スモールビジネスとスタートアップについて話しました
スタートアップは「俺か俺以外か」 / 均等に分け前をもらえるか全てを総取りするか / リプレイスとディスラプト / 鍵が発明される前の防犯対策って何してた / 最近見たwikipediaのページは「ドクター中松」 / ビジネスモデルの違いはPMFにあり /
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PMF(プロダクトマーケットフィット)の教科書
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サマリー
このエピソードでは、スモールビジネスとスタートアップのビジネスモデルの違いが解説され、特にプロダクトマーケットフィット(PMF)の重要性に焦点が当てられています。リスナーに向けて、二つのビジネスモデルの特徴や、市場シェアの獲得に関する具体例が提供されています。また、リプレイスという概念に触れつつ、スタートアップがどのように既存のニーズを満たすことができるかについて考察されます。さらに、スモールビジネスとスタートアップのビジネスモデルの違いが詳しく解説され、リプレイスモデルとディスラプトモデルの重要性が示されています。それぞれのビジネスに合った戦略を見つけることが成功の鍵であると強調されています。
スモールビジネスとスタートアップの基本
どうもハリーです。どうもエアーマンです。ゴロゴロ起業ラジオは、教育会社を経営しているハリーとデザイン会社を経営するエアーマンがお届けする起業はスタートアップに関する話を緩く紹介する番組です。
はい。ローランドさんの俺か俺以外かっていう本あるじゃないですか。あ、知らないっす。あ、知らないっすか。知らないっす、すいません。いや、あるんですよ、めちゃめちゃベストセラーになった本が。えー、俺か?
俺か俺以外かってあのコストのね。あ、ほんとだ出てきた。ノーチェックでしたねこの本は。いやこの俺か俺以外かというタイトルね。これはね、いやまさにこれぞスタートアップと言っていいんじゃないかと思うわけなんですよ。なるほど。
あのスモールビジネスってあるじゃないですか。うんうんうん。小さい企業みたいな言われて。まあ僕あんまりねスモールビジネスという言い方は好きじゃないんですけど。うーん。まあありましてとよくその対比でスタートアップというのがありますけれども。うん。
これのねビジネスモデルの違いっていうのをね知っとくと世の中の見え方が変わっていいのではないかなと。なるほど。思うのでちょっとね今日はぜひそれについて話していきたいと思います。行こう。
ちなみに小山さんはスモールビジネスオアスタートアップで言うとどっち派ですか。あー僕スモールビジネス派だと。スモールビジネス派。はい。はい。自負しています。なぜ。だってそんな自分がやってる事業でJ株気づけてないもん。
結果から見ると。うん。もう着実にうちの会社の売り上げは斜めの斜めの防線です。はいはいはい。マインド的にもそうなんですか。そうですね。もう今目の前の仕事を一生懸命やってもう階段を一段ずつ上がっていくっていう方が自分の性格には合ってる気がする。
なるほど。であれば確かにそうですね。スモールビジネス派と言えるかもしれないですね。スタートアップの業界というかビジネスモデルって知らん人から見たら今までにないものをポンと出してそれがヒットして日本中世界中で大ヒットみたいな感覚なのかなと。
そうですね。スタートアップのイメージってそうですよね。はい思うんですけど細かく見ていくとそうでもないぞと。であと結構共通点多いよねっていうところがあるんでなんかね自分が例えば今始めようと思っている仕事サービスがどっちでいくのかっていうのとスモールビジネスだったらこう考えるしスタートアップだったらこう考えるよねというのをきれいさっぱりしていこうかなと。
なるほど。
思うんですけれどもこういう時によく言われるのが市場をシェアみたいな言葉がよく使われるんですよ特にスタートアップ界隈この市場の10%を取りますとなるとその全体が10兆円とか服とか10兆円ぐらいですよね多分。
10%取ったら1兆円すごいみたいな話じゃないですか。そういうのよく言われるんですよね。で市場というのはニーズがあってそれに対してそのニーズとか課題に対しての解決策があってその解決してくれるんだったらお金払いますよっていう人の総額なわけじゃないですか。
