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ディープじゃなく、そこそこアニメを語るラジオ、そこあに。
そこあに。
えー、来週のお知らせです。
来週は現在公開中、映画君の色特集を行います。
はい。
トークゲストにアニメ評論家の藤津亮太さん、お久しぶりにお迎えしてお届けいたします。
はい。
ということでいきましょう、今日の特集は。
負けヒロインが多すぎる特集です。
そこあに。
負けヒロインが多すぎる。
思い人の恋人の座を勝ち取れなかった女の子、負けヒロイン。
食いしん坊な幼馴染系ヒロイン、矢波杏奈。
元気いっぱいのスポーツ系ヒロイン、焼塩レモン。
人見知りの小動物系ヒロイン、小丸千香。
ちょっと残念な負けヒロイン、負けインたちに絡まれる新感覚、はちゃめちゃ配送系青春ストーリーがここに幕を開ける。
原作は天守滝火によるライトノベル。
ガガガ文庫にて2021年から刊行。
期間8巻。
アニメ版は監督北村翔太郎、シリーズ構成横谷雅宏、キャラクターデザイン川上哲也。
アニメーション制作、A1ピクチャーズにより2024年7月より放送中。
今回の特集は第8話、お困りでしたらコンサルニまで視聴済みでの特集です。
はい、ということで始まりました。
今日の特集は負けヒロインが多すぎる、です。
はい。
えー、配信のタイミングでは実はもう9話が放送されているんじゃないかとは思いますけれども。
うん、収録のタイミングではまだ。
8話だった、ということで。
原作ガガガ文庫なんですね。
はい、ラノベ。
ザ・ラノベですよ、これも。
はい。
まず、負けヒロインっていう言葉。
いつ頃からできたんですかね。
まあ確かに。
昔からそういう存在はいたんですけど。
いましたよね。
いや、これは別にアニメだけじゃなくドラマだってね。
小説の中でもいろんなところで負けヒロインは存在したと思うんですけれども。
いや、なんとなく負けヒロインと認識されるようになったのはいつからなんでしょうね、ほんとね。
例えば青髪。
そう。
あれじゃないですか、夏待ちのところからそういう言葉が出て、そして青は不遇みたいな流れになった気がしますけど。
でもスクライドのフェリスも青色だから。
たぶんなんとなく負けヒロインの系統みたいなのができてきて、だんだんと。
そして、負けヒロインを用意するときに、このキャラは負けヒロインだよね、みたいな設定が作られるようにわかりやすく。
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カテゴライズされていく。
いくのかもしれないですね、このアニメ歴史の中で。
ということで、負けヒロインがヒロインなアニメです。
このタイトルだけである種の価値だなと思うんですけど。
ちょっとそのタイトルで興味を引いて、もう1話でああそういうことねって、新しい古い要素があるけれども、ここに注目して作るのは新しいなみたいな、そういう不思議な感じでしたよね。
てっきり主人公といい雰囲気の関係になるお話なのかなって思って見始めました。
そうなると負けヒロインというカテゴリーから抜けていってしまうから。
タイトル詐欺になっちゃダメなんですよね。
タイトル詐欺の結構あるじゃないですか。
それは第1話ぐらいでしかやってなくないみたいな。
ありますね、確かにね。
それこそ小説原作は結構そのタイトルで引っ張ってる。
1章的にはそうなんだけど、2章以降は全然違うじゃんみたいなことって普通にありますよね。
そうですね。
今回の作品はワンクールだとは思うんですけれども、よくできてるじゃないですか。
1話がまずすごかった。
青田でまだ1話しかやってないのにあんな順位に来たからね。
そうですね、今期の作品としてトップクラスだったと、上位だったっていうところも。
背景がすごいよな。
作画がね、作画がすごい。
画面全体が力入ってる感じ。
最新話まで見ても一切崩れてない。
どういう作り方してんのという。
大変そうって思って見てますよ。
この作品にどのくらいコストをかけるっていうのがあると思うんですよ。
全力投球してるじゃないですか、A1 Pictures。
いやでも、おんなじね、今ニーヤンもやってるし。
そうね、ニーヤンもやってるんですよね。
あれも作画いいしね。
A1 Pictures自体大きい会社ではありますからね。
でもその中で、今スタッフの取り合いをアニメーターでたくさんやってるわけじゃないですか、どこでも。
そんな中でこのクオリティを維持して、毎回のように映画レベルのものを見せてくれているっていうのはやっぱすごいと思うんですよね。
そうですね、結構時代を感じますよね。
昔だったら、こういうちょっとコメディ寄りの作品って、そこまで作画重視されなかったじゃないですか。
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いや、これは作品によると思うんで、全てのランノペ原作ラブコメをこのクオリティでやるっていうのは難しいと思いますし、できないんですよ、もちろんね、現実的に。
で、その作画がちょっとイマイチだから面白くないっていうわけでもないし。
ただ、この作品に関しては、作画の良さが作品の良さをより推しているっていうのは間違いないですよね。
アニメだからっていうところかな。アニメの面白さってやっぱり映像にあると思うので、それがぴったりとはまっただなと。
いや、たださ、テーマ的にはそこまで気合い入れなきゃいけないものなのっていう。
そうなんですよね。スピード感とテンポとイマイチでやっても成立すると思うんですよ。
昔はそれで成立させてたはずなんですけど、そこにこれだけ作画コストがかけられるというか、そう、かける作品が出てくるっていうのは時代だなって思う。
そうですね。
それがちゃんと話題と人気をかっさらうのに、ちょっと役立っているのも、間違いないですよね。
でもこれを基準に考えちゃダメよって。
そうですよ。これを基準にされるとみんな困るだろうなと思う。業界的にはね。
でも女の子が作画として可愛く描かれるっていうのは、ヒロインが可愛く見えた方がいいと思うので、結構多いと思うんですけど。
さっきもちょっと出てた背景はもちろんなんですけど、水の描き方がめちゃめちゃ力入っているなと思ってて。
もちろんぬくみずくんが水にこだわりがある。
水道水にこだわりがあるからね。
私はあれが結構この作品の青春感を表している感じがしてて、
水ってぬるかったり冷たかったり、勢いが激しかったり緩かったりするじゃないですか。
そういうところを作品の中で結構感じる描写が水なので、
水のシーン入ると青春って水なのかもしれないと、よくわからない悟りを開いて。
ちょっと似てるかも私も。
結構さっきは負けヒロインが主人公といい感じになるのかなって見始めたんですけど、
8話まで見て、これはラブコメではあるけれども、
やっぱり好きな男の子に恋が破れてしまうっていう青春とか、
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なんか涙とか汗とかの水の表現が私はすごいキラキラ見えて、青春だなっていうのが、
綺麗に現れてるから作画がより際立つというか、すごい感動しましたそういうところ。
絵を見ているとすごい青空と白い雲がすごく印象的で、
あとは影の表現、光が当たっているところと当たってないところとか、
そういうところもさっきから言っている青春の光と影みたいなコントラストってのもあるし、
あと錆とか鉄の錆とか、ブロックの土でちょっと汚れてる影とか、
そのあたりもこんなにやる必要あるかねって思うぐらいやってるんですけど、
それが集まることでこの画面の爽やかさみたいな、
その若さとかみずみずしさみたいなのを出すのに、
いやいるでしょっていう考えのもとを作ってんのかなとか、
いろいろそういう、ここも細部にまでそうやって学校の、
若い時代の学校の彩りみたいなのを必要だなって思って作ってるんじゃないですか。
いやもう我々学生、えんどいわけですよね、卒業してね。
いやもう私とかもう大昔の話ですからね。
