SONOSTA 知ってもお金持ちにならないが、お金を知ることは楽しい遊び 投資、金融、経済を楽しみながら考えるポッドキャストです。
語るのは、私、合同会社End of Ocean代表で、お金にまつわる人間心理に興味があるまさきと
金融業界で10年以上働いた後、今はスタートアップのファイナンス支援をしたり、経済メディアで寄稿をしたりしているしげえです。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
はい、今回はですね、書籍「まず、ちゃんと聴く。」を取り上げたいと思います。
はい、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。ということで、まず、まず、まず、ちゃんと聴く。
あの区切りがよくわかんなくなっちゃいましたけど、まず、ちゃんと聴くという書籍がありますと。
今回はこれについて話すんですけど、この本は2023年の10月に出版された本ですと。
このポッドキャストが配信される頃から、見ると半年前ぐらいかな、に出てる本になります。
著者がですね、桜井雅瑠さんという方になります。
この桜井雅瑠さん、プロフィール、本に書いてあるのを簡単にまとめると、
エール株式会社代表取締役、横浜国立大学経営システム科学科卒業後、
ワークスアプリケーションという会社に入り、その後、GCストーリーという会社に入り、
さらにその後、今いるエール株式会社に転じましたと。
2017年から代表取締役として勤めていて、
今そのエールという会社は、社会人材によるオンライン101サービス、エールであるとか、
効く力の向上のためのオンライン研修、効くトレといったものの開発や販売に携わっているというような会社になっています。
桜井さんはその代表として、その企業経営事業をするとともに、
あとは自分でも慶應義塾大学システムデザインマネジメント研究所研究員として、
個人の幸せと組織の生産性の両立についての研究も行うと、こういうプロフィールになっています。
この本は後で話していきますけれども、
聞くというコミュニケーションにフォーカスを当てた書籍になっています。
それに関して、この桜井さんが自分が事業に取り組んでくる中で見えてきたことを説明しつつ、
このようにしていくと、この聞くというところを中心にして、
この様々な場面でのコミュニケーションを良くしていって、
事業成果なり、いろんなことにつなげていきますよということを説明している本になります。
ということで、私もしげさんもこの本を読んだので、今回はこの本について話そうと思っています。
なんですけれども、一応最初に言っておくと、
この著者の桜井さん、私もしげさんも知ってる人ですと。
はい。
のがありますと。で、なんで知ってるんですかっていう話なんですけど、
私もしげさんも、このエールという会社で、
今は仕事はしてないんですけど、前にちょっと仕事をしてたことがありますと、
いう時に桜井さんと接点がありましたということになっています。
そうですね。だから私で言うと、実は2018年の10月ぐらいから、
5年ぐらい関わってはいたんで、この本の、まずちゃんと聞くの、序文に、
塩田真希子さんですね。元ほぼ日のCFOをされてた。
塩田さんがエールに加わったのは2020年3月なんですけれども、
私と塩田真希子さんが入る前からエールに関わってて、
塩田さんがエールに入る時も、いろいろ手続きとかも対応させてもらったりはしたんで、
結構そういう意味では比較的長く関わらせてもらったし、
エールってオンライン11をやってる会社ではあって、
私も主に財務的なところでの支援だったんですけれども、
エールでやってること自体は当然理解してましたし、
私もオンライン11を受けたりしてたんで、この本を読んで、
こういうことだったんだって、すごく発見があったというところで取り上げてるんですけど、
真希さんは期間でいうとどれぐらいでしたっけ?私とも被ってましたよね?
