00:01
5月14日土曜日、時間が13時40分頃ですね。
おはようございます。
おはようございます。
この後、メンバーみんなでシン・ウルトラマンを見てきます。
で、見終わったらそのまま収録に入ります。
じゃあ、行ってきます。
行ってきます。
はい、始まりました。映画の話したすぎるラジオリニューアル第63回になります。
この番組は、大阪の南森町にある日刈店長によるイベント型カフェ・パー
週間曲がりにて、映画トークバーイベント
映画の話したすぎるBARを月1ペースで開催している店長メンバーによる映画トーク番組です。
私、映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
関西の映画シーンを伝えるサイト、キネボーズを運営しています。
代表の原口です。
前田です。
マリオンです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
とりあえず開けましょうか。
この後も入る?
入りますね。
お疲れ様でした。
ちょっと入ったところで、
我々さっき、シン・ウルトラマンを4人揃って見てきたところでして、
公開2日目、シン・ウルトラマンの話をしていきたいと思うんですけれども、
この貸し会議室に至るまでにある程度話はしているので、
もうエンジン温める必要は大丈夫ですよね。
早速入っていきたいと思います。
映画ドットコムより解説読ませていただきます。
日本を代表するSF特撮ヒーロー、ウルトラマンを
シン・ゴジラの庵野秀明と樋口真嗣のタッグで新たに映画化。
庵野が企画脚本、樋口が監督を務め、世界観を現代社会に置き換えて再構築した
怪獣と呼ばれる謎の巨大生物が次々と現れ、その存在が日常になった日本。
通常兵器が通じない怪獣に対応するため、
政府はスペシャリストを集めて怪獣特設隊作室、戦獣班、通称家特隊を設立。
官庁の田村紀美代、作戦立案担当官の上永信二ら家特隊のメンバーが日々任務に当たっていた。
そんなあるとき大気圏外から銀色の巨人が突如出現。
03:00
巨人対策のため家特隊には新たに分析官の浅見博子が配属され、上永とバディを組むことになる。
主人公上永信二を齋藤拓実、その相棒となる浅見博子を長澤雅美が演じ、
西島秀俊、有岡大輝、平成ジャンプ、早見あかり、田中哲次らが共演。
劇中に登場するウルトラマンのデザインはウルトラQ、ウルトラマンなどの美術監督として、
同シリーズの世界観構築に多大な功績を残した成田徹が1983年に描いた絵画、
真実と正義と美の化身がコンセプトとなっていると。
はい、じゃあもうゴリッゴリのネタバレ話していきますんで、
見てない人は見てから聞いてくださいね。
もうネタバレ食らったとか言っちゃダメですよ。
これ聞いてね。
はい、じゃあそれぞれの多分ウルトラマン編劇も触れといた方が多分温度感的に話しやすいと思うんで、
ちょっと触れながらいきたいと思うんですけど、原口さんの本作の感想とウルトラマン編劇とかいかがですか?
最初見ながら、やっぱりシンゴジラと同じような構成で生きてるなと思ったけども、
いくらかウルトラマンを見た中でもちょっとしたホラー気味の要素とか、
ちゃんともともと物々を反映しながら独自の展開を作ってるなというのが結構面白く最後まで見れたかなと。
で編劇、ちょっとこの前前田さんと話したんですけど、
ウルトラマンキッズでタロウを見たり、あと最近ちょっと前まで南海岸でウルトラマンいくらかやってて、
男女混成合体ウルトラマンレオやったり。
ウルトラマンエース。
エース。
いくらか見たりとかね。
そんだけ多くは見てないんだけども。
前田さんはいかがですか?
私ウルトラマンほぼ触れてなくて、小さい時にウルトラマンタロウの再放送がやってた記憶はあるんですけれども、
そんなにちゃんと覚えてもなくて、
そのBSアニメ劇場でやってたウルトラマンキッズ母を訪ねて、
3000万光年とかそんな感じでしたよね。
よく覚えてる。
あれは好きで見てたんですけど、そんな感じでウルトラマンに関してはほぼ知識ゼロっていう状態で見てます。
本作の感想は?
本作の感想は、私予告編を見た時に、ちょっとなんていうのかな、
正直予告編で面白くなさそうだなって思ってしまったんですよ。
今日見て、私はその期待値が低かった分ってのもあるんですけど、普通に面白かったです。
普通に面白かったです。
なるほど。
マリオさんいかがですか?
僕はそうですね、ウルトラマンはリアルタイムだとウルトラマンコスモスとかネクサスがやってたなーって感じなんですよね。
ただ、ティガとかダイナとかガイアンとかの再放送とかで見てたりとか、
06:05
あとなんかテレビマガジンとかテレガ君とかああいうヒーロー物とか集めた雑誌あると思うんですけど、
あれとかで情報とかはなんとなく知ってたりもするし、
僕どっちかというと怪獣とかが好きなので、
前ウルトラマンシリーズの怪獣図鑑みたいなのも持ってたし、
だから結構好きな怪獣とかもいたりとかそういうのはあったんですけど、
本作の感想なんですけど、めちゃくちゃ面白いところというかめっちゃテンション上がるところもあるし、
めっちゃテンション下がるところも結構あって、
ちょっと複雑な感じですね正直。
めちゃくちゃすごいなって思うところめちゃくちゃあったんですけど、
なんでこんなに退屈なんかなーみたいなとか、
今時これはどうなんかなーみたいなのも結構あって、
正直ちょっとシンゴジラと比べると、
シンゴジラの時も圧倒的に面白かったって思えたんですけど、
今回はちょっと面白かったとか面白くなかったという感じは結構半々って感じですね。
ヤマムチはですね、
夏休みとかにウルトラマンの再放送ってあったんですよね小さい時。
それで見たことあったりとか、
ちゃんとシリーズ通して見たことってほぼないんですけど、
ウルトラマンが戦ってるシーンだけ集めたビデオシリーズがあったんですよね。
それを持ってて、
それでそれはテープ擦り切れるぐらい見てたりはしてたのと、
あとマリオンさんと同じく僕もウルトラ怪獣大百科をめっちゃ読んでた人なんですよね。
結構これ昭和世代の人では結構有名な本だと思うんですけど、
表紙が銀色でウルトラマンレオまでの怪獣が全部載ってるウルトラ怪獣大百科っていうのがあったんですよ。
かなり大きいサイズの。
多分これはこの世代では一番有名なウルトラ怪獣大百科みたいなのがあって、
それは本当にほつれるまで読んでましたね。
想定がほつれるまで。
あとそれなりの年になってからウルトラマンティガーが始まって、
それはちょっとだけ見たりとかはしてて、
相応に思い出はあるとは思うんですけど、
ちゃんと見たってことはないと思います。
ただやっぱり好きっちゃ好きでしたね。
あと大人になってから、いわゆる名作エピソードと言われるようなだけつまみ食いしたりとかもしてて、
半端なファンっていう感じかなと思います。
本作の感想としては、
ちょっとウルトラマンというものに対する解釈が僕はあまり好きではなかったですね。
正直。
っていう感じです。
はい。じゃあ体重かけていきますか。
よかった前田さんの意見をまず基準点にしたいなと思うんですけど。
09:01
プレッシャーが。
そうですね。
正直最初の懸念点としては見る前の、
シンゴジラである程度やったことのもう一回やっちゃうんじゃないのって。
そういう部分も実際あったとは思うんですけど、
ただそういうとこもやっぱりもう一回見ても面白かったですし、
斉藤匠が、
私もちょっと中途半端に、
ウルトラマンが一番最初にウルトラマンになったエピソードだけなんか知ってたんですよ。
で、そこで斉藤匠が見たら意外とハマってたというか、
すごい、なんていうんですかね、
ウルトラマン、私はこれを見てウルトラマンって自分の中で形成されてるので今回で、
すごくそういう意味ではウルトラマンっぽいなっていうふうに見ることもできて、
っていう感じですかね。
斉藤匠めっちゃ良くなかったですよね。
めっちゃ良かった。
良かったですよね。
ちょっと浮世離れしてる感じがあってたなとは思って、
元のウルトラマンの役者さんが黒部すすむさんでしたっけ、
あ、黒部すすむさんだ。
割となんだろう、すごいちゃんと真面目な感じの見た目の方なんですよね。
なので、元のウルトラマンの方って元の人間の林とウルトラマンが同時にあるって感じで、
林自身がウルトラマンになれるっていうのを分かっている人間のまま生活してるみたいなイメージだったんですけど、
今回完全にウルトラマンが人間になってるっていう状態だったので、
ちょっと調子パズルな感じが異星人、本作で言うと外星人と呼ばれてましたけど、
その精神性みたいなのが要素に現れてて、
斉藤匠めっちゃ良いなと思って、良かったですね本当に。
ウルトラマンになった時に、そういう作り方をしてるかもしれないけど、
なんか口元がちょっと斉藤匠っぽい。
そう!似てるの!
ちゃんとそれが出てるのがすごいなと思って。
こういう時はおらなかったよね。
一番最初とか、ウルトラマン全部顔のっぺりと同じに見えるように思いきや、
ちゃんと斉藤匠の顔にちょっと見えてるっていうところが。
なんかちょっとそこのデザインをいじってるというか、してたりするんですかね?
どうなんですかね?
いや、もともと斉藤匠のちょっと左右閉めた時の口って、
ウルトラマンっぽいなって見ながら思ってたんですよ。
斉藤匠が合わせてるってこと?
いや、かもね。
そもそも斉藤匠がウルトラマン顔っていう。
すごい!すごい!
いや、これバッドマン顔よりすごいでしょ?
12:01
ウルトラマン顔っていう。
ウルトラマン顔っていう。
うん、かなって、うん、それはね、思いましたね。
斉藤匠ってやっぱかっこいい人ではあるんですけど、
やっぱなんか、何て言うんですかね?
