2022-08-19 27:09

Ep.033 外星人という脅威と情報統制の影響《空想経済学》Part3

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シン・ウルトラマンに出てくる圧倒的な外星人の情報を世界が統制するかしないかで経済に影響が出るであろうという話をしました。

◆参考リンク

シン・ウルトラマン – Wikipedia

科学特捜隊

禍威獣特設対策室専従班

『シン・ウルトラマン』で禍威獣を目撃! ウルトラ怪獣日和号外 – TELEMAGA.net

『シン・ウルトラマン』の怪獣・外星人を一覧で紹介!ウルトラQにゾーフィ……元ネタどこまで知ってる? | ciatr[シアター]

『シン・ウルトラマン』メフィラス・山本耕史、“バズる役”で快進撃続く 三谷幸喜からも「最高」と賞賛|シネマトゥデイ

シン・ウルトラマン:ゾーフィ役に山寺宏一 「『ゾフィーの間違いだよ』と」 ゾーフィ&ゼットンの名場面集も – MANTANWEB(まんたんウェブ)

黒船来航についての詳細5つ!黒船来航が浦賀となった理由とは?

薩英戦争とは – コトバンク

日米修好通商条約とは – コトバンク

滝明久

長澤まさみ『シン・ウルトラマン』で巨大化 「一人で地味だった」撮影秘話

映画『天気の子』公式サイト

大本営発表とは – コトバンク

大本営発表はなぜ「ウソの宣伝」に成り果てたか

北斗の拳 – Wikipedia

江東区に寄せられた誘拐予告メールについて

区に寄せられた誘拐予告メールについて(4年7月1日)

うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい[単語]

◆パーソナリティ

しげ (Shigehisa Murakami) @cool_warm

株式会社ファインディールズ代表取締役/GOB Incubation Partners CFO/iU情報経営イノベーション専門職大学客員教授。学生時代は経済学を専攻。金融機関で不良債権投資、プロジェクトファイナンス、ファンド投資業務等に従事した後、スタートアップや地域の中小企業のファイナンスの支援等行う。2021年12月に初となる著書「決算書ナゾトキトレーニング 7つのストーリーで学ぶファイナンス入門」(PHPビジネス新書)を出版した。

ファインディールズ Fine Deals Inc.

