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ディープじゃなく、そこそこアニメを語るラジオ、そこあに。
そこあに。
先週は、やり直し令嬢は、劉邸陛下を攻略中、特集でした。
はい。
聞いた方からは、非常に評判良かったようで、嬉しい。
嬉しい。
聞いたら是非、SNSとかで、良かったって言ってください。
励みになります。
励みになります。
そして、YouTubeでも高評価をしていただけると嬉しいですね。
ながら劇もしてください。
はい。たくさん聞いてください。
先週第5話だったんですけど、第6話を見て、めっちゃ悩みました。
第6話、めちゃくちゃ良かった。
良いですね。
本当ね、2人の関係もだし、盛り上がり方的にも、いや、これはここまで見てやるべきだったよなと思う反面、第5話でやったおかげで見てくれた人がいれば、
先週コメントにありましたけど、そして第6話を見てもらえれば良かったなって思う部分もあって、
そうですね。
やった甲斐があったなと思っております。
ということなんで、面白いんで見てください。
ということでいきましょう、今日の特集は。
魔王2099特集です。
魔王2099、統合歴2099年、新宿市。
究極の発展を遂げた未来都市に伝説の魔王ベルトールは再臨した。
巨大都市国家の輝かしい繁栄と、その裏に隠された聖酸な闇。
新たな世界を支配すべく、魔王は未来を躍動する。
原作は紫醍醐によるライトノベル。
2021年からフジミファンタジア文庫より刊行。期刊4巻。
アニメ版は監督安藤亮、シリーズ構成桃瀬優一郎、キャラクターデザイン谷川亮介、巣は壮大。
アニメーション制作JCスタッフにより、2024年10月より放送中。
今回の特集は第5話、ルツボの底まで視聴済みでの特集です。
ということで始まりました、今日の特集は魔王2099です。
タイミング的には第5話。
え、来週どうなるの?っていうところで終わってますね。
そうですね、この収録の直後に第6話ということで。
まあ、若干タイミングが合わなかったから。
そうね、今回、先週と入れ替えた方がよかった。珍しいね。
意外とね、私当てるんですけど、特集。
今回ばっかりはね、入れ替えた方がよかったかなっていう気持ちもないわけではないんですが。
まあ、安定してるから、これは。
そうですね。
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この作品、お互いでも私のおすすめとして紹介していたんですが、最後に。
意外とね、見てる人が少なくて。
でも、これは面白いんじゃないのかと。
大体ほら、もうタイトルからね、魔王じゃないですか、ファンタジーだと思いますよ。
まあ、下手したらね、異世界転生者だったり、転移者だったり。
まあ、最近、よくあるといえばよくある。
はいはい、っていうところなのかなと思っておりました。
ところが、見ると、いや、ちょっとこれは毛色が違うなと。
まあ、アシュですよね。
アシュですね。まあ、あの、転生はしてるよ。
転生。
復活だよね。そういう意味では、復活だよね。
そう、あらすじにもあるとおり、再輪ですからね。
はいはい、そうですね。
ただ、再輪した世界が同じ場所でも、もう様相が変わってたという話。
そこが後ろの2099に繋がるわけですね。
そうですね、はい。
なんか、あお互いでクムさんのお話聞いてる感じ、結構コミカルなのかなと思って、
あお互い以降に見始めたんですけど、全然ポップではなかったですね。
まあ、ゲーム系YouTuberになるんかっていうところでのあお互いだったので、
まあ、コミカル、その、たぶんハードな面ももうすでに見えてはいたので、
そのハードとコミカルな部分がうまく合わさって面白くなっていくのかなと思ってました。
でもこう、YouTuberやってないよね、今ね。
今やってないですね。あの話のあと1話とそのネタをこすってるぐらいで。
そうだよね、ほんとね。魔王ですっていうのを、あの時だけだったような気がして。
まあ、強さを戦闘力を取り戻すためのエピソードだったという感じなんですかね。
そうですね、はいはい。
あ、世界観設定から話したほうがいいですよね、これね。
