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2021-06-30 16:09

249.中野茂さん(ビジネス英語パーソナルコーチ)前編

【英語の授業を逃げ出した学生時代から世界で仕事をするまで】

今回のゲストは、ビジネス英語パーソナルコーチの中野茂さんです。

大学時代は英語の授業を逃げ出した経験もあったそうですが、あるきっかけから英語の魅力に気付き、自信がつき、その後世界各国でお仕事をするまでになった中野さん。

そして会社員を経て独立をされ、英語と共にとても大切な部分もお伝えしているそうです。ただ英語を教えるだけにとどまらない中野さんの姿勢に共感しました。

番組をどうぞお聴きください!!

 

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経営者の志
こんにちは、山口智子です。
皆さんは、英語は得意ですか?
今日は、大学時代に英語の授業を抜け出してしまったことがあるぐらい苦手だったところから、現在は英語のコーチ、パーソナルトレーナーとして活躍されている方がゲストです。
どうぞ、お聞きください。
それでは、本日のゲストは、英語力アップで自信アップ、ビジネス英語パーソナルコーチの中野茂さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
中野さんは、英語コーチであり、またこのポッドキャストでは、去年の10月から英語で会議のツボという、こちらの番組も担当されて配信されていらっしゃるんですよね。
そうですね。
そのポッドキャストの番組のお話も、また後々伺いたいと思うんですが、まず、ビジネス英語のパーソナルコーチをされているということで、お仕事の内容を具体的に教えていただけますか?
はい。英語のコーチなので、普通の英語の先生とは若干違うんですけれども、パーソナルトレーナー、ジムとかであるかと思うんですけれども、そういったものに近い内容になっています。
例えば、英語を習得したいという時に、まず、WhatとHowとWhyというこの3つがキーワードになっているかなというふうに思うんですね。
その中の一番大事なものというのが、Whyだというふうに考えています。
今の現状のレベルとどうなりたいかという、しかもなんてそういうふうなレベルになりたいかというのを、まずしっかり確認する。それが、いわゆるWhyですね。
パーソナルのジムのトレーナーと同じで、そこに行くには、まずどこの筋肉を鍛えようか。それが終わったら次、ここの筋肉を鍛えよう、みたいな感じで。
要は何をやっていくかというのを決めていきます。
それに従って、その方その方のやりやすいやり方ですね。
毎日英語に触れていただいて、一緒にゴールを目指す、みたいな感じになります。
ただ単に英語の英会話のレッスンというよりも、その人のなぜどうなりたいかというところの目標に向けてやっていくから、本当に人それぞれ道のりが違うということなんですね。
03:10
そうですね。もう本当に全く違いますね。
その目標としては皆さん、どんなものを掲げられてレッスンしてるんですか、今。
そうですね。やっぱり個々人で違うんですけれども、最近多い方が会議とか、特に電話会議ですかね、最近多いのが。
そういったところできちんと相手が言っていることが聞き取れて、自分も言いたいことをきちんと言える。
いわゆるそういったスピーキングとかリスニングを上げたいという方が多いです。
そこに向けて寄り添いながら、毎日英語には触れていくっていう。
時々やっぱりお忙しいと、1日2日ぐらいアウトプットが来ない時もあるんですけれども、そういう時はちょっとストーカーのようにですね、あれどうなってますっていうような感じで連絡をして、またお話をしていただくみたいな、そんな感じですね。
本当にマンツーマンでしっかり数ヶ月間一緒にやっていくということなんですね。
でもいかがですか、そこまでやっぱり密にしっかりやっていくと成果もすごく上がりそうだなってイメージするんですけれども、皆さんどんな変化がありますか、お客様。