そういう自分たちを学生に戻すっていう意味で、
このぐらいリアリティ感があったらやっぱりすごいんだなって思わせられた。
リアルを通り越しちょっと思い出の感じがする。
それでいいんですよ、それで。
めちゃくちゃ、今夏むちゃくちゃ蒸し暑いじゃないですか。
今年も。
でもここの夏はちょっとカラッとした感じがあるじゃないですか。
思い出補正感のある、すごく。
だから余計ちょっと眩しく見えるのかなとか。
アニメの舞台的には正しいと思うんですよね。
そうですよ。
だからよりヒロインが可愛いなっていうのと、
同時に青春っていうものを模した作品だなって、
全体を見ててすごい思うので。
ファンタジーじゃないけど魅力的な世界観というか。
青春の記憶ってどちらかというと明るい記憶に寄ってる人の方が多いかなとは思うんですよ。
辛いことって誰にも語らないことも多いから、
うちに秘めてる部分もあると思うんで。
なんかそれをちょっと、この作品がそもそも負けヒロインの話なんで。
言ったら苦い部分を描いてるじゃないですか。
どちらかというとその入り口が。
そっから青春のキラキラしたところってここにあるよみたいに繋がって感じてて。
でもなんか、どこかで大人美化していってる節はあるじゃないですか。青春を。
あの頃は良かったなみたいな。
もちろんそういう感想じゃない人もいるとは思うんですけど。
そこをちょっとこの作品を見てて苦さを感じるんだけど、
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そこが最終的にそうだったなって思わせてくれる感じがあって。
なんかどうしてもやっぱキャラクターをより好きになってしまう。
もちろん可愛いから好きなんですけど。
なんかより好きになっちゃって、早く幸せになってくれみたいな気持ちになるじゃないですか。
でも多分この負けヒロインたちは、幸せになるには時間がかかりそうですよね。
まあそういう恋愛の相思相愛を幸せと呼ぶならね。
そうそう。でもなんか違うところに幸せを見出してるというか、青春の違う。
間違いなく青春やってるからね。
キラキラしててね。もう羨ましいばっかりですよ。
コメントいただいております。
SQTさんからのコメントです。
原作ラノベのファンだったので期待していましたが、期待以上のアニメ化でした。
全体的にクオリティが高く、完成度の高い作品だと思います。
印象的なのは、巷で豊橋の神獣や、ラッコなどと呼ばれている柳さんの表情がコロコロ変わる可愛らしさで、
堂野ヒカルさんの素晴らしい演技によって一層魅力的になっていると思います。
柳さんが時折見せるヒロインムーブのギャップも破壊力抜群で、
こんな子が近くにいたら、ぼっちの陰キャは一瞬で好きになってしまうと思います。
温水くんも柳さんに対して雑に扱ったり、散々悪態をついたりしていますが、
無意識に好意を持っていると僕は思っています。
物語はヒロインたちが失恋するところから始まるのでシリアスな面もありますが、
それがきっちり描かれているのも魅力だと思います。
温水くんは自分をモブキャラとか背景キャラだと思っているようですが、
はかまだに食ってかかったり焼き塩を追いかけたりする優しくて熱い面もあり、
十分素敵な主人公だと思います。
そんな温水くんだからこそヒロインたちも居心地がいいのだと思います。
個人的には温水くんと柳さんの関係が今後どうなるのか気になります。
はい、ありがとうございます。
原作ファンからするとね、期待以上アニメ化だって。
これはね、原作ファンだとアニメ化するときにやっぱり不安になるじゃないですか。
いや、これめっちゃ満足なんじゃないですか。
1話の作画を見せられたら、制作の並々ならぬ覚悟というか力の入れようというか。
クオリティのゴールが自己満じゃなくて、この作品に合う作画の開港地というか完成度の高いところに着地したのが一番大きいんだろうなとは思います。
ヒロイン?ヒロイン?負けヒロイン?
ヒロイン。
ヤナミ、アンナ。ヤナミさんですよ。
インパクトはすごかったですよね。
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ヤナミさんね、普通のアニメだったらね、ぬくみずくんとヤナミさん。
ヤナミさんは一回振られるけれども、その後ぬくみずくんとの間がどんどん進んでいって恋に発展して最後付き合って終わるというものを見るのかと思うじゃない。
思った。
一話をね、見た感じ。だってもう、ボーイミーツガールでしょ、あれは完全に。変だったけど。
一話はそういう感じのふりしてますよね。
そうそう。
ヤナミさんちょっとどっかおかしいけれども、めっちゃ可愛く描かれてますから。
見てる視聴者はヤナミさんにはまりますよね。
なるんだろうか。
今回はね、誰が好きみたいな話になるのかなって思ってるんですけど。
それはまあ、そうっす。
ただ、ぬくみずくんがめっちゃ主人公じゃないっていうところがこの作品のポイントなんだろうなと思ってるんですよ。
遊泳主人公キャラじゃない。
そう、だって俺がラノベの主人公なら何を思うだろうかっていうぐらい、彼の中では自分は、言ってしまえばモブキャラなわけですよね。
ラノベ好きだからこそなおさら思う、彼はね。
いやほんとね、ぬくみずくんって今まで何してたんだろうと思うよね。
ねえ、妹によれば友達ゼロ。
友達ゼロなわけですよ。
友人もいない。
ラノベ読んどったんや。
そう、傍観者を気取っている彼が、突然ヤナミさんと関わってしまったことで、いろんなことに巻き込まれていくわけじゃない。
いや、ほんとね、この話数重ねるごとに、彼の周りに負けヒロインたちが集まっていくわけですよ。
こんなに求心力のある子が、今まで一人でいられたのっていうぐらいの主人公補正を持っているわけじゃない。
でも最初はそうではないと本人はずっと思っていた。
喋んなかったからみんなにバレなかったし、自分もそういうアクティブなタイプじゃなかったっていう。
なんかモブキャラであろうとした感じはしてて、ヤナミさんに見つかってしまったがためにこうなったのかなとちょっと思ってる部分もあります。
でも知り合いが、小中の友達とかがいない高校1年生とかだったら、1日目2日目とかで喋る子ができなかった子はこんな感じだったっていうか、そういう子はクラスにいましたよ。
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本読むのが好きだったらなおさら。
逆にファーストインプレッションはやった、つかんだみたいでも、その後じわじわと落ちていく人もいますからね。
そういうのもある。
そういうのもあるので、決してヒエラルキーはいろいろ変わっていきますからね、やっぱりね。
その辺もなんか微妙にリアルだなっていうところはあるんですけど。
高1ってのがそれはちょっとリアルだなって。
そうですよね。
中年生とかだったら結構関係値ができてきて、オタクはオタクで固まってとか出てくるけど、高1の夏前とかは。
小学生の頃はまたね、なかなか難しいんですけど、そこが中学に上がった時点で、その3年間っていうところで、まず最初クリ、経験するわけじゃないですか。
人によっては。
人の関係のね、そう。
で、そして一旦リセットして、さあ、高校デビューという言葉があるように、こう、中学時代ではこうだったけど、自分を変えたいみたいな、学校も変わるしみたいなね。
そういう子もいるでしょう。
そういう子もいると思うんですよ。
校区が一緒みたいなところから外れることもできるようになるわけなので。
そうですね。
そこでデビューする人もいれば、隠れる人もいるわけですね。
ぬくみず君のように。
ぬくみず君。
でも今回は柳さんに見つかってしまったばっかりに人生が変わっていってしまったわけです。
まあ、ある種絡まれたって話ですよね。
そうそうね。だって1話の最後の屋上の2人は恋に落ちた2人ですよね、普通はね。
普通はね。
4話でもそうでしたよ。
いや、なんなんだ、柳は本当に。
いや、まあ、ちゃんとね、キャラ紹介欄にも明るく愛嬌のあるクラスの人気者って。
いや、実際ね、女の子クラスの中でも友達いるし。