そうかな。
そうですね。まあ、もともとその魔王がいたファンタジーの世界。
ファンタジーの世界って言い方も変だよね。
よくよく言う。
よく言う、我々が認識するファンタジーの世界ですよね。魔王が存在しそうな。
勇者がいて、魔王がいて。
もうまさに今ね、ドラクエがまた大ブームを起こしているこのタイミングに。
素晴らしいですね。
はいはい。というそのタイミングに、タイミングは関係ないか。
まあ、そういう世界観ですよ。
世界観で魔王が君臨していて、勇者に倒され、そして500年たった時代に復活ですよ。
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いや、復活するんだっていうところもあるけど。
そして復活した世界は、なんと、いわゆる我々が住む現代的な。
まあ、現代とは何もね、描かれてないんで、ただ、途調あるからね。
確かに。
そう、現代的な。
確か何年なんだよ、あれ。
現代的な世界と、その魔王がいたファンタジーな世界が合わさった。
世界がこう融合しちゃった。
うん。
世界の未来、復活しちゃったと。
そこで、信仰心とかから力を得てた主人公は、
まあ、もう忘れられてるから、今は力がありませんよという状態で復活したから、そのために。
魔王ベルトールとしては、本来ならそこで復活して、また魔王として君臨する予定だった。
けれども、世界がもうまるっきり変わっちゃっている。
力もなくなってしまったんで。
力もなくなってしまったというところで。
魔王の力というのは、周りからの信仰心であった。民衆からの信仰心であったというところで。
それがなくなった魔王の力というのは、ちょっと魔法が使えるだけのおっさんなわけですよ。
そうですね。その魔法も、今一般人はデバイスを使ってもっと早く完成ができるよという世の中だったんで、アドバンテージがないと。
という中で、しかもその装置をベルトールだけは使えない。
なんて恥ずかしい。
そういう中で、彼がどうやって下告状していくのかというお話なわけですね、簡単に言っちゃえば。
簡単か?簡単だったか?
まあまあまあ。
サクッと言うとね、そういうお話ですよ。
その中でベルトールが自分の信仰心を集めるために始めたのが、
その高橋というハッカーから教えられた流れでYouTubeをやるということですね。
でもこれって、現代的な感覚でいくとすごく、あ、なるほどなという感じじゃない?
まあ、あり得ない話ではないっていうところでは、いいところだと思います。
そうそう。
まあ、復活した魔王がそのまま強かったら、それはそれでね、よくあるオレツエ系アニメになっちゃうと思うんですよね。
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でも今回、魔王は強くない。
強くないわりには、魂は強いよね。
芯は通ってる。
芯は通ってるんですよね。
そこがこの人の魅力だから。
そこが魅力じゃない、腐ってしまうキャラクターだったら、面白くない。
これはまさにその主人公の魔王が、なぜ魔王だったのか。
まあ、そうっすね。魔王みたいな職をやってたんだから、そんな程度じゃめげないだろうというのは。
という魔王も大変だったんだなみたいな、そういうところも含めて。
そうね、そういうところポジティブで見てるとスカッとします。
魔王だって最初から魔王だったわけじゃないと思うんですよね。
魔王に至るまでがあったはずで。
世の中わかんない、ファンタジーの世界、魔王は魔王として生まれるかもしれないけどさ。
でも彼を見る限りそうじゃなく、魔王に至るまでの苦労があった上で魔王になって。
魔王をやってた上でも苦労してたと。
たくさんの人の周りを従えてやってきたんだと。
というふうにして考えれば、人身障悪ってめっちゃ大事なわけじゃないですか。
それを今、ベルトウルはやってるわけですよね。
そこがちゃんと視聴者も見てて、あ、この人いいな、こういう人の下だったら頑張れるかもしれない。
頑張れそうだなみたいに思わせられたら勝ちで、そこはこの作品かなり成功してると思うんで。
見てて楽しいですよね。
そうですよね。
そうなんですよ。この世界って、言ってしまえばアウタでも言ったみたいにサイバーパンクの世界になってるんですよね。
