はい、ということで引き続き、漫画トリリオンゲームの話をしていこうかなと思ってるんですけども、結構前半でもいろいろ話したんですけど、前半で話しきれなかったこととして一個、僕がしげさんに詳しいと思うので聞いてみたいのが、
何巻だっけ、6巻だっけ、7巻だっけ、そこら辺で上場させようって話になるじゃないですか、トリリオンゲームを。
あの辺の上場に向けて証券会社のパイレーツ証券っていう、あやしげら証券会社で行きますけど、あそこのやつと一緒に上場に持っていくみたいな話があって、あの辺ちょっといろいろしげさんに聞きたいんですけど、
なんかこの漫画のトリリオンゲームだと、プライム上場を目指すか、スタンダード上場を目指すか、グロース上場を目指すか、まずなんか上中下がありますみたいな、まずそんな話を説明されますよね。
そうですね、はい。 いやいきなりプライムを目指しますってパイレーツ証券の宝田だっけが言って、春はそれで行こう、お前とやるよってことになるんですけど、実際問題、なんかそのスタートアップがいきなりプライム上場を目指そうってあるんですか。
あんま聞いたことないですけどね、まあいわゆる暗がいっていう形でまずはグロースから入って、そっちに変わるっていうのはあるんですけど、いきなりとかってあるんですかね。
例えば今調べながらやってますけど、マザーズの時価総額が確か3000億だったと思うんですよ。
マザーズってあの現グロースですね。 現グロースですね。
当時マザーズ、はい。 だからいわゆる日本初ユニコーンっていわゆるメルカリって言われてますよね。
確かに。
で、時価総額が、上場時が確か3000億だったと思うんですけど、メルカリって。
そうですね。2018年に上場。
で、最大3700億とかになってるんで、それでマザーズなんで。
確かに。
で、今は多分もうメルカリって暗がいしてるんじゃないですかね。
今は、今はプライムですね。プライムに移行しましたね。
はいはいはい。プライムは旧東証一部、まあ一番上ですよね。
大きい会社の来るところで。
で、まあこれ聞いてる方であまりこの辺知らない方のために補足をすると、
昔マザーズって言ってたのが今グロースになってて、昔東証二部が今スタンダードで、昔の東証一部が今プライムですよね。
そうですね。
基本的には。まあちょっと違う部分もあるけど、ざっくりはそういうことで。
で、多くのベンチャースタートアップで上場しましたっていうのは、現在で言うとそのグロースに上場して、
そこからいくつかの条件を経ていくと、プライムっていう一番上のところに蔵替えできると、より信用もついてったりとか、まあそういったことがあるって話ですよね。
そうですね。で、一応私のフルスの新生銀行は、日本長期信用銀行が98年に倒産して、2000年くらいに新生銀行に生まれ変わって、当然非上場ですよ当時は。
で、そこから上場を2004年にしたんですけど、その時いきなり東証一部だったんですよ。でもそれはもう元々デカいんで、できる技なんですよね。
で、JALとかも一回倒産してるんで。
あの稲守さんが再生に入ったやつ。
ああ、そうですね。
ありましたね、JAL。そうだ、一回再生した。
最近の人知らないかもしれないけど、JAL一回倒産してますからね。
2010年とかですよね、確か。
2010年です。で、再上場したんで、その時も東証一部だったんですよ。
まあそうですよね、だってJALがマザーズとか言われてもなんか疑問を感じますもんね、JALがね。
まあそういう元々デカい企業が一回倒産なりなんか非上場になって再上場するとかで一部上場は、今でプライム上場っていうのはあるかなと思うんですけど、
スタートアップからいきなりっていうのは、たぶんエニーカラーとかも確か2005とかで上場してるんですけど、確か当時マザーズでしたから。
まあその後は、みんなでもその後は暗買いするんですよ、結局自画創愚2005とか行くと暗買いするんですけど。
それはもうほんと、暗買いは1年とか2年でできるもんなんですか?
