00:00
ディーブじゃなく、そこそこアニメを語るラジオ、そこあに。
そこあに。
YouTubeのチャンネル登録者数が500人超えました。
ありがとうございます。
この調子で、次は1000人を目標にしたいと思います。
そしてですね、一応、ポッドキャストとYouTubeの住み分けっていうのを考えてまして、
ポッドキャストのほうの配信は、日曜日の早いときはお昼に上げたりすることもあるんですけど、
通常は夜、日曜夜、配信開始っていうふうになってるんですが、
YouTubeのほうは、月曜日の夕方6時からの配信にしたいと思います、今後。
一応、ポッドキャストの番組として、うちの番組スタートしておりますので、
先に聞けるのはポッドキャストですよということで、
気になる方はポッドキャストのほうも登録していただければと思います。
YouTubeのほうはぜひ気に入ったらチャンネル登録と高評価お願いします。
では行きましょう、今日の特集は。
結婚するって本当ですか?特集です。
そこあに。
結婚するって本当ですか?
首都圏の旅行代理店JTCの企画部に勤める拓也と梨花は、
共に人付き合いが苦手で目立たないが充実した一人生活を送っていた。
ところがアラスカ支店開設により、1年後に独身者が優先で海外派遣されることになり、
困った梨花は拓也にとある計画を持ちかけた。
ほとんど喋ったこともない二人が、たったの365日後に結婚することに。
原作は若木たみきによる漫画、ビッグコミックスピリッツにて2020年から2023年まで連載、全11巻。
テレビアニメ版は監督・広瀬池畑、シリーズ構成・兵道和穂、キャラクターデザイン・丸山秀次。
アニメーション制作・足プロダクションにより2024年10月より放送中。
今回は第9話、梨花さんお元気ですか?まで視聴済みでの特集です。
ということで始まりました今日の特集は、「結婚するって本当ですか?」です。
珍しいですよね。
珍しい。
こういうタイトルを特集するのがというところもありますし、こういうタイプの作品がアニメ化するんだっていうところも含めて。
時代かなって思ってるんですけど。
最新話まで見たところ、これは結婚しない人たちに向けてプロモーションしてるのかしらって思うくらいに、ちょっと結婚っていいかもしれないって思っちゃいました。
そうね、主人公2人だけの恋愛を描くわけではなくて、この旅行代理店のJTCのスタッフの家庭事情から恋愛事情まで、他の人たちを交えることによって、この2人だけの物語にしていない。
03:22
っていうところがポイントなのかなと思いながら見てますけれども。
最初は2人の話主軸って思ってたんですけど、このタイトル通り本当に結婚するの?っていう問いかけをずっといろんな角度からされてる感じが、この視聴者側がするので。
結婚っていいものだよっていう、確かにさっき米映さんが言ってたみたいなのもあるし、逆に結婚って大変だよ、ちゃんと考えてしないとダメだよみたいなのも感じる。
思ったよりも問題提起されてるような感覚になるかも。
本来なら出会うはずがない2人が出会うことによって、でもそうでもないんだよな。
これって昔だったらよくあったような、社内恋愛からのスタートなわけじゃないですか。
で、今社内恋愛って異常に少ないんですよね。
めんどくさいから。
確かに。昔よりは絶対減ってますよね。
そうなんですよ。なんかのアンケートの統計かなんか見たんですけど、昔はやはり、紹介か社内恋愛。社内恋愛ほぼだったんですよね、結局ね。
で、時代がどんどん変わってきて、お見合いがもうほぼなくなったじゃないですか。
そうですね。
で、紹介っていうのも、紹介した後いろんなことがあるとめんどくさくなるからっていうのもあって、だんだんと紹介も減っていった。
だって知り合いの知り合いですもんね、基本はね。
そうなんですよ。
で、いいところもわかってるけど悪いところも知ってたりするわけじゃない?知り合い、知り合いっていうか友達だったり。
いい人なんだけど、結婚するときに違うなってなると断りにくいっていうのが一番でかいですよね、たぶん。
それもあると思います。
こいつ悪いやつじゃないし、めっちゃいいやつなんだけど、でもこれを旦那にしたときにその女の子が苦労するかもしれないとか、
何かちょっと、友達としてはいいけど、欠点がないわけではないとか、その欠点が結婚の障害になるかもしれないとかさ、そこまで追えないじゃん、自分が。
はい。
ってなると、あんま紹介しづらいかなって。
する側もね。
06:00
確かに、される側もする側もね。
そう、それがね、どんどん若いうちはいいんだけど、歳をとっていくにつれて、なぜ今まで結婚してないか問題が出てくるわけですよ。
っていうことになっていくんで、なかなかね、だから、障害もどんどん減ってきて、だからまあ、社内恋愛も昔だったらどんどんやってたと思うし、おせっかい先輩がいたと思うんですけど。
そうですね。