例えば服が欲しい人がいます。で服を作れる人がいます。でその服を作れる人から1万円なら買います。でこれが100人いたら服市場100万円みたいになるわけじゃないですか。これをざっくり言うとガサッと持っていきたいのかこれぐらいなら買てるなといって入るのかっていうのがねまず一つ第一ポイントかなと思っていて。
でこれ小山さんがよく例に出す流行っているところに自分も参入する策あるじゃないですか。
例えば家の近所でもいいんですけどこのエリアには1日1000人の人が食事をしていると。でそれに対してこのエリアには10店舗店があります。そうなったらざっくりならしたら1店舗あたり1日100人来るなというのがわかりまして。
でここに店を出したら今までこの10分の1000だったのが11分の1000になってうちの店にも1日90人ぐらい来てくれるかなみたいな。なんかそんな考えなのかなと思うんですよ。
もうちょっと細かく分けていくよね多分やるってなったら。まあでもそこは大した問題じゃないんでそれでいいと思います。
この考え方どちらかというとそのいわゆるスモールビジネス派なんですよね。これに対してスタートアップのビジネスモデルっていうのはもうちょっと違っていてこれ2種類あるんですけど分けると。
まず一つが誰から見ても明らかにニーズっていうのが存在しているなっていう場合かニーズがそもそも存在しているかよく分からん分かりにくいなっていう場合2つあってどっちなのかによってちょっとやり方変わるんですけどまずスタートアップ何が大変なのかっていう。
なんか大変そうじゃないですか彼ら。
PMFの役割と発見の難しさ
めっちゃ大変そう。
で一方スモールビジネスはなんかそんなにできそうみたいな感じあるじゃないですか。
怒られそうだけどね。
まあまあでもできそうだと思ってもらった方がね業界的にもいいんで。
でも明らかにそのスモールビジネスとスタートアップってやり方が違うっていうのはなんとなくありますね。
そうなんですよ。
違うんですよ。
でちょっとね図解しないと分かりにくいんですけど。
うん出たハリさんの図解にしないと分かりづらいやつだ。
スモールビジネスだとしてお店出しますでそっから出した後大変っていうのは分かるじゃないですか。
うんうんうん。
ただでも出すってなったらある程度もう他の店がこういう形でうまくいってるみたいなデータがいっぱいあるんで。
うんうんうん。
まあそれを基本真似していけばそんなに外さないものはできるじゃないですか。
できる。
バクッと全部取ってやろうみたいなことは難しいかもしれないけど他と同じぐらいのお客さんは掴めそうみたいなところだったら他と同じようなサービスだったりすればいいんで真似してできそうっていう部分があるじゃないですか。
それに対してこのスタートアップはその前段階っていうのがあるんですよ。
うんうんうん。
でこれがスタートアップ用語でPMFと言われる。
PMF。
これよく出るんでねぜひ覚えておいて欲しいんですけど。
はい。
プロダクトマーケットフィット。
プロダクトマーケットフィット。
なんか聞いたことあるようなないような感じですね。
何度か言ってますね。
はいはいはい。
プロダクトマーケットフィットが製品に対してお客さんが満足している状態みたいなことなんですよ。
製品に対してお客さんが満足している状態。
はいはいはい。
例えばなんだろうな。
分かんないですけど。
じゃあ服を洗濯してほしいなと思った時にクリーニング屋さんがあるじゃないですか。
でクリーニング屋さんに行くなり最近だと取りに来てくれたりとかありますけど。
なんか綺麗に洗ってアイロンかけて届けてくれます。
これで基本僕もたまに使いますけど満足してますよね。
あんま不満ないですよね。
これはもう満足している状態なんですよ。
なんでこれがまだニーズはあるけどないエリアとかがあったらそこに出せばお客さん取れそうっていう発想になるじゃないですか。
だがしかしそれをやるまでっていうのが大変なんですよ。
それを自分たちで作るのかあるいはもうそれができた状態のものを真似してやるのかというのが違うポイントなんですよ。
なるほどなるほど。
分かりますよ。
でそれをするのがめちゃくちゃ大変だと。
もうそのPMFできない時点で多くの会社がサービス終わってしまうっていうことがあるんで成功率少ないとか。
逆に成功者はすごいね天才だみたいな。
だからすごいんですよスタートアップの人たちは。
そうでこれがねやっぱ大変めちゃめちゃ大変なんですよね。
絶対大変でしょ。
だから今思えば当たり前だけど当時は別に他にも選択肢困りごとに対して選択肢がいっぱいあるみたいなところからベストな最適解をね最適解を見つけないといけないんですよね。
それも例えばじゃあこの世にまだ鍵がないとするじゃないですか。
鍵?
