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2024-06-09 1:18:04

そこあに「ガールズバンドクライ」特集 #840

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「そこあに」840回目は、『ガールズバンドクライ』特集です。 原作は、東映アニメーション、シリーズディレクター 酒井和男、シリーズ構成・脚本 花田十輝、音楽 田中ユウスケ、アニメーション制作 東映アニメーションにより20 […]
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そこあには、HOTCAST WAVEの制作でお送りいたします。
リーブじゃなく、そこそこアニメを語るラジオ、そこあにー。
そこあにー。
来週の特集のお知らせからいきましょうか。
はい。来週は、劇場版うまむすめプリティダービー、新時代の扉を特集いたします。
まあ、先週から話題は出ておりましたけれども。
はい。
ということなんで、まだ私は見に行ってませんよ。
来週の楽しみですか。
はい。ちゃんとヒットしてくれたおかげで、たくさんの時間でやってくれているので見やすいなと思って。
いいですね。
良かったなと思いながらね。
初見の方でも見れるという話なので。
うまむすめが何であるかさえ知っていれば。
あと、ウィーニングライブがあるということだけ分かっていればいいみたいなんで。
ほうほうほう。
劇場映えする作画だというところもありますので、ぜひ劇場で見に行った感想をお待ちしております。
そして、その翌週も劇場版となります。
はい。その次の週は数分間のエールを特集いたします。
はい。劇場が続きますけれども、こちらも音楽ものですよ。
こちらもというか。
今日の特集が音楽ものですから。
来週も音楽というか歌物ではある?
そうですね。そういう意味ですね。
続きますね。
そして今、ボッチザロックの総集編が始まったばかりですね。
わお。
なんか音楽付いてますね。世の中ね。
いいですね。
ということで、いきましょう。今日の特集は。
ガールズバンドクライ特集です。
ガールズバンドクライ。高校2年、学校を中退して単身東京で大学を目指すことになった主人公。
仲間に裏切られてどうしていいかわからない少女。
両親に捨てられて大都会で一人バイトで食いつないでいる女の子。
この世界はいつも私たちを裏切るけど。何一つ思い通りにいかないけど。
でも私たちは何かを好きでいたいから。
自分の居場所がどこかにあると信じているから。だから歌う。
原作は東映アニメーション。シリーズディレクター坂井和夫。シリーズ構成・脚本 花田純希。
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音楽 田中雄介。アニメーション制作東映アニメーションにより2024年4月より放送中。
今回は第10話ワンダーフォーゲルまで視聴済みでの特集です。
くるりですね。
はい。くるりの曲名でございました。
サブタイトルはすべて既存の曲のタイトルであるということですね。
はい。
ぼっちザロックもそうでしたね。
結構でも音楽ものはよくある感じはしてる。
そうね。でもこれって結構大事ですよね。
大事。
今回第10話なわけですよ。いいタイミングだったなと思って。
ガールズバンドくらいの特集は少し前から組みたい組みたいと私が言ってたんですけれども、タイミングをどこにするかで悩んでまして、
その出演スタッフとかね、そういう絡みと、あと私が倒れたりとかね、いろいろしてたので。
その結果、偶然このタイミングになったわけですよ。
収録が土曜日なので、金曜日に最新話が放送されて配信が始まってっていうタイミングで、いや、私は朝から見て泣いてましたから。
私も泣いてました。
この作品泣いたの2回目なんですよね。
そうなんですね。
他の話でもやられてます。
なんというかね、響くね。
いや、もう痛すぎる。
そうね、痛い。
この痛みっていうのは、何よりもこの主人公がね、痛い女じゃないですか。
とんがりまくってましたね。
とんがりまくってますよね。
トゲなしトゲありとつけたのも納得かなという。
いや、嫌われるでしょ、このキャラ。
本当に最初の数話見て、誰彼構わずツンキンしてるのってどうなんて思いながら見ちゃったんですけど、話数重ねるごとにだんだんちょっとはトゲ抜けてきたのかな、見やすくなりましたね。
もちろん、そういうキャラクターが、言ってしまえばバンドメンバー、仲間とが増えていくにつれ、いろんなぶつかり合いをしながらも成長していく物語じゃないですか。
それは各自っていう部分もあるけれども。
そこを描いていくというふうに考えたら、あの最初のキャラクターであったっていう部分では、ニナはわかりますよねっていうふうにも思うんですけれども、ちょうど第10話のワンダーフォーゲルを経て、いよいよ彼女はひとかはやっと向けたのかなっていう気がするんですよ。
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だから本当にいいタイミングでの特集になったなぁという気がしました。今回もコメントをいただいております。
シーガルユウキさんからのコメントです。
トラブルが比較的簡単に解決し、最終的に引きずることなく、良かったねで終わるものが大部分でした。
この場合、視聴者は安心して流し見することができます。
一方、本作あるいは今期放映の夜のクラゲは泳げないは、いずれもバンドメンバー間の葛藤が異なった人生経験、特に先が見通せているはずのレールを外れる、あるいはすでに外れてしまった経験に依存しているため、容易に解決できないことが視聴者にも見えています。
ですからリアルの人間関係と同様に大断言にはなり得ません。その意味で本作品は視聴者にとっても痛い、流し見のできない作品となっています。
もし最終回で彼女らが分かり合えたように描かれたとしても、それでもこのままうまくいくはずはないんだろうなという思いを残すであろうことは必死です。
青春群雑劇を描く手段がバンドものだったんですよね、きっと。
この傾向は昨年のバンドリ・イッツ・マイゴーでも見え始めていたもので、伝統的なバンドものを好む方には痛い作品です。
逆にバンドものに興味はなくても良質な青春群雑劇をお好みの方には刺さる作品であると思います。
はい、ありがとうございます。
今期は3作品、音楽もの、バンドものって言っていいのかな。音楽ものって言ったらもっと入りますね。バンドものって言ったら3作品だと思うんですけれども。
その中で夜のクラゲは泳げない、は私も見ております。
メンバーの葛藤っていうのは音楽もの、特にバンドものでは必要なものだとは思うんですけれども。
いや、ないっていうわけはないんですよね。
そうですね、どうしても人対人なので、意見のぶつかり合いっていうのは、どのシーンにあってもあるのではないかなっていう部分ですよね。
目標を何かに置くにしても、その辺ってさ、難しいことで、学生時代、10代の頃に音楽を目指すことって誰でもあるんじゃない。
全部じゃないですけど、私ですらバンドやってましたからね。