まあ、初手ブレードランナーネタまで出てきたから。
そうなんですよね。
どの層当ての話なのか。
そうなんですよ。
タイトルと中身が、こんな話やってんのっていう感じが。
差が面白くて。
だから最初どういう見方をすればいいのか、僕はちょっと迷ったんですね。
1は結構シリアスだったじゃないですか。
だからあれ思ってたよりギャグじゃねえのかなって思ったら、あ、これシュールギャグなのかなみたいなところに行きの。
で、そういうサイバーパンク小ネタも入ってるしみたいな話になってくるから。
これの話は一体俺はどういう見方をすればいいんだっていうのは、迷ったんですけどだんだん振り回されるのが楽しくなってくる。
あ、今回そういう話なのねとかいうのもね。
たぶんね、この原作者の紫醍醐さんが、いろいろそういうSFサイバーパンク的なものも大好きだと。
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まあ趣味はふんだんに入ってる。
ゲームとかね、そういうのも大好きだと。
ゲームも大好きだった著者だからこそ描けたもの。
やりたいもの好きなものを全部放り込んだごったに感が小説としてきちんと面白いものに出来上がったからこのアニメになっているんだなという気がしますね。
好きなもので勝負するのは本当大事なんだなっていう。
そうですよね。だってほら、今の時代いろんなタイプの作品がアニメ化されているわけですけれども、そんな中で今の世代だからこそ吸収してきたものを全部お出ししてまとめ上げるっていうのって結構バラバラになりかねないと思うんですよ。
それがうまく物語としてちゃんと毎週楽しみに見られるものに仕上がっているっていうのはさすがアニメ化されるだけのことはあるんだなというふうに思いました。
あとはもう本当キャラの強さですよね。
大体この手の作品ってキャラが強くなきゃダメなんだよね。
そうなんですよ。でもそれで言ったら僕最初あんまりみんなそんなキャラ強くないのかなって思って1話ぐらいは見てたんです。
でも2話3話と描写が増えてくるごとにすごい突飛な変さはないんですけど、ちょこちょこ面白いところとか愛嬌とか造形が見てる側がわかってくると、ちゃんとこの作品ならではの個性と組み合わせになってんだなっていうのを感じてて、
だんだん好きになっていく感じですねキャラは。
一応多分この作品的にはヒロインはマキナなんだと思うんですけど。
こいつは思ったより面白い女なんですよね。
いやー、マキナのベルトールへの愛はさすがというか。
まあ、愛なんかあれは。
あれは愛なんじゃないんですか。信仰?
だから忠誠を誓っておりみたいなことを言われると、まあ確かにそっち方面なんだけれども、それにしてはちょっと初対臭いというか、初対人物っていうか。
もう私大好きですよ。
非常にいい感じ。
で、最新話までは本来の姿になってないじゃないですか。
あれが本来の姿なのか戦闘モードなのか。
わかんないですけどね。
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オープニングでしか見れなかった。
一途なかわいいお嫁さんみたいな感じで私は見てますけど。
まあそれが、なるほど、強えなって思わせてくれる。
まあ、捕まっちゃいますけど。
思ったよりこの子しっかりしてないなっていうのがどんどん出てくるのはかわいいですよね。
かわいいですよ。
ちゃんとお味噌汁作るからね。
そうっすね。
と思ってたらちゃんとこうね、そのマルキスと戦っているときは、なんかああ、そういう魔王軍幹部みたいな面も、
六魔皇の一人だったんだな、みたいな。
そういうことできるんですねっていう。
戦闘シーンかっこよかったね。
戦闘シーンかっこよかったね。
それ最新話でしたね。
上上がりにジュース飲んでて、なんか考えにふけてるだけじゃないですねみたいな。
そうよ、ほんとに素敵ですわ、ほんとに。
二人幸せになってほしいわ。
マキにされそうなマキナって思って、ちょっと一人で笑ったんですよ。
マキ。
マキナかわいい。
まあ、キャラクター意外と少ないんですよね、そう考えると。