暗買い、はい。
あ、そうなんですね。
この漫画に戻るといきなりプライムなんで、相当ハードル高いと思いますし、当然そのいろいろ厳しさがあるんで、体制的には結構しんどいなっていう気はしますけどね。
まさにこの漫画でも、2年分の監査受けてますか?とか株式総会の議事録とか何とかちゃんとありますか?とかめっちゃ言われますけど、
でも、現実のプライム上場って多分ここに描かれてないこともっともっといっぱい言われますよね。
もっと言われますね。で、これ漫画とね、2日中でこの作品はフクションですって何かが出てきますからね、そういう。
はいはいはい。そうっすよね。
今、あの、生成AIにスタートアップが最初からプライム上場ってできるんですか?って言ったら一般的には考えられませんって。
まあそうでしょうね。
地味に否定されましたね。
はい。厳しく否定されました。
はい。
あの、プライム上場の基準を満たす実績はほとんど持っていませんとか。
まあそうだろうなみたいな感じですよね。
まあここちょっと僕、あのね、私もちょっとそういう上場とかに関わってたんで、いろいろ面白かったんですけど、
リンリンってね、3人目の社員とメンバーですよね。
隠しリンリン。社長。社長になった新入社員。
リンリンが行ったときすごい存在感が薄かった印象があったんですよね。
この上場シリーズが始まる前までは結構キリ姫対ハルみたいなところでしたし、
別の女性キャラとかで出てきたりとかアナウンサー出てきたりとかしてて。
ああ、アナウンサーいましたね。確かに。
リンリンの存在感がえらい薄かったなと思ってたら、
ここでやっぱりリンリン的な役割とかキャラクターが出てくるみたいなところで、
すごくしっかりしてるっていうところは結構面白かったですし、
なんか知らない前にリンリンとガクの恋愛模様まで行き出して。
確かに。
やっぱキーパーソンだなと思いましたね。いいときどうなるかと思いましたけど。
確かに。
ありましたね。
はい。
確かに。
いやーこれあと、僕この上場編読んでて、
何が上場審査で一番大変なのかっていわゆる東商じゃなくて、
日本取引所?日本証券取引所?JBX?
あのゲストに出てくれた飯田さんのフルスですけど、
そうですね。
そこが一番厳しいのかと思ってたんですけど、
この漫画だと証券会社本体の審査部がラスボスって書いてあるって、
態度の悪そうなおじさんが出てきて、宝田に嫌味を言うわけですけど、
実際こういうもんなんですか?証券会社の審査部がラスボスなんですか?
この後にもう一回東商の日本証券取引所の審査があるんですけど、
まずは証券会社の上場審査を問わないといけないっていうのは実際そうですし、
上場するときって証券会社の担当者がつくんですけど、
その担当者と審査はまた別の人たちなんですよね。
ガバナンスと言いますか、その関係性上。
ガバナンスでそこは別れてるのか。
利益相反があるんで、実際に私自身も話聞いてるとかしてると、
証券会社から言われるのは、うちの審査だとこれじゃ通らないんでっていうのは、
確かにそういうのは結構あったのかなっていう印象はありましたけどね。
なるほど。
例えばですけど、某N村証券とかはめっちゃ厳しいみたいなんですよ。
この審査が。
そこの方が厳しいっていう噂は聞きますね。
そこで乗り切れば東商はいけるでしょうみたいな感じは聞いたりはしますけどね。
そうなんですね。
そこはでも難しいですよね。
僕もちょっとあんま分かってないんで補足していただきたいんですけど、
証券会社のこの上場の漢字、主漢字みたいなののビジネスモデルって、
基本的には上場する、発明がつく、で、時価総額が決まる、うんちゃらくんちゃら、
そこのに応じて何か手数料が入ってくるっていうことだと理解してるんですけど。
基本は調達額ですね。
調達額の大体8%ぐらいなんですよ。
調達額。
IPをするじゃないですか。
IPをしたら新規調達、イニシャルパブリックオファリングなんで上場調達しますよね。
その調達に対して引き受けて金額でそれをまた投資家に得るわけじゃないですか。
一旦だから証券会社引き受けて、それを個人投資家とか機関投資家に売るんですけど、
その時に調達した、例えば100億調達したとしたら、そのうち8%の8億円が証券会社の手数料になるんですよね。
っていう仕組み。だから審査通って、ちゃんと引き受けして上場して、
株式を売らないと証券会社のお金入ってこないんですよね。
そうっすよね。だから厳しいのは倫理的には良いんだろうけど、一方で厳しすぎてもそこから売上が入ってこないことになるって話ですよね。
でも結局ゆるくやって、上場審査で落ちちゃうと、メンツ的なものもありますし。
信用があってことか。
そうです。だからすごい上場できる証券会社がいると上場できる審査会社に行くじゃないですか。
上場させるためにはその辺しっかりやらないと通せないですよねっていう風になってしまう。
なるほど。だから厳しくなるという。ここを通すからには100発100中上場してもらわないと。
逆に言うと、証券会社の審査通ったのに、証券取引所の審査落ちるってどういうことだっていう風になっちゃうんですよ。
はいはいはい。
このパイレーツ証券はいくら入ったんだろう。
ロードショーしてるんで、でも石油で調達してましたよね。石油王のところで。
そうですね。石油王のところになんか行ってましたけど。上場審査承認パーティーをして、その後で中東に行ってましたね、確か。
そうですね。
はいはいはい。ロードショーでハッタリで株価を上げるっていうのはこれも現実にはやらんだろうって話ですけど。
はい。でもなんかあれですね。よく今改めて思ったらあれですね。一番最後の9巻で時価総額1兆になってますね。
発行済み株式数が5億弱で2150円については時価総額1兆になってましたね。忘れてましたけど。
じゃあ1兆ドルはまだ遠いけど、1兆円には来たんですね。
そうですね。1兆円にはなってますね。
うーん。なるほど。確かに。はいはいはい。なるほどですね。
これ結構後半ストーリーの展開早いんであれですね結構。忘れるじゃないですけど結構あれですね。
なんか細かいところ忘れてましたね私も。
はいはい。
そうですね。
まあでも、まだ逆に言うと時価総額1兆円なんで、1兆ドルに行くためには先が長そうですね。
まあそうですね。1兆円の、メルカリも行ったときMAX1兆円まで行きましたから。
うーん。
もうちょいもうちょい。
メルカリってちなみに1兆円行ったけどまた時価総額は下がっちゃってるってことですか?