遠い存在感がするじゃないですか。
イケメンはイケメン。
親近感のあるイケメンと、
ああもうなんか遠い存在みたいな。
ああもうこの人はすごくイケメンなんだな。
すごくいい人なんだなっていう。
テレビの向こう側とかの向こう側で見る人みたいな感覚がやっぱ僕あるので、
なんかそういう意味でも、
なんかちょっと人間、人類とはちょっと一歩引いたような自然で、
物語を進めていくっていう役としては今回なんかすごく良かったですよね。
あとまあ、変人感ですよね。
そこがまあキーかなって気がしますね。
そうだからなんか、結構これ見る前までは、
なんか例えばウルトラマンとか、他の仮面ライダーとかもそうですけど、
なんかそういう戦隊モノのヒーローとかって、
こうどうれつなイメージがあったんですけど、
結構ウルトラマンってそういう意味ではなく、
ちょっと特殊なキャラクターなんだなっていうのも、
すごい感じて、
ヒーローっていう感じでもなく、
なんかそれが結構面白かったですね。
そうですね。
そこはウルトラマンっていうものの、
キャラクター性みたいなのにすごい大事なところで、
仮面ライダーとか人間の中から出てきたものなんですけど、
ウルトラマンっていうのは外側の存在っていうのがあるんですよね。
だから初めのウルトラマンのシリーズって、
僕の感じだと、
ヒーローモノじゃなくて、
怪奇SFモノなんですよ。
ウルトラマンシリーズが始まる1個前に、
ウルトラQってシリーズだったんですけど、
それも怪獣とか怪人が出てくるんですけど、
それはオムニバスモノみたいな感じなんですよね。
怪奇オムニバスみたいな感じで、
それは人間が解決するっていう感じの話なんですよ。
そのウルトラQのイズムだけを引き継いで、
でも解決するのはウルトラマンで統一されてるっていうものになってるっていうイメージなんですよね。
何か怪物とか怪奇現象が起こりました。
それに人間が立ち向かいますと。
もろもろあって最終的に何らかの解決をしますっていう、
その何らかの解決が全部ウルトラマンなだけで、
世にも奇妙な物語みたいなちょっとっぽさがあるんですよ。
そこがね、僕なかったのがちょっとね。
2人目の聖人の時とか。
ザ・ラブ聖人が出るところにそれをたくさん感じたんですね。
だから外聖人エピソードになってからそれっぽさが出てくるんですよね。
でも怪獣パート、だからガブラとネロンガの時は、
それが全然ないんですよね。
で、話の展開も大雑把だなと僕は思ったんですよね。
15:03
あの辺、ゴジラの早口で畳みかけるような感じかなと思うんだけど。
でも何かそこの解決を、
どうせすぐにウルトラマンが来るというか、
人間がそこに立ち向かっている瞬間がほぼないんですよね。
人間がどうしようもないなって言ったらウルトラマンが来るっていうのが2回連続で通過だから、
正直ザ・ラブ聖人が来るまで僕退屈してたんですよ。
思わないなと思ってました正直。
で、ザ・ラブ聖人が来てようやくちょっとボルテージ上がったなと思って。
で、ミフィラスパートは最高に面白かったですね。
外聖人が出てからの人類、日本ですけど、
対外から来た聖人との交渉みたいな、
政治的な陰謀みたいなのが入り出すと、
確かにポリティカルサスペンス的なのも出てくるし、
そこは確かに話のテンション的にはグッと面白く思えるのはそこだったかなと思います。
怪獣で言うと、怪獣関係で一番テンション上がったのって、
一番最初じゃないですか。
ウルトラ級関係の怪獣がトントンとダイジェストで出てくる。
ゴメスとか、ペギラとか、マモスラワとか、
あの辺が一番テンションが高かったんじゃないかなと思いますけど。
正直ウルトラ級の怪獣も出るの?
しかもシン・ゴジラ系のデザインって?
あそこでテンション結構高かったですよ、僕は。
あそこね、ウルトラ級出たなって感じはしましたね、確かに。
僕が気になったのは、
ウルトラマンがポリティカルサスペンスに一貫した道筋が立てられてるのがあんま好きじゃなかったんですよ。
ウルトラマンってこの怪獣の時はホラー的だし、
この怪獣の時はちょっとブタがバタになったりみたいな感じが好きだったので、
一貫して怪獣、あるいは外星人っていうものと、
そこにウルトラマンっていう要素が入ることでの政治劇みたいな要素が一貫したものとして入ってきてるのが、
あんま好きじゃなかったんですよ、ウルトラマンというものの捉え方として。
ウルトラマンってもっと一個一個の怪獣とか、
宇宙人が出るたびに別の色を持たせられるシリーズっていう豊かさがあるので、
一貫性が持ったことで、僕にとってちょっと残念なものになったなっていう印象があったんですよね。
それを映画の中でやるっていうのはかなり難しいのと、
単純に見て思ったのは、4つ分の話1個に映画にしましたみたいな風に見えるじゃないですか。
どうしてもエピソードとか1個ずつ単体でトントントンと分かれてるみたいな風に見えるので、
18:00
ぶっちゃけその構成自体が、いろんなウルトラマンのことをやりたいっていう制作人の意図がめちゃくちゃあると思いますけど、
見てる方としては、あんまり映画としては、
もうちょっと1個筋の通った話が欲しいなとは思ってしまう。
むしろね、そうですね。
私とか特に何も分からずに見てるから、
ザラブとメフィラスがちょっとややこしいっていうか、
そこがちょっと早かった。展開が。
展開も早いし。
なんか関係あるのかないのか。
そういう意味では怪獣と星人がせめて1個ずつのエピソードとかで良かったかもなっていうのはありますね。
結構似たようなことしてくるんです。
そうなんですよ。だから結構、
途中で混乱してきて、あれこれとこれって関係のある話なのかないのか、元々の。
そうかそうか、それはね、確かにそうですね。
ウルトラマン詳しい人からしたら、
ザラブ星人とメフィラス星人ってどっちも絡めて押してくる相手っていうので、
たちいち近いとこあるんですよ。
そこで連続したことで、
同じような話が続くなって印象もあったし、
逆にその前半のガブラとネランガって、
逆にウルトラマンの怪獣の中では存在感薄めの方なんですよ。
ただ怪獣が出てきてそれをやっつけるよりのエピソードなので、
もっとウルトラマンって、
例えば怪獣を宇宙に返してあげるとか、
そういうちょっと別エピソードが入る、
本当にオムニバスなんですよね。
そこでただ出てきた怪獣をやっつける話が2つと、
絡めて押してくる宇宙人が2つっていうのが来て、
4つエピソードがあって、
それぞれバラバラな上に、
さらに大まかには2つしかないんですよ。
そういうわけで大まかにしちゃうと。
難しい。
見てるテンションがそんなに変わらないというか、
だったら例えばですけど、
一本の筋として一貫した敵みたいなものがいたとして、
例えばこれがいいとは言わないですけど、
ウルトラマンが地球に定着するエピソードの話があって、
それを例えば取り逃がしちゃうと、
その後小エピソードを何度か繰り返した後、
最後にもう一回その最初の怪獣を、
もう一回退治する話にエピソードに戻ってくるみたいな感じも
ありかなってちょっと思ったりしたんですけどね。
それがいいかどうかあんまり分からないですけど、
なんだろう、細切れ一貫性と細切れ感のそれぞれが、
ちょっと良くない意味で両立しちゃってる感じがあるかなって気がして。
そうですね。
例えばですけど、メフィラスとザラムが、
手口は違うけど同じ銀河境内で連盟を組んでるみたいな、
そこから立ち向かうとかにするとか、
結局最後の方のゼットンが出てきますけど、
21:02
そのあたりってウルトラマンが地球に来てしまったことによる
弊害意味が出てくるわけじゃないですか。
もういろんな数ある知的生命体のある惑星に
地球の存在が知られてしまったとか、
そういうのがあってゾフィーがやってくるじゃないですか。
そういうのを絡めて、
地球をさらに超えた銀河の政治論争みたいなのに、
火種というかに巻き込まれてしまうみたいな。
そういう一本筋があってどうするかみたいなとかあれば、
ちょっとまとまりが出たりとかっていうのは今ちょっと、
適当に今考えましたけど、
あったらいいかもとかちょっと思いましたけどね。
怪獣が前半に固まっていることで、
あれ怪獣もう出てこなくなるのっていう、
そういうのも逆に出すんだったら、
交互とかにしてほしかったというか、
本当に前半怪獣後半怪人みたいな風になっちゃうと、
確かそこのストーリーを見る上で、
結構その情報量がすごく多すぎて、
私だからその最後のゼットンに関しては何かもわからずに、
本当に聖人なのか兵器なのか、
メフィラスが持ってきた兵器なのか、
それもそんな認識なんですけどあってますか?
あれはゾフィーが持ってきた。
ゾフィーが持ってきた。
ゾフィーが持ってきたんですね。
全然理解できない。
そういう話するんだから、
もともとゼットンは、
本当のウルトラマンシリーズではラストボスやって、
でウルトラマンが負けてしまうって話やね。
へー。
ゼットン聖人っていうのがいて、
それが使わせたのが、
宇宙恐竜ゼットンだったんですよね。
確かに。
へー。難しい。
ゼットンの話は超面倒くさくなるから、
当てに置いておいていいですか?
わかりました。
ゼットンの話むちゃくちゃ。
わかりました。
とりあえずゼットン登場したのが、
ちょっとテンション上がってるけど。
わかりました。
あのゼットンでいいのか問題がある。
そうなんですよ。
なんかちょっとその辺。
だから、
どのゼットンも知らんから。
もともとはゼットンじゃなかったから、
コンセプトが。
じゃあゼットン一回おいちおいて。
おいちおいて。
まぁちょっと細かいとこからいくと、
冒頭、
あの、
カーン、ウニャーってとこから始まるじゃないですか。
マーブルみたいな。
あれね。
で、一回その、
シンゴジラってバーンって出てきたと、
切り替わって、
シンウルトラマンって出てるじゃないですか。
はい。
あれね、
小賢しいことすんな。
小賢しいこと。
あれ、もともとのウルトラマンだと、
その、
絵の具ビニャーって戻っていった後、
ウルトラQって出てるんですよ。
あー。
で、それは、
あの、
前番組がウルトラQなんでね。
はい。
で、ウルトラQって、
モノクロ番組だったんですよ。
だから、
モノクロでウルトラQって出た後、
カラーでウルトラマンバーンって出て、
要は、
あの、
カラーにアップデートしたし、
ヒーローが出てくる話になったぜって、
アップデートを表現するところなんですよね。
うん。
だから、
今回はシンゴジラからシンウルトラマンに
アップデートされましたよっていう。
でも、
それって分かるの?