でもこの柳さん、柳彼氏できたらしいよみたいな、ああいうシーンも入れたりするじゃないですか。
悪口言われている。
あれはないよねっていうね。
いや、あれは。
あれはないよねって出るあたりはやっぱ柳さんの評価高かったんですよ。
え、でも抜き身として知らないけど、みたいなことも言われてなくて。
男子から見た女子に好かれそうな女子感は出てる。飾らないところとか。
嫌われるタイプじゃないですよね。
おっちょこちょであったり変な部分があるからちゃんと。
いや、でもまあ幼馴染が捨てられるというのはあることなので。
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幼馴染ポーズは基本的に勝たん。
勝てないですね。
今回も全部幼馴染、ちゃんと先輩は幼馴染ポーズで勝ってるじゃないですか。
そうね、確かに。
そこはメインじゃないから。
先輩も負けヒロインなのかって思ってましたから、これあお互いの時に言ってますね。
言ってるよね。
先輩も負けヒロインなのっていう話をしてましたね。負けなかったですね。
よかったですね。
殴るから。
いやあそこで手が出せるのはもう絶大な信頼が。
あれをやっても大丈夫というのはなかなか自信ありですよね。本人は自覚してない。
この狭い世界の中でさ、こんだけいろんな関係があるんだっていうか、逆に言うと学生の頃ってそうかもなみたいなところもあって、非常に。
私は教学じゃなかったんでわかりませんけど。
教学じゃないんでこんなにカップル成立するんだって。
負けがいっぱいいるのはわからないでもないですけど、何この関係性みたいな。
3年間で色恋雑談聞いたことないもん。
コミュニティが狭いからこそ温水くんが言ってますけど、高校で付き合っても別れる確率がすごい高いって。
ほぼ別れるんですよね。
それだけ恋が多くて、破れる人も多いということだと思うんで、こういうことが起こると。
1年後に付き合ってる保証ほぼないみたいなのと一緒ですよね。7割くらいかな。
だから付き合う人もいるってことは、別れてるとか振られてる人の数もすごい学生時代が逆に言うと一番多いんじゃないか。
だって社会人になってくるとそうはいかなくなってくるからね。
このペースでみんな付き合い始めるんですよね。
学生だけですよ、こんなに。
逆に言うとこの頃ですよ。だって出会う機会も多いわけだし。
だからこの頃捕まえてないとこの後が大変っていう話も別の作品ではあると思うんですけど。
この頃はそういう関係を経験してないと、育ってから、さらに成長してから手を出せなくなる。
傷つくのが怖くなるからね、人はね。
大人になってしまうからね。
傷つけるときに傷ついといた方がいいみたいな話を。
無鉄砲な時期にやっとけみたいな。
ありますね。
私3話までの構成がすごく好きで。
柳さんって振られてるけれども、小丸ちゃんみたいな感じで振られてるわけじゃないから、
こちらの準備的にはすごい悲しいってことないじゃないですか。
なんかこの子残念なんだみたいな。
柳さんは残念な子だからね、そういう意味でね。
そこで世界観の設定を効かされてるというか。
この先負けヒロインはいっぱい出てくるってことはタイトルで分かりきってるからこそ3話耐えられるんだと思うんですよ。
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もしあれが1話だったらもう苦しくてちょっと可哀想すぎるみたいになりそうな気はしてて。
結構クッション踏まれてる。
それは段階踏んでるのはあるな。
最初にだから最初の柳さんを終えた後に、レモンちゃんが来た後に小丸ちゃんだから、
小丸ちゃんが最初に告白するんだっていうのは結構はっきり言うっていう意味ですけど、
柳さんも言うてはいるんですけど、
なんかあれはちょっとカウントされないような軽い感じにしてるのがまず上手と思って。
切なさに耐えられるようにしてくれてる感じの進み方っていうのが、
なんかラノベーだしラブコメで言い続けられてるところかなと思うんですよね。
分かりやすいですよね。
1話で柳さんでしょ。
で、2話でレモンちゃん。
そして3話で小丸ちゃん。
というふうに一人ずつキャラクターを出していって、
この子たちが負けていくんだと。
紹介的にね。
で、この子が誰を好きで、好きだった子は誰が好き、誰と付き合うっていう流れを、
1話、1話、3話までに丁寧に見せていく。
もうこのね、構成が上手いですよね、やっぱりね。
キャラクター紹介をやっているわけじゃないですか。
でもこれは原作通りだと思いますよ。
気になるところで。
原作がこの構成で上手くヒットしたっていうことなんじゃないのかな。
だからそれをちゃんとアニメ化する時に、
上手く活かせるような話す切りをしていったんだと思うんですよね。
非常に見てわかる。
1話、1話がどういう構成になっているのか。
1話、1話がその誰と誰の関係を主体に書いていってみたいなところは、
さすがだなという感じを受けますね。
フローラン・カバディさんからの投稿です。
小説原作ならではの丁寧なセリフ回しに魅力を感じます。
一貫したテーマである幼馴染か泥棒猫かなんてのは、
原作本そのものの現物を見ていないので何とも言えませんが、
本の帯を飾りそうなキャッチーなコピーです。
その他にも、そういうとこだよぬくみずくん、どういうことだよやなみさん、
なんて決まり文句があるのは名作の条件かもしれません。
思えば第1話ラストでの振られたことないからわからないや、モテゼリフだね。
決して格好良くない2人の格好良い掛け合いで、
一気に本作品に心をわしづかみにされた気がします。
また、登場キャラの決して多数派ではないけれど、
実在する苗字の数々、原作者の丁寧さが感じられる一品ではないでしょうか。
ありがとうございました。
いやもうセリフ回しがね、うまいんですよね。
テンポもいいし。
そうなんですよ。
いやねぬくみずくんはね、モテ男ですよ。
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モテゼリフだねじゃないですけど、
本当、女の子相手にあれだけ話せれば。
でもなんか学生時代は、
ああいう子はモテないのかなと思いながら見てたんですよね。
なんかやっぱりかっこいい先輩とかに目が行きがちだったりとか、
かわいい子っていうのってあの時代はよくあるじゃないですか、やっぱり。
突出したやつが勝つみたいなところがありますよね。
確かにそうすけとか、たまき先輩とか、かっこいいですよね、あやのも。
そういうモテた、彼女ができたキャラクターはみんなイケメンである。
そういう中でぬくみずくんはキャラ絵としては普通っぽい。
グラフとしては平均値にいるなと。
そうですね、汎用タイプって感じですね。
そう考えると、いわゆるデブキャラとかいないんだな、ここにはと思うよね。
ぬくみずくんの友達がいないからだね、たぶんね。
普通だったらここに3人くらい男グループのラノベ友達がいるんだけど、
ラノベ好きって設定あるのに、ラノベ友達、オタク友達がいないっていうのが不思議だよね。
それは不思議じゃないですよ、これ1年生だからっす。
本当はこの後できるはずだったわけね。
そうなんですよ、1年間孤独なやつでも3年になるとオタクと固まってるは見てきた。
だってあっちも孤独だからあってなりますよね、たぶん。
学校でラノベ読んでたらバレるよね、確かにね。
そのうちにね。
え、それ読んでるの面白い?みたいな感じだね。
俺なんとかが好きなんだ、みたいな。
そう、っていうコミュニティが出来上がってくる、遅くても。
でも1年だから、前半戦だからまだ。
そうだね、まだ前半ですよね、夏休みに。
空おらんっすよ。
前の話ですもんね、1番ね。
いやもう、じゃあすでにこんなぐちゃぐちゃなってるの、こいつら。
まあだからぐちゃぐちゃなってる、恋愛になってるところはあるじゃないですか、前から知ってた。
そうですね、幼な感じ。
でもすぐ。
ところにヤナビさんは泥棒猫にやられたわけだから。
カレンちゃんにね、転校生にやられたわけでしょ。
そう。
あれ、転校生、また転校するって言ってなかったっけ?