会計とファイナンスで読むニュース の記事一覧

決算書ナゾトキトレーニング 7つのストーリーで学ぶファイナンス入門

まさき (Masa

00:08
SONOSTA 知ってもお金持ちにならないが、お金を知ることは楽しい遊び
投資、金融、経済を楽しみながら考えるポッドキャストです。
語るのは、私、合同会社エンドオブオーシャン代表で、お金にまつわる人間心理に興味があるまさきと
金融業界で10年以上働いた後、今はスタートアップのファイナンス支援をしたり、経済メディアで寄稿をしたりしている茂です。
はい、この2人でお届けしてまいります。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ということで、今回はですね、新ウルトラマンの宇宙人という圧倒的脅威と世界経済みたいなあたりをテーマにしてお話ししていきたいと思います。
最初にお断りなんですが、今回のエピソードでは新ウルトラマンの物語、ストーリーの革新とかにどんどん触れていきます。
なので、いわゆるネタバレ前提という話し方をしていくので、もしですね、まだ新ウルトラマン見てないから、いや、ちょっと先に聞きたくないという方はですね、ちょっと一旦今回は止めていただいて、
まだ映画館で結構ね、今7月ですけど、全然まだ日本中やってますので、ぜひ見に行っていただければと思います。
もう見たよって方とか、まあ見てないけど別に全然気にならないよっていう方は、はい、このまま聞いていただければと思います。
ということなんですが、新ウルトラマン、一応その話としては、あれなんですよね、最初の数分間で、
ストーリーなんですけど、ものすごい凝縮して怪獣が7体ぐらい出て、それをこうやって倒しましたっていうのがバンバン続くんですよね。
そうですね、だからこれもネタバレ前提で言うと、本当にシン・ゴジラの1話分がそれこそ2,30秒で過ぎていくような感じですよね。
そうですね、おっしゃる通りですね、確かにシン・ゴジラがまさにそのゴジラっていう1匹の怪獣をどうやって日本が頑張ってやっつけたかっていうのは2時間かけた映画なんですけど、
それを確かに1怪獣数秒とか10秒とかで、それを7個分ぐらいやるっていうとこから始まりますからね。
劇団の仕方がね、カスクの曲ですけど、なんか消えていったトレみたいな怪獣とか見たじゃないですか。
だからそれで実際その女性の科学者、確かあの何でしたっけ、モモクロ出身の確かの人だと思うんですけど、女性科学者がなんか発見して倒したっていうケースもあれば、
フナベリさんかな。
フナベリさんがね、怪獣が逃げてどっか消えていったみたいなケースもあったりとか、
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あれ本当数十秒の中に本当はね、それの進行値が1億分ぐらいのドラマがあるっていうのがもう圧倒的なスピード感で最初出てくるっていうのが新ウルトラマンの最初の特徴ですよね。
やっぱポイントとしては最初はウルトラマンの出てくる前に自衛隊とか日本国政府が何とか撃退するんですよね。
複数体の怪獣を。
で、そこが描かれていわゆるその過特体、旧ウルトラマンシリーズだと科学特捜隊だったのが、今回だと怪獣特…なんだっけ、過特体っていう新しい組織として、
あ、そうか、その何体かの怪獣を倒している途中で怪獣特設対策室っていう組織が作られましたと。
防災庁の下にできましたっていうのが描かれるんですよね。
まあ対策本部みたいな感じですね、その国のっていう。
ちなみにあのウルトラマンでいう科学特捜隊もこの道を日本国の。
いや、あれは国際組織なんですよ。
あ、あれ国際組織なんですか。
パリに本部がある組織の極東支部みたいなのが日本の科学特捜隊の支部なんですよ、あれ。
だからまあ例えばIMFとかWTOみたいな、そういう世界的なパリにある地間の日本支部なんだけど。
そう、だからあれに関して言うと指揮系統が日本国政府ではないという可能性が結構高いんじゃないかなと思いますね。
なるほど、一方を科学特捜隊、これ海獣特設対策室っていうのは。
今回の新ウルトラマンの方は完全に日本国政府の組織ですね。
防衛省の株組織っていうことですね。
防災庁っていう組織が作中できるんですよ。
なるほど、防衛省の中の防災庁っていうのがあって、そのさらに株組織っていうことですね。
そうですね、防衛省の下の防災庁の中の科学特捜隊。
なるほど。
なので、いわゆる要するに国の機関ですね。
だからあなたにね、多分国会で法律を通してできたっていうことですよね。
そうですね。
で、新ウルトラマンの中だと最初、ネロンガっていう怪獣が出てきて、
で、これがなんかもう、電気をやたらめったら吸いまくるっていうので、