そうですね、やっぱり聞ける量がすごく変わったっていうことと、あとは英語で会議のツボでも実は配信してるんですけれども、オリジナルのビジネスストーリーっていうのを各クライアントさんの職種であったり業種であったり、そういったものに分けてありがちなストーリーをポンって送るんですね。
それを見たら、なるべく早く録音して送ってくださいって言うんですよ。それに対して私がフィードバックをするんですけれども、そういったことをやっているので、本当に仕事で使える会話というか、そういったものがどんどん増えたっていうふうによくおっしゃっていただけます。
じゃあ皆さん、なりたいというところにもどんどん近づいて、卒業されている方は?
そうですね、3ヶ月から6ヶ月。長い方だと1年くらいですかね。
そこまでしっかり関わってくださると、本当に英語も上達するでしょうし、人と人との付き合いでまた深まりそうですね、人間関係も。
そうですね。今はコロナの時期であれなんですけれども、また飲みに行きましょうみたいな話をしていただくクライアントさんなんかもいらっしゃいますし。
06:06
そうですね、恋を付き合いに。
そもそも中野さんは、今はこうしてフリーってご自身で事業をされていますけれども、その前は会社員としてお仕事をされていたと。
そしてその前、学生時代ですね。ちょっとそこまで遡って、英語は元々お得意、お好きだったんですか?
英語は一切しゃべれなかったんですね。大学に行ったので一応受験勉強みたいなのをしたんですけれども。
大学4年の時に、ちょっと間違って英会話の授業をとっちゃったんですけれども、教授が生徒を一人一人当てていくようなクラスだったんですね。
で、初回の時に本当に私の隣まで当てられて、ちょうど終わったんですけれども、それで一回で逃げてしまって、それ以降は全然授業も出なくて、もう英語は私の人生には不要だっていうふうにちょっと決めつけてました。
そうだった、逃げ出したぐらいで。
でもそこから、今英語コーチをされてるわけですけれども、どんなきっかけがあったんですか?
ちょうどですね、その時って湾岸戦争か何かで、海外には渡航禁止みたいなのがあったんですけれども、たまたまその当時お付き合いしていた彼女と就職で遠距離恋愛になっちゃうっていうのがわかったんですね。
それでオーストラリアに旅行に行こうみたいな話になって、かっこいいところを見せたい一心ですよね。
バイトで貯めたお金でローンを組んで英会話学校、その当時オンラインなんてもちろんなかったので、に行ってちょっとだけしゃべれるようになったみたいなのがきっかけですね。
なんか青春ですね。
めちゃくちゃ、そうですね、なんか言ってて恥ずかしいですよね。
そのきっかけがあって、実際オーストラリアに旅行をして。
そうですね、当然学生だったんで、安い宿しか泊まれないので、安い宿にやっぱり外国人も結構泊まってきてて、有名書の時とかに片言でなんとなくちょっとしゃべれたんですよね。
それがあまりにも嬉しくて、英語しゃべれるとこんなに世界が広がるんだっていうのと、当時は彼女もすごいみたいな感じで見てくれたのもあって、もうちょっとやるかみたいな感じですよね。
確かに嬉しいですよね。
09:00
そうですね。
確かに英語で会話が通じるってすごく大きな喜びなんですね。
そうですね、初めてびっくりしました。
じゃあそこから英語って面白いな、世界が広がるなっていう風になって、社会人になってからも英語を使う機会はお仕事で多かったんですか?
そうですね、三菱電機に入った時は技術者だったので、開発部門に配属されたんですね。
いわゆる設計とかですね、やってたんですけれども、僕は毎日飲み歩いてたんですよ。
お酒お好きなんですね、相当。
ぐっさんと一緒で。
はい、そうですね、私も大好きです。
それで、こいつ多分開発じゃあかんなみたいに思われたんじゃないかなと思うんですけれども、
同じ課の中で、自社の製品を使ってネットワークを作ると、しかも海外に作るっていうプロジェクトがちょうど始まる時だったので、
こいつ設計ダメだけど、じゃあそっちに入れちゃえみたいな感じで、英語を触れる機会ができたっていう感じですね。
結構ビジネス英語を使ってきた年数が長かった?
そうですね、本当に入社して2年目ぐらいでこっちにやる内容、グループが変わったので、
そこから開発とか、あとはいわゆるシステムエンジニアとか、あとはマーケティングとかセールスとかですね、