ウルトラQとウルトラマン知ってるやつしか
24:00
分かんないからなって思う。
そう。
結構、
あの、
ウルトラマンって結構、
なんて言うんですかね。
いろいろこう、
シリーズ展開が結構、
いろいろ
うよ曲折があるじゃないですか。
うん。
なんか、
なかなかこう、
カメルライダーとか戦隊モノと比べると
ちょっとなかなか、
頑張っているんですけど、
こう、
なかなかいろいろ、
権利問題のゴタゴタが
いろいろあってっていうのが
確かあったはずなので、
うん。
あの、
すごい適当な感じで言ってるので、
ガチのファンから言ったら
ちげーぞって言われるかもしれませんけど、
なんかそういう流れがあって、
ようやく今、
新ウルトラマンっていうのは
できたみたいなのは、
うん。
多分ファンの中では
あるはずだと思うんですけど、
おそらくね。
うん。
まあ、
まあそうです。
まあだから、
まあ何が言いたいかっていうと、
まあ、
まあめちゃくちゃ多分オタク要素
いっぱい入ってるはずですよ。
うん。
僕たちが全然気づいてない
イスターエッグやら、
もうあの、
これはあのシーンのオマージュでとか、
うーん。
いやもうというか、
ウルトラマン以外にいろいろ多分、
あるはずだとは思うんですけど、
うん。
まあまあまあ、
多分いっぱいこもってるでしょう。
そこはもうファンにお任せします。
って感じですけど。
もうちょっとね、
手前で我々語る感じになりますからね。
そうですね。
今のもう見た直後は
もうこんなもんですよっていう。
うん。
だからあの、
どのシーンにどの楽曲使ってるかが
分かったらすごいんだろうなっていうのは。
そうなんですね。
いや、
楽曲最後出た時にエンドロールで、
うん。
こんなに種類あったのと思って、
うん。
うん。
もう一個に聞こえてたと
思ってたんですよ。
で、逆にあの、
サギスシローさんの曲が
あんまない感じはした。
うん。
っていうか、
あの予告編とかで使ってたのも
ダン、
ダカダンダダンみたいなやつとかは
多分サギスシローだし、
うん。
とか、
最終決戦は多分
もろにサギスさんの曲でしたけど、
うん。
なんかあんまりサギスさんの曲
今回は使われてないんだなっていうのは
ちょっと驚きましたね。
うん。
あの、
結構コテコテのね、
その、
当時のウルトラマンの歌とかも
流れてる時だったんですよね。
その、
歌詞は入ってないんですけど、
うん。
後半割とギタージャカジャカジャン
っていう感じになっていて、
うん。
でも効果音は割と古臭いんですよね。
うん。
ピューピューピューピューピューピュー
みたいなやつとか、
うん。
あの、
内戦の音も多分
昔のやつでしょっていう。
うん。
ですね。
内戦の音とかもそうだったし。
うん。
うん。
なんだろうな、
もうちょっと僕
ファンタジーにやってくれて
よかったかなって思ってるんですけどね、
元の家族隊のオレンジ色のスーツとか
僕かっこいいと思ってるんですよ。
あー。
うん。
あー、
そうそう。
うん。
あの、
その、
そういう
政府系の組織とかに
うん。
あのビビットな色使ってるのって
僕はあんまり他に知らないんですよね。
うーん。
うーん。
まあそうですね。
うん。
もう鮮やかなオレンジ色してるんですよ。
うん。
で、
結構ね、
その、
タイトなんですよ。
うんうん。
だから、
昔のSFって基本的に
タイトなスーツじゃないですか。
うんうん。
うん。
レトロフューチャーなSFって
うん。
あの感じで、
もともとスーツは
なんかその、
ウルトラマンがもともと持ってた、
その、
SFの面白さみたいなのは
厳じてるなと思ったんですよね。
うんうん。
だから、
スーツ着てるってことは、
もう、
ポリティカルな話っていう
うん。
表明かなと思うんですよ。
うーん。
うん。
それが、
27:00
まあ、
今の観客にとっては
うん。
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そうそうそう。
そういう munus.
うん。
なんか、
パンフレットみたら
政府の男って書いてるんですけど、
えっ!?
cessorsedo.
えっ!?
eta-xn
え?
あらたたh
エータイ
エータイ
エンタイ
アラ wh
'
はかさか
同性
同性
同性
同性
同二
同性
同性
同性
てか
違う
2
そんな
2
大
た
うわぁ
ач
ワ
ワ
ワ
オ
ワ
ワ
ワ
ワ
ワ
ウ
ワ
ワ
ワ
ワ
ワ
ワ
赤坂さんではないのか
確かに
赤坂さんはメイジしてないのか
そうメイジしてないんですよ
赤坂さんとは
あのシンゴジラで
シンゴジラで
出てきた官房長官でしたかね
とかそんなかぐらいの人ですよね
ちょっとこれツイッターで見た意見なんですけど
昔の特撮番組とかって
俳優使い回しまくりなので
ああそういうことか
だいたいこの役周りに
この人出てくるよねみたいな
そういうのの一環みたいな感じとして
お伝えしてみせる
たぶんそういうことですね
今ちょっと見てたら
総理大臣の役された方
いるじゃないですか今回
あれも確か
あの方の名前忘れちゃったけど
島田旧作家
もう今ちょっと
シンゴジラの役名なんだっけと思ったら
よく見たら違ってたので
だからあくまで別
別じゃないと
東京の舞台になって
シンゴジラのあれはどうなったんや
みたいになるから
なんとなくの
ちょっと遊び心みたいな風に
入れてるってことですよね
時吉とか
政府の男と
レフィラスの関係性
近づいてる感覚はなぜやったんやけど
贈呈式のところで
よく近くで話してる感じが
それは完全に
一番近い距離で話せる立場だから
話してたっていうことだと思うんですけど
政府の男だよな
今見たら
あの後で急に出てきたからさ
結局何も思ったことないけど
他の4人はどうでしたこの
家族会
まず西島さんに関しては
まあこういう感じだよなっていう
いつもの西島さんだよなって思って
なんかあんまり吉田氏ではないかな
リーダーの存在として
正直僕
斉藤匠さん以外は
あんまり良くなかったと思うんですよ
なんだろう
なんかあんまり
演技に面白みがないなと
僕は思ったんですけど
そんなことなかったですか
30:00
シンゴジラの時と比べて
キャラ付けが薄い感じは
受けましたけど
キャラクターチックに喋るんですけど
別にキャラクター性はない
っていう感じはするかなと思って
確かに元のウルトラマンも
怪獣退治とか大変な仕事してる割に
会話のノリ軽いっていうのは確かにあったんですよ
それは元々のノリというか
それはそれでいいんですよ
ただやっぱキャラはあるので
なんかキャラないなとは思ったっていうのは
確かにあったかもしれないですね
そうですね
キャラ立ちを別にはっきりはしてるけど
僕たちが見てる観客が
愛着を持つまでには至らない
みたいな感じって言ったらいいんですかね
中毒性
このキャラのこの発言とか
面白かったよねっていうのが
今とっさに思いつかない
なんかね
喋らせすぎだなと思って
ちょっとしたこととか
なんか私こういうキャラクターなんです
みたいなことを口で説明するから
なんかキャラクターの描き方として
あんま過ぎじゃないんですよねそれって
こういうキャラなんですって
口で説明するって
なんか微妙だなと思ったし
やっぱり一番あんまり納得いってないのは
もうこの長澤さんが演じた朝見ですよね
長澤まさみの役ね
もう正直これに関しては
キャラクターもあてがわれた演技も
どっちも良くなかったと思いますよ
本当に
ちょっと
なんというか
なんでそういうことするんだろう
っていうのが多かったのは
長澤まさみの役だったなとは思います正直
初めに家族隊に配属されてきた時も
他のメンバーのことを
説明するみたいな感じのとこがあって
何だろう
観客に説明
観客に説明するため以外の
あそこのセリフの意味が
分からないなと思ったんですよ
普通だったら
自己紹介をするみたいな感じじゃないですか
私こういうものです
あなたはみたいな
っていうのではなく
もう知ってますからみたいな
手で喋るみたいな
確かにそれを
僕たちはただ聞いてるだけだと
ただの説明やなっていうのは見えますよね
一応ここまで個人の情報を押さえてるぜ
っていうことではあるのかなと思うけど
それを言うのかってことなんですよ
だからあの
そもそも何だろうな
ちょっと高飛車な感じもあったと思うんですよね
私はあなたたちのこと
全部分かってますよねみたいな
でもキャラ付けも
ちょっと古いと思うんですよ
高飛車キャラ自体が
僕古いと思うんですよね
正直
高飛車やとだから
シンゴジラの石原さとみのキャラ
的なところ
あれもギリだと思いますよ
結構僕はちょっと怪しいと思ってましたけど
エヴァとかミサトさんとかさ
ああいうところにまで行くわけですよね
33:01
こういう感じになって
アニメでやってたら別にいいんですよ
このキャラはアニメだったら
実写でやった時に成立しにくい
キャラ付けになってたなと思って
あとまあ
何だろうな
神永
ウルトラマンと絆を作っていく
過程がないんですよね
そうですね
それはそうかも
結局この二人が
信頼し合っている理由付けって
バディだからということしか
理由がないんですよ
最初の設定はすごい面白くなりそうだな
と思ったんですけどね
バディっていう話を
し始めた時は
そこを育む過程はいるでしょ
めっちゃ怒ってるじゃないですか
普通に
ダメだと思います
あの間は結局
バディの仕事をせずに
ウルトラマンは地球の科学を
学んでるってことだったよね
バディをこうやって押さえ込んで
元ウルトラマンも
ハヤタはいなくなるわけですよね
ウルトラマンになっている時
そこはまあ
ハヤタはダメなやつだな
みたいなノリで逃せるのは
元が子供向けのテレビ番組で
30分の短い尺の番組だから
なんですけど
2時間さあ映画見るぞって
念味になして見に行った映画で
単純にサボってる時間
っていうところの
違和感が目立ちすぎて
その生じ
リアルな組織のフリしてるから
こんだけサボってるやつ
速攻クビだろ
それは思った
リアリティラインの設定を
どこにしたいのか
分かんないわって思って
私普通に
ここまで偉くなったら
こんな自由なんや
そういうやつ
フレックスとか
そういうやつじゃないと思うんですけど
いいなって思ってます
日本の防災の最先端ですよ
ここが
気まぐれで休んでいい場所じゃないんですよ
怪獣という巨大な災厄がいる
ってことですからね
そうなんですよ
自衛隊より偉いですからね
やばいですよ
この権限
ノリで休んでるけど
2人とも
リアルにするんだったら
リアルな人物描写にしてほしいんですよ
キャラクターチックな
人物描写にするんだったら
そもそもキャラクターチックな話に
してほしいんですよ
そこは
ポリティカルサスペンスとか
リアルぶったことするんだったら
やり切ってくれよ
そんなふざけたキャラクター出したやつが
ポリティカルとか言ったら
何言っとんねんって思っちゃうんですよ
その辺が空想特撮映画っていうところの
絶妙なところ?
絶妙じゃなくて
逃げですよ逃げ
ウルトラマンだからって言って
あと雑でいいのかってことですよ
めっちゃエンジンかかってきた
俺のフォローが足んねえ
今音声の波形とかたまに見てるんですけど
すっごいっすよ録音の時
36:01
アポリファーが
シン・ゴジラの何が良かったって
ゴジラであることに逃げてなかったことだと
僕は思うんですよ
災害映画としてみんなが見て
みんなが面白いと思えたってことが
シン・ゴジラのすごいところだったと
僕は思ってるんですけど
シン・ウルトラマンは
ウルトラマン映画です確かに
でもウルトラマンの映画である以上のことが
ないと僕は思って
ウルトラマンでポリティカルやるんだったら
そこはそのリアリティないんではないって
ところが多いと僕は思うんですよね
そこはね
もうファンムービーにやるんだったら
やりきったらいいんですよ
もう全部めくばせでできてますって
ウルトラマンファン全員嬉しいです
みたいなことをやったらいいと思うんですよ
そうじゃなくてウルトラマンが知らなくても楽しい
ってことをするんだったら
ウルトラマンで
宇宙人との政治劇をやりきりますって話をするんだと
それをやったらいいんですよ
それをやるんだったら
この登場人物にこのことを喋らせたら
それは描けないですよねってことを
僕はこの映画をやってたと思うんですよね
そういう意味ではウルトラマンファンと
たぶんシンゴジラからついたファンを
両方に向けたのかなっていうところはありますね
そうですね
たぶんね
確かに長澤まさみと
ウルトラマンというかこの
何でしたっけ
え?髪長?
