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2023-12-27 11:16

670.関戸朋子さん(着物スタイルコーディネーター)

【着物は楽で快適なもの】

着れば着るほど健康になる着物の機能美を伝えたいという想いがすごく伝わりました。
日本人は1,000年ぐらい着物を着て過ごしていました。だから、窮屈で苦しいものではなく、日常的に利用できるものだとのことでした。

着物について興味ある方はぜひ、体験してみてください♪

【今回のゲスト】
着物スタイルコーディネーター 関戸朋子(せきど・ともこ)さん
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サマリー

関戸朋子さんは、着物の健康効果と魅力について話しています。私は着物スタイルコーディネーターの関野です。

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声を、思いを、世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、着物スタイルコーディネーターの関戸朋子さんにお話を伺いたいと思います。関戸さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
まずは、自己紹介からお願いいたします。
着物を通じた健康と快適さ
着物スタイル研究所の関戸朋子と申します。着れば着るほど健康になる骨格に合わせた快適な着付けをご紹介しております。
着物ってそうなんですか?着れば着るほど健康になるものなんですか?
そうなんです。私ね、覚える時代にとっても体調が悪くて、しっこりや頭痛に悩まされておりました。しかも女の子族でね、パソコンばっかりやっております。
それがあるときね、私の人生の目的は何だろうなんて考えるときに、ちょうど着物に出会いまして、とっても素敵に楽そうに着ている師匠を見て、俺は私も取り入れたいなと思いまして、
はい。
そのことすべてやめて、私の心に弟子入りいたしました。
えー、じゃあその着物は、それまでは結構窮屈なものだとか、そういったイメージあったんですか?
そうですね。もう全くその、振袖を着たときに苦しくて、着た瞬間脱がしてくれというような危険がありましたので、返して行けてもいなかったんでね。で、なんで世の中にこんなものがあるんだろう。
おー、それぐらい。
そのぐらい思っておりまして、ですから、だいぶ遠回りしてしまいましたね。
で、師匠はそれをかっこいい?
そう。かっこよく、しかも楽なような感じだったんですか?
そうです。それはですね、なぜかというと、昔からの着方。日本人が千年以上着ている、年に合わせた着方をしていたので、全く苦痛でもなく、むしろかっこよく思いました。
今の現代風の着方と、昔からの着方って違うんですか?
違うんですね。それは現代風はですね、やっぱり撮影とか、映えるとかですね。
はい。
映えるもののために、まあ、シワが一本もないとか、見せるための着付けをやります。
あ、そうなんですね。
うん。
これは生活の中では違いますよね。
そういうことですね。じゃあ、そういうふうに見せるような着付けをすると、結構苦しかったりとか、着てる人は気になるんですか?
そうなんです。私も実は撮影、雑誌とか舞台とか撮影いたしましたけど、その時はもうシワ一本ないように、わざとやるんですけども。
はい。
日常生活の中では、動きがありますね。人間生活の食事をしたり、飲食、住、すべて。
うん。
飲食、住、すべてありますので、それに対応した動きができるのが着物の一番素晴らしいところです。
そうなんですね。じゃあ、本当に日常的に着物を着ていくと、それで健康にもなっていくってことですか?
そうです。まず一番びっくりしたのは、骨盤がどんどん引き締まりまして、私は着物を着出してから3年ぐらいで、ヒップが7センチ減りました。
へえ。じゃあ、それ相当変わったって感じですね。
そうですね。ジーパンのサイズが31とか2ぐらいからですね。
27とか。
だいぶ違いましたよね。
そうです。下半身だけはどうやっても痩せなかったんですよ。それが着物を着て、まさかそんなサイズダウンができると思っていませんでした。
へえ。これはどういった効果です?そういうふうにして。
これはですね、まず下着が全く違いまして、リンパとかですね、大きな血管をフォローするような、邪魔をしない下着、昔から日本人は着ていました。
うん。うん。
どうしてもパンツとかですね、大動脈のね、この鼠径部を刺激、ゴム入ってますよね。
うん。うん。
それからまあ、ブラジャーみたいに、うるさげって、肩に重みがかかりますよね。
はい。はい。
着る人が、まあ、靴を感じるような着方の下着が、まあ西洋のものっていうのは、どちらかというと、コードフィットしなければ。
うん。
これは着物はですね、メリハリがありまして。
うん。
あと骨盤とかですね、鎖骨とか。
うん。
リンパとかですね。
うん。
こういうものをすべて、自由にする。
え?
それから、自由にしながら、ちゃんとこう、フォローするっていうんですかね。
うん。
うん。そういう下着が、昔からあります。
あ、そうなんですね。じゃあ、そういったリンパとか、あの骨とか、そういったところを、人間の骨格とかを考えて、結構作られてるような。
そうなんですよね。
すごいですね、この着物って。
実はこの帯とかね、フィットしてますけども、実は脇が開いてますので、着物って。
はいはいはい。
風通しになるわけですね。一番汗かきますね、脇とか。
そうですね。
首とか。そういう首と付くところは全部自由になってます。
あ、そうなんですね。だから、じゃあ、洋服とかと全く考え方が、じゃあ、違うわけなんですね。
そうですね。通気性とか、その、気の回りですね。
うんうん。
あの、風通しとか。家もそうですね。日本の住宅って風通しがいいですよね。で、フィルター効果があって、まあ、正直。
まあ、障子なんかもね。風は通すけど、ゴミは通さないとか。
うんうん。
そういうリニカルだった、日本のその、気候に、風土に合ったものですけど、着物も同じように、気候、風土に合った。
ああ。
デザイン。まあ、デザインは1000年以上変わっておりません。
