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2024-04-04 04:58

2024年4月4日

2024年4月4日の日記です。町田康『宇治拾遺物語』/現代語訳/「こぶとりじいさん」/エロ坊主、最高にいい女なども登場

#声日記

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2024年4月4日、そろそろ過去になりますが、最近は天気が不安定で、低気圧になると調子悪いので、昨日はひいひいながら仕事をしていました。
今日は比較的、昨日よりはマシだったとはいえ、結構しんどくてですね、朝もなかなか起きられずに、ぐずぐずしっぱなしみたいな、そういう感じなんで、なかなか調子悪い日々が続いておりますが、
今日は普通に仕事をして、会社の昼休憩の時に、会社から歩ける距離に結構大型の書店があって、昼休憩の時とかに軽くご飯だけ済ませて、そこの本屋さんで、
なんか新しい入荷してる本はないかなとかチェックするんですけど、そしたら文庫コーナーの一角が新しい新刊本が入るようにスペースが確保されてたんで、
これはもしかして、もともとの観光予定よりはちょっと早めですけど、ふらげできるかなと思って、まだ新しい入荷本は入ってなかったんで、一旦会社戻って仕事終わった後に退勤して、またもう一回同じ本屋さんに行ったら、
ありました。町田幸役、宇治周囲物語。これは楽しみにしてたやつだったんで、もうね、やっぱり入ってると思ってすぐに買いましたよ。
これは数年前に川出書房の方から、日本文学全集シリーズが出てて、特に古典文学に関してはですね、現役の作家さんが翻訳する、現代語訳するっていう、
そういう試みでかなり話題になったシリーズなんですけど、その中でも特にこの町田幸の宇治周囲物語っていうのは、もう収録されてるお話がめちゃめちゃ面白いと。
町田幸の文体で書かれると、なんとなくとぼけたユーモアが爆発して、めちゃめちゃ面白いという風に、観光当時から話題になってて、
特に試し読みでね、小太りじいさんが読めるようになってたんですけど、あれがめちゃくちゃ面白くて、すごい話題になってたやつがとうとう文庫化したんで、ちょっとね、これは買いだなと思って早速買ってきました。
文庫の裏表紙に説明文が書いてあるんで、ちょっと読みますけど。
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腹筋崩壊、煩悩雪女、小太りじいさんこと、奇怪な鬼にコブを除去されるのほか、鼻がむちゃくちゃ長いお坊さん、雀が恩義を感じるなど、博美の面白さで知られる説話集から33編を収録。
エロ坊主、最高にいい女なども登場し、心の動きと響きを見事に捉えた、おかしくも切ない古典新訳の金字塔って書かれてますね。
いいですね。このエロ坊主、最高にいい女なども登場しっていうのが、すごいいいですね。
そんなのが出てくるんですね。面白そうですね。ちょっとこれは早めに読みたいなと思います。
このシリーズ、過去日本文学全集で刊行されたものが続々と文庫に入っているところなので、他にも気になるような翻訳のものが結構あるので、
それもちょこちょこ文庫化されたらつまみ食いするような感じで読んでいきたいなと思っているんですけど。
それにしてもね、本当にこのペースで本を買ってたらですね、マジで部屋が本で埋もれてしまうんで、本当に本をたくさん読んでですね。
でも読んだ端から本屋さんに売りに行ったりして、ちょっと処分してスペースを空けていかないと、多分ね、部屋が結構ギチギチになってきちゃうと思うので、
本を買うだけじゃなくて、積むだけじゃなくて、ちょっと読んでいきたいなというふうに思いますが、
今日は短めでこんなところで町田幸の宇治主義物語買ったよという話でした。おやすみなさい。
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