Ep.106 エンジニアリングマネージャーがファイナンスを学んだ理由《ゲスト前田和樹さんと語る》Part1
2026-04-27 41:03

Ep.106 エンジニアリングマネージャーがファイナンスを学んだ理由《ゲスト前田和樹さんと語る》Part1

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前田和樹さん(atama plus VPoE)を招き、技術組織のリーダーが経営会議で直面した困難と、そこからの学びへの取り組みのはじまりについてお聞きしました。

◆参考

atama plus

atama plus Inc. (@atamaplus) / Posts / X

上位経営層との対話で気づいたこと|kzk_maeda

経営と会計とエンジニアリング – Slidev(2026 EM Conf 登壇資料)

なぜ技術的に正しい提案が通らないのか——「キャッシュフロー」が技術戦略の羅針盤になる理由(2026 EM Conf登壇記事化)

組織に最適な技術戦略はキャッシュフローから導ける。「なぜか通らない稟議」の救い方【EM Conf 2026】 – レバテックLAB(2026 EM Conf登壇記事化)

エンジニアリング価値を黒字化する バリューベース戦略を用いた 技術戦略策定の道のり – Speaker Deck(2025 EM Conf 登壇資料)

【EM Conf 2025】技術課題を整理し、経営と紐づける。「バリューベース戦略」を用いた思考法と実践|atama plus VPoE 前田和樹 – レバテックLAB(2025 EM Conf登壇記事化)

 

◆用語説明

  • VPoE(Vice President of Engineering) : エンジニア組織全体の責任者のこと
  • エンジニアリングマネジメント : エンジニア組織を運営し、チームの成果や生産性を最大化するための管理・意思決定
  • EMConf : エンジニア組織の運営やマネジメントをテーマにしたカンファレンス
  • プロポーザル(CfP) : カンファレンス登壇のために提出する発表企画の提案書、ならび提出することを総称。
  • VPoE : エンジニア組織のトップとして技術と経営をつなぐ役割
  • EBITDA : 利益の一種で、利息・税金・減価償却の影響を除いた事業の稼ぐ力を示す指標
  • PL(損益計算書) : 一定期間でどれだけ儲けたかを示す書類
  • BS(貸借対照表) : 会社の資産・負債・純資産の状態を示す書類
  • キャッシュフロー計算書 : お金の流れを「営業・投資・財務」に分けて示す資料
  • 無形資産 : 形はないが価値を持つ資産(特許・ソフトウェアなど)
  • サブスクリプション : 毎月や毎年など定期的に料金を支払うビジネスモデル
  • チャーン(解約率) : サービスの利用者がどれだけ離脱するかを示す指標
  • Microsoft Copilot : 文書作成や表計算などをAIで支援するツール
  • OpenAI : ChatGPTなどのAIサービスを開発している企業
  • 増田亨氏: 業務アプリケーション開発を専門とするソフトウェアアーキテクトで、ドメイン駆動設計(DDD)の実践・普及で知られる技術者。X→ @masuda220

◆ゲスト

前田 和樹(Kazuki Maeda) @kzk_maeda

リクルート、EdTechスタートアップ等を経て2022年にatama plus株式会社に入社。SRE、データエンジニア、EMを経て、現在はVPoEとして開発組織の統括や技術戦略に携わる。個人ではAWS Startup Community Core MemberおよびAWS Community Builderとして活動するほか、LLMアプリケーション開発にも取り組む。京都大学大学院工学系研究科修了。

■kzk_maeda|note

◆パーソナリティ

しげ (Shigehisa Murakami) @cool_warm

株式会社ファインディールズ代表取締役/iU情報経営イノベーション専門職大学客員教授/跡見学園女子大学兼任講師。学生時代は経済学を専攻。金融機関で不良債権投資、プロジェクトファイナンス、ファンド投資業務等に従事した後、スタートアップや地域の中小企業のファイナンスの支援等行う。2021年12月に初となる著書「決算書ナゾトキトレーニング 7つのストーリーで学ぶファイナンス入門」(PHPビジネス新書)を出版。近著に『決算分析の地図 財務3表だけではつかめないビジネスモデルを視る技術』(ソシム)。共著に『60分でわかる!ファイナンス超入門』(技術評論社)。

ファインディールズ Fine Deals Inc.

会計とファイナンスで読むニュース の記事一覧

決算書ナゾトキトレーニング 7つのストーリーで学ぶファイナンス入門

決算分析の地図 財務3表だけではつかめないビジネスモデルを視る技術

まさき (Masaki Endo)

ゲーム会社→EdTechスタートアップ転職→非上場大企業勤務ののち、ビジネス系フリーランスを経て、2023年から6年ぶりに企業勤め。2026年2月から転職。

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感想

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サマリー

本エピソードでは、atama plus株式会社のVPoEである前田和樹氏をゲストに迎え、エンジニアリングマネージャーが経営会議で直面した困難と、そこからファイナンスを学ぶに至った経緯について掘り下げています。前田氏は、エンジニアとして経営に関わる中で、当初は財務諸表やキャッシュフローの重要性を理解していませんでしたが、経営会議でCEOからフィードバックを受けたことをきっかけに、危機感からファイナンスの学習を開始しました。十数冊の本を読む中で、特にしげ氏の著書『決算分析の地図』に出会い、キャッシュフローの8つのパターンという概念が実務に直結することを実感し、自身の意思決定や戦略立案に大きな影響を受けたと語っています。 番組では、前田氏が登壇したエンジニアリングマネジメントカンファレンス(EMConf)での講演内容にも触れ、エンジニアリング組織のリーダーがキャッシュフローの重要性を理解することの斬新さや、その学びがどのように業務に活かされているかについて具体例を交えて解説しています。特に、サブスクリプションビジネスにおけるキャッシュフローの重要性や、AI投資といった現代的なトピックについても、ファイナンスの視点からどのように捉えるべきかが議論されました。このエピソードは、エンジニアやマネージャー層が、自身の専門分野を超えて経営やファイナンスの視点を持つことの重要性を理解する上で、非常に示唆に富む内容となっています。

