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2024-09-22 1:03:08

そこあに 劇場版「オーバーロード」聖王国編 特集 #854

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「そこあに」854回目は、現在公開中 劇場版「オーバーロード」聖王国編 特集です。 原作は丸山くがねによるライトノベル。小説家になろうに掲載した小説を現在は一部設定、ストーリーを変更したものをKADOKAWAにて刊行、既 […]
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リープじゃなく、そこそこアニメを語るラジオ、そこあに。
そこあに。
今シーズンも終わりです。最終回、いろいろ迎えておりますけれども、今後の予定です。
はい。9月29日は、来週ですね、小市民シリーズを特集して、その次の週、10月6日に、2024年夏アニメ最終回特集となります。
はい。もう既に終わっている作品、どんどん出てきているんですけれども、
タイミング的に配信とか考えたらということで、今回は10月6日を最終回特集にしました。
小市民シリーズの方の最終回も既に終わって、配信も始まったので、もう2期もね、来年4月に決まっておりますので、その予定でいきたいと思います。
ということで、いきましょう。公開したばかり、今日の特集は、
劇場版オーバーロード、聖王国編特集です。
そこあに。
聖王女カルカを元首とするローブル聖王国は、庁大な城壁にその国土を守られてきたが、魔王ヤルダバウトと亜人連合軍の突然の侵攻により、安寧はいともたやすく崩れ去ってしまう。
聖騎士団長レメディオスは、ヤルダバウトに対抗し得る力を求め、自らの聖騎士団と従者ネイアを伴い、アインズールゴウン魔導国へと助けを声に向かった。
その国は、聖王国の人々が忌み嫌う、アンデッドが滑る異形の国家であった。
原作は丸山久我年によるライトノベル。
小説家になろうに掲載した小説。
現在は一部設定ストーリーを変更したものを門川にて刊行。期間16巻。
アニメ版は第1期2015年、第2期第3期2018年、第4期2022年各13話放送。
今回の劇場版オーバーロード聖王国編は2024年9月20日公開。
ということで始まりました。
今日の特集は、劇場版オーバーロード聖王国編です。
はい。
4期の途中?
4期の途中でデミ・ウルゴスが何をやっていたか。
チラッとその話題は出ましたよね。
そうですね、話題は出たんですけども。
原作を読んでいる人は分かりますが、原作を読んでいないと、「え、何なの?」っていう感じになる物語ですね。
えー、分かりました、まず。
まあ、出来事は分かりましたよ。すごいスピードで進んでったなって感じでしたけど。
原作で言うと、12巻、13巻。
聖王国の聖騎士、上下巻ですね。
聖騎士、聖王国の聖騎士っていうサブタイなんですね。
はい、そうですね。
現在、16巻まで発刊されているので、結構終わりが見えてきた?
そうですね、18巻で完結というふうに作者の丸山先生がおっしゃっているので。
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まあ、その通りだったんですね。
決意は堅いみたいなインタビューがパンフレットに載ってますよ。
いや、でもね、終わらないと思うんですよ。
少なくとも、私は原作の既読勢なので、16巻を見ている感じで、終わるわけはないだろうと思ってますけど。
そんな感じの話もインタビュアーさんがしてましたけども、
いや、そこはこれから戦いは続くぜみたいな感じになりますみたいなことをおっしゃってるんですけど。
同時に、丸山先生はこれが書き終わったら引退します。
本当はもっと早く引退する予定だったのにおかしいなみたいなことを言ってるんで。
まあ、何度でも捉えられるような。
そんな人がですよ、今回の映画のために、
滑稽平原の幽霊船上巻だけでこんな書きますか?
特典小説。
これ特典小説ですけど、
俺、来週もう一回下官もらうために行かなきゃいけないんじゃないの?と今思ってるんですけど。
まあ、僕は行く予定ではありますけど。
いや、あのね、特典小説ってもっとちっちゃいじゃないですか。
ガンダムシーズンの時は、シードフリーダムの時はね、本当、サッシって感じであれ面白かったけど。
いや、他の映画でも小説おまけ作って言ってもこんな長くないですよ。
この小説と同じぐらいの文字の小ささで、ここまで来ないと思うんですよ。
青豚ももうちょっと細かったよねっていう。
いや、バイオレットエヴァガーデンでももっと小さかったなと思うんですけど。
普通のラノベ、までは行かないけど、普通のラノベの半分ぐらいの厚さある。
100ページぐらいで上下感だから200ページぐらいあるって。
なんか原稿量は同じだから頑張りましたみたいなことを。
そうでしょ。結構、こんな頑張りをする人がやめるとは思えないんですけど。
やめてほしくはないんですけど。
いやいや、ちゃんと納得いくところまで描いてほしいと素直に思ってますけど。
もうね、私もいつ原作を読み始めたか全く覚えてないんですよね。
多分特集のどこかで言ってると思うんですよね。
オーバーロードは原作が面白いっていう話をしてたと思います、どこかの特集でね。
アニメ見ててよくわからなかったんですよ正直、テレビシリーズ。
わからない部分があったんですよ。
特に3とか4は結構駆け足感ちょっと出てくるシーンありますよね。
そうなんですよね。で、その辺で耐えられなくなって、
ちょうどタイミングよく、まさに今もそうなんですけど、
Kindleがフェアをやってるんですね。
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いやー、ちゃんと商売してるよ。
商売してますよ。
そういうことですよ。
もう私その時に一気に全巻揃えて読み始めたんですね。
で、そこで分かりました。
アニメで集客して原作に持っていくタイプの作品なんだなと。
いや、原作めっちゃ面白いから。
俺はアニメが終わったら読もうと思っているけれども。
多分ね、今回の映画も原作を読んでると、
あーなるほど、ていうかその前のシーズン4ですかね、第4期。
もう、いや結構無理してんなって思いながら見てましたんで。
まあそれはアニメ見てる限りでも、
かけ足っぽいなっていう空気は感じちゃいましたから。
そうなんですよね。
