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声を思いを世界中に届ける。こえラボ。経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、映画を作ったイメージコンサルタントの西本浩子さんにお話を伺いたいと思います。西本さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは自己紹介からお願いいたします。
はい、私は映画を昨年作りまして、ちょっと変わったイメージコンサルタントをしています。西本浩子と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。イメージコンサルタントと映画というのがちょっと私がつながりづらかったんですけど、映画を作るきっかけって何かあったんですか?
あのね、私のお父さんが昔、役者の職業に就きたくて、小学校からずっと演劇部に入りまして、高校と演劇部で、大学の時に劇研究会っていうのに入ってて、将来は役者志望だったんですけど、
ちょっと弟さんが早く亡くなって、一人っ子になったことで、やはりその役者という不安定な職業だと、親も心配するし、自分の技術的な保障もなかったので、役者を諦めて先生になったんです。
そうなんですね。お父さんがそうだったんですね。
そうなんですよ。それで、ずっと先生をやってまして、もう最後まで引退する時までやりまして、もう一回最後に死ぬまでに、その昔の夢であった役者ということをやってほしいなと思い、私が背中を押しました。
これは西本さんからお父様に提案して、やってみたらということで。
それで映画作りをやり始めたっていうことですか。
そうなんですよ。2018年に、実はその「ベージュの伝言」っていう題目で、その話が出た時に最初舞台をやったんですね。
大阪にお父さん住んでるので、大阪で2018年に舞台をやりまして、それがすごくうまくいったので、2019年私たちの住んでる関東でもう一回やろうということで、同じ作品を今度は関東で見させてもらい、
そして今度3回目が2022年の同じベージュの伝言っていう題目で映画を作りました。
そうなんですね。じゃあお父さんは夢が叶ってきたっていうことなんですね。
そうですよね。夢が叶ったと思います。
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どうですか。お父さんは何か変化とかありました。
いやお父さんは、昔から自分のやりたいことというのを、こういうことをやりたいんだとかって言う人ではなかったんですよ。
どっちかったら人がやったらって言ったらそうだねみたいな、そういう感じの性格で。
最初だから、映画っていう時も、私からやろうよやろうよっていうことで、なんかほんまにやんのかみたいなことで言われて、でもやりたくないとは一切言わなくて、乗っかったような感じだったんですけど、
この間、上映会の時にトークショーを後ろにつけてお父さんに喋ってもらったんですけど、その時に今年の夢は何ですかっていう質問に、もう1回映画に出たいっていうことを自分の口から言ったので、
いやなんかすごい私驚いて、そんなこと自分の口から言ったんだと思って、めちゃくちゃ嬉しかったです。
そういった感じですごく積極的な言葉までいただいてということですが、このもう一つのイメージコンサルタントとしても西本さんは活動されてますが、こちらはどういった内容でやってらっしゃるんでしょうかね。
イメージコンサルタントは、私の本職であるんですけど、ファッショナルカラー診断、骨格診断、顔タイプ診断などをやりまして、洋服ショッピングをしてファッションコンサルをする仕事なんですよ。
自分の似合う色とか似合う洋服の形とかを私が提案させていただいて、こういう服着たらどうですかっていうことで一緒に選んで、その方をコンサルしています。
そうなんですね。どういった方をコンサルすること多いですか。
男性の婚活してる方とかで、何を着ていったらいいかわかんないとかっていう方とかに、女性が好む洋服をその方の似合うのを元にして提案したりとか、
あとやっぱり第一印象で、経営者の方とか、大事ですよね。そういう方に交流会行くとき、男の人とかだったら特にスーツってすごい楽だと思うんですね。
スーツ着てたらもう全身に一個着ればそれでオッケーみたいなところがあると思うので楽だと思うんですけど、スーツではない、そしてカジュアルではない洋服を提案させてもらったりとか。