鍵。家の鍵ね。
家の鍵がないと何が困るかっていうと家にいない間に誰かが勝手に入って物を盗まれてしまうんじゃないか。
そうだ泥棒だ。
いや困りますよ。どうしましょうってなった時にまあ今となってはそれは鍵で解決できてますけど鍵っていうものがまだこんなにいなかったら。
いやもう友達呼んでここで見張っといてとか言うよね。
そうですよ。もう順番にね見張ろうとかあるいはこのブルドックを買うとめちゃめちゃ防犯効果がありますよとかあるいはもうなんか貴重品を毎日預かり屋さんみたいなのをやったらいいんじゃないかとか思いつくじゃないですか。
お金を埋めようかとかね。取られないように埋めようかとかね。
そうそうそうそうですよ。っていう中で本当にそのお金を埋めようっていうのでこれが正しいんだって思った人も歴史上いたと思うんですよ。
そうですよね。
けどやっぱそれはなかなかそれで満足できるかって言ったら大部分が満足できるほどにはならなかったとかあるいはもっといい選択肢があったとかでやっぱ去られていっちゃうわけじゃないですか。
っていうのがあるからこのPMFめっちゃ大変というのがね。
確かに。鍵初めて考えついた人狂気乱舞しただろうね。
鍵初めて作ったの誰なんですかね。
誰なんですかね。
エジソンかな。
これでいいじゃんみたいな。
ドクター中松かな。
だって日本の昔の家も鍵とか。
鍵っていつからあるんですかね。
使い棒みたいなのがあったのかな。
使い棒なのか。
ガラガラって開けるときにさなんかわかんないですけど昔の時代のこの古い家でこう木をガチャってかけとくみたいなんとかさ。
確かに。
その武家の家ではなんか門があって門に木ガチャンて下ろして開かないみたいなんとかね。
そうですよね。
あるっちゃああったんでしょうねおそらく。
確かにね。
でもその外から開けれるあの形状中からはこう木落として使い棒で閉めれて外からは開けれないみたいな感じですけど外からも開けれるみたいなあの形状になったのはいつなんだろうね。
確かにね。
ちょっと詳しい人いたら教えてほしいですね鍵の期限。
鍵の期限ね。
めっちゃ気になってきた。
まあそんなわけでねやっぱ鍵考えた人、え?鍵考えた人じゃないな。
鍵っていうのがまあ鍵よりもしかしたらね今だったらもっといいものがあるのかもしれないですけど今のところ鍵っていうのが最適化になっているということでね。
これをまあ何度も言いますけど作るのが大変と。
大変ですね。
いうことですよ。
だからねさっきなんかちらっとドクター仲松さん言いましたけどこの前全然関係ないですけどこれドクター仲松さんのwikipediaを見ててあの人すごいですねいろんな発明してて。
あそうですか。
知らないですかドクター仲松。
そんなに詳しくは知らないですねその人が何を。
あのやっぱジャンピングシューズですよドクター仲松といえば。
はいはいはい。
靴の底にバネじゃない。
バネみたいな。
ぴょーんって高く跳べるっていうすごい発明があるんですけどなんかそれのいろんな発明品一覧みたいなショーがあるんですけどその中に今が10年ぐらい前にスマホを取り出すのみんな不便だろうということで左手の甲にスマホを装着できる手袋っていうのをねドクター仲松さん作ってたんですよスマ手っていう。
スマ手。
はいはいはい。
スタートアップの基本概念
でこれがあるとなくさないし一時取り出す時にどこやったっけみたいなのもなくなるしいいぞみたいなのやったけどなんかねwikipediaにはこれをスマホユーザーの8割が使うようにするみたいなこともね書いてあったんですけど。
うん。
まあ今のところ使ってないじゃないですか。
うんうんうん。
たまに自転車乗ってる人とかなんか手首にねつけれるやつとかはありますけど。
あーランニングする時にねこうあるもんね。
あーランニングもあるか。
うんうんうん。
まあ普段はねあんま使わないなと。
うん。
まあこのようにねこのようにという例がね適切だったかはね不明ですけれども。