そうなんですよね。厳選されてますよね。
高橋もかわいい。
高橋いいですよね。ハッカーらしくて、チャイナ服がよろしいっていう。
まあ、高橋がいないと物語進行しづらいので、こういうキャラクターは必要だったんだろうなっていうところはあるんで。
サイバーパンクにハッカーは必要でしょ。
そりゃいるよ、絶対いるいる。
ただ、そんなキャラクターをどういうふうに、まあ、おっさんでもいいわけじゃん、言ってしまえばさ。
そうですね。まあ、おっさんのハッカーも出てきましたけどね。
亡くなっちゃったけどね。
死んでた。
そうそう、死んでたっていう、ああいう人もまあ、存在としてはあり得るのかって思ったけど、今、公式サイトであの死んだおじさんいるのかなって思ったら、いませんでした。
公式サイトのキャラクターも少ないな、本当に。
まあ、でもここの中、公式サイト以外だと本当はあのおじさんぐらいじゃないですか、今のところ。
そうですね、そうそう。まあ、確かにそういえばそうなんで、だから出してやれよとか思ったりもする。
もうこれ以降出ないしな。
名前もちょっと俺は覚えてないんだけどって思いながら、そう、高橋のね、知り合いだったわけですけど。
小野篤さん、仲間とで覚えてる。
小野篤さんは覚えてるんですよ、本当に。
えじゅう、えじゅうです、えじゅう。
えじゅうか。
はいはいはい。
いい、いい、なんかあの、あの人は結構渋い感じのサイバーパンク系に出てきそうなキャラクターでした。
そうですね。
なんだったら広角に出てでもおかしくないタイプの人でしたね。
で、今のところ悪役をやってるのは松風雅也さんがやってるマルキュスと木の原ですね。
というかあの声優が、なんなんですかこの組み合わせは全員。
なんすか。
豪華すぎませんか。
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まあ、いいことじゃないですか。
いやいや、というかまあこういう人たちがやっているから説得力が増すわけですよね。
いや木の原とか結構これ、あのね横文字の時に変な、変なというかあのやけにネイティブっぽいアクセントで喋ってるけど、
あれなかったら多分結構埋もれそうな感じだなって思ってるから、あ、だからああいう芝居になってんのかなみたいな。
いや、でもね木の原はね、結構この後どう出てくるのぐらいの。
出番あんのかなこの話終わった後に。
来週、あそっか、来週は活躍しそうですけどね。
いやでも今週もなんか活躍してなかった?刀持って。
秘書と言いながら戦闘モードにも入れるんだ。
まあ優秀な秘書やから。
人間なんですかね。
まあね。
戦闘ロボットじゃないよね。
信用するの人をあいつは。
マルキュスさんは。
マルキュスさんは。
マルキュスさんは。
わかんないっすね。いやでもなんかこう、絶対服従させるみたいな性格じゃないですか、マルキュス自体は。
血に関する魔法を使うっていうことを考えたら、まあ可能性的には。
だってほら、ファミリアさえ使えば絶対服従とかさせできそうですよね、確かにね。
確かに。
今回言ってたもんな。
結果的にオフラインにしてもね。
割と木野原の態度が、いや社長本当に勘弁してくださいよみたいなことをちょこちょこ言うから、不思議な関係ですよね。
こういうところのね、その関係がちょっとやっぱりギャグに振ってあるのかなっていう感じもあって。
まあそういう意味ではライトノベルだなっていう感じの、そのライトな感じで見れる、そのハードSFではないっていうところが気楽に見れるのかなっていう感じ。
やってみてたら不死狼とかいうなんかすごい精算な設定のアイテム出てきたなと思って、ちょっと笑ってしまいましたけど。
急に怖い話するやん。
いやだからこのなんていうの、上下っていうのかな。
ギャップがいいっすよね。キャラの描写にしてもストーリーの展開にしても、そういうメリハリがいいですよね。
そう、多分そういうとこなんだなと思うし。
でも全体的にガチャガチャしてないじゃないですか、そんなに。結構落ち着いて話が展開するじゃないですか。
だからこう、なんか疲れた時にでも見れる感じが僕は好きなんですよね。
ハードな作品って、やっぱり敬遠っていうか面白いんだけど、疲れた時には見づらいなみたいな感じがやっぱあるんですよ。