ゲスト紹介と番組のきっかけ
SONOSTA 知ってもお金持ちにならないが、お金を知ることは楽しい遊び、投資、金融、経済を楽しみながら考えるポッドキャストです。
語るのは、私、お金にまつわる人間心理に興味があるMASAKIと
金融業界で10年以上働いたうち、今はスタートアップのファイナンス支援をしたり、経済メディアで寄稿をしたりしているSHIGEです。
はい、ということでお送りしていきたいと思います。今回はですね、ゲスト回ということで前田和樹さんをお迎えして何回かにわたって話していきたいと思います。
前田さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前田さんってどんな人っていうのがあると思うので、手短にですね、今こんなことやってるよとか、こんなことやってきたよみたいなちょっと前田さんからお願いしてもいいでしょうか。
はい、改めまして前田と申します。
今、頭プラス株式会社というエドテックのスタートアップにおいてVPOEと技術組織の組織長として経営に関わりながら、
お金のことを考えながら、事業のことを考えながら、どうやって日本の教育を良くしていこうかなというような仕事をしております。
今日はよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
ということで前田さんはキャリアとしてはエンジニアをやってこられたっていう部分がなくて、今そこのエンジニア組織のマネジメントだったり経営にも関わっておられるということなんですけど、
実はこのそのスターという番組、ソフトウェアエンジニアバックグラウンドの方が出たことはない気がするということでですね、
実は新しいタイプのゲストに来ていただいたなという感じなんですけれども、
じゃあなんで私が前田さんと今回お呼びしようかなと思ったかっていうのをちょっと最初に簡単にお話しすると、
私が前職でエンジニアの採用だったりエンジニアの発信みたいな仕事をちょっとしてた時に、前田さんもそういった取り組みを別のところでされてて、
そこで設定を持ってちょっとご挨拶したんですけど、それが25年の頭ぐらいなんですけど、そこから1年ぐらい経ちまして、
今年の3月にEMConfというエンジニアリングマネジメントをテーマにしたカンファレンスがありまして、そこで前田さんが登壇をされてましたというのを、
また私もそのイベントに参加してたので、その講演というかセッションを聞きましたと。
めっちゃいいセッションだなと思って聞いていたらですね、最後に前田さんが僕が今回話すにあたっての参考文献はこれですということで、
出てきた本がなんか見覚えあるぞということで、それがしげさんの書籍だったというのがありました。
しげさん ありがとうございます、本当に。
で、あれと思って、決算分析の地図じゃんって思ってですね、そのイベントの懇親会の時に前田さんにお声掛けして、
あの決算分析の地図、私と一緒にポッドキャストやってる村上さんの本なんですけどって話をして、
で、ぜひちょっとそのスタ出てもらえませんかっていうのをお願いしたら、いいですよと言っていただいたので、
今日収録に至ったと、そんな感じになっております。
こんなことあるんですね。
いやね、びっくりしたね。
うれしい限りですね。
マジで僕びっくりしました。話を聞いて、すげえなと思いながら聞いてて最後に、あ、あっていうね。
それ何月ぐらいですか。
今年の3月ですね。
3月ですか。
まあ今撮ってるのは4月ですけど、1ヶ月前ぐらいですね。
上旬とか下旬。
3月4日かなぐらいですね、確か。
確か3月の上旬に一瞬アマゾンランキングが上がった時があったんですよ。
そんなに。
私は毎日一応チェックはしてるんですよ。
してますか。
だいたいもう発売して2年近く経つんで、でも1万人ぐらいなんですけど、たまに4千人とか3千人バンと上がる時があるんですよ。
そういう時って私が記事を書いたとか、メディアに出た時に一瞬だけ上がるんですよね。
3月上旬に確かに上がったんですけど、私は何もしてなかったんで、もしかしたら前田さんがご紹介してくれたんで、
アマゾンランキングで聞いたらアクセス数が多かったら上がるらしいんですよ。
純粋にその販売だけに限らず、ちょっとそのブラックボックスらしいんですよ、厳密なランキングは。
たまにXとかで本がバズる時にバーンと上がるっていうのは勝手もいるし、注目を浴びてるとか、もしかしたらそれはあったかなっていう。
なるほど。
あったかもしれないですね。
あったかもしれないですね。
前田さん公演の前ぐらいには資料共有されてましたもんね。
確かにそうですね。僕結構それ意識してるんですけど、公演に集中してほしいので先に資料を出すから写真パシャパシャ撮ったりとか気にしなくていいよっていう。
なるほど。
たぶんそれで先にバーっとめくって一番最後の参考書籍とかを見てくださった方も多いのかもしれないですね。
そうですね。
そうですね。これ聞いてる方向けにお伝えしておくと、EMコンフっていうのはエンジニアリングマネジメント、エンジニア組織だったり経営だったりそういった領域のところをテーマにしたカンファレンスイベントでだいたい700人ぐらいの方が参加されてましたというのがありまして、
参加されてる方の多くはソフトエンジニアだったりあるいはエンジニアリングマネジメントと言われるようなところを関心持ってたり取り組まれてたりと、そういう方が多いイベントでしたというところですね。そんなところでお会いしてというのが今日に至るところなんですけど、