下がってます下がってます。
今見たら2700億ってなってますね。随分下がりましたね。え?
なんで?えっと。
え?こんなに下がるもんですか?
まあでもそうですね。ちょっと株価の推移見てもらえば言ってますが、確か2021年9月だったと思うんですけど、そっかピークでしたね。
ほうほう。
私本書いたときですから。
21年の11月とか12月は結構高い。
そうですね。
その頃7000円とかでしたよね。
そうですね。
今1600円ですから。
1600円ですね。だいぶ下がりましたね。
はい。ピークでしたね。
私の本出したときはピークでしたね。
で、その本出したときにメルカリ開発したのにそっからの見方下がりがやばいですね。
なんかこれってちょっと漫画からはそれますけどやっぱり時価総額が高くなって、もうこのスタートアップ上り上司だってなってから、
例えばこのメルカリで言うと時価総額、まあ株価というか時価総額というかが何分の1かに3年ぐらいでなっちゃうわけですけど、
これってなんかビジネスがうまくいってる、いってないじゃなくて、やっぱ市場の期待ほどにはビジネスが伸びてないじゃないかみたいなことがやっぱり背景に大きいんですかね。
そうですね。だからUUUMとかもわかりやすいですけど、UUUMも時価総額言っとき1000円を超えたんですよ。
でも当時は時代の長寿でしたから、めちゃめちゃいけんじゃないかっていう感じが、まあ今もう上場廃止とかで。
確かに。2020年の頭には3800円だった株価が今500円とかですね。
私が見ると6000円までピーク。2019年1月6000円までピーク。
本当だ本当だ。最大にしたら6000円になってる。
6000円が500円になってますね。
530円ですから。なのでこの頃は1000円を超えてましたね。
やっぱこれってその時にはすごい期待があるってことなんですかね。
やっぱり業界もあると思ってて市場規模ですよね。
ますます市場が大きくなるなら売り上げが伸びていくっていう風に思うじゃないですか。
この頃のUUUMの頃はYouTube市場がもっとでかくなるとか、もっと収益得れるっていう前提があったと思うんですよ。
なんで伸びると思ったし、メルカリの時も理由数と言いますか、中古の売買マーケットが急にでかくなって、
メルカリ業界でもっとこれ利用者増えるんじゃないかと思ったけど持ってるより伸びなかったってことかなと思いますけどね。
一方でテスラとか結局NBAとか伸びてますけど、
EVCでかかったし、NBAで言うとやっぱり精製AIとかのところの反応体の設計のところがマーケットでかかったよねっていうところで伸びてるっていう。
そういうところかなっていう気はしますね。
NBAとかもそうですけど、やっぱり精製AIとかその時代の進んでいくところに対して、
彼らのGPUがないとそれが動かないっていう圧倒的な強いポジションにいるじゃないですか。
やっぱりさっき言ったメルカリなりUUUMなりの株価が上がったので、
この市場はもっと伸びるんじゃないか、彼らはそこでもっといけるんじゃないかっていう期待をベースにした株価なり予想だったから、
それが外れたら一気に何分の1になっちゃうっていうのがこの数年の株価だと思うんですけど、
NVIDIAとかみたいな圧倒的な強みを持っていると、そう簡単に崩れないよねみたいなこと。
もちろんそれでも過剰な期待が集まって高くなりすぎたらそれはちょっと根が付きすぎになるかもしれないけど、
基本的にやっぱりビジネス上強みを持ってるなって思うんですね。
それで言うと、このトリリオンゲームの彼らにはもうこれ、
今週のポイントキャストの前半の話にも通じますけど、
なんかその株価が上がり続けるような圧倒的な強みってここから先何を持つんだろうなっていう。
なんかこのまま行くとバブルだ。
時代の長寿としてバブルを誘導する以外勝ち目があるんだろうかみたいな感じがありますけど。
そうっすよね。
最近ですけど、ロールアップ型のM&Aとかって言葉聞いたことあります?