特に今回の映画はだいぶいろんなところを削って削って、
ネイヤーに焦点当てたっていうお話らしいので、
さすがにこれは上映中に読んで、読んどって状態で見にいこうかなと。
帝王国編だけの上下巻だけでも読んで、
もうちょっとこの物語をより理解した上で見るともっと面白いと思いますよ。
っていうのだけは原作読んだ派から言うと、
そういうお勧めしたい。
いやめっちゃ長いのよ正直、小説も。
1巻の厚さがすごい厚さなんで、
たぶん気楽に考えてると、普通のラノベの厚さで考えると、
いやいやその何倍か分あるよっていうぐらいなんで、
覚悟はいるんですけれども、
それを2時間ぐらいで終わらせるのは無理だったな。
っていうかその第4期も無理だったなって思う感じ。
原作を知ってると。
その辺は正直言うと、同じ門川ですよ。
無職転生があそこまでしっかりときれいに丁寧に描いてくれてるのを見ると、
いやちょっとね、原作ファン的にオーバーロードのアニメはもうちょっとなんとかならんかったのかと。
時期もあるでしょうね。2015年ですからね。
とは思います正直。
もう少し丁寧に描いてほしかったな。
フォローするわけじゃないですけど、今回の劇場版に関しては1回目見た時はそういう感想だったんですよね。
僕は原作読んでないですけども、結構詰め込んで走ったなって思って見てたんですけど、
今日2回目見てきまして、2回目だと場面を絞って、ネイヤーを焦点当ててっていうところで行くと、
ちゃんとこの劇場版だけでそこのネイヤーとレメディオスのところとかの関係とかはちゃんと見て感じ取れるようになってるから、
09:11
そこはかなり、頑張ってって言い方はあれですけども、かなりいい詰め方したなっていう風な印象に僕は変わりました。
それでいいと思います。
ただ、原作読んでないとわからないんじゃないかと、今回の映画が一部で言われてるっていうのを聞いて、
まあまあわからない。
だからよくあるこのタイミングでの映画化って、
テレビシリーズ全部見るのはしんどいけども、劇場版あったわけじゃないですか、2作ね、まとめたやつを。
それ見た後ぐらいに見ると気楽に見れるのかなって思って見ると、全然よくわかんないだろうなっていう。
そりゃそうよ。
だからファンムービーでもなく、あくまでもアニメとしての続きでしかないんですよね。
だから誰にもとかよくわかってないけど、人の人には全然お勧めできないタイプの作品となってます。
ここからオーバーロードに入る人がいてもいいという作り方をしたいと思うんですよ。
でも無理だよね、これね。
普通はね。そこはもう、俺はそういうところは捨てたんだなと思って。
捨ててますね、確かにね。そこは正直正しいと思うんです。
そうしないとわけわかんないことになると思う。
私もね、上下巻読んだタイミングってもうだいぶ前になるので、ずっかり忘れてはいるんですけれども、今回の特集に合わせて見直したわけでもないので、後からまた読もうかなと思ってますけれども。
この西欧国編をアニメ化映画化するってなった時に、テレビシリーズで順番から行くと来るわけですよね、この西欧国編がね。
3期と4期の間に来るってことですね。
4期の途中に挟まるって感じになるんですかね。
挟まってるだけなんで。
14巻が滅国の魔女でしたっけ?
そうですそうです。
4期の最後の方の話ってことですよね。
そうですね、間に11巻の話があるでしょ?
まさに今回の話は一体何だったのかってルーンの宣伝だったわけですね、実はね。
それはね、僕はわかんなかったの。
しきりにルーンの話してたでしょ?
こう、マッチポンプのように。
繋がらなかった。
マッチポンプしてるなって思うから、てっきりルーンに反応するやつを炙り出してんのかなっていう。
あれはルーン武器の宣伝だったんですよ。
12:03
ある種そうなんですけど、ちょっと違ったっすね。
ドワーフのね、ドワーフを味方につけたわけですね。
その番組をしてたわけですよね。
そうです。
あんなひどい話をしながら、実はルーン武器の宣伝をしてたわけですね。
それの犠牲になった。
たくさんの人たちが犠牲になったんですね。
この話って、正義だ、正義だとか言えば言うほど、すごい滑稽なんですけれども、
でもそれを、このバランスがめちゃくちゃ面白いなって思うわけですよ。
オーバーロードって結構そういうところは前からありますけど、
今回の正義云々とか、信仰がどうのみたいな話の裏は、
ただの通販の宣伝だったってところもあるし、
最初から見てる側としては、最初にレメディオスたちが、聖騎士団が、
一見に来るわけじゃないですか。
で、アインズ様が入ってきて、表を上げようって見たら、
金ピカの服を着て座ってるわけじゃないですか。
あれだけ見たら立派な服を着てる、すごいアンデッドだなですけど、
どうせこれもまたメイドが選んだんやろうなとか。
そんなシーンもあったような、なかったような。
派手すぎじゃないみたいな話を本人はしてて、
そう思ってるけど着てるんだろうなみたいなところを、
すごい威厳のあるような凝々しいところを見て、
その裏を知ってるが故に想像できちゃう面白さっていうのは、
オーバーロードずっと一貫してあるなと思うので。
だからルーンの宣伝だと言われたら、なるほど。
今回の物語、あんだけいろんなことであって、
いろんな本当シーンはたくさん出てますけども、
本当にルーンの宣伝だったっていうことを、
ルーン交渉の宣伝だったっていうことを頭に置いてみると、
非常に楽しめるんじゃないかと。
ある意味この作品のダークな部分を、
ダークギャグっていうのかなっていう部分を、
ブラックコメディな部分ですよね。
っていう風に楽しむといいんじゃないかという気がします。
そうです。だから西洋国編がアニメ化されるということ。
だから物語的には西洋国編をここでアニメ化すべきなんだけど、
テレビで放送できるのかっていうのを非常に当時心配してました。
4期の頃。
なぜかというと、これは本当にサクッと流したなと思いますけれども、
聖王女ですよ。
15:00
カルカ様。
カルカ様、早見沙織様ですよ。
メインビジュアルでも、
ドーンと上にいますね。
めっちゃ活躍しそうですよね。
そして、聖王女を守るケラルとカストディオ、
トマツハルカですよ。
もう主役クロスが。
一瞬でしたね。
原作もこんな扱いなのか、それとも原作だともうちょっと描写があるのか。
めっちゃありますよ。
このカルカ様のシーンは、
これはアニメ化できないだろうというぐらいエグいです。
内容的には18禁です。
今回見えてた部分以外のこと?
