00:00
そこあには、HOTCAST WAVEの制作でお送りいたします。
今でもずっと結構な数フォローしていただいておりますけれども、最近いろいろあるじゃないですか。
最近というか、だいぶ前からね。
ということで、一応少し前にスレッツを始めてたんですが、
最近また流行り始めた新しいBlue Skyも始めましたので、
始めてたんですけど、全然動かしてなかったんですが、やっと人も増えてきたというところで。
そうですね、承認なしでもアカウントが作れるようになった。
そうですね、アカウントが作れるようになったということで、一つ流行り始めたというところもあるので、
Blue Skyの方も登録を始めました。
いわゆるフォロワー的な数も大していないので、
結構こちらの方では、もっと気軽にアニメのびのびとやろうかなとちょっと今は思っています。
何がいいってね、おすすめが最初にどのアプリでも出てくるじゃないですか。
そうですね、はい。
スレッツもね、何が嫌っておすすめに出てくるのが嫌なんです。
特におすすめされても困るんだなっていうね。
たぶんね、それはフォロー数とかによると思うんですけど、
こういう人をフォローしている人にはこういうのがっていうアルゴリズムがあるんだと思うんですが、
Xもそうじゃない。逆に言うと、Xはそこまでめちゃくちゃ嫌だっていうのも出てくるんだけど、
比較的、結構な数、何百人フォローしている中で出てきてくれるから、
まだまだマシかなと思うのと、いやこれは見たくないみたいなのの繰り返しを見るわけですね。
スレッツはもっとひどい状況だったわけですよ、自分の環境では。
これも人の環境によると思って。
ブルースカイは少なくとも、おすすめは自分から行かないと見る必要がないから、
これだけでも全然精神的に楽っていうところがあって。
そこアニのサイトの方から飛んでもらうのが多分一番早いと思います。
ぜひよかったらフォローしてみてください。
03:02
はい、お願いします。
はい、ということでクリスマス以来のテーマ特集となります。
はい、原作あり作品のアニメかどう思う特集です。
さあ、ということで始まりました。
今日の特集は原作あり作品のアニメかどう思う特集です。
デリケートな話題になるか。そんなことはない。
今だったら多分デリケートな話題の部分もあると思いますし、
きっかけとなったのは悲しい事件があったからっていうところもないわけではないわけですよ。
ないわけではないけれども、そこがメインというよりかは今やってる作品でねっていう。
そうですそうです。
っていう風な方向性なんで。
はい、もともとですね、そういう話をしたかったんですよ。
で、我々がやってるのはアニメの番組である以上、
アニメ化された作品の話をしたいともちろん思っているわけなので、
過去、私ももう結構なアニメ歴なので、最初をたどればうるせえ奴らなんですよね。
私の中で漫画が本当に単行本をしっかりと揃えていた。
一巻も逃さず、最終巻まで。
原作を買った最初の漫画はうるせえ奴らなんです。
小学校、高学年ぐらいから初めて。
で、それが5年生かな、6年生ぐらいの頃にアニメ化になりますよと。
めっちゃ楽しみにしてたんですね。
そんなアニメ化するとかいう情報が入ってきたんですね。
入ってきたんですよ。
SNSもネットもない時代に。
すごいですよね、それよく考えたら。
漫画買ってたからだよ、だから。
サンデーに書いてあったわけですよ。
なるほど。
切り抜きとかしてたからね、当時ね。
偉い、ファンかよ。
ファンですよ、だから。めっちゃファンでしたから。
楽しみにしてアニメが始まった時の楽譚ですよ。
楽譚。
楽譚ですね。
そんな今ね、うるせえ奴らがひどいアニメ化だったみたいな話は聞かないですけど。
今思えば、ファンになっていくのよ、ちゃんとその後。
アニメのファンにもなっていく。
アニメのファンにもなっていきますし、アニメの映画も全部見に行ってたし、最後まで好きな作品にはなったんですね。
06:04
そのおかげで、押井守という監督とも出会えることもできたわけだし。
そうですね。
っていうのも含めて、決して批判したいわけではないけれど。
不幸な出会いではなかったけれども、ファーストインプレッションは悪かったと。
悪かったですね。
俗に言う解釈が違うというやつですね。
今だったらね、でも小学生ですから私その頃。
いやいやいや。
僕の中ではこうっていうのが存在していて、やや違う形で出てきたら、解釈が違うなというので間違いないかと思うんですよ。
そうですね。だからもちろん声優の声から、絵柄から。
当然ね、漫画のあの感じを当時の感じでアニメ化するのはまあ確かに大変だっただろうなっていうのもあるし、
予算とかその辺の配分も含めてね。
まあなるほどなと。
今、大人として見れば思うことはできますけれども。
でも、UVだった頃の私の心には衝撃の一話だったわけですよ。
でも、原作ファンだから俺はこれを好きにならなきゃいけないんだって真摯に思ってました。
これ歪んでるでしょ、これね。
いや、まあ一周回ってこういいファンなんじゃないですか。
そこでこんなのは認めないって暴れるよりかは、好きになる努力をするっていうのは、それは理解を深めようってことですからね。
そうですね。私深めたんですよ、どんどん。
両目になるにはお互いに理解しないと。
そう、頑張って頑張っていって、気がついたら平野文のラムちゃんが好きになってましたから。
コロッといってますね。
だからやっぱり愛することって、歩み寄ることって大事だなっていう。
そうですよ、本当に。
だって今だったらもうそれ以外考えられないわけですよね。
今の新しいキャスティングがダメとかそういうの全くないんですけど、逆に今の人たち上手いからさ、今のキャスティングは上手いなって思いますもん。
そうですね。売れてて実力のある人ばっかり出てるなっていうのがそもそもですから。
確かに平野さんはね、あまり声優としてのイメージが当時なかったんですよ、私の中には。
だからラムちゃんというキャラクターに、なぜ平野さんなのかよくわからなかったけど、今思えばああいう人間ではないわけじゃない。
宇宙人だし、ラムちゃんはね。
そう言えばそうだったな。
っていうところを考えれば、なるほどそういうキャスティングだったんだろうなとか、大人目線では見れるよ、今思えばね。
09:02
だって平野さんはうるせえ奴ら確かデビューでしょ。
そうなんですよ。だから決して上手くもなかったんですよ。
失礼、失礼ながら。
4年5年続くってすごいんだよな。
でもあれが癖になってくるわけですよ。だからキャスティングした人は偉いなと思う。
他でやってないっていうことはそれが初めてですから、真っさらなイメージっていうのはやっぱり素晴らしいことだと思うんですね。
あれのイメージが強いんだよなーみたいなのがないっていうのはね。
当たるも私の中でのイメージの当たるとは全然違ってたので、だからやっぱり頭の中の想像ってすごいんだなって思いますよね。
当たるなんて今マジで古川さん以外ちょっと考えられねえよってぐらいに絵にマッチしてたから。
そう、合ってるわけでしょ。だからそれも、当時は違う。始まった時は。
わかります。わかります、それ。
これは違う。
僕も経験あります。
みんな一つぐらいはあるんじゃないですかね。原作のイメージはこうだったんだけど、こうじゃないな、私の中ではみたいなのはね。
っていう気持ちはやはりあったなと思いましたけど、気がついたらファンになってたし、映画も大好きだし何度も通ってたっていうところもあるし、最後まで見届けて、自分のうるせえ奴らは卒業してメゾイン国に行くわけですけれど。
あれ確か同時連載とかだったんでしょ。
同時連載でした、はい。
狂ってんだよな。
そう、そうなんですよね。高橋留美子やっぱおかしかったんですね、当時からね。いや、大ファンなんでね、いろんな高橋留美子原作、アニメになってない漫画も買い漁ってましたから、結局ファンになって。
っていう、私の幼少期の痛い思い出から。
別に痛かないです、そこはもう別にね。
いやでもほら、大事なことだと思うんですよ。今って逆に言えば、そんなに、いや全然解釈違いじゃないみたいなところから始まるようなキャスティングもないでしょ。
今、そう感じることはほぼほぼないかな。
たまにあるかもしれないけど、ここまで強烈に、いや違うくない?あのキットじゃなくてこっちの方だよね、みたいな。
結局事務所の力関係とかさ、今今期の主役はどこが誰がやってるとかいうの多分いろいろあるじゃないですか。大人の事情もたくさんね。
とかそういうのも。
そうじゃなくても、このキャラクターのこっちの部分を掘り下げてこのキャスティングか、私はこっちで来ると思ってたみたいなのはありますよ。
12:02
ありますよね。
だからまあそういう部分はあっても、意外と受け入れやすい感じの時代、今それだけ声優さんの数も増えたっていうところもね。
増えたし合わせるのはやっぱりみんな上手くなったね。
上手くなったとかね、多分そういうところも。だからキャラに自分を合わせていくっていう上手さみたいなところをやっぱりみんな持ってるなというふうに思いますので。
だからそこはだいぶ減ったなぁとずっと長年見てきて思うようにはなりましたね。
結構ねコメントいただいたんですよ。
そうですね。
結構コメントしづらい内容かなと思ってもいたんですけどもありがたいです。コメントいきましょう。
ミンシェルさんからのコメントです。
長年アニメを見ていた私にとって原作付きアニメに対する気持ちは2つのパターンがあります。
原作を知らなかった場合、気に入った作品はアニメの補完をしたくて原作を読んだり、アニメが原作の途中までだった場合、続きが気になって原作を読むことがあります。
最近では君は放課後インソメニアがそうでした。
知らなかった作品はアニメで知ることができるのがアニメ化の良い面だと思います。
原作記録の場合は声がイメージと違うと思うことがありますが、見続けると大抵なりますね。
キャラクターデザインが漫画原作と違いすぎたり、作画が物足りない時は残念に思います。
またストーリーをはしょったり、キャラを減らしてしまう場合や、原作が連載中で途中までしかアニメにならない時もがっかりします。
仕方ない面もありますが、とはいえ漫画や小説では想像するしかないアクションや音楽などがアニメで実際に味わえるのはアニメ化ならでは。
原作以上に物語に厚みを与えてくれた時も嬉しいです。
作品を理解して制作してくれるなら、原作付きアニメ作品は大賛成です。ありがとうございました。
原作から入ってアニメを見るパターンなのか?
