2021-12-26 32:45

Ep.009 著者が語る「決算書ナゾトキトレーニング」(前編)~本書が世に出る舞台裏~

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しげさんが著書を出版されました!今回は書籍がどういった経緯で生み出されたのかを語ってもらいました。

◆参考リンク

決算書ナゾトキトレーニング 7つのストーリーで学ぶファイナンス入門 (PHPビジネス新書) Kindle版

野牧 峻 Twitter

会計とファイナンスで読むニュース の記事一覧

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法 Kindle版

嫌われる勇気 Kindle版

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! Kindle版

経営者視点を育むためのファイナンス視点講座 mitemo

経営者視点を育むための財務三表講座 mitemo

Ayuko TOKIWA(常盤亜由子) Twitter

篠田真貴子@エール Twitter

IR/投資家情報 (株式会社メルカリ)

メルカリ時価総額、初の1兆円に 成長期待根強く: 日本経済新聞

「ついやってしまう」体験のつくりかた――人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ Kindle版

伝わるシンプル文章術 Kindle版

非論理的な人のための 論理的な文章の書き方入門 (ディスカヴァー携書) 新書

IR情報 | ソフトバンクグループ株式会社

英雄の旅 ヒーローズ・ジャーニー 12のアーキタイプを知り、人生と世界を変える 単行本

エヴァンゲリオン公式サイト

◆パーソナリティ

しげ (Shigehisa Murakami) @cool_warm

株式会社ファインディールズ代表取締役/GOB Incubation Partners CFO/iU情報経営イノベーション専門職大学客員教授。学生時代は経済学を専攻。金融機関で不良債権投資、プロジェクトファイナンス、ファンド投資業務等に従事した後、スタートアップや地域の中小企業のファイナンスの支援等行う。2021年12月に初となる著書「決算書ナゾトキトレーニング 7つのストーリーで学ぶファイナンス入門」(PHPビジネス新書)を出版した。

ファインディールズ Fine Deals Inc.

会計とファイナンスで読むニュース の記事一覧

決算書ナゾトキトレーニング 7つのストーリーで学ぶファイナンス入門

まさき (Masaki Endo) @mskpogo

ゲーム会社→EdTechスタートアップ転職→非上場大企業勤務ののち、ビジネス系フリーランスを経て、2020年に合同会社エンドオブオーシャンを創業。実態は相変わらずフリーランス。ダイの大冒険のアニメ化が嬉しくて、ダイの大冒険だけを語るPodcastを始める。

