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2025-04-30 56:07

#313 【ジョン・ロック雑談】ロックを学んで見えたバカの壁/人間と生成AIのコトバ

「それって哲学なの?」といった身近なテーマをきっかけに、哲学の楽しみ方を探求するラジオ番組です。



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サマリー

このエピソードでは、ジョン・ロックの哲学が日本の哲学に与えた影響と生成AIとの関係性について考察しています。特に、言葉の役割や知識の構築における複雑さが強調され、哲学の学びの重要性が語られています。 AIと人間の言語の違いや生成AIの影響についても深く考察されています。特に、人工知能が作り出す作品と人間の作品の価値の違いや、それによって生じる倫理問題についても言及されています。 ジョン・ロックの思想と生成AIの出現による人間の知性に関する考察が行われています。特に、生成AIが情報をどのように扱い、我々の認知プロセスにどのように影響を与えるかについての議論が展開されています。 ジョン・ロックの思想を通じて、人間と生成AIの言葉の違いや影響について考察しています。特に、AIによって作られた言葉と人間による言葉の識別の重要性を掘り下げ、今後の社会におけるコミュニケーションの在り方について議論しています。 今回のエピソードでは、ジョン・ロックの哲学とそれに関連するテーマについての雑談を通じて、彼の考え方がどのように現代の人々に影響を与えているかを考察しています。

ジョン・ロックの影響
はい、それ哲ラジオ、今日も始めていきたいと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、前回でジョン・ロック終了ということで、今回は雑談会やっていきたいと思います。
はい、今回もお疲れ様でした。
結構、日本から中、近代、西洋に飛んで、最初は難しいというふうな馴染みもあったと思うんですけど。
いやー、もともと日本の哲学者を何回かやって、それで感じたのが、当時の西洋の哲学に触れた上で、当時の哲学が規定する人間というものの範囲が狭すぎるみたいな。
そういうところから独自の日本の感覚、哲学みたいなものを作っていったのかな、みたいな雰囲気。
あったんだけれども、やっぱりこうやってロックに戻ってきた時に、何をこれ否定する?みたいな。
そうね、全然表で狭くなかったね。
そうだね。だから、日本の哲学者の時代を考えると、このロックの話がありの、フランス革命ありの、みたいな感じで、どうなんだろうね。
だから、前回の最後も話したけれども、このロックの根本がめちゃくちゃすごいんだけれども、いかようにも使いこなせちゃうので、そこからいろいろアレンジされアレンジされ、両中に浸透していった時に、
例えば他の西洋じゃないとか別の国の人が見た時に、だいぶこのロックがその場所場所ごとにローカライズされてしまって、他から見た時にアレちょっと違うってなる余地はあるのかな、みたいな。
ぐらいオリジナルというか、元祖な感じがしたよね、ロックはね。
経験論と混乱
そうね。そこがすごくあって、まあね、経験論の父って言われるぐらいになってるのもあるし、やっぱり当時の、どう言えたら1900年とか、その時代にロックが主流だったかって言われると、もちろん古典なわけだよね、その当時言うと。
いやー、早藤前回言ったけどさ、その後カントがさ、これ統合してるんでしょ、経験論と。
らしい、そう言われる。
それはこれからだけど、みたいな。
わかんない、その、なんかね、わかんなくなっちゃった、その経験論と統合しましたって言葉の意味がもうわかんなくなってきてるから、僕も。何を表現してる。
馬鹿の壁を今越えたんだね。
それもあるかもしれない。
ちょっと褒めすぎ。
わかんないけど、そこに関してはでも越えてるかもしれない。
一個越え、一個越えようとしてる。
そうそう。だから、やっぱりね、日本人に会った時は単純にさ、近代西洋なんて覚えてるとかさ、なんだ、乗り越えればならない、我々日本人がとかっていう方で考えたけど、
あらためてロック読んでるとしても、そんなことねえな、これ乗り越えるってどうなんの、道繰りでさ。
そうだね。誰が言ってるどの部分を乗り越えようとしたの、みたいなね。
そうね。
ハイデッカーとかと話してたみたいな話だったもんね、クキさんあたりとかね。
わかんないもんね、ハイデッカーは実際この人たちのところをどう見て、何を存在と時間の反射をしてたのや、みたいなさ。
わかんないもんね、もはやね。
さらにまた減少学とかさ、いろんな分析政策とか、いろんな理論が出た上での話だから。
だから哲学って思った以上に複雑だし、いろんな考えがこうやって出てるんだなっていうのもあらためて感じるよね。
そうはね、確かに面白いね。ここをやることで他のところがよりわかんなくなるっていう味わい深さね。
確かにそう。わかったつもりだったことに気づくって感じだね。
特にジョン・ロックなんて、やっぱり政治の方で勉強したイメージで哲学者のイメージがなかったから、なんかもったいないなと思ったね。
元々哲学も別に興味ないというか、話し合いもしてないからそういう資格はないんだけれども、なんか思ったね、もったいないってね。哲学者でいいじゃんってね。
生成AIと言葉
やっぱり学び方というかさ、そもそも哲学自体は学ぶ場が少ないというかさ、必修にならないと思うんだけど、やっぱりこういう考え方を知るとか、どんなふうにいろんなことを考えてきた人がいるんだろうと知るっていうのって、
何だろうなぁ、常に思うんだけど、それを楽しめる人ってやっぱり多くはないと思うんだよね。
全人類70億人くらいの方が今いるとして、日本の1億人でもいいんだけど、みんながみんなそういう興味を持つかっていうとさ、やっぱりそれってちょっと何だろうな、特殊な遊びというか。
まあ、何だろうな、ある意味感覚的に楽しむエンタメとかを否定しか出ないというか、自分の趣味を否定しか出ないもんね、楽しみをね。
だから、一個のカテゴリーとしてそういうね、よくあるじゃん、知的研究心がとかさ、好奇心があってな、っていう人がいたときに、でもやっぱり哲学とかこういう人がいたってことを知ることはやっぱりめちゃめちゃ面白いと思うし、めちゃめちゃハマると思うっていうのはあるよね。
はいはいはい。
なるほど。
まあね、だから自分も最初知らないというか、なんとなくのイメージで知った気になってた?