この話は昔何度もしてるんですけど、TMのコピーバンドやったりとかしてたんで。
トントン拍子で話が進むとプロになれるんじゃとか、この作中でも言われてますけどね。
思うことっていっぱいあるんですよ。
でも、そこから本当のプロになる努力をどれだけできるかっていうのはまた別物なのね。
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だから本当にそういう簡単ではないものも、いや、イージーじゃないとはいえよ、結構うまくトントン拍子には行ってますよね。
あくまでもアニメなので。
でもその理由付けがやっぱり、もっと人気バンドのメンバーだったりとか、今SNS上である程度知名度が上がってきてるよっていうメンバーだったりっていうのがあるっていうのはうまいなと思いますね。
そうね。だから、そんなことないよねっていう部分ではなく、もともと有名だったりとか努力してた人たちがいるからこそ可能性がより上がるわけじゃないですか。
っていう部分はきちんと描写している。
もしかしたらっていう、ここまでいけるかもみたいな部分っていうのはうまいなと思うんですよね。
この作品結構いろんな層に引っかかっているみたいで。
男性ファンも結構年齢層幅広くて、上はやっぱり私たち年齢よりちょっと上の、本当に若い頃音楽やってたような人たちまで引っかかってるし。
それはボチザロックなんかでもそうだったんですけれども、ロックって中年を引きつけるものが多分あるんだろうなと思うんですよね、正直ね。
アイドルものとはちょっと違う。やっぱりアイドルものって、アイドル好きな人たちに向けている部分があるじゃないですか。
それだけじゃないんだと思うんだけど、やっぱりその手前から見ないもんね、私なんかだとね。よっぽどじゃない限り。
っていう部分があるんですけど、でもそうじゃなく、まず入りやすいのかなっていうのがバンドなのかなっていう気はして。
ただそれだけじゃなく、物語そのものがロックであり、主人公がまずロックでありみたいなものを、
アニメの形、定番の形ではなく、やっているところを非常に感じるなと。
だって各話ばらしてみても、すべてがプロになるための道じゃないですか、言ってしまえば。
ニナがモモカに出会い、スバルが加わり、トモちゃんとルパさんが加わり、みたいな流れがきれいに出来上がってますよね。
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横には全くそれない。全部音楽の話をしているっていうのは、一直線だなと。
やっと10話になって、親の問題につながっていくというところもね。
それもここまで描いた上でだから、意味を持ってくる、重みが出てくるのかなという気はします。
各キャラクターのバックボーンみたいなものは、たくさん匂わせてはいるわけですよ。
匂わせ会、お当番会みたいな感じ、この後ももしかしたらあるのかもしれないし、やるんだけれども。
すべてが、なぜ彼女たちがこうなったのかっていう部分ですよね。
なぜ今音楽を彼女たちがやっているんだっていう部分の理由付けになっているなという気がするので。
ほんと横道にそれないロックだなって思いながら、見させられている気がします。
ノービスさんからのコメントです。
ガールズバンドくらい勢いがありますね。特集で取り上げられたのも納得です。
最初は3D CGということで楽しめるか不安があったのですが、ガルクラのCGは違和感が少なくてすぐに慣れました。
CGとは思えない表情の豊かな表現が素晴らしいです。
ライブシーンの出来は当然すごいのですが、日常の芝居も細かく動いて、見ていて飽きません。
絵が動くというアニメーション本来の魅力があると思います。
近年の東映アニメーションはテレビシリーズを複数制作しつつ、
ザ・ファーストスラムダンク、キタロウ誕生、ゲゲゲの謎、そしてガールズバンドくらいと話題作を放っていて、
老舗の底力を感じました。
はい、ありがとうございます。
そうなんですよ。東映アニメーション、来てますよね今ね。
名作が盛り上がっている感じですね。
そうなんですよ。昔、名作的なものをずっとやっている感じだったんですけれども、
確かにたまにね、面白いのやって変わったものをやってるっていう感じはありましたけれども、
こういうタイプの作品に東映アニメーションをやるんだっていうのは、ちょっと驚きではありました。
そして3DCGの件ですね。
これオープニングは作画じゃないですか。
はい。
そして過去話が作画だったんですよね。
うんうん。
ダイヤモンドダスト、結成の頃の高校時代が。
ちょっとあそこ逆に、え、なんでここ作画なの?って思いながら見てましたけども。
これ3DCGになった理由っていうのはあるでしょうかね。
まあ演奏シーンは分かりますよね。
モーションキャプチャーだなという演奏。
例えば弦にしてもキーボードにしても合ってるなっていう動き方してますよね。
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でも最近って作画のパートと演奏シーンだけはCGみたいなこともあるじゃないですか。
ありますね。
なんかフルCGにした、フルではないんだけどほぼCGにした理由っていうのは何なんだろうなと思いながら。
ちょっと思いましたけれども。
声を当ててる役者さんたちがモーションキャプチャーやってらっしゃるんですかね。
いやあそこまではちょっと何とも言えないですけど。
なんかそう考えるとちょっと3DCGはなるほどなって思うかも。
この辺って制作の期間がどのぐらい変わるんだろうなっていう気もして。
この作品の企画、そして実際にこのトゲナシトゲアリーは存在するわけじゃないですか。
そのオーディションがいつでしたっけ。
2021年にガールズロックオーディションっていうオーディションが行われて。
本当にそれこそロックバンド作るよっていう感じでパートごとに明確にこういう人探してますみたいな感じのオーディションから生まれてて。
その中でもすでにこういうアニメ企画がありますよっていうのも告知されていたみたいなので。
なるほどね。だから2021年に募集して集めたメンバーで昨年からライブやってるわけですよね。
だからその辺アニメの企画って何年もかかるわけじゃないですか企画から立ち上げまで。
でこういうある種バンドそのものから作っていわゆる声優さんにやらせるパターンじゃなくて今回はまずバンドありきでバンドのメンバーに本当に声優もやらせている。
今までは結構あったんですよね声優さんがバンドをやるだったり声優さんが実際にライブでアイドルとしてライブをするとかいうことはあったんですけどもう全く逆のスタートラインだなっていうのはあるので。
もちろんだから音楽楽器とかに関しても全然レベルが違いますよねスタートが逆なので。
そうですよねこのあの実際にこのトゲナシトゲアリのライブの実際の演奏のシーンっていうのはyoutubeでトゲナシトゲアリで検索していただけると公式で見れるものがありますけれどもうまいんですよね。
当て振りとかじゃないしちゃんと演奏してるしちゃんと歌ってるしっていう。
アーティストっていう立ち位置じゃなくてバンドですよね。