アニメから入って原作に行くパターンなのか?
確かに2つのパターンがあると思いますし、そのままアニメで終わるパターンもあると思うんですよね。
どっちが多いです?
僕は最近はアニメのほうから入って原作に行くパターンのほうが多いですね。漫画を読む数が減っちゃったので時間がなくなったとかで。
逆にNAROとかをお試しで読めますよみたいな試作がいっぱいやられている中で、まとめていろいろ読んで読み比べるっていうことをしているので、原作を読んでからアニメっていうケースが増えたかな。NAROが増えたので。
私は若い頃は漫画好きで読んでたんですよ。
でも、この番組をやるようになって以降は、長く私のトークに付き合ってくださっている方はわかっていると思いますけど、漫画買わない。
15:08
なので、私が原作まで行っているときは、よっぽどなときなんだなわけですよ。
ハードルを超えたんだなと。
当然好きなタイプもあるし、これは先を知りたくない作品もあるわけですね。
だからアニメをここまで見て、ここまで原作で読もうかなみたいなやり方もやってたし、
アニメの最終回がここか、でも先を知りたいな、アニメ化が続くのかな、どうなのかなみたいな時って悩むじゃないですか。
悩みますね。
でもアニメで見てきている以上、アニメで見たいんだよね。
そういう気持ちもあります。たまにそれに負けて原作を買います。
もう私は我慢できないんで、気になったら買っちゃう派です。
途中から買っちゃう派ですよね、たまさん。
ただね、原作先に読んじゃうと僕、アニメ見なくなる確率が上がるんだなって鬼滅の刃でちょっと思ったんですよね。
あー、なるほどね。
っていうのがあるから、なるべく買わないように我慢してるっていうのがある。
あと、ストーリーが被ることがありません?
ここまでの話、アニメでやってたっけ?みたいになることって。
私はね、それがあるのが怖いんですよ。自分の中で。見た気分になってる。
原作で知ってるからさ、ストーリーをさ、その後のストーリーを知ってるから。
アニメで見て、「あれ?これって見たっけな?」みたいな。
あー、それね、一番はね、あれだった。進撃の巨人。
長い作品ですからね。
そうなんですよ。
進撃の巨人、アニメ、定期的に止まって続きが作られて、みたいな感じだったじゃないですか。
だから、途中、アニメ見て、あ、もうどうしても先が知りたいと思って読み始めたら止まらなくなって、結構、途中後半のほうまで読んでいって、単行本が出るたびに読んでいってたんですけど、今度はアニメ見るときにどこまで見てたかがよくわからないみたいな。
そういうことになっていく。
イメージが乖離してないってことだからね。
そうですね、確かにね。進撃の巨人は本当にまさに理想的なアニメ化だったんじゃないですか。最後までちゃんと映像化できたと思うし、
漫画にない、漫画で描ききれてなかった部分をしっかりとアニメとして映像化できたタイプの作品だと思いますし、
全てがね、そんな感じで作られるわけじゃないじゃないですか。
うん。
と思うので、あれはいい例、かなりのいい例だった、恵まれた例だとは思いますけれども。
18:05
なんでね、今回この特集をやろうかって思ったっていうのは、実は今、ソウソウのフリーレンを見ていて、毎週感動してるからなんですね。
いいことですね。
ソウソウのフリーレン特集をやれよと言われたら、それでもよかったかもしれないぐらいなんですよ。
試験の真っ最中だからキリが悪いんだよな。
そうなんですね、試験の本当にね。で、たぶんこのソウソウのフリーレンのアニメとしては、この試験が終わるタイミングで終わりだと思うんですよ。
はいはいはい。
このクールというか、アニメ化として発表されている部分に関してはここで一旦終わると思うんですね。
うん。
私はもう耐えきれずに原作を買ってしまったわけです、先日。最新刊まで読んじゃいました。
そうか。
だから何が起こるかは全部知ってます、この後。
僕は知らないで、毎週見て、あー面白えなーって思って、今週の引きもなんかもうラスボスに出会ったしまってみたいな話になったよなと思って。
そうですね、確かにね。フリーレンと会ってしまいましたね。
そうそうそう。
いやーね、あのー、フリーレンに関してはね、私のね、この感想の変遷がまためちゃあるし面白いと自分の中でも思ってるんで。
見せ物になりますよね、あれはね。
はいはい。
ぜひあのー、あおたぐらい。
あおたがいの。
あおたがいと1回目の特集あたりを聞き比べてみていただいて、今回につながっていく、自分の心の変化。
手のひらがねじ切れている様を。
はい。っていうのが、原作を読んで、とりあえずね、1回目の特集のタイミングの前ですね。
だから、えーと、あおたのタイミングで、私は原作の1巻分だけは読んでるんですよ、ちょうど無料で配信してたんで。
で、えー、そのままじゃんって言ってたんですね、当時ね。
うん。
そのままがいい、だからまあ漫画をアニメとして綺麗な映像と綺麗な音楽で描いていくということをしっかりと丁寧にやった作品。
はい。だけど、面白いのかこれ?っていう、その言うのが私の感想だったわけですよ。
うん。
なんか、感動させようとしてるよね、みたいな。
言ってましたねー。
いやだって設定上感動するでしょ、これはね、っていうような。
でも別に俺最初に見た時もそこまで感動させます、みたいなオーラは俺はそんなに思わなかった。
あー、ちょうどいい感じの原作を読んだ時の感想と同じぐらいの、なんか気持ちよさだったなーっていう感想でしたけどね。
だから私は斜めで見てたわけですよ。
21:01
そうですね。
すごくね、すごく嫌なアニメの見方を当時してたと思います。
はい。
だって話題作だし。
そう、なんか珍しくマイナス寄りに見てるなって。
そうそう、マイナス寄りスタート。だからほらやっぱりね、アニメでも何でもそうですけど、その人の体調とか心の状況とか。
いや、そーりゃもちろんありますよ。
それはね、どんな作品にでもその影響を与えてくるわけですよね、感想の中に。
ネガティブな、時にはネガティブな感想が生まれがちです。
たとえどんな名作でもね、何かこう荒を探したくなってしまったりとか、そういう部分になりがちなので、やっぱりアニメを楽しく見るためには自分の心を楽しく持っておく必要も絶対あるな、みたいな健康をね、っていうふうに思います。
で、ただ、私の中ではすごくひねくれた感じで、フリレンのスタートは見てましたね。
そうですね。
フリレンのね、すごいところって、エピソードごとにいろんな物語が違う物語をやってるところなんですよね、当たり前なんだけど。
ジャンルが変わるみたいな感じがしますよね。
そうなんですよね。同じキャスティングを使いながら、ゲストも含めていろいろ入ってくるんだけども、その人たちをうまく組み合わせて違う物語、違うジャンルをやって、今だから学校編みたいなもの、試験編みたいなものをやってるわけじゃないですか。
そうですね。
よく、
よく前まではラブコメみたいになってたね。
そうなってましたね、確かにね。
付き合っちゃえよ!
