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2025-04-09 10:51

876.竹下知是さん(葬儀・終活の相談窓口)

【ご縁をつなぐ、葬儀と終活の新しいカタチ】
葬儀や終活に対して、何から手をつけてよいのかわからない。そんな不安や迷いを抱える方に、優しく寄り添ってくれる存在がいます。
今回ご登場いただいたのは、葬儀・終活の相談窓口を運営し、「縁爽会(えんそうかい)」という交流の場も主催している竹下知是さんです。
葬儀というものを、故人のためだけでなく、家族や親族、そして地域のつながりを再構築する大切な時間と捉え、心のこもった相談とつながりの場づくりを実践されています。
「突然のことにあたふたしないために、あらかじめ顔の見える関係性を築いておきたい」
そんな想いから、全国の信頼できる専門家と連携し、丁寧にお一人お一人の状況に寄り添ったご提案をされている姿勢に、深い共感が広がります。
葬儀という言葉に戸惑いを感じるすべての方に、お聴きいただきたいエピソードです。
番組説明欄に記載のFacebookやLINE公式からも、ぜひお気軽にご相談ください。
special thanks to 小林洋子さん

【今回のゲスト】
葬儀・終活の相談窓口 竹下知是(たけした・ともゆき)さん
Facebook: https://www.facebook.com/takeshita.t
LINE公式: http://lin.ee/684NpgB

