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2021-05-09 1:22:58

そこあに「シドニアの騎士」特集 #686

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「そこ☆あに」686回目は『シドニアの騎士』特集です。 原作は弐瓶勉による漫画。「月刊アフタヌーン」にて2009年から2015年まで連載。全15巻完結済み。 TVアニメ版はポリゴン・ピクチュアズ制作により第1期が2014 […]
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そこあには、HOTCAST WAVEの制作でお送りいたします。
ディープじゃなく、そこそこアニメを語るラジオ、そこあにー。
そこあにー。
今日の特集は、シドニアの騎士なんですけれども。
はい。
劇場版が、本来ならば5月14日から公開予定なんですよ。
そうですね。シドニアの騎士愛紡ぐ星というタイトルで、そういう予定にはなってますが、ちょっとこういう時期が時期なので、どうなりますかね。
そのために今回、シドニアの騎士のテレビ版の特集を我々は組んでいるわけですけれども。
えー、振り返りとして。
2日間で見ましたよ、私。久しぶりに。
面白かったね、みたいな話を本編でしたいと思っておりますが。
一応、緊急事態宣言の影響で公開日等の変更の可能性もあると。最新情報は公式サイトをチェックしてくださいということです。
っていうか、これみんな全体的にそうだよね。ガンダムどうなんの?本当に。
いつになるんでしょうね。ゴジラも、ゴジラVSコングも気になっちゃいましたし。
正直、本当に何度も言ってるけど、映画館は開けていいじゃんと思うんだけどね。
まあね。
一つ開けぐらいの理想的な感じで。今までも劇場で映った話なんて聞いてないでしょ。
クラスターは起きてないですし、密室だとか、向かい合っての会話側とかは一切ない。
ないからね。会話しないからね、基本的にね。劇場でしちゃいけないしね、本当に。
だから飲食停止にしてやればいいのにって思うんだけど、全体的にみんな困ってると思うんだよね、はっきり言ってね。
見る側も困ってるし、劇場側も。
あと宣伝側もね、みんなここまでやってさ、公開だってやったはずなのに、また飲みるんですか?みたいな感じになってると思うので。
本当に大変だなとね、届いたメールのタイムスタンプを見ながら思う次第であります。
ということで、いきましょうか。
今日の特集は、シドニアの騎士です。
シドニアの騎士
対話不能の異生物ガウナにより、太陽系が破壊されてから千年後の世界。
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人類の繁殖と生産を維持しながら、宇宙を放浪する波種船シドニアの最下層部で育てられた少年、谷風永手は、祖父の死を機に町へ出、人型巨大装甲、森戸の操縦士訓練生となる。
百年ぶりとなる脅威との遭遇に、人類は永手は何を選択するのか。
人類の存亡を懸けた戦いが、今始まる。
原作は、二平勤による漫画。月間アフタヌーンにて2009年から2015年まで連載。全15巻完結済み。
テレビアニメ版は、ポリゴンピクチャーズ製作により、第1期が2014年4月から6月まで全12話で放送。第2期、第9惑星戦役が2015年4月から6月まで全12話で放送されました。
ということで、ここから前半は、映画シドニアの騎士アイツムンの星、吉平タディ・タダヒロ監督のインタビューを約24分お届けいたします。どうぞ。
そこあに
そこあに突撃インタビュー。今回は映画シドニアの騎士アイツムンの星より、吉平タディ・タダヒロ監督をお迎えしてお話をお伺いします。今日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。監督の吉平タディ・タダヒロです。
鈴木さんからはタディヒロと呼ばれているタディでございます。
タディヒロとツトムが泣いているというツイートがありましたね。
公開直前インタビューということになりますので、もちろんネタバレはなしなんですが、私は拝見させていただきました。
もう、内容盛りだくさんすぎませんか、まずは。
残された原作含め、自分たちのやりたいドラマをやるっていうところにおいて、今まで以上に凝縮された戦いであったな、
というのはまさに監督やスタッフの本当にできるのかというところを実現する熱量が素晴らしかったなというふうに感動しています。
試写会の最初、吉平監督のご挨拶では3年半にも及ぶ制作期間というふうにお話をされていたわけですけれども、改めてその制作の戦いの日々を振り返って一番に思い浮かぶことから、ちょっとお話し聞いてもよろしいですか。
そうですね、今回はやっぱり制作期間中にコロナのトラブルがありまして、スタッフと会えなくなったというのが非常に大きくて、やっぱりものづくりをしていると、その自分の思っているものが正しいのか、あるいは良い方向に向かえているのか、
それとも悪いのかクオリティが出てないのか、いろんな悩みが出てくる中で、監督としてももちろんそうでしたし、スタッフのそういう気持ちを感じ取りながら、よくできた時に対してみんなで拍手喝采するとか、
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そういうようなセレモニー的なというとセレブレーションかな、なんかそういうお祝いもできなかったので、ちょうど試写で1年ぶりにスタッフに会えたんですけど、もうみんなにね、消毒液持って握手して回るというか、非常に嬉しかったし、エンドロール一つ一つ名前を見てるために胸に込み上げてくるものがありますね。
ちょっとエンドロール見た方がいいですよね。私も字がすごく良かったです。
最後まで世界観に浸れるようなエンドロールまで含めて、一つの作品になっているんじゃないかなと思います。
テレビシリーズ振り返ると放送していたのが2014年、第2期が2015年という形になるわけですけれど、テレビシリーズ第1期、静野幸文監督、そしてバトンタッチする形で、瀬下博紀監督、さらに今回吉平監督にバトンが渡されたという形にはなるわけですけれど、やっぱりファンとしても監督が交代するんだというところは大きな着目ポイントかなというふうに思うわけですよ。
そこで吉平監督が静野監督、そして瀬下監督から受け継いできたものというか、具体的に例えば引き継ぎのようなものがあったのであれば、どんなお話し合いをされたのか教えていただけますか。
引き継ぎみたいなものはなくて、信頼して任せ、そしてサムズアップで良かったよって言ってくれるみたいな、そういうスタイルだったと思います。
この作品作り自体がそもそもそうで、一期の頃編集をやっていた自分の仕事を認めてくれて、演出に推薦してくれた瀬下監督や森屋エグゼクティブプロデューサー、そしてその二期一話を担当させていただいて、
静野監督が見ていただいてサムズアップしてくれて良かったよって、自分の演出を信じてやってくださいねと声をかけていただいた、そんな歴史もありながらお二人の監督がそれぞれの色、個性、そういったものを作品の中に付加して深い表現になっていった作品でもあるので、
自分自身もその今までのものをトレースするのではなくて、十分に踏襲した上で自分の色を出して、よりその大きなシドニアの騎士の世界をアニメとして良いものにしていこう、そんな熱意で作品をやってきたので、瀬下監督が横で喜んでいる姿っていうのは、今回やっぱり試写後にすごく嬉しい場面でしたね。
シドニアってこうだよねっていうのって、見ているが結構簡単だよねとは思うんですが、それを納得させるのって、なかなかクリエイターが変わればもちろん変わると思うんですよ。
吉浦監督が思う、一気に来てきたシドニアらしさってどういうところにある、軸となったものってどういうものを考えていらっしゃいましたか。
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なんかそんなに言語化するほど行々しいことではなくて、僕編集から関わっていたので、実は全カット覚えているわけです。
そういった中で、シドニアらしさというか、瀬下監督らしさ、静野監督らしさ、あるいは今は他の作品で監督をやられています安藤さん、安藤監督副監督かならしさみたいなもの、そういうものを全て受け入れた上で消化させて新しい演出にしようと思っていて、最初にこのコンテワークに入る前に
シドニアのですね、初期の安藤監督が書かれた一気の前半の話数のコンテをじっくり拝見させていただいて、そこに込められている思いだったり監督修正の意図みたいなものに思いを馳せながら、自分なりの演出とシドニアの今までの演出というものをどういうふうに組み合わせて表現していこうか、というようなことを考えながら作品に取り組んでいきました。