合同会社エンドオブオーシャン

Cast a Radio 「ダイの大冒険」を語る – DRAGON QUEST -ダイの大冒険- のアニメを語り合うPodcast

番組へのメッセージやご質問などはTwitter @endofocean までお送りください。

00:07
SONOSTA 知ってもお金持ちにならないが、お金を知ることは楽しい遊び
投資、金融、経済を楽しみながら考えるポッドキャストです。
語るのは私、まさきと
しげです。
はい、この2人でお届けしてまいります。
ということで今回はですね、なんと大変めでたいことにですね、しげさんが本を出版されました。おめでとうございます。
ありがとうございます。
はい、ということで今回ね、このご出版された本が、もちろんあまりにも投資金融とかに関係なかったら触れない可能性はあったんですけど、
幸いにしてど真ん中なので。
よかったです。
いや別に、それはそれですごいですけどね、関係ないジャンルで本を書いてたら。
確かにそうですよね、はい。
なんか小説ですとかだったら、それはすげえなって思いますけど。
はい、まあまあ、ということで今日はですね、その本について、著者が、すごいのってあれですよね、著者はだいたいゲストで呼ぶんですけど、
まさかの。
メインパーソナリティが普通に著者っていう、斬新な展開なんで。
ありがたいです本当に、こういう日が来るのと。
いや僕もね、びっくりしたんですけど、すごい本出されるんだと思って、はい。
ありがとうございます。
まさにタイムリーな話があるので、そこを今日は語っていきたいと思うんですけど。
はい。
はい、ということで今回はですね、その本について、まだそもそもタイトルすら言ってないんで、その辺りからちょっとお伺いしていきたいんですけど、
じゃあちょっとしげさん、本のタイトルとですね、どういう本かみたいなところから、いろいろお話をお願いできますでしょうか。
ありがとうございます。
本のタイトルはですね、決算書謎解きトレーニングナーツのストーリーで学ぶファイナンス入門というものになっています。
こちらのPHPビジネス新書からの発売ですね。
12月17日に発売されました。
内容なんですけれども、タイトルにですね、謎解きとございますように、企業のですね、決算書をですね、謎解きのように解説をしている本と、
この本についても、登場人物が2人いてですね、いわゆる対話式と言いますか、漫談形式で謎を解いていくような感じですね。
対象企業としては、メルカリ、ソフトバンクグループ、アマゾン、スラックといったですね、
結構最近の企業であったり、最近のビジネスモデルをやっているような、そういった会社で、まだ先輩と後輩が登場人物と言えるんですけども、
後輩はですね、募金を多少勉強はしているんですけども、メルカリとかソフトバンクグループの決算書を読もうと思ったけども、全然読めないと、これどうなっているんですかと、
いうことに対して先輩のですね、宮田さんがいろいろアドバイスをしながらですね、一緒に学んでいくというような、まあそういった話になってて、
03:03
一応全7章なんですけども、章を経るごとにですね、実は後輩さんがですね、成長していって、最後ですね、エピローグに続くという、
対して、すごく文章力とかあるわけではないんですけども、我ながらチャレンジングな構成にしたという、そういった感じになってますね。
はい、ありがとうございます。そうなんですよね。まあだから、この本、どこから聞いていこうかな。
ちなみになんか、いきなりのあれなんですけど、このタイトルっていうのは、どの段階で最終案は確定するんですか。
でも最終案、12月17日の発売でしたけど、最終的に決まったのは、11月の頭とかだったと思いますね。
これ、あの僕とかも知らなかったんですけども、9月の終わりぐらいに、アマゾンとかで、その表紙とか無しで、もう出てるんですよね。
発売が。そうなんですね。出るんですよ。本人も知らないところで。その時は、決算書の時トレーニング、仮みたいな感じでしたね。
サブタイトルもなんか、6つの企業から学ぶっていうのは全然違ってたんですよ。それが、確定したのが、この、何ていうか、11月の上旬ぐらいだったと思いますけどね。
まあ、今のお話、伺ってると、まあ、秋ぐらいの時点で、その、えっと、要するに、メインタイトル、サブタイトルって構成じゃないですか、この本。
そうですね、はい。 メインタイトル、決算書、謎解きトレーニング、サブタイトル、7つのストーリーで学ぶファイナンス入門なんで、
メインはもうほぼほぼ決まってたってことですよね。 これはもう9月の段階から決まってて、すごく決算書か謎解きかどっかにカッコが入ってたような違いはありましたけど、それはもうなくなりましたね、トレーニングで。