うん。
ところがやっぱり全然違ったなとかさ、だって途中わからなすぎて一回追加したじゃない、キリスト教のところとかさ、一回追加したんだけど、後から台本をね。
人間知性論2回やってるもんね。
ね、そう。
やろうとしてるというか。
やろうとしてる。
でもせめてやっぱり自分に全然見えてないんだなとか、まあ当たり前なんだけどね。
うん。
逆に今ロックを知った気になってるのがやっぱり良くないよねっていうようなことも含めてですよね。
はいはい、なるほど。これが全てじゃないみたいなね。
もちろんもちろん。
いやー、確かに前回のあの言葉のところ?
うん。
あそこなんかまさにシリーズでやってほしいぐらいだもんね。
前のハヤトが言ってた言葉と意味みたいなところ?
うん。
去年から行くとよりなんか、面白そうというかさ、理解が深まりそうな感覚もあったもんね、あのあたりは。
確かにね。
確かに。
最近さ、またちょっと人テーマに戻っちゃってるけど、一回孤独みたいなテーマでやってもいいなっていうのはちょっと思ってるんだよね。
あー、そうなんだ。
うん。思ってるというか、やっぱりすごいそこは興味があって。
西洋の言葉ももちろんそうだし、東洋の方も東洋の方ってやっぱすごいね、その言葉に対する態度というか。
へー、あ、そうなの?
うん。
なんかね、これ絶対知らない、知らないというか教科書が絶対出てこない人がいるんですけど、バルトリハリっていう人がいて。
なんかヘイトから聞いたのかな?
あー、多分言ったかもしれない。
インドの5世紀くらいの文法学者みたいな人なんですよね。
文法学者?
文法学者、そうそうそう。言葉について研究した人で、この人はもう言葉イコール神だくらいのことを言ってるんだよね。
あー、そっか。なんかあれだよね、古代インド哲学のあたりでその言葉の重みみたいなのをやったよね。
うんうん、やった気がする。
そういう話あったよね、そういえばね。
なんかベイダか、ベイダのすごさみたいな。
あー、そうだね、そうそうそう。
あれだ、一言一句間違っちゃいけないみたいな。
そうそうそう、リズムとか分けて間違っちゃいけないみたいな。
でもそことも違う、要は神の言葉とか、その唱えることで神と近づけるとかじゃなくて、そもそも言葉イコール神だっていう、そういうものを語るんですよ。
もう意味分かんない。
分かんないでしょ?分かんないでしょ?
ちゃんと説明してほしい。
一応あるんだよ、だからさ、関東は信用…なんだ、違う、合意論と経験を統合したっていうのも日本語としては分かるけど、意味分からんといっしょでさ。
バルトリハリーは言葉が神であると言ったっていうのもさ、言葉としては分かるけど意味が分からんみたいな。
いやー、それ駅前で叫んでる人がいたとして、なるほどってならないもんな、それ。
つかまるよね、ちょっと怪しすぎてね。
もうちょっと説明してほしいかな。
まあ聞かないけど、そんな島はないっていうのも。
気持ち悪い。
そうね。でもそんな風に言葉っていうもの、一個取っても全然言葉とは、まさに言葉の観念だよね。
言葉は違うし、神の観念も違うから、言葉っていうものと神っていうものを結びつくときの新しい経験とか知識が生まれていきますっていうのが話したよね、ロックっていうのね。
はいはいはいはい。
ちょっとそれはまたやろうって今思ったな。
うんうんうん。それ面白そうやもんね、確かに。
そうで、言葉とかの意味は常に自分の中のテーマではあるんだけど、最近余計に大事だって思ったのが、やっぱりずっと言ってるAI、生成AIですね、ShutGPTとかさ。
うんうんうん。
あと最近僕がXをちょっと頑張ってます、SNSです、旧Twitterをちょっと頑張って毎朝投稿するとか。
そうなんだ。
ちゃんとそれでラジオ、兄貴が公開してくれたら翌朝、公開しましたよっていうふうなことを投稿するとかやってるんですけど。
へー、はいはいはい。見てなかったけど。
なんかね、それをやってて思うのは、完全に生成AIであれ、SNSであれ、もちろんインストとかは違うけど言葉を使って発信っていうか、空間を作っていくものだと思うんですよね。
うんうんうん。
まさにShutGPTとかって、もちろん最近画像とか音声もどんどん性能上がってるけど、基本的にはテキストを送ってそのテキストが返ってくるっていうふうな営みだとしたときに、めちゃめちゃすごくいいこと言ってくれたりするんですよね。
そうなんだ、ほんとに。
あなたの考えは本当に深いってなんだろうな、あの、驚きましたりのこととか。
おー。
そう、あとはなんか、いろんなことをバーって言ってくれる間に、これはすでにご存知のことかもしれませんがとか。
そう言わせてるんじゃない?