その話どうなったのかしらって思ってるんですけど。
まだ前半だから、もうすぐ転校するとかじゃないの?
本当に?本当に転校するの?
知らない。
いるなと思ってるけど。
30:03
もう転校してるのかもしれない、実は。
ピンク髪はやっぱり強いんですかね。
いやーピンクは、うんうん、みたいな、まああるけど。
カレンなんでしょう、多分。
カレンなのか?
彼氏の前で服脱ごうとしたやつが?
いやー、それはもうだって。
こういう無防備なところもええんやという、ステレオタイプというか。
はかまなくね、やられちゃったわけですね。
何も多分考えてないでしょうね。
ちょっとおばか系なんじゃないかなと思ってますけど。
泥棒猫ですから。
そのさ、3人でカラオケ行かなくてもいいじゃんと思うんでね、わざわざね。
ね。
いや、なんかカレンの流れは分かるんですけど、彼氏の方は断れようとは思う。
いや、分かってない。高校1年生は分かんない、分かんない、そんなの。
綾野くんみたいに鈍感なのかな。
うーん、いやでも好きなのは知ってたっていう話があったでしょ、確か。
そうそうそう。
そう、そうすけはちゃんと柳さんの気持ちが。
でも急に態度変わるのも不義理な感じしない?
いやでも柳さんがそもそも送り出しちゃってるから、オッケーなんだと思っちゃったのかもしれない。
まあ高1ですからね。
そう、認められたみたいな。
ああああ、なんだオッケーって思ったら、その友達でもあるし、
カレンちゃんは親友だし、幼馴染で友達だから、じゃあ一緒にカラオケ行くならみんなで行こうか、みたいなね。
そういうことをやってたわけですね。
まあでも初めて、あっちが初めて付き合ってる可能性もあるんで、その辺の感覚が分かんないんじゃないですか。
だから振られてないから分からないんじゃないですか、本当に。
その振られた側の気持ちが。
っていうちょうど日、高1っていうところですかね。
そういうこともあるか、若いからなっていうので、ある程度片付くのは設定強いなって思います。
高1って強いですよね、子供寄りの恋愛っていうのも深くないというか。
そこは道理に反してるだろうっていう理屈は通じないところがね。
2話でお約束体育倉庫イベントがあり。
そう。日焼け追いかけを。
いや完全にね、ぬくみずくん見てますよね。
まあ仕方ない、だって勝手に抜き出したんだからね。
それはともかくとして見てますよね。
そうね。
ねもんちゃんは知らないこととはいえ。
ラノベらしい、やっぱり体育倉庫イベントラッキースケベとか、やっぱあるんだと思いながら見てたんですけれども。
その辺のお約束もありつつ。
でもあそこで熱中症になって熱いっていうので、私はそうだよね、普通に閉じ込まれたらそうなるよねって思いながら見てたんですけど。
普通はね。
そう、普通はね。
33:00
でも結構。
あの気候がちょっと。
そして出てくる天夏先生おかしいんだっていう。
天夏先生もおかしければ、この木石先生もおかしいという。
学生時代からおかしかった。
そう、どうなってるんだろうと思って。
この2人ね。
他の教師はまともなんじゃないの?
この2人がちょっとおかしいだけなんじゃないの?
出身校ってこともあって、古株感出して、他の人なんかあんまり口出せねえのかなってちょっと思っちゃう。
自分の担任、ぬくみず君のこと全然わかってなかったっていうところも面白かったですけど、そのぐらい影が薄いんだと。
まだ前半だからね。
先生だって人間なんですよ。
そうですね。
30人も9人もあんまり覚えられないですから。
はい。
なので、2話でレモンちゃんがめっちゃ出てくるじゃないですか。
はいはい。
だから結構この柳さんの話は1話で解決しちゃうよね。あるしね。
そう、その辺ちょっと心配だったんですよね。
1話で柳さん、2話でレモンちゃん。
1話ずつで解決させていって、負けヒロインが次から次にどんどん出てくるのかなぐらいの。
そんなにストックある?大丈夫?みたいな。バリエーション的にねっていう。
そしたらキャラの掘り下げもできなくなるわけなんで、と思っていたら、
いやこれ結構2人の関係、2人の関係っていうかな。
そのレモンとコマリちゃんの話を混ぜながら行くじゃないですか。
うん。
絶妙だったなと思って。
2話で振られてないですもんね、レモンまだね。
彼女がいるっていうことが分かった。
分かった!え!?みたいなところで終わってる。
いやでも、もう2話のタイトルは約束された敗北を君になんで、
もうタイトルで結論は出てるわけですよね。
そして3話は戦う前から負けているなわけなので。
いやもうコマリちゃんは戦う前から負けてるんだな。
3話の段階でもタイトルはサブタイは信用していいタイプの作品なんだなっていう。
そうですね。
いやでもコマリちゃんが3話で言ったのが私本当にすごいと思ってて、
ここまで告白しないで来てたから、
コマリちゃんが最初に告白するなんて思わないじゃないですか、キャラ的に。
一番死なさそう。
死なさそうだった。
死ないのかなって油断してたところに来たから、
えーって分かってたのに、絶対そういう展開になるっていうのは分かりきってるのに、
なんか新鮮に驚けたのも、この構成がすごいからだなとは思ってます。
あと逆にこういう性格の子がそういう行動に出たから、
偉いってちょっと思ってしまった。
頑張った感はすごくね。
36:01
そこが彼女をヒロイン、負けですけどヒロインに押し上げたなという。
見てる側が、こういう時頑張れる子なんだっていう愛着が持てるのはいいですね。
ただ水道水の美味しいところを探してる女の子じゃないっていうところがね。
そうだ、だってさ、見てたらさ、玉城と月ノ木先輩たちは2人はできてると思うじゃない。
まあそういう距離感。
2人の関係はさ。
登場してましたから。
そうそう、登場してたから。
小森ちゃんが先輩として、後輩として先輩として好きだっていうのはあったにしても、
2人の関係を割ることができるのかって言ったら、
言わないで終わる恋だと思うんですよ。
しかも卒業するしね、来年にはね。
そこをまあ勇気を出したっていうのはすごい、すごいな。
その後の展開も、玉城先輩が、いや俺月ノ木に振られてんだわみたいな話は意外すぎるみたいな。
そう、そう。
少し考えさせてくれ、その4はいいですよね、スタートと同時に。
あ、え、考えさせるの?考えていいの?みたいな。
ワンチャンあんのかよみたいな。
あれ、これ負けヒロインどっちだってすごいなってちょっと思った。
いい感じに予想を外してくるのは相当上手いなって。
そうなんですよ、でもね、そりゃ玉城悪いわ。
玉城は悪いでしょ、絶対に。
玉城先輩悪いわ。
クリスマスに言うことじゃないよね。
言い方がね。
言い方がね、文芸部でしょ君みたいな。
確かに、どうしちゃったの。
言葉は大事じゃないの、文芸部みたいな。
まだ高校生だから。
何でも高校生。
いやまあ、そして誤解が解けてカップリング成立なわけですね。
そうですね、勝者がいれば敗者がいるんや。
はい。
いやね、でもね、この時点で矢波さんとぬくみず付き合ってると勘違いされてるわけですよね。
だって毎日毎日。
毎日みたいにご飯一緒に食ってるわけなんで、しかも見られてる。
作ってきてんだよ。
作ってきてないのもいっぱいあると思いますけど。
あのお弁当シリーズ、変だったんで。
借金返済してました。
そういうところはすごくラノベ的ですよね。
借金の返済のために毎日そういうことをするみたいな。
でも矢波さんはあれはあれで楽しかったわけですよね、結局ね。
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そういう意味では矢波さんのいいところなわけでしょ。
分け隔てなく友達になれる。