いやでも本当、私拝見させていただいて、やっぱこう、一気と二気と今回の映画と、それぞれいいじゃなくて本当にパワーアップしてるっていうふうに感じて、もうそれが今回も集約されてるなっていうことにも感激してしまって。
なので演出的にもそのセルフオマージュと言いますか、一気二気で描かれてきたその演出のあり方あるいは場面の描き方みたいなものも取り入れながら、あるいはある場面では自分の個性を全力で前に出すような、そういったその自分自身がシドニアファンであるからこそ、あの完結編としてまるで違う監督が何かを作ったものではなくて、正しく世界を広げていって、より優れた最高の完結編にしようと。
そんなふうにずっとずっと悩み、なんか迎え合ってやってきたという感じです。
本当にこう、待った甲斐があったよというか。
良かった。
特報が出た時とか、何年はわかったからいつとか、ずっと待っていたところもあったので。
そうですね、今回吉田監督出ていただいたご縁は、今年のお正月に公開した空手ドラゴンズという作品で、一度インタビューさせていただいたご縁だったわけですが、その時もまだ公開日を教えてもらえなかったですもんね。
はい、もちろんですね。だいたい一つの作品、短くても2年からだいたい平均で3年ぐらいはかかってくるものなので、実際に発表される時というのは、作り始めた喜びというよりは、まさに佳境であったりだとか、あるいはもっといろんなことを発信したいと監督としては思っている時期であったりします。
言いたいよ言いたいよって、この喜びとファンの人にお待たせっていう気持ちをそれをずっとこらえて、前回のそこはには喋っていたという感じですね。
本当に満を持してですし、今はまだ公開からちょっと前のタイミングで収録しているので、早くみんな見てっていうふうに思う気持ちでいっぱいです。
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今回ですね、映画シドニアの騎士の後に愛紡ぐ星というサブタイトルというかが入るわけですよね。
はい。
この愛紡ぐ星っていうワードはどこから出てきたものなんでしょうか。
まずこの作品を6年経った今、劇場で完結するということを考えた時に、経った時間もありますけども、初めてこの作品に気づいてくれる人たちに対してきちっと届けていきたいと。
今までのファンにもそうだし、新しいファンの人にもこんなに素晴らしい作品があるんだよっていうのを伝えていきたいという思いがありました。
一見やっぱりSF感とか少し固い感じのタイトル、感じが多いタイトルになるとこれは難しいとか、このシリーズは前作を見なければわからないんじゃなかろうかというふうに敬遠されてしまうものだと思っていて、
そういった意味で初めて見る人もこの話は面白いかもしれない。身長15メートル差の恋ってあったり、愛紡ぐ星というような、そういうラブストーリーを感じるような言葉にしたいと。
ただその作ってきっかけの中で、やっぱり第9惑星戦役というような第2期のサブタイトルがあって、やっぱりこれは惑星が関わってくる、そういうスペーススペクタクルのような作品ですから、これをいかに優しく柔らかく伝えていくかっていう意味で、
アナグラムというかダブルミーニング的な意味も含めながらひらがなで、そして今回はこういう作品ですよというふうに宣言するタイトルにしようというところで、愛紡ぐ星というタイトルにさせていただきました。
これはちなみに原作の二平先生であったり、脚本チームであったり、みんなで考えたというか、誰かのアイディアみたいな。
ホワイトボードにワーッと書かれていく中で、これにしろよ、これにしろよって思いながら、ゴール前まで持っていっていただいて、みんなに気づいてもらったという。
割とアイディア出しの中ではたくさんのタイトルがあったんですけど、二平先生に食いついてもらえるように、そしてなおかつ作品を表せるようにというところで、このタイトルになっているんですけど、公開後にお話しする機会があったらね、いろんなことをタイトルに対してもお話しできるのかもと思います。
二平先生であったり脚本チームとは今回の構成、どんなご相談をされましたか。
ブラムの時からそうなんですけど、最初の初期段階は、せっさ総監督と僕と二平先生3人の非常に小さな会議体で、心置きなく作りたい作品をぶつけていく。
それでプロット案を練っていくというような作り方をしています。
その中で、二平先生が原作ではこう描いたけれども、今だったらこう描きたいというふうに思っていた部分であったり、あるいは、僕やせっさ監督がもっとここを表現しちゃい、強く打ち出していきたいという部分、様々なブレスとさせていただいて、
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110分の作品にまとめていく上でのボリュームみたいなものも考えながら、いろんなアイディアを出して、それを僕が監督として、まず最初にプロット案としてまとめますよということで、
すごくこう、自分で一本筋を通そうと、ストーリーとしてそういう思いで始めたんですけど、
気がついたら第3行ぐらいまでA4で10ページぐらい書いていって、なんてことを自分で言ったんだろうって後悔をしながら、
ただ一つのストーリーとして描いていくのに、そのいろんな軸でバラバラに描いてしまっては、見てくれる人に感動みたいなものであったり湧き上がる感情みたいなものを誘発できないというふうに思っていたので、
それをもとに脚本家チームに預けて、改めてここからプロット開発をしますよというような、すごく何度も何度も追考を重ねて今の形になっているという、そんな形ですね。
私本当にもう、ファーストインプレッション終わってすぐに思ったのが本当に、最初も言ったんですけど、内容すごくない?盛りだくさんすぎない?と思って、
あのね、今お話しいただいた愛紡ぐ星的なラブストーリー、特報に出てるのはそっちの色が強いなと思うし、予告編に出てる方だと、
私特報と予告編ちょっと出し惜しみしないねと思っちゃって、後から見ると余計そう思うんですけど、落合のやつもありますし、本当に結構軸、どれが軸って思うぐらいたくさんのパラレルがあるわけじゃないですか。
本当によく一本にまとめましたよねっていうのが。
やっぱりその三軸あるんですけど、その人類vsガウナというような壮大な生存をかけた戦いというものと、あるいは小林と落合、ララをめぐる因縁という世代のもの、そこに長手のストーリーがある中で、
一人の人間が一つの人つながりの文章としてまとめ上げない限りは、これは分かりにくい視点がコロコロと移り変わるダイジェストになってしまうというふうに思っていたので、プロターンを書かせていただいたのが、その時にこれは作品としてまとまるなというような確信を得ながら、また脚本開発で苦悩する、みんなで苦悩するというか、
イエイ先生もどんどん新しいアイデアを出してこられたので、非常に素晴らしい作品作りの熱量のある場であったと思います。
今お話が出ましたけど、小林がいい。いいですよね。今回本当に大人チームが良くて、小林って今までシドニアの世界の中でも冷静でいるべきポジションでもあるし、なんかそういう役どころだったのに、今回って思うんですよ。早く見てみんなと思うんですけど。
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本当に自分が監督で作品を作っていくときに思うし、長手も実際にそういう局面だとされるんですけど、その社会的な環境における人格というものと、そのもの本人自体が持っている本来の性質性格というものは必ず一致するものではなくてギャップがあり、その中で苦悩し、そしてあるいは自分の思いと正反対の結論を下さなければいけない。
それがシドニアの官庁というだけでなく、人類の存続を一手になっている責任者なんだという、その小林のドラマと後悔というんですか、110年間の後悔みたいなもの。これがその長手たちによってそのリンネが打ち砕かれていく、そういうスケールの大きなストーリーを作りたいなと今回取り組んできたわけです。
画面なのにめちゃくちゃ表情を感じるし、小林ね、今回ちょっと画面を撮るシーンも結構いろいろな場面であったりするんですが、映像的進化の部分もちょっと聞いておきたいなと思います。
2013年当時はシドニアをやった頃ですよね、ホリオホンピクチャーさんにとっても初めてのセルルック3Dアニメだったわけですけれど、そこからすごく映像的な進化もして、表情も本当に今回みんな表情豊かになったなみたいなところもあると思うんです。
ただ、やっぱりテレビシリーズから見てきた人からすると、そこに差がありすぎては違和感みたいなものを感じてしまうでしょうし、そこのバランスみたいなものっていうのはどういうふうに取っていかれましたか。
まず自分が表現していく上で、一つのコンセプトに据えているのが、その感情を打ち出していく、キャラクターの感情を打ち出していって、その様々なキャラクターの感情の渦によって物語が動いていく、こういう作品にしたいと思っていました。