描写がね。
私は原作ずっとアニメの途中から読み始めて、
それまでにもエグいシーンはいっぱいあるんだけれども、
このシーンが一番嫌悪した。
ワーカー編よりも?
ワーカー編よりも嫌悪した。
っていうぐらい、描写がエグいんですよ。
本当に。
エグいという話は聞いてたので、
だから劇場版になったんじゃないという話?
そうです。だからその描写をやろうとしたら、
ある程度テレビでは放送できないんじゃないかと思ったので、
劇場版になってあれをしっかりやるんかなと思ってましたが、
思ったほど結構サクッと流しましたね。
サクッと流してたけど、
でも顔が一瞬映る顔はなかなかにベローンって感じでしたね。
はい。
いやーね、あれはね、
この久金先生のすごさというか、
怖さというのをちょっと味わった感じですね。
原作で。
はい、原作でね。
そのぐらいヤバいんで。
だからそういう意味で原作を読んでほしいっていう。
あのシーンってこうだったのっていうのを味わってほしい感じがありますね。
逆にアニメはそういうところは、よりもレメディオスのリアクションとかで見せるっていう感じでしたよね。
そうですね。はいはい。
だからカルカとケラルトに関してはサクッと済ませたなという感じでした。
でもね、そこをアニメでめっちゃ入念に描けばいいのかって言われたら、
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多分それ、この作品をアニメで見る人たちが求めているものなのかっていうところに悩むと思うんですよ。
よくね、この作品ではセイコンボーと呼ばれてましたけれども原作では。
いや本当にセイコンボーだったんですけど、
セイコンボーにはあんまりなってなかったなっていう感じで。
だいぶ抑えられてたね。
かなり抑えられてたな。
でも十分じゃないですか、レメディオスの両手のところにいろいろへばりついてるみたいな。
かき集める描写とか。
あのシーンとかもちゃんと原作ではもっとえぐく描かれていますので、気になる方はぜひ原作を読んでいただければと思います。
でも基本的にはこの話ってこの部分の描写は、この後のレメディオスがなぜこんな風になって、よりなっていくのかっていう部分を表す。
動機づけですね。
そうなんですよね、っていう部分でもあるので。
そこのフックにさえなればアニメとしてはいいのかなという感じで、バランスを取った描写になってるんだろうなと思います。
こんなことになった忠義を誓う主がテレポーテーションでどっか連れてかれちゃったから、この人今余裕ないんやでっていう。
まあまあ生きて、基本的にこの世界っていわゆる蘇生ができる世界なので、だからまあ肉体さえあれば、死んでいても肉体さえあれば、蘇生ができるということで、
なんとかして見つけようとしている感じですよね。
だって聖王国っていうぐらいだから、まあいわゆる白魔術ですよね、我々がわかりやすく。
まあよくある白魔術、白魔法。
はい、っていえば蘇生からね、回復から。
回復系ね。
ということだと思うんで、その能力が強い人たちがいると。
実際天使使ってましたしね。
そうですね。
だからとりあえず肉体さえあればと思っていたということを頭に置いてみると、レミディオスの行動もある程度納得がいくんじゃないかと思います。
2回目見たときに、やっぱり1回目はこのレミディオスのパワハラ的なネイヤに対する暴言とか、アインズに対する大変失礼な態度とかっていうのが、なんじゃこいつで止まってたんですよ。
でも2回目見たときに、どれだけこの人がカルカに対して忠誠があったのか、信仰心があったのかとかを考えると、余裕もない。
よくはないんですけど、パワハラは。
今の時代特にね。
21:01
もともとああいう素質のある人でも、そういうところは問題なんだろうけれども、でもそういう信仰の対象だった、ほぼ生き神様みたいな感じなのかなぐらいに思えるぐらいの人が、あの状態で連れ去られてるとか、
西欧国って言ったらもう、アンデッドとかはそれこそ当たり前だけど人じゃない。人間扱いしてない。一緒にいるのも同じ空気吸うのも嫌ぐらいの人なんだろうなっていうところを落ち着いてみると、アインズたちに対する態度とかも仕方ないのかなっていうところはありますよね。
今回の作品ってまさに、レメディオスとネイヤの対比になっているんだから、原作の方ではここまで対比になってないなと思うんで、それをこの映画ではこの2人の対比にすることで分かりやすく、一本の映画にまとめたなって思ってます。
ネイヤを中心に据えたらそうなったってことなんでしょうけど、そこが僕はすごいこの話、皮肉というか。
完全な皮肉なんですよね、この映画って完全に。
すごいシニカルだろうね。
そうなんです。
ネイヤは運命の人に出会って、そこにそれを信じた結果、生存ルートというか、大勝ちというか。
一回死んでますけどね。
らしいっすね。
ちなみに、一度アインズがポーションを振りかけてたときは、あれは一回死んでますんでね。
間に合ってなかったんですね。
はい、間に合ってなかったです。で、亡くなってるんだけど、助けるときも確か一回悩んだような気がするんですけど。
っていうかね、ここちょっとずれますけど、ネイヤにサングラスをプレゼントしましたよね。
はいはいはいはい。
あれ、なぜだと思います?