本当にたまたまなんですけど、26年間、26カ国で仕事をいろいろやってきたっていう感じですね。
そうなんですね、すごい数の国ですね。
そうですね、今から考えると。
まさか大学の時に英語の授業が嫌で逃げ出したとは思えない、すごい節約ぶりでいらっしゃるんですけども。
いかがですか、ビジネスの中で英語を使っていろいろされていった時に、やっぱり英語を使えてよかったなとか、やっぱりビジネス英語面白いなとか、
そういうお仕事の面での良さっていうのはどんな風に感じてこられたんですか?
そうですね、やっぱりいきなり当然しゃべれるわけはなくて、やっぱりしゃべれると当然ながらいろんな交渉もできたりとか、
それは営業的なこともそうですし、開発的なところもそうなんですけれども、そこにやっぱり行くまでには本当に何でしょうね、
例えばアメリカでちょっと暮らしたことがあったんですけれども、3ヶ月くらいですかね、
ちょっと街中に行って普通のネイティブと話しておいでみたいなことを英会話の先生に言われて行ったんですけれども、
12:04
一切通じなくて、もしかしたら白人に対するちょっと恐怖症みたいなのがあったのかもしれないんですよね。
中野さんの?
その時はアジア系の人のコロラド大学に行ってる学生さんに声をかけたんですね。
そしたら、あなたの英語わかんないので日本語で話してくださいって日本語で言われちゃったんですよ。
その彼はたまたま日系の人で、流暢な日本語で返されちゃって、
それまで3、4年仕事で使ってたんですけれども、やっぱりへこみますよね。そんなに通じないんだみたいな。
そうですね、へこみますね。
そういうこともありながらちょっとずつ本当に20数年間でやってきたっていう感じですね。
そういうへこんだ経験も含めていろんなことを経験されてきたのが、それが今英語コーチとして生きていらっしゃるということか。
そうですね。逆にそれが良かったなって思いますね。
ポッドキャストの方の英語で会議のツボですね。こちらの方も内容としてはどんなことを大切に配信されてるんですか?
はい、今ですね、やっぱりリスニングとスピーキングを大事にしてます。
私は英語って所詮コミュニケーションのツールでしかないと思うので、一番コミュニケーションで困るのっていうのがリスニングとスピーキングだと思うんですね。
その場その場で対応しないといけないっていうことがあるので。
なので今はネイティブの音源を使ったリスニングのアップっていうのが一つと、もう一つはスピーキングですね。
私が作ったオリジナルのビジネスストーリーがですね、今新しくかけるがかけるっていうビジネスストーリーを配信し始めたところなんですけれども、
そういったものを流して、日本語を言ってちょっとポーズを分けて私が英語を言うみたいな、その間に一緒にワークをしていただけるような、そういったものも作ってます。
ぜひぜひ皆さんも聞いていただけたらなと思うんですが、本当にコーチングをしながら学んでもらうっていう要素がポッドキャストの番組の中にも入っているということなんですね。
わかりました。
中野さん、今日は英語がもともと苦手だったところから英語の面白さを知って、そして社会人のときに色々ビジネス英語を使われてきた、そのお話を今日は中心に伺っていきましたけれども、
ぜひまだまだ会社員からフリーになられた、そのお話なども伺いたいと思いますので、後半もまたよろしくお願いします。
15:02
よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
中野さんのお話、いかがでしたか。
英語が苦手だったところから、その後お仕事ではさまざまな国で英語を使いながらの仕事を経験されてきた中野さんですが、
その会社員を辞められて独立を決断されました。
そのお話や、また、コーチとしてついているあるお客様が気持ちの変化があり、心のケアにもつながって人生が良い方向に大きく変化した、そんな嬉しい体験もあったそうです。
後半ではそのあたりのお話をゆっくり伺っています。
どうぞお楽しみに。
声を、思いを、世界中に届ける!
Voelabo!
16:09

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