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2022-02-16 1:53:12

「ダイの大冒険」を語る #069 第2世代ベルク武具&名コーチとしてのヒュンケル

アニメ「ダイの大冒険」#069 について語っています。 アルビナスの覚悟を読み解き、砕いた魔甲拳の破片が多すぎ問題の納得行く理由を提唱してます(妄想)。そしてヒュンケルがマァムに行った卓越したコーチングを徹底分析しました […]
00:08
Cast a Radio 「ダイの大冒険」を語る第69回というわけで始まりました。
「ダイの大冒険」についてのみ語るマニアックなポッドキャスト、Cast a Radio 第69回です。
語るのは私、まさきと
どうも、小田尋です。
はい、今週もこの2人でお届けしてまいります。
ということで第69話は、「愛の衝撃凸」が放送されました。
「愛の衝撃凸」
はい、で、これ先週話題にしたと思うんですけど、すごいタイトルですねって言ったけど、普通に原作のエピソードのタイトルであったという話ですよね。
だから、やっぱり原作の時点ですごいタイトルついてたんだけど、でもやっぱり今回ね、我々というかこのポッドキャスト始めてから思うのは、原作は読んでるけど
エピソードのタイトルまでそんなちゃんと見てないっていう。
いやー、見てないというか、気づいてないというか。
そりゃそうですよね。
いやー、だって、なんかジャンプで連載されてる時とかって、そもそもエピソードのタイトルってそんなにデカデカと出ないことが多いですよね。
作品にもよりますけど。
でも端っこの方にちょろっと出てるだけとかですからね。
なんかね、ワンピースだと結構エピソードのタイトルが意味を持ってて、
ルフィの海賊団の仲間になるときは必ず何人目みたいなエピソードタイトルが必ずつくとか、なんかね、いろいろ法則があったりとかするんですけど。
そうなんだね。
でも、大の大冒険のエピソードタイトルって全然そういうのも多分ない。
ないと思いますね、多分。
なんならなんとかの巻きってなってるぐらいですからね。
そう、それ確かこのポッドキャストの初期でなんとかの巻きに全部なってるって気づいてましたかって話をして、いや気づいてなかったっていう。
あとあのやたらびっくりマークが多いっていうね。
あーそうですね。それはありましたね。
そうそうそう。
そんな話をかつてしましたが、まあそんなわけで。
気づく、あんまりねやっぱり気づかないっていうか見ないかな。
見ないですね。
まあだからそういう意味で言うとね、このアニメ化によって原作のエピソードタイトルに注目する機会にもなったというのは大変すごい良いことですね。
うん、ですね。
はい、というわけで愛の情激突…
03:01
あ、今週というか、おだじんさんちゃんと漫画何ページ進んだか数えてくれたんですか。
まずい。
やってない?
ちょっと待ってください。
じゃあえっと今、おだじんさん、あーこれ一応あの初めて聞いてくださってる方がいるかいないかわかんないんですけどちょっと説明すると、
えっとおだじんさんはですね、このポッドキャスト始めて初期ぐらいから、
えー趣味というか何というか。
趣味ですね。
まあ趣味ですね。あのアニメのエピソードがの、例えば第アニメの10話だったらそれが漫画で言う何ページ分進んだかっていうのをエクセルに都度都度記録するという趣味をやってまして、
えーでもそれによって結構いろんなことが分かってですね、なんかあの平均するとだいたい67ページとか68ページ分ぐらいアニメが進んでるから、
漫画で言うところのまあ3話から4話分ぐらい進むっていうのがおよそ平均値だということが分かってきて、
それが分かったことによっていつこのアニメが終了するかが始まって割とすぐの時点で我々分かってしまったんですけど、
これ、あ、でもすぐは嘘だな、言い過ぎだな、まあ何ヶ月か経った時点でその平均値が安定してきたあたりで、
あ、2022年の9月末ぐらいで終わるなこれっていう想像がだいたいこれによって。
だいたい3ヶ月ぐらい経ったあたりでしたかね、それでいうとね。
平均値が安定してきたところなんですね。
そうそう。
ちょっとあの、ちょっと喋りながら私集計ファイルいじりますんで、ちょっと申し訳ございません。
いいですよ。僕がもうちょっとじゃあこれの説明を。
今回ね、今回ね、あれですよ、その集計の話もそうなんですけど、
僕ね、今回ね、さっきさんのダイログが超大作だったのはね、ちょっとね。
ああ、ダイログね。
かなりね、僕は読んでいてね、今回面白かったです、ダイログ。
ちょっとダイログの話もね。
ダイログについて、じゃあ説明するとですね。
えっと、これなんで今回色々説明してるのか分かんないけど。
ダイログというのは僕が毎週ブログとして、
アニメを見た後、自分の気がついたこととか面白かったこととかを、
ブログ形式でバーって書いてるんですけど、
はっきり言うとですね、そんなに深く考えてないで書いてます。
書くことを優先して、とにかく出すと。
テキスト化するということにフォーカスして、
見終わって2日後ぐらい。
このポッドキャストって、だいたい我々はですね、
火曜日に収録してることが多いんですけど、
土曜日にアニメが放送される、日曜にAmazonプライムとかに、
そういうのでも配信されてじっくり見えるようになるので、
06:03
その辺で見て、僕はだいたい月曜日か火曜日の昼ぐらいとかに、
ダイログっていうアニメを見た感想のブログを毎週書いてまして、
最初はブログプラットフォームのノートで書いてたんですけど、
途中からいろいろあって、ちょっとノートはもういいかなと思いまして、
自分のワードプレスにですね、全部引っ越しさせて、
途中からは全部ワードプレスで毎週書いてるんですけど、
今週ですね、書く分量とかが本当毎週僕の気分で変わるんですけど、
この第69話に関してはなんかやたら長いですね。
この週かっこいちじゃないですか?
かもしんないですね。なんでこんな長いのかっていうと、
まあこれ後でポッドキャストでも言及するかもしれないけど、
一応最初に言っとくと、一番分量が多いのはですね、
アルビナスがマームに、
あんたたちを全員私が倒すつもりだったっていうところに
ツッコミを入れてるっていうのが一番長いんですね、今週は。
それで前半だいたい書いてるんで、それはどういうことかっていうと、
後半のパートでヒュンケルが、
深淵鬼壇クラスに負けはしないっていう、
すごいざっくりな表現をしてるんですよね。
これとアルビナスが全員倒すつもりだったっていうのが、
これ矛盾してるじゃないかと。
アルビナスは全員に勝てると思っているが、
ヒュンケルは深淵鬼壇クラスなんかにポップ一人だって
一対一で負けはしない。
ポップが負けないんだったら自分とか大は絶対負けないみたいな、
そういう認識をしてるわけですよね。
これどういうことなんだろうっていうのを、
今回考えていろいろ書いたんですけど、
というあたりなんですが、集計終わりました?
終わりました。
素晴らしいタイミングです。
結構僕の予想、今回ね、
なんか進んだんじゃないと思ってたんですけど、
アルビナスのセーフ結構減ってたしとか思ったんですけど。
進んでますね。
今ですね、集計をしたところ、
今回のエピソード69、愛の超激突はですね、
原作のページ数でいきますと79ページ。
まあまあ平均より多いですね。
消費しております。
その前の68話、最後の挑戦、
それから67話の大波蛇呪文の危機、
ここはですね、実は52ページずつしか進んでないという。
だいぶ違いますね。
かなりですね、そこは時間をかけていた。
ですね、やっぱりなんかじゃあ、
主張してた感覚とだいたい一致しますね。
割と今回のですね、このページ集計をしていて、
09:04
私が気がついているところとしては、
バトルシーンですね。
バトルシーンは結構ページの消費が早い。
バトルのないところは比較的、
ページ消費がゆっくりというのは結構傾向としてはあるんですね。
ありますよね。
今回はそういう意味で言うと、完全にバトル中心のお話でしたので、
その手前のところのミナカタオルンとかね、
セリフのやりとりとかもやっぱり多いシーンでしたし、
メルルンのね、場面とかポップの場面とか、
結構印象的なね、場面も非常に多かったので、
おそらくちょっと消費ページ的には少なめだったということになるのかなと。
ちなみにですね、ここまで第69話まで進みましたけども、
ページ消費のですね、平均値は68.31ページ。
だから途中からほぼ変わってないですね。
まあ当たり前か。平均が変わるって相当なことがないと平均って変わんないからさ。
まあそれはそう。
マックスが95ページ、ルーマムが46ページ。
マックスって確かフレイザード戦のあの頃の話ですよね。
マックス90、よく覚えてますね。
あれ違ったっけ?違いましたっけ?
えーとね、世界会議かな。
あーその辺か。
えーとね、アヴァンリュー最後の奥義の空列座のところが94ページ進んでるんですけど、
それよりも実はですね、サミットが95ページ進んでるんですね。
でもその時確かさ、アニメと漫画のシーンの順番の入れ替えがあったから厳密に95じゃないんじゃないかって話をしましたよね、確か。
まあちょっとその辺のね、若干のカウントの仕方についてのポイントはあるかもしれませんけど、
一応僕のルールとしては、エピソードの始めのところからエピソードの終わりのところっていうことでページ数を毎回カウントしておきます。
いやいやそこはいいと思います。そんな個別に組み取ったらキリがないんでいいと思うんですけど。
そうなんですよ、はい。ということでね、ページ消費。
これもね、なんかデータどっかに乗っけて公開してみますか?