髪長の関係性って
確かに作られる過程がない割に
すごい距離が近いから
私途中から長澤まさみって髪長のこと好きなんかなとか
そういう恋人的な立ち位置になっていくのかなって
思いきやそういうわけでもなかったんで
ウルトラマンがなぜ地球人を愛しているのかって
ウルトラマンシリーズの中でも
根本的なテーマだと思うんですよね
それって何となく始まるわけではあるんですよ
もともと地球人が
ぶつかっちゃって
じゃあもうその体に入って
変身できるヒーローになりましたと
でもそこから先って
決して深く描かれてたわけではないと
そこを描くチャンスだったと思うんですよね
そこを結構目指してるとは思ったんですけど
それがうまくいってる形としてですけど
髪長のことは
思い入れはあったと思うんですねウルトラマンとして
他の地球人に対する信頼関係って
今は別に育まれてないというか
そこにあるウルトラマンが
地球人に報いようとする思いって
どちらかというと
髪長という人間はこうであった
じゃあ他の地球人はどうなんだろうっていう
好奇心みたいなものになるんじゃないかな
と思うんですよ
髪長はあれほどの男であったが
39:01
じゃあ他の人間たちはどうなんだろうと
自分自身が命をトスに値する
人類なんであろうかっていうのを
この浅見が演じた浅見の中に見出そうとする
みたいな話もできたんじゃないかな
髪長はあれであった
じゃあ次の一人はどうであろうか
もしそこに
魂の正しさみたいなものを感じれたら
自分ウルトラマンは
この地球人のために
全てをかけるに値するであろうっていうことを
確信できるみたいな展開にできると思うんですけど
そこならないじゃないですか
バディだからって
それ組織の話ですからね
っていうのを持って
そこを大事に育てたら
このウルトラマンって話を
もっともっと深く掘り下げれたと思うんですよね
確かに私もそこを唯一
思うところだったかもしれないんですけど
自分が
ウルトラマン
新ウルトラマンとか新ゴジラとかが
すごいいいなって思った理由って
すごい日本
日本のためにって言ったらちょっとおかしいですけど
日本に向けて作ってる映画じゃないですか
日本で生活してる人じゃないと分からないような小ネタ
だったり政治の感じだったり
っていうのはすごい詰め込まれてて
世界の話は出てくるけど
一切そういう外国の人が出てこない
日本だけで完結してるみたいな
どこまでも日本のために作ってるよな
みたいなところはすごい好きなんですけど
確かにウルトラマンが
人間を好きになるっていうか
地球に残りたいっていうきっかけの話の部分が
すごくMCっぽいなって
思っちゃって
すごいエターナルズみたいなこと言い出すじゃないですか
ゼットンがエターナルズ
マルチバースっていう言葉とかも
いきなり来てきて
ここまで来たら
日本独自って言ったらちょっとおかしいかもしれないけど
そういう価値観で
もうちょっと違う切り口で描いてほしかったな
例えばアバターで描けなくて
ナウシカで描けてるものみたいな
そういうもっと違う
既にある映画の概念じゃない概念で
そこは描いてほしかったなっていう思いは
私もちょっとあって
そこは思いますね
MCっぽいっていうのは確かに結構
納得みたいなこと結構あるの
そこは思っちゃって
最近私もMCも最近見始めたから
特に思っちゃうというか
それは確かにそうですね
ウルトラマンが
日本用に作られたヒーローみたいな感じ
おっしゃられたじゃないですか
それってすごくよく言われることで
一方的に守ってくれる存在みたいなので
これ結構古い言い回しで
42:02
ウルトラマンは日米安保の象徴だ
みたいな言い方をされてたこともあるんですよ
すごい
だから一方的に守ってくれる存在だみたいな
そこで自分たちで自律的に
守らないといけないみたいな
そういうウルトラマンって後々
ウルトラマンが守ってくれるから
人類はじゃあ何もしなくていいのか
みたいなのを後で語っていくことになるんですよね
それって
いやいや深いですね
そういう言葉ね
めっちゃ背負わせてるやんウルトラマン
面白い
ウルトラマンが人類に希望を乗せる
要因の一個に挙げられるかもしれないのが
やっぱりタキ君というか
彼が結構無理じゃん
Zが出られるって言った時に
彼にベータカプセルの知識を渡して
世界中の科学者を巻き込んだことをする
あそこの流れは確かに
ウルトラマンが人類に希望を
ウルトラマンが与えた知識ありきではあるかもしれないけど
その与えられた力を使って
さあ人類はどうするんですかみたいなところで
そこでちょっと希望を
人類の良さを見出せるのかなとは思ったんですけど
ただ肝心な
みんなが頑張っている
世界中の科学者を巻き込んでいる
みたいな描写が
めちゃくちゃ淡白なので
まああんまり
シンゴジアだったら
めちゃくちゃ関係学者が電話なり
何するみたいなシーンが
めちゃくちゃカット数で出てるはずじゃないですか
そことかがあったら
もうちょっと盛り上がりがあったやろうな
とか思うし
やりたいことは分かるんだけど
人間関係の
人間ドラマの部分でですけど
やりたいことは分かるところは結構あるけど
なんか盛り上げ方ちょっともう食い足らんな
盛り上げが足りなかったですね
世界都会はVRゴーグルで全部使う
そういうのちょっと
なんだろうな
ちょっと迫力がないなみたいな
実際Zを倒すっていうシーンも
結構あっさり終わっちゃって
よく分からんまま
てっきりやしおり作戦的なことが
行われるとかだったらまだ
人類もまだやれるじゃんとかっていうか
人類だってまだ
まだまだ希望を託せる存在かもしれないぞ
っていう風になると思うんですけど
Zをやっつけるシーン
なんであんな淡白なんですか
もっとタメ言うでしょ
だって全人類の英知をそこに費やして
ウルトラマンの命を懸けてやるわけですよね
なんかもう最後の方
できますよねもうみたいなノリになってて
すごい出されはしましたよね
あれってここまでやったけど
それでも成功確率は0.何%ですみたいな
45:00
よくエヴァとかでも出てくるやつなんですよ
それを入れるべきなんですよ
やれるかは分からない
でもやるしかないっていうのを入れて
いやできるのかなほんまにって
だって0.1%ってもうそれ宝くじですよねみたいな
こっちはその思い抜けたらいいけど
なんかその画面の作り方ができる前提で
進んでいってるなと思ったんですよ
いやできるかできないか
もっとタメてよって思って
できるよどうせ
だって映画やから
映画やからできるよ
でもできる
できる瞬間まではできるかできないか
分かんないっていう風に描写するのが映画ですよ
なんでできる感じでやってんの
だからたぶん最後
ウルトラマンがZに行くところにタイマーが出る
全く興奮もしないタイマーでしたけど
まっすぐ進んでいくなー
という感じでしたけど
その後のゾフィーとの会話も
もうちょっとゾフィー頑張れよみたいな
すぐ言いくるめられるよみたいな
そうか分かったみたいな
あの辺もちょっとこう
結構なものを突きつけられるはずじゃないですか
ウルトラマンはゾフィーから
それやったら追放されるとかの方が
まだしっくりくるなと思ったんですけど
そんな感じで許しちゃうんだみたいな
ゾフィーの一存でいけるんだみたいな
ところとかも
確かにすごい全部が
尺相意味では短いですよね
映画自体の
ここで
2時間以内なんですよね
もともとシリーズでしか描けないことを
描いてたものではあるので
ウルトラマンっていうのが
一般の映画の中で
一貫したドラマの中で描くことじゃないんですよね
いっぱい怪獣が出てきて
っていうのがやっぱその
そもそものウルトラマンの魅力ではあるので
だから一本の映画をして
なんかドラマを作るんだったら
ウルトラマンになった始めとか
になるか
終わりですよね
終わりに持ってくる
もういきなり最終回ぐらいな
アシュークリームとかもういきなり最終回
みたいな感じじゃないですか
ああいうのにするとか
本来はいるんでしょうけど
でもやっぱ
この制作時にはウルトラマンをやりたい
でウルトラマンってなんやって言ったら
いっぱい怪獣が出て描くエピソードが
いろいろ面白いのがたくさんあって
詰め込むっていうことがすると
これになるんだなっていう
なんかやりたいことやったなって思いますけど
なんか面白かったけど
なんかめっちゃ面白いとも
言いにくいなこれむずいな
みたいな感じになっちゃうっていうのは
そういうところですね僕は
ちょっとなんか結構文句面が多かったんで
いいところちょっと言いたいなと思ったんですけど
ウルトラマンが出てきて怪獣と戦うシーン
48:00
結構僕興奮しちゃって
日本ってやっぱCGは下手やろみたいなのが
やっぱあるじゃないですか
ハリウッドと比べると
けどやっぱそれの中でも
やっぱりあまり違和感ないというか
今回全然違和感ないなと思ったというか
ちょっと拙い部分も
ちょっとあえて残してる部分というか
特撮で怪獣に着ぐるみに人間が入ってて
でも空飛ぶところとかも
人形でぴゅーって飛ばしてるみたいな
そういう質感が残ってるじゃないですか
それもCGの質感というか
全体の映像の質感としてめちゃくちゃ良いし
かと思ったらちゃんとCG前回の
ザラブとウルトラマン戦う空中戦とかは
ちゃんとCGバリバリなところを
なんかダイナミックな絵作るじゃんと思ったし
そういうところの興奮っていうのは
めちゃくちゃあったんですよね僕は
それこそ私たちが
昔からすり込まれてきたって言ったらおかしいですけど
ずっと培ってきた文脈があるから
全部がそう見えるわけじゃないですか
だからその上に立ててるっていうのは
すごい嬉しいよなっていう
あとやっぱり私からしたら
やっぱ全部が新鮮な感じだったんで
こういうウルトラマンっていうものを
ずっと前に登場させて
こういうものをずっと育ててきてるのがすごいなっていう
なんか嬉しさもあって
でも本当にウルトラマンの色が変わるとか
そうなんやみたいな
そういう設定なんやみたいな
赤じゃないんだとか
全部が私の中では謎の謎だったんですけど
今回カラータイマーがないデザインじゃないですか
時間が近づいたら
真ん中についてるタイマーが
チカチカ赤く点滅するみたいなのが
あるはずなんですけど今回
時間が迫ってきたらどうなるのかなって思ったら
緑色になるっていう
あれそういうことなんや
緑色は電子力を吸収して
後半でも緑色になってたんで
だからそれは時間ですよ
おもろ!気づかなかった
元のウルトラマンのデザインって
カラータイマーついてないんですよね
確かそう
番組作りの過程の中で
事情でついたもので
元デザイナー
成田徹さんっていうデザイナーがいるんですけど
その方はカラータイマーつけたくなかったんですよ
そこを拾ってるっていうのも
僕は逆手だと感じてしまう
本当に詳しい人しかわからないことですよね
知らなくても全然この映画楽しめるし
確かにカラータイマーというか
3分しか戦えないっていう
そういうパブリックイメージは
見てない人でも知ってるじゃないですか
カップヌードル食べられへんって
よく言ってましたもんね
そういうところですよね
51:03
僕結構映像面では結構満足してる
冒頭のウルトラ級怪獣の連続とかも興奮したし
ゼットンとの
ゼットンの造形も結構やべえデザインしてんなと思いましたけど
すげえこと考えたなと思ったし
ゼットンについて教えてほしいんですけど
ゼットンってもともと何なんですか?