自分の経験力も含め、プレスコという技術アプローチも含めて、これは様々なことができるというふうに確信を得ていて、言葉の外にある思いを演技の中に乗せてもらう、あるいは言っていることと違う思いをしているんだということをやはり声優さんの演技や声の強さ、トーンで表現してもらうというアプローチもできますし、
さらに旧作らしいシドニアという意味で言うと、表情と演技のギャップをわざと作っていくというのは今回の試みで、社会的人格と本人の内面の葛藤というところを、このアニメでやることでシドニアらしさ、旧作のシドニアらしさと今回の感情を全面に打ち出していくというようなことの両立ができるんじゃないかというふうに設計しています。
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本当にこう、別に悪い意味合いではなくて、やっぱりテレビシリーズの頃ってまだまだお人形さん感というか、表情の動きが硬かったんだなって、私最近見返したんですよ、全部。だからこそすごく思ってしまう贅沢な話ですよね。
2013年の頃ってまだ不気味の谷川みたいな話をしていたはずなんですよ。それがもう今全然なくなりましたもんね。
そのシドニアという作品の、特に一揆の時の良さというのは、二平先生が描かれる絵柄の少し無機質で透明感があるようなキャラクターの演技というものがあって、それがセル・ルックのアニメーションの表現と非常にうまく相性よく噛み合って、あの作風が生まれてきたというふうに思っているんですけど、
特にまだまだ僕らも未熟な部分も十分にあり、静野監督のコンテワーク含め伝えていく、そういうアプローチの戦いだったと思うんですが、僕自身もスタッフも様々な作品を経て経験をしてきて、
もっと感情はぶつけていけるんだというところの感情演出というところに、今作はこだわりながらやらせてもらった。そういう形で、もっともっと表情とか、あるいはコンテのパネル数も普通であれば1枚しか描かないところを、ここではこんな表情をして、ここでうつむいて、
なぜ眉毛にシワ寄せるのかというと、解説が何か100文字、200文字あるみたいな、そういうような作品作りですね。キャラクターの表面だけではなくて、内面に対してもスタッフに指示が行き届くようにというような形でやらせていただいていますね。
本当に表情の演出っていろんな方法があるんだよなっていうのを、シノニアないしポリゴンピクチャーさんの作品を見てると思うんですけれど、でも欲張りな話なんですが、クナットのひに、なんでしょう、こっち側にフッみたいな笑いを、テレビシリーズの時よりきっと今はもっとフッみたいな顔になるだろうなとか思っちゃいますね。
なんか本当にキャラクターごとにその人格というものが形成されているものですから、それを大げさにやるキャラクターもいれば、より抑えてやるキャラクターもあるけど、吐息では漏れてしまうとか、あるいは全然違う表情をするみたいな、そういう群像劇と感情の描き方、非常にいいチャレンジができたと思っていますね。
そしてですね、もう一つ質問案を用意させてもらったのが、吉平監督がシノニアからここまでで作品を参加された中で、このノウハウは生きたと思うポイントがあれば教えてくださいという質問を書いたんですが、これも完全に誘導質問でして、空庭ドラゴンズのノウハウ、生きてるだろうって思ったシーンが私一個あったんですよ。
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確実にその桑原先生や上津さんから学んだことっていうのを、今回シドニアの騎士に合わせた形で表現するぞ、そんな思いもあって、2人を試写会にお呼びして見ていただいてサムズアップをいただいたっていう部分あるんですけど、それはどちらかというと、先ほどお伝えした声と表情だとか、あるいはそれを受ける人たちのリアクションだとか、
あるいはいろんな感情が渦巻いて、ぶつかり合ったり重なり合ったり、あるいはそれによって離れたり、様々な誤解も含めて科学変化が起きていく、こういう作品作りは活かされていると思います。
ありがとうございます。ちょっと今回のお話の節々にも出てきましたが、編集から監督になられたというご経歴もとても面白いなと思いますし、本当に私結構何気に吉浦監督のフィルモグラフィーを追っていったんだなというか、それを思うと本当に今回なんだか込み上げるものがいろんな方面からありまして、早くいろんな人に見てほしいなと思いますし、もっと言うと、ぜひこれみんなが見てもらってからもお話を聞きに行きたいなと思っています。
そうですね、ぜひぜひお話したいし、ファンの方々ともお話したいし、ちゃんと感動できる大演談として、スターウォーズ3部作が僕第3作でものすごい感動したりしたんですけど、そのシドニアサーガというものかな、きちっと描ききって、アベンジャーズもそうですけど、感動で終わりたい、そういう気持ちで全力を尽くして、
痛い目に遭いながらというか、もう必死に食らいついていったって、そんな3年半でしたね。
本当に本当にお疲れ様でした。そしてここからですよね、映画が始まるわけです。最後に本作の見どころと合わせて、シドニアファンの皆さんに向けて一言メッセージをお願いできますか。
はい、今作の見どころ、確かに先ほどお話ししたような、人類対ガウナの壮絶で非常にスケールが大きいスペクタクルなアクションシーン、見応えがある、戦争は作るもんじゃないとすごく何度も後悔するほどの大変なバトルシーンがまず一つあります。
その上で、そういった遥か遠くの未来の中で、人の断りというか、人が誰かを思って行動していく何かを犠牲に捧げていったり、あるいはそれでぶつかり合ったり、憎しみが生まれたり、様々な感情のドラマというのは、どんな環境においても変わらないんだと、そういうコンセプトで作られたドラマは非常に見応えがあると思います。
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何よりも、ぜひ劇場に足を運んでいただきたいと思っていて、岩波音響監督チームが作る凄まじい立体音響というのは、これはね、自宅では全く経験できない部分であります。
その体に染み渡る受験音だけでなくて、周囲の銭湯の音に囲まれているような形、あるいはセリフ一つ一つの聞かせ方、非常に熱量を持って取り組んでいただいています。ぜひぜひ劇場に足を運んでいただいて、もしコロナが落ち着いてたら、僕もぜひ皆さんに会いに行って、感謝の気持ちを伝えたいと思っています。
ぜひぜひ映画を持って、映画館を作りながら、そしてこれからもっともっといい作品が作れるように、そんな風に盛り上げていけたらいいなと思っています。
ありがとうございます。今回は映画シドニアの騎士、あいつむぐ星より、吉平タディ忠宏監督をお迎えしてお話を伺いました。
今日は本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
本編のネタバレほぼなしという、まだ公開前ですからね。それでも貴重なインタビューになったんじゃないかと思います。
シドニアの騎士は、ぜひ公開後にももう一度聞いてみたいなと思っておりますけど、時期が時期なので、ちょっと確約はまだできない状態ではありますね。
あとオープニングでもお話しした通り、緊急事態宣言の影響で公開日等に変更の可能性がありますので、まだ現在のところだとまだ発表はありませんので、最新情報は公式サイトをチェックしてくださいということです。
そこは二のツイッターの方でも告知する予定です。
はい。ということで、シドニアの騎士。今回はテレビシリーズの特集ということなので、どのくらいぶりかな。
ていうか、たぶん私テレビシリーズのとき以来ですよ、本当に見たの。
放送は第一期が2014年ということですからね、もう7年前。
ね。
そんな前ですか。
そうなんですよ。この後クラスルームクライシスをやってたんですよ、ちょうどこの枠で。
同じ枠で。
インタビュー行きましたね。
懐かしいですね。
懐かしいですね。
そんな記憶があるっていうね。
だからさ、そんな古い作品が面白いのか面白くないのかといえばですね、めっちゃ面白かったですよ、本当に。
どうしてもやっぱり時代の流行りとかがあったり、映像の進化、退化とは言わないけど、その当時できた映像の限界部分っていうのはあるよねっていうふうには思うんですが、
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もちろんね、私なんかは特に今回のアイツムゴーシも見せてもらったので、それと比較すればもちろんまだまだ技術がその頃の映像だなっていう感じはするんですけど、
全然なんでしょうね、やっぱ世界観がすごいからかな、モットーして一気にが超楽しい作品ですよね。