ロールアップっていう言葉ですね。
今ちょっとロールアップ戦略っていうのはちょっと流行ってるんですけど、
いわゆるM&Aしまくって成長するっていうパターンなんですよ。
最近一番それ伸びてるのがジェンダっていう会社があるんですけど、
ジェンダってご存知ですかね。ジェンダって調べてもらっていいですか。
あのGENDA、ジェンダっていう会社ですね。
そうですね、GENDAって読みそうなんですけど、ジェンダが正しいみたいなんですけど。
ジェンダが今めっちゃ伸びてるんですよ。
伸びてるってのは売り上げですか?
時価総額も伸びてますね。
ジェンダすごい成長してるって言った方が正しいですかね。
はいはいはいはい。
まあっていうのにすごく今をときめく会社なんですけど、
何をしてるかっていうと、ゲームセンターとかを買収しまくってるんですよ。
なるほど。
エンタメ系を買収しまくってるんですよね、ジェンダっていう会社が。
今日たまたまですけど、この撮影前、家族4人で娘2人いますけど、
カラオケ行ったんですよ、近所のカラオケ。
はいはいはい。
びっくりしたんですけど、アプリ入れたら、アプリ入れてくれって入れたらジェンダでした、親会社が。
なるほど。
このカラオケを買収してんだと思ったんですけど、
そうやって買収して成長するっていうのは、昔言ったらライブでは先駆けなわけなんですよね。
そうですね、確かに完全にそうですね。
当時本当にライブドアが塾とか買収しましたから、塾とかプロレス団体買収したりとか、
買収しまくって成長しまくったじゃないですか。
それで成長していくっていうロールアップモデル。
言ってみれば楽天とかも金融機関とか結局買収したりしてますし、ソフトバンクも結局そういう感じですね。
そうですね、だってソフトバンクもボーダホン買収してとか、
そうですね、Tモバイル参入ですもんね。
そうですね。
なんでこの話を言うと、トリリローンゲームに戻ると買収戦略なんですよ、彼の強みって。
はいはいはい、確かに。
いろんな会社買収していってる、参入していってるじゃないですか。
で、それでコアビジネスを作っていくみたいなところなので、
ソフトバンクも結局今ってソフトバンクの企業価値のほとんどがアームになってるんですよね。
ああ、あの半導体の設計でしたっけ?
そうですそうです、設計、NVIDIAよりさらに上のところですね、設計のところ。
NVIDIAは結構GPU作ってますけど、ファブレスなんで自ら作ってる、製造はTSMCがやってるんで、
さらにNVIDIAのTSMCが下にあって、その上にNVIDIAがあって、さらにその上にアームがあってっていう状態になってて、
ソフトバンクは売らなかったですけど、結局上場させて、10%だけ上場させたんですね。結構上層が付いたりしてるんで。
で、そういうやっぱりその買収戦略の成長っていうところで、どっかでかいツイッター、今通信やってますけど、狙ってるっていうのが強みかなという気がします。
そうですね。
まあいかない世界っていうか、あの、ガファムがおかしいっていう話かもしれないですけどね。
まああの、確かAppleが世界で初めて自家製が100兆超えたんですけど、あれ2018年ですからね、100兆円。
そうですよね。
で、今もう300兆超えてますからちょっとわけわからない世界ですよね。
確かに。
そうですね、まあ確かに。
確かiPhoneであった時のAppleの自家製は15、6兆とかだったら20兆いかないぐらいだったんですよ。
ディズニーとかでも20兆円ぐらいしかないんで、やっぱり相当厳しいですよね、100兆って。
そうですよね。
ネットフリックスで今30、40兆なんですよネットフリックスが。
ネットフリックスでさえも100兆いかないんで、まあ厳しい世界ですよね。
確かに、まあ十分すごいと言えるのかもしれないけど。
すごいレベルの高い話ですけどね、そのやってることは。
まあそうですよね、でもやっぱり、いやー、そうですね。
はい、ということで、まあちょっとこれから先のトリリオンゲームがどうなっていくかをちょっとファイナンスのプロと一緒に考えてみましたということで。
まあでも我々も別に一読者なので、ちょっとあと何年ぐらいで完結するのかわかんないですけど、ちょっと引き続き漫画を読んでいきたいなと思います。