光の巨人が降りてきて、やっつけちゃうみたいな。
そこで初めてウルトラマンが出てくるっていう、そういう話ですね。
それまでは家族隊が怪獣何匹かを撃退してたって、
その後にメロンガでしたっけ?
そうです。
電気の怪獣出てきたら、いきなり光の巨人、まあこれ後でウルトラマンですけど、
いきなり出てきて、いきなりスペシウム光線みたいなので、いきなり倒すみたいな。
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そうですね。
感じでしょうね、はい。
うん。まあみたいなところから始まっていくという話なんですけど、
まあで、これで話としては、怪獣をウルトラマンが倒してくれるなんだけど、
その後今度は宇宙人っていう異星人、まあ作中だと外星人って呼ばれてるか、が出てくると。
で、その外星人たちには高い知能もあるし、地球での狙いがあると。
で、それを実現するために日本国政府と交渉をしたりしてくるというのが、まあザラブっていう宇宙人とか、
次に出てくるメフィラス、あの山本浩二ですね。ああいうの山本浩二さんが演じてるメフィラスとかがこう出てきて、こういろいろね、策略を図る。
だけどまあ一応ウルトラマンが、まあなんとかこう撃退というかしてくれるんだけど、
最後の最後、あのウルトラマンとどうやら同じ種族っぽいゾーフィーっていう別の人が出てきて、
まあこれも外星人なんですけど、そいつがなんかもう地球人が兵器になるってことが宇宙中に知れ渡ってしまったので、
地球人がいると宇宙が危険になるから地球は全部滅ぼしますっていうことを言い出して、
で、あのゼットンっていう、まあ元々のウルトラマンのテレビシリーズだと最後に出てくる怪獣ですけど、
まあそれと同じ名前だけど、怪獣というよりはなんか巨大兵器みたいなものを送り出してきて、
で、それで最後地球に火の玉を撃って消滅させようとするのを、ウルトラマンとまあその家族体の人たちの協力というか、
そういうので何とか阻止して、で、それを見てゾフィーはなんかウルトラマンにもそうなのかもしれないし人間にもそうなのかもしれないですけど、
なんか感動して、ああじゃあ滅ぼすのやめるわって言って、最後それで、まあ終わるみたいな感じなんですよね。
だからまあ本当にゴジラが交渉不能怪獣だとしたら、新ウルトラマンに出てくる特に高反応的っていうのは、
メイフラス星人とか普通に山本浩二さんが演じてる、まあパッと見人間ですもんね。
日本語も喋ってみたいな感じで、まあ名刺持ってるぐらいでしたから、普通にコミュニケーションをしたりとか、
ゾフィーですね、ゾフィーで馴染みがあると思うんですけども、新ウルトラマンではゾフィーっていうのと、ゲームビジネスのウルトラマンとは同じ種族ですけども、
結局仲間っていうか、種族が一緒なだけで仲間っていう感じはなかったですよね。
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そうですね、まあなんかちょっと僕も細かい説明忘れましたけど、まあそのゾフィーの方が監督役みたいな感じで、結構偉いポジションみたいな感じですね。
まあそういう関係性もある中で、ゾフィーとしては地球を滅ぼそうとしたけども、
まあウルトラマンの行動とか人類の構想に感銘を受けたんで、見逃しといてやろうという、まあそういう感じになったという感じですね。
まあなのでこの世界はその最後の方の終わり方としては本当になんかまあ、ゾフィーがまあいいよ助けてあげるって思ったから終わっただけであって、
これまたゾフィーなり別のなんか強い外星人が来て、ウルトラマンの力が及ばなかったら世界って簡単に終わっちゃうじゃんみたいな雰囲気を残して終わるんですけど、どうなんでしょうね。
こういうまあ物語の中で、まあ経済っていう意味で言うと、まあ我々人間の、人間たちの経済で言うとどういうことが起きるんでしょうね、この世界は。
ちょっと黒船に近い感じかもしれないですよね、日本で言ったときの。
江戸幕末の。
江戸の江戸、幕末の江戸で結局その黒船が来たじゃないですか。
確かに、はい。
で、ペリーですか、開港せよっていう風に交渉してきて、でその時やっぱね上位派、敵を倒すんだっていう怪奇派もいたりとか、そこどうするかっていうところが実際もうね色々問題になりましたし、
確かに。
特にその薩摩藩ですかね、撮影戦争とか、薩摩がイギリスに見返るみたいなね、日本じゃなくていいですよね、薩摩藩がイギリスに見返るみたいな話とか。
で、やっぱ相手の行動も変わってくるわけなんですけども、やっぱそのねペリーとかイギリスとかの船とかを見ると、明らかにこれ国力違うぞと、このままだとこれやべえなと日本が思うわけですよね、鎖国してましたから。