目線画と言ってましたよね。目線を知られないようにみたいな。
それ以外にも意味があると。
というよりも、アインズがその目を見たくなかっただけなんですよ、あれは。
あー、メンチ切られてるみたいで怖かったって話。
ネイヤのお父さんも、この目つきの悪さがポイントなわけですね。
氷岩の剣士とかなんか言われてたね。
はいはい。お父さんもね、あっという間に亡くなって、え、これでいいのかというぐらいのパベルバラハですね。
鳥海さんが。
いやなんかもう鬼滅の鬼みたいなレベルで、すごいペテランのいいところの役者を連れてきてサクッと退場させるみたいな。
まあいつものことですけど、本当に。
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いやね、めっちゃかっこいい、よかったじゃないですか。
でもこれは本当になぜ彼がいたかは、ネイヤのための、ネイヤを引き立てるために頭で死んでもらったみたいな感じですね。
まあこの彼の娘であるという。
だから同じ目をしている。
そうですね。
話が戻るんですけど、ネイヤはアインズという彼女にとっての運命の人に出会って、価値観が変わって、それを信じた結果うまくいったわけじゃないですか。
生き残るルートに行っただけですね。
そうそう。レメディオスにとってそれって多分カルカだったと思うんですよ。ネイヤのアインズにあたる人が。
で、それを信じて団長の地位にも行ってたし、カルカの考えである誰も犠牲にしない最高に冴えたやり方があると信じて理想を追い求めて戦ってたわけじゃないですか。
その結果、カルカと聖騎士団というか、あの国全体が弱かったからですけど、そのせいで。
相手が悪かったっていうことですね、単純にね。
そうですね。で、あのざまじゃないですか。
あのざまなんですよ。だからそういう意味で、アインズウルゴーン魔導国というか、アインズ自体があまりにも強すぎるので、この全てが茶番なんですよね。
言ってしまえば。
それを手のひらで転がされているように。だからレメディオスは真理にたどり着いたわけですよ。
これは。
疲れてるんだよ。
これは、やるだぼうと。
ぐるんだって。
ぐるだって言ったのは正解だったんですね。
大当たりも大当たりでしたね。
大当たりだったっていう。その通りでしかなかったっていう。
疲れて真実にたどり着いたんだけど、でもだからといって何もできないわけですよ、もう。彼ら現地民にとってみたら。
そうですね。
だってレベルが違うんだから。第十位階魔法とか使うんで。
まあ、第六位階魔法で効かないって言ったら、もう魔法に完全耐性あるって思われちゃう世界だから。
そうなんですね。
めちゃめちゃ上ありますけど。
この世界は本当にレベルが全てとまでは言わないけど、ほぼレベルが全てな世界なので。
そのレベルがあった上で、どうプレイヤースキルで戦っていくか。
27:02
ゲームと一緒ですよね、言ってしまえばね。
その辺は一気でシャルティア戦でやりましたね。
そうなんです、まさにね。っていうところなので。
単純にレベルだけで言えばシャルティアとかもレベル100あるはずなんで。
だから現地の人ではかなわないはずなんだけども、結局うまくワールドアイテム使われたのかな、あの時はね。
っていう感じになると思いますけれども。
基本的に戦い的にはかなわない。
どう考えても。
っていう中で、どうやってアインズ様があの世界を滑るのかという物語なわけですよ。
まあまあまあ、大枠はね。
大枠はね、っていう形なので、ただ潰していくんじゃなく、今回はまさにアインズそのものの評価を上げるためのイベントだったわけですね、言ってしまえばね。
そのために一体どんな、一つの国を平気でこんな目に合わせてしまったと。
そうですね。
っていう風にして考えるとひっでぇ話なんですけど。
まあひどい話、そういう意味でもひどい話だし。
だから僕はね、レメディオスとネイヤーの比較で、2人とも自分を信じたものに対してまっすぐに向き合った結果でこんなに落差出るっていうのと。
あとは一般的に優しい考えだねって言われるのは、レメディオスの方のはずなのにああなってしまったりとか。
ネイヤーはどう見ても狂信者ですからね。
そうそう。
でもそのネイヤーが狂信者になった理由も、狂信者になった対象も、その狂信者にならざるを得なかったっていうことの原因でマッチポンプなわけじゃないですか。
はい。
っていうところがまあひどいなーって思って。
だからまあその全部を見通せているわけではなかったら、そういうふうにもまあなっていくよねっていう。
まあその政治的なものは意図は感じないですけれども、ネイヤーに自分がいつなってもおかしくないよな、みたいなものはそうそうそういうのも肝心。
だから反対として、そうそうレメディオスもそうなんだなと思うんですよね。
っていうところがあるからすごい、自分で動いているつもりでも自分の力ではどうしようもできない世の中の流れみたいなのがあるよね、みたいな。
それを完全に俯瞰的に見せられた物語なのかな。
そう、っていうところがあるからすごく人の人生とか人の信仰とかに対して。
30:07
信仰、宗教、政治、全部入ってくると思うんですよ。
シニカルな立場だなっていう。
そこはね、ずっとこの作品はそうなんだなって思うんですよね。
でもそれが一番露骨に出た回かなと思って、そういう意味で見れたのが2回目の鑑賞だったので。
僕はそこで、俺この映画は多分原作を読んで、原作でその部分が他のシーンがあることで薄れていたとしても、
今回のアニメの西洋国編のそこが強調されている作品っていうのは、俺これ多分ずっと好きだわって思って、2回目劇場に出てきたんですよね。
そこですね。だから映画としてはよくできてるんだと思うんですよ。
