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2022-04-05 11:48

340.豊岡厚惠さん(接遇マナー講師)

【当たり前のことが当たり前にできる幸せな会社】

接遇マナー講師はどんなことを教えているのかなと思っていましたが、「誉める・認める・励ます」で、その人の存在を承認することが大切なんだと教えていただきました。

思いやる事ができると、チームが良くなり、その結果、業績も上がるというお話は納得でした。

豊岡さんの研修に興味ある方はホームページをチェックしてみてください。

【今回のゲスト】
元に戻らない研修で豊岡マジックと称される接遇マナー講師
豊岡厚惠(とよおか・あつえ)さん
http://office-toyooka.com/

【こえラボLINE公式アカウント】
ポッドキャストに興味ある方、登録してみてください。
https://lin.ee/diyeIXKX
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声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は、元に戻らない研修で
豊岡マジックと称される接遇マナー講師の
豊岡厚恵さんにお話を伺いたいと思います。
豊岡さん、よろしくお願いします。
こんにちは、よろしくお願いいたします。
このご紹介させていただいた
元に戻らない研修で
豊岡マジックといわれている
接遇マナーということですが、これどういったことなんでしょうか?
ありがとうございます。本当にありがたい
という名前を言っていただいているんですけど
リピーターのクライアトさんが教えて言ってくださるんですが
研修終わっても
ずっと元に戻らない
と言ってくれるんですね、社員が
普通、研修受けるとその時は盛り上がって
すごくいいけど、日常に戻ったら
また戻ってしまったというのはよく聞くんですが
もう研修終わったら1週間で元に戻るとか
よく言われますよね
それがずっと何ヶ月も経っても
ずっと1年経っても戻らないということを
言ってくださるので、本当に嬉しいなと思うんですが
私の研修というのが
1回きりじゃなくて6回、8回
と続いていくんですね
その間に研修終わったら
社員が見たこともないような表情
笑顔になるとか、イキイキしているとかということで
マジックだなんて言ってくださるんです
そうなんですね、この
接遇マナーというのって具体的には
どんなことをされるんですか
ありがとうございます
接遇というと聞き慣れない方もいらっしゃると思うんですが
一言で簡単に言うと
もてなすとか最大の満足を与えるというような意味なんですね
なので喜んでもらえる人を
作るというような感じで
本来の仕事の役割っていうんですかね
喜んでいただくということが
それぞれの使命でもあるわけなんですが
そういったことを学んでいただく
例えばレストランのホールスタッフがいると
しましたら
料理を運ぶことが仕事じゃないんですね
お運びさんじゃないよって
ただのお運びさんじゃなくて
例えば料理人の思いとともに
どうぞおいしく召し上がってくださいねとか
どうぞごゆっくりお過ごしくださいねっていう
そういう目に見えない思いっていうんですかね
それを運ぶ
そうすると料理の置き方や
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態度や表情っていうのが変わってくるんですよね
確かにそうですね
そのあたりをもてなそうとなると変わってくると思うんですが
ただ頭で考えても
なかなかそういうふうにはならない気がするんですけど
そうなんです
実はこうしなさいしなさいなんていうのは
一言も言ったことが実はなくてですね
私のオリジナルの研修で
四人礼の法則っていうのがございまして
はい
四人礼のよっていうのはほまれって書いて
褒めるのようなんですね
仁は認める
礼は励ますっていう意味なんですが
ただ褒めるっていうことだけじゃなくてですね
その人自身の存在を承認して
認めるということなんですよ
私の心情がですね
人って本来誰もが素晴らしい
存在であるっていうのがありますので
その存在承認っていう部分で
認めて差し上げるとですね
もう誰もが
いいことしようって言うんですかね
喜んでもらえるようにしようっていう
本来持ってるものが出てくるっていう感じなんですよ
なんで長続きするかって言いますと
私の力ではなくてですね
実は経営者さんはじめ
管理職の皆さんが
この四人礼の法則をちゃんとやってくださるんですよ
研修終わっても
認めてあげるっていうことですよね
経営者や美容師からも認められ
そしていいことするからお客様からも
褒められるわけですよ
サービス業なんか特にダイレクトに褒められるので
3社から褒められ
研修講師からも褒められですね
そうするとどんどん相乗効果で