バンドですねそうそうバンドとして成り立った上で声を当てているっていう感じですよねだからそのオーディションが2021年に行われていたっていうところまで遡るわけでだからその前から企画は立ち上がってるわけですよね。
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現在ニナ役のリナさんは16歳だから14歳の時にオーディションを受けてるってことかな13歳か。
当たりでしょ。
あとのメンバーも一番ギターのユリさんが23歳であとは全員20歳超えてるんですけれども20歳22歳ぐらい。
でもまあそれから3年ぐらい引いた頃にオーディションを受けているってことですね。
このあたりが結構最近は全然当たり前なんだろうなっていうのもまあ作中でも年齢的にはもう珍しくないよみたいな話はしてたと思うんですけれども。
やっぱり歌ってみたとかから発生したこのボーカロイドとか歌ってみたの世界で言うならばもう全然10代それこそ中高生もっと上がって小学生とかで歌ってみたをやってる世代っていうのはいますし。
それこそ弾いてみたとかもあるんで楽器とかもバリバリやってる若年層の方はいるので。
まあその流れでこういうオーディションがあるよって言って受けてっていうのは全然若いなっていうよりはまあ今だなっていう感じはすごいしますね。
私たち世代でも高校生ぐらいになると普通にあのバンドをやってた時代ではあるんだけれどもその頃って狭いんですよね。
私たち時代はYouTubeもないし発表の場っていうのが学園祭とかその小さな田舎のライブハウスとかそんなところでこう知り合いだけが見に来るみたいなことが限界だったものが一気に発表する場が広がっているっていうところもあるし、
あとテクニックとかをあの学べるわけじゃないですか。YouTubeとか見ているおかげで。
そういうこう教わる機会がなかったものがそのまあ本しかなかったわけじゃん当時なんて。
まああとはビデオぐらいもあったかもしれないけれどもそんな参考になったかっていうところがある部分がもう指のとこだけ見せてくれるじゃない今普通にアップのカメラで。
だってライブビデオ見ても部分的には見えてもそんなギターのね手だけ見せてくれるなんていうパートなんて続かないじゃん一瞬でしょ。
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それを顔を見せるよりもそっち見せてくれるじゃない今は。だからまあ磨けるよね昔よりね全然ね。
そりゃうまい子供たちが生まれてきてもおかしくないわけですよ。
まあそういう部分で実際のトゲナシトゲアリーがこの物語のような形で生まれたわけではないにしても企画者としてスターとして実際にこうメンバーが集まりライブバンドとして存在しているっていう。
企画者は今までいろんなものがありながらもかなりの本気度で作られているんだろうなと。そこがもしかしたら作画3DCGになった理由かもしれないなという作画よりも比較的時間が早く作られているのかなという気もしてます。
今回のシリーズディレクター坂井和夫さんとシリーズ構成の花田純紀さんもどちらもラブライブの担当ですよね。
そうですね。だから私は本当にラブライブで見たお名前っていうイメージが強くて。
でもそのラブライブ感というか、ラブライブで見たいい子、女の子たちのキラキラした部分っていうのは、このガールズマンとかでは感じないんですけれども、そういう作品を作ったからこそここにたどり着いたのかなっていうのは感じるんですよ。
それがすごいなと思って。今までのアイドルものだったりバンドものっていうのは結構夢をキラキラ追ってるという、ちょっと用の部分っていうのを見る作品が多かったんで、それこそメンバー同士で葛藤があっても、言ったら水かけたりとか殴ったりってことはあんまりないんですよね。
水かけもすごかったですもんね。普通そこまでやらないだろうレベルですよね。
そこも今まで見てきたものと、やっぱりイメージが花田さんとか坂井さんのイメージで考えたときに、真逆だなっていうふうにはすごく思いましたし、でもラブライブとかそういう明るい用のキラキラしたもの、女の子を題材にしたものを作ったからこそ出来上がったなっていうのもすごく感じて。
経験値を持ってして、やっぱりこの死に性っていうのもありますし、田尾恵さんとかが。そういうのもひっくるめて出来上がった作品だなっていう、すごい緻密な感じは感じるんですよね。
なんかね、見ているだけだったら結構騙されてる感があって、作品もロック的に作られてるような気がしちゃってたんですよ、見てるだけだったら。
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リアル感っていうのは変なんだけれども、こういうふうにメンバーが集まって、実際にトゲアリが出来ていると、勘違いしそうな。これは成功なんですよね。そう思わせたら勝ちなわけなので。
そうやって集まったメンバーが今バンドをやってますっていう方が魅力的じゃないですか。たださすがにボーカルが傾向と振り回すようなやつでいいのかはともかくとして。
でも、そういう泥臭さみたいなものがすごく作中に出ているのに、作品としてはもちろんプロが作っていることなので、すごく緻密に計算され尽くしている。
楽曲も含めて、このメンバー集めから何からっていうのを、そういう話を聞けば、そういう意味では綺麗に作品に騙されてるわけですよね、我々はね。そういうのに引っかかってるファンは。
ガールズクライアンスを見ていらっしゃる方でラブライブに触れてきてない方も多いと思うんですよね。もちろん見てる方もいると思うんですけれど。
私は結構見てたので、こういうお約束だったりライブシーンがCGだったりって結構見慣れてはいたんで、なんか本当に真逆のものを作ってるって思ったんですけど。
逆に初めて触れた人からしたら、ここからスタートなんだと思うと、それもそれで面白いなと思いますし。
今まで培ってきたCGのライブシーンだったり歌のシーンとかと、バンドもののお約束展開っていうのを感じさせない作りっていうのは、刺さるように作ったんだろうなっていうのもわかるので。
なんか楽曲とかにもそれは本当に出てるなと思ってて、途中でメンバーが追加になったりするところで楽曲の色って全然変わってるじゃないですか。
最初は打ち込みでしたもんね。ギター、ドラム、ボーカルを除く部分っていうのはあくまでも打ち込みだったわけで、ドラムの横にパソコンが置いてあったわけですからね。
だから楽曲を作ってる人もまた音楽性っていうのも変わりますので、最初の5話ぐらいの追加メンバーが入るまでは結構私的にはすごいバンドだなっていう楽曲だなって思ってたんですよ。
でも追加メンバーが入ってからはどちらかというと今のネット音楽だったりに寄ってる気がしてて、すごくボーカロイドとか歌ってみたとか、今の中高生が好きな楽曲になってるなっていうふうに思ったので、ここもやっぱりターゲット層が広いのかなっていうふうに思った部分ではあります。
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楽曲的には様々な曲が歌えたほうがいい部分もありますけど、一応ここでルカとトモちゃんが入ることによって元々トモちゃんが得意としている楽曲、まさにボーカロで作ってっていう曲を作ってたわけじゃないですか、彼女は。