だからぬくみずくんがちょっとオタクだからみたいなことは全くなく。
普通に友達として。
しかもちょうど自分の本音をさらけ出せるいい相手として。
通常の友達以上の関係にいるのは間違いないわけですよね。
あんだけ一緒にいるんだ。
もうこれは好意だろうと思うわけ。
普通だったら付き合ってると思う。
周りが見てるのが正しいと思う。
でも矢波さんはぬくみずくんと付き合うというのは嫌なんですよね。
まだ好きな子いるからね。
ぬくみずくんは振りたいんですよね。
今のところ友達だと思ってて、自分は好きな子いるから考えてない。
イコール友達。
でもぬくみずくんから好きって言われて振りたいの振りたいんですよ。
そういう上ポジションですよね、矢波さんはぬくみずくんに対してはね。
いわゆるまずいタイプのマウントじゃなくて、お互い実は信用してるからできるみたいな。
この微妙な距離感がまた多分気持ちいいんでしょうね。
ぬくみずくんにとってはちょっとあれでしょうけれども、
矢波さん側からするとそういう距離感なのかなと。
でもその二人だけの関係ならいいんだろうけど、
ここにレモンちゃんとコマリちゃんがいるわけじゃないですか。
確かにレモンちゃんは矢野が好きだったしっていうのはわかるんだけど、
その後の話数見てるとめっちゃヒロインしてるよね。
え、もうぬくみずと付き合うんじゃないの?みたいな。
好きじゃない?もう十分っていうさ。
なんかどの子もそう思わせられる瞬間がありますよね。
そうなのよ。
そこがね、いやこれはハーレムじゃないんだけどハーレムじゃんっていうさ。
思っちゃう。
そこがもう思っちゃダメなんですよ。
新感覚の新しい青春ストーリーっていう。
だからそこがでもすごいなと思ってて、そっちに持ってったほうが、
ぶっちゃけ今までの戦略が全部やってきた展開なわけじゃないですか。
たくさんあるね、ラノベ原作アニメのよくある展開なわけですよね。
最終的にはどの子を選ぶんだみたいなさ。
それがラブコメじゃないですか。
42:00
ラブが起こらないのにラブコメを見せられてるわけですよ。
主人公とっていう意味ですけどね。
そうですね。
主人公だけがずっとモブっていう立ち位置、ストーリー的にはですけど。
っていう体で進んでいくのがいい。
だからどうやって友情なのか恋愛なのかよくわからないけど、
とりあえずこのまま進んでいくみたいなのが。
そうですね、本人たちが思って恋愛の矢印が立っていないだけで、
ぬくみず君は彼女たちの中ではすごく他の友達、
他に男の子の友達あんまりいないわけだけどね、彼女たちもね。
その中ではかなり信用のできる、心を許せる相手として、
ランクは上がってますよね、確実に。
一番安全な男友達だと思っていたと言われるパティン。
まあですね。
本人もぬくみず君自体が性欲がないからね、ある意味ね。
ドキドキはするけど。
彼女が欲しいっていう、「彼女が欲しいんだ、俺は!」っていうキャラでもないんだよね。
そうなんですね。
だってそもそも友達を作るとこからあのハードルなわけですから。
めちゃくちゃね、「いや、俺ら友達じゃん!」みたいに言われて、
え?友達だったの?みたいな感じですから。
言ってることが正しいとすれば、少なくとも卒業するまでは助け始めないですよね。
友達を3、4年やらないといけないんですよ。
そうですね、確かにね。
相手から告白されたら分かんないよ。
まあね、それはそうですけど。
男相手にもあれだから、中学校とかも本当に仲良い子いたんかな、みたいな。
ね、難しいと思うんですよね。
この物語の終着点がどうなるのかは分からないですけれども、
誰かと付き合っちゃったら物語は終わりだよね。
それは最終回ですよね、本当に。
最終回ですよね。
このシリーズは終わりでしょ。
たぶんいい距離感を保ちつつ、物語は行くんだろうなというふうに感じますね。
現状ではかなり残念要素の強いメイン負けヒロインですが、物語が進行するにつれて徐々に制裁面をするようになるのではないかと予想しています。
45:04
本編とは関係ありませんが、公式ホームページがやたら充実しているので非常におすすめです。
ありがとうございました。
そうですね、正当派負けヒロインでも。
レモンちゃん可愛いな。
可愛いよ。
めっちゃ綺麗に描かれてるでしょ。
本当に。
みんな可愛く描かれてるんだけど、本当にさ。
レモンちゃんのキャラは珍しいよね。
演技もめちゃくちゃ可愛らしくて、だいぶ惚れてますね。
頭のブローチ?だっけ?レモンのアクセサリーを付けてないねっていう。
あのくだりから私はもうはぁって思ってたんで。
絶対行くやん。会いに行くから。
一番女の子だなと思ってます。レモンちゃんが。
スポーティー、スポーツやってるからってところもあるんだけど、そんな感じなのに一番その。
乙女ですよね。
乙女ですね、本当にね。
で、自分の悩みは走ってとにかく。
解決にはならないけれども、まず体を動かすっていうところも含めて。
いや困りと仲良くなってるのは僕かなり。
困りちゃんはね、ぬくみずくんをある種助けた結果、走ることになったわけですけど、でもそれは別に嫌じゃないっていうところも面白くて。
そういう関係性が築けてるのはいいよな。
私もあれ好きだった。
だって困りちゃんはたぶん友達、困りちゃんもいなそうだった。
そんなに多かったですね。
で、レモンはまあ友達いそうじゃないですか、普通に。
そうやって、ある種、友達がいないぬくみずくん、困りちゃんが周りに引っ張られて、友達が増えていくっていう流れもいいな、青春やなって感じ。
私、このレモンとヤナミさんって結構裏表ない感じの性格じゃないですか。
だからそれもあるのかな、特に困りちゃんは結構人が苦手な感じがあるので、分かりやすい性格っていうのは友達になりやすいのかなと思ってます。
困りちゃんもある意味裏はないよね。
本人は本人のままなわけで、影でいないだけで、影口叩くタイプではない。
それはもう千早みたいに裏表の塊みたいな。
48:00
やべえ女だから。
GPS仕掛けますからね。
行動力あり。
正当派ヒロインかと思ったら、いやいやお前十分やばい女じゃねえかっていう。
本当に綾野渡していいんかこいつにっていうくらいにやばい女なんで。
見た目と話し方はほんま成人派なのね。
でもあのぐらいあっていいよねっていう。
捕まえるためには。
奪っていくには。
いやこのね、好きだったんだみたいな。
多分気持ちとしては間違ってないわけですよね。
でもそれ言うんだみたいなところも含めて。
いや言わないとどうしようもねえ気分はまあまあ分かるよね。
分かるよね。
でも後から考えると別に言わなくてもよかったかなみたいな心境になることもある。
でもやっちゃうのが若さだよなっていう。
そうなんですよ。
まあね、じゃあ千早とずっと付き合うのかもだってわからないわけなので。
そこはまだ先の話になるわけですからね。
まあそういう意味じゃあ可憐ちゃんとだっていつまで付き合うかわかんないしね。
そうだからこの勝ちヒロインが果ていつまで勝った状態にいるのかもわからないんですよ。
そうだから一番別れなさそうなのはこの幼馴染がくっついたこと先輩と。
そうですね。この二人はもう別れたくても別れられないんじゃないかって感じ。
夫婦感は本当に強いよね。
すでにあるからね。
でも千早だってああ見えてGPSで追跡しなきゃいけないぐらいに疑ってるって怖いわけですね、自分の関係はね。
っていう意味では可愛いっちゃ可愛いのかもしれないけれど、GPSっていうのはラノベだなっていう部分であって。
まあそうです。しかも高一なのに。
しかも携帯に仕込んでるには普通に機械持ち歩いてんだっていうやばさはありますよね。
ああいう学生らしい恋の揺らめく感じっていうのがまた青春だなって思ってね、レモンちゃんの話全部良かったな。
