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2020-07-17 19:02

第262回「映画『マイ・インタ−ン』から学ぶ4つの仕分け術」

第262回「映画『マイ・インタ−ン』から学ぶ4つの仕分け術」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか? そこに隠されたマインドの正体
ポッドキャスト、稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、秋山先生よろしくお願い致します。
はい、よろしくお願いします。
最近収録前はニヤニヤする傾向がありますね。
いやいや、今は危惧ですね。私も同じことを考えてて。
同じことを考えると自分のことですよね。
いやいや、最初の冒頭の部分が始まっているときに自分のことを観察したらニヤニヤしてるんですよ。
ああ、してますね。
前に遠藤さんに指摘されたのを思い出して、本当だニヤニヤしてるっていうのを気づいて、面白くなっちゃった。
で、なんでニヤニヤしてたんですか?
本当にニヤニヤしてるって。
で、なんでニヤニヤしてたんですか?
なんでニヤニヤしてるんですかね?
わかんない。何か面白いでしょうね。
何でしたっけ?前回は…あれ?
何だ?何で言ってましたっけ?
何か言ってましたですよ。
何か言ってました?何かって。コンテンツ成り立てないっていう。
ただ今日はですね、あげやま先生前回、強気で本当に僕はできるとは思ってないんですけども、マインインターネットで1本払うと。
押しちゃったんでね。
言ってたんだよ。言ってた。
やらざるを得ないということで、私は止めましたけれども、やらせていただきたいと思います。
そうですね。
が、最近周りから止められること多くないですか?
なんかね、多い。
インナーダイビング。
そうそう。ちょうど1年リリースして迎えられたんで。
そうなんですよ。インナーダイビングをリリースして、丸1年と。
で、なんかこう、私もそうだし、参加者の方も要は頑張っていたなと思って。
考え深くなり、なんていうのかな。
皆さん頑張りましたよね?みたいな気持ちになってきたら、
それは何かせざるを得ないというか、したくなっちゃって。
会の方全員と一旦1回無料で面談してみようみたいな。
ですね。1年更新したから。
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そう。
やばくないですか?
1年間回るのか?みたいな感じなのに。
それを言ったら、事務スタッフというか、私のチームのメンバーが、
それいいですけど、ハードすぎませんか?とか言われて止められそうな。
若干ニュアンス的には、みんなバカなのぐらいのニュアンスだと思いますよ。
どこがバカなんですかね?
だって、まず時間的に相当忙しい方なのに、
どうやってやるんだ?という現実的な話を置いて、
やろうと思う?というか、やる?は?みたいな。
ああ。
そういうね。
ということで、1年更新者の方は全員、
1回秋山城と20分間無料の面談ができるという奇跡のような問い組みを、
本人がやるって言い出しちゃった。
やるということです。
まだスタートしてないですよね?
今日からスタートですよ。
まだ終わってないの?今日この後?
うん。今日の夜から。
自分のスケジュールを開けていくわけですけど、
確かにやり始めたらちょっとヤバいなって思い始めた。
こういう人たちって、なかなかそういう現実的なことに気づくのが多いんですよね。
でも大丈夫。
大丈夫にしますからね。
なんとかできる。
ギリギリアウトが大好きですね。
ギリギリアウト。ギリギリアウトを強引にセーフにする。
うん。
これ基本ですから。
基本ですから。
何の基本なの?
まあ、ということでね、そのセオリーに従って、
完全に今日ギリギリアウトコンテンツであるマイインターお願いしたいと思いますので。
これはちょっとね、ちゃんとね、止めてほしかった。
いやいや、止めましたよ。明確に。
音声も残ってます。
ということで、どうだったんですか?
ちょっと真剣にちゃんとしましょうかね。
そうですね。
マイインターの映画。
これ、多くの方見てると思うんですけども、
見てない方もいらっしゃるかもしれませんので、
ざっくりとどんな感じかということをお伝えしようと思いまして、
まず、ロバート・デニーロとアン・ハサイが主演なんですけども、
妻を亡くしてて、庭園退職した70歳のベンというおじいさん、
おじいちゃんがいるんだけど、おじいちゃん?
デニー。
ロバート・デニー。
デニー・ロバート・デニー。
はい。
自分の活躍場が欲しいと。
そこでニューヨークの中にあるファッションサイトの会社があって、今いけいけの。
そこの社長がアン・ハサイなんです。
そこの会社がどういうわけか、
シニアインターンというのを募集していて、それに名乗りを挙げて、
そして再就職というかインターンが決まっちゃった。
そこから皆さんの想像通り、70歳のベンが女性社長を助けていくというお話でした。
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これはパッと見ると多くの方も思うと思うんですが、
これから人生100年時代と言われている中で、
どうやって70歳を超えても現役で活躍していくことができるのか。
そのヒントが盛り込まれていたというのが私の感想で。
でもこれというのは、先ほど話した事業承継ではないですけど、
今活躍している刑事の方が、どこかで代を譲るわけじゃないですか。
譲ったところで人生は終わるわけではないので、
どうやって自分の人生を謳歌していくか、
みたいなところもヒントとして会話を見たんですね。
なるほど。
それを見ていて、こういうふうに考えていけばいいんだというのを思ったので、
ポットキャッチの内容でお話ししようかなと思ったのです。
具体的にあそこから、いい映画ですよね。
いい映画ですよ。
こんな年の悔い方をしたいなあと思いますし。
思いますよね。
その時に私の中で挙げたのが、4つのポイントがあったんです。
結局彼は自分の経験を活かして、年齢を重ねていくと、
その人には経験があり、
経験があるからITは苦手だけど経験は活かされると私たちは思うけど、
それって本当にそうなのと思いません?
