お給料日と経済節制
2024年5月24日、そろそろ過去になりますが、
今日はお給料日で、毎月25日がお給料日なんですけど、25日が土曜日なので、1日早くお給料をもらいまして、
先月はね、やっぱり自分でジンを作った印刷代とかね、あと文振りとか人房帳ブック振りまでのお買い物代とかね、
とにかく結構出費が大変な月だったんで、今月はなかなかあんまりお金を使わないように節制しながら日々を過ごしていきたいと思ってはいるんですけれども、
週末ちょっと遊びに行ったりする予定もあるので、それも楽しみにしながら、
下半期は比較的平穏にのんびりまったり過ごしていきたいなというふうに、今のところは一応考えている感じですね。
とはいえ、なかなか間ならないというのが、僕の会社の同じ部署の人が一人退職しちゃって、今までよりも職場の体制が一人少ない状態でやることになってしまって、
以前も話したかもしれませんけど、僕の仕事は案件が少ないときはめちゃくちゃ暇なんですけど、
ドバッと来るときは量が多くて、それが事前にあんまり分からないというか、その日にならないと分からないみたいな状況のことが結構あったりして、
一人一手が減ったことによって、暇なときはまだいいんですけど、その案件がドバッと来たときの対応が結構忙しくなるんじゃないかなと思うと、
若干、今年大丈夫かなというふうに心配ではあるんですけど、それでもなんとか乗り切れればいいかなというふうに思っております。
あとは、文振りで買った本もいくらか読んでたんですけど、文振りで佐々木篤さんによる安倍和重、
佐々木篤さんが安倍和重さんの小説の作品について書いた批評文とか文庫本の解説とか、そういったものを字形で順でまとめた、
人にしてはすごい分厚い、ちゃんとした文量のある本なんですけど、それを買ったんで、それも読みたいんですけど、
いかんせん僕が安倍和重の作品はほとんど読んでなくて、昔文芸心の短編を一つ読んだぐらいで、全然ちゃんと読んできてこなかったので、
唯一、詰ん読してあった文庫本がありまして、安倍和重のアメリカの夜っていうデビュー作にあたる作品なんですね。
軍蔵新人文学賞ということでね、これも軍蔵から出てる作品なわけですけども、この安倍和重のアメリカの夜っていうデビュー作だけ文庫本で詰んでたんで、
これ読んでから佐々木康史の夜、安倍和重の夜を読もうかなと思って、今読み始めたところなんですけど。
変な小説で面白いですよ。最初ブルースリーの話から始まってね。
忙しい状況と読書計画
ちょっと込み入った構造というか、主人公が中山忠夫という人物なんですけど、中山忠夫について書き手である私がずっと書いてるんですけど、
その私は実は中山忠夫なんですね。
その書き手が自分自身のことを書く上で、このフィクショナルな存在として、フィクショナルな自分に与えた名前が中山忠夫みたいな、そういうふうな構造で。
それで今のところ中山忠夫は、大学生かなんかで、自分を特別な存在と思うための根拠とかを探しながら空回りしているみたいなのを、
すごい紙面的な文章で書いてて、ちょっと持って回った感じで書いてて。
これどうなるんだろうと思いながらね、今最初の50ページぐらいまで読んでるところですね。
どういう小説なのか、あんまりまだつかめない状態なんですけど、読んでる漢字はね、今のところ比較的楽しく読めてるんで、
どういうふうな漢字になっているのかなっていうのも、今後読みながら、佐々木敦史に俺安部一重もちょっと読んで。
安部一重はね、どこかのタイミングで読まなきゃいけないなというふうに思ってて、
大学時代にもね、宮沢強先生の演習とかね、講義の中でもね、散々特にシンセミアかな、
ちょっとタイトルが正確じゃないかもしれないけど、
そういうふうな長編のね、でかい作品、なんとかサーガー、神長サーガー、神町サーガーみたいなシリーズがあるんですけど、
それのこととかは大学時代に講義で聞いたりもしてて、ちょっと気にはなっていたんで、いつか読まなきゃいけないなと思ってた作家の一人なんでね。
安部一重は、またこの佐々木敦史さんの本をきっかけにして、ちょっといろいろ読んでみようかなというふうに思ってます。
といったところで、今週の近況でございました。
またこの土日はね、もうちょっとゆっくりしたいんだけども、ちょこちょこ用事とかもあってするんで、またそのあたりも話したいなというふうに思います。
ということで取り急ぎ、今日はこのあたりで。おやすみなさい。