そのCGの進化って本当1年おき、ひたしたら半年おきに進化しているわけじゃないですか、今ね。
で、その中で7年前にできる限りのことをやった、そのポリゴンピクチャーズがやったCGっていうのがこれだったんだっていうのは、
この当時で言えばすごいんじゃないのかなと、私は当時思ってましたよ。
そうですし、改めて思うのは本当にこう、題材との相性がとても良かったなというか、
とても有名な話ですけど、ピクサーが最初にトイストーリーを作ったのは大正解だったわけじゃないですか。
当時は滑らかな3D CGができなかったから、おもちゃを選んだところが、今見ても全然耐えられる、カクカクであることが味になる。
それと同じように、シドニアの騎士も結構こう、なんていうんですかね。
淡白な映像だよね、言ってしまえばね。
そうですし、原作もそうなんですよね。だからそことの違かったなとかなくて。
マッチングが良かったんだよ、多分ね。
アクションのシーンでも、人型兵器が宇宙を追うみたいなのはいっぱいあるけども、
シドニアは割と人形とかですごく統率されてるシーンが多いじゃないですか。
ちゃんとした形を組んで戦ったりとかっていう。
そこがよりSFっぽさを出すのと、そんなにゴチャゴチャ、スピーディーに、みたいなそういう話に、
そういう演出にしなくてもいいみたいなところが相性が良かったなって。
相性なところをあえてやらなかったんだと思いますよ。
だからそれをじゃあどういうふうに表現するかっていうところを、
自分たちに今の技術力でできることをうまく見せる方向に行ったんだろうなと思うんだよね。
この後出てくるCGはもっとすごいのがゴロゴロ出てくるわけですよね、戦闘シーンでね。
だから多分そういうものが今回の劇場版では見せてくれるんだろうなっていうのはわかりますけれども。
予告の段階でそんな感じがしますね。
予告はもう別物ですもんね。
びっくりしますよね。
逆にね、本当に私この2日間で見たんですよ。
久しぶりに当時のテレビ放送以来、こんなに綺麗だったかっていうのもあるし驚きでもあったんだよね。
7年前のアニメだよねって改めて思ってはいたんですけれども、
いやいやいや今で見ても全然いけるなっていうところもあったし、
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映像的にそれは比べちゃいけないよっていう部分もありはすると思うんだけど、
味だよねっていうぐらいで済むレベルだったのかなと思うので、
これが来て新しい今度の劇場版につながるというふうにして考えれば、
もう全然アリですよねっていう感じだよね。
逆にどのぐらい進化したんだよ見せてくれよ早くって感じだよね。
ということで試写会で見たんでしょうナセちゃん。
はい、拝見させていただきましたいち早く。
どうです?映像のことだけ教えて。
やっぱりすごい。
それ子供かよ。
もちろんさっき熊さんも言ったように味の部分である意味で、
表情の落ち着きというか抑え目っていうところがあるんですけれど、
その中で彼らの感情のキビの部分、うまっかさにすごい感心するというか、
アニメを2シリーズ見たことで彼らを知ったからこそ顔が動かなくても
感情が想像できるっていう部分は絶対あると思うんですけれど、
その想像の余地を膨らませる表情の微妙な動かし方のレベルアップがすごいんですよ。
それは本当に劇場版を見てからテレビシリーズを見ると、
もうキャラクターを知っているが故にいろいろな今考えてるなとかは想像できるんだけど、
でもやっぱりこの頃はまだ顔を動かせなかったんだなっていうふうに見える。
なるほどね。今だったらもっと、だからそこがちゃんとより深く感じられるようになっているってことですよね。
まあそうですし、もちろん3DCGのお得意の部分、戦闘シーンや中の部分、本当にもう凄まじいもので、
本当にすごい進化になっているし、まあ映像部分だけって言われると難しいんですけど、
今回本当にね、ストーリーの圧縮度がやばいんですよ。お腹いっぱい。
分かりました。もうお腹いっぱいで十分です。
そうなんですよ。早く見てほしい。
ネタバレはできないからね。
そうなんです。
ネタバレできないからね。
だから映像部分だけって言われるとネタバレのこと言っちゃいそうで怖いの。
分かりました。
はい、でももうすごかったんで、本当に劇場に見に行った方がいいと思う。
まあタイミング的にこのシドニアの騎士の続編がこの今作られるなんて思わないでしょ、普通。
やるなら2、3年後だと思うんですよ、イメージ的にはね。
いやでも本当それは吉平監督もおっしゃってました。
もうスタッフたちのシドニアへの愛ゆえですよ。
愛紡いでるんですよ、スタッフたちが本当に。
いやでもやっぱそれができるっていうのはいいことだなとも思いますね、本当にね。
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だってやっぱりファンはいるわけじゃない。
ファンもいるし、今回の特集をしますということで見たリスナーさんも実際いるわけだし、
それでもちゃんと楽しめる作品を7年前作ってたっていうことが重要だよね、やっぱりね。
まあそうだし、そこは2的にはやっぱり吉平監督といえば作品があるわけじゃないですか、空手ドラゴンズというね。
もうね、何回か出ていただいてますからね、ちゃんとね。
7年前に吉平監督がまだ監督業を始める前の作品があって、空手ドラゴンズを経てシドニア愛紡ごしがあるんだなって思える場面もあるから、すごいね、エモかったです。
そうなんですよね。今回シドニアの騎士は監督が毎回違うんだよね。
はい。
ちゃんとこういうふうにやりたいという、そういう部分はちゃんと全部受け継がれてきているということではありますけれども、そこの良さもあるよね、あえてね。
そうかもしれないですね。
監督が必ず一緒の方がいいという場合ももちろんありますし、監督は変わっても志は一緒だっていう場合ももちろんあるわけですよ。
それが少なくともシドニアの騎士に関しては、前作に関わってない人が監督をやってるわけではないわけなので、それがちょうどどんどん上がってきて、今監督をされていると。
もうね、やる気満々だと思いますよ。やっぱりそこは今回監督に抜擢されてね。
いやもう期待していい作品になっているということなので、ぜひね、劇場、まあちょっとね若干劇場少なめなので、劇場がある。
劇場がね、公開劇場がある人は、ぜひテレビアニメ版をもう一度見返していってほしいな、本当にと思っております。
そのぐらいの勢いで私はこの2日で見ましたので意外といけると思いました。
深夜でずっと最後まで見ちゃったスタッフもおりますし、うちの中にはね。
意外といけます。ワンクール、ツークルぐらいなら、いけるいけるっていう感じで。
いや面白いから本当に1日で制覇できますよ。
そうね、とりあえずオープニングエンディングカットしていけばなんとかなるよね。
最後にちゃんと見ればいいぐらいな感じで、ぜひ劇場に足を運んでください。
公開日が変更になる可能性はありますけれども、その時にぜひ見に行っていただければと思います。
ということで今日はテレビシリーズの特集なんですよ。
思ってたよりコメントをいただきました。
意外と来ないのかなって思ってた部分はあったんですけども、来ましたねやっぱりね。
39:04
これはまあ名作の証なんじゃないかと思います。まずはこちらから。
タカチュウさんからのコメントです。
1982年の超時空要塞マクロス以降、SFアニメにおける主人公たちの恋愛模様はストーリーを構築する重要な要素となり、同時におっさんたちの大好物になりました。
そこから約24年。
ポリゴンピクチャーズが本格的に参戦したテレビアニメシドニアの騎士では、フルCGで描かれたキャラクターたちが画面に登場しました。
それは多少ぎこちない動きであるものの、ちゃんと声優たちによって命を吹き込まれている。
しかも話の内容はラブコメ要素てんこ盛り。
これぞまさしく、日本のSFアニメの正当な流れだ。
思わず唸ってしまい、以降毎週視聴していました。
第2期、第9惑星戦役からは、戦闘シーン以上にラブコメ要素がパワーアップ。
特に第7話では、イザナの祖母シナトセユレの奇抜な衣装や、サマリのまさかの光合成死体発現など、斜め上を行く展開に驚きの連続でした。
そんな谷風永での争奪専門劇場版の予告を見ていると、どうやら決着がつきそうですね。
映画館で早く結末を見届けたいものです。
はい、ありがとうございます。
つねしんさんからのコメントです。
初めて見た時はのぺっとしたキャラクターになかなか慣れませんでしたが、シドニアの人工調整の背景を抑えたものと思えば納得です。
ガウナ回避のための斜め加速の動きなどは、重量を感じさせすごいなって感じたものです。
世代的に旧世代にあたるであろう長手の超人的な回復力とそれを支える食欲の表現は、SFを意識させる表現で引き付けられたところでもあります。