じゃあ、その、まあじゃあ、サブの方は置いといて、そのメインの方は、ちなみにこれ、本を、えっと、まあそうですね、この話に入ってく流れにも繋がるんですけど、その本、この本は、
どういうところから、経緯から生まれたのか、みたいなところが多分、今のタイトルにも繋がると思うんですけど。 まさになんですけども、あの今年の3月ですかね、
このPHPの私の本を担当してくださった野巻さんという方からですね、 最後の写真にも書いてますけど、野巻さんから3月ぐらいにホームページにメールをいただきました。
で、そのメールは私1ヶ月見逃してたんですよ。ちょっとなかなかホームページに来るメールを、なんかたまたま見逃してて、で、あっと思って、
PHPの編集のものですと、で、村上さんのビジネスインサイダーの連載を読ませてもらってます。 その中で、例えばそのバフェットがなぜその勝者に投資をしたのかとか、
レナウンの東さんの分析記事がすごくなんか、読んでいて面白いですと。 なんかそのすごく謎解きみたいな感じですし、なんか企業の多分の分析じゃなくて、
血の通った企業の分析をすごくしているようなところで、なんか村上さんとなんか面白い本を書けないかと思ってご相談させていただきましたと。
06:03
例えば、会計謎解きみたいな本を書けないですかっていうご相談いただいたんですね。 で、メール見直して、やっぱり当時からも謎解きっていうコンセプトはもうできてましたね。
なるほどね。はいはい。そうなんですよ。3月の時点で。 3月の時点であって、で、その後、私は4月に返信してすいませんでしたと。
で、あのオフィスにですね、伺って、はじめましてって言って会って、で、どういう感じですかっていうので、いろいろディスカッションをさせてもらう中で、
やっぱりその、私の元々ビジネスインサイダーの連載が謎解きっぽいし、会計とか勉強しても結構わからないんですよねというようなご相談の中で、
最初ね、コンセプト探偵とかだったんですよ。探偵と助手みたいなのがいて、面白い。助手がなんかいろいろ探してくるけれども、なかなか解けないから、で、それが探偵が解いていくみたいな、
2人登場人物で、ということを一番最初考えましたね。そこからいろいろ設定変わって今に至るというような感じです。
面白いですね。その探偵助手のコンセプトは、その編集者の野巻さんがこういうのどうですかってご提案されたってことなんですか。
そうですね。そういう例えばどうですかとか、やりましたね。だから、あ、でもそれディスカッションしながらですかね。探偵が一人でやるよりも、助手がいた方が話が立体的になって面白くないですかみたいな話になって、
やったりとかする中で、そのコンセプトでいきましょうっていう風になりましたね。結構な割合が探偵助手でやったりして、
で、とはいえやっぱり文章力これ相当ないときついですよと。たまにビジネス本でもなんか小説系のがあるじゃないですか。
ありますあります。僕も好きでちょっとパッと具体名出ないけど何冊か、はい、ビジネス型小説読んだことあります。
そうですよね。で、例えば有名なところで言うと北野由加さんが書かれた転職の思考法って、あれ小説になってるんですね。
北野さんあれ一冊目なんですよ確か。で、例えばああいう本もありますね。ああいうのいいですねって言いつつも編集者からとはいえ、相当文章力ないときついですみたいなことをおっしゃって、
まあそりゃそうだよね。当然思うじゃないですか。書いたことないですしみたいな。でも、嫌われる勇気みたいな感じのあれ確か対話型なんですよね。
なんか老人と青年みたいな2人がアドラシミ学についていろいろ話を深めていくみたいな。
あれだともう2人しか出てこないし、あんまり情景描写とかいらないんで、いけるかもしれないっていうことをお伝えして、すると対話式で山崎はじめさんが、
まさにこの今日のそもそものテーマですけど、投資神託の本を書いてるんですね。それが確か編集者と山崎さんの対話型なんですよ。
それ僕も読んだ気がしますね。どうやったら普通の僕でも資産作れますかみたいな疑問を持った編集者の主人公が山崎さんに聞きに行くっていう話ですよね。
まさにです。で、あれがやっぱり対話式の本がすごく広がったきっかけの一冊らしいですね。
ですからAmazonレビューも確かあれ1000を超えてるぐらいなんで、多分今でも投資の本のバイブルの一冊に多分なってると思うんですけども、
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でああいう感じどうですかって言われて、僕その本ちょっと知らなかったんですよ。あ、その本あるんだと。
で買って読んで、あ、これは面白そうだなと思って、じゃあいう感じでどうでしょうかっていうのが、この今の本の内容のコンセプトのところでしたね。