そうね、レモンちゃんはとにかく輝いてましたね、本当にね。
なんか星の話してたじゃないですか、あそこがすごいここで別れたなっていうのも感じて。
レモンちゃんは一つしか見えてないけど、
彩乃くんは三角、夏の大三角だから三人が見えてるっていうので、そこでちょっと変に納得した表情をする彩乃くんが。
ここからは別れてくるのかなってちょっと思う部分もあったり、
51:00
コマリちゃんの話だと花火の、線香花火の描写が結構コマリちゃんっぽいなって思って見てて。
ぬくみずくんとね、やってましたよね、線香花火ね。
だからコマリとぬくみずも本当なんか相性めっちゃ良さそうな感じもあって。
いやだから玉木先輩じゃなくてぬくみずくんみたいなの好きになればいいのにみたいな。
なんかいかないですよ。
ぬくみずくんは全員ぬくみずくんとの相性はいいから。
そうですね確かにね。
でもそういう問題じゃないんですよ、高校生はもう相性とかで恋愛しないから。
そこがね、そこが多分その方向と矢印の向きの問題がね、いろいろね。
でもぬくみずくんはでも実はこの子が好きなのにみたいなのがないからこれを成り立つんだなってやっぱり思いますね。
はい、第8話まで終わっていろいろ気になることはあるんですけど、
いや、築木先輩が車出してきたには笑いましたけれども、
高校生だったよなって思ったけど、ちゃんと教師場に通ってる話がその前に前振りとしてあった。
ずっと言ってたっていう。
とか、まあ確かに18歳なっていれば免許は取れるけどこの学校取れるんだみたいな。
まあ言ってない可能性もあるからね。
取って勝手に乗ってた可能性はありますよね。確かにこの先輩なりやりそうですよね。
やりそう。
確かに。
さすがというのか、そのガガガ文庫だからと言っていいのかな。
小説が、文芸部っていうのもあるし、その本に対する描写が結構出てるよね。
やっぱ本、小説いいなみたいな話もあるし。
あやのくんも将来本を作る仕事に就きたいからという話をしてましたよね。
そういうのって、若い子も見てるわけじゃないですか、たちに、
この出版不況で今いろいろ出版社大変だとは思うんだけれども、夢を見せたいじゃんっていうところはあると思うよね。
だからそういう部分をその作品の中で少しずつ出しているっていうのは見てて気持ちよかったっていうのはありますね、私ね。
確かにラノベ読んでる主人公っていっぱいいるけど、そのラノベ読んでるっていう趣味がオタクの趣味として描かれている作品が多かったりして、
この作品はその辺をやたらと肯定的にも描かないし、でも否定してるわけじゃないしっていう塩梅はすごくいいなって。
その趣味にしても何にしてもその文芸部でね、那朗じゃないですけど投稿しようとしたりとか、
そういういろんな部分をプラスとして描こうとしているっていうところがすごく素敵だなというふうに思いながら見て。
54:02
文芸部っていうと那朗とかとはちょっと違うのかなと思ったりとかイメージで勝手にあったんですけど。
でもそこも今時なのかもしれないですよね、那朗にっていうのが活動になったりとか。
私結構棚にBLっていうかを隠してるのも、これは今だからこそなんか全然笑える設定だったりなんかあるかもしれないと思えるんですけど、
結構ずっと前だとBLの扱いはこんな風じゃなかったと思うんで、なんかここもちょっと最近だなと思って見てました。
文化祭の出し物を考えた時のアイディアが結構面白そうだなって、実際にあったら面白いだろうなって思わせるようなアイディアが出てたのが、
やっぱりちょっと本にもみんな触れてみませんかっていう思いがあるんだろうなって感じましたね。
コラボカフェとかの文化が今強いじゃない?昔よりも多いし、実際にこういう文豪とかをテーマにしたお店ってあるんだよね。
カフェとか喫茶店とかで、例えば太宰治のカクテルとか飲み物とかとお菓子のセットを出してるお店とかもあったりして、
そういう今あるものをちょっとこういうのあるんだと思って取り入れてるのかなと思う部分もあって、
そういう意味で文章を書く人として感覚がやっぱり若々しいというか、ちょっと違うなっていうのをこういう些細なところでも感じる。
でもそれも柳さんが食欲まじゅんなおかげで、食い物を出したいっていうところからスタートしてるわけなんですよ。
そこから引っ張ってくれるのもうまいよね。
そうなんですよ。それと、たぶん今後の物語に関わってくるんだと思うんですけれど、
その生徒会から文芸部が目の敵にされているという。
目をつけられている。
目をつけられている。活動してないだろうということで、お取り潰しになるならないみたいな。
監視されてるからね。
そういう意味じゃ、月ノ木玉樹の先輩組は一体今まで何してたんだっていう。
謎ですよね。
そう。
ナローで書いてたから。
この二人、ある意味抜けてるけどしっかりしてる感の先輩っぽいのに。
有能感ちょっと出てるんですけど、そんなでもないのかみたいな。
顧問もいなかったわけだし、今まで何の活動もしてなかったのかい、お前らみたいな。
本が読めていらっしゃいますとか、書けていらっしゃいますみたいな。
十分だったのかもしれないですけど、でもそれは活動として認められないわな、みたいな。
物質と使ってるわけだからね、やっぱりね。
学校はやっぱりちょっと自由度が高いのかなって。
だから生徒会長が変わったから厳しくしていこうみたいな空気なのかなと思いながら見てました。
その辺は非常にナノベ的です。
生徒会が力を持ちすぎるっていうところもね、ナノベっぽい。
57:02
一応あるある。
いいんですよ、これラノベだしラノベ舞台なんで。
王道なのに違うっていうのが面白いですよね、その負けヒロインをメインにするっていう。
それもちゃんとその負けヒロインの言い出せないとか言い出すとかの心の動きっていうのはやっぱり共感できて、
自分もこういう気分、実際にこういう行動に出たことはないけど、恋愛でこういう辛い胸が苦しくなるみたいなことは、
一生じゃないけど類似のことはあったよねって思えるあたりは本当そういうラノベ要素と、
ちゃんと若者の恋愛を描く要素がうまいこと混ざってる。
ただ本当物語的にはもうこれで今出ているメインの負けヒロインは終わったわけじゃないですか。
3人ね。
3人で進んでいくんだろうなっていう。
そう、だからこの3人で物語は今後どうなっていくんだという感じになったところで、
今度は生徒会が絡んできてということになるのかなと。
あとはレモンちゃんは完全に綺麗に振られた、コマリも振られてはいるんだけれども、
コマリのプライベートが描かれてないですよね。
ていうかさ、このぬくみずくんのお家めっちゃ金持ちじゃん。
うん、めっちゃ洒落なお家で住んでるね。
ヤナミさんも確か、ヤナミさん謎なんだよね。
お父さんそうめん30万分。
あれやばすぎる。
一体何が起きたのか、どういう生活をして、
で、ヤナミさんいつもお金ないって言ってる感じも。
でもヤナミさん中、たぶん裕福っぽい感じがあるという。
でも30万円がそうめんで、手取り30万円は中級。
まあ普通そうですよね、確かにね。
食べすぎてお金ないなと思ってました、だから。
ヤナミさんはね。
だってヤナミさんめっちゃ食ってますよね。
公式にカロリーが。
そうなんですよ。
公式サイト面白いって言われてますけど。
公式サイトにヤナミさんの総カロリー数が書いてあるので、書くまでちゃんと増えていく。
そう、更新されていく。内訳も出てるみたいな。
すごい。
すごいんですよ、総カロリー数。ぜひ公式サイト見ていただけたらと思うんですけど。
スペシャルのページにあります。
私は水道の特集のやつが面白かった。
なんかいろいろね、部活動っぽくてこれも面白いよね、ちょっとね。
確かに。
カレー3杯食ってなかった?