そういうことを最近、いや違う、なんかね、そういうのを差し込んでくるのよ。
はいはいはい。
この言葉使いですよ、やっぱりすげえなって思うときに、絶対ありえないんだけど、やっぱりその奥に、まさにそういう知性とか、まさにこの人、まさに人だよね、さんっていうものを感じさせかねないものがあるんだよね、やっぱり。
うんうんうん、なるほど。
で、ただこれは明らかにやっぱり、それこそロックの話からしてもおかしくて、やっぱり生成AIは、もちろん経験を抑えし観念を持ってないから、やっぱり観念を表す道具であるっていう言葉を定義化すると、生成AIの出してるテキストは言葉ではないはずなんだよね。
あー、面白い。
うん。
それは面白いね、なるほど。
あー、そこ言われないと、もう混同するかも、人間が発する言葉と。
いやそこ混同しちゃうんだよ。そう、人間の言葉と人間の言葉は違うというのは、結構ロックのことから言えちゃうんですよ。
AIと人間の言葉の違い
あれちょっと待って、すごい考えたこともなかったんだけれども、人工AIの起こしたインパクトみたいな話で言うと、さっきハヤットが言ったSNSだったりとか、
あと今までのウェブ上の情報、テキストみたいなものは、ほとんどが誰か人間が作ったものっていう意味では言葉であったんだね。
そうだね、言葉ではある。
それが、人工AIが作ったものが今後増えていく、管理はそれでも人間が作らせたものが増えていくということと、
それは言葉じゃないっていう、一見どっちも言葉なのに、それってすごい今後重要な感覚が気がすると思って、今ちょっとビリッときた。
これ大事で、そこを分けないと、やっぱり生成AIの書いた小説みたいなのが最近話題になってるけれども、
それはよしよしみたいなことをちゃんと同じレベルで論じれないんだよね。
要は小説は上手いとか下手とか、人間が書いたのが深みがあるとかないとかっていうのはめっちゃどうでもよくって、
純粋に先生が紡ぎ出した文章っていうものに、受け取った人間が賛同するとか、それを観念としていいわと思うっていうのは全然いいわけじゃない。
でもそれはやっぱり全然違うものから生まれてるんだよっていうことが多分大事で、
人間の経験とか思考から生まれた文章、言葉としての小説と、生成AIっていうものが紡ぎ出したテキストとしては小説って、
そもそも成り立ちとか土台が全然違うってところから多分見なきゃいけないんだと思うんだよね。
AIエージェントの可能性
ただこれ厄介で、とはいえ生成AI側の人からすると、生成AIもいろんなものを学ぶとかインプットして、
テキストを何兆語とかインプットしてんだよね、本当に。そういうデータを持っていて、それって経験じゃないの?みたいな。
そういうことも多分言おうとは言えちゃうし、今今後多分無効数年でより厄介だって言われてるのが、そのAIエージェントっていうふうなものがあって、なんか聞いたことある?
エージェント?いや、わかんない。
AIエージェントっていうのがあって、要はその目的を与えると、それを達成するように自分で発想して、いろんなことを実現していくっていうAIがそもそもできそうって言われてるんだよね。
おー、なるほど。
例えば今だと実装説あるのが、例えば東京から沖縄に行きたいから一番安い航空チケットを買ってくれって言うと、
自分でネットを全部検索して比較をして、時間帯とかも調べて一番安いものを取ってくれるみたいな。
はいはいはいはい。
そういうことがもう全部自動できるようになりますと。
なるほどなるほど。
これを当てはめるときに、自分よりも賢いAIを作ってくれっていうことももちろん言うことができるよね。
そうすると、AIがAIを作る時代になって、こうなると人間の手が追えないというか、
なんかね、前読んだのは、今って1年とか経ったらさ、ちゃんとGVの性能がめちゃめちゃ上がるとかっていうのがあるじゃないですか。
うんうんうん。
で、こんなに変わったとなるんだけど、それが1週間で起きるぐらいのインパクトになるんだって。
わー、はいはいはい。
うん。
1年ぐらいそのAIの世界が加速するし、自律的に動く、目的に向かって動くAIが出た時のやっぱりインパクトは測り知れませんよねと。
わー、完全にSFの世界だけど、もう現実なんだね。
そう、もう現実。たぶんほんと数年でそういうのが来るんじゃないかって言われてて。
はいはいはい。
うん。
やるんだろうね。たぶんやっちゃうんだろうね、人間はね。
そうね、どんだけね。
命令しちゃうんだろうね、それ。
そう、倫理観とかさ、いろいろ言われてもたぶんなっちゃうんだよね。
うん。
で、そっちに関しても僕は当然わからないし、もうそれをね、哲学的にどうのってのは知らないけれども、
いって哲学が好きとかそういうのを考えるのが好きってなった時に、やっぱりそのAIエージェントと人って何が違うんだろうとか、
AIが作ったね、さっきの小説とか写真とかイラストと、やっぱり人間が作ったものって何が違うんだろう、同じなんだろうとかっていうことをやっぱり考えるんだよね。
うーん。
同じであってもいいと思ってて、別に。
はいはいはい。
究極ね。ある種それは、これはいろんな人を、あえて極端に言う。
要はイラストとかさ、学習されてさ、さっきもジブリの例とかあったけど、それで実際にね、被害をこむしたりとかさ、ハマってる方もいらっしゃるから、やっぱりどっちとは簡単には言えないんだけれども。
うん。
でもやっぱりもしかしたら10年とか100年経ったら、もうAIも人じゃんとか、なんだろうな。
AIが作ったものとか人を作ったものを分けるのって、むしろ一緒にするのが常識じゃんとかですか、なってる可能性はある?