今の曲の作り方ですよね、やっぱりそういう部分ではね。
そのあたりも結構、解説と言ったら変ですけど、この曲は歌えないんだとか歌える方から探したほうがいいとか、そういうお話を作中でされてるのも今の世代だったらわかってることじゃないですか、ボカロは歌いにくいとか。
知ってると思うんで、そう思うとわざわざじゃあ誰に向けてこれを入れてるんだって。
たぶんね、おっさん世代に向けて入れてるんだと思いますよ。
だから本当に、本当にそういうところに、些細なところにというか、緻密さを感じますね、私は。
細かな説明入れてますよね、いろんなね。
そこまでは表現しなくてもたぶんわかるんだけど、でも表現しておけば幅広い層により伝わるっていう部分のそのきめ細やかな脚本ですよね、本当にね。
そう、が上手いなぁと本当に思います。
フローラン・カバディさんからのコメントです。
誰が悪いわけでもない、自分が蒔いた種でもある。
でも、だからどうすれば良いのか、みんながみんな上手くいっているわけじゃない。
そんな少女たちの悩みや葛藤が叫び、暗いとなって表現されていますね。
キャラ的に好きなのは友ちゃんでして、本格的な登場前からこれはニナとぶつかるなぁと思っていたら案の定な展開。
でもそれは2人ともそれだけ純粋度が高いってことではないでしょうか。
ただ、ほんのちょっとだけ友ちゃんの方が先に大人になっているから、昔の自分を見ているようなイラつきがあるんでしょうね。
だからね、この部分ではニナを応援したい。そんな複雑なキャラが魅力的です。
ありがとうございました。
この作品って、みんななんかちょっと暗い過去を持ってますよね。
まあ、もちろんニナだけじゃなく、友ちゃんに関しても、お母さんのね、いげつない話がありましたけど。
まあ、言ってしまえばスバルだけはちょっと種類が違うかなとは思いますけれども、
有名なおばあさんを持ってしまった辛さみたいなのも、一般人にはわからないけれどもの辛さでもあるよね。
そうですね。
このメンバーの中に普通にご家庭で育ってきましたみたいな子がいても、ちょっとなじめなくなっちゃわないかなって思うと、なるほどなメンバーなのかなって思いました。
30:13
このメンバーって全員高校中退じゃないですか。ルパだけはよくわかりませんけど、ルパ以外は中退なんですよね。
まあ、スバルは違うのかな。スバルはね、わかんないんだよね。
まだ17歳で制服は着ているけど、芸能学校に通っているだけであって、たぶん高校行ってないよね、あの子ね。
見てる感じはわかんないですよね。
だって芸能学校行っても高卒にはならないみたいなこと言ってた気がするんで、だから彼女も行っていないんじゃないかなと思います。
だからそこはちょっとすごいなと思うんですよ。
これだけ面ついて、みんな中卒であるっていうのは、なかなかないと思うよ、今時の作品で。
特にガールズものっていうか女の子がいっぱい出てくる作品で、この設定はないですし、それこそ友ちゃんの親の設定も絶対やらない。
だから逆に今まで弾いてきたもの全部入れましたかをすごい感じるんですよね。
だって必要ないじゃん、言ってしまえばさ、そういう設定。
入れちゃいけないもののなんじゃないかなっていうのを逆にあえて全部入れましたみたいな感じは感じるんですよ。
だってルパのキャラクターだってね、あーである必要はないわけじゃない?いわゆる根欠であることのメリットもあれば、そうでない部分もわざわざ牛ドヤンで描いてるわけじゃん、お前何人みたいなね。
そういうみんないろんな思いがあるからこそロックをやるんだっていうことに、より説得力を持たせてきている。
だからわかりやすいよね、ロックって言って、それこそ明るいロックもあれば暗いロックもある中で、ガールズ版の暗いってわかりやすく暗いロックというか、ふつふつとしたパワーを外に出すっていう方に設定がされてるんで。
本来ロックだと思うんだよね。もともとロックの伝統じゃないですけれど。
のためにこういうキャラクターたちを揃えたっていう感じがすごく伝わってきますよね。
だって今だと普通だったらこの設定ないだろうっていうところを、こう入れちゃうんだっていう部分をすごく感じた。
そういう意味で各自いろんな音楽に関することでも思いがある。
このぐらいだからこそプロになっていけるみたいなものを感じさせてくれる部分かなと。
33:00
高校の軽音部で頑張ってそのままプロになっちゃうよみたいな感じではないじゃないですか。
いや俺軽音大好きなんだけどね。軽音大好きなんだけど、なんかすげえドロドロですよねっていうところが。
でも応援しがいがあるみたいなさ。
またこれもうまいんだろうなと思って。
この各自の葛藤なしには生まれてこないんだなこの曲はみたいな。
面白くて、それこそラブライブとかってキラキラしたものを描いてるんで。
なんか自分の中にあるものじゃなくてなんかキラキラしたものを見ていたいなみたいな憧れみたいな感じに近いんですけど。
バールズバンドくらいっていうのはより共感性があって、だから痛いんだなとは思いますし、
たぶんあんあわないもすごく強く出る作品というかキャラクターごとにですけど。
そのバラケットさせたこの5人のキャラクターの痛い部分が、たぶん誰か1人はたぶんちょっとこの子苦手だなっていうキャラクターが存在する人が多いと思うんですよね。この作品を見てると。
マジで私それでしたね。
だから特にね前半とかそうじゃない?なんかニーナとかね。
ニーナはねダメでしょ本当に。
でもアルビだからね私もきっと高校の時こんな感じで誰かで構わず中指立ててたんだろうなって思ってさ。
小指小指。
小指。
イタタタってなった。
でもまろやかに仕方合う上手ですよねその辺が。
そうねそこ本当に最初中指だったのが小指にしてずっとその後は小指になってるのは可愛いなと思います。
そういう意味でこう暗い部分というかもう陰の部分をうまく消化する方法っていうのも悟してる感じもあり。
だからそういう風に楽曲的にも多分最初はそれこそ大崎豊だったり、昔のこうよくバンドものっていう感じの曲に近くて、
だから友ちゃんが入ったことが一番私はネット音楽に近づいた要因だなと思ってて、ボカロ曲って一番テンポが速い曲だと思うんだけど、
ピアノ型曲がすごく多いんですよ。
うんピアノかっこいいですよね。確かに響きますもんね。
でもここがちょっとジャズっぽさもあり、
ぽももちゃんが入ったことが一番 私はネット音楽に近づいた要因
だなと思ってて ボカロ曲って一番テンポ が速いんですけど ピアノ型曲が
すごく多いんですよ
うん ピアノかっこいいですもんね 確かに
響きますもんね
うんうん
でもここがちょっとジャズっぽ さもあり
うん 速いんですよね 本当にメスキャナ
そうなんですよ
はい
うんうん
あーなるほどね
パンチを聞かせやすいというか
コードがいるからといって いわゆる シンセは使ってるんだけど
36:03
シンセじゃないんですもんね
うん
ピアノの音しか鳴ってない エレピ の音しか鳴ってない感じなんで
今んとこはまだ
うん
いずれオルガンとかも鳴るのかな とかちょっと思ったりもするんです
ロックだったりやっぱり
うん 9話でね 何か曲違くないみたいな
話になったから
うんうん
これでともちゃんが加わって より 繋がれたね