そういうきっかけがあったんですね。面白いな。
ちなみに、まあそうですよね。だからこの今回の決算書謎解きトレーニングで言う登場人物2人の会話も全部しげさんが考えて書いてるってことですよね。
そうですね。全部私が考えてありましたね。
中村さんと宮田さんの会話。
ある意味、いや今日僕最初にあの冗談で、やしげさんが小説書いて出されたんだったらこの番組で扱ってないかもしれないですねって言いましたけど、よく考えたらちょっと小説っていうか物語書いてましたね。
まあ、あのそうですね。結果的にそうなりましたね。
たまたまですけど、あの私がそのMITEMOさんという会社で、あの私が監修した会計とかファイナンスの動画があるんですけども、あれも対話型になってるんですよね。
でそれをそもそも5月とか6月に私が作ってたのがあったんで、それは当然セリフ考えてやるような先生と生徒がいて、
生徒が質問して先生が答えるみたいなのをやってたんで、なんかそれの延長で対話型ならいけるかもしれないっていうので、ちょっとハードルが自分の中で下がったところがありましたね。
うんうん。だから別の教材というか、まあそういうものを作る業務でやってたことが結構繋がってきたって感じですね。
そうですね。あとはこのキャラクターの2人については、編集者さんともご相談する中で、設定キャラ付けは後でいけるだろうと。
先にまず中身をしっかり文章さえして、ちょっとキャラ付けすればいけるよねっていう感じで、まずは中身一旦書こうというふうになりましたね。
中身っていうのはコンテンツ、どこの部分ですか?
えっとですね、最初で言うともうちょっと先輩後輩で、先輩がもうちょっとオラオラしてた感じだったんですよ。男性で。
あ、そうなんですね。
で、後輩がキャラタッチするためにですね、例えば前半の方で、友人が転職して、なんか自分もそういうのちょっと迷ってますみたいなお話が出てくるんですけども、そこのところとかも居酒屋なんですよ、設定が。
で、誰々って言ったじゃないですか、あいつ本当最近なんかベンチャー行って楽しそうなんですよって言ったら、先輩がそんなのデキラスのマウンティアロー乗せられるんじゃねえよみたいな、そうじゃなくてみたいなことを、そういうような感じで書いてたんですよね。
で、とはいえ、そこのキャラは多少変えれるじゃないですか、語尾とかキャラなんで。なんでそうではなくて、その内容をまずは対話のあんまり無味感想のキャラを二人で書いて、その後にちょっと個性入れようかっていうような感じでしたね。
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面白いですね。そうやって作られていったのが、あの登場人物であり、その会話っていうことなんですね。
あ、まさにですね、はい。
面白いな、そう、あのね、この本ぜひ皆さん買って読んでいただきたいんですけど、その出てくる後輩の中村さん、先輩の宮田さんなんですけど、中村さんは20代後半ぐらいの男性で、宮田さんが、これ設定年齢何歳ぐらいなんですか?
あの厳密には出してないですけども、まあキャリアを踏まえてやっぱり40前後みたいなイメージで書いてありますけどね。アラフォーぐらいですかね。
40前後ぐらいの女性なんですよね。
そうですね、はい。
そうそう、で、なんかね、結構やっぱこの手のビジネス二人で話す系の本って、なんかよくあるパターンって、教えてくださいっていう方が、まあなんか例えば若めの女性だったりして、教える方がちょっと上の男性みたいなパターンが結構多いような僕印象、まあちょっとそんなにサンプル数ないけど、まああとは両方男性とかね、そういうのが多いなって思ってたんで、
なんか男性の勉強中ですみたいな人が女性の先輩にいろいろこう、教えてもらうというかパターンって結構なんか初めて見たような気がして。
なるほど、ありがとうございます。そこもやっぱり実は理由があってですね。最初、ムミ感想というか、そこまでキャラ作りしてない頃は、二人とももう無意識でちょっと男性だったんですよ。
ビジネスのところもあったし、キャラ付けをしてこういう感じでっていうところで、とはいえその先輩はフランクな敬語で、誰に対してもちょっと丁寧にやって、むしろ後輩の方がちょっとたまにタメ口までいかないですけど、フランクな喋り方になっちゃうみたいな、そういう設定でいこうと。
で、あとはこの顔ですね。顔が二人の顔に出てくるんですけども、中村さんが3パターン、宮田さんが2パターンの顔があるんで、表情があるんですけども、
デザイナーにそれを依頼するっていう時になって、ふとこれ誰に読んでもらうんだろうと思った時に、結構妻含めて女性の人も読んでくれるだろうなっていうのを当たり前ですけど思ったんですね。