いや途中で前に一回、
いやいや、ポッドキャストのショーノートに前半で一回か二回画像を貼りましたよ。
あ、そっか。それでもだいぶ前でしたよね。
だいぶ前。もうあのね、たぶん20話とか30話とかそんな時代の話。
ですよね。ちょっとじゃあどっかの、また貼ってみますか。
はい、じゃあ何かのタイミングでまた画像を貼りましょう。
はい、というわけなんですけど、そうですね、なんだっけ、さっき僕あれか。
アルビナスとヒュンケルの認識の相違の話を。
12:04
そこね、非常に興味深かったですよ。
ちょっとこれあの口頭で説明すると長くなるし、僕もたぶん文章の方がうまく書いてると思うんで、
まああんまり細かい説明はしないんですけど、小田尋さんの感想はなんかありますか、じゃあそれに関して。
そうですね、僕がそれを読んで思ったのは、このポッドキャストでも以前から何度か話してたと思うんですけど、
結構僕たち漫画を読んでいた読者としては、アニメでもそうかもしれないですけど、
いわゆる劇中、作中のキャラクターたちが言うセリフって必ず真実を言っているというか、
正しいことを言っているみたいな思い込み、潜入感が結構あるよね。
思い込みがあるっていう話をしましたよね。
以前にしたじゃないですか。
しました、しました。
そういう意味で言うとここって、アルビナスもヒュンケルも正しいことを言っているっていう結構潜入感で、
どうしてもここのセリフも読んでたよなと思って。
はいはいはい、なるほどね。
でもここってすごい、まさきさんが書いてくれているように、
アルビナスの言っていることとヒュンケルの言っていることにすごく矛盾があるというか、ずれがある。
はいはい。
で、マームもここね、実はセリフとしては、いわゆる力量を見てコメントしている場面があるんですよね。
アルビナスの手足が出た状態のことを言っているやつですね。
この実力なら確かに、私たちを全滅させられるぐらいのセリフを言っているんですよ。
ギラゴン級の呪文を連発できるなんて、ハドラー言えばあんなミクさんが、
確かに一人で私たちを全滅させられるかもって言っているので、
マームは正面で相対してアルビナスの全力を見たので、それを見た上でこう言っているわけなんですけど、
でもなんかこれも、マームをちょっと読み違えていないかなみたいな。
いやーそうだと思います。僕は今回書いたあたりで言うと、
たぶんヒュンケルの読みが一番正しそうだなっていう気はしてるんで、
単純な戦力、どういう意図で言ってるかっていうのを置いといて、
単純な戦闘力とか勝敗の予想っていう意味では、
ヒュンケルの方が正しいだろうっていう気はしてます。
僕がね、今回まさきさんの大ロゴを読んで非常にね、
ハッとさせられたのは、じゃあなんでアルビナスがこう言ったのかっていうね。
はいはいはい。
その背景ですよ。
はいはい。
これはね、僕はまさきさんすごい読みだなと思って、
15:03
これきっとあってんじゃねえかなと思いましたね。
僕が書いたあれですか、内心どこかでやられると思ってたって話ですか。
そうそうそうそう。
そのいわゆる戦闘力を正しく認識して、
いわゆるバトル上どっちが優位かどうかみたいなことをやりとりし合ってるっていう、
確かにこうセリフ回しとしてはそうなんですけど、
でもその背景にあったのはね、
これ僕読んでこれ間違いないと思いましたね。
ここはね、ぜひまさきさんにこれを話してほしいなと思ってました。
はいはいはい。
そうですね。
僕が書いたこの辺かな。
あーまあ何。
ハドラーは助からないし、ハドラーがバーンから離反するって言ってる以上、
それに従うのがアルビナスの務めというのがあってで、
バーンに助けてくれて頼むっていうのは独断でもあるし、
そもそもバーン絶対そんなこと受け入れないだろうと。
でもそういうことを思っちゃうとアルビナスがやることがなくなっちゃう、
自分のミッションというかあれがなくなっちゃうから、
それをもう認めたくないがゆえに、
アバンの使徒を一人で倒すっていう偽りの願望を掲げたっていう風に、
実力的にもそうだし、実際それは無理だろうっていうことをほぼわかってたんじゃないのかということを書きました。
うん。
ってことですよね。
そう、そうなんですよ。
なんかね、これは非常にね、僕が読んでね、
あーっと思わされて、
これ実際ハドラーを一人でダイと戦わせるために、
シン・エキダンはそのハドラー、主人であるハドラーの思いを組んで、
ダイの仲間たちをその間引き付けておいて、
一対一の勝負に専念させられるようにするっていう行動を取ってるわけじゃないですか。
うん。
だからその金獣砲生命体としてハドラーが生み出したコマなので、
それは非常にこう、
何ていうかな、主の指示に従ったっていう行動としてわかりやすく見えてるんですけど、
でもやっぱその中でこのアルビナスがこういう行動を取っていることに対して、
マームは、それはあなたの愛なんでしょ、みたいな。
はいはい。
なんかそういう見方をしてるじゃないですか。
そうですね。
うん。
でも、なんかその愛っていう感情もそこにある、
18:00
まああっていいと思うんですけど、
でもやっぱりなんかその、僕が思ったのはそのコマとして、
その受け入れちゃったらやるべきことがなくなっちゃうから、
戦う理由を自ら作ったっていうのがなんかすごい、
あーなるほどなって思ったとこなんですよね。
うーん、なるほどね。
僕も今聞いてそうかって思った。
いやほら、なんかさ、ここのシーンってさ、やっぱり表面的には、
あの、いわゆる、この前の、えっと、
エイミさん、ヒュンケル、スキオシーンからの、
その、いわゆるこの大のアバンの人たちの、
いわゆる恋愛感情とか恋愛模様的なところが描かれ始めて、
メルグがポップに好きだっていうことが分かり、
ポップはマームが好きだっていうことが分かり、
マームはそれにどう答えたらいいかみたいになってっていう場面が続いてるから、
やっぱその、どうしてもここは、
そういうその愛情とかね、その好きっていう感情を、
なんか、あの、表面的には見え、見せちゃってるというか見えちゃってくるんですよ。
まあそうですね、はい。
でもね、なんかやっぱり、なんか、
そういうふうにも撮れるんだけど、
ここのアルビナスは、僕は、その、
どっちだかというと、その、
やっぱりコマとして、その、
どう、こう、使命を的押しするか、みたいな。
うんうんうん、なるほどね。
やっぱその、しかもチェスのコマっていうのは、
その、盤上で戦う、相手のコマを倒して、
とか、相手のキングを取りに行くっていうことがもう、
命題としてもうね、持たされたものじゃないですか。
存在意義ですね、はい。
そう、だから、戦わずにそこでその、ステイしておくとか、
やっぱその、逃げるっていうことはないんですよね、多分選択肢として。
うんうん、まあなるほどね、そうですね。
そう、ってなってくると、やっぱその、
もう、ハドラーは助からないし、
アオアンの使徒にも、自分たちが、
叶うわけもない。
はいはい。
で、ハドラーは、まあバーンに言っても、
ハドラーを救えてもらえないって、
もう、そこを受け入れちゃったら、戦うことなくなっちゃうから。
そうですね、理由がない。
そうなんですよ、だからその、自分たちで自分たちの戦う理由を作って、
戦い抜いた。
なるほどね。
っていうのが、なんかだからすごいこの、
表面的には、恋愛模様とか愛情っていうことを描きつつも、
なんかその裏側にすごくそういった、なんか、
戦い、戦う理由みたいなものを、
21:01
なんかすごいこう、感じさせられるというか。
なるほどね。
いやいや、おだじんさんの説明を聞いて、僕も納得しましたよ。
いや、僕ね、まさきさんの読んで、すげえそこをね、持ったんですよね。
なるほどね。
確かに。
ほら、なんか前回、前々回だっけな、
最近の漫画はわかりやすく全部説明しすぎちゃう。
あーそうですね。
そういう傾向があるんじゃないでしょうか、みたいな話をちょろっとしましたけど。
なんかあれも結構、ツイッターでね、コメントくださってた方がいらっしゃってましたけど、
あーそうですね、いらっしゃいましたね。
ありがたいなと思って、そんな細かいところをちゃんと拾っていただいてと思ったんですけど。
確かに。
なんか、今の話も、なんだろうな、なんかやっぱこう、
すごいその、表面に見えてきてるセリフ回しとか、
キャラクターたちのそういうやりとりと、
その背景にそういうふうに存在しているかもしれないところって、
やっぱなんかその、
こうやっぱ大人になったからわかるんだな、みたいなね。
読み取れるようになったんだな、みたいなね。
実際そうなのかはわからないけど、
そういう解釈ができるんだな、みたいなね。
そうですね。
すごい思いましたよね。
いやでもね、僕も書いたこと、別に何の根拠もないんで。
全部こういう解釈をしたら、なんか、
このここってもっとっていうか、こういう捉え方もできるよねっていうことを書いてるだけなんで。
そうそうそう。
いやでもそれはやっぱ面白いんだよな。
撃たれる覚悟でこのパーンパリスに立っていたのではないかと思うと、
いやもう本当そうだと思いますもん。
でもセリフとしてはそうは言わないし、
なんか少なくともクイーンっていうのは、
チェス上においてはそのね、コマとしては最強のコマって位置づけでもあるから、
なんだろうその、
例えばヒムとかはもうね、喜びさんでヒュンケルと戦いに行ってるじゃないですか。
あれはもう彼がヒュンケルに対しての、そういう個人的な思いがあって戦ってるから、
そうですね。
行くわけだけど、なんかそういう、
ヒムとかがいる中で、アルビナスが、
ごめん私戦えないわとか言ってしまえないっていう立場もあるじゃないですか。
まあそうですね。一応リーダーだしね。
そうそうそう。
そう思うと、なんかすごいこのアルビナスのこのシーンは、
なんかもう負け戦を覚悟した戦い。
で、さらにそのアヴァンの人の中で言うと、
実力的にはそんなに高い方ではないマームを相手とって、
負けるつもりはなかったはずなのに負けちゃったっていう。
そうですね。
なんかね、ちょっと切ない感じっていうか。
いやそうなんですよね。
確かに。
でも、なんかここで僕が思ったのは、
そのさっき表面的に愛情的なところっていうのと、
24:00
アルビナスは本来その駒としての使命みたいな話を裏側で持っててって話をしたんですけど、
でも最後にこの戦った相手がマームで、
マームがその駒としてではなくて、
その愛情っていうものなんでしょ、あなたのそれはっていうことを、
認めてくれて、
なんかそのアルビナスが駒として成仏するというよりは、
一人の人間ではないんだけど、
生物として、
ちゃんと認められてこの世を去るみたいな描き方になってるっていうのもまたすごいなと思うんですよね。
これはマームとのバトルじゃなきゃ成立しないじゃないですか。
本当そうなんですよ。
たぶんヒュンケルだったらブラッティースクライドを一撃で。
終わって何も言わずに、
クイーンを倒したって言って終わりでしょうね。
なんかこの男やはり恐るべしみたいな、
そんな感じで終わっちゃうじゃないですか。
そこで終わってるでしょうね。
もう本当になんだろう、ただただ駒として、
もうその戦力として負けて終わるっていうだけになっちゃうところが、
ムシズの走るヨイ子ちゃんとかまでディスっておいたくせに、
最後マームが、あなたのそれは愛だからっていうことで、
そうは言ってないけど、成仏したって僕は思ってて。
まあそう見えますよね。
確かにね。
それはありますね。
誰と誰がバトルするかっていうのは、
作中でもキャラたちも言ってますけど、
ヒムとヒュンケルは一番戦闘しててとか、
シグマは魔法を跳ね返せず社会の力を持ってるからポップで、
それ以外私がみたいな。
言ってるけど、絶妙な組み合わせだなこれって思いますね。
いやーほんとそうなんですよね。
素晴らしい。
でこれまあ、僕ダイログの最後の方に書いたことにも関連するんですけど、
今回が実質マームの最後の戦いだと僕は認識してるんですよね。
はいはいはい、そうですね。
でこの後ね、白の庭、白の宮殿だっけ。
まあそこでラーハルトとポップとマームの3人でミストバーンと戦ったりするけど、
ほぼマームの出番ないじゃないですか。
まあ一応、戦火劣行兼ミストバーンに当ててて顔が綺麗すぎるわみたいなやり取りはありますけどね。
27:03
まあでもなんか、自分のアイデンティティを懸けて戦うみたいな話じゃ全然ないじゃないですか。
そうですね、なんならもうね、最後ミストに乗っ取られちゃいますしね。
だからそこもマームの意思で戦ってるわけじゃないしとか考えると、
マームの、なんでしょうね、マーム自身として戦うって本当にこれが最後なんで、
だからマームにとっての最後の戦いだなと思いながら見ていましたね。
いやなんかそれ今の話を聞いて思うんですけど、やっぱりマームってそもそも戦いたくない人じゃないですか。
そうですね。
争いたくない人じゃないですか。
アルビナス戦ですら戦わないで済むならその方がいいと思ってやり取りをしているじゃないですか。
そうですね。
だからなんか、いや本当だったらですよ、大の大冒険ってバトル漫画なわけですから、
もっとバトらせても良かったと思うんですよね。
そうですね。
しかもマームってやっぱその大の大冒険のアバンの人たちのキャラの中でいうと、
いわゆる唯一の女性でバトれるキャラじゃないですか。
そうですね、レオナはね、バトルは仕事じゃないもんね。
そうそうそう。だからそういう意味ではもっとバトらせた方が、
ある意味漫画作品としては人気出てもおかしくないと思うんですね。
あーそうでしょうね。
あとほらね、こういう話をするのもあれですけど、いわゆるパンチラ的な要素がね、
バトルシーンで出てくる部分でも、いわゆる少年ジャンプ連載漫画的に言うと、
もっとマームにバトらせるっていうのはきっと編集部からも、
要望とかあってもおかしくなかったんじゃないかなって思ってて、
でもなんかそんなに容易にバトらせなかったっていう。
そうなんですよね。
本当に必要な時にしかバトらせてないっていう。
そうなんですよね。あと守る戦いしか基本的にはしないですよね。
倒しに行く戦いではなく、ザムザの時もそうだし今回もそうですけど、
基本大切な人を守る以外は戦わないと。
そういう自分にね、制約をつけているというか、そういうキャラクターですからね。
だってさ、わざわざですよ、私はこのままじゃダメだわって言って、
僧侶戦士からわざわざバトル専門の武道家になったのにですよ。
そんなにバトらずに終わるっていうね。
確かにね、その通り。
30:01
これはやっぱりマームっていうキャラクター性をすごく尊重して、
どこで戦わせるかとか、誰と戦わせるかとか、戦う理由をどうするかとかって、
多分相当考えて寝たんじゃないかって。
めちゃめちゃもうそうなんでしょうね、三条先生が。
いやーそう考えるとやっぱあれですね。
今回、いや改めてアニメとしても良かったなと思うわけですね。
良かったっすねー。アムド見れましたしね。
ね。最初で最後のマームド。
アムド。でね、ちょっとこのアムド話っていきます?