さっきこの映画を見る限りは兵器
怪獣なんですよ
普通のキグルミ怪獣なんですよ
宇宙怪獣というか宇宙由来の怪獣
このゼットンと今回のゼットンは
全く違うものっていう感じで作ってる
扱い方が違うよね結局
でも共通する部分はあるんですか?
ウルトラマンが勝てないものの象徴なんです
たくさんの敵を倒しすぎだけど唯一負けてなくなったのが
ウルトラマンを持ってしても勝てない怪獣
3分でも間に合わず亡くなったっていうやつですよね
それがウルトラマンシリーズの最後のこと?
ウルトラマンの最後の敵
すごい終わり方させる
今回出てきたら結構テンション上がってるけど
ゼットンを最終兵器として描くことの
どうかっていうところは結構思うところがあって
あれって何だろうな
ザ・最終兵器じゃないですか
衛星上からっていう
最後の審判的な感じがあって
僕そこはね
着ぐるみ描くというか
怪獣プロレス的なものを信じてほしかったなと思って
そういう一つの個体としてゼットンが出てきて
ウルトラマンに勝っちゃうんですよね
それはプロレス的な面白さだと思うんですよ
同じ大きさのものだけど
こいつは絶対的に強いっていうものが
描き出せる味わいみたいなものがあると思うんですよね
あれってもっと大きい何かじゃないですか
今回のゼットンって
そういうシステムですよね
それに勝つっていうのは
話の理解としては分かるんですよ
そういうものとして描かれるっていうのは
最後に結局プロレス的なものでは
圧倒的強者は描ききれないっていう
諦めのように僕は見えたんですよ
そこを否定してしまったら
そもそもウルトラマンってシリーズ
全否定になっちゃうんですよ
同じ大きさのもの同士で戦って
それに立ち向かうっていうことで
ずっと何かを描いてきたのが
最終兵器ですって
54:01
普通に立ち向かったけど勝てませんでしたって
勝てないものとしてデザインされるじゃないですか
でけえ!っていうのを見ちゃった
そんなでかいの?ってついた時に
そこがやっぱり面白さだと思うんですよ
一丁度の火球を放すとか言ってて
銀河系全部燃えちゃいますよって言ってたけど
元のゼットンって窓ガラス割るとかなんですよ
あくまでウルトラマンでぐる返すよ
火球が一丁度って
すげえアホな音設定というか思うんですけど
ウルトラマンたちは確かにプロレスで負けた感があんねん
3分で描けてなかったではんねん
火球一丁度出せるものとして
ゼットンが今回これでドンって出たのは
個人的にこっち嬉しかった
確かに一丁度のものを出せる説得力がある
説得力があるし
もうこれあれじゃないですか
諸に使徒じゃないですか
もう来たこれが使徒やって思って
使徒ってウルトラ怪獣がベースというか
原点としてはね
潮流としてはですよ
着想絵でエヴァンゲリオンは使徒という感じですけど
おー使徒みたいなの来たやんっていう
個人的にはテンションが僕は上がってたんです
わかるけどなー
ここはもうちょっと難しいところですけど
怪獣プロレスでやれやさと
いやもうちゃんと説得力
設定的な意味での説得力で
もう殴ってこいよみたいな肌で来るのかっていう
この差だと思います
なんかあの
ゼットンがいつ発射するのかって
最初言われなかったですよね
そうなんか十何回も
それがなんか
今から考えるぞみたいな感じでしたけど
そんな猶予あるんと思って
そのタイムリミット感もよくわからないし
なんていうんですかね
ゼットンが出てきて
いよいよ人類とか地球ごとおしまいだ
みたいになった時に
何も考えるな
なってなった時の一番
絶望と感じたシーンって
それがわかった後に
日常のシーンが淡々と流れるじゃないですか
あそこが一番今回のシーンで
一番怖いところだなって思ったんですよ
なんかこのゼットンの造形が
確かにマガマガしいし
もう訳わからんしってなるんですけど
一番怖いのってほんとなんか
こんな状態でも結局日常が淡々と続いてる
あのシーンが一番怖いっていう
なんかそこがやっぱちょっと
うーん
やっぱシンゴジラで
超やばいシーンあったじゃないですか
東京も炎に包まれるみたいな
ああいうのをちょっと求めてた身からすると
うーん
でもやっちゃうと終わっちゃうからな
難しいけど
ちょっとそこはまあまあまあって感じがしますね
うーん
うーん
ここね難しいですね
どう倒そうって言ったら
さっき言ったようになんかあっさり感があってみたいな
もう1点はやりたいことは分かるんだけど
57:01
僕は怪獣プロレスを信じてほしかったですよ
飲みなかったなと思う
それを疑ったらウルトラマンっていうもの自体が
成り立たなくなるっていう前提なんですよ
じゃあ人の形して怪獣と戦ってるものに
何のその凄さみたいなものを感じたらいいかっていうので
いやその同じ人の形したものが同じ大きさで戦って
そこにセットブロックないですって言われたら
もう無理じゃんって
うーん
まあある意味そのなんか
0って何秒でしたっけ
でそのジェットを殴ることさえできれば良かったわけですもんね
もうある意味ね
ある意味それはウルトラマンじゃなくて
そういうものを地球が発射できたら良かったぐらいになってきましたね
みたいにドーンって
で次元が開けたらみたいな
そうなんですよね
元々のウルトラマンって怪獣と外星人の扱いは同列なんですか
ランダムに来るみたいな
一番初めのウルトラマンは別に一貫したストーリーはないんですよ
シリーズの中で
このエピソードはこの怪獣
このエピソードはこの宇宙人って感じなので
あんまりないんですよね
後のウルトラマンのシリーズだと一貫したものはあるんですよね
この一番初めのウルトラマンは
完全に分断したものとして描かれているので
逆にだからこそウルトラマンが負けるってインパクトが強いんですよ
今まで負けてきてないわけなので
他のシリーズだと
もう圧倒的に強いやつに
ウルトラマンの兄弟もみんなやられましたみたいな
エピソードがあったりするんですけど
ウルトラマンって初めそういうのがないので
あくまで1個体なので
1個体が1個1個全ての問題解決していくっていうことは
やっぱりそこに説得力というか
パワーが増していくわけですよ
ストーリーがない分
ちょっと高豪しいものになっていくけど
それが負けちゃうっていうのがやっぱり
ゼットンのウルトラマンの最終回の重みなんですよ
私すごい気楽な気持ちで見てたんで
あー面白かった
さてみんなと話すかって思ったら
明らかに山口さんが怒ってるわけですよ
待ち合わせの場所で
これはやばいぞ
僕もロビー出る前に
何喋ろうかなって思いました
どう喋ればいいんだろうな
このなんかいいとこと悪いとこ
ペースしかないのかみたいな感じ
じゃあいいとこ言いましょう
メフィラス素晴らしい
メフィラスよかったですね
山口浩二さんの演技が素晴らしいですよ
あのウルトラマンと違って
ちゃんと人間を理解してるっていうのがまたね
怖さなんですよね
私の好きな言葉ですとか言って
あれこそちゃんとしたキャラ付けですよ
そうなんですよ
あれこそちゃんとしたキャラ付けな
そうですそうです
私より日本語知ってる
1:00:00
あーその言い回しよく知ってますねみたいな
好きな言葉がたくさん
そこで嫌いな言葉ですって言ったとこで
大喜悅変わったと思う
あれが面白い
本当にめちゃくちゃ面白かったし
そうなんですよね
絶妙にこの
ウサンくさい感じってうまいじゃないですか
この人本当に
どんな映画とかドラマで見るときも
なんかちゃんとした人なんやろうけど
なんかちょっとそこ裏側がよく分かんない人みたいな
誠実そうすぎて怖いみたいな
そうそうそうそう
この感じがまたねうまいというか
で俺は止めていって結局ね
まぶたの動きがあの外星人感があって
二重とまぶたの上側に結構シワが寄るっていうのが
これ普通の人間ないよなっていう目の動きがあって
なんか俺すんごいそこに目がいって
なんかこうずっと人間の姿最初から登場して
なんか最後にこうショート現すじゃないですか
なんかそこらへんがちょっと怖くてよかったなと思って
そういう意味でもきっとあのザラブ
ザラブ
ザラブのちょっとイラン感が
でもねザラブのあの立ち回りは結構好き
好きだし
やっぱねザラブって
ザラブ星人偽ウルトラマンの回の人ですよね
もとね
あっそうなんや元々
そっか偽物出すから
確かあそこはちょっとテンション上がりますね
あのこう
あのなんかデザインもなんか本当になんか
人間と違うデザインの知的生命体やっていうのを
しかもそれが目の前で
本当に人間体のサイズでいるっていう
あの異物感はやっぱゾクゾクする
すごく
素晴らしいですね
あれのなんか謎の星のなんか
妖人感の服装が好きやったけど
ちょっとなんかこうトレンチコート的な
そうそうそうトライトコート的な感じ
若干合わせてる感じですね
メフィラスはウルトラマンと引き分けるんですよね
もとの
そうなんや
そっかそこ合わせてる
決着がつかないんですよ
だからウルトラマンと対等の存在なんですよね
メフィラス星人って
でやっぱその銀のボディと黒のボディって
対比でもあるし
やっぱその悪側のウルトラマンみたいな感じあるんですよね
メフィラスって
そこも出てたし
その紳士だけどやっぱり考えてることが悪どいっていうのが
すごい良かったなと思うんですよね
なんかあの
多分この映画が描こうとしてることのバランスを
最もちゃんと体現できてたのが
メフィラス周りだと思うんですよね
そのポリティカルなことと
SFっていうものの両立できてたのが
多分メフィラスだと思うんですよね
そこは良かったですよね
あれもしかしてだからザラフって
こうやってたの高橋一世のあの
あれは誰や
津田賢二郎さんですね
高橋一世の声はどれだったんだっけ
どれだったんだろう
ウルトラマンのゾフィ
ゾフィは山寺坊一です
1:03:03
多分ですけど
これ間違ってるかもしれないんで
あれですけど
ジェットン倒した後に
ゾフィとウルトラマン話すときって
多分あの声じゃないですか
あの時のウルトラマンの声って
違うんですかね
えーあそこだけ
あれ斉藤匠の声でした
ちゃんと加工してた
加工があって
難しい
ここですね
この3人が話して
そっか
でも途中でね
ウルトラマンの声は変わったような
気がしたんですよ
斉藤匠の声じゃなくなった
声がね
トーン違ってて
そこが最後のやつかなって思ってたんですけど
そこが正しい
分かってないので
ないですけども
あとウルトラの星
今作で言うと
光の星って言われてましたけど
あの人たちが
地球人の粛清をするっていうのは
僕結構受け入れがたくて
おお
そうそう
そっか
別に元のやつは
そんなんでもなかったですよね
そもそもまず