例えば僕のビジネスインサイダーの編集者の時和さんとかですね。あとは、例えば今、エールっていう会社をご支援させてもらう中で、松田真彦さんとも接点あって、結構周りでビジネスパーソンでいろんな女性もいらっしゃる中で、
なんか男性2人ってどうなんだろうかっていうのはすごく感じたんですよ。で、ちょっと編集者によってデザイナーさんに書いてもらう時に、ちょっと女性に書いたいんですけどっていう話をしました。
とはいえ、なんか男性が先輩で女性が後輩ってなると、すごく教えてもらう感があったりして、なんかちょっとそこのイメージはステロタイプって言い方あれですけど、なんかちょっと面白くないなと思う中で、この宮田さんの方を女性にすれば結構面白い感じになるかなと、関係性含めてっていう、そういう感じで結構ギリギリ、10月ぐらいじゃないですかね。逆にしたのができた。
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めっちゃそれ最後の方じゃないですか。
最後の方です。ちなみに9月の半ばに書き終えたんですよ、全部。で、そっから修正が入る中での、いわゆるゲラ起こしっていうか、紙にするようなところの手前で、やっぱりちょっと宮田さん女性でいいですかっていうのを僕からご相談した感じですね。
そうなんですね。それ結構今僕初めて聞いて、と思ったんですけど、例えば出版日この本、本の奥付けは1月になってるけど、現実には12月17とかじゃないですか。そこはもうとっくに決まってたってことですか。
本は本当に6月とか5月の時に決まってたんですよ。で、やっぱりその本屋の棚割りみたいなのがあるので、普通の一般書の場合は多少ずれても問題ないけど、新書はこんだけもう収めるってのは決まってるから、基本絶対ずらせませんっていうふうに言われて、そこのプレッシャーは結構ありましたね。
12月17に転倒に並ぶには、その配送とかいろんな物流プロセスとかいろんなものがあると思うんですけど、最終的な原稿の上げの締め切りは何日だったんですか。
11月の下旬でしたね。
あ、でもなんか僕が思ってるより結構後の方まであるんですね。知らなかった。
ただもう、やはりゲラの第1行とかは10月の下旬だったんで、そっからもう微調整なんですね。5時、6時とかチェックの。それを普通なら2回とか3回で終わるのが、我々4回ぐらいやらせてもらって、それで最終的にこれがもうフィックスですと。
こっから修正無理ですっていうのは、多分11月の本当の下旬の最終週とかそんなんだったと思いますね。
で、さっきのお話に戻ると、宮田さんが女性になったのが10月の頭とか?
頭ぐらい、いや9月じゃなかったと思うんですけど、多分10月頭ぐらいだった記憶はありますけどね。
それは結構面白いですね。そのタイミングでキャラクターの性別が変わるっていう。
でもたまたまですけど、以前フェイスブックとか読んで、誰かツイッターか何かに投稿してる方を投稿の中で、
例えば小説とか漫画で、何なんだわとか、何なんですわみたいな、分かりやすい女性っぽいセリフがあるじゃないですか。
でも実際ああいうことは使わないですみたいな、なんでああいうふうにあえてそういうふうな見せるっていうようなやり方に対して違和感がありますみたいなことをおっしゃってる方がいらっしゃって。
確かにそうだなっていう気はしたんですよ。で幸いですけど、宮田さんもともとフランクな敬語っていうのをベースにしてたんで、
この人が男性から女性ってやってセリフ全部見直したんですけど、そんなに違和感なかったんですね。
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確かに、今僕も本手元でザザッと見てますけど、さっきおっしゃったネットのどなたかが言ってた、
なんとかですわみたいな、そんな女性感出そうとせんでええやろみたいなセリフって本当に全くないというか。
いや多分ゼロじゃないですかね。
ないですよね。
一昔前は結構その女性らしい喋り方みたいなのがなんか普通に漫画とか書籍に入ってた感じですよね。
ありますあります。
それはもうそもそもなかったですし、その方がいいかなと思ってやって読み直したら、
全然これいけるんじゃないかっていうので、まあ違和感なくてかスムーズにいけましたね。
そうですね、ああというかそうか、だから元の時点だと男性の想定だったから、
その男性感を強く出した言葉遣いっていうのがほぼ元からなかったってことですよね。
もともとフランクで、まあちょっとその外資系金融とか外資系コンサルティングとかって、
部下に対してもフランクな敬語みたいなのがあったりするんですよね。
だからそこのコンセプト、先輩はフランクな敬語で話すみたいな。