いい曲になるんだろうなって思 って楽しみだな
まああのともちゃんのその過去 その1回解散したバンドのこととか
考えると彼女も自分の中での葛藤 があるわけですよねやっとまあ
仲良くなったじゃないですけど 見つけたもしかしたらまあしかも
自分それなりに彼女自体も彼女 自体も才能があるわけじゃない
努力した結果だと思うけれども だからこそそのこいつらだったら
一緒に上がれるんじゃないか
プロになれるんじゃないかと思 ったからこそより厳しいことを
言いたいけれどもそれでこの関係 が壊れてしまうまあ実際以前壊れて
いるわけなのでものを多分本人 もいくつも経験していったら壊れて
いくと思うんですよね
かわいそうだなと思うのが嫌い とか何なのっていう気持ちじゃなくて
仲間だと思ってるからこそ言っている っていうのがなんかね不器用
そこがロックだったりするんですよ ね
そうなんですよねだって設定年齢 16歳ですからね彼女ねこの作品
はちゃんと年齢っぽい動きをする っていうのキャラクターがだから
まあニナは17歳だからとかモモカ は20歳で大人だけどまだ20歳なんだ
とかそういう子そしてルパがね 22歳で実は一番年齢が上だっていう
のもまあルパがすべてこううまく 今バランスをとっている感じじゃない
ルパが入ってきたおかげでうまく みんなが回るようになってるっていう
のかなお姉さん肌みたいな感じ になっているそれまではモモカ
が引っ張らなきゃいけなかった わけじゃないでもモモカって意外
とガキ感もあるんですよねそう っていう部分もしかもねある意味
そのダイヤモンドダストという トラウマも抱えてるわけじゃない
ですか彼女は高校を辞めて退路 を立って東京に行くぜでデビュー
する間際に辞めちゃったわけでしょ 自分が
そうなんだよなそこなんですよね そうメジャーデビュー寸前に辞めてる
39:02
わけですよねそれはもうレコード 会社からのこういう方向でやれ
ということで会わなくて辞めた わけじゃないですか彼女はいわゆる
アイドルバンドを目指せって言わ れたわけですねその結果が今に
至ってるわけじゃないですかこの 話の1話の前にストーリーがある
わけですよねそうですねまあでも そのダイヤモンドダストの歌が
あったからニナは東京に出てきた わけですから運命ですよねこれは
ねこうやって伝説は生まれていく わけです
もう完全に脚本に載せられてる 感じですよ
いいんですよ乗りたいんだからそういう そういう物語に乗りたいわけ
ですよ結構だから例えば突っ込ん でしまえばいやそんなことある
わけないんじゃないのっていう ところもいや全然それでいいって
思えるじゃないですかなんかその 説得力っていうのもありますし
それだけの歌唱力というかキャラクター 性もあるしもう本当に組み立ってる
のが上手だなって思ってずっと 見てますね私は
いや多分ねその分析的にいけば いっぱいそういうふうな部分いや
だからねこれ正直ね勢いで作ってる ように見えるんですよやっぱり
見てる側からするとでもそう 思わせるようにすごくシステマティック
に作られてますよね
うんこれがすごいんだ
だからそこがすごいんだなこの 作品はってこう改めてね特集の
ためにもう一度全話見直していわゆる 音楽業界にちょっと詳しい小宮
さんの話を聞いたりとかしている とああなるほどなあ上手く載せ
られてんな俺とか思いながら
でもだから本当に私は本当にこの ガールズバンドくらいを小宮さん
がこんなに良いってなると思って なかったんですよ本当に
いや正直CGアニメ作品によるんです けどこの日常パートのCGに関して
はあまり私は好きではないですよ 正直
慣れないですよ
うんまあライブパートは全然あり なんですけどやっぱり作画の方が
いいと思うもんだから過去パート 良かったもんオープニングいい
しって思うんだけれどもそういう それプラスあとは声優ですよね
声優というかあの実際に歌ってる 中の人が声優もやってるわけじゃない
ですか
はい
ニナ役はリナさん16歳がやってる わけですよだから桃子だってもともと
42:02
声優の人じゃない人がやってる わけですよね
そのバンド募集でオーディション を受けた人たちがボイストレーニング
をして声優もやってるわけじゃない だから決して上手くはないんだよ
プロではないから声優として声優 をやるためにずっとその養成所
に通ってみたいなことをやっている 人たちではないわけですよでも
だからこそ響くのかもしれない なって思ってこれも戦略ですよね
まあでもすごいラブライブで私は もう見たものではあるんですよ
でもだからこんなに違うんだな っていうのも思っている部分で
この作品のすごいところは本当に 久実さんとかそういう年代だって
幅広く視聴者を増やしたところ だと本当に思うので
そうねだから話題になって見始め たらそのままハマっていくタイプ
の作品かなあお互い時点で私は 3話まで見てるのかな確かにエンディング
よく言うね3話までっていう意味 で3話がエンディングで3人での
初ライブだったわけですよねあそこ はねめっちゃかっこよかったんですよ
何が好きってニナが歌う前にセリフ が入るじゃないなんていうの前説
じゃないけどさ自分語りが入るよね あれがロックな気がするんですよ
やっぱり尾崎えたかも歌ってました ライブ行ったらめっちゃ長いです
あのパート大事なところなんですよ あれ
それもバンドあるわけですよね そうなんですよあれが前にあった
上で歌がドーンって入るからかっこ いいんじゃないっていうお前17
にしてもうこれなのかみたいな ニナはロックンロールなんだよって
言われてる通りだったなって3話 思いましたでもなんかあそこで
爆発しちゃったから気持ち的には 青田の後は見てなかったんですよ
でもその後ガールズバンドくらい めっちゃいいっていう話がいっぱい
ネットに流れてきててX見てたら これは見ないわけにはいかない
のかなと個人的にはこれよりも 夜蔵のほうが好きだなぐらいに
思ってましたからその頃は なぜかといえば夜蔵はいわゆる
45:07
バンドアニメなんである程度予想 がつくでもしっかりとアニメとして
はわかるつくりをしている作画 もいいし歌もいいししかもその
中で今っぽいのをたくさん入れて きている非常に良いつくりをした
アニメなんですよだからアニメファン 的にはこっちのほうがハマるはず
のつくりのつくりだからちょうど 私はその後一気に多分4話から当時
の最新話までを6話か7話ぐらい までを一気に見てるわけですね
それを見て夜蔵も同じ話数まで 最新話まで見てるんですよでどっち
も面白いなって思いながら見て たんだけどでもこれはずるいって
思うぐらい心に響いたのはこっち なんですよね
バーレスバンドくらいだった
主人公は好きか嫌いかで言えば 嫌いだけどさでもお前はロック
だよって思うわけであとやはり プロを目指している明確なプロ
を目指しているっていうのがかっこ いいんだよねやっぱりねゆるっと
した感じじゃない彼女たちが目指 しているのはプロ以外ないんですよ
っていうのはここまで気持ちよく 見れるんだなというところでハマ
ったなっていう感じですかね本当 にねあとやっぱりバンドっていう
ものがっていうのをやっぱりちょろ っとはやってたとか世代でもある