はい。アムド話なんかあった。
ここね、アムド話で僕ちょっとね、今回まさきさんのダイログでも出てた話で、
まず一個、ベギラゴン蹴り返す…
サウザンドボール?
サウザンドボール蹴り返す問題。
問題、はいはいはい。
そう、いわゆるその鎧の魔剣とかそのね、鎧の魔装とか含めてその、
アムドできる防具の魔法防御体制の話と、
魔法をその反射するというか蹴り返すっていうのが、
そのスペック的にどうなんだっていう話?
まあ完全にオーバースペックじゃないかっていう。
僕一個気になるセリフを見つけまして。
え、なになに?
あのですね、マームがですね、アムドした直後のセリフなんですけど。
漫画にもあります?
ありますね、ちょっと待ってくださいね。
あのー、愛の衝撃突の薪の、
漫画のね。
最初の1ページ目、あ、漫画原作のですね。
はいはいはい。
そう、この魔法剣はヒュンケルの武器と同じようにいる鎧へと変化する。
それも完璧な魔法防御を誇る鎧へと。って書いてあるんですよ。
はい、書いてますね。
で、完璧な魔法防御を誇る鎧って書いてあるんですけど、
なんか、完璧な魔法防御っていう言い方がすごい人が引っかかって。
ほう。
それまでの鎧と魔剣とかってこういう表現されてましたっけ?
うーん、完璧と言ってたかどうかはわかりませんが、
魔法を受け付けないみたいな話だったような記憶があるんですけど。
どうですか?
いや、なんかね、そこがね、僕この完璧なっていう言い方をしてるのが、
なるほどね。
こう、今までの魔剣とかよりもちょっとこうパワーアップさせてるっていう、
33:06
なんかその、魔法防御力がアップしてるっていう、
なんかそういうことを示唆するセリフなのかなみたいにちょっと読んでたんですよ。
ほう、なるほどね。面白いですね。
はい。まさきさんもほら、その、書いてたじゃないですか。
はいはい。
えーと、ベルクさんがその、作った時に、
その、マーム向けに作ってるっていう意味で、
そうですね。
よりスペック高い状態で作れてるんじゃないかみたいなことを書いてる。
そうですね。僕が書いたのはその鎧の魔剣とか魔装は、
バーンに献上するためかどうかはさておいて、
誰が装備するかは別に深く考えずに作ってたから、
それに比べたらマームっていう装備者を想定して作っているということは、
それだけ適用があるし、
あの、あとロンベルクの武具には魂があるわけだから、
もうそれは鎧の魔剣とかもそうですけど、
それがよりマームとこうしてこのスーパー跳ね返しパワーを出せたのでは、みたいなことを書きました。
なんかね、やっぱだからその、ここで言ったそのなんか完璧な魔法防御っていう言葉が、
なんかその、もしかしたらそういう性能を、
魔法剣には追加してたっていう、ロンベルクの魂込めちゃった感じなのかなって。
確かにね、ロンベルクが鎧の魔剣とか魔装を作ったときは、
バーンの元にすでにいたかどうかはさておき、
若干ちょっとつまんねえなって思いながら作ってた可能性ありますもんね。
もう飽きちゃったーみたいな。
それあるね。今回はもうウキウキで作ってるしね。
もう一個あと僕が思ったのは、
なんかその、後にミストバーンがフェニックスウィングを使うじゃないですか。
神ミストバーンが目ドロワーでも何でも弾けちゃう呪文。
あれって超高速の衝撃、みたいな表現がされるんですよね。
それとちょっとマームの蹴りに関しては、
マームもすごい最終決戦の前のトレーニングとかで、
いわゆるスピードアップを結構重視していたじゃないですか。
蹴りとかパンチとか。 やってましたね。
水砕くみたいな。
そうそうそうそう。滝の前かなんかでやったシーン。
マームの蹴りのスピードって多分すげえスピードなんだと思うんですよね。
36:03
なるほど。
蹴りの速度の速さと魔晄剣の魔法を弾く、
魔法が効かないっていう防御特性が掛け合わさったことで、
サウザンのボールを蹴り返すっていう技をマームが打てたっていう。
つまり、実質フェニックスウィングのようなことをこの時点のマームはやれたということですね。
あと、そこでもう1個あるのがサウザンドボールっていう、
いわゆる球体状の魔法力として飛んできてるっていうのが、
やっぱなんかその蹴り返せるっていう条件にもなってたんじゃないかなっていうね。
でも、これニードルサウザンドじゃ無理ですよね。
そうなんですよ。蹴り返せないんですよ。
3下張りでやってくるから。
あと多分メラゾーマとかでも無理だと思うんですよね。
炎が包むようにやってくるとか、面積広めで来るからってこと?
ライデインとかも多分厳しいし。
ライデインはほら、そもそも素材がダメっていう話じゃないですか。
鎧の魔剣もそうだったけど。電撃系は無理っていう話だから。
通しちゃうからね。
そうそうそうそう。電撃だけは防げない。
なんかね、そういう意味ではマームの技っていう面と、
この時の魔法がサウザンドボールだったっていうことが、
ちょうど掛け合わさったっていう。
なるほどね。
その可能性もあるかな?
確かに。
ていうか、あれですね。
やっぱそう考えると、この魔光剣というか、
この鎧の魔装とか、これ系の武装してる人には、
ニードルサウザンドとかみたいな広範囲系の方がまだマシってことになりますね。
収束した呪文って一番相性悪いっすね。
相性悪いっすね、きっとね。
それ…。
でもね、今言ってて思いましたけど、
これはマームに蹴り返させるためにサウザンドボールっていう技にしたのかっていう。
いやいや、それはいくらなんでも、それはないんじゃないですか。
ないですかね。
どういうこと?