あれだよねそのこれ遊戯王だったかななんかこう手になんかカチャってカード入れて。
ほうほう。
ような形だよねスマホってこう。
あそうなんすか。
えーそうなんですかね。
ちょっと遊戯王がよくわかんなくて。
遊戯王の。
遊戯王カード買ってもらえなかったんでね。
遊戯王ってなんかこの手首になんか機械があってさそこにカードカチャンって挿してなかった。
そうなのかな。
まあまあまああれですね手の甲にこうなんかスマホを収納できる。
収納できるんですよただただ収納できるケースなんですけど。
うん。
そうそれもまあやっぱ中松さんはニーズがあるだろうと思ったけれどもヒットはしなかったと。
リプレイスの重要性
うん。
でそのまあさっき言いましたけどスタートアップは2種類考え方ありますと。
でニーズが明らかに存在する場合と存在しているかわかりにくい場合とありますと。
うんうんうん。
このニーズが存在する場合でかつエリアのユーザーをガサッとされたいぞという時。
うん。
っていうのがスタートアップ用語なのかなわかんないですけどリプレイスという用語がございます。
はい。
リプレイスするんだと。
うん。
っていう風にねよく言われるんですけど今までこういうコードを取ってた人たちに対してこの新しいサービスの方が圧倒的に優れているので今までこれ使ってた人たち全部こっちにきますよみたいな言い方するんですよね。
はいはいはい入れ替わりって言うんだねリプレイス。
入れ替わりって意味なんですか。
おそらくね。
だからまあわかりやすいやつだとメルカリとか。
うん。
ネットフリックスとかもそうかな。
うんうんうんうん。
ネットフリックスとかもともとビデオ屋に借りに行ってたけれども最初郵送ですよね。
うんうんうん。
家にいながら返しに行く手間もなく借りられますよとか。
まあ今だったらそのネット配信でもういつでも見放題ですよと。
ね期待は変わりましたね。
そうそうそうこれをできればめちゃでかいわけですよ。
今までそこにいた数万人のお客さんがガザッとこっちに来てくれるかもしれないと。
普通にそこで新しいレンタルビデオやりますとかだけだったら、
徒歩圏内の人とかそういう人だけが対象になるけれども、
それよりはるかにいいものっていうのが出てきたらザッと自分のところに来てもらえる。
これが俺か俺以外か戦法ですよ。
俺か俺以外か。
はい。この新しい過去のものより数十倍便利なものというのをポンと出せたら、
それを使うのか今まで通り使い続けるのかっていう選択を迫られるんですよね。
なるほど。
それに対してやっぱ便利な方がいいよねっていうことで、
じわじわとこっち側にお客さん来てもらうというのをね、
実際ネットフリックスとかもねやったわけですよ。
もう俺か俺以外かって言えたもん勝ちだねスタートアップは。
そういうこと。
なんか結構ねマインドシェアとも言うんですけどね。
こういう困りごとの時はあのお店に行こうとかあのサービスを使おうみたいな。
時に1位に取れたらもうだいぶそれだけで勝ち確率がかなり高いみたいな。
だからカフェに行こうかなと思ったらスタバ、スタバだとか。
そうなったらもうスタバかスタバ以外かですよ。
確かに。
っていうのがねニーズが存在する場合ですね。
はいはいはい。
でなんかこういうのが起きるタイミングって、
マーケットの中なり世の中的になんか変化が起きたタイミングにすごいリプレイしやすいので、
普段から世の中のことをチェックするなり、あるいはこの規制緩和とか、
なんか人口がどう変わるとか。
コロナとかでめっちゃ時代変わったもんね。
Zoomが当たり前になって、その何ていうの、在宅ワークみたいなワードが出てきて、
でみんなやっぱりショッピングモール行くよりもオンラインで物買うみたいな。
でUber Eatsで昼飯食って、足らないシャンプーとか石鹸はAmazonとか楽天で買ってみたいな。
スタートアップの挑戦
変わりましたもんね。
変わりましたね。めちゃくちゃデリバリー来たし、オンライン化進みましたもんね。