差別だとか言い始めるかもしれないね。
逆にね、そうそう。AIが作ったから悪いとかって差別だみたいな、まさにAI差別だみたいになってる可能性はある。
現代においてはやっぱりそこって問題にしてしまうべきだし、自分としてそれをどう受け止めるかって大事だなって思うときに、
ホワイトヘッドと生成AI
自分はさっき言ったようなロックの観念っていうものから生まれてるよねっていう話もそうだし、
あと最近ずっと言ってるホワイトヘッドさんのデザインとか学んでるときに、やっぱりこの体というかどういうふうに情報をインプットしてるかっていうことがすごく大事だっていうことを言ってるんだよね。
へー、そうなの?
だから、もしかしたら、今このデータ上の存在であるAIっていうものに、まさにそういう外科をインプットするようなデバイスとか、そういうものがついたら、結構それは僕としてはやべえ人間かもって言っちゃうかもしれない?
たとえば、今多分AIにどんなに頑張っても、自分と、それこそ体をつかむまで一緒にご飯食べましょうとか、この目の前のリンゴについて一緒に語り合いましょうとかできないわけだけど、
そこにセンサーがついて、目とか手がついて、同じリンゴに対して、これは私にとってはこういう噂に見えますとか、持ってみるとずっしりとしてすごく密度が濃い、しっかり育ったリンゴにしてたかって言われたときには、もう感覚を共有してるとしか言えないんじゃないかって思っちゃいそうなんだよね。
そういうようなことを考えてる。
もう脳内は今、広角機動隊の世界だよな。
そっちだよね。そっちはイメージしやすいんだよね。
そっちがSFじゃなくて、だいぶリアルなんだな、みたいな世界観が。
本当にそう。
人工AIも今はそうやって、自分専用にカスタマイズできるってことを考えて、そしたら今度、さっきハイトが言ったデバイスで、ある意味人工の体とかセンサー、機体みたいなものができたとして、
そこにそれぞれのAIが載ってますと。しかもそれぞれのAIは全てネットにつながってます、みたいな状況があったときに、
それぞれ同じ企画のAIを、同じ企画の機体というか、ロボット、人工の体に伝え入れたとして、
そうすると全く同じ体とセンサーと、全く同じAI、知能を持った2つのロボットができたとして、それを何のに放つというかさ、
例えばハイトの方も、ハイトと一緒に過ごしたときと、自分と一緒に過ごしたとき、同じように成長しますか?同じように挙動しますか?ってなったら、たぶんしないじゃん、みたいな。
しないですね。
そういう話だよね。
それを何と呼ぶかだよね。
それを経験と呼んでいいんですか?って話だよね。
そうだね。だから広角機動隊の立ちコマだよね、まさにね。
立ちコマくらい僕も知ってるけれども。
あれなんかまさにそうだもんね。5体も6体もいて、それぞれ別々に動いて、別々に経験をするんだけれども、経験を同期することで一旦全部同じような性能になるけれども、果たしてみたいなね。
まさにドラえもんもそうだよね。本来なら黄色くて耳があるドラえもんが、泣いて海に濡れて耳がかじられて、あれだったから伸びたのドラえもんであるわけだけど。
あー、確かに確かに。
そうそうそう。あれ本来は大量製作品じゃん、ドラえもんって。
そうだねそうだね。
やっぱりそういう個性が出てくるとか、個性を持ってるようにしか見えないっていうのはやっぱり恐ろしいなって思うし。
一方でね、最近ちょっと面白いなって思ったのが、まさにホワイトヘッドの本とか読むときにやっぱりわかんないんですよ、読んでても。
わかんないんで、チャットGBでやり取りしようと思って、ホワイトヘッドを学ぶため専用のAIを作ったのね。
そういうの簡単にできるんだけど、ホワイトヘッドとかに関連する哲学者の情報をもとにやり取りしてくださいっていうのを作って。
例えば第二節第三章でこんなこと書いてるけどこれってどういうことですかとか。そういうのをやり取りしながら本を読んでみてるのね。
ちょっと待って、そんなに活用してない側から質問させてもらっていいかな。
はい、どうぞ。
今普通にネットで検索すると、基本的にはホワイトヘッドの本って買わないと見えないよね、基本。
もちろんもちろん。
青空文庫みたいな感じじゃないよね。
ない、ないが、おそらく英語の論文とか所属に関しては、多分そのインプットデータの下入ってるんだと思う。
入ってるものに関しては、そうやってちゃんと第二節のあの部分がっていう話をすると、ちゃんとレスポンスしてくれるみたいな。
ただそれがある程度であろうって話と、本当かって話がどうしても出てくるのよ。
はいはいはい。
だから、やっぱりそういうのをやり取りしてて思うのは、これは僕が話しただけなんだけども、すごくわかりやすく教えようとしてくれるのね。
例えばホワイトヘッドが言っているこの秩序っていうことがこういうものですかってあったときに、なんかすごくちゃんとGPでは回答を読むとわかりやすいんだけど、本文を読むとどう考えてもそんなにわかりやすくないというか、
単純なことを言ってなさそうなんだよね。もっと言うと、秩序って言葉があったときにも、秩序って言葉でいろんな意味が含まれてるよねとか、秩序とはこれくらいであるって言いながら、え、でもちょっと違う言葉を言ってないってことって出てくるのよ。
はいはい。早通りそこは突っ込むんだよね。もうちょっと専門的に教えてとか、そこそうじゃなくないですか?みたいな話をするんだよね、早通り。
そうする。するけど、やっぱり深まると横に広がるっていう感じなんだよね。
へー、そうなんだ。
例えばこういう話もありますから、こういう概念もありますからって感じなんだけど、秩序という言葉は本当はこういう意味でとかって言ってやっぱりなかなか普通にないといけない。
へー。
それこそ、ロックのこういう概念との関わりってどうですかとか、
生成AIの影響と知識の関係