だから、サンジョウ先生がどういう戦いにしようかなって考えた時に。
そういうこと?アルビナスがって意味じゃなくてね。
サンジョウさんがってことか。びっくりしたびっくりした。
39:00
そういうことね。
それは思いにあるんじゃないですか。
それはあるでしょう。
アルビナスとマームの戦いで、いやマームのアムドちょっとこういう感じの防具だからなみたいな。
その戦いとして、面白く演出として派手になるようにとかするために、どういうバトルかなみたいな。
じゃあちょっとアルビナスやっぱりマックスバトルフォーム出すかみたいな。
ニンドルサウザンドは前身からだったけど、手足が出るってことは手からベキラゴンできるけど、
ハドラーみたいなベキラゴンっていう両手使う技だと、なんかやっぱちょっとこう今までと同じになっちゃうから。
ちょっとなんか違う感じでベキラゴンを打たせようと思ったらどういう感じかなみたいな話からの。
なるほどね。
それをマームがアムドしているから、ただ食らうだけだと魔晄拳が弾いちゃうから。
はいはい。
そのマームに反撃させるってなった時に、そうだ蹴り返させようみたいな。
なるほどね。
じゃあベキラゴンをボール状にして打たせようみたいな。
そうだサウザンドボールだみたいな、なんかそういう発想が三条先生にあったのかなみたいなね。
でもそれはあった可能性は多いにあるんじゃないですかね。
確かにね、確かにこうやって丸っこくすることって何かメリットあんのかと思ったけど、
でも一応あれか、今回大好きTVでも言ってたけど、ベキラゴンのこの大の大冒険におけるベキラゴンの手の形って面白いじゃないですか。
なんかこう手で花が開くみたいな両手合わせて、なんかあのかっこいい不思議な手の動きをしますけど、
あれだと両手を使ってしか打てないし一発打ったら連発は厳しいじゃないですか。
でもやっぱこの右手でも左手でもボール状で出せるってなるとボンボン出せるから、
ベキラゴンが連発できるってすげえっていうのはありますよね。
っていう凄さを描きつつ、合わせてマームンにあの持ってこいのボールを供給するっていう。
完全にだってシュートしてるじゃないですか。
そうですよ。
何翼だよって思いながら見てましたよ。
もうね、そう、キャプテン翼好きの僕からすると反動シュー即陣砲っていう。
あ、そんな技があるんだ。
敵のシュートを打ち返すっていう技があるんですよ。
中国の小春光っていうキャラクターがですね、
ヒューガ君の雷銃シュートを打ち返すみたいな。
42:03
反動収束陣砲、これか。
あるんですよ。僕ちょっと、もうね、そのシーンすごい好きで何回も見てますけど、
非常にね、その技は豪快な技なんですよ。
一瞬でその敵の、相手のストライカーのですね、振り足に合わせて目の前に現れてこう、
蹴り返すっていうね、超至近距離で蹴り返すんですよ。
それ確認しますけど、相手を破壊する技とかじゃないですよね。
ちゃんとゴールを狙うための技ですよね。
そうですよ、ゴール狙うんですよ。
若林玄蔵が止められずに、ペナルティーエリア外の外からシュートを決められるっていう、
初めて見た、みたいな。
若林君がペナルティーエリア外からのシュートを決められるなんて、みたいな、そういう。
その話はもう置いておきましょう。
ニコニコ大百科見たら若林がペナルティーエリア外から得点した史上初のシュートって書いてある。
そうなんですよ。だからすごいね。
すごいじゃん。
で、迂闊に手を出さなくてよかったぜ若林、みたいな。
もし手を出してたらお前の手は吹っ飛んでいたぜ、みたいな。
そういうね、破壊力のあるとんでもないシュートなんですよ。
サッカーじゃないね。完全に少林サッカーだね。
まあいいや。
蹴り返すことで威力がアップするっていうね。
なるほど。
そういうシュートなんですよ。
もうまさにそれですよ。
まさにそれですよね。
ってことはあれか、自分で打ったサウザンドボールよりこっちの方が強かった可能性がありますね。
アルビナスがオリハルコンだからあんまり関係なかったけど。
そうなんですよね。アルビナスは呪文聞かないんですからね。
そう、別にいくら打って跳ね返されてもあんまり関係ないっていう。
ただ爆炎に巻き込まれるっていうだけっていうね。
なるほどね。
アムド話ですね。
ちなみに僕アムド話もう1個あるんですよ。
これね長年の疑問で、まさきさん今回第6に書くかなと思ったんですよ。
書いてなかったんで、ぜひここでまさきさんの意見を聞きたいんですけど。
長年、はい。
もうね、これ原作読んでた時から謎なんですよ、これは。
何だろう。
えっとですね、今回ほらマームがアルビナスのそのヒット&アウェイをですね、
どう対処するかっていうところで、
自分のそのアムドの下、
胸のパーツ。
胸のパーツを破壊して、
その破片が飛び散ってすごいスピードで突っ込んでくるアルビナスにその破片が当たって、
そうですね。
アルビナスがボロボロになるシーンがあるじゃないですか。
ありますね、重要なシーンですね。
45:01
僕ね、ここね、アマゾンプライムさんでいきますと13分58秒ぐらいのとこからなんですけどね。
はい。
あの、破って言ってこう壊すじゃないですか。
はい。
飛び散る破片が多すぎる問題なんですよ。
まあ、それは思いましたよ、僕も。
書かなかったけど死ぬほど多いなって思いました。
はい。
そうなんですよ。
めちゃめちゃ多かったですよね。
漫画で見た、そう、漫画で見た時ですら多いなって思ってたんですけど。
ほう。
あの、アニメより多かったですね。
あー、なるほどね。
はい。
あの、砕いた、グーパンした瞬間はいいんですけど、その後のアルビナスにどんどん当たっていくシーン。
はいはいはい。
非常に飛んでくるんですよ、破片が。
あの、明らかに増えてますよね。
ものすごい増え方をしてますよね。
そうなんですよ。もうね、どんだけ砕いたんだっていう。
はいはい。
しかもね、これあの、アルビナスがオリハルコンで、いかに超スピードで突っ込んできたとしても、
そんなにちっこい破片だったら、そこまでの影響力ないと思うんですけど。
なるほど。
まあ、それなりの大きさと思うんですよね、砕けた破片って。
なるほど。
ちょっとね、ちょっとこれどんだけ、いやこれはもしかして、ロンベルクの作ったこの魔晄剣の。
はいはい。
なんか、なんだろう、あの、自己増殖能力みたいなので、破片がこう勝手に増えたのかみたいな。
そうでもないとこんなにならないだろうみたいなね。
それに関する僕の答えは結構シンプルで。
はい。
自己増殖能力で増えたんです。
そういうことですか、これは。
だってさ、思い出してくださいよ、過去の鎧の魔晄とかも、どう見ても剣と鞘の質量しかないところから、
体をバッチリ包む鎧になる時点で、明らかに質量保存の法則を無視してるじゃないですか。
ロンベルク君の、これは金属の特性なのか、ロンベルクが魂込めた結果か両方なのかわからないですけど、
彼はね、質量保存の法則を無視できるわけですよ、作ったもの。
だってあのほら、初期さ、鎧に剣で攻撃する時も、剣がめちゃめちゃおでこから伸びてたじゃないですか。
伸びましたね。
あれも質量保存の法則無視してるじゃないですか。
無視してますね。
簡単ですよ、今回もマームの作戦を感じ取って、
あ、今増えなきゃって思って、割れた瞬間から自己増殖開始ぴぴぴぴーってこうなったという。
48:02
それだけです、それだけです。全くおかしくないです。
ベルクさんの武器と使い手の気持ちが一体となった時、この金属は増殖します。
簡単なことです。全くおかしくない。
やっぱりベルクさんの武器の恐るべきところは、魔法防御が完璧とかじゃないですね。
違いますね。
意のままに。
そうです。術者というか装備者の意を組んで勝手に質量保存の法則を超えていくところですね。
言ってても申し訳ないけど、ブラックロッドとかだからもう意のままに形変えるから、
そうですよね。できておかしくないですよね。
あれも質量何十倍になってんの?みたいな感じじゃないですか。
伸びろとか言ってる時点で。
確かに。
好き勝手ですよ、ベルクさんの武器。
何もおかしくない。
ダイの剣が形変わんなすぎてなんか控えめだなぐらいの話ですよ。
オリハルコンは伸びねえのかな?みたいな。
確かにダイの剣は変わんないってそうですね。
あいつ意外と堅実じゃないですか。他がみんなこんなグネグネしてるのに。
鞘から出てきてくれないっていう意思表示はすごいですけどね。
そこ頑固ね。出ないっていう。だいぶ頑固ですけど。
間違いない。
アコー剣は完全に主人のピンチと作戦を読んで。
砕いた瞬間に増えるぞっていう。すごいな。
ほら思い出してください。
最初にバーンと戦った時にダイたちが敗れた後、武器自分で飛んで帰ってきたじゃないですか。
帰りましたね。
だからこの金属というか武器はパーツになっても多分自分で飛べるんで、
今回はアルビナスに当たりにいくことが今求められてるって思って絶対自分で飛んでます、これ。
そういうことか。
砕いただけだったらせいぜい半径数十センチに浮くだけじゃないですか、どう考えても。
完全に当たりにいってるじゃないですか。
いってるいってる。いってますよ、これ。
アルビナスが早くて寄ってきたとかいう問題じゃないと思います。完全に当たりにいってます。
いってますね。
それはね、その通りですね。
アタリアですよ、こいつら。超一流のアタリアですよ。
砕いた破片。
だってもうね、そうですよ、13分59秒あたりから14分2、3秒ぐらいまでのところとかってもう完全に破片がアルビナスに向かってってますもんね。
そうなんです。
51:01
間違いない。石を持って当たりにいった破片たちなんだな。
で、さらにもうちょっと言うと、小っちゃい破片でもすごいダメージになるみたいなのはスペースデブリとかもそういうことじゃないですか。
宇宙空間上に小っちゃいゴミとかであっても、その宇宙船とかは結局相対速度ものすごい速さだから、