ちょっとそういうわけですね。いろいろお話を聞いていきたいので、前田さんの講演の資料とかは後で概要欄に貼っておくので、今興味持った方はそれを聞いていただくのもいいかもしれないので、そちらもご確認ください。
前田 ありがとうございます。
ということなんですけど、その話からちょっと入っていくと、いや率直に僕はすごいびっくりしたのは、エンジニアリングマネジメントのテーマで、基本的にはソフトエンジニアの方が多いんですけども、そこの中でいろんな話ありましたけども、後でいろいろ教えていただきたいですけど、キャッシュフローの重要性とかが出てくるというのがすごい斬新な感じがしましたね。
あれはそうですね、イベント自体が結構2年目とは覚えないぐらい人気のイベント、エンジニアリングマネージャー界隈でいうと人気のイベントで、登壇するためにプロポーザル提案みたいなのを出すんですけど、それの倍率もものすごく高いんですよね。
そうなんですね。僕は2年連続登壇機会をいただいたんですけど、去年もすごい倍率だったらしいということを聞いて、今年も10中8区すごい倍率だろうなと思ったので、似たようなテーマ感が並ぶ中に同じようなテーマで出すと埋もれちゃうなと思って、
自分が最近やっぱり系とか関わる中で悩んでいたり学んだのがお金回りの話なので、たぶんここだと被りづらいだろうと思って出したというのも正直あります。ただ実際蓋開けてみたら3人ぐらいいましたね。がっつり僕よりもっとお金の話をしていそうな登壇もあったので。
確かに。ちなみに前田さんの講演のタイトルというかそれらのタイトルは経営と会計とエンジニアリングという、まさしくそこのタイトルでしたけど。
行業紙名前で出しました。
そうですね。僕は現地で聞いたんですけど、しげさんはもちろんいらっしゃらなかったので、その資料と、あとすごいですよね、なんか2つの会社さんぐらいで記事になってましたよねこれね。
そうですね、感想を取り上げていただいたのが何社かと、あとはイベント、別のイベントに行ったときにたまたまこの話聞いてましたっていう方と一緒になったりとか、同じ人いらっしゃいましたけど。
ありましたね。
結構いろんな方に聞いていただいてるんだなというのはすごい嬉しかったです。
ということで、しげさんもその資料とか記事は多分見られたかなと思うんですけど、なんか率直にどの辺が面白かっただったり、こういうのあるんだとか、これもちょっと深掘ってみたいなとかあったら是非、そういう場なので今日はこの辺りをいろいろ聞いていただけたらと思うんですけど。
そうですね、なのでちょっと事前に聞いたことはあるんですが、改めて伺いたいのはやっぱりそのもともとこういったファイナンスをテーマに、講演の一つのテーマにするぐらいだと思うんですけど、それはやっぱり興味を持ったきっかけと、
それの中でなぜ私の著書である決算分析の地図っていうところに関心を持ったかっていうところを改めて推薦図書まで挙げていただけるところなので、その辺りどの辺がポイントだったのかと興味を持ったきっかけ、ファイナンスをおそらくご関心があって、戦略的に被らないようにっていうのもあったと思うんですけど、その辺を改めてお話しいただきますでしょうか。
エンジニアリングマネージャーとファイナンス学習の始まり
はい、わかりました。そうですね、ちょっと結構遡って言うと、私はリクルートで働いていた時期が長かったんですけど、リクルートに第二新卒で入ったとき、最初にアサインされたのが大規模プロジェクトの中の会計チームみたいなところだったんですよ、プロジェクトのコスト管理をするっていう。
その時に点でPLBSというものがあるらしいということだったりとか、あとはマニアックかどうかこのポッドキャストを聞いている方は当たり前の知識だと思うんですけど、EBITDAというものを大事にしているよということだったりとかという点の知識は身につけてはいたんですけど、別にそれが繋がっていない中でエンジニアとしてその後働き始めて、
それで10年弱ぐらい経ったときに今の会社において、技術者として経営に関わっていくっていうことになったときに、経営会議の中でついていけなかった時期が結構長かったんですね。ついていけなかったことに危機感も覚えてなかった時期が多くてですね。
僕は技術者なので経営の中で技術の話ができればいいのかなっていうスタンスで経営会議に出てたんですけど、半年ぐらい経った時にCEOの人から前田君は経営会議で何の話をしてるか分かってるって聞かれて明るく、いやあんま分かってないですって言ったら、いやそういう期待値じゃなくてみたいなフィードバックをいっぱいもらいました。
僕のスタンスはダメだったんだということを気づいたときに十数冊ぐらいそれに関連する本を読んで勉強しようと思ったのがきっかけでした。なのでどちらかというと興味ベースというか危機感ベースで。 仕事でも必要に迫られたという。
ヤバい知識を得なきゃというところで勉強し始めたというのがきっかけでした。興味と関心というか危機感から始まったんですけどその時にいろんな本を読んでいく中で、構造を理解していくとこれ面白いなと思っていったっていうのがここからちょっと興味に変わっていたというか。
なるほど。最初は求められてたけど実際深掘っていくとご自身でも興味持ってきたということですね。 そうですそうです。っていうのがきっかけでした。
なるほどありがとうございます。そういった中でその十数冊、読む中の一冊として、結構分厚い本なんで400ページぐらいあるんでなかなか本当に小学生は手を出さないような感じなんですけど読まれたら結構読みやすかったという感じですかね。