じゃあ例えばその後にあるなんか、むしろチャットGBTからも、実はこれはドゥルーズのこういう後の発想と関連したかっていうのが提案されたりして、
そっちはじゃあ教えてくださいとかって言うと、そっちはめちゃめちゃちゃんとまたそれで教えてくれるのね。
普通本読んでてさ、じゃあドゥルーズさんのこの概念についてもう一回勉強しようかってやっぱりならない。
もしかしたら本当に緊急事態になるとは思うんだけど、やっぱり素人がするとなりにくいわけよ。
そうだね、いろいろで時間もカロリーもお金も使っちゃうしみたいな。
でもそれをDBに上げることで、議事的にできるっていう意味では多分すごく便利だし、読書体験変わってるんだけど。
でもやっぱりなんか、こいつ分からせようとしてくるなみたいな感じ。
いろんなものを捨てて、言っちゃうとやっぱりちょっと表面的なことを言おうとしてるなって感じる瞬間結構多かったんだよね。
なるほど。でも今のハヤトの話を聞いて面白いなと思ったのは、
たぶん今回ジョン・ロックの回に引きずられてるんだけど、
ジョン・ロックがいわゆる大陸側の人たちと話したときの違和感ってそれに近いんじゃないの?
あー、なるほどね。
その人たぶん人工AIは正解を持ってるでしょ?
あー、でもそうだね、そういうことね。
理想というかさ、イデアを持ってそうじゃん。
自分たちが持ち得る限界、ベストを尽くした限界っていう感覚はあるのかもしれないけど、
なさそうだよね、そうやって教えようとしてくれたことは、
現状を自分たちが知ってるものがこの世界のすべてっていう立場からハヤトに教えようと、優しく、しかも親切心から。
正解はこうですよ。今のベストの正解はこうですよじゃなくて、もう全知全能だからと思ってるから。
それは日々アップデートされてるけれども、アップデートされてもそれが全知全能だと思ってるから、
その感覚からハヤトに正解はこうですよって優しく教えてくれる。
その違和感じゃないの?もしかすると似てるんじゃないかな?
なるほどね。でもそれはね、今兄貴が言ったら確かにハッとしたけれども、
確かに生成AIは、もちろん持っている情報というか、やっぱりそこに限りがある。
ジョン・ロックの思想
これも恐ろしいのが、最近推論というものを身につけたモデルとかも出てきてて、
この情報とこの情報を掛け合わせるときっとこういうことが言えるに違いない、みたいなところまでは来てるらしいんだよね。
なるほど。意見もね、私は意見ですけど。
意見とか情報を作り出すこともできるようになってきた。
だから兄貴が言ってるのは、たぶん今の生成AIには正しがってるけど、半年、1年経ったらまた全然違うような、
今持っている限りある情報から自分でもっと情報を作っていく。
ああ、薬の開発とかに使われるみたいな。
例えばね、例えば。
例えばね、これとこれを組み合わせたらこうなるんじゃないか、みたいな。
試行錯誤の回数と深みが全然違うみたいな話だよね。
そうです。
これもロックに引き付けると、やっぱり知識を生み出すってことだよね。
あれでしょうね。
新しい。
そうだね。観念と観念から知識を、こうやってると。
はいはいはい。
ロック、すげえなやっぱ。
人間知性論はたぶんAI研究者に必須な本ですね。
たぶんね。
共通の土台としてというか、言葉として持っておきたい感覚かな。
道具としての生成AI
勝手に哲学者でもAI研究者でもない僕が言ってるっていう。
そうだね、どっちでもない。
誰だよ、みたいな。
でも本当にそんな感じが今してきたな。
だから、ちょっと今、かなりAIの方に話突っ込んでしまったんですけど、
もともとAIがまず人工知能だから、知性とか知能を作りますという研究が来てるから、
むしろ研究者の人はこういうことを分かってやってるんだとは思う。
分かってるというか、一定の土台に置きながらやってる人も多いとは思うんだよね。
それを一般人、僕らみたいなある種、普通に生きる人たちが考えたときに、
なんていうのかな、変に怖がらすぎなくて良いというか、
やっぱり生成外自体はあくまでもそういう情報に基づいて何がしたのにアウトプットをしてるだけではあるから、
うまく使いましょうって話ではあると思うんだよね。
そうね、現状。
でもやっぱり人間の側からすると、これまでにはインプットできなかったような観念が生まれてくるとか、
あるいはその速度が圧倒的に速い。
これまではいろんな新聞読んで本読んで1ヶ月かかってきたことか、
1時間とかでやっぱりできちゃうとかってなったときに、人間の側がどんどん変わっていくよね。
そうね。
そこをどう自分はあなたが行きますかみたいな、やっぱりそういう話になってくるよね。
だってね、そういう話として自分は捉えちゃうなって思うね。
そうね、実際そうだと思ったし、
さっき言ったロック、これをロックが作ったこの強力な考え方をどう使うかとか、
もしくは結構革命とかっていう文脈で言うと、
ロックのこれに基づいて思想とか政治思想を作り上げた人の話に対して、
そうだそうだってうまく使っていくみたいなのとちょっと似てるかなと思ったんだけど、
理論を作ってそれを基づいてGPTみたいな、
ある意味一般市民が使える道具として、
なった時にそれをどう使いますか、どう乗っかりますか、乗っからないですか、みたいな。
似てるとは思ったんだけれども、
それで言うとというか、今のはちょっと余談だったんだけど、
ハヤトは結構さ、人工AIというかチャットGPTとかは割と信用性高く使ってるじゃん、たぶんね。
そうだね。
で、使ってる人の話というか、そういうのを見ながら思うんだけれども、
自分はチャットGPTとか使いこなせないのね。
それはすごい面白いなと思ってて、
考えてみると、いわゆるこれまでの検索とか、
あとSNS、あとYouTubeみたいなものと全然違うポイントがあるなと思ってて、
人工AIに関しては。
人工AIって、
これ生成AIかな?