付き合っちゃえよ!って感じの、なんで付き合ってねぇんだよ、みたいな感じでしたから。
まあ、それもそれでよかったわけだし。
試験編になってから片方、出番すらないっていう。
出番すらない。怒られてばっかりだし。
久しぶりに会って怒られるみたいな。
出てるからね。
みたいなところも含めて、それを楽しめるようになったっていうところがね、この作品はこういう見せ方できるっていう。
難しいですよね。やっぱり漫画とか読んでても最初こういう話だと思ったんだけど、なんかいつの間にかバトル漫画になってしまったみたいな感じで、ちょっと離れちゃう漫画とかもあるわけじゃないですか。
ぶっちゃけドラゴンボールなんて最初冒険者だったのに、途中から戦闘者になったわけじゃないですか。
でもまあそれが求められてたわけでしょ。
そうそうそうそう。でもそれがあんまり好きじゃないって思って、読むのやめた人も多分少なからずいるとは思うんですよね、当然。
それをギリギリ客層を離さない程度に別ジャンルやるっていうのは上手いなって思うんですよね。
連載を続けていくっていうことはどういうことなのか。だから原作のね、っていうところが、そういう作者だけじゃなく、
24:01
この辺ってさ、やっぱり漫画にしても小説にしても、一人で作っているものではないっていうところなのかなと思うわけですよ。
編集という、もちろんね、全然そういうのが必要のない人もいるだろうし、編集の担当と一緒に作り上げていっているっていう場合もあるわけで、
果たして作者、もちろんね、作者一人で全部できちゃう人もいるだろうし、そうじゃなく、出版社によっても違うわけじゃないですか。
A社ではこの企画は通るけど、B社だったら通らないと。
働いている人も違うから。
そうですね。
何なら狙っているターゲットも違いますからね。
そうですね。だからそのターゲットに合わせた雑誌の中で、他の連載との兼ね合いもありながら、どういう本だったら今売れるかもしれないっていうところを、自分たちの経験も含めて提案して作っていくわけなので、
本人がね、全然自分はこういう作品描きたくないんだよと。
もう車の漫画なんか描きたくない。
やめろ。
もうピンポイントだなぁ。
と言っても、車の漫画を描く才能があり続ける人は車の漫画を描かなきゃいけないわけですよ。
そこがズバ抜けてるから、もう。
そう。
で、そんな中でフリーレンは、その流れを変えていこうというのを、どちらからの話から出てるのかまではわかりませんけれども、ちゃんとやっているんだろうなっていうのが伝わってきますね。
最初のイメージでは、主人公たちが旅をして振り返っていくヒンメルたちをっていう物語。
比較的ゆっくりとゆったりと時間が流れていく物語なのかなと思っていたら、そうでもないんだなと。
それだけでもないというか、その要素がなくなったわけでは全然ないんですけど、今回だってね、ヒンメルがダンジョンはもう全部回ってからだみたいな話が出てたりとか。
だからちょこちょこした味変がうまいのかなっていう。
そうですよね。
別の料理にはなってないなみたいな。
はいはい。
こう題材を料理するのがうまい作品というか、一つの作品にいろんなジャンルを包括することができるっていう素晴らしいフォーマットを持った作品なんだなっていう気がします。
そうですね。
ちなみにネタバレはしませんけど、この後もすごいですよ。
アニメ化されない部分。
されない。もっと先か。
そうです。アニメ化されない部分。今一番盛り上がっている部分。
されないのはわかんないんだ。
そうですそうです。でも私はアニメ化されると思ってますんで。
企画続いてそうだよな。
企画は続くと思います。
ただ、次の企画としてやるんだったら、ここまでは終わらないとアニメとしては動けないだろうなとかいろいろ思うことはあるんですけれども。
27:09
いやね、また味変きますよ。本当に。
あと2回ぐらい味変を見てます。原作で私は。
そうか。
感動しました。
はい。
っていうのがあったので、漫画原作をアニメ化するときのいい例の一つを今大変見せてもらっているなという気がしてるんですよね。本当にね。
映像とか音楽がつくとより一層そのジャンルの表現の仕方っていうのを誇張されるというか変わってくるかなっていうのがあるので、アニメでその大きく変わるジャンルっていうのに対応するっていうのはなかなか難しいことをやってると思うんで、うまいアニメ化なんじゃないかなっていうふうには思います。
エヴァンコールさんの曲が果たしてあの作品に合ってたのかっていうのは最初疑問だったんですけれども。
やっぱり続けて見ていくうちにもうこれしかないなと思えるっていうところに、戦闘シーンなんかもねきちんと出るわけじゃないですかかっこよくね。
だからあの雰囲気の柔らかい雰囲気だけではない良さっていうところをちゃんと映像と音楽と演技でいっぱい見せてくれてるなっていうのがさすがだなというふうに見ながら見てます。
コメントに戻りましょう。
君は放課後インソムニア。
はい私も大好きで原作買いました。
買うまで行ったやつだ。
はい最終巻まで買ったやつですねこれはね。
ヒットが多いですね。
最近ね私結構原作まで行くことがあるんですよ。
昔は行かなかったの。
だから今のアニメ化ってすごいんじゃないかと思ってるんですよ。
クオリティは絶対にここ数年ここ10年ねもう上がり続けてると思いますよこれは。
その作画とかもちろん技術が上がってるからそうなんですけどどうやって原作の色をうまく出せるのかみたいなのは経験値をみんな積んできてるからこそどんどん尖ってきてる部分だと思うので。
これ最初に言ってたみたいにうるせえ奴らの最初のアニメ化の頃から格段に上がった部分見えないけど上がってきた部分っていうところなんでしょうね。
原作への解像度をアニメに落とし込むという技術も上がってるって感じですよね。
そうですね。その分たくさんアニメが作られるようになった分いろんな問題も出てきてるんだとは思うんですけれどもそれはもう10年以上前からね。
当然うまくいかなかったパターンもいっぱいあるだろうと思いますし。
だからファンにとってはあれはなかったって言っちゃう作品だってあるんだと思うんですよ。
30:00
ありますけどでも俺はアニメ化がなかったら羽生の原作全巻買ってねえから。
あれの作画がバドミントンの作画いいじゃんって思って原作読んだら原作めっちゃ面白いわって思って全部行ったんで。
そういうこともあります。無駄ではない。
無駄ではないと思うんですよね。
間違いなく広まるので。今まで届いてなかったところには。
そうですね。
そういう意味では無駄ではない。
やっぱりこの中間系のとか月刊でもいいんですけど最近はウェブ系にどんどん変わっては来てますけれども
その漫画を毎週なり何なり見る癖があるかどうかっていうのはそれによって分かれると思うんですよ。対象者が。
いやーそんなんじゃなくなりましたからね僕は。
私も全然もう中学生ぐらいから高校生ぐらいからかなは買うこともなくなっていったしその好きな作品だけを単行本で揃えることはあっても
それ以外のものも含めて読むっていうことはもうどんどんなくなっていったわけですよね。
だからこそ出会いの場が欲しいわけですよ。
そうですね。そういう意味では全然意味のあることなんですよね。
できうんぬんとは別の話。
別の話ですねこれはね。
その出会いがここ数年っていってのかなまあまあそこにあるようになってからなおさら感じるんでしょうけれども
漫画につながる原作につながる率っていうのが確実に上がってきているなと。
よく言うのは多分過去私も何度も言ってきてると思うけど
ここまで見たからこの先はアニメで見たいので買いませんっていうことを言うこともあるあるしあったと思います。
はい。
言ってましたよね。
はい。
アニメ化を楽しみにしたいと思うから見買わないよっていう話を。
俺も今そういう作品がありますけど欲しい。
だってこのシーズンで終わったら次に出るまでにアニメ化されるとしても待たなきゃいけないわけじゃないですか。
1年とか2年とか3年とか5年とか10年とか20年っていうのもありましたね。
そうですね。つい最近18年ぶりがありましたからね。
何十年ぶりとか十何年ぶりに作ってくれたやつは見に行くとやっぱり好きだったなって言ってハマり直すことが多いので。
大丈夫ですよ。
やっぱりその頃好きだったものは好きなんですよね。
人間早々変わらないよ。
そんな中でも原作まで読むことが最近は増えてきたなという。
しかも裏切られてない感じなんですよ。
33:02
そこまでして買った原作本。