また、イザナが長手を意識してCUを変化させることなど、宇宙航海時代の進化・改良を意識させます。
1機は割とハードなSFとして舞台設定が前面に出ていましたが、2機になると日常な部分も強化されて、長手・紬・イザナとの掛け合いは長手の戦う意味を引き立たせる部分としてよくできていました。
ありがとうございました。
ラブコメでいいんですか、これ。
ラブコメ要素でしょ、あれは。
まあ確かに、特に1機の方はギャグ多かったですよね。
まあね。
ギャグっていうか、結構殴られてるのもあったけども、ドアとかでガッて行って長手、すっごい顔になってましたよね、よくね。
そうですね、ちゃんと怪我して後のシーンの切り替わりで治ってないって考えるとラブコメじゃないかもしれない。
ラブコメ治るんだよね、確かね、起伏よく考えるとね。
42:01
ギャグ漫画は治りがちだから。
でもね、今回改めて思ったんですけど、長手・ラノベの主人公レベルにモテモテじゃないですか。
そうですね。
むしろ、なんでテレビシリーズ見てたとき気づいてなかったんですか。
いや、私も気づいてなかった。
何をみんな真面目に。
真面目に見てるんですかって思ったんだけど。
なんですかね、やっぱり命がけの戦いの中にこのラブコメみたいなのとかギャグとかが軽くしてくれるために入ってるぐらいに思ってたんで。
息抜きとしてね。
そうなんです、そのためだなと思ってたんで、こんなにモテてたかと思って、改めて見てちょっと、そうですね、ナノベを感じましたんでね。
上司から高校生しないかとか言われてたことなんてすっかり忘れてましたから、私の中では。
お前が?っていうかお前も?っていうね。
そうそうそう。え、そこ、そこも?みたいな感じですよ。
個人的にはイザナ一択だったんですよ、私の中では。
うん、ただ。
めっちゃ可愛いっていうか、めっちゃいいじゃないですか。
あ、けなげですよね。
けなげで、そう。
ただね、たぶん永手くんがイザナを異性だと認識したのはマジで一緒に住み始めた後だろうから。
でもいいと思うんです。だから。
だってデートしたじゃない?結局あのとき。
あのとき何があったの?高校生したの?あの二人。
次の日すごくドキドキしてる感じがありましたけれども。
わかんない。
わかんないんですよね。
いや、あの、両性固有ではなく、こう、相手に、パートナーに合わせて、こう、自分の性が変わるっていうのは面白いよね。
まあ、だってね、そんなに船の中いろんな人がいるわけでもなく、限られた人数でっていう話ですからね。
いや、っていうかイザナはもともと最初から女性だろうと思ってましたからね、単純にね、細いだけのね。
まあ、おっぱいないだけの女性かと思っていたら、あ、どっちでもないんだまだっていうね。
だからあれじゃないですか、おばあちゃんもあなたはどっちか決まるのが遅かったから心配してたみたいなことがあったじゃないですか。
言われましたね。
感覚的にはもうなんか男の子か女の子かも本人が選べればそれが一番幸せかもねみたいな、そういう考えのもとになってんのかなみたいな、
そういうところとかも想像が膨らんでいいですけどね。
決める決めない、決めることもできるんだろうね、結局ね。
たぶんね。
なんかこれは原作者さんの性癖なのかな、なんなんだこの属性てんこ盛りのヒロインたちはみたいなね、そんな感じはありませんか?
確かにね。よくよく考えると、クローンたちの同じ顔の女の子たちからまで好かれてたりとかして、
45:05
いやあんだけ殴られてたくせに、え、何このモテモテかみたいなさ。
暴力系ヒロインはどこにでもいた時代もあったから。
っていうのを改めて思いました今回は本当に。
だから放送中にそこまで思ってなかったから、
イザナと三角、もう一人いるんじゃない?司令部の副司令の女の子と、
あと言ってしまえばツムギという、人間じゃない、まあ人間か。
一番可愛いやろ。
まあツムギは可愛いんだけれども、でも人じゃないじゃないですか。
明確に違いますからね。
明確に違うし、サイズ的にもちょっとやっぱりかなり違うしみたいな部分があるので、
今回の劇場版のポスター見る限り、このカップルか!みたいな部分がありながらも、
え、ちょっと俺の推しはどこに行くの?って思いながら見ているところではありますけれども。
いいじゃないですか、キャプテンケンだけあれだってね、火星人とくっつくんだからいいじゃない?
まあまあ、流れがどうなのかどうでもいいんですけどね、はっきり言っちゃえばね。
いや、それは単純にヒロイン、俺のヒロインに幸せになってほしいだけでしょ。
そうでしょ、そういうもん。
気持ちはわかる。
そういうもんでしょ、結局。
いやお話が世界観シビアな割に、見てるとだいぶ人間くさいっていうか、
恋愛者としてね。
この子たち可愛らしいな、みたいな面が結構見えてくるから。
みんな幸せになってほしいんだよ。
みんな幸せになってほしいんだけど、一人しかいないじゃない?主人公はさ。
じゃあ長手のクローンを作るのが一番いい。
だってクローンとかね、ガンガン作れるんだから。
長手を食わせて、それをエナが生成した段階で切り離せばいいんだ。
とんでもないこと言いますね。
言いたい放題だけど。
出てくる感想が全部ラブコメへの感想なのに、なんで当時ラブコメだと思ってなかったんですか?
ハードSFだと思って見てましたから、私の中では。
僕これ実は当時、確か撮り忘れたかなんかで見れなくて、今回初めて見たんですよね。ずっと見なきゃと思ってたんですけど。
そうなのね。
それで見たら、まず原作がブラムの二平さんじゃないですか。
オープニングがアンジェラさんじゃないですか。
もうブラムとファフナーってイメージがちょっとすごく強くて。
すげえ人死ぬんだろうなみたいな、もうしどい話なんだろうなって思ったら。
こんなキャピキャピキュンキュンする話があるの?みたいな感じでね、だいぶ戸惑ってましたね。
そうですか。たぶんそれはね。
48:00
当時はくもさん何も感じてなかったんですか?
毎週見てたからね。だからこれはね、一気見と毎週見はまた感想が変わると思うの。
だから毎週見てたら、そこまでのそのラブコメ感を翌週には忘れてるから、そのSFの部分として見てるんですよ。
でも一気見しちゃうと、そのラブコメ感が意外とあるんだなっていうのを一気に見続けるっていう感じ?
そう、なんかそのラブコメっぽい人間関係の話と戦闘のちょっとしんどい世界の話みたいなのが交互に来るぐらいのテンションで見てるんですよね。
そうなんですよ。一気だとね、そうなるんだよね。
でもたぶん毎週だとちょっと箸休めなんだと思うんで、まあハードな世界だからなおさらね。
でもハードな世界の終わりには結構ラブコメ要素多いなっていうさ。
まあそんな感じを今回テレビをね、テレビ版を一気見して思いました。
ミンシェルさんからのコメントです。
最初にインパクトがあったのがシドニアが急加速するから安全体を柵につけるよう艦内アナウンスがあり、それに間に合わなかった人々が建物に打ち付けられてしまうというシーンでした。
被害に遭った人はかわいそうですが、このスケール感にやられてしまいましたね。
デザインも細部までかっこいいです。
メカ的なものはもちろん、戦闘中の乗組員のステータス表示などのモニターやフォントに至るまで、
特に原作者の他の作品にも共通な東亜重工という架空の企業のロゴデザインに痺れましたね。
そしてアイキャッチのシドニア百景が世界観ととてもマッチしていて、毎回一時停止してじっくり味わいました。
いよいよシドニアが劇場版として結末を迎えるわけですが、ガウナとの戦いがどう終わるのか、
永手くんを中心としたラブコメもどう決着をつけるのか、今からとても楽しみです。
ありがとうございました。
フローランさんからのコメントです。
宇宙航海という閉ざされた空間での長旅、その諸問題の解決策をちゃんと表現したことに新しさを感じました。
人間が光合成してるし、排泄物や遺体などの有機物を再利用し、シドニアの中だけで生活できる仕組みがちゃんとある。
これまでのSFアニメではほとんど触れられなかった部分に焦点を当てたのは斬新でした。
それから尿道家庭テル。現在のロケットなどでは押し目が使われているようですが、
こちらの方がより現実的で合理的、しかも飲み水まで生成できる優れものです。
しかしながら、あれって経験者ならわかると思いますが、そういうシーンでは見てるだけで腰が引けて変な声が上がってしまいますね。
ありがとうございました。
ハイキャッチのシドニア百景は本当にね、本が欲しいぐらいにいいですよね。
まああれは止めますよね。
うん。百景全部見たいよね。あったのかな当時。
51:01
円盤買ったら入ってるとかじゃないんですかね?わからないけど。
ちょっとね、もうね、そこまで調べてなかったのでわからないんですけど。
あのアイキャッチはすごく素敵だなぁと思いながら見てました。
この作品、確かにさ、その設定に関して何が新鮮だったかっていうのは、SFなのに日本っぽいっていうところ?
