でも私は今回一家言ありますよ、この話は最後の方にしますけど。
そういう意味でお父さん感があるんですよね、妻がさんはね。
そうですね、できの悪い息子と仲良くしてくれる女の子、目をかけている女の子みたいな、
まともな人間関係だったらそんな距離感だったんでしょうけど、あんな世界で、あんな出会い方なんで。
いや、西角先生の神道厚しに対する態度とかそういうのを見ても、面白いなっていう。
よくその辺の人間関係とかは描かれてますよね、ほんとにね。
チリチリした関係なのがいいですね、どこもかしこも。
そうね、どこにでも現れる神道厚しですからね。
いや、よくできてました、この大人キャラクターたちっていうのはね。
いや、素晴らしかったですね。
今回の神神深夜と常森を兼ね。
人間関係が行き着くところまで行き着いたなと思って、ほんとに一気から遠いところまで来たんだねっていうのが私の感想でして。
というのも、一気で常森が持ってる理想を無限にしてでも行ってしまった神神深夜っていう人がいて、
結局神神深夜の心の内っていうのに爪をかけられなかった常森がいたわけじゃないですか、あの時。
それが今回ですよ。
あなたのおかげで地獄に落ちられたっていう手紙を残したことによって、常森って神神の心に爪跡を残したんですよね。
あれ、立場として逆転してないですか、一気の時から。
神神深夜も海外を放浪してたことによって、ある種、自分は自分の中で感性してたと思っていた神神深夜も、
いろんなものを見る、世界を見ることによって変わったっていうことなんだと思うんですよね。
マシなことができるように帰ってきたという話をしてましたけど、
マシなことをするために守りたかった人にあれをやられちゃったっていうのは、結構その一気の時に神神が常森にしたことっていうのを思いっきり返された形でもあると思っているので、
前の劇場で神神深夜はアジテーターであると、その扇動する人だっていう話が出てて、
結局それに引っ張られる形で常森さんっていうのは人生を踏み外した人なんですけど。
逆になったっていうことですね、今回。
踏み外した人が地獄に落ちるからねっていう言葉を残したことによって、神神もまた縛られることになったっていうことだと思うんですよね。
今回の映画でふと思ったのが、牧島のこと考えないんだなっていうのがあって、結構しつこく回想で思い出してたじゃないですか。
そうですね、しょっちゅう出てきましたよね、幽霊のようにね。
思い出して対話するっていう余地を挟まないぐらいに常森っていう人の存在感が増したのかもしれないっていうのがあって、
それは一気の時の常森がしたかったことなのかもしれないって思ったので、
彼女は自分の幸せを手放したけれど、あの時やりたかったこと一つ叶えたのかもしれないって思うと、
だいぶ苦しい代価を払ったんだなって思うし。
これを愛だと言うんじゃない、この関係っていうところがね、面白いですよね。
ちょっと行き着くところまで行っちゃったんで、愛だ恋だとか言えるほど可愛い関係じゃなくなっちゃいましたね、本当に。
そうですね、でもすごい絆で結ばれているっていうのは事実ですよね、やはりこの二人はね。
愛だ恋だは切れる可能性がありますけど、この二人もう自分の人生の魂の一部を握り合ってるから、お互いから逃げられない関係になっちゃったから、すごいね、こじらせていったね、この人たちって。
そうね、そうなんですよ、常森赤根はどんどんこじらせていって、このこじらせ方がまたある種かっこいいからいいなって思われる主人公ですよね、本当にね。
そうですね、自分の幸せを捨ててまで世界のために尽くせるのかっていうのをやって逃げちゃったし、
自分たちが生きていくために必要なことのために犠牲になった人の思想を捨てられない人でもある。
っていうのが本当に今回の全てだと思ってて、あの結末だから、いやーこうなっちゃったんだねっていう。
まあ普通だったらあそこに至らないと思うんですけど、あれに至る女が常森赤根ですよ、本当にね。
そういう意味で最後はめっちゃかっこいいなって思って。
そうだね、でも最後終わった後泣いてたのきつかったなー。
西賀さんを巻き込んでしまったっていうことに対する涙、今じゃないって言われたのが吹き出した形だから、西賀さんに対する後悔とかなんだろうなって思うと、
あの部屋に収監されてるのもひどくないですか?たぶんあれ西賀さんの部屋ですよね。
そうだと思いますよ、はいはいはい。
あの部屋で自分が犠牲にしちゃった人のことを考えながら、
でも希望せずに暮らしてるんじゃないのかなって思うんですけどね、あそこを。
まあかもしれないですよね。
特別室じゃないですか、あそこ。
ね、ひどいことするんだなって思いましたけど。
まあ本人が望んだんじゃないかなって私は思いましたけどね、あそこはね、逆に。
まあそうするかもしれないですね、常森は。
そう、まさに西賀さんがいた場所にっていう。
必ず連れ出すという話を鋼紙はしてましたけど、その結果が3のインスペクターの最後ってことじゃないですか。
そうですね、そう繋がるわけですね。
あの時、すまんって謝ってるのって、謝ってほしかっただけなのにのアンサーってこっちで、