進んだリプレイスが起こりやすい。
あれはどこまで大きいことじゃなくても、もっと小さい変化でも全然起き得ると思うんで。
その辺をね、アンテナを張っていくというのではないかなと。
スタートアップのリプレイスが起きて、常にアンテナ張っててリプレイスが起きて、
上手いこと言ったとするじゃないですか。
次のステージもまた一つ難しいなと思うのが、そこからそれを成長させるステージに行くのもめっちゃムズない。
スモールビジネスってさ、ずっとここでやってきたこの産業が、その産業にすらリプレイスが起こる可能性はあるんだけど、
とりあえずそんなに壊れないみたいなものがある程度読めるんですよね。
だけどスタートアップでやった時って、例えばさっきのコロナの話で言うと、
コロナでちょっとパンデミックみたいになって、みんな外出れなくなったじゃないですか。
その時にUber Eatsめっちゃ流行ったじゃないですか。
で、もうみんな食べに行くよりUber Eatsいいよねってなったけど、今また外出れるようになって、
今そんなにUber Eatsそこまで頼まないじゃないですか。
昔ほど見なくなりましたね。
売上とかもすごい落ちてたりするじゃないですか。
なんでそのリプレイスが起こってそのリプレイスが一時的なものなのか、
これきっかけでなんか世の中変わったよねみたいな現象になるのかみたいなのをさ、
定着させるみたいなステージもまた一つこれ難しいなと思って。
そうですね。
なんかそのステージも2段構えでムズいじゃないですか。
はいはいはい。
そこがなんか肝ですよね。
肝ですね確かに。
だからその01がうまくいってもこの1がずっと1のままみたいな。
下手しい0.3ぐらいに落ちてないみたいなさ。
この1を2、3とか100とか1000とかにしていきたいのにみたいなさ。
そういうサービスって結構ありますよね。
これ行くんじゃないとかって思ってるけど。
あーすごい期待値が高まったもののしぼんでしまった。
そう。もう株で言ったらPERがもう90倍とかってなってんのに、
なんか暴落して3000ぐらいあった株が一気に300円ぐらいになって、
これまた戻るだろうと思って10年経った今もなんか420円で推移してますみたいな。
なんかそういうのあるじゃないですか。
はい。
そういうのってやっぱ経営者の手腕だったりすると思うんですけど、
結構スタートアップの難しいとこだなと思いますね。
あー確かにね。
そういうのめっちゃありますよ。期待値上がったものの急にしぼむ系。
そう。いまいち花火打ち上げられなくて、どんどん落ちていって、
もう一回復活するのかと思いきや、その産業ではずっとなんか消えはしないけど、
ずっとあるけどあれどうだったっけみたいな。
セグウェイとかそんな感じですかね。
そうかもしれないね。一時すごかったもんね期待値が。
みんな乗り物全部これに代わんじゃないみたいな。
そうそうそう。
感じで言われてたけど、そこまで浸透しなくてでもあるみたいなね。
でも静かにまだある。
あとあれですよ。なんか日本製で言うと、もう世界が注目をした全自動服折り畳み機っていうのが買ってあったんですよ。
名前忘れちゃいましたけど。
それ知らないですね。
5、6年前かな。なんかねクローゼットみたいな洗濯機じゃないわ。
冷蔵庫ぐらいの大きさでそこに洗った服をポイポイって入れとくんですよ。
したら綺麗に折り畳まれた状態でスッて出てくるっていうので。
なんか便利そうですけどね。
すごい発明だった。家でも使えるしそういうクリーニング屋さんとかでも使えるし。
これすごいぞと言うことだったんですけど、これがねトンザしちゃいまして。
そうなんだ。
なぜかというと原因はユニクロなんですよ。
エアリズムをロボットアームがうまくつかめないっていう。
ツルツルするじゃないですか。
あいつがつかめないっていうので何度研究してもあれがつかめなかったらしいんですよ。
エアリズムを?