私の中ではヒットが多いんですよね。
だから原作が終わっていれば最終巻まで買ってるか買い続けてる。
やはりアニメ化されるだけのことはあるなと。
ミシェルさんのコメントにあった声のイメージが違うことっていうのは、これは僕もすごい過去にあって。
僕の場合は最初のディーン版のフェイトステイナイトを見たときに、
全員俺の思ってた声じゃないっていうのがあって。
すっごく馴染みづらかったんですよ。
言ってしまえばシローもリンもサクラもフジネーもギルガメッシもこんな声してない。
セイバーももっとドスが聞いた方がいいみたいなことを当時は思ってたんですよ。
ゲームでファンだったので。
これ分かりやすく言うために、まず元々フェイトはゲームからスタートですからねって。
声のないことをゲームから。
だったんですけども。
アニメで声がついて、もう全部みんなイメージと違うとか思ってたんですよ。
でもそこから、もうフェイトゼロの時かな。
他のゲームだったりとか、フェイトシリーズだけでもいくつかもう出てて、アニメも何本か。
リン版の映画とかもあってみたいな感じで、続いてたところにフェイトゼロを見て、
その時にはもうなんか違和感とか全然なかったんですよね。
だから自分もそれで慣れたんだと思いますし、役者さんも慣れたんだと思うんですよ。
慣れたのか、これは役者さんや制作側の方の努力でそこまで納得、
もうねじ伏せられるような力があるものになったのか、ちょっとどっちかわかんないですけど。
もう今はもうこのキャスターが、
長く続いているコンテンツなんか、特に最初こうじゃないかも、みたいなふうに思ってたのが、
今となってはもうこれしか考えられなくなっちゃったなっていうことはありますよね。
違うかもって思うのは、
フェイトゼロの時に、
フェイトゼロの時に、
フェイトゼロの時に、
フェイトゼロの時に、
フェイトゼロの時に、
一応違うかもって思うのは、
人間の想像力ってすごくて、
思ってる以上にこういうイメージっていうの固まってるんですよ。
それは本当に、
みんなが想像力がたくましいからそうなる。
そういう意味ではみんながすごいんですよ、その違和感があるなっていうのはね。
それをこう、
作る人が、私が思うにはこうかなーみたいなのを、
スタッフさんとか原作者の方と擦り合わせて、
36:02
ここかなーっていうところに落とし込んで出来上がってるのが、
今、世に出てるものっていう感じだから。
いずれ馴染んでいくっていうのは、
そう、起こり得ることなんだろうなっていうのが非常に大事ですね。
多分それを見越してキャスティングされてるっていう作品も絶対にあるので、
うん。
だし、あとは長いこと、
運よくコンテンツが続いたことによって、
中野演者さんの役へのアプローチの仕方が変わって、
よりマッチするようになったりとかもあることですしね。
そうですね。ディレクションする人の解像度が上がってるっていうのもあるんじゃないですか。
こういう風に演じてほしいんですっていう方の人も、
この作品はこうなんですっていうのはすごい、
みんなと一致してるというか。
そうですね。それが上がる場合もあるし、
そのディレクションをする人とキャスティングが変わってなかったら、
そこのやりとりがスムーズにいくようになるっていうのもまたあるので、
このディレクターさんのこういう言い方をするのは、
こういうことをしてほしいんだなっていうのが、
そこのキャッチボールがうまくいくとかもありますし。
だから、
大体は時間というのが流れていく間に、
受け手じゃなくて、
投げ手の方はすごい、
その作品に対して考えてる時間とかをすごい使ってるからこそ、
起こる変化ではあると思うんですけれども、
長くなるコンテンツほど、
その辺はどんどん説得力が増していくっていうのはありますよね。
笹眼金さんからのコメントです。
私は原作ありのアニメ化はとても大好きです。
というのも、やはり個人的には、
アニメからいろいろな原作の存在を知る機会が多々あり、
小説や漫画という媒体だけでは届けることができなかった人々に対しても、
素晴らしい原作たちの存在を知ってもらうという面一つとっても、
原作ありのアニメ化は価値があると思います。
また、原作ありのアニメ作品ならではの面白さとして、
演出や脚色による違いも見ていて楽しいですね。
プロデューサーや脚本家など、そこあにさんのインタビュー会を聞いて、
アニメ化するにあたって本当にいろいろな方々が関わっていることを知りましたので、
脚色する上での工夫であったり、原作ありのアニメ化をするにあたって大変だったことなど、
白箱で描かれていたような裏側で活躍するクリエイターたちの思いみたいなものが、
もっといろんな人に伝わればいいなぁと感じました。
ありがとうございました。
ありがたいことにね、
うちの番組って珍しく脚本家さんのインタビューも結構やってるんですよ。
そうですね。プロデューサーさんも脚本家さんも。
監督も。
出ていただいて。
出ていただけているのはありがたいことなんですけれども、
だから通常以上にね、
39:02
いわゆる広報の方たちから出てくるだけの言葉ではなく、
脚本家の人たちがどういう仕事をしているのかというところも聞いた上で、
こういう特集やりたいよねっていうところになったっていう部分もあるんですよね。
本当ね、たぶん各現場各現場様々ないろんな問題があると思うんですよね。
まあ問題ないことなんてない。
ないと思いますし。
全員がすごくポジティブな気持ちでやってても、やっぱりトラブルもそうだし、
これをどうにかしないと難しいですよみたいなことは絶対に出てくるので。
純粋に良くしたいなっていうアイディアでも、
違うアイディアが出た時にどこに落とし込むのがいいんだろうとかもあると思うので。
そうなんですよね。
あとはもう本当予算と尺とのいろんな兼ね合いももちろんあった上で、
こうしたいんだけれどもその思うようにはいかないことっていうのはみんな苦しみながら作ってるわけじゃないですか。
それは。
だってアニメになると30分にしなきゃいけないんだもんっていうのがまず大前提としてあるわけじゃないですか。
そうなんですよね。
で、30分の中で実質20数分ですよね。
25分ないぐらいの中で、
起承転結とまでは言わなくても、
翌週に見たいと思わせるような終わり方をしなきゃいけないわけじゃないですか。
クリフハンガー的なことができてるっていうのは大事ですよね。
そうなんですよね。
作品にもよるし、そんな原作ばっかりじゃないわけですよね。
漫画の相性がいいっていうのは1話1話で結局翌週も見てもらいたいなっていう感じで終わる部分が
アニメとの相性が良かったのかなっていう部分は感じないわけではないですけれども。
でも物によりますよね。
例えば近大地少年みたいに2話で1本の話をやるのか、コナンみたいに1話で完結するのかとかでも尺の使い方って違うし、
漫画のワンエピソードの固まり方も違うから。
そうですね。だからギャグ漫画みたいな感じだったらそこで切れてても全然問題ないだろうけれども、
そういうものではない、ストーリーラインを描くものでどうしても次週に続きますよっていうのが続いているものの場合、
アニメで見せるときにも同じでいいのかって言ったらやっぱり違うわけじゃないですか。
漫画家さんも単行本の時の最後にはちゃんとみたいな言う人も全然いますもんね。
42:03
週間の前話前話の話だけじゃなくてみたいな。
追加エピソード入れたりとか書き直し、描き下ろし、書き下ろしをやったりとかするじゃないですか。
あと話数的にここが単行本の最後になるから、そこから逆算して単行本の最初の方と最後の方で話の盛り上げを持ってくるみたいな。
エピソードごとみたいなものもあるしね、やっぱりね。
いいですね。コミックスの最後のところでキリがいい方が助かります、やっぱり。
っていう部分とか、たぶん、いわゆるアニメで言う尺と同じように1話ごとの展開がないと、
例えば2時間の映画1本ではないですよっていう部分でどうしても脚本なり構成なりをどう変化させていくのかっていう部分が、
漫画、小説とは違う部分になるんだろうな。
そこが大変さでもあり面白さでもあるんだろうなというふうに思いますね。
笹眼鏡さんの演出や脚色による違いとかも、これ最近すごい思った作品があって、
僕の心のヤバいやつの原作の漫画を読みながらアニメを見てると、
セリフがちょこちょこ言い方が変わってたりとかして、
より短くなってたりとか、他のセリフの意味も含むようになってたりもしますし、