いざなが足とか腕が折れて伏せているところにお見舞い品が置いてあるところとか、お守りとかが書かれてあるんですよね。
ああいうのを見て、日本っぽいんだなってすごい感じました。
設定的には、地球が滅ぼされて、言ってしまえば移民的な感じで出ているわけですよね、彼らって。
その中の遺跡なんでしょ、彼らっていうのはさ。
全部で500隻くらいあるって言ってました。
シドニアのね。
だから、その中で各国バラバラだったのか、単純にその日本船が船だったのかはわからないですけど、普通に日本語だしね、英語ですらないもんね。
その可能性は高いですよね。名前もみんな漢字だし。
そうだよね。メカ製作ってるところだって、全部日本の企業名ですもんね。
SFモノで私が結構面白いと思ったのが、モニターに映ってるのがちゃんと日本語っていうのが漢字じゃないですか。
そう漢字なんだよね。
それは日本の人がロボット作って英語にする必要ないよね、と思って。
なんなんでしょうね、ロボットモノってなると英語表記というか、よくわからないメーターとかみたいなイメージだったり。
すごい、自分でも読めるものというか、ちゃんと機能的な漢字がするんですよね、漢字になってるだけで。
自衛隊の戦闘機でも日本語じゃないからね。
日本で作ってるっていうか、海外から移入して日本で組み立ててるみたいな感じだから、やっぱり英語が必要なんじゃないですか。
でもこの世界はもうずっと日本語で問題がないぐらいに北海道交流してないんで、こういうふうになってるのかなという感じはありますね。
機体に乗ってる人のマークが名前の頭1文字じゃないですか。
よっぽど英語で名前書いてあるより、誰が消えていったかがわかるんですよね。
それってなんか、私日本人だなって思う。
そうそう、嫌だねって思うよ。
そうですね。
でも多分ここまでこだわってるから、東亜重工フォントっていうのは実際に売られてるので、私もすごい欲しくて。
かっこいい。
そこまで全部作ってるんだなっていう。
54:00
でも東亜重工フォントを買ったからといって、一体何に使うかっていうところが難しいところなんですよね。
だってどう見ても東亜重工フォントだから、これを何に使おうみたいなさっていうのはありますね。
でもこれハンコとか欲しいかも。
自分の名前のハンコ。
名瀬の名のハンコとか。あ、やばい、死ぬ。一気に消えそうっていう恐怖。
でもこの世界観の中にある日本っていうのの面白さは確かにあるなと本当に思います。きれいなところがね本当に。
百景っていうだけのことがあって、その日本のきれいな部分みたいなものがあのね、でっかい宇宙船の中にあるっていうところはね、すごい素敵ですよね。
あと思ったのが、ミーシェルさんも言ってましたけど、加速の時に最初偉い人が死んだじゃないですか。
まあそうだろうねって人が持ち運べる対策としてはあれが限界だったんだろうけどもどうにもならん時の方が多いやろうねみたいなことはあったんですけど、その次の加速の時にこう被害が少なくなっているというかほぼほぼなくなっているみたいな。
あの後、この船の行政的なところはそういうものの対策をしたのかなみたいな感じ取れるようなシーンがあったりとか、尿道を糧ているとかも出てきたときは、確かに必要だけどこの描写をいちいち入れてくるのかって思ってたんですけど、その後ちゃんとおしっころかして飲むみたいなシーンがあって。
まあ伏線ですよねある意味ね。
回収しているっていうところはSF好きだったらその辺はすごく嬉しいですね。
まあ基本的に人の死体も全部食ってるわけでしょ。
あの世界っていうのはさ。
閉鎖空間でやりくりしなきゃいけないから。
いないっていうことはそういうことが起きるわけですよね。
有機物は再利用するっていう。
考えたら嫌な話ではあるんだけれども、あの世界で生きていく以上はそれはもう仕方がない。
いやーでもね、光合成ってのはよく考えたね。
体は緑色にならないのか。
ならない、ならない。
揚力層は必要ないのかみたいな。
揚力層を生んでるんじゃないの結局。
人ができるようになると今いろんな貧困だいぶん解決すんじゃないの。
食料なんとかね。
これはね、真っ先にやるべきだと思いますよ。
人間の光合成。
俺も光合成したい。
違う意味に取れるの、これね。
結構理想ですよね、人間として進化していくのに。
性別も自分で選べたりとか。
この子すごい最新だなあと思いました。
だってほら、赤ちゃんの時点で先見られちゃってるわけでしょ。
それはかわいそうだよね、そう考えたらね。
自分が男になりたいか女の子になりたいか。
もう本人に決めさせてあげたいよね、そういう意味で。
選べる世の中で育った人は絶対そう思いますよね。
57:00
それは本人の問題になってくるんじゃないかなって思いますね。
本人の問題になってくるんじゃないかなみたいなことが、
そういう環境で育った人だったらこう思うだろうね。
現代の我々と違うよね、感覚がっていうところが。
いちいちちょこちょここの漫画出てくるんで、
やっぱそこすごい楽しいんですよ。
高校生できるとそこまで食料取らなくていいんだなっていう。
そうなると、あいつまた食ってるよって引かれるっていう。
でも宇宙高校を考えたら、
極力食わずに済むっていう、有機物を食わずに済むっていうことは、
確かに大事なことだよね、消費せずに済むわけだからね。
1週間に1回の飯だったら単純に7日で3度食って、
宇宙航海だけじゃなくてすごく便利にはなるよね、やっぱりね。
例えば潜水艦とかでもそうなるんですか?
まあそうですね。
潜水艦、高校生できねえか?
高校生はできないですけど。
高校生部屋に入ればいいの?電気でも高校生できるの?
できるよね、一応でたとえば。
高校生部屋に入ればいいの?電気でも高校生できるの?