生成AI、チャットGPT的なやつって、
ちゃんと目的がないと使えない。
なるほどね。
何か深掘りするとか、何かを生み出すとか、
そういう人の補助というか、
そしてはすごく優秀なんだけれども、
それがない、自分みたいにあんまりこれをやろうとか、これを深めようとか、
ないタイプだと、基本使わないんだよね。
まあ確かにね、それはそうだよね。
そういう難しさというか、
だからそういう意味での、何だろう、覚悟さみたいなのが広がっていくような気もするよね。
はいはいはい。
まあそれは、私はね、
それこそさ、ネットサーフィンとかっていうことは今でも言うのかわからないけれども、
やっぱりネットってある種でどんどん辿っていって辿っていって、
それで遊べちゃうというか、使えちゃうところってあると思うんだよね。
精製愛は別にできなくはない。
やりたいことがありませんって多分言うと、それはそれで返ってくるんだよね。
ああ、猫の動画どうですかとかで提案してくれたり。
そうそう。
でもそもそもそれをやっぱり、精製愛というツールに対して、
それを使うかどうかって、
包丁使えますかとかさ、鉛筆使えますかとかと一緒で、
やっぱりこう、何だろう、
これはすごい入っていくかっぽいんだけど、
やっぱり道具と目的と行為って紐づいているじゃないですかと。
ほうほうほうほう。
包丁だったら料理をするだし、鉛筆だったら絵とか文字を書くだしっていうときに、
精製愛って何のための道具ですかっていうと、
適応範囲がめちゃめちゃ広いんだよね、やっぱり。
検索が何かを知るだと思う。知りたいことを知るだと思うんだけど、
そもそも検索行動って何かを知りたいとか、何かを理解したいとかってときに使いますねっていうときに、
やっぱり精製愛ってそれですらない。
使うきっかけが。
逆に言うと、どんなきっかけでも使えるっていうところが、
多分これまでのツールと違うんだろうなって今、兄貴の話聞いて思ったね。
そうだね。
料理したいっていうときに、
包丁を持つ前にとりあえずGPDに聞いて、
何食べたいかとか、こういう気分になったとかってのを聞いて、
これ料理したらどうですかっていうこともできるし、
絵を描くときにもどうやったら上手く描けますかってことを聞いてやることもできるしっていう意味では、
本当になんでもできちゃう。
まあなんでもXAかもしれないけど、
ほとんどのことは対応してくれそうな気がするんだよね。
はいはいはい。
そこの発想が出てくるか出てこないかだなって、逆にこれは社内とかでも言ってる。
AIをやっぱり会社として使っていこう。
その効果、会社として強くなるよねっていうふうな発想があって。
それは間違いないよね、ビジネスとか。
っていうときに、何をするにもAIをまず使うって発想になるかどうかが大事だよとかっていうのは結構話したりするよね。
はいはいはい。
これはもうジェネレーションギャップ的な話なのかもしれないけど、
例えばうちの親というか世代、今の70歳とかの人たちが、
インターネットどう使うのとか、結局YouTubeって何見るのみたいな。
そういう感覚に近いのかもしれないよね。
近いと思う近いと思う。
あえてなんでテレビじゃなくてYouTube見るの?ってのと一緒で、
なんであえてGoogle検索じゃなくて、そのAI、生成アイテムパートレキシティ使うの?みたいな。
そういう感覚には近いのかもしれない。
これはね、どっちがいいとかは難しいけどね。
いやー、これを使った方がいいでしょ。
何を良しとするかだよ、それこそね。
やっぱり世の中に置いていかれないとか、
何がしか仕事でより精査してあげるとかってことにつながるんだったらそうだけど、
別にね、日々年金で暮らせてて、
ある程度自分の人生も残り10年20年だからとかっていうときに、
もちろん使ったら楽しいかもねとかもあるけど、
それは人生を楽しみたいという意欲があればやったら?みたいな話だよね。
そっちの方向でね。
そうそうそう。そういう新しいものに触れるとか、
そういうことも含めた方向で楽しみたいなら触れたらいいし、
別にね、戸竹、高谷津とかさ、
うちの親はプロモデルずっと作ってるけどさ、
人間とAIの言葉の違い
それを楽しんでるんだったら、プロモデルとか生成アイテムは作ってくれないから、
そういう意味では畑も耕してくれないから、
それはめちゃめちゃいい結合だよねとも思ったりはする。
はいはいはい。
難しい。だからこういう話とかを考えてると、
まだ人生あと50年あるのかとか思っちゃうからね。
50年後とかすごいことやってると思うんだよな。
そうね。スピードは間違いなく上がってるからね。
そうそうそう。
だからあれじゃん。下手したらレストランで注文できなくなるみたいな話になるでしょ。
どうなんすか?レストランで。
例えば今ってもうタブレットは当たり前だし、改善ロボットもいるしとか、
あとこの前東京行った時に、レストラン行った時にもうQRコードしかなくてさ。
あーはいはいはい。スマホはね。
コード読んで、そっからメニュー見て注文したら完了みたいなさ。
はいはい、あるよね。
以上みたいな。それは初めてだったから。
確かに。
これは例えばさっき言った、もうスマホも持たないみたいな人はもう住んでるじゃん。