あと女の人も、全般的に似合う色を知りたいっていう方が多かったりとかして、そういう方にしてたんですけど、つい先日に89歳の方にファッションコンサルをする機会をいただきまして、
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私そういう歳の方にコンサルをすることは初めてだったんですけど、お嫁さんからの提案でプレゼントということで、その方にコンサルをしたんですけど、それが本当に幸せな時間をいただいたっていう感じで、
どうかショッピングしたんですけど、なんともいい顔して、全身私のコーディネートした服を次々と試着していただいて、鏡の前で自分を見て、こんな服着たことがないって言いながらね、とても嬉しそうな顔をしてたので、
これからこういう方にコンサルをしていくのもいいなと思って、次第でございます。
そうなんですね。結構89歳っていうと、やっぱりそういったおばあちゃんみたいな感じの服装をされる方が多いのかもしれないんですけど、
そうですよね。
なかなかファッションコンサルをつけて、お洋服を選ぶ機会はなかなかないのかもしれないですね。
そうなんですよ。それでピンクの服を選ばせてもらって、ピンクの服にベレーボーっていうスタイルを選ばせてもらったんですけど、その格好で川越の蔵作りの町で、プロのカメラマンの方に写真を撮っていただいて、本当にいい顔してました。
すごい素敵ですね。今後はそういったシニアの方のコンサルもやっていきたいなというのはあっているんでしょうかね。
そうなんですよ。私はイメージコンサルタントという仕事をしてまして、たまたまお父さんが役者をやりたいということで映画制作に携わったわけなんですけど、
今までその2つが別々のものだと思って、私映画も作ってるんですよねって、私でも普段はこの仕事してるんですっていう感じで皆さんにお伝えしてたんですけど、
なんかその89歳のおばあちゃんのコンサルをしてから、なんかその2つが繋がったと思って、私はシニアの方に非日常のことを提案して、そして刺激を与えて、
まだまだその残りの人生、今就活とか流行ってると思うんですけど、残りの人生、もっともっと楽しめることがありますよねっていうことを、これからどんどん提案していきたいなと思い、自分のやりたいことが一つに合致したっていう感じで、もうワクワクが止まらないっていう感じなんですけど。
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【佐藤】そうですね、どちらもやっぱりシニアの方が、なんか刺激が与えられて、そこから本当に元気になっていくっていう様子がすごく伝わりますよね。この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ西本さんの志も教えていただけるでしょうか。
【西本】はい。私は楽しく生きるのがすごく得意で、楽しく生きるって、そんなに別に得意技っていうことでは昔は思ってなかったんですけど、なんか意外と楽しく生きるっていうのが苦手な方もすごくいらっしゃるなっていうのをいろんな方と出会って思って、
いや私、なんか自分自身が楽しく生きることは昔からできてるんですけど、それを皆さんにどんどん伝えていって、周りの方に楽しく生きるコツというものを伝えていきたいなっていうふうに思っております。
【佐藤】そうですね。特にそういってもうシニアの方なんか、もうなかなかこれからっていうのがないかもしれないですけど、そういった方にも伝えていって、本当に元気で笑顔あふれる人たちの方を見ていけるとすごくいいですね。
【森】そうですよね。【佐藤】ぜひ、このポッドキャストの説明欄のところには、映画のホームページのURLとか、インスタ、YouTube、TikTokとかも掲載させていただきますので、どんなものなのか見てみたいという方は、ぜひそちらをフォローしていただけるといいですね。
【森】ぜひ見てほしいです。【佐藤】こちらの中にもどんな感じに進んでいったかっていうのは、そういったものが掲載されてるってことですかね。【森】はい、書いてます。【佐藤】ぜひそこからチェックいただきたいなというふうに思っております。【森】はい、ありがとうございます。
【佐藤】今回は映画を作ったイメージコンサルタントの西本ひろこさんにお話を伺いました。西本さんどうもありがとうございました。【西本】ありがとうございます。