なので後輩に対して敬語なのに、むしろ後輩の方がちょっとなんていうかその人懐っこいような感じにしてるっていうのはあって、
それを女性としてやった時になんか全然違和感なくばっていけたっていう感じでしたね。
面白い、なるほど、いいですね、そういうことがあったのか。
いやなんかすごい今のは聞いてて面白かったです。
そしてですね、あごめんなさい、今ここまで20分ぐらいになるんですけど、
何一つその決算書に関する話をまだしてないっていう、
ちょっとなのでもうちょっと、すいませんあの会話とかキャラの話ばっかりしちゃったんで、
ちょっとすいません中身の話をお願いします。
中身ですね、ありがとうございます。
皆さま本屋に行ったらわかるんですけど、もう決算書の方めちゃくちゃ多いんですよね。
本屋で言うとやっぱり会計、英語、プログラミングのこの3種の人気はめちゃくちゃレッドオーシャンです。
そういった中でこの本がどういう新たな価値を提供できるのかっていうところのコンセプトを結構考えて、
一つは謎解きですと。
しかもクイズとかじゃない、クイズ形式の本もあるんですけど、
人によっては何か答えるのがめんどくさいとか思う人もいらっしゃるかもしれない中で、
読めばわかるっていうところです。
もう一つ目がファイナンス的な視点ですね。
そこはメルカリの分析が一緒に持ってきたその意図的にそこで、
メルカリは売り上げも増えてるけども、
当期巡礼期はマイナス続いてますと。
何なら5期連続、標準の中ではマイナスになっているというところで、
でもこれってどう見ればいいんですかと。
株価を見ればいいのか。
でも株価じゃなくて自家総額なんです。
ファイナンス的な視点なんです。
だから株式市場では自家総額が1兆円近くなってて高いですねと。
そのためには実は未来を見通す必要があって、
会計は過去、ファイナンスは未来を見るっていうところを、
最初から最後まで一気通貫、そのコンセプトはずらしてないというところですね。
だから利益が高い低いで一気一流をするのではなくて、
21:02
もう少し未来思考でみましょうよっていうところをコンセプトに置いてる本になってるんで、
会計を学ぶ本ではないっていうのが一つ置いてるポイントになりますね。
そうですよね。
まさにそこで謎解きっていう概念。
さっきのお話だと編集者の方が最初から謎解きっていう概念を持ってこられたっていう話があったと思うんですけど、
そこの部分で、いわゆる決算書とか市場で評価されてる株価とか、
そういった部分に、そういった知識とか考え方がないと、
なんでこうなるんだろうっていうのがよくわからないっていう部分が謎だから、
そこを解くっていう、そういう理解であってます?
まさにそういう意味の謎解きで、結構ちょっと読んでたらまどろっこしいところがあるかもしれない。
最初のメルカリの一章で言うと、このままじゃ倒産するんじゃないですか。
赤字もよがってるしということに対して、そもそも企業ってどうすれば倒産するかってわかりますかっていう問いかけを
宮田さんがするわけなんですね。
そういった中で、そもそも倒産って何なんだっけっていうところとか、謎を結構問いかけていく。
もしくは中村さんが、あれなんでこうなってるんでしたっけって問いかけていくと。
実はこれはコンセプトが2つあるんですよ。こういうスタイルにしたコンセプトですね。
1つは、私がビジネスインサイドの連載を始めた初期の頃に、
友人が読んでくれて、その友人の方から村上さんの記事が読んでてすごい面白かったですと。
なんで面白いかっていうと、なんか玉木さんの対を読んでるような感じで読み進めていきましたみたいな感じでありがたいことに言われてですね。
当然僕はその対を読んでましたから。
我々このポッドキャストね、前に出ていただいてますからね、玉木さんに。
そもそもゲストに来てもらってますからね。
そこのところについては、対を意識したわけではなかったですけども、
やっぱりどう体験していくかっていう読書体験の中で文脈で意識した。
その意識の仕方っていうのが2つ目の話なんですけども、
論理的な文章を書く方法っていう本だったけど、そういう本があるんですよ。
なるほど。
そういうロジカルライティング的な考え方ってことですか?
それがですね、実はですね、ロジカルライティングの本じゃないんですよ。
どういうことかっていうと、文章には2種類あると。
それはエッセイ的な感想文とクイズ文だっていうこと書いてるんですね。
例えば僕は今日は朝散歩に行きました。歩いていたら素敵な花を見かけました。
ちょっと見かけてみたら、もうこんな季節なのかっていうのを感じた。
朝からいい気分がしたっていうのは、エッセイ的な感じじゃないですか。
それはそれでそういう文章ですと。