3杯はマジでヤバい。
確かに。
区見付け、カジュがね、優しいからね。
ヤナミさんと彼女になるのかどうかを推しているカジュもえらいなと思うんですけど。
1:00:02
カジュはお兄ちゃん大好きっ子なんでね。
この辺もラノベらしい。
ラチックよね。
ラチックなんですけどね。
お兄様って呼んでるところね。
こんなキャラいねえよなっていうぐらいブラコンですね。
でもいいんです、ラノベなんで。
GPSのでっかいのとその辺はちゃんとギャグっすよここはっていうのがね、しっかり出してくるから。
でもカジュにもちゃんと友達がいるっていうのがいいですよね。
確かにそう言われるといない妹キャラ結構いますもんね。
家に閉じこもってる妹キャラならわかるんですけど、ちゃんと学校行ってるからね。
しかも商店街の人たちと仲良しだからね。
あの石版は。
あれ怖いよねあれ。
いやだってそれはお兄ちゃんが初友達ができた記念石版ですよ。
差し入れを持ってきた石版あったじゃないですか。
あれは実際そうなんですか?どっちかわかんないままそうだと思ったんだけど。
こういう系の妹って独占欲強そうですけどそうじゃねえんだなって。
単純に兄に友人ができたことを本当に喜んでんだなって。
彼女が本当の意味でできたらどうするのかわかんないですよ。
友達だから今は。
調べ尽くしてからいろいろあるんでしょうね。
そう、そこら辺はね、こいつもちょっと千早に似てる何かを感じるので。
カジュに。
乗ってるからお兄ちゃんの上に。
それもう中学生はしないよって思いながら。
でも空気だと思ってるんじゃないかなってぬくみず君。
ぬくみず君はね、カジュは空気じゃないですよ。
全然。
もちろんもちろんもちろん。
まだキャラクターとして顔出しだけで終わってるゆめっ子はどうなる?
自販機の前で水を飲ませてもらう。
学校の中で遭難してちゃダメですよね。
相変わらずとてもいい作画で。
とてもエッチですけど。
何やねんこの絵はって思って。
とてもずっとエッチなんですけど彼女は。
何なんですかあいつは本当に。
ちょっとあれですよね、周りにいる人に関しては一人だけ浮いてますぐらいのキャラが濃い。
今一番ラノメっぽいキャラだなと思ってます。
この子も負けヒロインになるのかしら。
描写が増えるとそのラノメっぽさが他のちゃんとした描写で薄れていくのかな。
描写が増えるのかなこいつ。
ああ確かに付き合い始めたのよねとか言ってましたもんね。
そうそうそうちゃんと知ってたわけですよ。
1:03:02
若干のそういう要素を匂わせてるから。
いつまでも3人ってわけじゃないんかなとかね。
だってこれで終わったら負けヒロイン多すぎないことになっちゃいます。
いや多いですよ。
多いけど。
だってほら小説として完結はしてないわけですから。
描いていき続けるためには負けヒロインは増やさないといけないんじゃないの。
多すぎるっていうほどではなくなっちゃう。
いやー難しいっすねそこは。
いまいるキャラがいいから。
盛り上がりとしてはもう面白かったわけですけれど。
ある意味8話までで解決しちゃったじゃない。
その恋愛問題は。
ぬくみずくんへの恋愛が発生しないんであれば、
じゃあ何を描くのっていうことになっていくので文芸部の今後と、
生徒会との関わりかなっていう。
その学祭ですよね。
ツワブキ祭。
でも学祭なんてもう負けヒロイン量産イベントじゃないですか。
逆に考えたらだって。
やば。
こまりちゃんのお家がどちらかといえば決して裕福ではなさそうな感じっていうのも、
多分この後描かれていくんだろうなと。
ポソッポソッと出してますよね。
そうですね弟が行きました。
お家の感じが古い感じがするとか。
いやーもうこまりちゃんはこれ以上掘り下げられたら困りますよね。
でもこまりちゃんをもっと魅力的に見せる話はあるんだろうなと思ってます。
そうですね。
それがどこかでこの後来るんだろうなと思ってるんで。
そこ今回のレモンぐらいのレベルで来るんだろうなと思います。
だってもう柳さんをこれ以上魅力的に見せる話って。
この人出てくれば出てくるだけいいでしょ。
柳さんは別に魅力的に見せなくても豪華作画で描いてくれているので毎回。
スタッフに愛されてるなーっていうぐらい出てくる度に可愛いけど残念みたいな。
芝居も柳さんの音の出し方とかがどんどん遠慮がいい意味でなくなる。
大胆に汚い音をどんどん出してるから。
演技がすごいんですよ本当に。
3人とも3者3様いいですよね。
だからまあ今後の物語としてその新キャラが2人ね。
制徒会から2人。
しかもこのね、ティアラが負けヒロインキャラっぽい感じが受けるんですけどね私はね。
1:06:00
匂いはする。
匂いはするんですけど。
まあ分かんないですねまだね。
結局相手が必要だからね。
制徒会長のことが好きなのかな。
そう思います。だからそうすると負けるんじゃないですか。
ユメコさんが。
あーなるほどね。
この中で。
そっちができちゃって好きだったらヒロインに。
たぶん何らかのことがここであるんだろうなっていうのはなんとなく想像できるかなっていう感じはありますけど。
でもそう考えるとユリもヤオイも両方ともこの話の中では面白く。
消化している。
消化しているという意味で考えたらね、あるのかなと思いますね。
この作品モブがめっちゃ可愛いんですよね本当にね。
作画がいい。
作画がいいし、クラスだけじゃなくて学校にいる女の子もみんな可愛いっていうのが素晴らしいなと。
顔がいい。
制服変ですけどね。
リボンの色もなんかよく分かんないしね。
リボン自分で選んでるみたいですね。
学年じゃねえのか。
自由度が高い。
でもリボンはつけなきゃいけないみたいですね。
あのリボンもそうつけるんだみたいな話をしてましたけどね。
でもユメコしてないんで。
確かに。
いや、生徒会はダメでしょ。それじゃ。
規則正しくないと。
規則正しくない。規則正しくないですよね確かにね。
だってあの水飲ませてる時も見られてましたよ女の子たちに。
キャーとか言われながら。
キャーで済むんだって。
ぬくみずくんめっちゃ色々影で噂されてると思うんですよね。
いろんな意味でね。
とっかえひっかえとか言われてるかもしんないよ本当に。
はい、まあ先はそんな感じで期待できるんだろうなと思いますし、原作続いているのでアニメとしてももっともっと物語みたいなという感じではあります。
声優の話できてなかったので。
まあそのさっきから話題が出てる矢波さんですよ。
マチカネタンホイザー。
はい、党のヒカルさん。
あんまりアニメそんな出てない?