はい、ちょっと最後に触れてない点で言うと、ガーファームで見たら、結局Google、アルファベットとメタの売り上げの90%以上広告なんですよね。
あの2社は広告会社なんですよね。
メディア、検索プラットフォームで得る広告か、SNSを経て得る広告かっていう。
確かに確かに。
で、プラットフォームで持っているのは、ガーファームの中でのこの2社は広告の会社ですと。
で、Appleは6割がiPhoneの売り上げなんで、実際のiPhoneのプラットフォームにした会社。
そうですね。
で、Amazonは売り上げはECが多いですけど、利益はほとんどがAWSになっていて。
サーバーですね、はいはい。
ECの物理を抑えつつサーバーでいけてる会社。
で、マイクロソフトは分かりづらいんですけど、3つに分かれてて。
結局、プロダクティビティっていうんですか、いわゆるオフィスさんのサースみたいなやつとか。
あとはクラウドサービスですよね。
そうですね。
Azureです。
Azureですっけ。もう1個なんかあるんですよ。
ちょうど3分室ぐらいなんですよ。
で、それがやっぱり世界のトップになってるんで、
なんかそれのどれかを抑えないとなかなか100兆いかないかなっていう気もしますね。
うんうんうん。
はいはい。
っていう話でしたね。
すいません最後に補足ですけど。
そうですよね。
マイクロソフトはあれか、はいはい。
Azureとかみたいなクラウドと、あとビジネスプロセッサーと、
サーフェイスなどのハードウェア、OSなどのパーソナルコンピューティングか。
まあ確かに、OS売ってサーフェイス売ってますからね。
ああそうですねそうですね。
うーん、まあ確かに。
そういうレベルでグローバル、ただいずれにしても共通点はグローバルの覇者だってことですよね。
まあ完全そうですよね。
日本だけでもないしね。
もうやっぱ日本だけだとどうやっても100兆円企業までいかないんだよな。
ちょっといかないですけどね。
それがポイントですよね。
それちょっと逆に、ちょっと楽しみですけどね。
どういう絵を描いたら。
確かに。
日本の発祥で。
そうですよね。
ドラゴンバンクに勝ったところで、ガファムとの戦い。
確かあれですもんね。
あのプチプチのゲームをやった時に、
売上げの30%はAppleとかGoogleに抜かれるんだよねって話してましたからね。
ああそうですね。
あれあるんじゃんみたいな。
そこのプラットフォームはおるやんけみたいな。
そうですよね。
で、第1話でね、Google、Amazon。
なぜかGoogle、Amazon、マイクロソフトでなぜかApple出てこないんですけど。
3社を出してますから。
そうですね。
まあだから、あの辺の巨人が存在する世界ってことになってるんで。
そこの巨人にどう並びにいくのかっていうのは気になりますね。
そうですよね。
いやー不思議ですね。
ちょっと楽しみですね。
楽しみですね。
だからそう考えるとあれですね。
トリリオンゲームを読むことで興味を持って、
こういうビジネスとか企業戦略とか調べるのもいいですし、
企業戦略とかファイナンスとか分かってくると、
この漫画の読み方も面白くなるっていう部分がありますよね。
そうですね。
少年漫画的な発想。
ちょっとこれは少年漫画じゃないですけど。
国内がドラゴンバンクの時に結局、国内の戦いじゃないですか。
次に世界に行くじゃないですか。
いろんなスポーツとかもそうですけど。
世界の巨人について戦いに行くみたいな感じが分かりやすい漫画のストーリーですけどね。
アマゾンとかアップルとかそういうところにどう勝ちに行くかみたいなのが。
確かに。
そうですね。
あ、だから。
少年漫画のストーリー。
そうですね。
なんかそのうちそこら辺の、
現実では日本企業が残念ながら多分実現できないであろう、
そのIPプラットフォーマーをちょっと勝ちに行くような話になるかもしれないですね。
そうですね。
だからまあ今風で言うとやっぱ中国の会社なのかアメリカの会社なのかで、
アメリカの方が強いですけど、
そっちに中国行ったりするんでそこと組んでどう倒すかとか、
そういう話が漫画っぽい展開ですよね。
確かに。
そうですね。