そういう文章を書くのが苦手な人っていうのはやっぱりいると思うし、
そこってすごくセンスがいますね。そういう日々見ているものに対して観察。
僕そういう本苦手ですと。でも論理的な文章っていうのはそういうのはいらないですと。
24:04
大事なのはクイズ文です。
クイズ文は何かというと、なぜ何段なんだろうかっていう問いかけをまず持ってきましょうと。
それに対する答えを一つ目、二つ目、三つ目。
だから何々ってのはこうなんですっていう風にやって、
クイズ文の疑問文を最初に持っていけば、
それに回答をしとけば論理的にはおかしくなっていないはずで、
クイズ文があるのに回答しなければおかしい。
けれどもそれさえあれば目的地を見失わずに文章を書けますよねっていうことを説明している本だったんですよね。
今たぶん見つけたんですけど、このいーまひろあきさんの伝わるシンプル文章術って本ですかね。
それじゃないんですよ。
最大考えはクイズ文で書くって書いてあるけど、これでもないのか。
でももしかしたら一緒の著者ですかね。
もしかしたら、もしかしたら同じ著者の違う本かもしれないですね。
ありましたありました。非論理的な人のための論理的な文章の書き方入門という本ですね。
著者は一緒ですね。
いーまさんですが、一緒ですね。
じゃあたぶん言ってることは一緒ですね。
たぶん僕それ読んだのは2008年の本なんで、だから私読んだのは13年くらい前ですか。
社会人初期の頃読んで、もうすごく衝撃的だったんですよ。
なるほどと、こう書けばいいのかと。
やっぱり結構そういう文章ってあるじゃないですか。なぜこうなんだろうかみたいな。
私の文章多分ビジネスインサイダー読んでもらうと分かると思うけど、そうなってるケースが結構多いんですよね。
自ら課題を設定して解いていく。
それをベースにやってるんで、この本って書きやすかったんです。
例えば、そもそも何を赤字だけどなんで企業って倒産しないんだっけ。
どうすれば競争するんだっけみたいな話とか。
2章のソフトバンクループでいうと、5兆円も利益上げてるのに、
なんで通信会社のソフトバンクがそんなに利益上げてるのみたいな。
そもそもソフトバンクってどういう会社だっけ。利益の構成どうなってるんだっけっていうのが、
自然と謎解きになってるっていうのが、僕が好きなクイズ文とマッチしたっていうのがラッキーでしたね。
おもしろいですね。そういうことか。なるほどなるほど。
じゃあちょっと、しげさんが10年以上前に衝撃を受けて、
こういうスタイルで文章を書いてみようって思って続けてきたことの蓄積で記事書かれてたっていうことが、
まさにその流れがそのままこの本の執筆にも生きてると。
そうですね。で、とはいえ僕は以前読んだ、
僕は文章本の本を読むのが好きなんですけど、
以前読んだ文章本では、問いかけは対応しないっていうのをアドバイスで書いたりしてたんで、
なるほどと、問いかけばっかりでもダメなのかっていうふうに思ったんですけど、
この本の場合は2人いるんで、先輩からの問いかけもいけるし、
後輩からの問いかけもいけるっていうので、会話のキャッチボールが比較的しやすかったのはラッキーでしたね。
うんうん、いやでもほんとそれはそうだと思ってて、
今日この収録の最初の方で、本のスタイルで読者に対してクイズを出すっていう本もビジネス系多いよねって話あったじゃないですか。
で、僕は正直そういう本あんま好きじゃないんですよ。
27:02
どれがいいですかって考えさせるのめんどくさいんで。
分かります。
自分に義務を課されてるのに考えないで読み進めたら、なんかお前は義務を果たしてないじゃないかみたいな、
そういう印象を持っちゃうんですけど、
この決算書謎解きトレーニングはまさに中村さんと宮田さんが質問して会話し合ってるっていうのを
僕横で読んでるとか聞いてるだけなんで、
全然なんか本当に会話を聞いてるっていう感覚だから、全然引っかかりがないんですよね。
ありがとうございます。
だからそういう視点で多分読んでくださると、
だから謎解きなんだっていうタイトルがわかると思うんですけど、
なんかクイズみたいな感じの会計クイズとかもあったりはするんで、
そういう感じで謎解きって思われてしまうと結構タイトルと違うんじゃないかと思う読者もいらっしゃるかなという気はしてますね。
あとは好みですかね、その問題は。
だからあれですね、もしこの放送を聞いて興味持ってくださった方、別にいいなり買えとは言わないんで、
ちょっと本屋さんとか行って軽く立ち読みしてみたらいいんじゃないかなってちょっと思いましたね。
そうですね。立ち読みしてみればね、どういう感じなのかっていうのが見えたりしますし、
これ微妙なんですけどね、ちゃんと特に中村さんの表情3パターンあるんで、