からとか多分そういうのが本当に 響いたんだろうなだって俺らボ
カロ世代じゃ全然ないですからね やっぱこう原風景に接している
ような気がするの本当にそれを 今のね若い子たちがやってるっていう
のもかっこいいなと思いながら なんか応援したくなるような
やっぱり入り口が夜蔵とは違う なって思う
そうですね確かに だと思います
たかちゅうさんからのコメントです この作品大好きですほぼ毎回リア
タイで見ていますでも見終わった 後いつもモヤモヤが残るんですよ
ね子供を持つ親の立場としては もし自分の子供がニナみたいに
唐突に何かに夢中になったら果 たして自分に何ができるんだろう
と第10話でニナと両親のことが 描かれていましたかつて娘がい
48:03
じめにあっていた時に味方になって やれなかった父親今の彼がニナ
にできること娘の今をちゃんと 認めてやることそして背中を押して
やることたったそれだけけれども 自身が同じ立場になったらこれが
できないんだろうなむしろ最後の 最後にやっと行ってらっしゃい
と言えたことをよしとするべき なのでしょうかそして今回のこと
で間を取り持ってくれた家族と おせっかいでせからしい男親を
大好きと言ってくれた娘に感謝 しないといけないのかもしれません
ねありがとうございました
いやーなんというのかここまで 描いてくれるかと思いましたよ
親の話ってさ出さないなら出さない でもいいんだよね正直ねだって
邪魔じゃんいや親ながら思うけど もう彼女たちはもうプロに行く
道を目指しているわけじゃない ニナの過去話というのは最初の
ほうにもう描かれてはいました けれども大体なぜニナが一人で
東京に出てきたのかって熊本から ね出てきたのかっていうところ
から結局学校を呼び込むやめちゃ ったわけで本当に中卒になった
わけじゃないですか彼女は本当は 大学進学大研を受けて大学進学
を目指すという形だと思うんです けれども今も大研とあるんだよね
おそらく
そんな彼女でも17歳で東京に飛び 出してきて飛び出してきたなぜ
東京だったのかは結局モモカの 歌を聴いてダイヤモンドダスト
の歌を聴いてなわけですよねでも 別にバンドやりたかったわけでも
なんでもないわけですね歌が好き だっただけで
タートはそうですよね
本当この運命の出会いがあった から物語は済むんだけれどもでも
なぜ本当にニナは東京に来たんだ という部分の解決編ですよね
他のメンバーの親問題を描かない 代わりにニナの親問題をここまで
掘り下げたんだなっていう気が してます
さすがに全員分ね描くには限界 があると思うんですよ
分かんないよこの後の話数によって は分からないですけれどもなんだ
かんだ言ってこの子が主人公です からねボーカルでありねという
部分で両親これはお父さんがカリスマ 教師なんですよね
51:03
そこも厄介だった気がするなって 思いますね
本出して売れてる人ですからね
そのお父さんから不登校の娘が 生まれて退学してますからそりゃ
大変だったと思うし何しろ家に 架空が張ってあるっていう
恐ろしい
時点ですげえな別に九州門がみんな そんな感じじゃないですからね
一応ね言っとくと
ニナの過去を知れば知るほどニナ 目線じゃないとニナってすごい
問題児な感じで描かれてるじゃない ですかやってることは
だからお父さんの例えば目線から 見るとニナが結構大変な子供
というかどうにかしないとまずい っていう描かれ方でいいと思います
し最初結構そんな感じじゃない ですか相入れない顔だから最初
この10話の前半
前半ってかも最後までもお父さん は嫌いですよ見ていたら
なんやこのお父さんはと思うこれは ちょっと子供目線かもしれない
ですからね
なんかその話4年前さんもしてた けど
親目線で見るっていうのも幅広い ところに差し掛かってくるから
わざわざやってるのかなと思える くらい
作っている人たちはだって花樹 樹さんほぼ私と同じ年なんで同じ
年ですまさに69年生まれなんで
どっちもわかるんだと思うんですよ
私もまさにどっちも今回10話わかったん で
どっちの辛さもわかるっていう のかな
20で痛い
そう20で痛いですね
だから高柱さんの気持ちはすごく わかりますよ
自分の娘がニナになったらどう しようって思うと思う
そのこのいじめの問題も含めて ね
いじめで学校を辞めるって言い 出した娘
でも自分も高2の頃に学校辞める 寸前まで行ってますから
大一研受験予備校みたいなところ に相談してますよね
今2年生の何学期だったらあと3ヶ月 我慢しなさいって言われて
それだけで受ける教科が減るんで 言ってくれたんですよ
その時はねいじめっていうよりも 教師の一人から付け狙われていて
相性が悪かったっていうのが正しい ですよね
相性が悪かったとにかく指して くるのね
54:02
向こうとしては答えられる人に 答えてほしいから言ってくるんだけど
こっちはもううざくてしょうがなかった わけよ
もうそれでねちょっとノイロズ 気味になって
もう嫌だこの先生の授業受けた くないっていうところで
ほんともう辞めたくてしょうがなかった
だからもう学校辞めて大一研受け て大会行くよって思ったタイミング
ででもそれ親からしたらとんでもない と思うんですよね
だからまあでも17ぐらいの頃って まああるよなって思って
もしかしたらニナに自分もなって たかもしれないって思う
いや私あの10話見てとことコメント を残したのが
やっぱり親に好きなものを否定 されたくないなっていうところで
すごい泣いちゃって
でその後タカチュウさんのコメント を読んで
わあそういう親目線もあるんだな っていうので
ちょっとジーンとしちゃった
いやだから私も娘がいますから もうね就職しちゃったけど大学
出て
だけど子供がそうなったらって いう
うちの娘どちらかと言ったらうまく 何でもやってた方だったので問題
を起こさなかったですけれども そういう意味では
でもニナを持つ可能性だってあった わけじゃないですか
自分がこんな性格しているわけ なので
そう考えるとこうそういう子供 を育ててた可能性って十分ある
と思うんですよね
その時に自分が何を言えるんだろう
何をこう親としてできるだろう みたいなことも
やっぱりこれを見たら親目線で 見ちゃうんで
ニナであり親であるんですよ
自分自身が
だからねこの説中話じゃないです けど
めっちゃうまい中話だったなって 思ってますよ
だから中話なくしかなかったですよ
でもこのガールズバンドクライで 一番特徴的な話だなと思ってる
んですよ
そうですよ本当に
なんか他のこういう今までは両親 がこんな風に出てくることって
私の記憶ではなかったんですよね
やっぱり明るい作品が多かった ろうで
だからこういうふうな描かれ方 っていうのが
両方の目線を入れてるっていう のでも
やっぱりガールズバンドクライ っていう作品で一番特徴的だと
だと思います
逆に言うとねこれがあってやっと ニナは
一つまあ彼女は高校卒業してない ですけど
大人への第一歩をやっと踏むことが できた
57:00
親のある種許可あの鍵が許可みたいな もんじゃないですか
東京で頑張ってきなさいと
でお父さんがあの曲を聞きながら
いい名もなき何もかも流れる でしたっけ曲名はね