そのなんでもね。
いや、作品の面白さと見やすさは別ですからね。
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それはそうです、間違いないです。
そういう意味で、見ててうわっ!っていう甲斐があるのはいいのよ。
でも、前編それだと重いのよ。
そういう完全に重いのが見たい気分もあるんですよ。ファフナーが見たい時だってあるからね。
そうそうそうそう。だからそれはそれでいいんですよ。
でも、たくさんの見なきゃいけない作品があるレギュラーシーズンの中で。
まあそれもありますし、単純にこっちがプライベートで疲れてるとかね、仕事が忙しくてみたいな時に、結構俺はこれ癒し薬だと思ってるんですけど。
ベルトールの人格、キャラクターも含めて、こういう兄気分とか上司がいたら幸せだろうなみたいなところで癒されるってのは絶対あると思うんですよ。
確かに。
とか、めげない姿勢に、俺も頑張らなきゃなって思うみたいな。
大事ですね、やっぱりそういうのって。アニメを見る上でね。
伝説とかイオナズンネタだったけど、あ、イオナズンネタってこんな堂々とやると、こんな勇気づけられるんやなみたいな。
まあゲームネタをね、ガンガン入れてくるっていうのも。
ゲームネタというかネットネタというかね。
ネットネタというかね、本当ね。
いや出せるんだっていうところも含めてね。
いやマジどこの層を狙ってんだって本当に最初は思いました。
いやいやもう確実に結構上狙ってんじゃないですか。
おっさん層やっぱり。
おっさん層だと思います。
サラリーマン癒し枠なのかもしれない。
と思いますよ。
マキナの存在とかね、ある意味キノハラもそうかもしれないし。
確かに確かにそれはそうか。
で、そこに出てくるこの勇者グラムですよ。
はい、この収録後に活躍しそうな人。
はい。
今まではちょっとなんかこう腐ってた感じ。
腐ってるこのグラムは誰かなって思ったら並川さんでしたから。
いやいや並川さんじゃん、勇者は並川さんだったんだと思いながら。
グラムがやっぱこういう話のね、2000年代とかだったら結構描写として勇者側の方はちょっと融通が効かないとかありましたけど、
両方がこう話聞いて会話ができるキャラクターっていうのは今風だなっていう感じがしますね。
そうですね、まあ一応ね本人もお前が殺したたくさんの人たちのことは許していないっていう話はしてますけど。
そんなんこっちも同じやつ。
でもそう、でも結果的に自分は勇者だからっていう。
あれかっこいいっすよね。
そこなんですよ、その今の敵を討つっていう、今の悪を討つ、今の悪はマルキスであるっていう、
そのための間はお前と共闘してやるっていう。
罪を憎んで人を憎まずと言うかみたいな。
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そうね、人を憎まず、そこに向かって行くために手は取るということ。
今は目を瞑ってやろうみたいなところがね。
でも倒した後はお前も倒すのかと思いますけど。
たぶんそれはその世界で魔王として悪性を強いるなら倒すっていうことだとは思いますけど。
そうでしょうね。
いやこのベルトールとグラムの関係もメタではあるんだけれども、見たいものでもあるわけじゃないですか、そういうのって。
昔ひともんちゃくあったもの同士が。
二人の関係がね。
手を取り合うっていう。
慣れ合うわけではないけど手を取り合うのはいいっすよ。
あのダンジョン入ったとこめっちゃ面白かった。
お互いにお互いの事情があるんや。
ちょっとあの入り方はあきらを思いながら見てましたけど、私は。
なるほどなって思いながら、いろんなところからいろんな風に持ってきてんなって思いながら。
なるほどね。
でもそういうのも好きなんで。
ダンジョン作ったやつのことも考えながら。
そこいいよね。
予約するのを考えるのって。
あの辺をちょこちょこ入れてくるからこの話、こういうおふざけが随所にあるから見やすいんだよねって。
魔王的にはね、ダンジョンを楽しませようと思っているわけではないけれど、たくさんのトラップとかいろいろ作って。
ガラ箱を組んで、おかしいの?