ゾフィがゼットンを出すってので
そういうことするんやるって言い直したけど
確かに
まあ
宇宙の管理とかしてる人たちですけど
粛清ってちょっとイメージ違うなと思って
だからその火種になるから
ツンの子みたいな話ですね
発想の悪さ見えずとそんな変わらへん
そうねって思って
もともとゾフィってそんなんやったっけって思って
違いますよね
元の
今作ゾフィですか
元はゾフィ
そうですね
ゾフィはパープルに弱かったよ
本当や
ゾフィって言ってた気がするけど
でもゾフィって言ってた
言ってた時もあったし
ゾフィって言ってましたよね
あったか
てかずっと気になってたんですけど
ちょいちょい画質荒いシーンないですか
わかる
ありましたありました
なんかシンゴジラの時も
iPhoneとか使ってたりとか
特殊なことやってたの覚えてたんで
多分そういう一環かなと思ったんですけど
このシーンがちょっと画面荒いんだけど
なんでって結構ノイズで
確かに
それがもちろん意味のあるとか
例えばシンゴジラの時は
パソコン持ち上げて回しにするみたいな
その時はカメラみたいにつけて
それで回してみたり
わかるみたいなのがあったりしたんですけど
なんかそういうのじゃないところも
人と人が単純に喋ってるところが
なんか画質荒い
長澤正美が
長澤正美を映してる時に
すごい画質荒いなと思った時がある
なんでこれは画質が荒いのっていうのは
めっちゃ気になりました
なんでっていうのはめっちゃ気になりました
みんな思ったんですよ
自分の目が悪いんかなって
あれ?って思って
ちょっとフィルムっぽい質感になってるな
っていう時はあった気がしたんですよね
フィルムじゃなくてビデオっぽい
ビデオっぽい質感になってたな
あれはなんでなのっていう
あんまり演出と言ってもわからないですね
糸があるようにもあんまり思えなくて
1:06:01
昔のオマージュとは違うやっぱ全然
そういうわけもないんですよ
それだったら
昔のオマージュだったら
それで一本通すとか
すればいいんですけど
コロコロ変わるんですよ
アイマックスカメラで撮ったシーンだけ
画角が変わって
撮ったシーンだけ
画角戻るみたいな感じ
って言ったらいいんですかね
あれチカチカするみたいな
あれは気になりました
長澤正美さんの朝見の扱い
いろいろ気になるところがあったんですけど
匂い嗅ぐとかね
結構きつかった
匂い嗅ぐとか
外星人は地球人より
はるかに科学が優れているので
アナログなことをするのが
解決になるっていうのは
示されてたと思うんですよね
データのやり取りも
書類でやり取りするみたいな
改ざんできないように
みたいなのがあって
その中の一環で匂いっていうのが
探索のキーになるというのは
SF特技にめちゃくちゃ
面白いとこだと思うんですよ
自分たちよりはるかに
高難なものに対抗するために
アナログを行使するっていうのは
面白いと思うんですけど
何だろうなまず
女の人が数日間
シャワー浴びてないっていう
発言を入れる理由も
あんまわかんないし
それを嗅ぐっていうシーンを
何か必要に描くのも
何なんと思って
ちょっと必要でしたよね
上半身というか
首周りを嗅いでる分には
まだ何か良かったんですけど
結構嗅ぐやんと思って
下まで嗅ぐ
結構お腹あたりまで嗅いでました
あれって例えば
じゃあ匂いを追跡しましょうってなって
じゃあちょっと
例えばですけど
失礼しますみたいなことで
髪の毛が寄っていって
え?みたいな
え?とかってその一言の
リアクションでいいと思うんですよ
自分は匂い嗅がれるのは
ちょっと税効あるなっていう
そのワンシーン示すだけで
伝わることだと思うんですよ
そこを必要に描くから
しかも前のシーンにわざわざ
シャワー浴びてないって
シーンを入れてまで
結構なんか
結構嫌なシーンですよ
あそこは
そこを拒否して
さらっと髪の毛一本
DNAぐらいで澄ましたり
それもいいです
彼女の何か想像が
あっていう
なんていうんですかね
その本当意図が分かんない
って言ったらいいんですかね
正直
やっぱ今どういう世界で
どうなってるかあるかっていうのが
分かってないはずはないと思うんですよ
今どういうことが
映画業界とかでもいいですし
いろんな世界で
どういうことが起こってるかなんて
分かってることだと思うんですけど
そういう中で
あえてあれを入れてるっていうのは
原作にあるとか
わかりませんけど僕は
どういう意図なんですか
っていうのは聞きたいですよね
正直
巨大化してる時に
足上げたままのポーズで止まるのとか
もうなんなんと思ったらいい
ただでさえあれも
1:09:00
スレスレじゃないですか
そこも
なんかやってることが
原作でそういうのがあるじゃないですか
ありますあります
そういうのはあるって知ってますし
なんかそういうの
そういうなんか女性が
大きくなっちゃってみたいな
映画とかもありましたけど
そういうのはお前らとかも
入ってるんでしょうけど
なんかそこで
例えばですけど
パンツスーツとかだったら
もうちょっとなんかそこの
なんかちょっとなんか嫌だなみたいな
嫌悪感が少し減るじゃないですか
アイディアとしてですけど
そういうことも一切せず
あれをやってるっていうのは
正直どういうことなんだろうな
とは思う正直
相手誠のアートみたいにしてるもんね
確かちょっと長澤雅美のキャラ自体が
ちょっとなんか一人だけ古い
古いキャラというか
古いキャラを叩く時にお尻パン叩くとかも
なんかあれもちょっと
今っぽい感じが
一人だけしちゃうというか
今見せんでも
今それするんだ
しかもそれを
キャラクター付けと
一個としてやってるんだっていうのは
よくわからないっていう感じ
そうですね
僕はお尻叩くの
そんなに嫌悪感はなかったんですよ
あそこだけだとね
匂いのシーンほどは嫌悪感はなかったんですけど
意味がないよなと思って
これをキャラクター付けと
思ってるんだったら
古いというか浅いよと思って
セクハラ的な文脈というよりかは
単純にちょっと古さを感じる
部分はありましたね
どこまで本気で作ってるかわかんないな
っていう疑念が生まれちゃうんですよね
結構このシングタマン全体に対して
半マレーで作ってんちゃうかなみたいな
疑いを持ってしまうところが
ちょこちょこあるんですよ
仮面ライダーの前座ですからね
そんなことはないとは思いますよ
そんなことないです
気合入ってますよ
この絵
気合入ってますけど
ちょっとよくわかんないです
っていうのは多い
それは60を超えた
庵野さんの独特の感覚なのかな
そういうわけでもないと思うんですよ
むしろ多分庵野さんがあんまり
感知してないんじゃないかなって
創刊集っていう立ち位置が
あんまり
でも脚本も確か庵野さんでしたよね
今回ね
どういう脚本書いてたのかな
っていうのは気になるし
そうですね
なんかその
日本全国で見られる
今日本全国で見られる
映画としてのモチベーションで
作られてないんじゃないかなっていう
ふうな思いを感じてしまうところが
ところどころあったんですよね
いやシンゴジア見た人
みんな来ますよっていう
その期待値に
応えられるつもりで作ってんのかな
1:12:00
っていうのは結構思ったところが
あって
たしかに
もしかしたらですけど
ある意味すっかって
作ったんじゃないかなというか
ある程度チューニングされたものを
作った後に
自分前回の天気の子を作りましたみたいな流れに
近かったりするのかなって
今ちょっと流れ話聞いてて思ったんですけど
そういう感じなんですかねもしかして
でもそれやったら
自分が監督やりたいんちゃいます?
まあそうか
やってますもんね
帰ってきたウルトラマンの映画
作ってるんでしょうね
作ってるかも
結構なんか
印象というかイメージとして
最初シンウルトラマンの前に
シン仮面ライダーの方が
話題にというか発表されて
ませんでした
私結構シン仮面ライダーを先に知って
そうね
シンウルトラマンも発表はさっき
私のイメージの中で
先にそっちが話題になって
間にウルトラマンも入るんや
っていう感じがあったんで
まあ確かにね仮面ライダーの方がね
映画にしやすいんですよ
一貫したテーマがあるので
だからショッカーって一貫した
敵がいるんですよ
でその主人公の本郷たけしも
敵に改造された
敵側の存在っていう
ドラマがあるんですよね
勝手にドラマになっちゃうんですよ
敵と同じ力を使って
戦うっていうそれ自体が
ドラマじゃないですか
ウルトラマンって完全に外部なんですよね
人間にとって外部だから
ウルトラマンってその
ドラマの中心にならないんですよ
人間たちのドラマに
ぴょこってウルトラマンって
異物が入るっていうのが
ウルトラマンの基本なので
今回はそのウルトラマンと人間の関係性を
紡ぐっていうのが
ドラマの推進力になってましたけど
やっぱそんなに
食い合わせは良くないと思うんですよね
一貫した長い一人を描くものっていうのと
そんなに相性が良くないというか
初代ウルトラマンはですけどね
後のウルトラマンってその
キャラクター性というかドラマ性が
ウルトラマンみたいに与えられていくんですけど
初代ウルトラマンはやっぱちょっと
人格があまりない
キャラクター性のあまりないものとして
描かれてたと思うんですけど
そこはねやっぱ仮面ライダーとは違う部分だと思うんですよね
仮面ライダーってほっといても
美味しいもの仕上がるじゃないですかそれ
ドラマの塊ですからね仮面ライダーは
今回の新ウルトラマンの前に
仮面ライダーの予告編ついてましたけど
カットからしてあんのさんって感じ
カットばっかりだから
気合い入ってな感がしちゃうのは分かりますけど
予告編の作り方が全然違って
新ウルトラマンの予告
すごいダメな予告だなっていう
ダイジェスト予告っていうか
私が一番嫌いなやつなんですけど
希少転結からちょっとずつ取ってきてるみたいな感じで
1:15:02
間にめちゃくちゃ挿入歌被せて
感動っぽい雰囲気だけ出すみたいな予告だったんで
私それ見て結構嫌だというか
心配したんですけど
そういう予告編でしたね
主題歌がちゃんとありますからね
途中挿入歌みたいに使われなかったのは
良かったなと思うんですけど
ヨネスケンシュがね歌ってますけど
あの予告編のイメージだけで見たら
私は良かったなっていう
評価になったんですけど
ウルトラマンはでも
結構今日も見に来てる方
年齢層高めというか
思い入れがある人たちが来てるんだろうなって感じがすごくしたんで
ちょっと評価は
世代によっても違うと思いますし
ウルトラマンへの思い入れによっても
もちろん違うと思うんですけど
ちょっと心配ですね
え?何が?