あの曲が父のスマホから流れて いた
もうあそこはねその前からねお姉 さんもめちゃくちゃいいじゃない
いい
ニナちゃんはねそう寄り添って くれててめっちゃよかった
そうなんですよ
親父としての気持ちもわかるあそこ 東京に出してやって
何の不満があるんだと思うよ多分
多分その時だったら同じ気持ち かもしれない
お前はまだ未成年だから
でも父としてはちゃんといじめ の謝罪文のところまでちゃんと
あの後も学校と交渉しているって ことじゃない
あの件ってことはさ
でももうすでにニナにとってみたら 終わったことなんですよね
今じゃなくてその時にやってほ しかったことを
そうなんですよ
でも親父はその時は自分の立場 周りできなかったんですよね
いやでもニナに似てるじゃない ですかその辺も不器用というか
だからお姉ちゃんが教えてくれる わけじゃないですか
そうですね
でもあの年齢のお父さんだったら あんなもんかなって思うんですよ
あんなのがうまくできる人たち なんてそんなにいっぱいいない
と思うの現実にも
あの状況にあった時に
だからめっちゃお父さんのこと はわかるんですよ私は
あれはあれをいやそんな親父が クソじゃんって言えるのは
自分が親になってないからって 思うの
でも最終的に最後まで見ると
ああやっぱお父さんというものは こういうもんだなっていうところ
納得できる作りなんですよね
そうなんですよそういうところ も含めて大人になってお父さん
になったから完璧になれるわけ じゃねえんだなっていうのも
ここまで描いてるって滅多にないん じゃないっていうアニメの中で
そしてあの姉の前で言える自分の 未来への宣言ですよねニナの
お父さんと鍵のシーンももちろん そうなんですけど
お姉ちゃんの膝に乗っかってたん ですよ結構前半は
そうなんですよポンポンとされた けどしなかったんですね首振って
そういう些細なところでもニナ が変わって大人になってる部分
がわかるのもちょっと細かいな と思う
あの長ゼリフがねほんと好きで ね
あの奈落なのか大空なのかあの セリフはかっこよすぎですよほんと
1:00:00
であれオープニングじゃないか まさにあのオープニングはここ
なんだっていうすごいカタルシス ですよね
でもオープニングで歌詞が一番 印象的だなと思ったのが最後の
手を伸ばしてってところなんですけど 手を伸ばしてんのに落ちていくん
ですよ話して
なんか普通は逆手を伸ばしたら 掴んで上に上がっていくのに
ガールズバンドぐらいはもうオープニング でもこの作品はこういう作品です
って言ってるところがめちゃくちゃ わかりやすくて
でもこのオープニングでこの楽曲 を表現するエンディングもそう
なんですけど結構力が入ってる なと思うんですけどここもやっぱ
ネット音楽でよく見るこうmvという か映像ありきで楽曲という作品
を表現してる部分だったりもするん で結構その辺を細かく見ると面白い
ところだったりもしますね
お父さん私の作った歌は今度歌う からもしよかったら聞きに来て
ということはライブに両親を呼ぶ という振りがもうここですでに
できてますよね
呼ぶっていうより勝手に来る感じ ですよね
娘のファンになるんじゃないのかな っていう気がするしでもねあと
あの音楽を聴いていいなって言える っていうのはなんとなく親父
っていうのはそういうものを若い 曲を理解なんか親父になったら
演歌聴くみたいなふうに思っちゃう じゃない
ってことですね
そう思っちゃうというか実際は 違うわけじゃない俺ら世代演歌
聞かないからねやっぱりねだから あのニナのお父さんだって多分
40代ぐらいだと思うんで50いってない と思ってだから絶対ロック聴いて
た世代だよねでももうjpopとか絶対 好きだっただろうみたいなベスト
10見て育ってるよねみたいなさ だから好きに決まってんだよだから
慣れてたとは思うけど
うんそれはあるか
でわからないところカリスマ教師 で聴いてるのっていうのは今まで
くむさんの話を聞くと逆に言う とそういう人も全然音楽に触れて
た時代なんだろうなって思う確かに ね今だと結構楽曲を聴くってなった
ときに国民的にバラバラじゃない ですか
昔と比べたらね
うんだからそのくむさんの話聞く と私だとちょっとねカリスマ教師
がそんな風に聞くのって思うけど その話聞くとあそうなんだとすごい
思いました
うん昔はやっぱり音楽番組めっちゃ あったしやっぱりそこであの国民
的な歌が生まれていたわけなので ミリオンセラーめっちゃ出てた
1:03:00
時代ですからやっぱりそういう 世代を経てきたお父さんからすれば
あの曲の良さもわかると思うん だよねだからそこも説得力がある
わけですよお父さんは自分たちの 曲が好きな曲は聴かないし知らない
わからない理解できないでもないん だよっていうところがね作ってる
人たちのもうその世代なわけなので なおさらなのかもしれないけど
そういうところをよく表してる なっていう
ニナがすごいトゲトゲだとして もうお父さんもトゲトゲだとして
もうあの2人は本当親子ですよ
うんだからニナからしたら反発 するに決まってると思ったわけ
じゃないですかでもトゲとトゲ を合わせた時に合わさることも
できるっていうことを知った回だ と思ったんですよねすごいなんか
トゲ何だろ尖ってるから合わない ってわけじゃなくてその間に入る
ことができるわけじゃないですか そういうのを表現した曲でお父さん
が少し柔らかくなったかなっていう のは
そうねお父さんも娘がここまで やられたことによっていろんな
ことに気づけたんだと思うしそこで ちゃんと娘を送り出すことができて
あの家族としてなかなかここまで 変われるのは大変だと思うんだけ
れどもそれがもうあのまさにトゲ が溶かしたんじゃないのかなお父さん
をという気もするので
お姉ちゃんの話がやっぱりその お父さんがちゃんと愛があるっていう
のが分かるように作られてるじゃない ですか脚本がだから愛あるトゲ
って柔らかいんだなと思って見て ました
そうなんですよだからまあ親として もすごく響く10話だったなそんな
完璧な親もいないし間違いもお互い やるしその結果として最終的に
こういう結末に至れるんであれば それは家族の愛なのかなという
ふうに思ってここでニナはちゃんと プロへの道を当然この後も波いっぱい
あると思いますけれども
3話ですけど
本当に3話で終わるんですかねあと 清掃員のおばちゃんよかったですね
新幹線のもうまさに1話の頭がまさに これでしたからあこことここ1話
と綺麗に繋がる10話だったんだ なーってそのオープニングの件
も含めてすごいじゃんこれ最終話 じゃないのっていうぐらいの気持ち
でみんなが迎えに来て終わるという ところで終わりましたけれども
今10話ですよ終わるんですかこの 作品プロジェクト的にトゲナシ
1:06:08
トゲアリーはこのまま売らなきゃ いけないですよね
すっごく立ち上げてますからね そうしかも本当にライブシーン
見てほしいんですけど上手いんですよ 十分売れそうな感じがするもちろん
この作品の後押しあってのもんだ とは思うけれども
でも今までとスタートが逆だって いうことを考えるとその大体の
作品は声優さんがガールズバンド だったりだったりっていうのか