できるよね、一応でたとえば。
っていうのは確かあったはずですけど。
消費を少なくして効率よくするっていうのはSFあるあるですけど、
それの描写としてはすごく、あ、わかりやすいしかもみたいな。
別にSF知らない人でも高校生してるんだよって言われたら、
あ、これでご飯食べなくていいんだなってすぐわかるよね。
わかるよね、確かにね。
だからめちゃめちゃいい言葉でいい設定だなって思って。
飲み水は実際あえて作れるわけですからね、ほんとにね。
すごいしょうもないこと言いますよ。
しかもちょっとエッチいのがいいですよね。
いや、なんかハードSFってやっぱりちょっと敬遠しがちなところがあるんですけど、
そういう生活中があったりとか、
なんでしょうね、このシドニアは、
だよね、あれはね。
まあよくね、ドアを開けたら下着姿ってあれギャグだよね、ほんとに。
そうだよ、どう考えてもあれはラブコメのワンシーンでしかないよね、あれはね。
でもそれもね、それもこれは高校生だから。
服脱いでるんだったら理由があるしっていうと。
高校生だから。
高校生だから。
それでね、
いろいろわからないんだけど、
あ、わからないわけじゃない。
それもね、それもこれも光合成があるから 服脱いでるマスターの理由があるし
光合成だから
すごい設定だな
光合成しようっていうのも誘いになるっていうすごいですよね
確かに
いや、はっきりと光合成がどういうことをするのかは
ついに明かされなかったんで
光合成が
単純に叱りを受けてるだけとしては
食事一緒に行きませんかって言われたら
この人とは嫌だなって思ったら断るじゃないですか
ところでも考えても割と光合成しませんかっていうのは
単なるデート的なお誘いとも取れるかなっていう
1:00:02
違うでしょ
光合成は前来になるから
お互い前来になる関係になりませんかってことなんじゃないの
っていうことなのか
まあちゃんと描写されてないじゃないですか
そうなんです
だから彼らの中での光合成は裸になって
ぷっかぷっか浮いてるだけのことなのか
いわゆる人間の交尾的なものなのか
そこは分かんないよね
単純にね
裸でぷっかぷっか浮いてることが
あの世界の人間の感覚として
とても親密な中を意味する
いや原作ではないから分かんないけどね
単純にね光合成がそのね
実際にいわゆる人間でいう交尾
交尾って言い方分かんない
セックスなのかどうか分かんないんだけれども
でもあの子供はいるじゃない
あの世界にもさ
でもそんな産ませて育ててみたいなことを
がっつりやってる感じはあんま受けないなっても思うので
親子は存在するけれども
あれって本当に親子なのみたいなさ
遺伝子提供者っていう意味かもしれない
そうそうクローンとか普通に平気で作られる世界なのに
そのいわゆる赤子から育てるみたいな非効率
言ってしまえば非効率なシステムを
あの世界が取っているとは思えないんだよね
取れないかもしれないっていうのはありますよね
妊娠してる期間は職務に支障が出ますのと
それじゃ困るんだよってまじでっていう
もうそれこそだったら
交互性する2人がじゃあ子供を欲しいというふうに言えば
遺伝子をどちらも提供して
カプセルで作り上げていくみたいな感じだったら
SFだなって感じがするっていう気がするんですけど
だから交互性が一体どこまでなのかっていうのは
我々をすごく妄想させるだけで終わってるところがいいですね
これね本当にね
そう思うとアイツムゴ星だと結構新キャラがたくさんいるわけじゃないですか
あの若者たちはどうやって生まれてきたのか気になります
そうですよね
キャラクター紹介に出てるから言いますけど
ヤマノさんの弟出てくるわけですよね
あーこれ苗字一緒だね
そうなんですよ
だから弟っていうのはどうやって生まれるんだろうね
ほのかシリーズとは違うんだよね
そうそうほのかシリーズ多すぎだろっていうのもあるしね
これは狂われるよね
誰が考えたのあれっていう
でも性格みんな若干違ったりするでしょ面白いよねあれね
性格若干違うってことはなんかそういうねデータ的な
その手方をしてないんだろうなって想像させられたりとか
つむぎにお見舞いの写真が
1:03:01
写真じゃねえやお見舞いのメッセージとかいっぱい来ちゃったじゃないですか
ああいう文化が残ってるというのはディストピア的に
そうそう冷たくはないんだよね
感情を排除された世界ではないんだろうなっていうのが
ちょこちょこはやっぱりわかるから
運営的にはまあ別としてその中でお祭りがあったりとかね
生きている人たちはちゃんと文化があるなーって感じはあるよね
末端はそこまで我々と変わらない部分も結構あるんだな
特に日本のねノリがありますよね
レベル10億の村人さんからのコメントです
今回特集されるということで視聴しましたが
本当に素晴らしすぎる作品で
5年以上不動であった自分の中のアニメ四天王が入れ替わりました
はっきり言って映像音響ストーリー登場人物の全てが自分の壺にはまったのも
1日で2期全話と映画版を見てしまったのもこの作品だけです
シドニアの騎士の特徴の一つに
森戸たちが手を組んで視聴する章位という操作技術があり
戦闘シーンでたびたび出ていたのでとても印象に残っています
1期で長手と星次郎を救出した256機章位と
2期最終話で窮地に立たされた長手と紡ぎを救出した
早風たちの章位を見た時は鳥肌が立ちましたよ
相紡ぐ星は最低3回は見に行こうと思います
今度はどんな章位が見られるかすごく楽しみです
ありがとうございました
ほーらいましたよ特集するから初めて見た人
唯一ね私ねちょっと一言言いたいんですけど
こういう人を生むためにはたくさんのところで配信しなきゃダメだと思うんですよ
今フルーとDアニメストアだけでしょ
ネットフリーはなかったですね
ネットフリーはないんですよねネットフリーと
ユーネクストで今だけ無料ですよ
あユーネクストはやってんだ
今だけ無料
でもアニメに強いっていう
AmazonプライムとDアニメはやってるんだけどね
Amazonプライムとネットフリーに入っていないという
Amazonプライムには入ってるように見えて
実はDアニメだっていうところになってるので
ちょっとねこの2つに入っ
どっちかでもいいから入ってると嬉しいなーっていう気がしますよね
劇場前だからこそっていう
振り返りたいよ
そうまあね私昔の録画を引っ張り出してみましたけど
そのおかげでクラスルームクライシスのCMに気づくというね
ところがありましたが
まあこういうねきっかけがあるっていうのはいいことですよね
その劇場が作られたおかげで
過去作品を一気見することができる時代になったわけじゃないですか
配信サイトがどこかっていうところはあるにしてもですよ
レンタルショップで一枚一枚借りていくよりかは
1:06:02
はるかに安上がりで移動する時間もいらないですからね
まあね昔はそれを見るがためにさ
わざわざレンタルして借りてきてたわけじゃない
場合によっちゃこの一巻だけがずっとないんだよみたいな
そんなことがあったわけじゃないですか
ずっとないんだけどって思ってたら入れ物がなくなって
あれどうなったんですかって言ったら
他のお客さんから帰ってこなくなったんですって言われて
切んだわっていう
でもかといってもう今更買うかって言ったら
そのお店的にもそこまでじゃねーしなみたいなところあるわけじゃない
あれ結局ね高いからねレンタル用はさ
そうとかいうのもあって
当時はみんなそれに苦労したわけですよ
返しに行って次を借りようと思ったらないみたいなね
でもねこの時代には今は見たい時に見たいものが
まあ大体見れるように
まあ全部ではないけど大体見れるようになってきている
いい時代ではあるので
古い作品だからっていうことはもうなくなってるのかなっていう感じですよね
そうですねゲーム戦記レラなんか久々に見ましたよ
懐かしい名前ですね初期OVA時代ですね
いやでもそういうものがちゃんと見れるっていうのはね
いいことだと思いますし
本当はもっと我々が紹介していくべきものなのかもしれないなとも
ちょっと今回改めて思ったりもしました
まだね7,8年前の作品でも
いくらでもまだ取り上げなきゃいけない作品はあると思うんだけど
結局毎シーズンの新作に追われて気づいたらやらないじゃないやっぱりね
めちゃくちゃいいんだけど
そうやって毎シーズン毎シーズンいっぱい
その力の入った作品とか出てくるから埋もれていってしまう
その作品の力に関係なくみたいなアニメは結構ありそうですよね
今回で言えば言ってしまえばもうこの冒頭のインタビューが入っているからこその
テレビシリーズの特集なわけですよ
劇場があるからということで見直さなきゃねっていう
見直す決心をするためにインタビューに行っているという
我々はそういう意味では自分たちを追い込んでますね本当に
見れてよかったですね
でも見れてよかったでしょ
私もね結局見れてよかったと思ったんですよ
その多分見なかっただろうなって思うから
だってうちの方では劇場やらないから
だからね配信に入ったりとかしない限り
そのあいつも私も見れないんですね
私はねだから
まあセカンドランでサードランとかで見れるかもしれないけれども
まあその時は見に行きますけれどもね
実際インタビュー例えば劇場版があっても聞いてもわけわからないなっていう
状況になると思うの俺は
1:09:01
でも今回やったおかげで
テレビシリーズを振り返ることができたっていうことは
すごくよかったなってやっぱり思うから
みんな見てほしいなと思いますよね
なんとなく記憶にある部分だけじゃなくて
もう一度見るといろんな気づきがあるよね
ということだよね
浮雲さんからのコメントです
シドニアの騎士テレビシリーズの特集ということで
あえて一騎の総集編である
劇場版シドニアの騎士の話をさせてください
私は一騎をリアルタイムで視聴していた時から
シドニアの騎士の光合成をする人間や
忠誠という性が存在する未来的な設定
完全にヒロインだと思っていた星次郎が
突然戦死するというシビアな世界観に引き込まれました
しかし劇場の大きなスクリーンで
256機章位の映像を見た時
すでに見たことあるはずの映像が
桁違いの迫力で映し出されたことに感動し
そうか私は19インチの小さなテレビなんかで
このアニメをちゃんと見た気になっていたのか
と感じたことは今でも記憶に残っています
ですので今週末から公開される
シドニアの騎士アイツムゴ星
6年ぶりにシドニアを劇場で見られるチャンス
またあの時のように迫力ある映像に
感動できるのかと思うと期待も高まります
はいありがとうございます
そうなんですよね
一応総集編が劇場版で公開されているんですよ
1機と2機の間ですよね
そうなんですね
こそ劇場であれを堪能できた人たちは
一部にいるんですよね
私はこのシドニアの後にポリゴンピクチャーズが
作ったブラムを先に見たんですよ
実はシドニアより先にブラムですね
ブラムを極音上映で見せてもらってもう何ですかね
ポリゴンピクチャーズというその二兵作品との
組み合わせの妙っていうのはさっきもしました
けれど音作りが本当にすごいんですよ
ガルパンでもおなじみの岩波監督岩波音響監督がブラムを
シドニア持っているはずなんですが
まあ音の奥行き感とか宇宙感なんですよ
そうしか言いようがないんだけれど
それって本当に劇場でしか味わえない音だなっていう風に
でそれが良かったですよ
シドニアの音って結構特徴的じゃないですか
ウギの音にしてもそうだけど
やっぱり聴力からすぐに作品に没入できるっていうのは
すごい音だよなって改めて思いますね
SEが独特ですよね
そうなんですよね
だから全然シドニア7年空いていても
あの音を聞いただけで
1:12:00
シドニアの世界にすぐに帰れるみたいな感じがしますよね
帰りたい早く今見たばっかりだから早く帰りたいな
いやでもね帰れるけどね完結だからね
今回でね
そうだね
ていうかねあの予告あるじゃないですか
はいはい
予告見ると別物だね本当にね
あのそのラブコメパートと激闘パートの差が激しすぎません?