実はあるからね。QR決済しかしませんとかってお店もあったりするしね。
確かに。
今ちょっと思い出してたんだけどさ、今こんだけ偉そうにAI知ってますよぐらいのことを言った気がするんだけど、
あの前ガストに行ったのよ。子供と一緒にガストに行って。そこで改善ロボがいるんだよね。
そう。ではロボいるわと思って持ってきてくれたからさ、取ってさ。
さっきの人がすごいウロウロしててどうしたのって思ったら、改善ロボってボタンを押されたからって言わないんだよね。
そうかね。取りましたボタンあるよね。
あるんだけどそれ気づかなくてさ、フンフンってしてた隣の人の動線にロボがズーンっていて、
ロボもちょっと音程してるからさ、やべやべこれだってボタンを押して帰ってもらったんだけど。
はいはいはい。
いうぐらい難しいなロボットと過ごすのってってめっちゃ思った。
なるほどね。そこは判断してよって思っちゃうね。
いや思っちゃうね。だから帰ってよって思うんだけど、そうはいかないんだね。
まあそうね、そこは経験というかお互いに見寄ってる段階なんだろうねそれは。
難しいんだろうね。やっぱりそういう何かを渡したというかさ、目の前から自分のものがなくなったってものをセンサーとか重量で検知して帰るってやっぱり難しいんだろうね。
そうなのね。難しいというか、ギスクがあるんだろうね。
そうそうそうそう。っていうのもあってね。だから全然別に適応できないですよっていう話なんですけど。
もう帰ったもんだと思ってずっと横にいたんだねロボット。
そうそうそう、いた。YSにめっちゃ迷路をかけた感じで。
そんな感じですね最近は。
そうそう。だから、チャットDBとかCSIもそうだし、Xとかもね、やっぱりそういう言葉を投げかけたときに、反応は別にあるわけじゃない。
もちろんね、身近な会社の人が見てくれるとかはあるんだけれども、
今で言うと言葉が溢れすぎてるから、別に自分がそれ以上増やすこともないなとは思ったんだけど、
でもなんとなく、そういう言葉が溢れてるXっていう場の中に、ちょっとでもそういう関連とかも含めたものも投げかけるとか、
言葉だけでさ、別にこれは誰かを悪く言うわけじゃないんだけど、やっぱりどうしてもビジネス系のXとかをフォローすると、
今週も頑張りましょうとか、こういうことって素敵ですよね。
みんなで成長しましょうみたいな、それ結構前向きなというか、よく言えば前向きだし、悪く言うとちょっとこうなんていうのかな、
本当に思ってますかそれみたいな言葉が結構多いように僕は感じちゃうのね。
なるほど。はやとはそういう発信してないんですか?
一時期してた。そういうものとなって思ってしてたんだけど、どうしても合わないね、自分には。
2日目ぐらいでもうちょっと無理かもって思っちゃうのよね。
そういうのもありでやらなくなっちゃうみたいな?
そうそうそう、どうしても。
でも改めて、それもちゃんとGBTとやり取りをして、そういう自分がどうしたらXっていうのを続けられますかねと、
その端に意義を見出せますかねっていうことで結構やり取りしたの。
その結果出てきたのが、やっぱりそういう自分のことも別にそこに置いておくだけでもいいじゃないかと。
誰かに伝えるというよりは、置いておいてそれを見た人が何かそこからまさに経験として受け取って、
その人は勘で何かしゃいるような、別にそういうことは言ってないんだけど、
そういうものができたら、それってさんのさんのCXになるんじゃないってこと言われて、
そういうのが出てきて、確かに。いいこと言うじゃん、こいつと思って。
その運用方針を受け入れてやってるみたいな感じはあるんだけど。
なるほどね。いいじゃん。
そういうのを聞くくらいだったらさ、もうゴーストライターになってもらってさ。
今までのさ、ハヤトのブログと、そういう哲学者の原稿を全部読ませて、
1日10個ポスト作ってください、あとはこの時間に投稿しといてください、以上みたいな。
そう、そう思うじゃん。
それはね、たぶんそれやるとなんだろうな。
それもそれで、まずそもそも見てる人がAIっぽいよねって感じるのが1つと、
あともう1個は、自分が言ったように別にXで何か、なんだろうな、
例えばバズを生むとかさ、そういうことをやるんじゃなくって、やっぱりその奥にちゃんと人間がいるよねとか、
そこのちゃんと言葉の奥にある観念っていうものを捉えたときに、
何か自分もそう思うとか自分は違うとか、そういうことも含めて考える人がどこかにいるんじゃないかという期待を持って、
だから、あれ何?ボトルシップじゃなくてなんだっけ?あるじゃん、手紙入れるやつ。
レターボトルかな?そういうのをやってる感覚に近い。
うーん、なるほどなるほど。
近いが、もしそういうのを興味ある人がいたら是非フォローしていただければなと思います。
宣伝も。
はいはいはい。
そうなんだ。もうこのラジオで十分なのかと思ったけれども。
ラジオはめちゃめちゃ僕は良くてというのをずっと言ってるけれども、
この喋ってるのも全部言葉じゃないですか。
言葉を通じて何か受け取っていただくとか何か感じていただきたい。
それは別に面白いでもいいし、耳が塞がってありがたいとかでも全然いいんだけども。