エピソードが順番が入れ替わってて30分の一番盛り上がるところに一番そういう盛り上がりのエピソードを置いてたりする。
漫画の方だとそのエピソードがちょっと前に入ってたりとかして前後してるところとかがあって、
結構アニメにカスタマイズするのをすごい丁寧に考えて作ってるんだなっていうのを今更ながら見てて思って、
ああ丁寧にやっていただいてるんだな、ありがてーって思って見てる。
日常系だと一個一個細かいエピソードが積み重なってできてたりするので、
順番をある程度動かすっていうのができたりするから、
それ系のジャンルのアニメの時は意外と原作読みながら見てみるとやってんだなっていうのが分かったりするんですけど、
それを行った上でこの作品の骨とは何ぞやっていうのがしっかり取られてるかどうかっていうのがすごく大事で、
それが残るようにしながら上手くテレビの形に変えてあげるっていうのが客職で上手い仕事をなさる方のやつを見てると惚れ惚れするなと思いますよね。
お見事ーってあるよね。
私、ゆるキャン大好きだったんですけど何度も特集しましたが、
ゆるキャンのアニメのすごいところは特集でも話してましたけど、原作通りなんだけど、
45:00
原作をより保管しているっていう、多分当時漫画としてはこれで良かったんだけど、
アニメとして映像化する中ではここは説明しとかなきゃいけないよねみたいな部分はちゃんと保管してるんですよね。
結果的にアニメが原作の保管となってより魅力を増しているという作品になったっていうところも面白かったですし、
それは音楽も声優陣も非常に合ってたっていうところもあっただろうし、
原作はまだ続いてますし、続きの物語が映像化されるわけですよね、もうすぐね予定ですけれども、
その最初のアニメを作ったメインスタッフが最後に作ったゆるキャンというのは映画版で未来の話だったっていうところも、
私はすごく、もちろん原作者に納得の上で作られている作品なんで、これも良かったなと思ってるんですよね。
女子高生がキャンプに行く話の限界はあるわけじゃないですか。
お金とかね、時間とかいろいろありますよね。
そう、いろんな条件がねっていうところがあって、それで最後に映画を一本作るってなった時に未来の話にしてしまった。
当然原作では描かれていない未来をそこで確定してしまっていいのかという部分もあったには違いないわけですけれども、
でもこういう未来があるかもね、ぐらいの大人の彼女たちが見れたっていうところは非常に私は好きで、
アニメの漫画からアニメになってその未来を描けたオリジナルストーリー、非常に良かったなと思っています。
あのスタッフだったからこそできた作品なんだなと、原作者も信用して任せられたからだと思いますし、
今後作られる原作の方の続きっていうのもなくなったわけではなく、企画としてちゃんと立ち上がって動いていくっていうのも、
それはそれで楽しみだなと思っていますけれども、
こういうふうに上手い具合にみんなが動いていけるのが理想ではあるんだけれど、
全てがそういうわけではないからこそ特に光って見えるっていうところなのかなと思いますね。
ひひさんからのコメントです。
思い返してみると私の場合、アニメから原作に展開したという経験がほとんどでした。
それも漫画原作はなくて小説ばかりです。
アニメを見た後に原作を読む段階では、アニメのイメージと声が先にあるので、イメージが違うというような不満はありません。
冷静にこういうふうにアニメ化するのか、という分析目線になります。
48:03
漫画原作でもだいたい似たような感じです。
たぶん原作を先に読んだとしても、もともと絵心がないし、空想力が少ないので、
大抵のアニメ化は私が足りない部分を補ってもらえて感謝という感覚になるのではないかと思います。
クリエイティブではない私は、原作を読むときのイメージを膨らませるのにアニメは役立っているという感じなのです。
ありがとうございました。
アニメからラノベに行くっていう感じですかね。
小説は絵が少ない。
冊子絵しかないからですね。
そういう人も多いし、そういう人が菱さんみたいに取っ掛かりとするにはかなり頑強な取っ掛かりを用意してくれるので。
私はね、なかなかね、漫画には行くことはあっても小説に行くことはそんなにないんですけれど。
いやーでもエイティーシックス面白かったからな。
エイティーシックスは買いましたよ私。
俺も続きをちょっと読んだ。
エイティーシックスはアニメ化できんじゃんこの後もと思って読んでました。
早くしろよって思ってましたね。
思ってましたけど、ただやはりアニメで見てるわけじゃない?
アニメのキャラクターは声が入ってるわけですよ、頭の中で声優さんたちが読んでくれるんですね、頭の中のね。
でも新キャラとかね。
新キャラがね、新キャラとか名前を聞いて一瞬こいつ誰だっけっていうキャラが困るんですよ。
それはあるかもしれないですね。
でもまあそれもね、手がかり他のやつ全員ないのとその人キャラなけないのととかだったらやっぱりね、イメージが。
その違いはね。
入り込みやすさは違いますね。
そうなんですよね。
これね本当また僕や場の話になってあれなんですけど、
俺ああいうタイプの話全然読んだことも見たこともなかったので、
中学生のドキドキするような恋愛のセリフなんて原作を最初にアニメやる前にちょっと読んだときは、
自分の中にそういうストックがないからわかんないんですよね。
文字は読んでて。
自分の絵もスピードで読んじゃうんじゃないですか、漫画って。
っていうところをアニメの方でこういう感じなんだよっていう芝居を聞いた上で、
ここは確かにこのセリフの吹き出しの中のセリフじゃない、文字じゃない。
ニュアンスですね。
波線みたいな、うーみたいな、あーみたいなやつとかも、
すごくこういう感情なのねみたいなのがわかりやすくなって、
原作をこの間読んだときに、
何年か前に1回目読んだときよりも断然入り込めるみたいな。
51:00
まあ、相乗作用ですよね。
ぼくやばはいいやん、めっちゃいいアニメ化ですよね、やっぱりね。
ただ、もともと原作ファンから見てどうなのかっていう点ではちょっとわかんないですけど、
それは自分が原作ファンで見た作品を本当の意味でアニメ化された場合との感想はやっぱり、
冒頭のうるせえ奴らになってしまうわけなので。
そういう危険性もありますね。
危険性もありますよ、やっぱりね、そういうところはね。
まあ、そういう意味で小説で、学生の頃に大好きだってずっと見てたグウィン・サーガがNHKでアニメ化されたときにも、
これじゃない感を感じたりとかもしたんで。
なんでやったんだろう、ここまでしかやらないのにみたいな。
いや、あの、声優さんは当然NHKでしっかりした人たちがやられてるんで、
ファンタジーだったら納得はいくかなって感じはあったんですけどね。
いや、ここまでしかアニメ化しないんだったら、やらないほうが良かったのになとか思う部分があって。
でも、今思えば、最近の大河系のアニメって何シーズンもやるじゃないですか。
やりますね。
羨ましいですよね。
私はね、十二国旗かな、イメージ。
原作の小説からアニメ入った作品ですけど、
オリジナルのパートとか色々あって、これはサンプル色々あるのは知ってるんですけど、
すごくね、アニメのキャストさんの演技とかがイメージにぴったり合ってて、好きだなーって思って。
もう一度原作を読み直した時に、そのニュアンスがそのまま原作を読む時に反映されて素晴らしかったなっていう経験があったので。
やっぱりアニメになってほしいって何でって言えば、
キャラクターが喋って動いてるところが見たいっていう、それが叶うかどうかっていうところなんですよ。
なので原作アニメってすごくいいなって思うわけじゃないですか。
オリジナルのアニメはオリジナルのアニメで、絶対に続きが見れないっていう一点において素晴らしいんですけど、
原作作品は見ることができるっていうのも一つの素晴らしいところなので。
浮雲さんからのコメントです。
今まさに好きな作家の原作小説が今年7月からアニメ化されるので、
ドギマギしながら放送を待ち遠しく感じていますが、原作ありのアニメ化映像作品として落とし込まれていればいいのではと思います。
もう少し付け足して言うと、原作を読めばいいじゃんと感じるアニメ化、
ただ原作の物語をなぞっただけの退屈なアニメでなければアニメ化する意味はあるのではというスタンスですね。
今期で言うと原作未読ではありますが、アニメによって魅力が増していると感じる作品は指先と連連です。
手話、口の動き、一つ一つの動作にキャラクターの感情が乗っていて、