そうですね。まずアマゾンで買ったので分厚さを。 そうですよね。アマゾン確かに本屋じゃないと分かんないですからね。
どれがどのサイズの本かも分からずに結構目について面白そう分かりそうなものをパーッと買った時にうわなんか一個すごいの届いたと思っていたんですけど読んでみると僕の中でかなり実務に即しているというメンタルだったりとか
こういうふうに考えることができそうだなという自分の中でちょっとシナプスがつながる感覚が大きかったっていうのがゲストの分析の地図で愛読させていただきましたと。
ありがとうございます。そうですねちょっとここは私も書くときにやっぱり戦略的に書いたところはあってですね一番最初にオリエンタルランドとサンリオの例があるんですけどその次に
AirbnbとWeWorkであったりとかタイミーとかちょっとメルカリ入れてとかなるべくそのテック系を言える方がおそらくそういったエンジニアの方とかスタートアップ界の人にとってもなじみやすいんじゃないかなと。
フリーさんとか。そうですねフリーが旧省ですかね旧省もフリーとかで。スタートアップのどっかの話とかですね。フリーの旧省とは別にまた発祥でもベースフードとちょっと忘れしましたけど。クラッシュコム。
クラッシュコムです。クラッシュコムという情状を共にした会社ですけどやったりしててこの辺りならばIPOなりM&Aを目指しているスタートアップの企業のCEOはCOはもちろんCTOの方とかも興味を持って読んでもらえるかなというのはちょっと戦略的に書いたところはありましたね。
なるほど。
自分の中でこれすごいピンときたというか一番刺さったのが127ページキャッシュフローの8つのパターンという。
記事にでもね。
そうですそうですそうです。
3つのパターンですね。3つが8つですけどね。
書いていたのがこれがここからちょっと自分の業務にメタ認知とかSynapseつながったのがこのパターンを理解するとどういう投資判断ができるとかどこに注力しないといけないというのがつながるんだなっていうのがどうでしょうこの業界からいる方だと8パターンは当たり前のことなんですかね。
金融機関とか出身の人は結構最初に学ぶんですけど改めて言うとそのキャッシュフロー計算書には営業キャッシュフロー投資キャッシュフロー財務キャッシュフローの3つがあります。
その3つはそれぞれプラスマイナスの2パターンしかないんでその3つが2パターンで2かける2かける2の8パターンがあると。
これただ募金会計から入る人はキャッシュフロー計算書って募金2級でも出てこないんですね。
なんで実はその会計の経理とかの人は個人で勉強した人は別ですけど仕分けとかもキャッシュフロー計算書ってPLとBSから作るもんなんで多くの多分中小企業とかPLとBSしか作ってなかったり
キャッシュフロー計算書作ってなかったりあと上々企業とかでも作る場合もPLとBSを作ったら自動でキャッシュフロー計算書が出てくるみたいなそういう風になってるケースが多いんで
金融系の人は叩き込まれるんですけどそうじゃない人はそんなに馴染みないんじゃないかなという感じですね。
十数冊の本の中で読んだ順番もちょっと覚えてないんですけどこの本が初めてこの概念に出会った本だったんです。
それまでもおっしゃってたようにオリエンタルランドとかわかりやすい事例が多いなイメージしやすいなと思ったんですけどこのパターンの考え方これそのまま実務で使えるな
キャッシュフローをそのまま当てはめなくても一段中小化してこういう例えば営業キャッシュフローがマイナスまで実際行ってなかったとしてもマイナスに向かう傾向があるな
ってなるとこの8パターンの中でいうとこのパターンに該当するのでどういう投資を考えないといけないかということがわかりやすいなというのがすごいイメージしやすかったのがこれで
実際その登壇の中でもこれにかなり時間をとらって触れていたんですけどこの概念に出会った本っていうのが僕はこの本において一番
僕個人では一番価値につながっているなと それは大変ありがたいですね
おそらくスタートアップ企業の経営会議とかでも調達をどうするかみたいな話になってどうしてもこの3つのパターンで言うと営業キャッシュフローがマイナスで
投資キャッシュフローもマイナスで財務キャッシュフローが大きくプラスになってくるそこを調達どうするかっていうのが財務で考えることなんですけど
もうちょっとその戦略に落とし込むとよく2Cであるのが年間の月額のサブスクじゃなくて年間のサブスクでやれば
1年分手前でキャッシュもらえるんでそれで仮に15%とか2割引きとかにしたとしても手前でキャッシュもらえるから資金繰りが良くなりますね
営業キャッシュのマイナスが減るやったらプラスになるでこれは会計上は利益にはなってなくて
負債扱いになってしまうんですけども手前でキャッシュ打てるんでそうしましょうみたいな多分そういう戦略的な議論もできたりするときに
キャッシュフロー計算のイメージがあればそういうのもできてきたりするっていうそういう使い方は結構あるかなと思いますね
キャッシュをどうやって回すかってエンジニアをしてると全く出てこない概念と言いますか
売上がどう上がるとかそれによって利益がどう出るとかPLの考え方ですね
っていうのは事業に興味があるエンジニアとかだと感度を持ってたりするのかなとは思うんですけど
実際それと他の周りってやっぱりちょっと違うじゃないですか その感度を持つということとあとはやっぱり現実問題キャッシュが尽きると終わるという
意味においては需要性が全然違うんだよねっていうこととかの本当にその多分超基本的な概念みたいなのが