小っちゃいので大事故になって宇宙船ぶっ壊れちゃうから取り除かないとダメだよね。
っていうことで言えばあんまり小っちゃくても威力はあるんだと思います。早ければね。相対速度が大きければ。
とは思いますね。ここだけ急に現代とかさ、物理学の話を持ち出す。その前も質量保存の法則とか完全にどん無視して金属が石で飛んでるんですとか言っててね。
ここから急にスペースデブリとか言い出しますけど。そういうことですよ。
どういうことだよ。そういうことです。
ちょっとね、赤年のこの謎がちょっと解明したなと。
いやー、これね、やっぱね、でもね、さっきね、我々がいい歳になったからいろんなことが想像つくようになった話しましたけど、
これ多分ね、僕がもっと若かったらね、なんか、いやこれはおかしいとか言って終わってたと思いますよ。
今やね、ちゃんとここにあの辻褄のつく妄想を編み出すことができますから。
辻褄のつく妄想を編み出す。
そういうことですよ。
謎が解けてよかった。
そして今回のあれですかね、マームの必殺技、猛虎破祭剣。
猛虎破祭剣ね、すごかったね、これ。
いやー、なかなかのエフェクトがかかってましたね。
もうバッチリ虎でしたね。
こんな虎かっていうレベル感で虎でした。
猛虎破祭剣、立ち上る陶器がすごかったですね。
いやすごかったですね。燃えてましたよね、完全に。
燃えてましたね。
大丈夫っていうぐらい燃えてましたね。
そんな燃えていいのっていうぐらい。
でもあれは炎ではないんですよね。
陶器なんですよね、たぶん。立ち上る。
炎系の技じゃないもん。
スーパーサイヤ人かのごとく金ピカに輝いてましたからね。
すごいですよね。
僕はね、でもね、この猛虎破祭剣でね、結構ね、不思議だなと思ったところとしては、
猛虎破祭剣ってドーンっていった時に、
虎のマークみたいなのが、亀裂がピシャーって走るじゃないですか。
54:03
アルビナスの背中側にってことですよね。
その後に胸にぽっかり穴開くんですよね。
バコーンって開きますね。
あれは一体どういう攻撃の伝わり方として、あの穴開いたんだろうなと思ってね。
なるほど。
猛虎破祭剣は、
虎の衝撃波みたいなのが行った後に、
そのグーパンが胸に当たって、
グーパン当たったので穴が開いてるってことなのかな。
なぜ衝撃波が2回行ってんのかなっていうね。
なるほど。
あとね、アルビナスの倒れた後の体を見ると、
アルビナスは仰向けで倒れてるんですけど、
胸にぽっかり穴は開いてるんですけど、左胸に。
体の正面には虎の割れ目が入ってないんですよね。
はい、なるほど。
だから要は、あの猛虎破祭剣、ダーンっていうオーラは、
なぜか背中側だけにこのビシャッて切れつが出てて。
本当だ。確かに今僕もそのシーン見てますけど、そういうことか。
そうなんですよ。で、その後に穴が左胸貫通するっていう状態になってるんですね。
本当だ。そうですね。確かに。
どういう仕組みでこの衝撃波とこの貫通力が生まれてるのか。
なるほどね。いいポイントですね。
これ結構ね、僕の中で気になってるところなんですね。
これ原作を読んでると1期から結構気になったんですよね。
1個あるのは、なんていうんですかね、
二重の極みとか北斗の剣じゃないけど、
この衝撃波が伝わったトラマークの衝撃波の残存が背中側に出る。
だけどその時点で正面が壊れてないっていうのは、
二重の極みじゃないけど、そういう技の性質だっていうことは一応言えそうですよね。
その時点ではね、とりあえず。背中側に衝撃のマークが出るっていう。
まずね。その後バコーンってなるのは、
それはあれなんじゃないですかね。
なんかこの受放生命体というか神域団たちが、
なんかもうコアの部分に致命的なダメージを食らったら、
なんか自戒機能みたいなのが発動するんじゃないですか。
これ技の威力じゃないんじゃないですか。もしかして。
57:02
なるほどね。神域団が死ぬ時、コアを壊されると、
そこがバーンって穴が開くっていう。
そういう性質があるのかな。みたいな。
なるほど。
なるほどな。でもそれはあるかもしれないな。
これまでにやられてきた人たちはみんな、
そういう形ではやられてなくて。
ブロックは駒の杖を胸にぶっ刺され、
フェンブレンは台に縦に真っ二つにじょんぎられ、
ヒムはブラッティスクライドでそもそも穴が開くようにぶち抜かれ、
シグマは目ドローアーで胸だけじゃなくて、
頭と手足の先っちょ以外は丸く切り取られみたいな。
みんなそういうやられ方なんでよくわかんないですけどね。
Nイコール1なんであんまりよくわかりませんが。
あとね、猛虎破祭典のね、ちょっとこの理屈がちょっとね、
ここもね、原作を読んだ時から不思議なとこがあって、
回想シーンでのブロッキーナ市長からの説明だと、
全刀器を拳に1点に集中して高速度で繰り出す。
命中するとその1点から相手は破壊されるだろう。
ピシッてなって砕けていくっていうのはそうだなって。
でもそのあまりの衝撃にこっちの体にダメージが来ることも多いからねっていう、
ちょっと注意事項的なことを言った後に、
マームが魔晄拳でアムド化した今の防御力ならば猛虎破祭典が使えるって言うんですよ。
言ってますね、はい。
でもね、
アムド化して防御力が高くなったとしても、
その猛虎破祭典っていう技を放った時のその衝撃は、
魔晄拳の防御力で防げるのかっていう。
なるほどね。
ブーパン拳で打つじゃないですか。
打ちますね。
その衝撃って全然魔晄拳の防御力によって防げるようには思えなくて。
僕の解釈は、それは1個はこのメタルフィストが硬いからっていう意味なんじゃないのかっていう。
素手で打つと大変なことになるけど、
1:00:01
このメタルフィストの部分ってこの魔晄拳の金属と同じものかもしれないけど、
さらに硬くできてるじゃないですか、どう見ても。
なんかより攻撃パーツなわけだから。
これを手にして打てれば、少なくともロンベルクの西郷十字剣の後のビキビキみたいに、
その弱いとこから行くってことは起きねえんじゃねえのっていう意味かなと。
あれですよね、この後ヒュンケルがオリハルコン軍団相手に素手で戦うみたいなとこでも、
衝撃で骨折れちゃうみたいな感じのありますけど。
マームも素手でグーパンでオリハルコン相手に魔晄拳打ったら腕ビシビシってなるけど、
メタルフィストによってそれはビシビシ来ないと。
そういうのが1つかな。
なるほど。
っていうのと、過去鎧の魔晄とかの時によくネタにしてた鎧のゾゾスーツ部分があったじゃないですか。
ありましたね。
金属的鎧の下に生じる部分にも相当な防御力があるっていうことを、
鎧の魔晄の時に妄想で言ってましたけど、
このマームの魔晄拳にも同じようなものがあるんだとしたら、
スポーツ選手のテーピングみたいな効果があるんじゃないですか。
鎧のゾゾスーツによって。
だから反動とか衝撃をそっちが吸収してくれるから、人体がそんなに痛まないっていう。
この2点なんじゃないかと。
でも一応見た目上魔晄拳ってゾゾスーツ部分ないっすよね。
あんまりないですね。
でも鎧が透明なのかもよ、もしかしたら。
透明ね。
極薄オーバージャケット理論。
見えなくね?みたいな。
いやー、そういうことか。
メタルフィストがあるからだったら、そうなんだよな。
でも防御力ならばって言ってるんだよな。
そこがね、僕、メタルフィストを装備したこの右腕なら、みたいな言い方だったらわかるんですけど。
防御力ならばって言ってるのはね、いまいちしっくり来なかったんですよね。
なるほどね。メタルフィストは攻撃力じゃないかと。
防御力というよりかは。
そうそうそうそう。
なるほどね。
ダメージが来る。ダメージを防ぐっていう意味では確かに防御ではあるんだけど、
1:03:04
それがメタルフィストのことを指しているならば、防御力っていうのがなんかちょっと変だよなっていうね。
まあでもさっき言った通り、ベルクさんの武器はAIが搭載されてて、
装備者に最適化して同等でもなってくれるんで、
なんかやっぱり衝撃力ありそうな技を打つときには、
なんらかAIが防御的な反応してくれるって意味なんじゃないですか、これ。
そこまでコミなんじゃないですか。
これ原作のコマで言うと、ちょうど老子との会話のところのコマの下段の真ん中に、
メタルフィストがグーって光るシーンがあるんですね。
グーって光ってますね、ありますあります。
これがまさにそのAI発動した瞬間。
AIですね、はいはい。
ちょっと今この装備者いろいろ考えとるわって。
なんか大技そろそろ出しそうやなみたいな。
グーパンすんのか?みたいな。
よしよしよし、そろそろ準備しとくか。
お、なるほどね、みたいな。
でこの後あの高速移動になってから、
あーはいはいはいはい、あれね、砕くパターンねみたいな。
今のシーンさ、今回のアニメで、
なんと、えっと11分40秒のところで、
メタルフィストさんがですね、赤く光りますね。
マジか。そこが。
10分40秒、見てください。
はい、今見てます。防御力習ってるところ。
光った!ほんまや!赤い赤い!
なんか邪悪な赤い光が出た出た。
で、あのー。
もう火災機が使える!グーって握ったところでこうビョーンって、
メタルフィスト光りますよ赤く。
オッケーマームみたいな。
オッケー、オッケーマームみたいな。
今ね、あのオッケー○○を言っちゃうと、
あの聞いてる方のスマートフォンが誤作動すると困るんで言わなかったですけど、
オッケーマコーケン的な感じですね。
もうこれ完全にね、AI反応してますよ。
はい、完全にベルクブキAIが。
そう、でね、面白いのがね、その次の瞬間にね、
アルビナスがね、ムムみたいになってるんですよ。
で、ちゃんと目線がね、下に向くんですよ。
あ、ほんとだ!手に着目してますね。
そう、だからこれはね、たぶんアルビナスは、
なんかその、マコーケンのAIを感知してますね、これね。
まあよく考えたらさ、マコーケンもある意味金属性命体だしね。
金属性命体?