確かにそうですね。
海国をして、日本っていうのも当時はやっぱりその、このままじゃダメだと、日本国をやられてしまうから海国をして、まあそのね、自分たちも外に出ていくんだという位置決定をした、それが今回ミフィラスっていうのは地球規模で起きたみたいな感じかもね、外星人という、はい。
いやでも本当、その幕末の黒船とか外国が来たっていう例ってすごい確かにしっくりくるなと思っててね、なんかそれ、その日本人たちがみんなが別に一枚岩で同じ行動したわけじゃないですしね、なんかその戦おうと思って上位で打ち払おうと最後まで思ってた人もいるだろうし、いかにそれを自分たちに取り込むかって考えて交渉した人たちもいたし。
そうですね。
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まあ一方でその、やってきたアメリカとかイギリスとかには、いろんなこと分かった上で不平等条約みたいなものも含めて、いかに自分たちの利益を最大化するかみたいなアプローチを取ってたりっていうのも、なんかこのシンウルトラマンにおける外星人と人間の関係みたいなのに結構近かったりしますよね。
不平等条約、ちょっと細かいの忘れましたけど、なんかそんな感じでしたよね。
そうそう、シンウルトラマンの中でもなんか変な条約を日本国政府結ばされてたと思いますし。
そうですよね、なんかちょっと微かな懸命不平も、最近なんかね、首相がなんか反抗を恐ろしいみたいなのがありましたよね、メフラス政権とかなんかと。
ありましたありました、はいはい。
そうですよね。
だからあれもね、なんかやっぱり結局は力を前提にして、ある程度なんていうか、やっぱ結局は条約と交渉と言いつつもやっぱり力が劣ってるっていう中でできることは限られてるみたいな雰囲気をやっぱり感じましたよね。
そうですよね、結局資源の奪い合いっていうか、そういうことに、結局歴史を振り返ってみてもなってますし、それが宇宙規模で。
我々は今のところ宇宙人と接触はないというか、でも私が子供の頃はめちゃめちゃUFOとかの番組が多かった記憶がありますけどね。
ミステリーサークルとか、なんか宇宙人がいる、捕らえられた宇宙人とか。
当時はネットもない時代なんで、ああいうテレビの情報をね、子供なんで万に受けたわけじゃないですか。
まあ、だから、なんかそういう意味では、そういう外星人的なものに対して恐怖もあるし、どこか期待みたいなものも人間持ちやすい精神構造があるのかもしれない。
ある意味神とかに近い部分もあると思うんですよね。人間を遥かに上回る。
超越する存在がってことですよね。
超存在なので。
まあ、まさにだからそういう意味で言うと、この新ウルトラマン世界の特に後半から終わりっていうのは、なんかもう神がいて人間の力の及ばぬ存在がいる中でどうするかっていう世界だなというふうに思うんですけど。
そうですね。だから、家族帯のメンバーの若手の人ですか、ジャニーズの人だと思うんですけど、数学強い人が結構…
タチ君ですか。
タチ君。僕、あの人はジャニーズとしては知らなかったんですけど、確かジャニーズの人ですよね。
そうですね。タチ君のジャニーズ。
タチ君とかはね、結構前、後半の方で結構もう無理だと。人類を及ぶレベルじゃないんだっていうね。
限られますよね、一回ね。
物理がとかね、詳しいが故にそういう解釈をしてっていうこともいれば、やっぱ諦めずに何とか頑張るんだっていう人もいて、やっぱりその、そう思ったら一枚はっていうのは難しいんですね。やっぱりそれぞれの超現象が起きたときにどう捉えていいのかってね、なかなか判断難しいですから。
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そうですね。まあ、というシングルトラマンの世界なんですけど、やっぱなんかあの、僕結構やっぱ印象的なシーンがその最後の方のゼットンが空に浮かんでる中で、
あの、街の経済というか人々が普通に日常生活を送ってるシーンがあるんですよね。
ありますね。はいはいはい。
結構やっぱ印象的で、この映画を見てる視聴者の方は空にゼットン浮いてるし、あと何日かで消滅する弾撃ってくるの分かってて、たぶん阻止不能みたいな状況に。
だって視聴者は分かってるんで、なんでそんなみんな平和に、経済、なんかあの工場とか床屋のシーンとか入ってたと思うんですけど、なんで普通にそんな活動できるんだろうって思ったりしたんですけど、
やっぱあれは知らないからできるんですかね。
あれどっち、あれ見たらなんか空に浮かんでるっていうだけで、情報は隠してたんですかね、国が。
確か日本国政府はみんなに言わないっていうことにしたみたいなシーンがあるんですよ。