普通にちらふらと
わからんという声が聞こえてきてて
終わってから
ウルトラマンに思い入れある人の中でも
すごい好意的に捉える人と
反発を覚える人が
二分化されると思うんですよね
そうですよね
そこはね
ゼットンな使い方といい
本当正直
絶賛というかもう
正直絶賛みたいな風には
僕も慣れないのは今回色々話して
改めて思いました
正直
ちょっと多分期待しすぎたんだろうなって
気がします
シンゴジラはほっといても面白い映画だったんで
そこでそのつもりで
行ってしまったっていうのはあったかなと思って
もっとその
需要するモードで見た方がよかったかもしれないかなって
気がしましたからね
ミイラスと酒飲んでるシーンとか
めっちゃよかったけどな
あそこめっちゃよかったよね
あれいいですよね
メトロン星人とチャブ台挟んで話すシーン
みたいな感じある?
セブンの
ありますね
あのちょっと染みったれたところで
宇宙人が話してるっていう構図が
めっちゃ面白いじゃないですか
染みったれたって言うほど
割とちゃんとした酒屋でしたけど
ミイラス星人はめっちゃ美味しそうに
日本酒飲んでて
ウルトラマンは淡々と飲んでるっていう
あの対比がむちゃくちゃいいんですよね
メフィカスの方が人間を
分かってるというか
表層的にはちゃんと掴んでる感じがあるんですよね
ウルトラマンはやっぱちょっと
人間の中に理想を見出したいと思ってる人なので
そこでちょっとギャップがあるというか
そのなんかギャップが
居酒屋のたしなり方一つに
現れてるというか
大将おあいそで
お前おあいそとか言うんじゃないの?
しかもね割り勘でいいか
っていう
割り勘知ってんのか?みたいな
逆にその人間の文化を
表面上でなぞってるっていう感じも
出てるんですよねミイラスが
こういう風なことをするのが
1:18:01
人間なんだろう?みたいな
その一方的な気づけでやってるというか
ウルトラマンはやっぱその人間の
底の底を見ようとしてる感じがあるので
やっぱそこに人間間の違いみたいなのが
現れて良かったなと思うんですよね
大将もねパコス、ネロンがガオラって出てんのはね
熱いんですけどねバラゴンからの
改造怪獣やなって思うんですけど
怪獣側にあんまり有名どころがいないんですよね
結構地味めなんですけど
僕の個人的好みで言うと
ウルトラ怪獣で好きなのは
地球産の怪獣が好きなので
やっぱそういう意味では熱い
あんまり僕宇宙人とか宇宙怪獣よりかは
地球由来のこういうのが古代にいて
生命の進化の過程で生まれたんじゃないか
的なのにロマンを感じてた人なので
そういう意味でもやっぱ
パコス、ネロン、ガオラを
一種の同系統の種族というか
進化の過程で生まれた
派生して生まれたみたいな感じで出てるっていうのが
正直には最高ですね
あんまり味付けっこくない怪獣だから
話に入っていきやすい
助走段階の怪獣としては
すごい良かったかもしれないですよね
あそこでレッドキングとか出てきたら
レッドキング味濃いからなみたいな
ゴモラとか出しちゃうと
もうこれだけでスター性が
一本できちゃうみたいな
なっちゃうから
リングを、舞台を温める側じゃない?
いいですからね
レッドキングとかゴモラとか
スターやから
宇宙人もバルタン星人じゃないんですよね
確かに
バルタン星人ってテーマ的にも面白いんですよ
バルタン星人って
地球に移民してこようとしてくる人たちなので
話面白いんですよ
ザラブとメヒラスってちょっと方向性に似てるから
そこでバルタン星人入れたら
ちょっとその
味付け変えることにもなったかもしれないですね
移民問題が絡まりますもんね
そこでね
ちょっとこういうのも入れてくるんやみたいな
風になるかもしれない
だからバルタン星人が入ることで
ウルトラマンが地球人だけ秘域してるんじゃないかみたいな
話を描けるようになるんですよ
その中でやっぱり
バルタン星人こいつらやっぱ
話通じない奴らだなっていうの
みたいなことも描けるたりはするんですけど
ちょっとその
味が一本調子になってたかなって気もせんでもないかな
ちょっとバルタン星人ね
話を複雑化しすぎるかなっていうのも
あるかもしれないですね
なんか途中からちょっと
企画解決感がありますね
この怪獣登場させようみたいな
なんとかなります
いろいろね
僕が見たかった新ウルトラマンみたいな話
やっぱりあるんじゃないですか
こういうのでね
しょうがない
みんなやっぱそれぞれの
ウルトラマン思い出って忘れないように
あるじゃないですかやっぱり
だからなんかこう
改めてゼットンが天体制圧用最終兵器扱いってしかないからさ
1:21:03
なんかあれみたいな
それだけやからな
星人がないから
元のゼットンのいいところは
怪獣じゃなくて宇宙恐竜なんですよ
ちょっとそのありふれた動物の感じがあるんですよ
宇宙にはこんなやつがありふれてるとかっていう
しかもゼットンってゼットン星人の家畜なんですよね
ゼットン星人ですね元はね
そこがまた怖いというか
そのめっちゃスケールでっかいものが
なんかちょっと
俗っぽい感じに落とし込まれてる感が
スケールでかすぎてもはや理解できないみたいな
感じも出てて面白いんですよね
このポスターとかも伝わんないですよね
ベータカプセルだけのポスター
一番最初ぐらいに出てたポスターですよね
そんなに人間が好きになったのか
ウルトラマンみたいな話にしたかったのは
めちゃくちゃわかりますけど
確かに
人間ですら
何やろ
一人の人間を通してしか人形することできないから
もうちょっと一人の人間との関係性を深く描いた方が
よかったかもしれないですね
そういう意味では
やっぱアサミのキャラクターも
ちょっと人物像を深く描くべきだったと思うんですよ
あんなちょっと掘り下げの
作り込みの浅いキャラクターで
人間との絆って
ちょっと描けるの難しいんじゃないかな
って気がするんですよね
このゼットン
シン・エヴァに出てたなんかでしょ
って思っちゃうんですけど
今デザインワークスのゼットン見てますけど
そうですよね
シン・エヴァで中に浮いてたなんかやろって
いた気がする
でも私こういうこのデザイン集見てて
なんかあの破特材のロゴとか
こういうなんかロゴとか名刺のデザインとか
そういうとこまで作ってるっていうの見るの
すごい楽しいですよね
怪獣とかもちろんなんですけど
そういう小物回りとかよく出てくるキャラクター
マスコットキャラまでこうちゃんとね
作ってるとかね
あいつ結構映ってたっていう
防災長とか
マークアップが数式であるけどね
ああいう時にああいう映画に出てくる数式って
なんか数学ガチ勢とかから見たら
ある程度わかるんですかね
ほんにゃりは離れてるからな
なんだろう
なんか一回なんかサマー
あまあいい話です
なんかもう微分関数とかな
キューブとかだと昔
計算したら実は間違ってたとかって
結構ね話題になってましたけど
それもありますよね
その辺だからB級映画っていうのから
雑やからさすがに
もう文系は信じて
全てを任せるしかないっていう覚悟で生きてるんで
理系でもあんなもん読めませんよ
普通の大学出たくないやったら
教授って感じやったら
なんかあるわけにしか思ってないんじゃないですか
数学家じゃないから
多分ですけど
ああいう数式って
どこまでちゃんと考えて作ってるんでしょうね
監修は入ってると思う
だからさえ依頼はしてるんだろうけど
監修の人もうあれやばいですよね
言うても非科学的なことを書いてるだろうから
知りませんよのクレーム来てもとか言いながら
1:24:02
そうなりますよね
だってあれちゃんと解けたら
マルチバース繋がるってことやからさ
無限の可能性
プレッシャーが増える
物理学者もびっくりやからな
やったぜってなるんですけど
ウルトラマンの顔の形ちょっと
途中で変わってましたよね
一番初めに出た時と
だから一番最初の銀色と
酔ってるんかなって私は
どっちかというとマニア寄りのあれなんですけど
ウルトラマンのマスクって何種類かあるんですよ
ABCってあって
ABCってあるんですよね
階を重ねるごとにスーツが改良されてとか
っていう感じですよね
多分それ何パターンかやってたんじゃないかな
と思うんですよね
それはやばい
そんなんやったらほんとすげえですよ
ある意味その種類としては
ウルトラマンとか何パターンかは
出てきてるわけですよね
ちょうど今
庵野秀明きてんの図録を持ってきてまして
実際にこういうの
庵野さんが影響を受けたもので
実際展示されてて
だから結構頭の部分が
いくらか何週間展示されてます
歌詞の特撮って
人形を飛ばすんですよね
飛行シーンみたいな
そのあたり表現してましたよね
体育の時に被る帽子で
こういうことしたことしか覚えてないですね
ウルトラマンの
やったやった
やりましたね
庵野さんもやるんかな
やるんちゃいます?