だってさ、完全にもうベルクさんのブキ生きてるじゃないですか。
生まれた時の金属性命体。
完全に金属法的サムシング使ってるんで、
1:06:01
完全にAI入ってるんで、ある意味アルビナス、
お友達ですよ、お友達。
もう、金属で武器で生命体ですから、もう完璧にあの、はい。
絶対これはね、原作でもそういう風によく見るとなってるんですよね。
そうですね、下を見てムムって顔してますもんね。
でもこれアニメで見るとより分かりますね。
よりそうですね、これはやっぱり、だからあれですね、
この戦いはマームバーサスアルビナスじゃなくて、
マーム&マコーケンバーサスアルビナスだったってことですね。
そうですね、間違いない。
完全にそうですよね。
間違いない。
そういうことだったのか。
貢献の凄さ。
ま、だってね、ほらさっきも僕言いましたけど、
鎧の○○シリーズで一番最新型なわけだし、
装備車を想定して作ってるから、
過去のやつよりもっと強いですよね。
確かに。
明らかに。
誰が付けるか分かんなかった魔剣魔装とはやっぱり違いますよ。
間違いない。
いや、凄いな。やっぱベルクさんが一番やべえな。
やばいですね。
いや、間違いなく。
ベルクさんすげえ。
ベルクさんが世界支配しにかかってたら多分もう特訓できてましたね。
やばかったですね。
いや、凄いわ。
これはね、
あの、今のね、
ピカーンって赤くメタルフィスト光るところ、
ちゃんと描いてるっていうあたり、
間違いなくその、
ちゃんと意思を持ってるっていう、
武器が意思を持ってるっていうことをちゃんと示してますよね。
いや、めちゃめちゃ持ってますよね。
っていうかさ、やっぱよく考えたらですよ。
例えば、飛んで帰ってきた魔装もそうだしさ、
ダイの剣が普段弱いやつ相手には出てかないとかさ、
みんな意思見せてるじゃないですか。
鎧の魔剣がヒュンケルの闘志に応じて治ってたりとか。
魔光剣がそれがないわけないんですよね。
よく考えたら。
けど、なんかやっぱり僕もそうでしたけど、
その魔光剣の活躍シーンが短いからっていうのもあるんだけど、
あんまりそこに意識が及んでなかった。
やっぱ他の武装と比べると活躍期間めっちゃ短いじゃないですか。
実質今回で終わりだしね。
でもね、やっぱよく見ると魔光剣AI、
ロンベルク最新型AIですよ。
1:09:04
最新AI武装ですよ。
これはやばい。
あとさ、僕今ちょっと思ったんですけど、
メタルフィストってわざわざこのメリケンサックに名前つけてるあたり、
メリケンサックとか久しぶりに言いましたけど。
わからない方はぜひググっていただくとですね、
昔のヤンキーの喧嘩道具みたいなやつですよね。
昭和のヤンキー漫画に必ず出てくるやつですね、メリケンサックは。
今思ったのはね、
鎧の魔装も鎧の魔剣もその名前しかないじゃないですか。
はい、はい、はい、そうですね。
でも魔光剣っていう武器の名前なのに、
その武器にさらにメタルフィストっていう名前がついた部分があるじゃないですか。
そうですね、言われてみれば。
確かに。
だから僕今思ったのは、
魔光剣っていう、いわゆる鎧のなんちゃらシリーズの魔光剣っていうものと、
実はこのメタルフィストっていうのは別々の、
二個一になってる武器なんじゃないかっていうね。
いや、あのね、その予測はね、かなり正しいと思います。
そういうことか。
もしかしたらですよ。
だからこれ二つ可能性があるなと思って。
一個は、魔光剣部分はいわゆるその魔剣シリーズ、魔装シリーズじゃないか。
鎧のなんちゃらシリーズの例のね、金属を使って作っている部分で、変形する部分。
はいはいはいはいはい。
メタルフィストは実は違う素材で、ベルクさんがより硬いやつで作ってるみたいな。
なるほどね、あり得るね。
しかも別に、メタルフィストは魔法耐性とかどうでもいいもんね。
変形もしなくていいから。
鉱石は同じ鉱石を使ってるかもしれないんだけど、
金樹法的に変形するっていう、何かを仕込まずに、純粋にその鉱物の強度だけを強化するような精錬方法で作った部分がメタルフィスト部分で。
いやーそれはね、あり得るね。
そこだけはだから、いわゆる鎧のまるまるシリーズじゃない単独で武器として使えるパーツだから名前がついてるっていうのが1説目。
1:12:07
はいはいはいはい。
僕の中の2説目としては、実はメタルフィストはベルクさんが作ってないっていう。
面白い、どういうことですか。
いや、だからもう伝説の武器的なね。実は。
なるほどね。
それをベルクさんが何か持ってて。
なんで持ってたんや。
ちょうどいいからこのメリケンサックちょっと鎧の魔装と合わせて、ぺって取れるようにすっかみたいな。
魔晄剣とね。
そうそうそうそう。魔晄剣とね、合わせて。
そういうことか。
その説でいうとどっちかっていうとやっぱ前者かな。後者だとすると相性が良すぎるというか。
あとあれだよね、今言ってた魂が宿ってる的な話でちょっと伝説の武器だとおかしくなっちゃうよね。
それは別にいいと思うんすよ。神魔合流剣とかも実質そんな感じあったから。
それは全然いいんですけど。
ベルクさんがあらかじめ別の用途で作ってて使い道ねえなって思ってたとかいう可能性もありますね。
今回鎧の魔晄剣作って、これちょうどあいつ格闘家だったし、これもくっつけといてやろうっていう。
それはある。
僕ね、なんでそう思うかっていうと、この特に11分43秒とかの、どこのシーンでもいいですけど、
アムドシタマームのおでこに緑色の宝石みたいなサークレット被ってるじゃないですか。
ありますね。
結局あの鎧の剣が最後に、鎧が生きてることの証明として宝玉がまだ光ってるじゃんみたいな話あるじゃないですか。
ありますね。
他の鎧のまるまるは宝玉っていう概念あったかどうかあんまなかったかもしれないんだけど。
ありますありますよ。
あったか。ありましたよね。
でもさっきメタルフィストはメタルフィストで赤くなんか怪しく光ったじゃないですか。
でもこのマーム、おでこにこの緑のあるじゃないですか。
やっぱこれ別々なんじゃねっていう。
宝玉あっち赤宝玉こっち緑宝玉なんじゃないかっていう気がします。
メタルフィストはね、でもね、この視認できる範囲には宝玉感はないんですよね。
見えるところにはないんじゃない?
そう、だからなんかめり込ませてるというかね。
1:15:00
てか敵殴る部分に宝玉あったらダメなんじゃない?壊れちゃうから。
あとね、なんかやっぱこの部分だけ金色なんですよね。メタルフィストだけ。
あ、色がね。
そう、色が。他ピンクっぽい色じゃないですか。
確かに。
金属部分が。
確かに。
やっぱり明らかにちょっと違う作り方を、ベルクさんが作ってたとしてやっぱり違う作り方をしてるんじゃないかなっていうのは思うんですよね。
確かにね。
メタルフィスト。
あと、ごめん。ちょっと今あの、夜、じゃあ魔晄剣見るとやっぱ左手にアムドした後も緑色の玉ついてるからごめん。
こっちが多分宝玉だわ。
おでこはちょっと多分関係ないわ。定性。
でもあれですよね。そういう意味ではでも連動してはいるんじゃないですか。
まあまあまあ両方緑だから、まあもしかしたら。
あ、やっぱこのおでこの方で装備者のマインドを読み取って、あこいつ次作戦これだなって。
勝ってあの左手のCPUの方に伝えてるって可能性ありますね。
すごいなぁ。性能が良すぎるな。
やっぱ最終進化系ですよ。鎧○○シリーズ。
だから鎧の○○って言ってないのか。
別に鎧の○○って言っても良かったのにね。
魔晄剣ですもんね。
鎧の鉄鋼とかね。
まあまあまあまあちょっと分からんけど名前は何がしかつけても良かったのにやっぱこれ名前がリニューアルしてるってことは完全にあれですね。
世代が変わってますね。
いやジェネレーションがもうね変わってますよ。
なんかちょっと今まではインテルのCPUでやってたけどもう俺たちM1作ったからもうこれからはこっちで行くわみたいなそういうなんか劇的な変化を遂げてる感じがしますね。
やっぱだってあれですよね。
剣とか魔装って昔バーンに献上した武器だからもう100年ものとかじゃないですか。
もちろん性能は落ちてないかもしれないけど作った時のベルクさんの技術がまだね。
まだそこまでじゃなかったってのもあるしベルクさんがもうバーンの元にいるのはつまんねえなって思いながら作ってるんで。
モチベーション低いからね。
そうそうそうローモチベの時代に作ってるんで。
それであれだけ強いんだからやばいんだけど第一世代。
このね今モチベ全開で作ってるね。
1:18:00
しかもねベルクさんの技術も進んだ第二世代はやばいですよ。
魔装もさパワーアップさせてるじゃないですか。
させてましたね。
でもやっぱりあくまでも原型があってのパワーアップだからインテルコアは変わらないんですよ。
やっぱねCPUの乗せ替えはできなかったんですよね。
インテルコアでちょっとクロック上げるみたいな。
そうそうそうそうちょっとオーバークロックしてメモリとストレージはちょっと強化したんだけどCPUはやっぱごめん元には使えらんねえわみたいな。
だってあれですよあの確かえいみさんが魔装をヒュンケルに渡す時なんか飛躍的に防御力が上がっているみたいな言い方をしてるから。
そうだから多分その武装的には防御力が上がるぐらいがいいところだったんですよやっぱね。
スペックアップしてもね。
魔晄剣はだから鎧のまるまるシリーズじゃないんですよもうね。
完全にニュージェネレーションですね。
だからやっぱり跳ね返せたりもするんですよ。
まあそうでしょうね。
やっぱニュージェネなんですよこれは。
完璧ななんですよ。
間違いないな。
装備者の作戦を読み取ってもう完全にあのなんだろうな。
あのガンダムとかのファンネルみたいな感じ。
ニュータイプのあれを読み取ってよしよしって自分で行きますつってもう当たりに行ってますから。
完全にファンネルですよ。
これさ質問軍団長に投稿してみましょうかね。
なんて聞くんですか。
なぜ魔晄剣は鎧のまるまるじゃないんですか。
いい質問ですねそれはねすごいいい質問だと思います。
今我々の言った妄想は全て隠したままそっと聞いてるんでいい質問だと思います。
聞いといてください。
じゃあもう忘れないうちに早く返っちゃってください。
じゃあちょっと僕が繋いどくんでその間に。
そうですね。
いやいやまあそれはね本当いい質問だと思います。
ちなみにあのこれを聞いてる方は皆さんまるまる軍団長っていう我々が口にする言葉の意味はまあ知ってると思うんですけど一応説明しておくと。
大の大冒険のアニメの公式youtube番組大好きTVというのが毎週放送されてまして。
今ですと声優のクロコダイン役の前野さんとヒュンケル役のカジさんの2人がMCになって。
まあその週の大の大冒険のアニメの放送直後にその収録されたyoutubeがプレミア配信されるんですけど。
1:21:03
そこの中でアニメのね感想とか収録現場の様子とかいろんなことを楽しく語るというとってもいい番組なんですけど。
ここの中の企画で宣伝軍団長とかあと何軍団長があったっけ。
忘れちゃった。
宣伝軍団長自慢軍団長。
そうそう自慢軍団長。
えーあともう一個何でしたっけね。
宣伝軍団長自慢軍団長なんだっけ。
まあちょっとなんかその3つ。
もうひどいな我々の記憶力。
3つぐらいそのハッシュタグ○○軍団長っていうのをつけてツイートしてくれたら、
なんかいい感じだったらその大好きTVって番組で拾いますよーみたいなのを言ってて。
本当にね時々良さげなやつを拾って番組で紹介してくれるんですけど、
その一つが質問軍団長と言って、
まあもともと教えて三条先生っていうコーナーでやってて、
まあ今でも一応続いてるんだと思うんですけど、
その三条先生にこの大大世界のこととかキャラクターのことについて質問したら、
いい感じの質問だったらなんか運が良ければその三条先生にスタッフの方が聞いた答えを、
番組内でMCの方が紹介してくれるっていう企画なんですけど、
まあそれがそのハッシュタグで統合されて、