駆け足だけどね。もちろん原作の物語としては駆け足だし、わからないところも多分いっぱいあると思うんだけれども、
でも、主題を明確にしたことによって。
その主題はもう始まりから終わりまでこの話だけでやってるのね。
だからそのまとまりとしてはすごくちゃんとした映画になってたなと。
もちろんファン向けではあるんだけど、原作はしてなくてもいいけど、
アニメを見続けてきた人に向けた続きの物語として、きちんとした映画としてちゃんと見せてくれたなという感じはあるなと思いました。
だからファンには見てほしい作品ではありますね。
30分以上喋ってからあれですけど、原作読まないと楽しめないんでしょうっていう人もいるかもしれないけど、原作読んだらより楽しめるだと思っていいと思います。
今回みたいにね、ちゃんと2回見ればわかる部分もより出てくる。
1回目はね、ちょっとね。
1回目に気づく人もいると思いますよ。僕はちょっと感が悪い。
いやーこれ原作読んでると1回目でわかる人もいるとわかると思うんですけど、原作読んでないと確かにレメディオスがね、確かにね、もう本当にね、あんだけ嫌なキャラをずっと演じきってたなっていうのはすげーなって思って。
だからね、そこはね、カルカ、ケラルトはトマトさんがやってる、ケラルトは本当に一瞬だけでね、ケラルトは姉妹なんで、だからそういうふうにして考えたら血が繋がってるわけじゃないですか。
で、片方は神官に、最高神官になって、片方は聖騎士、最高聖騎士になってるわけじゃないですか。
もうあの姉妹とそのカルカとの関係とかも、すごい強い繋がりなわけですよね。
険しい顔が多いけど美人には書いてあるじゃないですか。
だからこの人、平和の世の中でカルカの横で、はい姫様みたいなこと言ってニコッとしてたら、それなりにモテたんだろうなみたいな、人気出たんだろうなっていうぐらいのキャラクターだと思うんですよね。
33:11
まあそうですよね。だからその辺のこの聖王国の普通、日常を描かなかった、描けなかった。
まあ描く暇がなかった。
なかったっていうところがあったので、レイメディオスの気持ちっていう部分に視聴者はなかなかついていけない部分はあるだろうな。
そうですね。女装が最初、フラットな状態がなくて、劇中に。
でも、もうぶっ壊れかけてますよこの人みたいな、もう限界ギリギリですわみたいな状態で出てきて、追い討ちを食らっていくしかないから。
しかもその、信仰が言ってはいるけど、聖王国の人たちがアンデッドに対してどういう思いでいるのかとかが、そこまでシーンとして説明はないじゃないですか。
セリフとして説明があってもアンデッドなんて。
特にね、レイメディオスが過激な感じに映っているので、よりっていうところはありますよね。
だからみんながどう思っているかがそこまでわからない。
劇団の団長ってことは、本当に実力だけで上がったのかもしれないですけど、家も結構いいところの腕だったりするのかなって。
貴族ですよね普通に考えるとね。
ちゃんとした教育を受けて、宗教国家だったらちゃんとした宗教の教育も受けるはずなんですよ。
で、なったらなればなるほど、アンデッドと協力するなんてちょっと何?え?あなたゴキブリと一緒におでんつつくんですか?みたいなレベルになってくると思うんですよ。
考えると、アインズを任せたって言っちゃったりとか、潰し合ってくれればいいみたいな話が出てても、いやちょっと大将それは良くないよみたいな人がいないじゃないですか、あそこで。
立場的に言える人が少ないっていうのもあると思うんですけど、それはやめましょうよって断れる人はいないじゃないですか。
なんか中間管理職のいい声のおっちゃんが、いやそれはあんまりねえみたいな。
グスタワボーモンタニュス。
あの人すごい良かったけど。
木内さんですね。
ずっと良かったですよ。あの人がいなかったら多分ね、めっちゃしんどかったと思うので。
辛くてしかないと思う。
でもあの人もそこまで団長に立場もあるけど言えないっていうのはやっぱりもともとの信仰としてそういうものがあるからっていうので、よりアインズたちを受け入れられなかった。
一応この人はまだもう少しフラットに現実を見ているだけであって。
グスタワボーモンタニュス。
でもレミリオスは結構現実を見ていない、自分の正義感で突き進もうとしている部分がやっぱりどうしてもあって。
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こういう乱世じゃなければ普通に良い正規司長、団長だったんだと思うんですけど。
いやまあ状況がね。
ちゃんと教育がなされてたためにその考えからずれられなかったっていう人と、ネイヤーは別に貴族ってことではないですよ。
一般市民ですよね。
っていうところから、だから別にアンデットがうんぬんみたいなところもそこまでガチガチの教育を受けてる人よりかは緩かったっていうのも別れ目だったのかなってなると。
逆に額がなかったからそっちに触れることができたみたいなことがあったりするのかなーって。
結局レミリオスの様子を見ていたからなおさらだったということですね。
でも様子を見てたにしてはレミリオスが姫様は生きてる、生きてなかったとしても蘇生できるみたいなことを言ってるレミリオスを見てて、
その後でなおアインズ様を探しに行かせてくださいって。
状況的にはあれ一緒じゃないですか。レミリオスがカルタを見つけようって言ってるのと、いや生きてるわけねえじゃんっていうのと、
アインズも状況的には俺らは知ってるからそんなことないってわかるけど、状況的にはあんな生きてるわけないじゃんって言われるところで、
同じことをやってるからそこの対比もすごい効いてて。
だからうまく対比的に。ただ見終わった後にすごく値上げになる感じで作られているなって。