いろいろシナプスが繋がったのがこの本だったという
ありがとうございますそういう意味では私もスタートアップ界隈にいたおかげでこういう本書けたんでありがたかったですね
キャッシュフローの8つのパターンとビジネスモデルへの応用
なかなか普通の銀行でもそこまでキャッシュフローは見るっちゃ見るんですけど
スタートアップはそこがやっぱり命になってくるし営業キャッシュのマイナスを減らしていかに手前とかもらうかを考えることがポイントになってくるんで
また僕そういう意味ではですねマイクロソフトあるじゃないですかでコパイロットを一応登録したんですけど
マイクロソフトクラスなのにコパイロットが年間契約しかできないのは結構シビアだと思いましたね
年間契約しかできないんですかあれ スカート1年前はそうでしたね僕月額で4,5千円だから
でやろうと思ったらもう年間しかないんですよボタンがだからもう4,5万払うしかないんですよ
ただコパイロット入れたらワードエクセルパワポで直でもうプロンプトいけたらいけるっていう風になるんで
ちゃんとGPで一時ワードとか入れなくていいんででも5万買ったらちょっと当時ためらいましたね
月額ならでマイクロソフトがそこまであるのはシビアと思いましたね
キャッシュは大丈夫そうですよね めっちゃありますよね めっちゃあってもなんかさすが外資っていうかえらいシビアだなみたいな
生成AIのコストのキャッシュのかかり方とか まあそうですねそれもあとマイクロソフトの人に聞いたのは結局裏がオープンAIのチャットGPで
減価率が高いあれだけだと結構剥離っていうかあんまり儲からないの実はそういうのもあって手前でいけてる
キャッシュをどれだけコンバージョンしてくれるかというか そうそうですねでおそらくマイクロソフトみたいな会社は他で儲かってても
部門別の採算にしてるから他でここで儲かってるからこっちは赤字でもいいとかっていう発想じゃなくて結構シビアにおそらくやってるんで
そういうことか 年間かなっていう気はしましたね っていう仮説というか予想というか仮説ですね
だから今の話はやっぱりキャッシュフローをどう見るか特にコパイロットの場合は裏がオープンAIのチャットGPTがかまってて
現価がかかってしまうのでおそらくそういう方があってもそういうことをイメージできるという感じですねキャッシュフローを意識すると
見える世界が違うなっていうのはすごい思いましたね今の話は僕はコパイロットを使ってなかったんでパッとイメージつかなかったんですけど
関連する部分で言うと同じ生成系だと普通にチャットGPTとかクロードとかも他のサスケもそうですね年間契約だとちょっと安いじゃないですか
安いですね安いですね まあ1,2割かかるので多少は安いですね
がなんでっていうのもなんとなくその年間契約してくれたら嬉しいからみたいな概念だったところから
どれだけその手前でキャッシュを得るということのその現在価値というかの重要性があるのでこういうなんていうんですかね
トータルで得られる金額が少ないかもしれないが課金モデルを作ってるんだなっていうのが結構わかるようになるというか
そうですねでやっぱりそのファイナンスの視点で言うといわゆる将来キャッシュフローって割引現在価値になるんで手前で現在価値で割引っていうのは理屈通りなんですけど
途中でやっぱチャーンというか離脱があったりするんでそのリスクを踏まえると1年分契約して2割引きだとしてもチャーンリスクはゼロになるんで
トータルで多分エコノミクスは回りますよねっていうのが多分裏の2割引きの反対側にあるっていう
そうですよねなんでサービスを選ぶときにも自分がチャーンしそうだなと思ったらちょっと安そうだと思っても月額を維持するとか
そうそうそうですね僕もそこですね なるほど
サービス名は言えないですけど子どもの教育サービスとか今意識して選んだりとか
自分がそのエンドユーザーとしてってことですね そうですね
なるほど っていうのはやっぱ見える世界が変わってくるなというのはすごくこれ勉強しててよかった領域ですね
そうですね僕マナスとかジェーンスパークとか入れるときは全部月額にしましたもんね
両方使っとこうって一応高いけど月額でいいわと
そうですよね1年後も使いたいかよくわかんないしっていうのはありますね
そうそうそれの攻め際がね実は裏にキャッシュフローの影がかかるっていうのはちょっと面白いですよね
確かになんかその今の例えばキャッシュフローは代表的な例だと思うんですけど
ファイナンス知識が意思決定に与える影響
なんか前田さんがそのあんまりこのいわゆる経営とかファイナンスのことをそんなには考えてこなかった状態から
それをまあ今必要性に迫られてめっちゃ考えるようになってた中で
実際なんか業務だったりにおけるなんか自分の意思決定だったりになんかどういうふうな影響出てきたかとかって
全然言える範囲でいいんですけどなんかあったりします
でもそれで言うとそうですね会社のフェーズが変わるなっていうタイミングにさっきの裏で8パターンのイメージがあって
このパターンからこのパターンにそのパターンに来る傾向があるなってなった時に
じゃあもうちょっと中長期の投資にリソースを使おうかっていうことが自分の中で腹落ちするし経営の中でも話しやすかったりとか
特に最近だとやっぱりAI投資ってすごい金額になってくる、生成AIをどうやって組織内で使うかもそうですし
プロダクトで使っていくかっていうのも含めて結構金額が大きいところも
でも今の会社のフェーズはこうだからここに至る投資をしていって然るべきですよねっていうことが言いやすくなったとか説明責任を持ちやすくなった