はい、そうですね。
あと一応、私がエールで業務してたのは、
2021年の夏ぐらいから2022年の年末ぐらいまでなんで、
1年半ぐらいという感じで、しげさんとも被ってましたと。
そうですね。直接業務でご一緒したことはほぼなかったと思うんですけど、
ほぼゼロですね。
チャットツールがね、同じチャットツールにて、
真希さんのお名前とかをよく拝見したりとかしてた感じですね。
なのでちょうど我々がそのスターを始めたぐらいの時に、
僕はエールとの接点が、業務上の接点が始まったというようなところですね。
そうですね。ただお互い多分何してるかよく分からなかったですね。
真希さんがエールで何してるか、私もそこまで詳しく分かってないし、
逆に私がエールで何をしたかというのは真希さんもよく分かってなかったと思うんですけど、
分かってなかったです。
そのエール、業務委託という形でご支援してたという感じですね。
はい、はい。
これ聞いてる方、2人とも社員だったんですか?とか思うかもしれないですけど、
全然そういうんじゃなくて、
エール、業務委託なので、週何時間とか、月何時間とか、
そういう関わり方で業務をしてたということで、
補足としてはエールという会社はそういう業務委託の方が結構たくさんいる会社で、
社員は今でも多分10人前後とかぐらいだと思うんですけど、
そういった業務委託の方が数十人とか関わってるような組織になって、
私もしげさんもその業務委託ということで仕事してましたというところになってます。
そういった背景もあって、私もこの本出るのって結構前から知ってたんですよね。
どれくらい前かというと、この本、2023年10月に発売されてるんですけど、
私が本出したとき、2021年12月なんですけど、
そのときサプライズさん本書き出してて、もうすぐ発売するっておっしゃってたんですよ。
2022年初頭には多分これ出るはずだったんですけど、この本にも書いてるんですけど、
一回全部書き直した時に出てくるんですよ、本の中で。
書いてますよね。
なので多分一旦だいぶ書いたんですけど、もう一回コンセプトから見直して書き直したんで、
発売が2023年10月なんですけど、実際はもっと多分本当にもう、
読めば分かるんですけど、かなり詳しく本当にいろんな地区に関する理論的な背景とか、
実践的な内容が書かれてるんで、そこでやっぱりかなりブラッシュアップして、
時間かけていいものを作られたんじゃないかなっていう印象ですね。
はいはいはい。そうですよね。多分放送から出版まで本当に3年4年ぐらい、
おそらくかかってるんだろうなというような。
そうですね、はい。
桜井さんがエールという会社の取り組みの中で発見したというか、
を体系化したという書籍になっているのかなと思います。
そうですね。
本の詳しい中身は別にあんまり細かく説明してもしょうがないかなと思っているので、
ぜひ興味を持った方は本屋さんで買うなりして読んでいただくのがいいと思うんですけど、
今回はこのポッドキャストでは私もしげさんもその本読んだので、
そこの感想とかを話していけるといいかなというふうに思っています。
はい。
ということで、早速ちょっと感想話しとおうかなと思うんですけど、
とはいえこれ聞く方が、どんな本かの構造ぐらいは聞かないとよくわからないと思うので、
ちょっとだけ目次のページのあたりを見て、そこの説明だけしますというところ。
このタイトルがまずちゃんと聞くというふうになってますけれども、
さっきも言いましたけど聞くということに焦点を当ててますね。
聞くという漢字は日本語の漢字だと何パターンかありますけれども、
経調の調のほうですね。耳左に徳があるの徳の作りの部分みたいなやつね。
そうですね。
まずちゃんと聞くというタイトルになってまして、
本の章立てとしては全部で6章ある本になってるんですけども、
1章でまずちゃんと聞くというこのタイトルがどういう意味なんだということと、
そこを具体的にどういうふうにやっていくかというような話が書いてあります。
2章はちゃんと聞くを分解するということで、
この聞くって何なのか、ちゃんと聞くって何なのかみたいなところを説明していきますと。
3章では伝えるを分解するとなって、
ここだけ聞いてる人はなんで急に伝えるが出てくるんですか?
そうですけど、これは口頭での説明が難しいんですけど、
触れるかもしれないですけど、
この聞くというのは単に聞くが目的ではなく、
ビジネスコミュニケーションの場面で、
例えば上司の人だったり、組織の中で組織を作っていきたいとか、
そういうために部下とかとコミュニケーションを取っていきたいっていう人にとって、
別に話を聞くことは目的ではなく、
うまくコミュニケーションしていって、
部下なりチームのパフォーマンスを上げたり、
事業の業績につなげたりするのが目的ですよね。
目的から逆算していったときに、
聞くということがあった上で伝えるということも必要ですよね。
ということにまさくらさんは気づいたということがあって、
その結果、伝えるということもしっかり読んでる人に理解してほしい。
ということで、この伝えるというものが何なのかの解像度を上げて、
こうやるといいんじゃないでしょうかという話が3章でしてるということですね。
4章では聞くと伝えるのが黄金比となってて、
これは今言ったように、聞くことと伝えることはどっちも大事なので、
このバランスをどう取るかみたいなとか両立するにはとか、
そんな話をしてますと。
この流れを受けて5章では聞く、伝える、両立する、
3つの技術を高めるということになってまして、
この今の聞くと伝えると両立するということ、
それぞれの技術を高めていくことによって、
さっき言った目的のビジネスコミュニケーションであったり、
その事業成果だったり、そういったことにどうつなげていくかみたいなことの
実践のための技術向上というのを具体で説明してますよとか、
何が必要ですよみたいな話をしてますということになってます。
最後第6章ではその技術を高めた先にあるものということで、
ここは締めというようなパートになってますという構成なので、
この目次から期待される本って言ってしまえば、
皆さん何らかの功能なり期待値を持って読むわけですけど、
この本を読んだら、今言った部下とか上司部下とかに代表されるような
そういったコミュニケーションでどうやったらなかなかうまくいかない
みたいなところをこの聞くという観点を軸に解決していく糸口というか、
そういったヒントが得られるんじゃないかというふうな本になってます。
というのが私の理解ですけど、なんかしげさん補足あります?