だからそれがね。いやまともじゃないよあの人も全然。
いやねえよ。全然まともじゃないですからね。
目いっちゃってましたよみたいな。最後の演説のところとかもみんなでうんうんみたいな、後ろにいるセキシの服着てた人もうなずいてたりするけど、こうわって感じでしたから。
新しい宗教が生まれた瞬間ですねあれはね。
いやまあデミちゃんがね、いやそんな団体作るなんてマジでうちの大将パネスっていつもの話になって、そこでちゃんとオチがつくのも、
上手上手っていうので、満足満足って感じでしたけど。
まあひでえ話ですけどね本当に。
本当にひどい。
いやもう見ている時から、これは全部デミウルゴスがやらかしたことですからというふうに思いながら見ているわけじゃないですかこっちは。
デミちゃんがどこでうちの大将すごい質を見出すのかはどのあたりなんだろうなっていうところが見どころではありましたね。
そうですね基本的に2人は話し合って行動はしていなかったわけなので今回の。
途中でねちょろっと出ますけどこうしたらこうしてほしいみたいなのは出ますけど、スタートは基本的に話し合わずに勝手にやりますんで。
で最終的にすげえっていうさすがアインズ様っていう。
39:03
話し合わずに勝手にやりますがいやうちの大将はその辺俺が動くことなんてお見通しだからっていう。
全然お見通しじゃないんですけどね毎回ね全くお見通しじゃないんですけどそこを一生懸命考えなきゃいけない普通のサラリーマンアインズ様なんで。
本当にねそこがある種のこの作品の笑いどころ。
かわいいところですよね。
かわいいところではある。
萌えポイントですよ。
そうなんですよねっていう。
いやこの物語ほどデミが嫌いになったことはなかったんで。
所詮悪魔だなって思いましたから悪魔なんですけど。
アベリオンシープっていうのは出てきてたじゃないですか。
あれはね人間だよみたいな話が。
そうですね。
アベリオンって前に出てた単語だなって思った。
このことだったのかみたいな。
奴は人間なんて何も思ってないんでね人間のことだからね。
でもそういう目で見てるのが西欧国の方はアンデッドたちに対してそういう目で見てるっていうことですよね。
もう一つこの世界観的にこの世界って人間の方が基本的に少数種族なんですよね設定的にもともと。
なんとなく人間の世界がよく出てきてるんで。
人間が大多数でアジンたちとかそういうのが虐げられている存在に見えますけど。
そうでもない。
だから人間が領土をまとめて何とか守っている世界っていうのがこの世界自体の国土から言うと非常に少ないところにしかないっていう風に考えると。
この西欧国の彼らの行動っていうのは非常に納得するのかなと。
ネイヤーの結末が前世によるものだという理由を無理やりつけるならそこですよね。
ネイヤーは別にあの魔道国のいろんな人種がいるところっていうのを別にいいことだと受け取っていた。
そうですねいやあれは結果的にはいいことだと思う。
だからねアインズさんもいいこともしてるんですよね結局ね。
いいことも言ってましたよね。
そうなんですいいこともしてるんです。
物によって王様の価値は決まるんちゃうで国民によってやでとかは何かの本の受け売りなのかなって。
どうせねそんなとこだと思いますよ。
勉強の結果なんだろうみたいな。
ゲームとかそんなところだと思うんですけど。
でもちゃんとねいいこと言ってるしそれを実践しようとしてるのが偉い。
アジンとの関係もやはりうまくやっていこうというのがアインズ様の考え方ではある。
もともとゲームの中で彼らは人間ではないキャラクターを使っていていじめられていたというところからスタートしてる部分もあるので。
42:08
だから全部一応繋がっては来ている物語として。
考え方として受け継がれている。
アジンでも何でも。
タッチミーさんが与えた影響はでかいって。
そうなんですよタッチミーさんは出てこないのかな本当に。
おきなりさんあそこだけだから。
本当にねっていう。
そういうことで彼のある意味行動が決まったんだろうなと思うんですね結果的にね。
だからまあかわいそうではあるけれどもいろんなことを前に進ませるために今はアインズは動いているんだなと。
アインズが動いているというよりもデミュルスクロスが動きすぎなんだよ本当に。
他の部下、特にお前。
お前本当に。
お前がその余計な行動を取らなければ平和的に西洋国ともうまくやれたかもしれないのに。
残念ながら完全な彼の策略のもとに。
懐かしいですね一気の時絶対ビジュアル的に裏切るだろうみたいなことを言われてたのにね。
間違った方向で裏切る可能性は裏切ってると思いますよずっとね。
ある意味アインズ様が望んでいることではないことも平気でやるので。
結果的に良しってなってるだけで止められない感じですねもうね。
暴走期間所だから。
ということでコメント頂いております。
良いエンターテインメント作品でした。
ありがとうございました。
ネイヤー良かったですね。
可愛かったですよね。
原作と差し絵とか見ていた感じでネイヤーもうちょっとなんか。
本当ね小説ではネイヤーの目がねアインズ様のセリフの中でネイヤー怖いみたいな感じがめっちゃあったような記憶があるんですよ。
睨まれている。俺なんか悪いことしたかなみたいな。
鈴木悟が怯えている。
あの目が怖くてしょうがなくてだからサングラスをプレゼントするんですね。
45:01
好きな瞳だわって言ってたのに。
いやそれ嘘だと思うんですけど。
この映画見る感じネイヤーとアインズ様の関係ってそんな悪くなく見えるじゃないですか。
全然良好に見えますね。
比較的アインズの中身は鈴木悟なんで。
なので別に王様でもなんでもないわけですよ。