というのは大きく見える世界として違ったかなあと今キャッシュフローじゃなくて他のPLとかBSの観点でいうと
今の長期投資もそうですけど無形試算になるのでっていう概念というか特許を取っておくことによって
試算になりますよねっていうのをなんかこれはちょっとそこまで事例は大きくないんですけど
点で新しい技術を開発するという意思決定ではなくそれがどういうふうに会社の価値に乗ってくるのかっていうのが
よりイメージしやすくなったし説明しやすくなったなっていうのはこの知識を得たことによって見える世界として変わってきたかなという気はしてます
なるほどちなみにごめんなさいちょっとそこで今出た無形試算っていうのはBSとかいうのに乗るものって意味じゃなくて
概念としてですね 概念としてということですねなるほど
実際に乗せるかどうかっていうのはまた別の判断があると思うんですけど
要はこの投資はPN的な投資なのかBS的な投資なのか
今の事業計画を達成する売上や利益という目標を達成するためにこういうエンジニアリングのリソースを張るのか
試算になり得るので2年3年経った時に価値に繋がるからこういう投資にするべきなのかそのバランスはどうするのか
っていうことが説明しやすくなったとか自分の中で頭の中で整理しやすくなったっていうのは一つあり
課題としてはでもそれが実際の数値に紐づいていっているわけではまだ自分の中ではないので
まだまだ自分の伸びしろはあるなと思いながらそういう整理を今してます
なるほどなるほど実際にっていうのはもちろん当然会社の数字は見て全部やってるわけじゃないですか
それでいうと伸びしろっていうのは具体的にどういうことなんですか
例えば僕普段BSをほとんどまだ意識できてないんですね
BS公開はもちろんされて社内において公開されてますし手に届くところにはあるんですけど
例えばソフトウェアを研究開発の手図を超えてちゃんと価値が出ることが確定しているので
ここに対する開発をしていくみたいなリソース投資とかってリリースの前までだったら資産として形状できたりすると思うんですけど
それを実務として触れてないと言いますかそれをやってるのはちゃんと社経管理の人たちがやってくれているので
その実務間との接続というか自分の中での腹落ち知識として得ている感覚はまだないな
ただこういうふうに繋がっていくんだろうなのイメージは湧いているという
そうですねやっぱりファイナンス的な考え方は未来志向なんでこの企業で言うと
費用に見えるようなものであっても将来キャッシュフローを生むっていうことなら未来の投資っていうふうに考えますし
もちろん会計的なルールはあるんですけどそれとは一旦離れたとしてもやっぱりここにする投資の価値って
こういう夢があるよねみたいなところをより意識しやすくなるっていうのはファイナンスを学ぶとあるかもしれないですね
そうですねあと今の話にちょっと近いところで言うと厳密には投資キャッシュフローに乗るわけじゃないものでも
投資という概念のものって多いと思うんですねこれ本当は営業キャッシュフローに乗るものなんだけどなっていう
乗るというか差し引かれるもの 研修とかそういう感じですよね 研修とかそうですね
人件費とかもそうかな そうですね
でも概念としてさっきの8パターンの中で投資に踏むことによって事業の利益を得るという構造の整理ができるようになっているというのは一個自分の中では価値だなと思って
そうですねそういう見方ができると結構経営的な視点だし今経営者ってやっぱりそういう見方をしてて
例えばその研修とかって今4月なんで新卒研修みんな受けてる人多いと思うんですけど受ける立場からするとめんどくさいなとか
何の意味あるんだっけって思いますよちょっともしかしたら思ってる人もいるかもしれないですけど
人事担当者とか経営者からしたらこれって人的な投資であってこの研修を受けてもらうことによって知識なり経験をアップデートして
より良いサービスなりいい顧客満足につながる投資であると
なのでPL的には普通に費用計上になって営業キャッシュフローに入るとしてもこれある意味投資ですって考えたりとか
もちろん以前ネットフリックスの財務分析をしたことがあるんですけどネットフリックスって3億人会員がいるんですよね
月額1500円だと仮にしたら月だけで4500億入ってくるわけですね
サブスクですから3億人いますからね1000億円がそれでそれを12倍すると年間ですね
5兆から6兆くらいキャッシュ入ってくるみたいなそういうビジネスモデルなんですね
でそれ営業キャッシュフローに載るんですけどネットフリックスって年間ですね2兆から2.5兆くらいコンテンツ投資をしているわけですよね
すごい金額じゃないですか2兆ってどれくらいかっていうと日本テレビ日テレの年間の制作予算って1000億くらいなんですよ
ネットフリックスの事例とコンテンツ投資
テレビ局のですよ番組作成を作るじゃないですか予算があれが年間1000億くらいなんですよ
意外と意外とって言ったら良くないけど思ったよりは使ってるみたいな
いやいやいや少ない少ない少ないなっていう方ですよ番組1000億くらいなんですね
なので1日3億円くらいじゃないですかそれの1日3億ですよ番組作るのが1日3億円平均でですよ
ネットフリックス2兆とかなんで20倍とかじゃないですか
であれは実は営業キャッシュフローに入るんですよ投資キャッシュフローに入らないんですよね
なんでネットフリックスのキャッシュフロー計算書見たら確かに営業キャッシュ多いんですけど