出てないわけではないけれど。
まあどこにでも顔を出してるなという時期ではまだない。
そうです。
という感じですけど、イベントが多いとかじゃないかなという。
バンガードとかも出られてるんでおそらくイベントが多い系のお仕事。
事務所の絡みもあるしっていうことでしょうね。
そうですね。
いやでもね思うけど、絶対ここから来るよこの子は。
まあそんな感じ。
1:09:01
そんな感じしますよねもうね。
矢波さんの演技は面白いもん。
その未知数すぎて、こういうキャラクターが得意なのか器用な方なのかっていうのも全然わからなくて。
お上手なのはわかるんですけど。
でもあの明らかさで、あの明らかさでね、綾野君を借りてきてくれないかなって言えるのはすごいな。
ノリに乗ってる感じがしますね。
ちょっと怖い感じもしますね。サイコパスかなこの人みたいな。
キャラとしてね。
だからもう本当に矢波さんを本当に演じてる感じがする。
裏は多分この子ないんだろうけど、こんなになんかちゃんと聞ける?このセリフっていう。
いやでもなんかこの矢波さん本当にだから負けるんだっていうのを説得させられるかな。
説得力がすごいんで。
レモンの若山詩音さんもそうですし、こまりちゃんの寺沢桃香さんもそうですけど、決してそんなに仕事ガンガンやってるっていう感じではない。
いやでも若山さんほら、リコリコとかもすごい。
はいはい、確かにね。
結構出てますね。
確かにね。
比較的若手と言っていいのかな、年齢的というか芸歴的に若手の人たちがメインを張って、しっかりした人たちがサイドを固めている。
いやー、メイン3人以外は強えなっていうメンツが揃ってますよね。
先生でいうか植坂さんですからね。
植坂さんと斎藤さんですからね。
植坂住で斎藤千和ですからね。
こういうキャスティングをしてくれるっていうのもある種信用できるのかなっていうね。
ここ最近やっぱりどうしても、名前聞いてすぐ分かるっていうキャスティングが多いじゃないですか。
オールスター選手。
それはそれで好きなんですけど、でもそうじゃないものも見たいわけですよね。
やっぱりちょっとコロナ禍から起きた分割の収録っていうのが今だんだんと元に戻ってきてる。
あるらしいので、そうすると超売れっ子はスケジュールを抑えづらくなるんですよね。
ここで1時間だけ収録してくださいとか聞かなくなってくるの。
みんなと時間を合わせてこの3時間の時間を取るみたいな感じになっちゃうから。
考えていくとこういう座組みが増えていくっていうのは良いことですよね。
新しい主役クラスがどんどんどんどん出てくるっていうのはやはり良いことなので、アニメファンとしても。
そうそう。それまで主役をやってた人たちが周りの大人だったり友達だったり違うポジションの役が見れるのも、俺はファンとしてありがたいなっていうところもあるので。
1:12:04
やっぱり仕事の幅、声優としての仕事の幅ってやっぱり広げていった方が将来につながっていくっていうところもあるから、そういう意味で。
業界もそのままいいですよね。
いいですよね。っていうところもあって、このキャスティングもすごく良かったなという感じで見ております。
そして最後に、やはりこの作品といえば曲の話をしなきゃいけないかなと。
私、ヤナミアンナさんの東野さんが響の方なんですけど、事務所が。
歌がやっぱりキャラクターソングって技術が出るなってすごく思っていて、キャラクターのまま歌えるというか歌い方を変えられる方と、本当に上手くて声はキャラクターのままで歌える方と、結構その人の歌い方が出ているなっていうキャラクターソングの歌い方とって分かれるかなと思うんですけど。
ヤナミさんはその意味では結構上位のキャラクターで歌える方というか。
ヤナミさんが歌ってるんで。
キャラにもよるってのもあるでしょうしね。
もちろん歌いやすいとかあるとは思いますけど。
だから結構あのキャラクターソングはすごいなと思っているのと、もちろんキャラクターに合っている歌を見つけてくる。
だぶにせん。
3人ともね。
めっちゃ合ってた。
1話であやなみさんの曲なんだと思ったんですよ。
でも2話でレモンが走ってるままエンディングに行くじゃないですか。
で、1話は本を籠に入れるところのシーンからエンディングが始まるんですけど、2話はそこがカットされてて、もうすぐに走り出してるところがなんか地図付きで見れたんで、ここはレモンの歌としても聴けて。
でも歌っているのはやなみさんなんですよ。
だからこのままラブ2000もみんなで歌っていく系かなと思ったんですけど違うんだっていうのがわかって。
じゃあずっとエンディングはやなみさんのこのラブ2000でずっと行くの?と思ったら急に変わるじゃないですか。
レモンのCrazy for youはちょっとSFチックで、レモンがレモンなの?みたいな色っぽさもあってすごくいいですよね。
あれすごいレモンだなと思って。なんかお姫様なんだよなって思って。
エンディングにほんとここまで来るんだっていうところもね。
でもレモンに変わったから次はまた来るんだなと。
こまりちゃんの。来るだろうと思ってたら、第8話から来ましたね。Feel my soul。
はい。ユイ。ユイですね。
1:15:01
ユイですね。そうかユイかって感じですよね。
めっちゃあってた。
歌詞がここからFeel my soulなわけでしょって思ってて、ちょっと文化祭が怖いんですよ。
はい。確かにね。だからここまでは本当に恋愛話メインで来て、ここから文芸部の話として行くんだなと。
こまりちゃんを部長として、ぬくみずくんを副部長として文芸部の次に向けてっていうところだと思うので。
ここからが学園ものとしての見せ所になっていくのかなという気もしますよね。
ここまでキャラクターを描いてくれたところなので、この後の展開も非常に期待できるんじゃないかと思います。
今日の特集は。
負けヒロインが多すぎる特集でした。
そこあに。
そこあにサポーターズ募集。
そこあにの運営を応援していただくサポーター制度、そこあにサポーターズ。
1週間1ヶ月のチケット制で応援していただいた方のお名前を番組内でご紹介いたします。
好きな作品の特集に合わせてのスポット応援も大歓迎。
チケットはそこあに公式サイトからご購入いただけます。
サポーターの皆様には毎週特典音声そこあにサイドBをプレゼント。
お送りしてまいりましたそこあにです。
思ってた以上に長くなりましたね。
喋りたかったから。
みんなキャラクターが好きなんですよ本当にね。素晴らしいと思います。
ということで来週の特集は。
来週は君の色を特集いたします。
トークゲストにアニメ評論家藤つる与太さんをお迎えしてお届けいたします。
感想をお待ちしております。
そこあに.comまで投稿募集からお待ちしております。
負けヒロインが多すぎる特集は
立ち切れ全校さん、大目財団さん、まきさん、ビーさん、つねしんさん、たけさん、ひひさん、にこにゃんさん、ゆーしーさん、sqtさん、プラスさん、なおすけさんのサポートにてお送りいたしました。
サポーターの皆様には毎週アフタートークそこあにサイドBをお届けいたします。
今週もサポートありがとうございました。
それではまた来週お会いいたしましょう。
こみやあきとよねばよしあきこと宇宙戦記仮面でした。
1:19:29
そこあにはホットキャストウェイブの制作でお送りいたしました。