だから一般人は知らない、そうなんです、パニックをさせないため。
だから世界の終わりをもう黙って迎えようみたいな意思決定をしたみたいな話が描かれるんですけど。
ああ、そうだった。ちょっと細かいとこ忘れちゃいますけど、そうなんですね。
みんなはなんか映ってるけども、日常生活を知らないから送ってるっていうことですよね。
そうなんですよ。なんかジョギングしたりね、工場で普通に物とか作ってましたからね。
そこもやっぱり意思決定ですもんね。もし国が、ゴジラとは違ってね、そこって人間で一応コントロールできるじゃないですか。情報を出すのか、進むのかみたいな。
そうですね、確かに。そこは確かに違いますね。ゴジラはもう明らかにいますからね。東京で暴れてて隠しようがないですからね。
隠しようがない中で、最後のゼットのところもよくわかんないけど、頂上現象ね、長さあんまりせめがでかくなるとか含めてそういうのがいろいろね、みなさんは言ってるけれども、
もうなんかいろいろ怪獣たくさん来てるし、わけわからなくなっちゃってるっていうのは、半分麻痺してるかもしれないですね。もう怪獣来てるのはわかってるわけじゃないですか。
確かに怪獣はもう7体か8体か来てて、まあまあ一応ただ撃退したりとかね、ナサミ巨大化とかも含めて、まあなんか宇宙人と日本国政府交渉してるっぽいけど、まあでもそれも別に、
自分たちの世界が終わるとかには別に全く結びついてないですもんね、そこまでの段階では。
そうですね。なので、ちょっと別の映画になるんですけども、天気の子ってあるじゃないですか。
僕見てないけど、アニメ作品ですね。
アニメ作品、君の名はのね、監督の次の作品の天気の子ですけれども、あれとかもなんかやっぱざっくりだけ言うと、雨がすごい降って世界中がもう雨だらけになるみたいなのが後半なんですよね。
なるほど。
で、パッドエンドに見えるんですけど、みんなそこで普通に生活してるんですよ。そういう環境、だからそれも適応してるんですよ。
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あるいはコロナに近いですよ。コロナみたいになって、みんなリモートワーク無理だし仕事ならないですよみたいなとか、なってる中で一応遠相手生活してるじゃないですか。
なるほど。
そういう環境に対して、なんとか経済を回すために、コロナで言うと補助金を対応したりとか、やるっていうことが多分なってるのに比べればまだゼットンのところはどうなるかわかんないけど、
経済回すこと優先したかもしれないですね。
経済もそうだし、やっぱりパニックが起きるともう収集がつかないという部分があるんですかね。
そうですね。だからそういう意味では、結果論だけで言うと、ゼットンのところを防げましたし、変にパニック起こさなくて、完全に結果論です。一歩間違えたら。
でもどっちにしても、言ったとしてもゼットンを防げなかったら人類は死んでましたし。
そういう意味では、だから変な話、情報統制したことが正解だったみたいになるんですかね、あの世界の経済で考えると。
そうですね。だから情報は開示した方がいいのか、統制した方がいいのかっていう議論があって、当然情報開示した方がいいっていうのがあったりはするんですけど、やっぱりあえてせずにやった方が経済がそのままうまくなるっていうことありますよね。
それこそ太平洋戦争の話で言うと、いわゆる大本営発表っていう有名な話があるじゃないですか。
実際日本軍はアメリカ軍にも後半、1942年3年以降はほぼやられてるんだけど、メディアではそれをほとんど出さず、日本は連戦連勝だってずっと言ってて、
で、原爆投下とかもあんまり大したことじゃないみたいな感じで、大して情報を出してないところからの8月15日の極音放送みたいな。
そうですね。
負けたのっていう、だからその軍とかのトップにいた人たちとかは、もう勝利なんて不可能だみたいなことがほぼ見えてたりするけど、一般の情報だけを受け取ってる一般人はそれを知らないから。
そうですね。
ってなると多分ですけど、やっぱその、そういうの知らない人たちの中では、日本が今勝ってるんだから大丈夫みたいな感じで、経済とか日常は多分回ってたんでしょうね。
もちろんその物がないとかいろんなね、そういう問題はありつつも、その信用というか期待というかそういうものは多分成立してたんでしょうね。
そうですね。だから、やっぱその世紀末みたいな感じで、いろいろアニメとかね、やっぱそう、世紀末パニックみたいなのは、ノスタルダムスの大事件を含めで、いろいろあったと思うんですよね。
で、やっぱ悪い世界線は北東圏みたいな世界で、北東圏、まさきさんイメージありますか。
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あ、わかりました、わかりました。