着物の魅力と普及活動
そういうことですね。へえ。じゃあ、これを着物スタイルコーディネーターとして、いろんな方に伝えていきたいっていう。
そうですね。私自身が学生時代、そういうことを誰からも教えてもらうことがなかったので、だいぶ働きまして、ほとんど疲れたときに、
着物に出会ったことで人生が変わりましたので、もっともっと楽に暮らせること、それから健康になること、それからより輝くことですね。
うん。
女性らしく、男性らしく、そういうものをお伝えしております。
なるほど。この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ関戸さんの志についても教えていただけるでしょうか。
そうですね。着物は敷居が高くて。
うん。
普段着る、楽しめるというような状況がなかなか難しいと思うんですね。そういう方々にまず体験をしていただいて、
はい。
着物がいかに楽で快適で、皆さん脱ぎたくないっておっしゃるんですね。
そうなんですね。
脱ぎたくないって一番嬉しくて、着た後に隣が、私事務所の隣が公園ですので、写真撮ったりなんかします。
はい。
いろんなイベントもやるんですけども、そういうときに全く非日常になったときに、
うん。
その方の本質が出るみたいな。
へー。
そういう体験をしていただくと、目から鱗みたいな感じになって、着たいって言ってくださるんですね。
そうなんですね。じゃあそういった方をもっともっと増やしていきながら、
そうですね。
日常的に着ていただけるような方を増えていくといいですね。
そうですね。たまにイベントで5回に1回は着物を着るとかですね、何かお休みの日に食事に行くとか、同窓会に出るとかですね。
いろんな着るチャンスはあると思うんですけど、たぶん洋服でもいいんですけども、それが着物でいったらどうなるかなって想像していただくと、楽しいと思うんですね。
そうですね。しかもこれ、結構簡単に着れるようになってくるんですかね。
そうですね。補正ですね。補正っていうのはタオルを入れたり、ゴムで引っ張ったりとかですね。そういう無理なことはしませんので。
おー、はい。
着慣れてくれば、英会話と一緒ですかね。使わないと忘れるんですけれども。
はい。
まあ、よく練習していただいて、ある程度着れるようになれば、そんなに苦しいとか難しいことはやってたら、昔の人は着てないので。
そうですよね。昔はね、ずっと袖着物で過ごしてたわけだから。
そうなんですよ。だから、フォーマルはちょっと別としましてね。カジュアルに着る分でしたら、そんなに苦しければ着る意味もないですし、楽しめませんよね。
そうですね。じゃあ、これをもっともっと皆さんに日常的にも着ていただきながら。
そうですね。着てから楽しいことがいっぱいあるので、あまり着ることに対する壁っていうのを高くしても意味がないと思って。
とりあえず着て出歩いてみると、いろんな体験をしますので、自身で体感してもらったことですかね。
これ、今関戸さんのところで、いろんなそういった体験できるようなこともやってらっしゃるんでしょうか。
やってます。レンタルもいたしまして、10分もあればしつけができてしまいますので。
すごい。
絡みで来ていただいて。
うん。
ちょっと裸になるのは恥ずかしいかもしれませんが、それはね、下着をちゃんと取り替えてきてもらえばいいんですけど。
はい。
着ていただいて、それで1時間もあれば、公園に散歩したり、ちょっとお茶飲んだりとかですね。
はあ。
で、来てみてどうですかみたいなね。
みたいなね。
うん。
で、良ければお稽古もいたしますし、あといろんな各種イベントにもご案内をいたします。
へえ。今は場所はどこでやってらっしゃるんでしょうか。
私はですね、中野区ですね。
うん。
中野の駅から歩いて15分くらいのところです。
はい。
はい。
やってるので、ぜひ体験してみたいっていう方なんかは行っていただいて。
それでね、日常的に来たらどうなるのかっていうのをやって。
そうなんですよ。だから、イベントなんかに行かれて、交流会のイベントなんかでよくあると思うんですけども。
はい。
ちょっと5センチ上のね、人格になるって言いますかね。
うんうん。
うん。
ね、違った、普段と違った感じになりますし、周りからもね、また。
うん。
周りからもね、また違った雰囲気で見ていただけるから。
そうですね。まず話題が一つ増えますよね。
そうですよね。
うん。それなんで来てるんですかってことになる。
はい。そういったところで、お話のきっかけにもなったりとかします。
そうなんですね。やっぱり日本の文化を大切にしてるんじゃないかみたいにね、思っていただけます。
そうですね。今後、海外とか行くような方とかも、来れるようになってると、やっぱり日本の文化も伝えられるきっかけになる。
そうですね。
Zoomなんかでもですね、海外の方とやるときですとかね、来ていただくと急にこう、親近感が湧いたりいたします。
はい。
例えばグローバルコンフェンションみたいなあいもんですとかですね、そういうときも来ていただくと、もう東洋人がいっぱいいても、やっぱりジャパニーズってすぐ認めてもらえますので。
そうですね。ぜひね、皆さん興味ある方いらっしゃれば、ぜひこのポッドキャストの説明欄に、インスタグラムのURLも記載させていただきますので、そこからチェックいただければと思います。
インスタグラムでもいろいろ発信されてるっていうことなんですよね。
そうですね。実際に着物を着て生活が変わりましたっていう方々のビフォーアフターの体験談などが載っておりますし、実際に着物姿も出ております。
はい。ぜひそこをチェックいただいたり、あとLINE公式も登録いただければ、いろんなイベントの案内とかもいただけるということなので、ぜひチェックいただけたらと思います。
はい。
着物スタイルコーディネーターについて
はい。今回は着物スタイルコーディネーターの関野と申します。
はい。
はい。
で、最後トモコさんにお話を伺いました。関野さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。よろしくお願いします。
声を思いを、世界中に届ける。
11:16

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