そうですね。ありがとうございます。
聞くですね。この聞くに関する本なんですけれども、
私がALの中でよく聞いてた話としては、
コミュニケーションにおける伝える、非常によくトレーニングといいますか、
ありますよね。プレゼンテーションを含めて。
そして読むですね。読書とか読むみたいな。
これはやっぱりいろんな読書の仕方の本とかあったりとかあります。
あと書くですね。ライティング文章法みたいな。
含めて非常にあると。実際この伝えるとか書くとかですね。
英語で言うところのスピーキングであったりライティング、
リーディングっていうのは非常にいろんなトレーニングなり
専念されてはいるんですけれども、聞くに関しましてはあまりそういったところは
重視されてきてなかったんじゃないかという仮説があって、
コミュニケーションにおいてはすごく一方的に話すことと伝えることが大事だと
いうところなんですけど、同時にやっぱり聞くっていうのが大事ですし、
ワンオワンっていうのがこの数年流行っているという中で
タイトルにある通り、まずちゃんと聞く。
ワンオワンとやってる会社さん多くと思うんですけども、
そういった時に聞くがいかに大切というかどういうふうにやればいいのか
っていうところを結構体系的に理論と実践含めて解説している本かなと。
なので対象読者としては、おそらくマネージメント層とかで
ワンオワンをしたい人であったりとか、コーチングとか
カウンセリングを生業としているような人とか、こういった文脈に興味がある
若年層とか、若年層が20代30代という意味ですけども、そういった人を対象として
書かれてるんじゃないかなという印象を持ってますね。
はい、ありがとうございます。ちなみにワンオワンというのを
あんまり普段聞かない方もいるかもしれないので補足すると、
これはどういう発祥なのかごめんなさい、僕もあんまり分かってないんですけど
この数年来日本の企業の中で増えているワンオワンというのは
僕の理解では多くの場合、部下とその直属の上司が
例えば2週間に1回とか1ヶ月に1回とか30分ぐらい
そこの2人だけで1対1で話すというのを定期的に
今言ったように2週間に1回とか月1回みたいな頻度、会社ごとに違ったりしますけど
決めてそれをずっと続けていくというような取り組み
組織政策というか、そういったものがこの数年特にスタートアップとかもそうですし
大企業でもどんどん増えているのかなという気はしますけれども
そういったワンオワンという文化が急激に増えているというのが
日本の企業、組織全体であるのかなというところですね。
そうですね、ワンオワン自体は歴史振り返ると結構昔から存在はあったらしいんですけど
私の知っている限りの理解でお伝えすると
Yahooのワンオワンという本が2017年に発売されまして
これがAmazonレビューとか見ると800件ぐらいあったりして
非常にHR界隈、ヒューマンリソースの人事とかそういった界隈で話題になったというのが
一応私の理解でして
私もワンオワン知ったのって本当に2018年とかなんですけど
当時金融機関の人とかにワンオワンとか話しても誰も知らないみたいな感じだったんですね
人事とかHR、ヒューマンリソースの文脈、分野で働いている人とかには
結構ワンオワンなじみがあったりしたんですけども
そんなに浸透してなかったと。ただですね
やっぱり最近のコミュニケーションの難しさであったりとか
マネージメントがなかなかうまくできないという中で
ワンオワンという一つの解決策みたいなのがあったりとか
ワンオワン効果的だという声がよく聞こえてくる中で
我が社にもワンオワン導入しようかというのが増えてきたと
実際私がいた以前の会社でもワンオワン毎月やったりしてはいたんで
そういったところで効果的なところもあったりはするんですけども
結果ワンオワンを独自で勝手にやってしまったとき
なかなかワンオワンが意図している効果を得られなかったりとかもするんで
そのときに何が大事なのかワンオワンと
それはまずちゃんと聞くなんですというところが
このメッセージとしてもあるかなと。実際エールも
オンラインワンオワンという形で社外のサポーターと言われる人が
社内の人の話を聞くっていうサービスをやってるんで
そういう意味でもワンオワンと聞くっていうのは関係してるという