で次はアニメ作品っていうような 進み方じゃないですか
逆ってことはトゲナシトゲアリー は多分声優として次の作品ではなくて
アーティストとして次の作品っていう ふうに進んでいくんじゃないかな
ってすごく思うので今後違う作品 のアニメとか楽曲歌うのかなと
ちょっと思っています そうそういう方向性もあるかもしれない
し武道館行くんでしょ3話で武道館 行けないですよねまだメジャーデビュー
メジャーにもなってないし事務所 にも所属してないし
厳しそうかな まさに10話この10話盛りだくさん
なんですけど芸能事務所のスカウト しかもまた元ダイヤモンドダスト
のファン でもそうじゃないとダメですよね
だって同じ道行っちゃいけない わけですよ
そうですね確かにねフェスで爪跡 残すことが必要なのでこのフェス
が最終話の一番の盛り上がりに 来るのかなとか一つ前にやって
エピローグ的な感じで行くのか のどちらかと思ってはいるんです
けれども これ
ダイダストもちょっと詰まった 人もありそうだし
そうなんですよね だってまだダイダストのボーカル
のところは何も掘り下げが終わ ってない
最初いじめのじったやつがこいつ なんじゃねえのって一瞬思ったん
ですけど違ってたねそれはね 2回目見直して分かりましたがでも
昔の友達であり絶好したっていう 子が
だって昔の友達で絶好ってことは 熊本時代ってことですよね
多分そうですよね
そうですよねで熊本時代の友達 が新ボーカルとしてダイダスト
に入ってるわけですから
すごいストーリーがドラマチック そういやもうドラマチックすぎ
でしょう
しかもなぜ絶好したかの流れも 描かれてないんでまだ
当然ここの話もやるに決まってる わけですよねやるからあんだけ
1:09:03
打ってるわけだから足りないよね 話数がね
これ何話までやるって聞いてない 見てないので
でも一応13話
じゃあ分割ツークールってこと でしょ
どうなんですかね13話まで一旦 ここは終わるけれどもっていうこと
ですよね
絶対そうだと思うんですよもう 最初から分割ツークールでの企画
だと思うんですよいやもちろん 予想としてね
でメジャーデビュー編に入り最終 的なツークール目の最後が武道館
なんじゃないのかなってそれに 合わせて武道館で実際にライブ
をやるんじゃねえのかなと
いやそうですよね多分
やる気がしてるんですけどどう なんでしょうね
いやダイダスも出るんじゃねその ライブ
うん出たら面白いと思う
ね先が楽しみですよね
なんとなくこの一発企画っぽく 見せながら全然違うっていう
ところを考えると本当に今話した ような最終的には武道館まですでに
道筋が決まってても納得かなと
この今のアニメの盛り上がりから 言ったら武道館埋まるでしょ確実
うんちょっと行ってみたいかも って思ってる
そうそれまでにワンステージ全部 やりきれるほどの曲が生まれて
いって
うん
なんか全然あるだろうなっていう 気がするっていうところも含めて
いやまあここまででこれだけ盛り 上がっている作品なんで本当に
この後の話も非常にね泣かせて 笑わせて揉めて成長していくんだろう
なと
あと芸能界の理不尽とかもね出て くるんじゃないですかいっぱい
だから全然描けますよねやっぱ そのキラキラしてない分何かこう
汚いところもねそうそうでそこも 彼女たちは乗り越えていけるぐらい
強い強いだけじゃないとは思うん だけれどもそのお嬢様たちではない
からっていう部分に説得力がある のかなという気もして
いやでもすごいですよねだから メンバーが乗り越えていける婦人
じゃないですかだってこれたぶん その3人だったら無理だったと思
うんですよ
まあそうですねうまくまとまらない まあ結局やっぱり今で言えばルーパー
はめっちゃ大きいなと思ってるんで ルーパーの役が必要だったんですよ
まあ若干スバルもそんなところ もあったんだけどスマルも結局
1:12:03
はまだ若いですからで桃子が大人 ぶってたけどやっぱり実際は大人
じゃなかったみたいな気もするん でそういう意味でルーパーが安心
まあちゃんとつなぎをきちんと 周りを見ながら繋いでくれるうまく
いけるっていう部分
のかなっていうね思いますよね そういう部分
そうトモちゃんの翻訳係にもな ってくれるし
翻訳係
そうトモちゃんはめんどくさい 女なんですからね
うん応用力が違うねルーパーは そうなんですよねだてにね
いやでもルーパーも結構ロック じゃないですかでも言うても
そう
なんかトモちゃんの言ってる言葉 とかは結構なんか自分で決めろ
的な感じもすごいあるんで
うん
ここもうまいって言うかちゃんと ロックの人を集めてるんだけどっていう
ところが
そうですねそういううまいキャラクター 配置でこれでメンバー替えみたいな
ありそうなことがないことを祈り つつ
怖い追加はあるかもしれないです けど
追加もう別にでもフルメンバー じゃねえの
いいでもいいだってバンドなら もうアイドルグループじゃないから
もうね
はいはいもうこれ以上いらない と思うんで
アイドルなら新しい楽器の人を 連れてこないといけないですかね
そうですね
えどんな大きくなるんじゃない ですかね
サックスかなやっぱり
でもねそっち寄りになっちゃう
管楽器ならありかな
はいということで多分まだまだ 楽しませてくれるんじゃないか
と思いますまた次の特集ができ ればいいなと思います今日の特集
ガールズバンドくらい特集でした
そこはにサポーターズ募集
そこはにの運営を応援していただく サポーター制度
そこはにサポーターズ
1週間1ヶ月のチケット制で応援 していただいた方のお名前を番組
内でご紹介いたします
好きな作品の特集に合わせての スポット応援も大歓迎
チケットはそこはに公式サイト からご購入いただけます
サポーターの皆様には毎週特典 音声
そこはにサイド b をプレゼント
今聞かせて
お送りしてまいりましたそこは にです
そうですよね
来週馬娘やって翌週の数分間の エール音も花田純紀さんですよ
すごいよね考えたらね花田さん ね
ガールズバンドくらいを見た後 でまた変わった刺激がもらえる
のだろうかって
予告見る限りはねすごく気になる 楽曲もめちゃくちゃかっこよかった
1:15:04
ですよね
6月14日金曜日公開ですのでこちら の方もぜひ見に行ってほしいと思います
ということで来週の特集
来週は劇場版馬娘プリティダービー 新時代の扉を特集いたします
何の前情報も知れず私は行きたい と思います
皆さんの感想を待ちしております 投稿のあて先は
はいそこはにドットコムまで投稿 募集からお待ちしております
ガールズバンドくらい特集は立ち 切れ線香さん大目財団さんまき
さんにわっちゃん常身さん竹さん ひひさんニコニャンさんナオスケ
さんサイコさんノービスさんの サポートにてお送りいたしました
サポーターの皆様には毎週アフター トークそこはにサイドビーをお
お届けいたします 今週もサポートありがとうございました
それではまた来週お会いいたし ましょうお会いで私くむと
小宮あきと 米林あき子でした
そこはにはホットキャストウェブ の制作でお送りいたしました
01:18:04

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