思いますよ。
綺麗に聞こえるけど、本当にその経験が、
私が70歳になって、
自分の経験が今のビジネスの現場に役に立つのか。
テクニック的なものはちょっと振動そうな感じがしますね。
正直ベース。
そうですよね。逆にテクニックのところでまだ俺がいけると思っていると、
やっぱり活躍できないというか、
逆にそこは手放っていただく必要があるんです。能力ベースのところ。
それで映画を見ていたら思った私の4つのポイントっていうのが、
1つはね、
まずね、この主人公のベンという人が、
とにかく身の回りの整理・整頓が上手い。
それはリアル片付け的な意味ですか?
そうそう。リアル片付け的な。
ファイリングとかの世界ですか?
まず自分の持っているスーツが綺麗に並べてあったり、
それからカバーの中がペンとかノートがちゃんと入ったりしてるんですよ。
言葉の通り整理・整頓。
これ見て何を思ったかというと、
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結局自分にとって必要なものと不必要なものっていうのは、
仕分けがちゃんとできてるんだなと思ったんですね。
環境がということですね。
自分の身を置く環境の整理・整頓ができてる。
そうそう。ということは今みたいに、
自分にとって本当に必要なもの、そうでないものが、
自分の中で分かってるということなんです。
なるほど。
なおかつ家の環境もそれに整えてるということは、
流れで自分の準備ができる仕組みを作っちゃってるんですよ。
やっぱりクリエイティブなものを考えてきて、
若干頭の中がどっちが勝ったほうがいい時ってありますよね。
ありますね。
ごちゃごちゃしてる中から、
例えば机の乱雑なノートとかペンとかガチャガチャ置いてあるところから、
それを見てハッて浮かんだりするのってあるじゃないですか。
そういうものはそういう方たちに任せてって、
やっぱり自分の頭の中が非常にクリアになってるってことが重要なのかなと思ったんですね。
うんうん。
ですから年齢を重ねていくときに、
若いときはガチャガチャしててもいいし、
ガチャガチャしたほうがいいけども、
必要なもの、そうでないものと見極めていく力っていうのを
今からつけていったほうがいいなと思いました。
なるほど。
2つ目。
2つ目。
2つ目。
2つ目はね、相手を見守る力があるんです。
ほうほうほう。
ですから私たちって、
後輩とか部下が困ってるとすぐアドバイスとかしたくなっちゃうじゃないですか。
あー。
それを彼は見守るんですよ。
はいはいはい。
で、何人で守れるかって考えてみたんですけども、
普通に考えたら、何だろう、穏やかだとかね、
人間ができてるっていうことじゃないですか。
器がでかいとかね。
そうそう。
と思い出すでしょ。
はい。
違ったと思って、私は。
あれを見て、弁を見て。
うん。
何だろうね。
物事を、起きてることを、客観してるんですよ。
悪い言い方をすると、人事なんですね。
あー。
人事というのは、やっぱり相手が困ってるときに
同じ穴の無時代にならないので、
ちょっと引いた目で見れるんですよ。
専門的に、ちょっとだけ言うと分離関与的なってことですか。
素晴らしい。相当です。
私がね、みんなだいぶお伝えしてるんですけども、
相手が困っていたら、箱に入ってるって言い方をしますけども、
その中に入らない。
択感する。
択感するってことは、いい距離感で、
人事ってものを捉えてるっていうのが重要だなと。
はいはいはい。
それを、あいつ困ってる。
俺の経験がいいと、こういうふうにやればいいのにな。
あなたの経験を生かそう、生かそうって。
私たちは、高齢者になったら、
年を取ったら、先輩になったら、
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経験が生きるって言葉を浴びされられちゃってるから、
こういうときこそ、俺の経験だと思って、
箱の中に入っちゃうんです。
そうじゃなくて、見守るということ。
択感してる。
何かフィードバックを求めたら、
そのときは初めて、
今の僕かのがこのように見えてるよという、
その見え方を伝えていくっていうことを、
する必要があるんだなと思いました。
なるほど。
と、垂れた涙に差し出す一枚の暗箇所ですね。
そうそうそう。
準備しとくのは、
暗箇所。
3つ目。
3つ目。
3つ目は、トラブルのときには大体に行動してるってことですね、彼は。
ほー。
でね、いざ物静かだけど、
普段は物静かだけど、
いざ大胆に行動するってすごい憧れません?
