員の谷口公一さんにお話を伺いたいと思います。
谷口さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは、谷口さんの授業内容から教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。
私の授業内容は、基本的な企業さん、B2Bを中心としまして、
企業様への営業の許可、営業支援というものが、授業内容の入り口になります。
そこに関連します。
例えば、営業支援をやっていく中で、いらっしゃる方々の幹部の方であれば、
幹部の個々の方のコーチング育成であるとか、または新人の方の育成であるとか、
またまたオーナー企業さんであれば、オーナー社長さんへのメンター的なアドバイザー役であるとか、
そういうこともやっていきながら、最終的に営業許可をやっていく中で、
業務改善が必要であれば、業務改善を行うであるとか、
という形で組織の再構築を行っていくとか、
という形で、営業の支援の入り口としまして、どんどんどんどん広げていくのは形でやってきております。
そうなんですね。そうすると、結構営業から始まって、いろいろ社内の改革と、いろいろ手広くやっていくことになっていくわけなんですね。
そうですね。
結果的にそうなっちゃいました。
関わりがかなり深いんじゃないですか、一社一社との関わりは。
そうなんです。おかげさまで一社一社とは、入り口の最初の時点から、
全社において対象とされる企業さんには、オーナー社長さん、いわゆる社長さんを含めまして、
個人面談というのを一番最初に30分間を、いわゆるワントゥーワンミーティングを行っていくんですが、
そのワントゥーワンミーティングの段階で、私独立しまして今8年経つんですが、
その中でだいたいご質問の内容っていうのを、もうある程度8つほど今までやってきておりまして、
その内容によってその方の仕事における考え方っていうのが、ほぼ8割9割はわかるようになりました。
そうなんですね。
それをやっていきながらどんどんどんどん深めていきますので、
経営者でいえば会社がどう今後なりていきたいのか、個人個人の営業の方でいえばどう成長していきたいのか、
いったことを最初のワントゥーワンミーティングを通しながらどんどんどんどん深めていくっていうことをやりますので、
今岡田さんがご指摘いただいた通り、非常にどの企業さんも深いです。
コンサルタントとしての経験
今のこういった営業支援とかやり始めたきっかけってどういったところからあるんですかね。
ありがとうございます。これなかなか笑われてしまわないようになるかもしれませんが、
実は全くコンサルをやろうと思っていたわけでございませんで、
8年前には独立するときにまでは、いわゆる多くの方々と同じように企業勤務をやっておりまして、
ただ企業勤務の方も外資系が中心だったというところはちょっと通常の方と少しだけ違うことで、大学出てからもずっと外資系中心でして、
その中でやっぱり経験を積みまして、今のご質問いただいたコンサルをスタートするきっかけはあくまでも営業経験だけはかなり40年近くと豊富だったので、
何か営業的な支援ができることを多くの企業さんに何かできないかなぐらいしか考えてませんでした。
ただ、それがあるきっかけを持って、企業さんのお客様でコンサルタントの経験者ではなく、事業会社に勤務していたそういった方のコンサルタントとして迎えたいというお話をいただいたのが、それが一番最初のきっかけです。
そうなんですね。じゃあ、お声掛けいただいてできませんか?みたいな感じだったんですかね。
はい。というよりも、もっとそんなにいいものではなくてですね。いいものではなくて、名前を出すとちょっと問題あると思いますので会社名を控えますが、あるいわゆるマッチングサイトの会社さんがございまして、
そこに独立する前にいっぱい登録をして、その中の一社に実はこんな会社があるんだけどどうかという依頼を受けまして、面談を受けていく中でどういうわけかすぐ落ちると思ったんですが、
3回ぐらいの面談を通して最初は30人ぐらいの候補者がいて、そこから絞られていって最後に残っちゃったんですよ。それで私ともう一人の方がいらっしゃったんですが、もう一人の方は完全にその業界出身の方だったんですね。
なのでもうそれは全く当たってるんですけども、私は全然違う業界でかつコンサルのような仕事はやったことないのに、非常に不安になりまして、変な話ですけど、それで先方の会社さんにいいんですか私でということを言いましたところ、
いや実はコンサルタント会社の勤務ではなく事業会社の勤務していたそういう方の是非是非とも入ってほしいという、それが本当にまさしくコンサルタントの面白さを知った全くの最初の入り口です。
そうなんですね。そこからもうコンサルタントとして進んでやられていて、今経験も増えていったと思うんですが、他のコンサルタントの方との大きな違いというとどういったところがあるなというふうに感じますかね。
ありがとうございます。友人にもコンサルタントの方がたくさんいますので、よく話をしますとそれが明確になってきたんですが、最初わからなかったんです正直。よくわかってきましたのは、コンサルタントといわれる業務をずっとやっていらっしゃる方は、どちらかというと、少し厳しく申し上げるとすると、かなり机上の空論で申し上げるところが多くて、