だから一般人と相手する時って結構普通に戻ることがあるわけね彼はね。
っていう感じでネイヤーに対する時も結構ずっとビビってる感じが面白いです。
小説の方では。
だからここうまくごまかしたなと思ってこのアニメの中で。
そんな見えないじゃないですか。
ネイヤーをメインに据えるからにはそこの関係がギクシャクしてるとノイズになるので。
そうねネイヤー側からはギクシャクしてないんです。
アインズ様側からギクシャクしてるんです実はね。
でもそこの描写をあえてせず。
片方のから見えたものにする。
そういう感じだと思う。
だからあくまでもあの世界のアインズ様ネイヤーから見てたアインズ様ですね。
だからシズとの会話でちょろっと出しましたよね。
目が怖いみたいな。
って言ってたみたいな話を出すことで。
みたいな原作ファンでも納得のシーンになってたっていう感じじゃないでしょうか。
原作でもネイヤー好きになってたんですよ本当に見ているうちに。
その一瞬死ぬシーンでもこれ助けてって思ってたから。
あそこまでね。
宗教作りそうなぐらいになるとは思いませんでしたけども。
読んでる最中はね。
いいキャラに育ったなーってこう。
読んでいってめっちゃいいキャラに育ったなって。
人間側で生き残る。
戦いのシーンはそうでしたね。いいキャラだったなって。
彼女の成長というのかな。
だからお父さんが持っていたものみたいなものも含めて自分が理想としていた正義ですよね。
というところに彼女は開花できたんだなと。
それが正しいかともかくとして。
まあでもこれで今後のその西欧国をまとめていくために。
いい感じの終わり方をしましたね。
まあいい感じと言えばいい感じ。
誰から見た視点やろうなというところはありますけど。
まあ一番多分見た人の驚きは。
お前もそっち側だったんかい?だと思いますよ。
お兄ちゃんもね。
カスポンド・ベサーレスですね。
カルカの兄。
この辺の話も多分もうちょっと原作ではあったような気がするんですよね。
48:01
裏切ってんのかなーってずっと思ってて。
ああやっぱりデミウルゴスと繋がってたんだふーんって思ってたからの。
そうですね。だからデミウルゴスと繋がってたわけですよね結局ね。
むしろ部下やんみたいな。
西欧国も今回あまり描かれなかったですけど、
南と北の問題みたいなのがあるみたいな話をしてたじゃないですか。
出てましたね。
だから本当西欧国としてもきちんとした人まとまりじゃないんですよね。
あくまでも西欧女たちがまとめていた部分と、それをよく思っていない。
貴族たち。
貴族たちが当然いるという。
その戦の政治のドロドロみたいなものも原作を読むともう少し理解ができるんじゃないかなと。
でもそれを2時間の中でやるには限界があるなと思う部分ではありますし。
ひどいのは、亜人たちは別にあの世界に住んでいる連中でしかないので、
よく騙されただけじゃなく脅されて行動してたよなと。
弱いとダメなんですよ。
全ては強さなんですよ。
強くないとダメなんですよ、あの世界は本当に。
強者の理論はマジで強者の理論だから、
自分より強いのが来たら僕も奪われるかやねんでとか言ってましたけど、
いや、あなた十分トップレベルなんでね。
そういうこと起きるんすかねみたいな。
もう絶対に覆らない関係同士でそういう理論展開されたらマジで何も言い返せないから。
ずるいよねって。
ずるいんですよ、そこはね。
強かったらずるくても許されるってことですよなっていう。
今回お芝居はプレスコで撮ったって。
今回プレスコなんですよね。
主要キャラクターもそうですし、モブの決意して。
あれですね、聖騎士隊の連中ですね、兵士ですね。
後ろの妻や子がいるんだって言ってるところとかの、
ああいうちょこちょことしたセリフもすごく心に来る一言。
この一セリフに魂込めてるなみたいなセリフも多かったですし、
いやー主要メンバーだとナバタメさんがマジで良かったなって。
最初聞いてた時にはなんだこんな女みたいな感じの第一印象から入って、
事情が分かった2週目を聞くと、
ああ余裕ねえんだなっていうふうにちゃんと組み取れる芝居をしてらっしゃるのが。
だからこのね、聖王国の聖騎士として彼女がどうあったのかということを踏まえた上での演技ですから。
51:14
その辺のまともだった時はちゃんとしてたんだろうなみたいな。
信頼が周りからも置かれてたんだろうなみたいなところが、
レメディオスのセリフの中からもあるし、
横にいるグスターボのいやいや団長っていうところからも結構想像できちゃうのが、
逆にその語られない部分でね。
想像させてくれるのはそれはもう当然そういう芝居をするのが、
この話の関係性の中だとそれがそうなるんでしょうけども、
やっぱりそこを気づかせてもらえるのは聞いてて気持ちがいいですし。
逆に言えばそのね、だんだんと共振者になっていくと。
いや途中まではよかったんだよこの子も。
途中まではよかったし、その最後の方もね、
しずとうんぬんみたいな話をしてた時は別にかわいいもんだったんですけど、
ほんと最後の演説のシーンで、ああ向こう側に行ってしまったっていうのが。
そうですね。しず、今回がメイドシリーズの中では、
しずがメイに出てきたのは多分初めてなんじゃないかと思うんですけど。
かわいかったですね非常にね。
かわいかったですね。僕は一番ルプスレギュラーが好きです。
どちらかって言ったらしず、他の連中に比べて普通ですよね。
まともっすね。普通で。
他の連中、もともとがいろいろやばかったものだったりとかしたりするから、
人間クーの好き、うんぬんみたいな。
嫌いだし、スライムの黄色い。
虫だったりとかいろいろするわけじゃないですか。
そういうふうにして考えると、しずは単純にガンマニアが作ったなっていう感じじゃない?
