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はい、そのです。おはようございます。朝の散歩からはんせい会です。というわけで2日ぶりになりましたね。
なんかちょうどちょっと1日、記憶が抜け落ちていて、なんだかっていう感じですけども
そうか、なんか水曜日と木曜日 なんだけど昨日はまあ普通に
えっと
在宅の仕事があって、割と夜まで仕事のミーティングとか調整があって
で、えっと
夜はグロービスの設けたクラスから発生している
DX 関連の本の読書会で、プラットフォーム革命っていう本を読んでましたかね。
まあなんつーかふんわりした大トレなんだけども、実は結構 まとまってて良書だなぁと思っていたんだけども
まあね、なんかちょっとみんな忙しくて読み込みは 自分は特にだったけども
少なかった だけどまあプラットフォームっていうものを
定義して、その中で分類してどうやって 攻めていくかみたいのが、なんていうのかな
まあプラットフォームっていうのはビジネスモデルのこと ですっていう風に定義して、それはいろいろ
異論もあるかと思うんだけど、まあそういった形で、でもプラットフォームビジネスを コンサルティングをすごい数というのかな、まして
実際の成功に至るような
手法というか方法、考え方を整理されてて、すごく
わかりやすい本だったなっていうので、
プラットフォームビジネスだとかって考えている人には 良いんじゃないかなと思いましたね。
特徴的なのは、プラットフォームを今言ったように ビジネスモデルとして考えていて
対比するのは直線的なビジネスっていう、従来のメーカーとかの ビジネスと比べて、物だったりとかサービスとか価値を
生産するっていうのではなくて、
繋がりを生産する
のがプラットフォームビジネスなんだっていうような定義。 その繋がりとエコシステムだね。
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それを繋がりを生産することによって、ちゃんとお金が回る仕組み、 あるいは価値が回る仕組みっていうのを
どう考えていくかと。それはコア取引って呼んでるけど、 英語が何だかちょっとわからないけど
コア取引って呼んでるメインになるようなラインと、 それを補助的に支援するところで、
それはマイケル・ポーターの価値連鎖の法則の考え方とかを取り入れているような形で、
従来のビジネスモデルとかの捉え方を、
その繋がりっていうものを軸にしたビジネスで、 ネットワーク効果っていうのを最大化するような
ビジネスにおいてどう使っていくかみたいな感じの本で、 すごく
興行的というか、再現性がある、整理された形で体系化されているので、 読みやすかったなっていうところですね。
実際にはそれをまた自分たちがアプローチできるコミュニティというか、 ユーザーであったりとか、
リソースから考えていくっていうようなことが必要なんだけども、
何かしらのプラットフォームっていうのを目指すって決めて、 方向性とかある程度のリソースが決まったときに、
その考え方を基にして整理して、 ビジネスプランを立てるっていうのにはとても良い本だなというふうに思いましたっていうところだね。
実務的な本でしたね。
それでいうと、なんかそうだね。 おととい水曜日はわりとインプットに努めるというか、
自分のケアに近いんだけども、 午後はお休みとってセミナー展示会に行って、
そこでちょっと昔の、 恩師の講演というかパネルディスカッションを聞いて、
そのついでにちょっと興味があったので、 営業管理系とかのツールの展示とかを見てくるっていう時間をとって、
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ちょっと慌ただしく仕事をしていって、 なんか詰まっている感じがある。
それほど手を動かせてるわけじゃないけども、 詰まっているところなので。
それはそれで良い時間だったかな。
それでまたリフレッシュして、
ちょっと
今に向かえてるなぁっていう感じだね。 逆に言うと、
そこはコストなのかもしれないけども。
印象的だったのは、インサイトの話。 元々インサイト、ブランディングとインサイトみたいなテーマでの話だったんだけども、
その恩師の影さんっていうね。 影浩二さんっていう。
有名というか、
STで長年マーケティングの部長をやられていて、
ご自身でCMの曲とかクリエイティブまでやるっていう人なんだけど、
高感度ナンバー1CM作ったりとかしてたりして、
かつ、ちゃんとCMとかのブランディングっていうのを売り上げにもつなげているっていうので、
そこのキーワードがインサイトなんだよね。 インサイトも割とふんわりよく使われるって言葉だけども、
そこに朝日ビールのマーケティング部長の方と、今はオイシックス第1で、
7月からドコモのマーケティング部長もやるような方と一緒に登壇されていて、
主にはインサイトっていうことについて話していて、
印象的だったのが、朝日ビールでの事例とかがそうなんだけど、
最近で言うと泡の出るビール?
泡の見る缶ビールっていうのかな? 缶が上パカッて全部開いて、泡がめっちゃ吹き出てくるっていうビールがあるんだけど、
実際何か僕も何回か見て、本当に吹き出るんだよね。
だから飲み会とかで買った時には、
台所というかシンクの上で開けないとみたいな感じなんだけど、
割とみんな不便なんだけど、
買ってるなぁと思って、 売れてるなぁと思って見てたんだけど、
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本当は泡が吹き出ちゃって、服とか汚す製品だから、
普通に安全性、安全というか品質みたいなものをそのまま提示すると、
通らないんだよね。 ただそれを
行けるんじゃないかみたいな話をして、
社内からまず変えていって、
社内の関係するメンバーとかがまずやる気になって、みたいな風に進めていったっていうところもあるんだけど、
そこで気づいたインサイト。 だから最初から別に決めてるわけじゃないんだけど、
缶ビールって生ビールじゃないよねっていうのが、多分インサイトとしてあったんじゃないかっていう話があって、
そこにすごくジョッキの生ビールっぽい、
その、 溢れるっていうね、泡が溢れてくっていう。
なんかついついね、溢れてきて、おーって泡立ったなーって言って、それで口を近づけて泡を吸うとか、
なんかそういう一連の生ビールの楽しみ方っていうのが缶でできるっていうところに、
まあその、 ユーザーも気づいてなかった、
望みというか、
思いっていうのがあったよねって話で、 なんかこう、でそれが、あの
すごく誰も気づいてない、気づいてないんだけどある望みで、
それを見つけ出すというか、そこにフォーカスすることによって売れていくと。 しかもその結構多くの人がそれを多分思っているっていう。
ビールの場合はビールっていう商品自体がかなり広い範囲で飲まれるものではあるんだけど、
でもまあその中でも一定数多分そういう望みを持っている人たちが。
で、缶ビール、特にね、なんかそういう意味だと今時代性もあったのかもしれないなっていうのは、ちょっと今最後思ったけども、
なんかコロナでね、なかなか居酒屋で飲めなくなったところとかもある中で、家飲みとかがだんだん出てきた時に、
もうちょい居酒屋みたいなワイワイやってる飲み方がしたいとかね、あるのかもしれないけど、
そうやってなんか一つ見つけたことが、時代性を持つというか、みんなの共通の望みっていうのにつながるっていうのが、
すごく深い話だなあっていうのと、個人の傷が同時代性を持つって毎日だけども、それにも通じる話だなあっていうのを思っていたかな。
ちょっとさみだれだけど今日はそんな感じで。