今はハッシュタグ質問軍団長っていう形になってるんで。
しまった大好きTVってハッシュタグつけるの忘れた。
あのリプライで一応つけとけばいいんじゃない。
そしたらリプライで拾ってくれるかも。
投稿削除していいなと。
もう一回やる?もう一回やってください。
失礼失礼。
何だっけ、何軍団長だっけ。ひどいな。思い出せない。
自慢軍団長、質問軍団長、あと何。
大好きTVで。
あ、宣伝軍団長だ。思い出した。
宣伝軍団長は大好きTVの感想などをツイートして宣伝。
自慢軍団長はグッズや写真イラストエピソードなど、
ちょっとこれ見てほしいよツイート。
質問軍団長は参上先生や出演者番組に関する質問をツイート。
っていうのが今大野大冒険のオフィシャルサイトの過去記事。
去年の10月30日の記事を読んだら書いてあったので、
これもリンクを一応貼っときますが。
そうだ、宣伝軍団長でしたね。
はい、投稿しました。
ありがとうございます。というわけで、なんだっけ。
あ、そうそう。もとはといえば我々の妄想の話でした。
ひどい。
貢献話ですね。
第二世代話ですね。
新しい世代を持ってる話。
ジェネレーション。
変わりましたね、話。
すごいことです。
1:24:00
あとね、僕ね、今回ね、ちょっとだいぶ時間も喋ってきたんで、
最後にね、僕はちょっと喋りたいなと思ったところがあって、
ヒュンケルとマアムの会話。
はい。
今回ね、最後にヒュンケルとマアムの会話のシーンが出てくるじゃないですか。
はい。
でね、今日ちょっと冒頭から話していた、
ヒュンケルが戦力的な分析をセリフとして言っていてみたいな話がね、
あったと思うんですよ。
はい、言いました。
新鋭機団クラスには負けないみたいな。
はい、言いました言いました。
あったじゃないですか。
はい。
私ですね、実はここは、
まさきさんの書いてくれている通り、
ヒュンケルが正しく新鋭機団とポップおよび大アバンの人たちの戦闘力を冷静に分析して、
マアムに喋りかけたっていうシーンっていうふうにも見えたんですけど、
はい。
ここも僕は結構ですね、今回まさきさんのこのダイアログを読んで、
アルビナスのね、セリフは背景的に、さっきも言ってましたけど、
戦う理由を作るためにひねり出したじゃないかって話があったと思うんですけど、
僕このヒュンケルのね、今のポップに勝つのは俺とって容易ではない。
たとえ苦手の敵だろうとも新鋭機団クラスに敗れはしないさっていう、
ここは冷静に戦力分析をしてると思うんですけど、
僕その後の、マアムどうしてそんなむやみにポップの心配をするんだ。
俺やダイが同じ立場だったら、お前はそんなに悩んだりしないはずだ。
っていうセリフを言うんですよ。
言いますね、はい。
で、僕このセリフ今まで何の気なしに見てたんですけど、原作の時は。
僕今回このダイアログまさきさんが書いたのを読んだ後に、
もう一回そこのシーン見直した時に思ったのが、
このセリフってその手前のね、
ポップに勝つのは俺とって容易ではない。
敵が新鋭クラスに敗れはしないさっていうセリフの流れから発せられてるセリフなので、
全然違和感のないセリフなんですけど、
ここのヒュンケルのね、マアムどうしてそんなむやみにポップの心配をするんだ。
1:27:03
俺やダイが同じ立場だったら、お前はそんなに悩んだりしないはずだ。
このセリフってポップのその強さを認めているっていうセリフとして、
手前のセリフから見ると読み取れるんですけど、
ここって僕、改めて今回アニメで見てて思ったのは、
マアムの思いを引き出すヒュンケルのものすごく素晴らしいコーチング的セリフだなって思ったんですよ。
なるほどですね。コーチの引き出す問い的なやつですね、これは。
そう。
なるほどね。
いや、それもね、そういうふうに見せないで成立してるセリフなんですよ、ここって。
いや、そうなんですよね、はい。
そう。だけどね、明らかにこのヒュンケルのセリフをきっかけに、
マアムは自分がポップのことをどう見てたのかっていうことを、
喋りながら自分で気がついていくんですよ。
内省してますね。
そうなんですよ。しかもそれは、だってあなたやダイヤ本当に強いものっていう、
いわゆる戦力分析的にヒュンケルの会話を捉えてて、
戦力分析的にあなたとダイはこうだからっていう話からの、
でもポップはこうなんだって、それがなんかその、ポップは弱いっていうことじゃなくて、
危なっかしいとか見てられないとかっていう、そういう見方を自分が知ってるって言って初めて、
あ、私はそう見てたんだっていう。
なるほど。
セリフじゃなくてマアムの心の声、そう言うじゃないですか。
そうですね、はいはい。
で、私のせいだったんだって気づくって、これもうちょっと僕もうね、
そこもうヒュンケルのコーチングぶりの凄さに驚きました。
すごいっすね。いや言われてみて思った。
まさかね、最初に出てきた時はどうしようもない人だったし、
ヒュンケルさんがまさかこんな名コーチになってるなんてみたいな。
そうなんです。
いや、実はアヴァンの人の長兄としての彼の、もうなんかベストプレイなんじゃないかとここが。
なるほど。いやーすごいですね。いや、そうだと思います。
でね、ここって僕、なぜヒュンケルがこんな名コーチなアプローチをマアムにできたのかっていうと、
1:30:07
はい。
あの、やっぱりエイミーさんなんだと思うんですよ。
なるほどね。はいはい。
あの、エイミーさんとの、ほらあの伝説の。
あの、映画ですか?シネスコシーンですか?
シネスコシーンあったじゃないですか。
ありましたね。
あそこで、やっぱりエイミーさんから、その、突然告白をされて、
はい。
で、その、彼は、ヒュンケルはそこで初めて、
その普段自分が人に口にしないようなことを口にすることで、
その自分がそのどういうふうに生きていく生き様なのかみたいなことに、
自分がエイミーさんから言われたことに対して答えたことで、
ヒュンケルは、
確かに。
ああそうか、俺はこう思ってたんだって自己理解をして言ってるんですよね。
あの、こんなことを他人に言うのは初めてだってやつですね。
そう。
はいはいはい。ありましたね。
でもあれ、他人に言うのは初めてだって言ったことで、
ということで多分彼はその自分の気持ちに気づいたところは絶対にあったと思うんですよ。
うんうんうん、なるほどね、はいはい。
そう。だから、いわゆるほら、実際のリアルの世界でもさ、
コーチングとかって体験しないと分かんないとかって、
ありますね。
対話がすごい意味があるとか、そういう問いかけられて、
自分でこれを言語化して、
言語化することで自分がどう思ってたかに気が付くみたいなこととかって、
はいはい。
体験しないとやっぱこれ分かんない。
いや、ほんとそうなんですよね、はい。これはそう思う、僕もそう思います。
そう。だからもうまさに、このセリフを言えてるヒュンケルっていうのはやっぱその、
エイミさんとの一連のやり取りがあって、それをちゃんとヒュンケルは自分のものにしてるんですよね。
うーん、なるほどね。
いや、言われてみれば確かにそうだわ。
そう。で、ほら、ここは手前のミナカトールのシーンで、
そのポップがマームへの気持ちをもうね、
言ってて、それはもうヒュンケルもその場で見ていて、
で、そのマームがどういう思いでいるかっていうことについて、
それをまだ表現していない状態っていうことは本当に分かってて、
はいはい。
で、やっぱりそこでポップのことを心配するマームってなったときに、
はい。
やっぱその、ヒュンケル的にはその、やっぱりマームがポップに対してどう思ってるかっていうことを、
まあ、なんとなく僕の想像ですけど、
1:33:00
ヒュンケルはほら、自分では幸せにできないって言ってるから、
言っちゃってますね、今回。
もうね、この後。
でもその、マームに幸せになってほしいって気持ちがあるわけで、
あるわけですね。
その台詞の背景にはね。
ありますね。
ってなってくると、やっぱりそのポップ、弟弟子としてね、
その信頼もしているポップ、強くなったし、
ね、その一緒に共に戦ってきて分かっているそのポップの良さみたいなところがあるわけで、
はいはい。
やっぱそのヒュンケル的にはやっぱそのポップとマームがうまくいってくれれば、
なるほど。
なんかね、こう、俺としては、こう、なんだろう、こう、
俺では幸せにできないけどポップと、ポップならお前を幸せにしてくれるだろうみたいなね。
はいはいはい。
意味で言うと、やっぱその、この場で、あの、なんだろう、こう、
別にこんなやりとりをせずに、
うん。
あの、ポップのところへ行ってこいっていうこともできるし、
できますね。
うん。
うん。その、今は大太刀のところへ急ぐぞっていうこともできるし、
はいはい。できますね。
うん。もしくは、いや俺も一緒にポップのところへ行くぞとも言えるし、
はいはいはい。
なんか、どうとでもいけるのに、あえてここで、
なぜそんなにポップの心配をするんだ?っていうこのセリフをここで言って、
確かに。
やっぱ、マームのポップに対する気持ちを、その、表に出させて、
うん。
自分がそのポップについてどう思ってるかっていうことに気づかせようとするアプローチなんですよね。
いやー、素晴らしい解説でした。
いやー、ほんとそう思いますよ。
いやもうここほんとね、すごいもうコーチングやなと。
なるほど。
ちょっとあれですね。
で、しかもね、
はいどうぞ。
はいどうぞ。
あの、僕これ結構よく使うんですけど、手法として。
あの、仕事とかですか。
そんなに、どうしてそんなにムヤにポップの心配をするんだ?っていうのが問いじゃないですか。
問いですね、はい。
で、このセリフとこの問いで終わってもいいんですけど、
はい。
問いの後に、俺やダイが同じ立場だったら、
お前はそんなに悩んだりはしないはずだっていう意見を述べてるんですよ。
はい、なるほど。面白い、はい。
で、このセリフなくてもいいんですよ。
マムのただ考えてることを引き出そうと思ったら。
はいはい、なるほど。
どうしてそんなに心配するんだ?っていうだけでも、マムからは問いだから、次の答え返ってくるじゃないですか。
はいはい、そうですね。
でもそこに、あえてその、もうある意味わかりきってる、
その、俺とダイだったらそうは悩まないだろ?っていう、
1:36:03
もうわかりきってるこのヒュンケルの意見をぶつけることで、
マムの次の答えが、だってあなたやダイは本当に強いものっていうセリフからスタートしてるんですよ。
このマムの言葉が。
そうですね、はいはい。
で、なんとかしてくれる。でもポップは。
で、ここはだからそのダイとヒュンケルを引き合いに出させることで、
そことポップに対する思いの違いを喋らせてるんですよね。
はいはいはい。
これがね、マムどうしてそんなにむやみにポップの心配するんだ?って言われただけだと、
なんかね、このね、ヒュンケルとダイと比べてポップはこうだからっていうセリフにはなんないんですよね、マムのセリフが。
はいはい、なるほどなるほど。
そうするとね、たぶんね、なんかここのポップに対してどう思ってるかみたいなことの深さが出てこないっていうか。
なるほどね。比較の補助線を引いてもらったから、より認識するってことですね。
そうなのよ。そうなの。まさきさん今の補足が素晴らしい補足でした。
その補助線を引くっていう、問いだけじゃなく補助線も引いて、本音を引き出していくっていう、
もうなんかね、そこまでアプローチしてもヒュンケルどうしたって、もう名コーチだなって。
お前今までそんな要素あったっけみたいな。
そう。マジやべえなと。
まあでもその名コーチに化けたのはえいみさんのおかげだということですね。
そう。そうなんすよ。
なるほど。
間違いない。
すごいっすね。えいみさんいろいろ、えいみさんのあの重い先行アクションがいろいろと変化をもたらしますね。
そうなんすよ。
なんかね、ここね、ほんとね、そのヒュンケルが、なんかここで気づかせてあげられたっていうこと?