お気に入りのものが好きなだけだから。
メイドたちに友達を作らせたいみたいなところもアインズ様にはあるので、
今回は非常にアインズ様的にはうまくいった。
ここはね。
ここはね。ネイヤーとはうまくいったっていう感じになったんじゃないかと。
現地民と交流させたりとかいろいろしているので、
そういう部分で、もともとNPCですからね、彼女たちはね。
そこを少しずつ、人間味というのは変ですけれども、
持たせたいなという、ある種の親心感っていうところがアインズ様にもあるという。
54:01
でもお気に入りって、友達に対して言うセリフじゃないっていうところもやっぱり、
そこはちゃんとナザリックの人なんだからね。
そこは仕方がないのかなと思いますね。
あと今回の見どころで言うと、
アジンたちの種類がめちゃ出てきたので、
その辺はさすが劇場版で豪華だったかなと思いますね。
やっぱ小説読んでるとイメージとして湧かないものっていっぱいあるんで、
そこが実際に現実にキャラとして動いてくれているのを見ると、
なるほどこんな形だったんかみたいなのとかね。
あのアジンのビジャラジャンダラって、
血統宣言とかして、めっちゃタンクっぽいスキルを使ってた彼は、
あれはあのなりをして属性が悪じゃなかったから、
剣の攻撃が効かなかったということでよろしいですね。
そうですね。だから悪だと思ってたわけですよ。
っていうところも皮肉やなって思っていますね。
レメディオスの奥義は、属性が悪に対して一刀両断みたいな感じだと思うんですね。
でも決して別に悪ではなかった。彼らは悪じゃない。
本当の意味での悪はヤルダワウトだよね。
ヤルダワウトとお前が助けを求めに行った人やで。
でもあの悪属性は誰が決めてるんですかね。
いやーこの辺はゲームベースだからね。
別に彼らだって悪ではないわけですよ。
だから悪はなざり。一応種族によっていろいろあるんですけど。
正義の反対はもう一つの正義みたいな話になってきちゃいますから。
その辺は明確に分けられてるんじゃないのかなと思いますよ。属性みたいなもので。
だから彼らは別に今回現れた、
切られた黒い表みたいなヘッダウロスみたいな。
彼は別に悪属性じゃなかった。
でもレメディオスはそういう性格だから。
なんであんな気持ち悪い形してる奴が悪じゃないんだって思うわけですよ。
まあ人質取られてたしな。
やってることはね、悪みたいな。だから中には、
亜人族の中には悪属性の奴らもいるんだと思いますよ。
だから聞く奴もいたと思います。
少なくとも正々堂々戦おうとするような奴は悪ではなかったっていうだけですよ。
悪属性ではなかったっていうだけですね。
でも彼らも結局は脅されたりいろいろして、
あそこに現れているわけなので、一番の悪は誰なんだということでしかない。
57:02
爪金やな。
そんな感じになるんですけどね。
はい、ということで。
面白いところもいろいろ考えさせられるところも含めて、
オーバーロードらしい映画になってたなと思います。
劇場版らしい。
劇場版らしい。
筋をちゃんと一本通してたっていうところと、
あとルーン武器は是非売りたいっていうところも含めて。
完全に失敗やったじゃん。
失敗やったですね、今回はね。
今回の営業は営業活動退治。
頑張ったけどね。
全然ねえやが乗っかってくれなかったんで。
このルーン武器は最高ですって言ってほしかったわけですよ、やっぱりね。
でもそれ秘密なんでって言ってしまったわけ。
うまくはなかなか行動はしてくれない。
変な方向に吹っ切れた感じはしますけど。
でもねえやというキャラクターは非常に立ったなっていう感じなんで、
死なないでほしいなと思います。
この後出番あんのかな。
どうでしょうね。
でも西欧国にはいることにはありないと思うので。
舞台が移ってしまったらこの人出番ないんじゃないかな。
そうなるのかなというね。
今後がどうまとまっていくのかもまだわからないので。
リザードマンたちもあれからたまに出てくるぐらいですからね。
はい、ですね。
ということで、原作まだ続いておりますし、
アニメ化もここまで来たらあるんだと思います。
ぜひ楽しみに見ていきたいと思います。
今日の特集は。
劇場版オーバーロード西欧国編特集でした。
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はい。
来週の特集は。
はい。来週は小市民シリーズを特集いたします。
はい。来年4月に2期がもう決定しておりまして、
最終、最終は、えっとね、
ラスト2話かな。
見始めて、ずっと見てたんですけれども、
1:00:00
自分の中でちょっと若干モヤっとする部分もあったんですが、
ラスト2話で全部持っていかれた感じがして、
おいおいこんなんかいっていうところで、
ミステリー者として非常に面白い終わり方をしました。
ミステリー者?
と、ある種恋愛者じゃないんだけど、そういう部分で。
思春期者として非常にすげえ終わり方をしたので、
来年前に一度全部見てほしいというところがあったので、
特集することにしました。
はい。
もうすでに配信してますんで、最終話まで見て、
ぜひ感想お待ちしております。
投稿の後先は。
はい。そこあに.comまで投稿募集からお待ちしております。
劇場版オーバーロード西欧国編特集は、
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宇宙戦記仮面
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