かつチームで取り組んでお客様の課題解決を目指していかれるっていったところは、チームではなく課題解決を目指すところは一緒なんですが、大きく分かれますのは、通常のコンサルタントさんの場合は、より細かくお客様と伴奏をするっていうことはやらないです。
なるほど、そうなんですね。 通常のコンサルタント会社の場合は、だいたい課題解決をして、その解決案を提案するところが一つのゴールになっておりますので、伴奏するとなるとまたさらに費用がかかってきますので、私の場合はそこはもう一番最初から最低限度伴奏することを前提として、
改善予約を出して一緒に伴奏して改善して成長していただくことを考えると最低でも半年の時間、一緒に伴奏させてくださいということを申し上げてますので、ここが大きな違いじゃないかなと。 そうなんですね。この伴奏というのは具体的にはどんなことまで一緒にやられるのかね。
ありがとうございます。今のコンサルタケのお客様にも、あだ名でさっき言われるんですが、あんた外部の営業部長みたいなもんだねって、いろんなことをよく言われます。どういうことかというと、対象となる企業様の営業の方々とお客様訪問を一緒に行くんですね。
営業支援の実績と志
一緒に行かれるんですか。 一緒に行きます。訪問した後も含めてはワンツーワンミーティングを行う。もしくはその反省点はどこだったかなというようなことを含めて、本当に社内にいらっしゃる営業部長さんの役割を外部の私がやっているようなことを深く進めていきますので、それとそれぞれの企業さんのお持ちの案件、いわゆるプロジェクトですね。
そちらの方の解決する、いわゆる受注に持っていくための分析とかっていうことも一緒に彼らと考えながら進めていくというところがどうでしょう。通常のそういわゆるコンサルタント会社さんはそこまではなかなかお出来にならない。出来にならないというよりもたぶんやらないっていう方が正しいのかなと思います。そんなところが違いですね。
そうなんですね。だから本当に考えるだけじゃなくて一緒に行動して、そこのフィードバックまでしていただいているので、そのメンバーもどんどん成長していくような感じになっているんですね。
そうなんです。
やっぱりそういってなるとなかなか大手の企業なんかはやってないとかあるのかもしれないですね。
今現在はそうなんですが、SNSを使いまして、LINEとかWeChatとかいろいろありますが、そういったものを使いまして彼らとは日常的な質問であるとか、困りごとも、いわゆるコンサル支援で訪問している以外に関しましても、もう自由、OKですよって言ってるんですよ。
なのでいつでも質問が来ます。それに対してお答えするってことをやってますので、どうなんでしょうね。たぶん通常のコンサルタント会社からの方々からするとバカじゃないのって。そこまでやって自分の時間削ってまでやらなくても、もっとお金取れるんじゃないのっていうふうに率直に言えば思われるかもしれません。
でもそれぐらい本当にしっかり対応されてらっしゃるっていうことなんですね。この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ兄口さんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい、ありがとうございます。私の志は、この8年間で累計52社の企業さんに対して、B2B中心なんですが、コンサル支援として営業強化で実績を出してきました。この延長線上で、私の志とすれば、もっともっと多くの企業さん、いわゆるできれば中小企業さんに、
これからも営業支援やオーナーの方へのメンター的なものとか、深く入ってきながら成長していただくところの何かお手伝いっていうのは、今後もずっと身体が元気な限りですね、やれればっていうのが私の大きな目標になっています。
じゃあこれからもね、いろんな企業さんのサポートを引き続きされるということで、今後はどんなところですかね、営業だけではない他の分野にもいろいろ広げていったりとかするのもあるんでしょうかね。
はい、ありがとうございます。今ご質問いただいたように、こういう営業支援の仕事をやってますと、相手の方が中小企業のオーナーさん多いものですから、その関係で、ところで谷口さん、いわゆる営業支援である程度、いわゆる成長できてきたと。
ただ、社内には何も登級制度とかそういうものがない。なので、その登級制度とか、またそれを評価するっていう人事関係の、そういうシステム的なものも何かできないの、っていうのは3年ぐらい前から言われておりまして、その民間の資格を2ヶ月ほど前に取りましたので。
ですので、今のご質問からすると、営業支援の隣り合わせのところの人事的なコンサルタントというものも、新たな顔として今後展開していこうというふうに思ってます。
そうなんですね。もうそういった資格も取られたということで、ぜひ今日のお話を聞いて、営業支援だけではなくて、いろいろ社内の人事関係のことも一緒にちょっと相談したいなという方、もしいらっしゃいましたら、ぜひPodcastの説明欄にホームページ、URLを掲載させていただいておりますので、ぜひそこからチェックしてお問い合わせいただきたいなと思います。
本日はKTビジネスサポート合同会社代表社員の谷口光一さんにお話を伺いました。谷口さんどうもありがとうございました。
どうもありがとうございました。