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サマリー

竹下知是さんは、葬儀や終活に関する相談窓口の役割や重要性について話します。専門家を紹介し、故人とその家族がどのように向き合うことができるかを考えています。

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葬儀・終活の相談窓口の役割
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、葬儀・終活の相談窓口)ともゆきさんにお話を伺いたいと思います。竹下さん、よろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いいたします。
まずは、この葬儀・終活の窓口・相談窓口では、どんなことをされていらっしゃるのか、そのあたりから教えていただけますか?
はい。私は葬儀業界に長くおりましたので、今は別の会社にはいるんですけれども、そこでいろんな方から、どんな葬儀屋さんを選んだらいいの?って質問されることがあるんですけど、
いい葬儀屋さんを紹介してほしいって言っても、やっぱりなかなか、何を持っていい葬儀屋さんなのかっていうのが、皆さん答えられないというか、全然よくわかってないっていうところがある中で、それでもいい葬儀屋さんって何なの?っていうところでいったときに、
その方の、亡くなられた方の生きてきた証であったり、残された方々がスムーズにわからないことを解決できるような、そういう葬儀屋さんってなかなかいないよね?みたいな話で聞かれるんですけど、
でも実は、たくさんいい葬儀屋さんっていっぱいいるんだよっていうことで、いい葬儀屋さんを僕はご紹介できるような立場にありますよっていう話をして差し上げたりですとか、あとやはり一番皆さん困っているところって言ったら、葬儀後にですね、どんな手続きをしたらいいのかがわからなかったりですとか、
亡くなられた方のご遺品がどういうふうにお片付けすればいいのかわからないという方って結構多かったりします。また、広い目で見ますとですね、いろいろ手続きをしておかなかったりとか、本当にスマートフォンが顔認証になってますので、
そこに銀行の口座とかが入ってたりすると、何の情報も得られなかったりしますので、それで本当に相続が滞ったりしている人とかも結構見たりとかしてますので、
葬儀屋さんを紹介するというよりは、もうその人が亡くなられたことに関しての問題解決ができる専門家を広くご紹介できる、おつなぎできるという形で考えていただければと思います。
そうなんですね。確かにこういったことって、そう何度も経験することじゃないから、すべてが初めてのことで、何からどう手をつけていいのかわからないし、どこにお願いしたらいいのかっていうのは、まずそういったところからあたふたしちゃって、突然来ることなので、やっぱり皆さん戸惑う方も多いんじゃないかなと思います。
そうですね。
そんな時に窓口となっていろいろご相談できるっていうのは、すごく安心をもってご相談できるのかなというのを感じますね。
そうですね。いろいろ専門書とか読んでたりすると、お客様には葬儀屋さん3社ぐらい見積もり取った方がいいですよとか書いてあるんですけれども、そういう状況になった時に3社を見積もり取れる余裕っていうのはほとんどないと思うんですよね。
はっきり言って、あたふたしてしまうのが多分一般的だと思いますし、普通なことだと思うんですよ。
そこを私の方でですね、こういう方どうでしょうかっていう提案できるツールをですね、今一生懸命作っておりまして、皆様がお困りにならないで選べるとか、そういうことができるようになったらいいなと思っております。
だからやっぱりそのためにも、まずはいろいろ自分自身でもつながっていただいて、調べていただいて、そういった突然何か起こった時にでも落ち着いて対応できるような、そういった関係性をまずは作っておくといいですね。
そうですね。私ごとであれなんですけども、五縁の縁にさわやかの会って書いてある演奏会っていう葬儀屋さんですとか、お墓屋さんとか墓じま屋さんとか、お坊さんもいらっしゃるんですけど、そういった方々が集まった交流会を主催しておりまして、
不定期ですけど、食事会も開催しておりまして、そういうところでこういう人にはこういうのを紹介してあげたいなとか、窓口の二人みたいな形になっていただいて、なれそうだなぁみたいな形でお探ししております。
やっぱりそういった葬儀とか就活に関わる方たちとのつながりは、竹下さんは今どんどんどんどん増やしていっていらっしゃる感じなんですね。
やっぱり、どんな方なのかまずお互い知ることによって、何が得意なのかとか、どういったところを気をつけているのかっていう、そういった理解が進むと大きく違うかもしれないですね。
葬儀のやり方なんていろいろ、自分がどういうふうにしたいかっていう、そういった思いもあると思うので、それを事前に確認できておくといいのかなと思いますね。
そうですね。やはり親世代は、子どもたちに迷惑かけたくないから、簡単でいいよとか疾走でいいよって言うんですけど、やっぱり子どもたちからすると、簡単っていう言葉に引っかかっちゃって、
その育てていただいた親に対して、簡単に済ますわけにいかないっていう感覚はやっぱりどこまでも残ってたりですとか、今回コロナの影響で、東京に住まわれている地方出身者って、おばあちゃん亡くなったけど帰ってこなくていいよみたいなことを言われてですね、深く傷ついている方を何人も見てきたんですね。
大好きだったおばあちゃんに会えなかったとか、コロナが流行ってるから熊本帰ってくんなって言われた、そんな話を聞いたときに寂しくなっちゃってですね、皆さんがどうしても葬儀って人来なくていいんだっていう変な解釈をしちゃってるところが多々ありますので、
そうじゃなくて、改めて家族というコミュニティ、親族というコミュニティを再構築するために、亡くなられた方が呼んでくださったと思っていただけたら非常に嬉しいなと思えるのを、今コロナが明けたのかどうかわかりませんけど、そういう状況になった今だからこそ、改めて葬儀ってこうなんだよっていうのを言っていきたいなと思うので、
それに賛同してくださる方をどんどん葬儀屋さんとしては集めてたりとか、そういう方をどんどんお客様にご紹介していったりできたらなと思っております。
そうですね、なんかそういう時じゃないと、なかなか先祖のことだったりとか、親世代、おじいちゃんおばあちゃんのことについて語る機会っていうのもないと思うので、そこで初めてこういった方だったんだということが伝わってきて、次にも伝えられるような機会になるのかなっていうのはありますね。
そうですね。以前勤めてたところで、30代ぐらいの方が、おじいちゃんを見たことないから、あまりお墓が近くになってもピンとこないみたいなことを言ってたことがあった時に、そうなんだ、会ったことないからお参りできないみたいな流れになっちゃったら嫌だなというのが僕の中ではありまして、
でもなんかちょっとそういう時代になりつつあるのかなと思ったんですけど、逆に若い世代がやっぱりおばあちゃんに最後ちゃんと挨拶したかったとか、会いたかったって言ってくれるから、コロナの弊害なのか、コロナで怪我の公明なのかちょっとわからないですけども、そういうのが再認識できたのが非常に良かったんじゃないかなとは思っておりますので。
そうですね。だからそういった方たちも、こういった演奏会というような感じのご縁をつながりながら伝えていけるといいですね。
そうですね。
竹下さんの志
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ竹下さんの志についても教えていただけるでしょうか。
志ということではないんですけれども、やはり葬儀というツールが家族とか親族のマイナス、コミュニティというものの再構築になる。
そして、新しく葬儀屋さんって本当にかっこいい仕事なんだって思ってもらう人が少しでも増えていただければ嬉しいなと思っております。
ぜひね、今日のお話を聞いて竹下さんにもうちょっと葬儀のこととか収葛のこと、色々聞いてみたいなとか相談してみたいなという方がいらっしゃれば、このポッドキャストの説明欄にFacebookとLINE公式のURLも掲載させていただきますので、ぜひチェックしてお問い合わせいただけたらなというふうに思います。
ありがとうございます。
今回は葬儀収葛の相談窓口、竹下智之さんにお話を伺いました。竹下さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
10:51

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