あれ、結構昔に見ちゃって、
お勧めしといたあれなんですけど、
そんな大胆なことありましたっけ?
社長が、
お母さんに対しての愚痴を喋ったメールを、
お母さんに送信しちゃって、
お母さんが開く前に、
削除しなくちゃいけないんですよ。
はいはい。
お母さんの家に忍び込んで、
そしてパソコンから、
あー、ありましたね。
ハッカーみたいな動き。
そうそうそう。
あー。
で、そういうときにカギっていうのはぐーって動けるんですよ。
いざというときは大胆に。
そうそう。
で、これを見たときに、
私の合気道の先生を思い出したんですね。
ほーほーほー。
あの先生も、
こう、普段はのぼほーんとしてるんですけど、
技に入った瞬間、
ぐーって動くんですよ。
近づいて。
うんうん。
で、一回ね、
なんでそんなことできるんですか?って聞いたら、
いやー、これは単元の卵だって言うと思ったら、
はいはい。
若いうちは力任せでやってたと、俺は。
力任せでやってたから、
やってたから、
力の入れどころが分かってくるって言ったんですよ。
あー。
ということは、
年齢に応じて力任せでやっていかないと、
力の抜きどころが見つからないって。
なるほどね。
いざとなったら大胆な、
力任せも、
力入れられないわけですもんね。
そうそうそうそう。
ということは、
リラックスとか、
そういうのもいいように言われてるけども、
やっぱりシチュエーション的にとか、
年齢的に、
強引さとか、
がむしゃらってことをやっとかないと、
熟練になったときに、
力の入れどころが分かんないとか、
入れなくちゃいけないときに、
入れられないってことになってくると。
なるほど。
いや、いい感じですよ。
4つ目。
いい感じ、大丈夫かな。
4つ目は、
自分の気持ちに素直。
ほうほうほう。
ちょっと補足が欲しいですね、これは。
あの、
ベンですね。
ある女性からすっげー言い寄られてるんですよ。
あー、はいはい。
言い寄られてるので、
優しいから言っちゃうのかなと思ったら、
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そこはゆるりと断ってくる。
なるほど。
だけど、
なんか素敵な女性が来たときには、
自分の行動で気持ちを表現してくるんですよ。
はいはいはい。
意外とそういう男っぽいところを見せてきますもんね。
そうそうそうそう。
で、これ何でできるのかなと思ったら、
自分の気持ちと行動を分けてるんですね。
ほうほう。
よく私たちは、
自分の気持ちに素直になれっていうことと、
自分の気持ちをそのままいつでも表現しとく、
くっつけちゃう。
うんうん。
気持ちは気持ちとして、
自分は嬉しいな、悲しいな、
あの人は好きじゃないなっていう気持ちは、
ちゃんと受け止めておいて、
だからといって嫌いな人に、
あっち行けとかいうことではない。
つまり、
感情と行動を切り分けることができてるから、
だから初めて自分の気持ちに素直でいられる。
だから行動は、
場の雰囲気をちゃんと考えていくってことが、
できるんじゃないのかなって思います。
なるほど。
非常に思いのほうがいい回になっているなというところで、
時間も近づいてきてはいるんですけど、
ちょっと簡単にポイントだけ整理すると、
1つ目、整理がうまい。
2つ目、択感している。
3つ目が、いざとなったら大胆に。
で、最後が自分の気持ちに素直というふうにありましたけど、
これ最終的にギュッとまとめると、
結局どういう感じであれですかね、
生かせばいいと言いますか、
1個1個のパーツが大事なんですかね。
これ共通のものというのが1個あるんだけども、
共通のものというのは仕分けだったんですね。
仕分けね。
一番最初は、整理整頓というのは何が言いたいかというと、
必要なものと必要でないものを仕分けるというところから来ている。
2つ目は、力の入れどころと抜けどころというのが分かれている。
3つ目から3つ目だから。
択感している。
択感しているってそう。
自分が中に入るか外にいるかということを分けている。
3つ目の大胆にというのは、
自分の力を抜くところと入れるということを仕分けている。
なるほど。
気持ちに素直。
感情と行動を分けているか。
何うまいこと言っちゃってますね。
なんだこれ。
すごいな。
ワインターンからここまで話せますか。
さすがだなこれ。
これちょっと引き続きちょいちょいやりません。
映画から見て、じゃあ3つ。
実はね、その後にもう一度プラダルを着た悪夢を見直して話して、
こんなに話したんやけどね。
いやー、いい映画だなと思った。
この話は次回か、今度で改めて。
改めてなりそうですね。
はいはい。
というわけで、そう。
本当そういった意味でいい映画なので、
見てください。
何やですか。
ぜひ、今の話聞いた上でもう一回見直したり見てない方ぜひ見ていただいて、
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自分的にはこういうふうに見えたとかね、こういうところがポイントだと思いましたら、
もしフィードバックあれば取り上げはしないかもしれませんけども、
ぜひお待ちしております。
というわけで、思いのほか非常にいい回で驚きでした。
秋山先生、ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
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