コンテンツ制作も営業キャッシュフローにあるんでめちゃめちゃ少なく見えるんですよ営業キャッシュが生まれてるのが
プラスではあるがが少ないそれをでも実際コンテンツ投資ってもっと長期に渡って価値があるよねって
僕は自分で計算し直して営業キャッシュフローは営業キャッシュフローで
そのコンテンツ投資を全部投資キャッシュフローに振り分けたんですよ
すると分かったことは2019年ぐらいって営業キャッシュプラスさらに借り入れもして
コンテンツ投資をしてぐらいやってたみたいな感じが分かるんですね
今の場合だとネットフリックをそのまま見ちゃうとそこ分からないんで概念をちょっと会計とは別だけど
コンテンツ投資って投資キャッシュフローかなと思って書き換えて読むと
ネットフリックスがその年間サブスクですごいお金が入ってきてもほとんどそれをコンテンツ投資に回してるっていうモデルが分かって
これはさすがにテレビとかの広告モデルじゃきついなと
直接課金できてるからこそできるっていうのがそこから分かるみたいな感じで
これもやっぱりキャッシュフロー的な視点があるからPLじゃ見えてこないんですよ
という話でした
今のめっちゃ面白いですねその事例でやっぱり有名なのってAmazonかなと思っていて
でもAmazonってストレートに設備投資だったりとかするのでまんま投資キャッシュフローに
そうですね入ってますね
映画キャッシュフローと投資キャッシュフローが比較される事例だと思うんですけど
ネットフリックスもそういうふうに分解するとAmazonと同じような
そうなんですよそうなんですよなるっていうのが見えるっていう
トータルのフリーキャッシュフローで言うとフリーキャッシュフローという概念にならないですね
その場合ですね疑似フリーキャッシュフローみたいなのを見るとめっちゃ増えていってるよねっていうのが
そうなんですよで僕とかそれ見てると例えば競合ってアメリカでディズニープラスも
似たようなことをやってて月間課金やってるじゃないですか
ディズニープラスもやればいいんじゃないかと思って見たんですよ
ディズニーの本国って結局テーマパークを持ってるんで
実は投資キャッシュフローって何に使ってるかってテーマパークに使ってるんですよ
どっちかって言うとあんまり新規のコンテンツ押ししてなくて
ディズニープラスって過去のディズニー作品が死ぬほどあるし
確かにわかる
新作映画を作りますけどネットフリックスみたいにワンピースとかシティーハンターにしたとか
作る必要もなくて全然ビジネスモデルが違うんですよね
コンテンツ資産がものすごい
過去のがもう死ぬほどあってしかも独占じゃないですか独占配信というかネットフリックス見れないんで
そういう実は似たようなビジネスやっても全然やり方が違うっていうのもこれによるとPLというかキャッシュフローの見方っていうのがわかるっていう話ですね
やっぱそのビジネスモデルと紐づくっていうのがこの本の良かったところだなっていうのが今の話も聞いてて思った
そうですねPLよりもキャッシュフローの方が僕はビジネスモデルに結構紐づいてるかなっていうのは思ってまして
なるほど面白いな
EMConfでの反響とエンジニアの事業視点
っていうような話がありますねでこういった今みたいなキャッシュフローの話を前田さんは先日の
エンジニア向けのイベントで
そこの反響というか参加したからっていうどういう何もない人おそらく多いですね
普段あんまり考えない話をめっちゃ聞いたんだね
そうですねなので懇親会だったりとかあとツイッター記事とかで取り上げていただいたのは新しい視点だったなっておっしゃってくださる方が多かったですね
やっぱり経営に関わってないEMの方が大半の参加者の方だったと思うので
そうですね多分
すごいふんわりと言うと面白かったですって言っていただくのが多かったなと思います
あとは現地にうちのEM人も3,4人かないて聞いてくれてたんですけど
良かったって言われましたね
だからここに多分海藻とのキャップ感がしざ感が違うなと思いましたねって言ってくれたのはそういうふうに伝ったのが良かったんだと思いますね
なるほどですねだからEMはエンジニアマネージメントで
そうですね
組織マネージメントとか人を見る人とかが多いかもしれないですね
確かに
なんでなんか普通に考えるとマネージマネージャーとかマネージメントってやっぱ組織とか事業のことが大事だよねっていうふうには普通に想像力の延長にあると思うんですけど
実はファイナンスって言われるとちょっと親っていうかそっちもと言うけれども逆に毎回その話を聞くと確かにそれはよく見ればめちゃめちゃ大事だわっていうふうになってくるかもしれないですね
やっぱり事業視点を持つ必要性が出てくるなっていうのがEMから強く求められることが多くなってくるなと思っていて
結構みんなEMになった時に会社によると思うんですけど急に事業目線や数値目標やっていうことの重要性に気づきましたどうやって身につけていきましょうみたいな方が多いなと思っていて
なんかその一意識さ与えることができたら嬉しいなっていうのでトピックとして選んだと思いますね
面白いですねでも
そうですよねそれまでは技術力だったり良いもの良いプロダクトを作るっていうことが評価軸だったのが
まず人のマネジメントっていうのが入ってくるけどそれはエンジニアじゃなくても多くのマネージャーはそうなんですけど
そこに加えてその例えばエンジニアリングから結構距離の遠い話であるこの系
本当は今日の話遠くないんだけどでも遠いと感じている人が多いものをそれ学ばなきゃいけないのちょっとめんどくさいなとか興味湧かないなっていう人は多分多いですよね