うん。
なんかここはね、だからそういう意味で言うと、まあヒュンケルはほら、その闘志じゃないですか。
そうですね。
戦うね、戦士としての魂の力じゃないですか。
はい。
僕はここで、ここのシーンのヒュンケルはね、もうその闘志の魂ではない。
魂の力コーチですか。
そう、コーチ。
コーチですか。
いや、もうなんかその、なんて言うんでしょうね。
ここはね、もう戦士ヒュンケルじゃないんですよね。もうコーチヒュンケルなんですよ。
コーチヒュンケル。
1:39:00
なるほどね、いやでもね、そう言われてみて確かに、改めてセリフをよく噛み締めるとその通りだと思いますね。
そう。
なんかあの、マームの肩を抱き寄せるじゃないですか。
あ、そう、それ僕も今聞こうと思って、これはどういう意味があるんですかって今聞こうと思ったんですけど。
そう。
なんなんですか。
あのね、これ大好きTVでもね、なんか触れられてましたけど。
前野さんが、刀が大事だってとか言ってましたね。
そう。
あの、ここに関してはね、コーチヒュンケルと、戦士ヒュンケルと、一男性ヒュンケルっていう3つの側面があるとすると、
ここはですね、コーチヒュンケルを前面に脱出つつ、その、男子ヒュンケルが出てきちゃったんですね、ここね。
おもろいな、おなじんさんはそう解釈したってことですね。
男子ヒュンケルが。
そう、男子ヒュンケルがね、やっぱここは出てきちゃったんじゃないかなと。
なるほど。
そう。
まあ、えっとそういう見方もありだと思いますけど、
まあちょっと今僕漫画のそのシーン見てますけど、
考え方によっては、ポップのいる方向に、物理的に後押ししようとしたという見方はできないこともないですね。
うん。
あの、肩を抱く必要があったかどうかはさておいてね。
うん。
行ってこいっていう。
うん。
はい。
まあでもどうなのかな、僕の観点というか、感覚だとヒュンケル、
まあなんかもうその、なんでしょうね、恋愛とかそういう世界にやっぱこの時点のこの人生きてないからあんまり深い意味ない気がしますね。
うん。
この肩を抱くに。
うん。
あの、まあちょっと僕さっき男子ヒュンケルってちょっとふざけて言っちゃったんですけど、
あの、なんかここって、えっと、やはりヒュンケルらしくない振る舞いなんですよね。
いや、全然らしくないですね。
らしくない振る舞いなんですよ。
はい、それはそうだと思います。はい。
で、えっと、なんかそのらしくない振る舞いをヒュンケルがするっていうこの行為が、マームにとって、やっぱなんかそのヒュンケルが多分こう自分のことを思って言ってくれてるんだなとかね。
うんうんうんうん。
1:42:00
その、やっぱなんかその、普段こんなこと言う人じゃないし、こんなことする人じゃないのに、
うん。
なんか、この場で今わざわざ私にこんな風なことをしてくれてるってことは、さっきまさきさんがその背中を押すみたいなこと言ってくれてましたけど、
はいはい。
なんか、今ここでポップのところに行くっていうことが、なんかそのそれだけ特別なというか、すごく大事なことなんだっていうことを私に伝えようとしてくれているのかな、みたいにね。
なんかこう思わせようとして、普段のヒュンケルとはちょっと違うことをしてくれてんのかな、みたいなね。
あー、なるほど。いや僕の解釈ではですね、今言ったようなことをマームは全く思ってないんじゃないかって思うんですよね。
あの、そういうヒュンケルの今話してきたような高知的な配慮とかもあんまり気づいてなくて、それがマームのいいところなんじゃないだろうかと。
うん。
これまでの鈍感っていう設定とかも含めて、何でしょうね。
なんていうか、その真意はともかくとして、結構その取ってる態度とかの中にその人の本質が出てるみたいな見方をしてるんじゃないのかなという感じがしましたね。
多分そう、マームは気づいてないね。気づいてないんだけど、ヒュンケルは多分意識的に高知ヒュンケルを演じてるんですよ。
いやそれはあると思います。それはね、明らかですね。
いや、なので、やっぱヒュンケル、そういう素質はもともとあったんじゃないかっていう気がしますね。
マームに比べるとというかね。なんかその演じる的なことがね。
それはね、あるんだと。まあまあでも、よく考えたらですよ。彼は父の仇だと思ってアバンのとこで、アバンの弟子を何年も演じていた男ですからね。
そうですね。
よく考えたら演じるのは、望むと望まずあるとに関わらず、彼は人生でやってたんですね。
不慣れな長経役も、お役御免だ的なね、あの場面もこの後出てきますけど。
ヒュンケルって実はなんかものすごく、あまりそうは見えないけど、誰かのためにやっぱり生きてる人ですよね。
まあそうですよね、明らかに。
そういう意味で言うとあれですね、なんかこういう言い方すると単純なんだけど、
1:45:05
ここでマームに対してなんかその自分の愛を大切にしろと言いつつ、自分もそれできてないけどねっていう話であったりするんですよね。
いやー、それで言うとな、アバンの人そういう人多いんだよね、大も結局最後そんな感じするしな。
なんかさ、あれだよね、現実世界でもそうですけど、
なんかその、いわゆる人のことに対しては、こういうアドバイスをしてあげられる人が意外と自分のことはそうはできてなかったりしたりもするじゃないですか。
いやー、多いと思いますよそれ。
だからこの場面でもね、ヒュンケルがこの最後に、
これからはみんなのためだけなく自分の自身の愛を見つけることを考えて生きていってくれ、そして幸せになれ。
俺ではお前を幸せにできないって言ってるけど、思ってるけど、お前もなって話じゃないですか。
そうですね。
お前も自分自身の愛を見つけて生きていけって、それで幸せになれって。
まさにヒュンケルにも同じ言葉が返せるじゃないですか。
まあそれで言うとあれですね、今回大好きTVの最後の教えて三条先生で若干自習のネタバレしてた気がしますけど、
クロコダインがこの戦いが終わったら俺は嫁探しでもするかなっていうのは、
冗談かもしれないけど、でも本当に自分はこうしたいっていうウィルが出てていいですね。
そう思うと。
そうですね。
そうなんですよ。
ヒュンケルは本当に、戦士としての強さとか格好良さみたいなところとか、ピンチに駆けつけるみたいな、
そういうシーンが目立ちますけど、
やっぱヒュンケルの一番の魅せはここかもしれないなって思い始めましたね。
なるほど。
長兄としてのこのヒュンケル。
確かに。
そういう気づかせることができるようになったヒュンケル。
お前も自分自身に気づけよ、みたいなね。
なるほど。
で、読者は思うわけですね。
これあれあれあれ、食べていいシーンだなぁ。
はい、そんな感じでしょうか。
今回さ、そこでまた話をちゃんとね、ここで終えてるのがね、やっぱりうまいですよね。
1:48:03
それ僕も思いました思いました、あのダイログとかには書かなかったけど、ここで終わるんですよね。
原作だとさ、この後にポップとシグマの様子が3ページぐらいで出るじゃないですか。
出る出る。
やっぱこれはさ、漫画はさ、週刊連載で、次の週への期待感を煽らなきゃいけないからさ、
このポップとこまで見せて、次週いよいよポップかってなるけど、
これね、アニメをね、そこまでやっぱ引っ張らずにね、
もうこのヒュンケルとパワームのやり取りのところでスパッと終えたのはね、もうこれ美学ですよ、これは。
あー、ほんとそうだと思います。
ていうか、たぶんここをスパッと収めるためにアルミナス線は色々削った可能性はありますね。
うん、ある。
ある、めっちゃあると思う。
それはね、あると思います。
俺今回の終わり方いい終わり方だったなと思う。
いや僕も良かった。これやっぱね、さんいさん言ってますけど、
話が全部終わった上で構成するアニメーションだからこそ作れる終わり方で良かったですね。
ですよね。
あの、無駄な煽り入れなくていいっていうね。
いや素晴らしい。
今週はあれですか、公式…。
あ、公式サイトとか特にないです。
ほぼないです。
相変わらず公式の情報が一番広まらない。
まあいいでしょう。
あれかな、極円の青の次の巻が3月4日発売みたいな。
あーそうなんですか。
それは違うな、今日のジャンプで俺見たの。
僕もおだじりさんも漫画が出てから読むっていうゆっくり型で見てるんで、
3月を楽しみに極円の青。
あとあれですよ、まさきさん、お便り紹介じゃなくて。
そうですね、今回ですね。
いつも聞いてくださってる方で、ツイッターでリプライをいただいている方の、
ちょっとお名前を読んでいいのかわからないんで、
お名前は控えますが、いつもありがとうございますということと、
それとはまた別の方で、ブログサービスのノート。
今回僕言及しましたけど、ノートでですね、
我々のポッドキャストの感想を書いてくださった方がいて、
小ノートにもリンクを貼っておきますが、
ちょっとだけノートをパッとだけ読むと、
もう一度このポッドキャストを聞きながら、アニメを見た後で感動したと。
原作を照らし合わせながら2回目を見るようにしているが、
1:51:02
今回は手につかなかったと感動した度合いを表現してあった。
これおだじりさんですよね。
そうですね、僕は言ってましたね。
67回かな。
なので、このポッドキャストを聞きながら大の大冒険を知れるということは、
学ぶ方法というものも吸収できるのではないかという、
大変ありがたい感想を頂戴しました。ありがとうございます。
ありがとうございます。
ということで、
こんな2時間も喋り続けてる。
そうなんですよね。
聞いていただいてる方がいるっていうだけで嬉しいのに、
そんなね、わざわざ投稿してくださる方がいて本当に嬉しい限りでございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
この番組、別にお便りとか募集してないわけじゃなくて、
さっきおだじりさんが言ったように、
こんな1回2時間もあるような謎の番組でお便りを募集しても来ないんじゃないかなと、
思ってる部分はあるんですけど、
Twitterとかですね、どんな形でもいいんですけど、
感想とか送っていただけると、
時々なんかで僕にDMとかでくださる方もいらっしゃるんですごい嬉しいんですけど、
もし何かご感想とありましたら、
DMでもいいですし、ツイートでも何でもいいですし、
あとはAppleのPodcastの番組のレビューとかも、
僕読んでるんで2件ぐらい書いてくださってる方いてとってもありがたいんですけど、
どんな形でも結構ですので、ご感想とかあったら教えていただけると嬉しいです。
はい、そんなところでしょうか。
はい、リスナーの方々がいてくれるという状況に我々もですね、
番組最後までやり続けようというね、気持ちは高まる。
7ヶ月か8ヶ月ぐらい頑張ろうと思います。
はい、最終回まで頑張りましょう。
はい、じゃあ今週はこの辺りで終わろうと思います。
今週もお聞きいただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
01:53:12

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