そういう人たちも、もう今はほら、そういうことを言うことが、社内で問題になるじゃない。
たしかに、パワハラ。
パワハラ。
そうそうそう。
何かしらに言われかねない。
そう、だから、上司も気をつけて言わなくなってるわけですよね。
お前らお似合いなんじゃねえの?とか、昔だったら言ってたと思うんだけど、もうそんなこと言えないわけだから、知らない、知らないみたいな感じになってる。
たしかに、それを聞いたらね。
そう。いや、お互い同士もしかしたらちょっと気になってて、それ言われて、実はうまくいった人たちだっていたかもしれないよ。
うん。
でも、そこ、そういうのをほらもう、みんな思ってても言わなくなったから、だからますます減った。
それにプラス、うまくいけばいいけど、うまくいかなかったら、後々めんどくさいじゃないですか。
気まずい。
気まずい関係が、みたいなね、とかいうところもあって、社内連が減ってしまった。
で、今一番出会いになっているっていうのが、マッチングアプリだっていう話になって、いや、時代変わったなってちょっとやっぱ思うわけですよ。
でも、形式的には本当に知らない人に紹介というか、見て自分で選んで、お見合いに近い形ではありますけど、お見合いの代わりとしてできたものと考えるとね。
そうなんですけどね。
でも、われわれ世代からすると、マッチングアプリという言葉が、一歩間違うと昔は出会い系サイトだったわけなので。
まあ、それの進化したものというね。
そこがね、一応結婚を前提としてのマッチングと、よってしまえばエッチな目的の出会い系だったのが、どう変わっていつの間にか許されるようになったんだろう、みたいなところはないわけではないんですけれども。
まあ、政府もね、マッチングアプリ一部推奨してたりとか、県がやってたりとか、いろいろ今はあるので。
まあ、その上下が変わったんだろうなとは思うんですけれどもね。
まあ、マッチングアプリ自体はなんか、もっと幅広く、ただ友達用っていうのもあるみたいなんで。
本当にどういうふうに使うかだし、誰を選ぶか、そのIDが見えない分、ちゃんと選べばきっといい人にね、新しい出会いの場になってるんだろうなと思うんですけど、やっぱり使ったことが私はないので、なんか知らない世界の話みたいな感じはしますね、やっぱり。
友達はいるんだよね、マッチングアプリで結婚した人。
多いよね、本当に。
09:01
本当、最近結婚した人たちが意外と、やはりマッチングアプリで知り合いましたって堂々と、もう普通に言えて結婚してる人たちが、昔だったら多分ね、そういうので出会ってても。
出会い系って感じでね、イメージが。
そうそう、言えなくて、結婚式で言うときは、友達の紹介でとか絶対言ってたと思う。趣味の付き合いでとかね、絶対言ってたと思うんですよ。
でもそれが堂々と言えるような時代になってるんだなっていうのは、ちょっと時代の変化を感じてたりはするんですけれども。
もちろんね、危険な部分もあるので、推奨してるわけではないですが、自分で判断して、ちゃんと注意してやらなきゃいけないなとは思いますけれども。
そんな話も今回入ってるんだけど、だからそういうお話も間に入れつつ、現実の恋愛として、こういうのもあるよと、いくつものパターンを入れた上で物語を展開しているっていうのが、まず面白いなというところですかね。
大原君と本城寺さん、この2人の関係が唐突ですからね。突然始まりますからね。
本城寺さん、いつでも突然なんだな。
本城寺さん、やばいよね。
でもなんか、ちょっと性格が読めなかったんですけど、なんか最新話でお母さんが出てきて、なんかこの性格の、このバンっていくところは似てるんだっていうのが、違うベクトルでね。
いやいや、ほんとね、最新話まで見てよかったですよ。この親にしてこの子が生まれたんだなっていうのは理解できましたから。
はい。
いや、結構ね、やっぱりこう、親の影響って受けるよね、子供はね。
少なからずね。
その良い悪い、どっちもね、受けると思うんですよ。
そういう意味で、この本城寺理香というキャラクターが、なぜこんな性格なんだろうっていうのは、あの強烈母ちゃんがいたからなんだなと、いうのは非常によくわかる。
光と影に近いですよね。
お母さんがあんな派手派手で強く生きてた。
キャリアウーマン、リバリーノみたいなね。
今でもね、バリバリーノって感じじゃないですか。
で、そのお母さんが一人で育ててたからこそ、若干インドアな性格になってた。
理香が。
っていう風な対比も、まあわからないでもないなという。
で、しかもそこにつながるところが、お母さんが今どこにいるのかなというところを地図で調べていた、っていうところにもつながってるわけじゃない。
12:05
これは過去の話で出てきましたよね。なぜ自分が地図が好きなのかっていうところでね。
ここでちゃんと親の話が全部つながってくるんだなと。
っていう話を大原くんにしているのはすごく、あ、大原くん好きになるだろうなと思いながら見てました。