順当に下に降りていくように陸ごとに強くなっていくとか。
いやもうだって入口から最強の奴ら置いとけばいいわけじゃないですか。
まあそうっすね。
そうじゃない。階層ごとに階層主がいてみたいな。
だんだん強くなって。
だんだん強くなって、そこにこうみんなね、冒険者たちが強くなりながら向かっていくわけですよ。
なんのためにやってんだ。
あんな可愛いデルトールもそんなことは、そこの決まりは守るんだなみたいな。
それ考えると可愛いなってすごい思った。
いっぱい人殺してるけどね。
でも魔王としての仕事をしてるわけなんで。
その辺こう、描写を不自然にやっちゃうと、悪目立ちするところがなんかすんなりと受け入れられるってのは上手に作っちゃう。
ここはね、リアリティラインの問題だと思うんですよ。
ここリアリティラインを上げすぎちゃうと、デルトールのことを絶対許せなくなってしまう。
魔王という存在を許せるわけないじゃんみたいな話になっていくので。
いくら過去、今はね違うといえ、でも本人は本人なわけじゃないですか、完全に復活しているわけだから。
だからそれを許す、許さないみたいなことを、結局グラムが許せるんであれば、我々は許そうみたいな感覚で見なきゃいけないっていう。
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人間の感情の動きに関しては結構、僕らの感覚、見てる側の感覚と合ってるんですよね。感情の動き方としては。
でも、そういうダンジョンはこうあるべきとか、ファンタジーのあるあるの設定とかは、ちゃんとフィクションのラインに立ってるっていうのを、そこを行き来してるのが俺はすごい面白いなっていう。
そこがこの作品の面白さなんだと思いますよ。
下げすぎたらギャグになっちゃうし、そういう作品もあってもいいと思うんだけど、でも上げすぎて、このキャラクターたちに憎しみを持つようなところになりすぎたら、物語として面白くないっていうあれだけど、この作品としては面白くないと思うし。
入り込めない感じになっちゃう。
だからマルキスがどこまで悪いキャラクターになるのかは、今の段階では分かんないですよね。
リニオスね。
めちゃくちゃ悪そう。
割と悪いやつに描かれてるから、このまま行くか、それともなんとかなんのか。
最終的にね、またベルトールの下につくのか。
松風さんだから、いい人も行ける線あるしな。
そうなんですよ。木の原を見ているとどうなんだろうと思って、もっと上の存在の悪が出てきてもおかしくないかなとかね。
一番悪そうなのは、グラムに不老を与えたメルディアっていう女神が一番やべえんじゃねえかなって。
そう。
呪いだろ、あんなの。
グラムかわいそうですよね、ほんとね。
死ねないっていうのは、ほんと呪い。
呪い同士で争っているときは女神様は助けてくれないんですか?みたいな。
そう。だいたいあの世界を混ぜたのは誰なんだよっていうところが明かされてないですから。
序盤ですからね。
序盤です。
てっきりワクワクされて。
そうと思えば、いくらでもそういうところで真の悪が存在して、みんなで戦って倒すみたいな物語が、この後壮大な物語が待っててもおかしくはないので。
だいたいほら、敵は味方ですから、最終的に。
マルキスだけやられてキノハラが、ほな社長いなくなったんで、私が会社やりくりするんで今後ともよろしくになっても別に変じゃないなってぐらいのキャラクター。
いやいや、マルキスの力であれ動いてんじゃないの?いろんなことは。
わかんないですよ、もうシステム化されてたら。
結局フシロを動かさなきゃいけないから、マルキスがフシロに入ってもいいなと私は思ってた。
ひどい話だよ。
そうじゃないと、なんかどうやって終わるんだろうって思ってる。
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お前がもう気になるんだよ。
そのフシロ問題がね、やっぱりあるんで、そう。
この後の展開として。
新宿の生活水準を下げるわけにはいかないのか、いかないんだろうなっていう。
いやそんな、そんなね、今の生活をやめてみたいな、自然になりましょうみたいなことは、無理でしょ、もうスマホ持たない生活なんて考えられないですよ。
無理ですよね、こっちが見てる側がそれで住人納得するんかってなっちゃいますからね。
そうですよ。
あの世界じゃね、無理だよね。もっとほら、自然がいっぱいの田舎で生活してたりとかしないから。
あの世界には、いやあるのかもしれないけど、描かれてないから。
思って常に雨降ってそうだもんな、そんな。
仕方ないよね、あそこはね、サイバーパンクの世界なんだからね。
そういう意味では、描かれている場所を一箇所に絞っているっていうところも、物語をわかりやすくしている部分だったりはしますよね。
この世界はどうです、みたいなことをあえて描かないっていうところはね。
はい、というところで、今マルキスにマキナが囚われているというところなので、これをペルトールとグラムが一緒に助けに行くところで物語を終わっておりますので。
次回は戦闘回だよ。
はい、いいに違いないと思って。
いや、いきなり急にギャグが始まるかもしれないからわかんないけど。
話数的には真ん中ぐらいになるでしょうね、5、6話だからね。
なるところですね。
はいはい、ひと山来てもおかしくないところだと思いますので、期待して見ていきたいと思います、今日の特集。
魔王2099特集でした。
そこあに
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お送りしてまいりました、そこあにです。
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来週の特集は?
来週は青の箱を特集いたします。
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ちょっとファンタジー作品が続いたんで青春やりましょう、青春。
いいですね。
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魔王2099特集は立切れ線香さん、まきさん、ぴぃさん、つねしんさん、ひひさん、にこにゃんさん、なおすけさんのサポートにてお送りいたしました。
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