そうですね実際のことを考えている方が楽しいですから
そういう意味ではこの本書いた直後ぐらいに私B2Bサース系のスタートアップ企業から相談があって
そういうエンジニアとか営業向けにファイナンス研修してほしいっていうのとバイオ系のスタートアップがあって
そこもCEOの方直々に連絡きてこういう話をみんなにもっと理解
マネージャー層に理解してほしいからちょっと研修やってくださいっていう風に言われたりして
やっぱりそういった経営者とかこういうのが分かってるしこういうことを考えてるっていうのがあって
皆さんそれぞれマネージャークラスの方が専門性はあるんですけど
おそらくその共通言語としてこの辺は分かっておいてほしいねっていうのはおそらくやっぱりあるんじゃないかなと
もちろんそれが組織とか戦略とか事業とかあってる中でファイナンスとか財務的なっていうのが多分より今
経営者としても皆さんに知ってもらいたいみたいなのがあるかもしれないですね
あると思います、エンジニアの方がもしリスナーいたら伝わりそうな増田さんというすごく有名な設計思想とかを説いている方がいらっしゃるんですけど
増田さんはその設計の講演とかをする中でやっぱりエンジニアはどうやって事業に貢献していくかっていう目線でずっと話をされているので
そういう話を聞いてエンジニアで有名な人が事業目線の話をしてくれるんだっていうので講演の依頼とか今みたいな勉強会の依頼とかを受けることも多いということをおっしゃっていたので
やっぱりその資座感を上げることをどうやってインストールしていくかみたいなことはいろんな会社さん悩んでいるんだろうなぁと思います
これ増田トールさんですかね、じゃあ後でちょっと概要欄に貼っておきます
ありがとうございます
スタートアップにおける赤字の種類とメルカリ・タイミーの事例
なるほど、そうですね、でもさっきしげさんがスタートアップのCEOから頼まれてそういう話をエンジニアとか営業の方にしたっておっしゃってたじゃないですか
それどうですか刺さりましたかね
聞いてみたいそれ
そうですね、この本でも少し書いてるんですけどメルカリとかタイミーの話を出すと興味持ってもらえますね
やっぱそうか、確か知ってるからかな会社として
会社として知ってて、メルカリとかでもキャッシュで見れば実は売ってもすぐにお金入った人は使わないからメルカリに滞留されるから
手前でキャッシュが入ってくるみたいな事実を持ってて、タイミーはユーザーからしたら即日払いでめちゃめちゃありがたいけど
タイミーからしたらタイミー立て替えてるんで売上が伸びるは伸びるほどキャッシュフローが厳しくなってしまうっていう事実になってるから
っていうそういうことをやるとプロダクト開発だけじゃなくてこういう視点もやっぱりないと経営としては厳しいんだなっていうのが
イメージ持ってもらえるっていう感じですね
じゃあそれはやっぱ選んだ題材とか作り方が良かったですね、いやそれを多分僕は何を思ったかっていうと
本当教科書的な感じでキャッシュフローは大事なのであるって言ってもみんなうーんっていう、それこそさっき言ったこの研修意味はなきゃみたいな
自分ごと年受け取れないと思うんで、やっぱなんか自分が2Cのユーザーで使ってたりあるいは例えばエンジニアだったら
それこそメルカリさんとかタイミーさんって結構エンジニア界隈でも知名度高いじゃないですか
技術的な発信力も高いから、だからそういうところが例で聞こえてくると多分つながると思うんですよね
そういうキャッシュフローのモデルなんだとかあのビジネスとかあの会社さんそうなんだとかって
それは素晴らしいですよね
そうですね、あともう一個あるのがこれも登壇の中でアマゾン取り上げた理由でもあるんですけど
赤字を掘って成長することがスタートアップの戦略だみたいな概念が結構あると思うんですね
スタートアップのプロダクター
よく言われますね
それはそれで一個性だと思うんですけど、でも赤字にも種類があってとか
そうですね
よくそのエンジニアとかと話しているのが今はその赤字を掘るフェーズなので
どんどん登場していってるんですって聞いたりすることも多いんですけどとか
あと赤字で何が悪いんですかとかですね
それは赤字の種類、要はそのキャッシュがどうやって変わっていってるか
キャッシュフローがどう変わっていってるかによってそのいい赤字と悪い赤字があるって
投資をどんどんしていっていい赤字とマジで投資を引き絞った方がいい赤字があるんだよっていうこととかの概念が
解像度がやっぱり一個二個上がらないとそのイメージがつかないですので
そういう話をすると結構エンジニアからするとかプロダクト開発をしている人からすると
赤字というところからもう一個深く考えないと、もう一個深く情報を取らないといけないんだなっていうことが
分かったりしてちょっと興味を引くのかもなぁと思いながら聞いたんですけど
それは確かにありますね
今のタイミングの話、メルカリの方かなとかアマゾンの事例だったりとか
赤字の種類に触れていると
そうですね
いやー面白いですね、はい
第1回の締め
という感じで非常に盛り上がってまいりましたが
まあまあいい感じになってきたので
第1回はじゃあこの辺ということにして
引き続きですね前田さんといろいろお話をしていけたらと思っておりますので
第1回はこの辺りでちょっと1回終わろうかなと思います
では一旦ありがとうございました
ありがとうございました
41:03

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