また静かに降り積もる雪もキラキラと綺麗で、まさにワンシーンワンシーン目を奪われる饒舌な映像作品となっていると感じます。
54:07
はい、ありがとうございます。
原作を読めばいいじゃんと感じるアニメ化、原作をなぞっただけの退屈なアニメでなければアニメ化する意味はあるのではないかと。
どうなんでしょうね。
難しいですね。それはそれで見てみたいものがお出しされる喜びっていうのはあると思うんですよ。
だからカレー屋さんに行ってカレーが出てきて嬉しいっていうのはあるじゃないですか。
そうですね。浮熊さん今回指先と連連をお出しされてますけれども、原作未読ではありますがということなので、原作ありの作品はあくまでもアニメ化したという話で語られてますけれども、
作品はね、映像はすごい綺麗なんですよ。この作品ね。
青田でも話してましたけれども。
原作との違いがどうなんだろうなっていうところは正直どうなんでしょうね。
私もそれを原作知らないからわからないですけど、少女漫画ですよね多分ね。
映像の美しさとしては確実にあるなと思いますね。
アニメじゃないとできないことをしている作品だと思うんですよ。
やっぱり手話を扱っているのであれば、一コマでこの動きですみたいなのを書いてあるよりも、こういうふうに動かして、こうがこの手話なのですっていうのは見れた方が説得力が増すじゃないですか。
だから映像化した意味がめちゃくちゃある作品だと思うんですけど。
そうでしょうね。
すごい丁寧に作ってるんでね、素晴らしいですけどね。
私は今シーズンの作品で言えば、ダンジョンメシがどう感じるかっていうところなんじゃないのかなと思ってます。
原作通りなんですよね。
そうですね。
私はダンジョンメシは原作が面白いよと騒がれ始めたぐらいのタイミングで珍しく原作を先に読んでいる。
で最終巻まで買いましたんで、この前。
俺も今アニメ化されているところまでは原作読んでましたね。
はい。
それでなんですけど、原作をアニメ化されてそれを見てよかったなって思うタイミングの一つとして、アニメを作ってるサイドと自分の感覚が一致してそれが重なった瞬間ってやっぱり気持ちいいんだなって思いましたね。
確かにね。
これ合致しなかったパターンなんですよね、今回ダンジョンメシのシーンで。
戦士の髭を洗ってフッサフサになるみたいなシーン。
あれ俺、漫画の方を大笑いしたんですよ、そのページで。
ゲラゲラ笑って2分ぐらい次のページ行かなかったんですよね、俺。
57:04
だってあれギャグシーンですもん。
そう、ものすごい面白かったんですけど、今回割とそれがさらっと流されてて。
いい話になってたね、なんとなくね。
別に俺ダンジョンメシのアニメ化は原作通りやってるし、原作の雰囲気も出てるしすごい丁寧だから、毎週楽しみにして見てるんですけど、ここはもっとやってほしかったっていう欲が出たシーンなんですよね。
ダンジョンメシに関しては、私も毎週ちゃんと見てるタイプの作品ではあるんですけれども、原作の時からいつアニメ化するの、絶対するよねってずっと思いながら見てたわけだし、
で、やっぱり思った通り最終回終えてからアニメ化されてるし、その最終回までやるんだろうなと、ずっとね、何度も言ってますけど思ってますよ。そのツークールで終わらないパターンでは終わらないと思いますけれども。
でも、自分の中の思っていたものは超えてこなかった感じはするんですね。
はいはいはい。
ただ、超えてくる必要があるのかもわからないんですよ、自分の中で。
でも、アニメ化しないと、あの主人公のあの歌声ってのはあそこまで思わなかったから、すげー面白いシーンなんだなって。そっちはそっちで、原作の面白さにアニメによって気づかされるところだったんですよ、僕はね。
だからね、そこはね、上手いと思うの。で、やっぱり演者さんがいい。
だから、ここをやるところですよっていう指定とか、そういう脚本がちゃんとできてて、それに応える演者さんがいるっていうことの2段階が踏めれば、こっちも気持ちよくなるんですけども。
ここはそこまで、そういうテイストじゃないっていう自分との脚本のすれ違いだったり、演者さんの演じ方のすれ違いが、噛み合わせがどっか外れると引っかからなくなるっていうのではやっぱり、
アニメ化って難しい作業なんだなって思いますよね。
そうそう、改めてね、本当にね。ライオスはどんだけ最高なのかというところを楽しみに見る作品ばっけじゃないですか。
まあ、それもあります。
こいつこんなに声、こんな声いいんだ、みたいな。
もうね、結局ダンジョンメスってキャラクターの美味しさっていう部分もあるので、キャラクターがしっかりとみんな出てくるようになってますます好きになっていくタイプの作品だと思うんですよね。
最初はなんか飯食ってるのが面白そうからスタートでいいと思うんですよ。
で、それがだんだんとこのキャラクターに対、各キャラクターに対して思い入れが出てきて、っていうその漫画ながらの長い物語であるっていう。
最初は本当にダンジョンに潜って飯食う、モンスター捕まえて飯食うだけの孤独のグルメなのかと思ってたわけですよ。
1:00:09
最初に出てきた妹の話なんかすっかり忘れちゃうから、見ているうちに。
っていう話なのかと思っていけば、ちゃんとそこが物語ストーリーとして意味がなすところになっていくっていうところも。
これアニメ見て原作見てもなるほどと思うところだと思うし、原作ファンがアニメを見てなんか違うかなって思うところっていうのは、もしかしたらその原作だからこその良さの部分ではあるけど、これをそのままアニメ化したって面白くはないのかもしれない。
漫画だからこその面白さがあるっていう部分。だからアニメとしてどう変化をつけていくかっていうのをみんなスタッフ陣は考えながらやってるんだろうな。
だからこれがノリに乗ってきた後半あたりは、いやめっちゃ面白いねってなってる可能性が出てくるなって思うんですよね。
そこは信用していいスタジオが作ってるなっていうところもありますし、もう少なくともキャストは間違いなかったなって思える時点で結構価値は見えてるんじゃないかという気はします。
やっぱり原作ファンであるっていうのは、ある種の壁を自分たちに作っていくなっていうのを。
間違いなくノイズになると思いますよ。
思いました。ここ最近ね、そうやってね原作から読んでいるとね。
いや、なかなかわがままになっちゃいますよね。
カレーを頼んだらカツカレーがドンと出されて嬉しかった経験とかを1回2回味わっちゃうとね、今回もカツが乗ってたら嬉しかったかもしれないみたいなのが絶対起こるじゃないですか。
もうちょっともらえたらなみたいな。
これで満足できないだとみたいな話もあるんですけどね。カレーを頼んだらパフェが出てくることだってあるわけですから。
難しいなってものはさ、しかも漫画原作とかだと特にだけどさ、漫画って自分で読むスピードがコントロールしてるし、
自分でこのシーンどうでもいいなって思ったら割と発症って読んでるとか、味わって読まないところとかあるじゃないですか。
めくれますからね。
僕は鋼の錬金術師とガンダム THE ORIGIN両方で思ったんですけど、挟み込まれるギャグシーンがあるじゃないですか。
私が苦手なやつね。
僕も苦手なんですよ。僕はもう鋼のギャグシーンはいらないぐらいに思ってたんですよ、漫画のほうで。
でも漫画だとそれってパパッと読めちゃうから別にフックに感じないんですけども、アニメになるとその尺がちゃんと使われるわけですよね。
エドがちゃんと誰が豆粒ドチビかみたいなことを言ってるシーンを見なければならないので、いらねえって思ったりする時もあるんですよね。
それ同じようにガンダム THE ORIGINとかでドズルが艦隊意識してる時にギャグを入れますよね。
1:03:04
鉄のところがボキッて折れるとか血管から血が出るみたいな話を、宇宙世紀のアニメ化にこんなものは俺は求めていねえんだみたいな感情が出てきちゃうわけですね。
すごくノイズになるんですよ、それって。
でも漫画のほうにあるじゃんって言われたらあるけど漫画のほうだとコマちっちゃいじゃんって。
映像だったらテレビ全体に出てくるんだよそれがって思っちゃうところもあるので、
この辺はアニメ化したスタッフがこのシーンはオリジンだったらこういうちょっとコミカルなところも必要だから入れるでしょ、
これもエドワードの魅力の一つでしょみたいなことになったらそのシーンを入れるじゃないですか。
そこを読んだ本人が魅力に感じてなかったらノイズになるっていうのは本当に難しいなって思うんですよね。