エアリズムを。
薄いもんねあれね。薄いし肌触りトゥルントゥルンですもんね。
そうそうそう。なんかああいう化学繊維っていうんですか。エアリズムの化学繊維かどうか知らんけど。
これは多分普通の綿とかじゃないですね。綿とかポリエステとかじゃないから。
ポリ?わからないですけど細かいことは。なんかちゃいますもんね。
今着てますけどね僕エアリズム。これをねつかめなかったんですよ。
のでもうすごいねお金も集まってたんだけれどもその実用に至らずっていう。
エアリズムぐらいいいのにね。
そうそうエアリズムだけ避けて。
エアリズムは無理ですっていう手でやってくれたらよかったのにね。
手でやってくれたらよかったんですけどなんで。わからないですけど。
まあ投資家の期待とかもあるからね資金上達するとさ。
なんですかね。だからリプレイスはあれですよねさっきの1000人のエリアのお店だったら
普通にお店を新しくカレー屋さん出すかと言って出しても11分の1000しか取れないと思うんですよ。
バサッと取ろうと思ったらその店たちが提供している価値というのは何なのかみたいなことを
ちょっと客観的に抽象的に考えてこれだというのをドンと出せたら。
そうだよねもうそもそもそのさっきのウーバーイーチじゃないけど外にご飯食べに行くっていうその常識から覆してやろうみたいなんで配送サービスやるとかね。
いいと思いますよ。
まあでもそういう感じですよね多分スタートって。
そうだからなんか例えば個人商店が多いからみんな意外と外に食べに行けないとかでじゃあ宅配をしようとかあるいはなんか健康的なものを実はみんな求めてるとか安さ早さを求めてるとかわかんないですけど
そういうのを見極めてどんぴしゃな商品サービスを出せれば一気に半分とかを狙えたりするこの辺がスタートアップ的思考じゃないローランド的思考。
俺か俺以外か。
はいはいはい強気だねー。
そう。
俺かもう俺以外かどっちかにしろよみたいな。
ホストがすごいホスト感が。
ビジネスモデルの違い
これね自分で言うよりはあの他の人にそう思われようっていう話なんでね。
はいはいはいはい。
オラオラ系になろうっていう話では。
そうですよね。
うん。
第三者的ローランドですね。
第三者的ローランドね。
第三者的ローランド戦略を提唱していきたいと思います。
はいはいはい。
いいですね。
もうだいぶ時間経っちゃったな。
はい。
まああとさらっとねニーズが存在するか不明な場合もありますよと。
うん。
でこれやっぱSNSとかは多いですよね。
なんか急に欲しいと思ってもないけどなんか面白そうなものがポンと出てくるみたいな。
うんうんうんうん。
最近あれ知ってますかあのBDR。
BDR。
はい。
知らないです。
大人気ですよフランス初。
一応説明しておくと。
はいちょっと調べてみますBDR。
写真投稿SNSなんですけどある時間に一斉に通知が来るんですよそのユーザー一斉に。
でその通知が来てから2分以内に写真とか動画を投稿しないといけないんですよ。
うんうんうん。
だからその今までみたいにじっくり加工していい写真を出すみたいなことができないから。
なるほどね。
よりリアルな今ここにいてこんなことしているみたいなのが他の人に伝わるっていう。
はいはいはいはい。
面白いですね。
大人気ですね。
なるほどね。
はいはい。
編集とかする時間ないもんね。
もう今NOWで今やってることをパシャって撮って例えば今ボーリングしてて友達と。
でいきなりその通知が来たらもう今目の前にあるものを撮って投稿するみたいな感じが。
そうそうそうそう。
それを投稿しないと他の人の投稿が一定期間見れなくなっちゃいますみたいな。
はいはい。
やり方が上手いね限定的にして。
学校とかが大変らしいですよねもう。
全校集会の時とかに通知が来て一斉になんかみんな写真を撮り出すみたいな。
はいはいはい。
現象が起きたりしてるらしいんで。
へー面白いなぁ。
そんな別にそんなものを欲しいと思ってないじゃないですか普段。