あれとかなんていうか、なんで、あれは確かなんかね、核で世界がミスモーして人類死んじゃったと思ったけど生き残ったっていう設定じゃないですか。
そうですね。
なんで生き残った人類があんな暴走族ばっかりでヤンキーばっかりで、なんでああなるんだっていうのを、僕は理屈全くわからなかったですけど。
確かに。
ただまあ、弱者が非常に虐げられて、なぜか生き残ってる人たちが暴走族とかヤンキーみたいな人たちばっかりの不幸な世界な状況で、何の希望もないみたいな、そういうような状況もあれば、あえて情報、日常、いかに日常を取り戻すかみたいな感じもあったりはしますね。
だからそういう意味で言うと、そうですね。世の中とか経済とかが続くって意味で言うと、情報というのはどう出すかっていう部分の難しさみたいなのもありますね。
だから最近の、これWebとかにも載ってる話なんですけど、東京の結構な区でですね、誘拐の予告が来るんですよ。
へー、なるほど。
で、子供、女の子、子供の下校中に、何人誘拐するみたいなのが来るんですよ。
誘拐予告が届くんですね。
誘拐予告が来るんですよ、小学校に来るんですよ。
なるほど。
で、それを親とかにやっぱり来るわけですよね、なんかメールで、こういうの来てますみたいな話になって。
それはニュースになってる話なんで、見てもらっていいですかね、誘拐予告みたいなニュースになってるんですよね。
で、結構そういうのがあるんですけど、そういうのが来ると、どうなるかって言うとですね、親の立場からすると、送り迎えしつつは出ないんですよ。
なるほど。
実際その中300人とか誘拐絶対無理なんですけど。
そうですね。どんな集団なんだって感じですけど。
どんな集団なんだっていうのがあるんですけど、ただそういうのが来ちゃうと無視するわけ。
万が一っていう話があるんで、無視できなくなってしまうんですよね。
なるほど。
だからこういう予想というか、こういうことやっぱり本当に人の行動は変わらざるを得ない、期待の変化ですけども。
結構こういう誘拐犯みたいなのは実際大きな問題引き起こして、これについてもいろんな区に来てるんで、区によって対応違うんですよ、実は。
なるほど。
当然ね、その学校にあるんですけど、ある区によってはこういう情報はインターネットやSNSとかに公開しないでくださいと書いてるんですよね。
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ツイッター見たら普通に公開してるんですよ。
なるほど。
ツイッターされた場合、ニュースになってしまって混乱来たすみたいな。
でも学校側としてこういうの来てて、お外には知らせる必要があるけれども、関係ない外に知られてしまうと、必要以上のパニックになってしまうので、そういうことやめてくださいというふうに書いてるみたいですね。
なるほどな。でもそういうのって特に現代のソーシャルメディアとか発達して誰でも情報が出せるみたいになってると、その情報統制ってそれこそ太平洋戦争の時とかとは全くレベル感が違うよなって思いますね。
そうですよね。
思いますね。
だからそれがね、例えばその近くの隣の国みたいにネットへのアクセスとかを限定的にして、情報をある程度はコントロールしようみたいな形でいくのか、もう完全情報だけど、昔ね、二ちゃんソーセージさんのひろゆきさんが言ってましたけど、
嘘は嘘だと見抜けない人は、二チャンネルは見るべきではないみたいな。
なるほど。
それ言われてもなかなか見抜けないだろうと思うんですけど、それをちょっと判断が難しいですよね。何が本当か何が嘘かわかんないみたいな。
なるほど。まあ、だからそれで言うと、シン・ウルトラマンの世界で宇宙人がいつでも地球を滅ぼせますみたいなのも出てきたところで、みんながいやいやそんなまた陰謀論だよみたいに思ってたりすると何もなってない可能性もあるんですね。
陰謀論みたいな話も実際あるんで、ただまあ、国が言うてるのは結構重さはあると思うんですけど、あの世界でも週刊誌で絶対にやってると思うんですよ、やっぱり宇宙は何なのかとか、実はあれはみたいな、そういうスクープとかをしたりとか、
ありそうですね。
関係者の証言はみたいな、実はみたいなって漏れてると思うんですけど、経済全体で言うと信じないっていう方向に国がやっぱり明言しないことによって動いてるかなと思いますね。
なるほど。はい、という感じで今回はシン・ウルトラマンの宇宙人という圧倒的脅威と経済というテーマでお話ししてきました。はい、ありがとうございました。
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