おっせーで謝るのがっていう。
もうこれね、本当にね、そういう意味で面白いんだけど、本当にね、戻っちゃうから話がね。
いやーでも分かると非常に納得っていうところに繋がるんですよね。
まあこじらせてるという意味では、ギノさんもこじらせてますね。
あの人で、まともな人だからかわいそうだなっていう気持ちがありますね。
自分が引きずり込んじゃったから常森のことを守るっていうのが、あの距離感、今あの距離感になったのの理由ですっていうのがついに明言されたじゃないですか。
はい。
だから縦であるということを決めた。
そうですね。
ギリがたい男よ。
3を見ていると、小神とギノさんもめっちゃいいコンビネーションで戦っているんで、
逆に言うと、あ、なにこの感じ?って思いながら。
二度と面見せるなって言っただろうが、からの喧嘩っていう。
でもそのくせに、すぐその後の戦闘シーンではちゃんと通過でやってるっていうところがね、もうこの二人もいいなって思わせてくれるわけですよね。
二度と面見せるなって言われた後にギノって呼ぶ感じとかもね、本当に小神さんっていう人はひどい人間だなって思いますね。
人の心がわからない男だよ、本当に。
許してくれるだろうなって思って。
聖書の一節とかわかってても、人の心わからなかったら意味がねえよ、お前って。
いや本当しょうもないなって思いますね。
だからこその小神で、やっぱり小神はこうじゃねえとなっていうのがあるからよかったんですけど。
うん、そうね。
温州の彼方にから引き続きの花城フレデリカもよかったですね。
彼女の彼女なりの思いがあって行動しているっていうところが、
今回は特にね、ピースブレイカーの件でがっつり出てきたので、いや外務省、ろくでもねえなっていうところが。
まあでもほら、しんどうさんも関わってるから結構マッチポンプっていうか。
そうですね本当にね。
花城フレデリカがどこまでその事情を、設立の事情ですよね。
のタイミングからフレデリカが入っていたかどうかはともかくとして。
いやでも若いからそこはご存じないって感じなんじゃないですか。
だからこそ上の世代2人で責任を追っかぶって終わらせようっていう。
いやなんか上の世代覚悟決まりすぎててちょっと切なかったですね。
まあでもあの年代でそんな覚悟決まってる大人が今どんだけいるんだっていうところもあるんで。
だからアニメならではのかっこいい、やったことが果たしていいかどうかはともかくとして。
かっこよく見える大人だなっていうところはね。
人間って結局信用できない部分が多いわけじゃないですか。
シビラシステムだって、これは3の話になりますけど、そのシビラシステムを作った連中が作ったサブシステムで、いろいろやらかしてたわけじゃないですか。
そうですね。
3の物語っていうのはそういう話ですよね。
ビューロスはそうですもんね。
そういうことでしょ。
で、穴を作っていたっていうことなわけなので、自分たちだけが抜けられる。
でも同じように今回また、本来なら平和のためにあったシビラ的なシステムが、結果的にはね、戦争のために使われるようになってしまったっていう部分はあるにしても。
いくつあるんだよ、プロトタイプって思うけど。
一つじゃないでしょう。そりゃあれだけ大きなもの、いろんなテストもあるだろうし。
ですよね。でもまあ、ああやって繋がっていくことができる面白さというのが、ああやって成長していけば、シビラもより良い政治ができる存在と化していくんじゃないかと、
今回はちょっと思ってしまったところが果たして人間としていいのかどうかっていうところがね、やっぱりあったわけですよ。
そういう面白さを感じたっていう。
常森が継承していたように、その力は必要である。ただし、委ねることをしてはいけない。
っていうこと。同じ同等の権利を持って、時には法で裁く、時にはシビラが裁く、で、うまく両立できるようにしなくてはならない。
っていうことを言ってたはずなので、それが正しい落としどころなんじゃないのっていう気はしますよね。
力を使わないっていうことができない世の中になってしまった以上は。
だから法律のために常森あかねはあの行動を取るわけじゃないですか。
自分を裁けないから法は必要なんだということですよね。シビラが裁けない。
シビラのジャッジが及ばない相手には法しかないでしょうっていうことをやってのけたということですね。
そうですね。そのためにああいう行動を取ったっていう。
その結末につながっていくっていう部分は非常に納得常森あかねらしい本人の思いとしてはいろいろあると思うんだけど、
あそこであれを選ぶ常森あかねのかっこよさっていうところがやっぱり最後の見せ場だったなと思うので。
主人公としての存在感を出したよねっていう感じですよね。
この作品ってやっぱりここまでの話は常森公上のダブル主人公だったんだなっていうのをすごい感じましたね。
一期の最後の頃はやっぱり公上が主人公だなって思いましたけど、今回は常森が主人公なんだなっていう感じが強かったので。
常に常森あかねの面白さっていうのはシビラは意識してたわけじゃないですか。