ウルトラマンが何かもわからないまま
この通りにはできないか
色合い的にね
やってるのかな
お便りください
お子さんがやってる
お子さんがやってるとかいう方
やるんじゃないかな
ジェットディートルってかっこいいよな
セブンは覚えてる
ウルトラの方
ウルトラセブンがあります
セブンはもう
宇宙人が地球に攻めてきてるっていう
前提で話が作られてるんですよね
だからあんまり
だからウルトラ警備隊って結構
対宇宙人みたいなのが想定された
組織になってて
面白い
これがアベノハルカス美術館にあります
まだやってるかな
トップ狙えが
庵野さん作品が全部あるので
あとこういう今回の話でも思ったんですけど
一応監督は樋口さんですからね
毎回こういう時に
樋口さんの名前が大体出てこないので
毎回可哀想やなって思うんですけど
どうしてもやっぱ
みんな庵野さんが
庵野さんって言っちゃうじゃないですか
僕も言っちゃうけど
舞台挨拶とかも
たぶん樋口さんが登壇するんでね今回
そうそうちゃんとね
だからたぶん作品にもあんまり
庵野さんタッチどこまでしてるのかな
っていうのはちょっと疑問があると言いますよね
何かしら影響は入ってるけども
脚本とかやってるから
根本にはあるんですけど
最終的にはその仕上げの部分に
あんまりリズムが反映されてないような
1:27:00
気がしたんですよね
5,3位は監督になるかな
なんでなんでしょうね
ウルトラマンなんて一番思い入れあるはずなのに
思い入れがあるからこそ
一歩引いとこうかなって思ったかもしれないですけど
どんどん自分でやると
もうマニアの方向しかならないみたいな
でもかつて自分がウルトラマンになったとこが
そこで引くかな
なってましたけど
並行していろいろやってるから
時間がなかったりするんですかね
エヴァとこれとさせ続けに毎年毎年
ウルトラマンに関して
自分がファンでありたいみたいな
思いがあったのかもしれないですね
自分が当事者になったら
そうじゃなくなっちゃうからみたいな
あと特撮作品のリブートを
庵野秀明に任せすぎ問題って
どう思いますっていうのがあるんですけど
よくないと思いますよ
やっぱ思いますよね
なんかほんとなんか
食いつぶして終わる可能性あるじゃないですか
後継者が出ないまま終わるって一番
それこそスタジオジブリって
そういうことじゃないですか
宮崎駿みたいな
後継者育てようとしたけど
そうなって結局
アニメスタジオとしては
っていう風になっちゃうのを見てると
なんかいやなんか
もっと新しい新しいというか
もっと新しい何かを
吹かすような監督さんに
やってほしいなとは
常々思っているんですけど
難しい問題ではある
結局そのウルトラマンとか仮面ライダーとか
シーンがついて
その庵野さんがやるから見に行きたい
っていう人がやっぱり
大多数だと思うんで
そのブランディングで
ようやくそれが成立するみたいな
普通のウルトラマンの映画だったら
やっぱりそれは違う話になっちゃいますもんね
みんなが見に行く引きとしては
やっぱり真の名前がついて
庵野秀明の名前が入ってて
っていうのがたぶん強いでしょうね
エヴァとかみたいに
全然別のところで
実績を上げてる人で
こういうことに同心の深い人が
また違う世界線で作るっていうことは
あり得るとは思いますけど
どんどん限られてきますよね
それができるっていう人も
だからこの真っていう枕言葉が
本当にブランディングとして果たしてる
だからその本当に
本当にブランディング
だから野球員ですよ
真っていう野球員が入ることで
庵野ジルシかジャイコかってなってる
っていうのがすごいあると思うんですよ
結構不健全なことだなと思って
今回だったら
ウルトラマンだけだといかないけど
真がついていくから
行くみたいになってるわけじゃないですか
もともと今やってる
ウルトラマンのシリーズもあって
それは本来的な
本来のウルトラマンの
視聴者であり消費者である
子供向けのウルトラマンがあって
現在進行形のものとして
映画もあるわけですよね
1:30:00
それは別にみんな興味ないわけなんですよ
じゃあみんながあるのは何かっていったら
真なんですよね
みんな真に興味があるんですよ
それは結構
実はコンテンツを育ててるというよりは
焼き畑農業なんではないだろうかという
それはめっちゃ思ってるし
で多分本来のファンからすると
なんかこれだけ見て
あーダコーダー言われるのって結構
辛いやろうなっていうのは
結構みんな言いましたけど
僕も含めて
思うんだろうなと思って
なんかこう
これっていいんかなとは思い
僕たちのアカウントにも真ついてますけど
消します
いいじゃないですか
この真って英語の図りでは
SHINの罪って意味の方の真じゃないですか
SHINは罪の真じゃないですよね
SHIは違う
罪の真はSINです
あれそう言ったっけ
どうとでもとってくださいって意味でした
逆にここから興味持つ人も出るかも
逆にSHINにしか興味ない人って
もともとどっちみち見ないからウルトラマン
そういう意味では
食い潰してるわけではないとは思うんですよね
もちろんこれを見て
なんだこれってなって
自分も目指すっていう
新しい目が生まれる可能性は全然ある
他の監督が踏み台にしてくれてもいいと思いますし
海外のスーパーマンとかと同じように
監督違いで
作家違いで
漫画の文脈ではそういうのってあると思うんですけど
そういうのはもっとやってもいいかもしれないですね
監督の作家性を出した
ウルトラマンとか
仮面ライダーとかっていうことが
日本でも生まれても全然いいかもしれない
僕の中でこのSHINが持ってる意味って
決定版って意味なんですよ
決定版であり完結編って意味なんですよ
だからSHINゴジラで言うと
あれって一番初めのゴジラと
リズムが近いんですよね
怪獣プロレス映画じゃなくて
再開としての怪獣を描いた映画っていう意味で
SHINゴジラと初代ゴジラって
リズムが近いと思ってて
SHINエヴァは
どっちかというと
A番ゲリオン全てに対する
完結編って意味だと思うんですけど
要はなんだろう
そのシリーズ全体の一端の
何かを保証するものとしての役割を
持ったと思うんですよね
このSHIN2回使われたことで
だからSHINウルトラマンも
SHIN仮面ライダーも
ウルトラマンのたくさんシリーズがあって
商品展開してるけど
一旦このシリーズとは
何であるかっていうものを
保証するもの
明言するものとしての役割を
持つんじゃないかなと思うんですよ
ウルトラマンとはこれですと
当時の初代ウルトラマンを見なくても
SHINウルトラマンを見たら
ウルトラマンっていうのは
何かっていうのは分かりますみたいなものとして
僕は見に行ったんですよね
1:33:00
多分それは
SHIN仮面ライダーにも期待して
見に行くと思うんですよ
テレビシリーズの仮面ライダー
100何話あるんで
それ見れないけど
仮面ライダーとは何ですかって聞かれたら
SHIN仮面ライダーを見たら
一旦分かりますと
その上でたくさん商品展開している
今やってる子供向けの仮面ライダーも見て
それを楽しむっていうこともできるんですけど
そのシリーズが根本で保証してる
精神性みたいなもの
やっぱりゴジラだったら
災害の脅威とか戦争の脅威みたいなものを
保証してると思うんですよね
ゴジラがキングコング対ゴジラみたいな
キャッキャした怪獣プロレス映画撮ったとしても
根本で初代ゴジラが
戦争の脅威っていうものを描いてるから
そこで全体の
信頼性みたいなものを
担保してると思うんですよね
それをその担保をもう一回やるものが
このSHINなんじゃないかなと思ってて
SHINゴジラやっぱその初代ゴジラが持ってた
ゴジラシリーズ全体を支える
担保みたいなものができてる作品だと思うんですよね
でSHINウルトラマンが
そうなったからというと
僕は違うと思ってて
ウルトラマンの初代ウルトラマンの泉は
多分そこじゃないとは思っては見てたんですよね
だからちょっとその僕の中で
SHINの意味はずれたんですよ
今回のSHINウルトラマンで
もうちょっとなんかそのエッセンスというよりは
なんかやりたいことが詰まりました
みたいな感じのものとして捉えたので
なんかね変わりましたね
僕の中でSHINは
でも真仮面ライダーはね
正直むちゃくちゃ楽しかった
今日の予告見てやばかったですね
本当にやめてくれよと思いましたね
今からウルトラマン見るのに
仮面ライダーの期待値上げるなよと思って
だって他の予告編覚えてないですもんね
何やってたっけ他の予告編みたいな
めっちゃ面白そう
すっげえと思って
いや本当に真仮面ライダーの浜見稲美さん
良すぎるですよあれは
良すぎるですよ本当に
もうちゃんと昭和って感じがするっていうのが
すごいっていうか
いや楽しみですね
まあちょっといろいろ言いましたけど
あのSHINウルトラマン
まあなんだろうな
でも楽しみましたよね
楽しんだからいろいろ言ってるだけって感じ
だと思うんですよ
それはそうです
嫌いだから同行ではないんですよね
だってウルトラマン好きだもんっていうのを
大限定
みんなそれぞれのウルトラマンがあって
もうこたわりあるからみたいなじゃないですか
これって
超めんどくさい領域ですよウルトラマン
それによくぞここまでやりきりましたよという
少なくともお客さんめっちゃ入ってたし
うちの妻も見に来たって言ってて
別にウルトラマンそんな見てない人でも
やっぱウルトラマン
SHINウルトラマン見に来たって言ってるってことは
すごいことなんですよ本当に
そこはやっぱり否定しようがないというか
1:36:02
これだけのものを作ってるっていうことは
賞賛しないといけないとは思うんですよね本当に
ちゃんとこういう映像面で
ちゃんとSFが日本でもできるっていう
希望だと思うし
ウルトラマンって中国とかでも人気あるから
多分そういう戦略的な意味でも
コンテンツ戦略的な意味でも
結構世界的
世界方向に広がる可能性もあるかなと思うんですね
シンゴジラの時って結構カルト的に
かなり論争が盛り上がって
割とシンゴジラ論に関する本が
結構出てて
今回どうなるかなと思ってはするんだけども
もうちょっとポップなものじゃないですかね
シンゴジラの時よりは
シンウルトラマンは
ポップなものとして作ってるとは思うので
そうはならない気はしますかね
でもやっぱりいっぱい見るので
やっぱり人が見るので
多分いろんな意見が出ると思うんですけどね
そういうのが楽しみですけどこれからね
そうですね
あとやっぱりウルトラマンのこと知ってる?
ちょっと話すのが楽しいっていうのは
結構あるかもしれないですね
そういう話聞きたいし
僕も知らないこととか
これあれのオマージュでみたいなの
めっちゃ聞きたいです
これからバーに来る人いるかな
一応今回このために
シンウルトラマンの公開直後の
映画の話しさせぎるバーのタイミングにしてるので
この後楽しみにしていきましょうかね
じゃあシンウルトラマンの話は
ここで終わりたいと思います
次回はドクターストレンジ
マルチバースオブマッドネスの予定で
よかったですよね
前田さんがノリノリ
楽しみですね
次どうしましょう
その次
本当に取り上げてもらわなくてもいいんですけど
ルロの月は2人の意見を聞きたい
本当に
ルロの月と死刑に至る病がいい感じかな
作品の完成度も高いです
昨日見てきたんですけど
作品の完成度も高いけど
私個人的にも言いたいことがたくさんあるので
考えるポイントは結構あって
取り上げてるテーマとか
すごい切り込んでるテーマっていうのが
すごい重たいものなので
ハマると思いますね
僕は子供の誘拐を
周りなりにも
ちょっとでも正当化しようものなら
ウィーンってなると思うんですよ
ちょっと見てみてどうそうだからね
そういうのを含めて
それぞれの立場の見方があるので
話したいなってことですよね
一旦来週MOMやって
それまでにお二人が見た映画の中で
話したいっていうものがあったらっていう
1:39:00
来週公開で目玉的なものはないですもんね
ちょっと僕も今思いついてないんですけど
ルローの月でもいいのでは?って感じは
私も本当に手話で賞賛してるわけではなくて
作品に対してなのかテーマに対してなのかっていう
そこがすごく難しくて
そうなんですよ
でもその作品はそのテーマがありきやから
そのテーマについて触れないわけにはいかない
っていうところも出てくると思うんですよね
私はなんせ二人が怒る映画は好きなんで
怒ってるぞっていうのは好きなんで
ルローの月も個人的な感想はあるけど
結構語るのが慎重になる映画であるのでやっぱり
なるほどね
神ハンキーでは結構ベストの中に入る作品やけど
どっちにしても見ては欲しい
そのつもりしておきます
公開規模も大きいので
とりあえずドクターストレンジで
次は行きたいと思いますので
残念頭アホにして
はいではお知らせになります
この番組ではリスナーの皆様から
お便りを募集しています
番組の感想次回テーマ作品の感想など
ご自由にお送りいただけると幸いです
受付先は番組の説明文をご確認ください
また次回は開催情報
ポッドキャスト次回テーマ作品の
告知も行っておりますので
ツイッターのフォローもよろしくお願いします
それでは映画の話したすぎラジオ
リニューアル第63回
新ウルトラマンの回を終わりたいと思います
それではまたお会いしましょう
さよなら