いや長手なの君みたいな感じだよね
確かに長手だけすげー成長しちゃいましたよね
長手超イケメンになってないですか
歳をとるのは分かってたとは思いながら
もうあれすごいかっこよくなってる
インジは驚いた
長手こんな感じ
もうちょっとなんかギャグキャラとまでは言わないですけど
3枚目寄りな音芸でしたよね
そこがまた魅力的で
いつも出てたなって思ってたんですけど
今回のはちゃんと主人公ですよ
顔面から主人公です
ハーレムを持っていてもおかしくない
主人公な顔してますよね
のりお君の方がイケメン設定なんだろうなと思ったら
追い抜いた感ありません?
ありますありますあります
のりお君はちょっとねいろいろ問題ありますからね
いやでものりおって言うとまたかっこ悪い
くなとは本当に私の中で一番不憫なキャラクターだなと思って
テレビシリーズ一気に見ても
いや一番かわいそうって思ってましたね
本人の立ち位置から考えたら別に
いや行っちゃった世界ですよね結局ね
本来ならエースになるつもりだったわけで
それなりの実力もあったわけだから
長手さえ出てこなければ
エースとして生きれたはず
死んだんじゃないかなって思うんだよね
全滅してたんじゃないかな
なんか志してるところが全然違うから
やっぱそれだと無理だよってすごい思っちゃうな
でもだからこそ一気の終わりで
長手がくなとを許して
こっから立ち上がれるんじゃないかなって思ってた涙だったので
あそこから二機始まって乗っ取られるのかと思ったら
もうくなととしてはもう死んでるわけじゃないですか
分かんないんだよねあれがどうなってるのかもね
元に戻る可能性があるのかな
なんか彼としては死んでしまったような気がして悲しいなっていう
そう長手が許しても俺は許さへんでみたいな感じで見てたら
二機に入っておや?
不憫
不憫ですね
あの辺の話も結局テレビシリーズでは解決してないんですよね実際ね
1:15:02
そうですね
物語としてはすごく盛り上がってアニメは終わるんだけれども
死死身中の虫じゃないけれど
内部に言ってしまえば裏切り者というか
人間の裏切り者ではないものがいるわけじゃないですか
言ってしまえば
あれはちょっとやばいですよね
ついでに言うと艦長が何を考えているのかもよくわからないし
着地点がよくわかんない
そうそうどこに向かっていくのか
何を目標としているのかみたいなところが結果的にはわからずじまいだったので
ずっとわかんないなでもこれ面白いのすごいなと思って見てましたからね
どこかで一応テレビシリーズの最後にはある程度見えるのかなと思ってたんですけど
いやかっこいいなって終わっちゃったじゃないですか
長手がほら分かり合えるかもしれないみたいなところから
最初の静香でしたっけ
初めて会った相手が異質すぎて意思の疎通が取れねえみたいな話も
クワガタムシのシーンで出てたじゃないですか
あそこに行くのかなと思ってるんですけど
その話全然出てこないなって感じなんで
普通に考えるとこれは彼女が間に立つことによって
ガウナと人類が共存できる
お互いが会話はできるかどうかはともかくとして
理解しあえれば何も戦わなくて済む世界が生まれれば
物語は完結するんだと思うんですよ
大断言でしょやっぱりそこはさ
今まで殺された人たちの数からしたらそれを素直に入れられるかは別としても
もう二度と戦争しなくて済むんだっていうのは
一番大事なことではあるわけなので
ってなりそうだと思っていたんだけど
ならなそうじゃん全然今のところさ
そこの話とクナトが落ち合いが思ってることが多分違うんだろうな
そうだと思うんですよ
本当にね
クソを撒き散らすようなこんな非効率な生命体がみたいなこと言ってたから
そうですかって
その通りでごめんなさいですよ
本当につむぎ以外のものを今お作りになってらっしゃるじゃないですか
あれどうなんだろうな
あれどうなる出てくるんだろうけどな
みたいな映画で出てくるんでしょうね
そうですよね
ただそうなっていくと映画でさっき
なせさんがすごいストーリーの展開がマッハみたいな話をしてたけど
やることが多いっておっしゃってるんだよなっていう
1:18:04
そうね確かにね
いやもうこれは劇場見て楽しむしかないでしょう
本当にねテレビシリーズいいんで見て劇場で感動して帰ってくるといいと思います
劇場の公開の途中ぐらいに最後の方あたりでまた特集ができたらいいな
って感じですね
見て後悔なしというところで終わりましょうか
今日の特集はシドニアの騎士でした
そこ兄そこ兄サポーターズ募集
そこ兄の運営を応援していただくサポーター制度
そこ兄サポーターズ1週間1ヶ月のチケット制で応援していただいた方のお名前を番組内でご紹介いたします
好きな作品の特集に合わせてのスポット応援も大歓迎
チケットはそこ兄公式サイトからご購入いただけます
サポーターの皆様には毎週特典音声そこ兄サイド b をプレゼント
お送りしてまいりましたそこ兄です
今期は新番組からの特集が多いかなと思っているんですよ
ということで来週の特集は
はい来週はビビフローライトアイズソングを特集します
はいお互いの時点では私はそこまで乗り気では実はなかった
よくできてるなぁくらいな感じだったんですけども
冷めてましたよね結構冷めてましたよね
女子陣だけこうこうしてるっていう
そうそう盛り上がってるなぁって感じぐらいで見てたんですけれども
いやどんどん面白くなったよね
っていうか歌いいよね
いや歌満周期からそっか
やっぱそっかーって感じのフィットスタジオですよね
まあそりゃいいわけだっていう感じもあって
まあオリジナル作品ですからね
先の転換も読めないってところもいいですし
100年に渡っていく物語っていうのもまたこれもね
あのまあ最初そう聞かされたらうんと思うんだけども
実際こう物語が進行していくのを見ると
これ面白いぞって未来が変わっていくわけだね
っていう感じになっているので
ぜひ皆さんの感想をお待ちしております
投稿の宛先はそこにドットコンまでメニュー版にあります
投稿募集から投稿をお待ちしております
今週のソコ兄は立ち切れ線香さん
青梅財団さんby555さん
1:21:01
まきさん夜さえあればいいさん
b さんにワッチさん常審さん
福さんメガネ属性ノットイコール負け属性さん
中野のジョンスミスさん竹さん
シリコンの谷のしかじかさんあの雲持って帰りたいさん
金猫さん横綱さんレベル10億の村人さんのサポートにてお送りいたしました
サポーターの皆様には毎週アフタートーク
そこはにサイド b をお届けいたします
今週もサポートありがとうございました
それではまた来週お会いでしましょう
お相手はたくしくむとなぜ人々かなかみきと米林あきこと
宇宙世紀仮面でした
そこはにはホットキャストウェーブの制作でお送りいたしました
01:22:58

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