そうですよね、だからね。
ハガレンに関しては他にも問題はあるところで。
そうですね、後半話が違うじゃんとかがありますけど我々で好きな人もいればダメっていう人もいるし。
私は水島版大好きですから。
面白かったけどね。
水島監督に会った時に私最初にハガレン大好きでしたって言って握手求めましたから。
あれはあれであのタイミングで作られたものとしてあれでよくて、
しかもみんなこれじゃないやつも読んでみたかったよっていうのに対してオリジナル版もやったことによって、
それは一つとしてあったけどオリジナル版もあるからねっていう選択肢を選べるようになってるから、
あれはあれでいいと思うんですよ。
ちょっと原作の先生が良しとするかっていうのが一番大事だからそこはいろいろあると思うんですけど、
やる時にこれでいいですよお願いしますで、
いや出来上がってみたらやっぱ違ったなみたいなのと最初からこれはやらないでって言ったじゃないですかみたいなのはまた別の話なので。
この辺ってアニメ化がどのような企画スタートから起きるのかっていう、
その昔と今の違いもあるし、今でもっていうところもあると思うんですね。
よくそのアニメ化の話を聞くともうすでに1巻が原作出たぐらいのタイミングからアニメの話は来てましたみたいな話を後から聞くじゃないですか。
1巻の段階で、例えば5巻とか10巻ぐらいのストーリー考えてます?っていうね。
考えてるとは思うんですけど。
プロットはあるけどね、プロットはあるかはわからないじゃないですか。
っていうところもある上で、しかも小説とか漫画でもそうでしょうけど、いつ打ち切られるかわからないという戦いもあるわけですよね、原作の方にはね。
作者さん、雑誌さんによっては。
そうっていう、そんな話をいっぱい聞いてきたじゃないですか、我々インタビューで。
1:06:01
そうですね。
そんな中で、そのプロットをね、ここまで考えてるんだけど、どのタイミングでお出ししていくのか。
ここまで発売できれば出せるけど、その手前だったら、その一番大事なキーになる部分の話できないじゃんとかさ、あると思うんですよね。
それは出版不況とかいろんな問題も特に出てきてる結果だろうとは思いますけれども。
それだったら、ハガレンの最初の水嶋版なんかはすごい、そういう意味の中では、言い方悪いかもしれない。
出来が良かったから、そっちの方のファンもついたみたいなこともありますし。
そうですね。
でもこれが、視聴者に受け入れられなかった場合は、とことん受け入れられない。
作者の書いたものとも違うし、視聴者からの脳を突きつけられるみたいなこともあるわけですからね。
まあ、あり得たわけですよね、十分。
ヘルシングのテレビなんて完全にそうだしよね。
そう、だから私は、何度も出すけど、うるせえ奴のテレビ版って部分的に原作にあるエピソードも拾いながら、でもオリジナルめっちゃ入ってましたから。
最近Amazonプライムでも配信が始まったビューティフルドリーマーなんか最多のもんじゃないですか。
違う話だからな、あれは。
高橋先生が怒ってたっていう話も一時期出てましたけれども。
でも、あれのおかげで、あの作品にめっちゃハマったのも事実ではあるわけですよ、オタクたちは。
そうっすね。
結果出せればいいじゃん、面白ければいいじゃんっていう。
いいと思うんだけど。
でもそれ上に受け入れられてしまうという現実もあるわけで。
それは原作者としては辛いところでもあるかもしれないなと思いますね。
でもそれをね、たとえ約束できたって実現できたからといって、それは最初に作った人が、原作者が嫌だって言ってるんだったらやるべきじゃないのではっていうのは正直思うところではあるんですよね。
でもそれが許された時代だったんです。
それが許されたというか、まかり通ってしまったような時代だったわけですから、あれは。
ビューティフルドリーマーに関しては。
ビューティフルドリーマーというか、あのシリーズはね、うるせえ奴らのアニメ化のシリーズに関しては結構そういうのが多かったのかなっていうのもあるし。
まあそういうアニメの過渡期だったからっていう部分。
まあハガレンだって、あのタイミングで原作全然ここまでしかないものを作るんだったかなのアニメにしますってなった時にどうするのっていう。
1:09:05
でもある程度こう話を聞いて、先の話を聞いてもないものは山ほどあるわけで。
その中で脚本として落としていった作品がああなっていったっていうところでもあるわけで。
途中からオリジナルに分岐するっていうのはより一層難しいよね。
そうですよね。
割とあれはウルトラシーな感じするしな。
そう。だからまあなかなかそんなことが今後起きてくるかって言われたらそこまでのものは起きないだろうなとは思うんですよ。
あの時代だったから。
今の時代にはね。
今の時代なものはあるのかなとは思いますね。
こういう作り方をすると原作者の人は嫌なんだっていうことが作ってる側がわかるようになったってことなんじゃないかなって気がするんですよね。
なんかやりますよって言って、じゃあやればいいんだっていう感じだったのが、原作者の人と対応するべきなんじゃなかろうかっていうところに落ち着いていた。
原作が守られるっていうところでどういう対話が必要なのかっていうのがようやく見えてきたということのような気がしないでもないなと。
いろんな失敗もありながら。
失敗もあるし、昔は電話でやりとりしてたのが今オンラインとかメールとかいろいろあるわけだしみたいなのもね。
いっぱいありますしね。
本当に対話、対話の上で作られていけばきっとオリジナルの匂いを残したまま改編が行われたりとか、作り方にフィットした形になるっていう風に今後のアニメはなっていくんじゃないかなとは思います。
大宮ランナーズハイさんからのコメントです。
原作を忠実に映像化した作品、原作ベースで大幅改編された作品、いずれにしても原作とアニメの良好な関係性が伝わってくる作品はとっても好きですね。
個人的に生涯ベストアニメのナンバーワンは石黒版銀河英雄伝説です。
原作の田中由紀氏はアニメ化作品には一切の口出しをしないと明言されていますが、本編110話、改編52話を通じて限りなく原作に忠実にアニメ化されています。
私は原作、アニメを何度も見返しており、数々の名言や魅力的なエピソード、キャラクターたちは私の人生に大きな財産を与えてくれ、今も息づいています。
外伝では作品を理解し尽くしたスタッフが一気で創成したキルヒアイスを主人公としたオリジナルストーリーも制作され、最後まで製作人、声優陣の作品への愛と熱量で溢れています。
今の時代に本作をリメイクするのは一大事業ですが、作品へのリスペクト、誠実な向き合い方はディノイエ提前にも受け継がれており、今後が楽しみです。
1:12:00
原作の大幅改編作品で大好きなのは、少女の葛藤と成長をみずみずしく描いた耳をすませばです。
こちらも映画経由で原作を読んだ人がたくさんいたと思いますし、私もそのうちの一人です。
原作とアニメの幸せな関係が伝わってくる作品をこれからも期待したいです。
はい、ありがとうございます。
ここで銀エーデンを持ってきますか。
まあ今の人はわかるのかな?うちのリスナーさんはわかるか?みたいな感じで。
いやもう私先日、先日ってほんと2日ぐらい前に。
なんで見てるんだよ。
銀エーデン見てまして。
今やってるから。
いや、今やってる方じゃなくて、なんとなくね、短い尺で、クラシックを聴く気分で、我が生くは星の大会を見てたんですよ。
はい。
イエテイゼでもなく、今やってる漫画の方でもなく。
大好きなんで、あの作品は。
それと新たなる戦いの序曲は大好きなんですよ。
割と中学生までに触れてしまうと価値観に入り込んでくる作品だね。
そうですね、いまだに私紅茶糖でございますが、この作品のせいです。
コーヒーをボロクソに言うからね、ほんと。
はい。
まあでもこの作品だって原作通りなのかと言われたら、もうアニメから、小説も私もちろん読んでるし、全部持ってるんですよね、発行されたやつは。
でも、すっかり忘れてましたもんね。
あの、アッテンボロウが後から出てくるっていう話は。
意外と途上線。
そうなんですよ、アッテンボロウ原作では後からなんですよね。
それはもう忘れている。
アニメのイメージが強すぎて。
アッテンボロウは常にヤンウェルと一緒にいる参考であるっていうイメージになってますけども。
木のキャラクターを早めに出すとかもよくある。
アニメ化するときに添えられる脚色のひとつかなっていう気はしますけど。
おしんぎかな?