もっといいことしようもっと良くなろうっていうような
私は20年くらい研修してるんですが
どこの会社さんでもそういうことが起きて
勝手に売り上げも
業績が上がっていきました
そんなにして変わっていくと
社員さんが自ら良くなっていって変わっていくので
会社の業績も上がるし
業績上がると気持ちもいいし
さらにさらにということで
戻りようがないって感じなんですかね
おっしゃる通りなんです
前のスパイラルといいますかね
そういうふうに入っていくっていう
そして研修の中で認めるっていうことをするとですね
みんな自分以外の社員さんのことも
認められるようになってくるんですよね
そうすると関係性がすごく良くなり
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今まではうちの部社だけが忙しいとかね
あそこの部署は何やってんだみたいなね
こういう敵対心みたいなのがあったり
文句言ったりとかっていうのが
全くなくなるんですよ
逆にそうだったんだって譲りの心っていうんですかね
あと利他の精神っていうか
思いやるっていうこと
これがですね芽生えてくるんですよね
そうするとチームがグッとこう
良くなりまして
関係性が良くなるっていうことで
ここがまた一つ大きなことかなって思ってます
そうですね
やっぱり会社だとどうしても人間関係の問題が結構ある
って言われますけど
そこが解消されてチームがまとまっていくと
本当に力を発揮して
そうなんです
あそこの部署はとかって言うと
やはりこの4人例がなかったんですね
やっぱり認められてないっていう
要するに私が今まで生かしていただいてたところで
社員スタッフの皆さん
上司や社員から認められてると思ってる人が
ほとんど少なかったんですね
90%以上の人が認められてませんって言ってるんですよ
そうなんですね
なのでやっぱり経営者側と
社員さんのギャップっていうのがやっぱりございましたね
しっかりと
認めてられてるなっていう風に
分かってくるとやっぱり大きく変わってくるんですかね
そうなんです
マースローの欲求5段解説っていうのが
ご存知だと思うんですが
4段目の承認欲求っていうのがございます
ここに
焦点を当ててあげると
その上の5段目に行って
6段目もあるって言われてるんですけど
自己実現とかですね
に行くっていう風になるんです
本当に自分の存在を認めてくれる
または評価をされるっていうことで
もっとよく
頑張ろうとか喜んでもらおうっていう
気持ちになってくれるっていう感じで
なるほどね
この番組は経営者の志という番組なので
ぜひ小岩さんの志についても教えていただけるでしょうか
ありがとうございます
私はですね
社員スタッフの方がうなだれて
疲弊しているような人を見てきたんですね
本来素晴らしいのに
出せないでいるっていう
社員スタッフの方が生き生きとかを働けて
人に喜んでもらえる存在になることで
みんな自分のことが好きになってくれるんですよね
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そして
誰からも
みんなから喜んでもらえると
会社自身が良くなるわけですよね
そこにどんな社員さんが働いているか
どんな人がいるかっていうことが
会社のクオリティ質になりますので
そういった幸せな会社を作りたいっていう
思いが非常にあります
そんな中でね
どんな難しいことをしているのって言われると
そうじゃなく本当に当たり前のことを
当たり前にできる人
当たり前っていうのは特別なことじゃなく
当たり前のことを特別に熱心にやれる人
そういった具体的に言うと
ちゃんと挨拶ができる
ごめんなさいが言えるとか
人を思いやれるとか
人の立場に立てるとか
そういったことなんですね
そういったことがあって
リターの精神で生き生き輝いている人が多いと
会社が反映していくっていう部分で
今までそういう体験をいっぱいさせてもらってきました
当たり前のこと
できそうな感じするけど
実はそんなにきっちりとできてる人って
なかなかいないんですね
社内が殺伐としているっていうところは
当たり前のことがなされていなかったり
っていうのが見てきて思いました
そういったところから変えていくことで
チームの雰囲気も良くなって
そして業績も上がるということですね
そうなんです
今日のお話を聞いてすごく興味ある方がいらっしゃると思うので
ありがとうございます
豊岡さんのホームページのURLも
説明欄に記載させていただきますので
興味ある方はホームページもチェックいただければなと思います
ありがとうございます
本日は
元に戻らない研修で
豊岡マジックと称される節句マナー講師の
豊岡杖さんにお話を伺いました
豊岡さん本日はどうもありがとうございました
どうもありがとうございました
世界中に届ける
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