それぞれですね、表情を見ながら多少感情が伝わるっていう、そういう仕組みにはなってますね。
でもこの工夫もすごくいいなと思ってて。
ありがとうございます。
2人の会話風景を見て、脳内で再現してるみたいなことによって、
伝わってきて理解が深まっていくっていう部分がすごいあると思うんで。
ありがとうございます。そう言ってもらえると本当に嬉しいですね。まさにコンセプトがそうなってました。
まさにさっきそのクイズ文というか、問いと答えっていう展開があるって話で、
まさにこの中村さんと宮田さんで言うと、中村さんが最初知識ほぼゼロ、宮田さんはよく知ってる。
だから最初の段階って中村さんが、例えばなんで倒産しないんですかとか何でもいいんですけど、
よくわからんっていう観点で質問して、宮田さんが教えてあげるっていう風になってくるんだけど、
だんだん後半になるにつれて中村さんも自習して少しずつビジネスとかいろんな会社とか、
ファイナンスのことを学んでって少しずつ成長してくるんで、
そうなってくると今度は宮田さんが、これわかりますかっていう、
なんでしょうね、修行的な感じでクイズを出すっていうパターンがちょいちょい出てくるじゃないですか。
さっきおっしゃったクイズ文っていうのも、実は言う人とか割合がちょっとずつ変わってくっていう部分があるなと思ってて、
まさにその辺もなんでしょうね。本の中を通じて、その問いかけが誰がどういう中身をっていうのも含めて、
変化がわかってくっていう感じがすごいあるなと思ってて。
本当にありがとうございます。かなり細かい機微っていうか変化なんですけど、
徐々に中村さんが成長してるんですよね。これわかりづらいんですけども。
30:00
まさに今おっしゃった通りで、そういうところですね。
ちょっと意識をして、ただざっと読むとその辺がわかりづらいんですけども、
まさに役割が、特に7章が一番わかりやすいですけども、
最初に全部中村、今では宮田さんが分析したのを一旦中村さんに分析をしてもらうと。
しかも中村さんは途中まですごくいい分析できてるけれども、やっぱりちょっと足りないところ。
それは7章だけほぼ唯一バランシーとの分析をしっかりしてるんですけども、
そのノレンの説明を宮田さんが最後するという、そういった構成になってますね。
なんで、いわゆるビジネスっていうヒーローズジャーニーみたいなのがあるじゃないですか。
旅に出て戻っていくみたいな。で、そういうのを成長やっていく。
そこのところを毎回最初の章ごとの導入と最後のまとめみたいなところを一応入れて、
徐々に成長していきましょうっていうのも、結構6月か7月ぐらいのコンセプトでも作ってはいて、
とはいえ、なんかそういうコンセプトはすごくテンション上がったんですけど、
これめっちゃむずいなと思いながら、なんか今の出来がいいのか悪いのかちょっと分からないですけど、
なった感じではありますね。
いや、でもそこは確かに、まさにさっきね、ついの本の話出ましたけど、
まさにそのヒーローズジャーニーもそうですけど、やっぱりその、
あれは特にね、ついとかで書かれてるのは、ゲームにおいてプレイヤーが旅に出て、
いろんな経験して成長して、最後戻ってきたときに自分の成長の差分が分かる、
みたいなことが成長だよね、みたいな話があるんですけど、
まさにこの本でいうとこの中村さんが学習、対話と学習で成長していった結果、
最後、別にこれオチ、ネタバレじゃないと思うんですけど、
エピローグとしてね。
最後転職するんですよね。
はい、そうですね。
自分でよく考えた上で、転職して納得して、
次の仕事頑張るっていう風に終わるんですけど、
まさにそれも、その成長の旅のね。
そうですね。ネタバレでも全くないというか、なんか大したネタバレでもないですからね。
いや、ほら、なんかね、フィクションだとこうネタバレを言うと怒られるじゃないですか、
たとえばシン・エヴァンゲリオンの最後はこうだよね、見てない人に言うと怒るみたいな。
誰もそれ期待して読んでないですからね、この中村さんのストーリーは。
確かにそういうのが一番ありますね、はい。
はい、いやあ、そこはすごい良いなと思って読みました。
ありがとうございます。
でも今改めて、はい、あの著者の方にお伺いして、すごくそこが僕の中でも、はい、分かって良かったです。
はい、ということで、あ、まあいい感じのお時間になってきたので、
じゃあ今回は一旦終わります。
また次回これについて引き続きお伺いしたいと思います。
はい、ではここまで聞いていただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
32:45

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