うーん、あれはまたちょっと別に。
原作者さんの中にもアニメは自分のものではないから、好きに作ってくださいっていう人ももちろんいらっしゃるし。
別物として楽しむっていう方もいるからね。
でももちろん自分の作った大事なものだから、望んだような形じゃないものにはしてほしくないっていう方ももちろん当たり前だと思いますし。
まあそれはそうですよね。
本当そのアニメを作りたいですって、まずは権利者に言いに行くわけじゃないですか。
じゃあなんで作りたいですって言ったの?っていう話が、ただまあ儲かりそうだったからっていう話じゃなくて、
1:15:02
この作品のここが僕はヒットしたので、みんなにも知ってほしいとか、
これが好きだからこれなら同じお金儲けができそうっていう話でも、
ここのこれがすごい優れてるからこいつは金になりますぜやりましょうっていうのと、
いや流行ってるからアニメ化したいんですよっていうのとは全く違う話になるじゃないですか。
やっぱりどれだけその原作に対してリスペクトがあるかっていう話に最終的には集約するのかなって思うんですよね。
アニメ化したいっていう依頼をかけるなら決め手としてはそこが来ると思うんで、
っていうところがないとバレますよっていうのも最近よくわかるようになってきたので、ファンの反応で。
そうなんですよね。そこが一番アニメ作る側が怖いんじゃないのかなって思いますよ。本当に今はね。
アニメ化する形で上がってきますもんね。
原作ファンは味方につけられれば心強いけど敵にするとめんどくさいんだぞっていうのがね。
本当にそれだけの気持ちを寄せるものだからそうなるんだもんね。
だって好きなんだもんねみんなねそれが。
楽しみにしてた結果の作品がこれじゃ違うでしょうってなった時にどうなるのかっていうことですよね結局ね。
そこでね、良くなかったですっていうのと燃やしに行くのはまた違う話になってくるんですよ。
それまた今の現代の悪いところでもあるなんですね。
なんでも暴力に訴えるのは良くない。リアルであれネット上であれっていう話ですよね。
耳を澄ませばは。
めちゃくちゃ原作違う話ですよ。
原作これ知らないからな。
原作があるということをご存知の方が少なかったりするんでしょうか。
私はすごく原作者の先生の漫画が好きで、昔読んでた少女雑誌によく載ってた方の本だったので。
ジブリなんてもう原作改編オンパレードみたいなところですもんね。
守ってないもんね。
魔女の宅急便用みたいなさ。
何もかもですよ。耳を澄ませばとか。
雫のお姉ちゃんと雫とアーマーサー君とみたいな話だから。
姉のかけらもないでしょ。
お姉ちゃんいたっけアニメに。
いないよね。
明らかに家族でしょあれ。
みたいな感じだったりとかしますけど。
ジブリクラスの知名度のところがやると、それはそれで大変なんだなみたいな。
そのぐらいの話だったら時をかける少女も原作通りではないですけど。
逆に言うとあの頃って様々なドラマ版もNHKのドラマ版も含めて、
1:18:01
いろんなタイプの作品が作られていた同じテーマで。
でもそれはそれで面白い時代でもあったのかなっていう部分もありはしたんですよね。
SFなんかは特に設定の利用での物語の変更で楽しませてくれる部分もあったりはするからね。
そうですね。もう作者さんがそれも面白そうですね。
そうですね。いいですね。こうって言ってくれるんだったら、
そういう形の膨らませたものとか、違う形のテンプレートだけ使ったものとかもあって、
どればいいかなって思うんですけど。
でもその結果ずっと長く愛される作品になったりもするわけだからね。
全てが否定されるものではないなというのは感じますよね。
最近の原作が続いているタイプの作品群っていうのは、
昔と違ってオリジナルの最終回を迎えることってほぼ減りましたよね。
そうですね。
っていうところは時代の変化なのかなと思います。
昔だったらやっぱり作ったじゃない。盛り上げて終わる道を。
ワンクールでも。無理やりね。
それは脚本の改編なんだけれども、
でも続きをアニメ化する予定がなければ、
そこで一つの区切りはつけなきゃいけなくなるわけで。
っていうのもどんどん時代の変化によって、
ある物語までは終わらせるとか、
だからそこまで終わらせられるからアニメ化しましょうみたいな、
そういう形にもなってきているし、
もちろん俺たちの戦いは続くだけれども、
ここで終わっても違和感がないっていうのかな。
またアニメ続きが見たいよねっていう気持ちに
させてくれるような感じで終わらせるとか、
その辺もテクニックとしてどんどん変わっていってるんだろうなと思います。
今後もラノベ漫画からのアニメ化っていうのは
どんどん続いていくんだと思いますけれども、
みんなが幸せになるようなアニメ化が続いていってほしいなと
いうふうに思います。
ということで、今日の特集は
原作あり作品のアニメ化どう思う特集でした。
そこあに
そこあにサポーターズ募集
そこあにの運営を応援していただくサポーター制度
そこあにサポーターズ
1週間1ヶ月のチケット制で応援していただいた方のお名前を
番組内でご紹介いたします。
好きな作品の特集に合わせてのスポット応援も大歓迎。
チケットはそこあに公式サイトからご購入いただけます。
サポーターの皆様には
毎週特典音声そこあにサイドBをプレゼント。
1:21:02
お送りしてまいりましたそこあにです。
様々な意見もあると思いますし、
でもたまにこういうテーマ特集やると
自分たちの考え方をまとめたりすることに
役に立つなというふうに思いました。
コメントもたくさんありがとうございました。
さて、来週の特集は
はい、来週はループ7回目の悪役令嬢は
元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する特集です。
長い!
今期の悪役令嬢枠は2作品ありますけど、
その中の1作品、面白いんですよ、これが。
青太でも面白いって言ってましたけど、
もっと面白くなってますね。
この作品を取り上げたいと思います。
皆さんの感想をお待ちしております。
投稿のあて先は。
はい、投稿のあて先はそこです。
原作あり作品のアニメかどう思う特集は
立ち切れ線香さん、青梅財団さん、
マキさん、ビーさん、にわっきさん、
ゆきさん、つねしんさん、
メガネ属性のっとイコール負け属性さん、
たけさん、ひひさん、にこにゃんさん、
ひらめさん、なおすけさんのサポートにて
お送りいたしました。
ご視聴ありがとうございました。
ご視聴ありがとうございました。
ご視聴ありがとうございました。
ご視聴ありがとうございました。
そこはにはホットキャストウェーブの
制作でお送りいたしました。