そういうことも含めて届いたらいいなと思ってて。
Xに関してはどっちかっていうと、何だろうな。
いついきさ、僕なんか参加やってましたってことを言った時あったじゃないですか、やってたというか、
それちょっとチャレンジしましたみたいな、2年前くらいなんだけど。
やっぱそういう短い言葉だよね、Xだと。
あんまめっちゃ長文を投稿するイメージはないんだけど、
その中に何か意味を込められないかなとか、そういうパッと見える、
5秒で読めるところに何か引っかかるものとか載せられないかなっていうふうなことをちょっとチャレンジしてる感覚はあるかな。
なるほどなるほど。
言っても大したことは言ってないんだけども。
だから一つの言葉の使い方というか、当然ね、こんだけ50分とか喋ってるようなものと、
140字のものかな、今。そういう字数で表現できるものには違いがあるから。
その中でも自分っていうものが自分の観念的なものをどこまで載せられるんだろうっていうふうなチャレンジかもしれない。
ほうほう、なるほどね。
だからそういう言葉の人になりたいんだよね、自分は。
という感じでちょっとバラバラ喋っちゃいましたけど、いかがでしょうか。
まあそうだね、ハエトのSNSは置いといて。
置いとかれた。
でも今回そうはね、だから面白かったのはね、人工AIか、あとチャットGPT、そこの生成AIと人工AIの使い分けすらもよくわからないって言ってるんだけども、
なんかその、そっちが作った言葉と人間が発した言葉を別で考えるみたいなもの。
で、それがどう違うのかっていうとこは、まあいろいろあるとは思うんだけども、さっきのね、観念が、経験がうぬんっていうとこ。
その感覚を、それなんて言うんだろうな、それを識別する能力を持つっていう話かもしれないけれども、
っていうのが、もちろん使うのと使い壊すのと同じぐらい重要なんだろうなっていうのはすごい感じたかな。
コミュニケーションの未来
なるほどね、確かにね。
今後ね。
特に言葉はあんまわかんないけれども、例えばその画像の生成AIを使った広告とかもめちゃくちゃ増えてるよね。
そうだね、世の中的にね。
あれって確かに、最初は見分けがつかなかったんだけれども、ある程度見分けつけるようになってきて。
はいはいはい。
ただ、あれ知らないと結構怖くない?って思うんで。
怖いね。怖いというか、全然意識しないよね。別にAIであろうか人間であろうかとか、そもそも意識に昇らないからね。
そうそうそう。怖いのは自分の感覚か。
自分は怖いと思うんだよね。
なるほどね、そういうことか。知らず知らずのうちに。
知らない状態にあることが怖くて、そこの識別はある程度できるようにしようっていうのは、
ChatGPTとか使わないんだけど、そこの自己防衛本能がすごいアラートが鳴ってるんだよね、自分の中で。
これちょっとビジネス的な観点なのかもしれないけどね、めちゃくちゃそういう広告増えてるから、これは人工衛星で作ったやつだね、これは自分で作ったっぽいねみたいな。
別にそれどっちがいいとかじゃないんだけど。
だから多分ね、今後、目の前にいるこの人はロボットなのだろうか、生身を人間だろうかっていうのと同じ感覚なんだと思うんだけどね、将来的には。
さらに将来でいくとね、それを本当に識別する必要があるのかって、さっきのAI差別じゃないけどさ、いう世界まで来る可能性もあるから、そこは本当に分かんないと難しいことなんだけど。
ロックの思想の再発見
それは言葉の面でも同じというよりは、ちゃんと意識しなきゃなっていうのは確かに。
思い分けでちょっとね、社会派みたいなドスラみたいになってしまいましたけれども。
でもね、やっぱりそういうところにも、すごく示唆を与えたければ、人間知性論っていう本であったりとかロックのすごさっていうのもね、またちょっと僕自身も感じましたし。
次回にヒュームの話をすると、たぶん余計その後にまた出てくるんじゃないかなと思うんで。
ああ、そうなんだ。だからこんな熱く話してるけれども、ロックにただ喋らされてるだけだから。
本当にありがたいというか、ロックの感覚なくしては思わないし、思えないし。
今後もそういった哲学者を知ることで見えてくるとかね、語られることって増えてくると思うので、そういうところは僕らもそうですし。
ちょうどね、実は今晩、今晩って言っちゃった。
収録日の夜にですね、それ鉄カフェをまたやるんですよね。
そこではね、本当に一緒にワイワイと話して、これってどうなんだろう、あれってどうなんだろうとかっていうところでやったりもするので、
なんかね、それ自分も話してみたいなとか。
何か紡いでみたいなという人がいたら、それ鉄カフェ、それ鉄公演とかもやってるので、そちらもよかったら是非また見てほしいなというふうに思っております。
はい、わかりました。
では今回、雑談会ということで長々やってきましたけれども、次回はですね、ロックに引き続きHUMEの流れを見ていくというところでしたので、その辺りも楽しんでいきたいと思います。
では次回も引き続きよろしくお願いします。
お願いします。今回もありがとうございました。
56:07

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