誰も思ってなかったんだけどいざ出てみたら大ヒットする。
みんなハマると。
うん。
っていうのはみんなこのそういうのが欲しいとは思ってなかったけどこの心のどこかでちょっと急に通知が来るスリルだとか。
そういったものをちょっとずつみんな持っててその隠れた欲望をここで発散してくれやいっていうのが出てきたら。
そうね。
あとやっぱインスタとかみんなもう加工アプリでも森に持って最高の1枚ぶつけてくるじゃないですか。
もうそれに飽き飽きしてきたっていうのもあるよね。
うんある。
もうリアルを見せてお前の本当の顔それじゃねえだろみたいなさ。
もうなんかめちゃくちゃ加工してさなんか可愛い顔の女の子がさよく踊ってるけど。
踊ってますね。
もうそれいいよと。
なんでこんな出てくんだと俺のタイムラインに。
こういうやつはね結構難しくてなかなかねロジックで説明しにくいんですよね。
こういうものがヒットするみたいなだから結構こっちはアート的な要素が必要になってくる。
こういうものがあったら面白いんじゃないかっていうなんかこう説明できないけど面白いっていうのが作り出せるような。
確かじゃないとなかなか難しいっていうところでこれはねそのさっきのリプレイスモデルに対してディスラプトモデル。
はいはい聞いたことありますよ。
ありますか。
ディスラプトって意味何でしたっけ破壊するとか。
ディスラプトの意味は行為や進行を中断するさせる邪魔する分裂させる破壊する混乱するみたいな。
なんか一回ぐちゃってする感じだよね。
そうですねもう混沌状態にあのベルセルクのショックの状態に一回落とし入れて。
なんじゃこりゃみたいなね感じにするっていうねディスラプト。
そういうことですねまだ市場にないものでなんかこれは新しくね既存の市場をかっさらうというよりも新しくマーケット作るみたいな感じになるんで。
難易度的にもビジネス的にも難易度上がるんですけどそこでうまくいくと超ローランド状態になるんで。
そうね。
スタートアップはこのリプレイスまたはディスラプトで一方スモールビジネスはしっかりと他のところがうまくいってる要素っていうのをちゃんと真似していくとだいぶ失敗確率が低くできるんで。
成功のための戦略
もうね最初は気軽にこの辺からやってみてもいいのかなと。
そうなんですねスモールビジネスの真似するっていう意味でいくと完璧に真似ってできないんですよ。
完璧に真似したらもう全く同じ店がフランチャイズ状態になっちゃう。
やっぱその真似するというよりかは参考にするみたいなんで自分のそこのアレンジね本質だけつきながらアレンジを組み合わせていくとオリジナリティとか出てきますよね。
難しいこと言ってましたね本質をつきながらオリジナリティを追求すると。
そうそうそうこのやり方のこの部分がいいとこの部分があるからこれがうまくいってるっていうその部分だけをね参考にしつつ他の部分は変えても大丈夫だとかね。
そういうものが出てくると思うんで僕はそういうのをそこでアレンジしながら差別化していくといいんじゃないかなと思いますけどね。
はいえーなのでね皆さんもスモールビジネスでもスタートアップでもね自分はどっちが向いてるのかどっちをやりたいのかというところからねビジネスモデル組み立てていって幸せなローランド状態をいたしましょうという感じですかね。
はい。
はいということで今回の感想をメールまたはアップルポッドキャストのレビューやスポティファイのコメントでお待ちしています。
2人でコメント欄を全て読んでいますので今後の番組をより良くするためにあなたの感想をお待ちしています。
お待ちしています。
それでは今週も聞いていただいてありがとうございましたまた来週お会いしましょう。
さようなら。
兄弟番組のゴロゴロトーキングではヤーマンがビジネス情報をゆるーくお伝えしています。概要欄にリンクを貼っていますのでこちらもよろしくお願いします。
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