これさ、2人がどのタイミングでお互いをきちんと恋愛対象として意識しだすのかっていうのもポイントじゃない。
一応恋愛ものなんで。
だからどのタイミングなんでしょうね。
普通はもっと明確に描くんですよ。
で、この作品のこう妙なリアルさっていうのは、ずどーんと恋に落ちましたっていうシーンはあえて描かない。
これかな?これかな?みたいな感じ。
こういうところ?みたいな。
多分ね、そこがある種のリアルさになっているんじゃないのかと思いますよ。
まあでもね、恋愛って多分こういう感じで始まる人が多いと。
いや、もちろんね、どーんって始まる人たちもいますよ。
本当にね。いきなりずっきゅうもいると思うの。普通にね。
いると思うんですけど。
でも、それって若ければいいけど、この2人ももうほどほどな歳なわけじゃないですか。
設定上いくつなんですかね。
20代の半ばくらいかな。
半ばくらいですよね。
20代の半ばだったら、今の時代から言うとまだまだって感じではあると思うんですけど、
そんな結婚しないのって迫られる歳なのかなって思う。
いや、これが30近くならまだわかるんですけど。
まあそうですね、親とかね。
親とかね。親から心配されるのは30くらいからかなって思い出すんですけど。
なんか25以上になってくると、イメージ的には周りがちょこちょこ結婚しだすから、
誰にも何も言われてないけど、そろそろ結婚しないといけない空気がね、あるよね。
出てきますよね、確かにね。
まあブームがあるんですよ。結婚ブームが20代の前半くらいから始まるんですよ。
ブームが3山くらいあるんですよね、20代にはね。
結婚式にめっちゃ呼ばれるタイミングがね。
そうですね、そういうのもありますよね。だから誰誰結婚したらしいもそうだし、
その辺がやっぱ20代後半とか25を超えてくると、やっぱちょっとずつ増えてくる感じはあるかも。
あれ、自分やばいんじゃってなってきますよね。
なんかね、別にしたくなくても、あれ、みんなしていくなみたいなのは感じるかも。
それプラス、仲良かった友達とかが結婚することによって、距離が離れていってしまう。
15:00
そこが第一段階で、次に子供が生まれると、みたいなもっとねっていう。
だからなんか、友達がいっぱいいて、皆さんが結婚しないと全然変わらない生活だと思うんですけど、
周りが結婚していくと、どうしても誰と遊びに行ってなるときに結構家庭が出てきちゃうと、やっぱそこがね、なかなかきっかけが減っていっちゃいますもんね。
そうなんですよね。同じタイミングで子供がいると、またそれはそれでうまくいくんだけどっていう感じもあって。
だからこういう関係って、その時代によってコロコロ変わっていくんだろうなとも思ったりはするんですけれども。
で、この大原くんと本庄司さんも、本庄司さんは何も考えていなかった。
大原くんはそろそろどうしようかなと、人生のキロに立っていたタイミングなのかなと思うんですよ。
猫とは一緒に過ごしているけど、今の仕事で俺は頑張れているという感じでもなかった。
本庄司さんは地図が好きで今の仕事っていう、仕事に意味があるじゃないですか、やっぱり。
大原くんはね。
なんとなく就職できたのがここで、そのまま入って、気がついたらここに今いますみたいな感じ。
猫の件でわかりましたけど、海外に飛ばされるんだったら、もう自分は辞めますよと。
辞めれるぐらいなわけですよね、彼としてはね。
猫のほうが大事っていう。
田舎熊本から出てきて、やってきたけれども、たぶん最初に入った会社ですよね。
大原くんにとってみたら、大学出てかな。
だから、そこまでの思い入れがあるのかどうなのかって言われたら、そうでもない。
でも、このぐらいの感覚の主人公というか大人はいっぱいいると思うんで、非常に感情移入しやすいキャラクターなんだろうなと、大原くんは。
そこに訳のわからない本庄司さんですよ。
訳のわからない。
まあ、けっこういきなり感はありますね。
この組み合わせもすごいなと思って。
大原くんが一目惚れするような、言ってしまえばもう一人いますよね、ここにはね。
女の子ね。
女の子ね。誰からも好かれそうな小宮ちゃんですね。
この子がいろいろひっかきますのかと思ったら、そういうキャラではなかった。
本当にね、同僚のかわいい女の子。
狙われるだろうなとは思うけど、たぶんうまくきれいにかわしていくタイプだろうなという感じではあるんですけれども。
18:01
けっこうここの社員さん、年齢がけっこうバラバラだなと思ってて、まあ普通なんですけど、だから小宮ちゃんはあんまり結婚とか考えてないんだなっていうのもわかるんですよね、見てて。
だから別にね、恋したいという感覚も、結婚したいじゃなくて、彼氏欲しいなとかなのかなぐらいのラフさを感じるというか。
社内恋愛はめんどくさいかなって思ってるかもしれないけどね。
それもあると思いますし。
でもゴンダさんとか見てると、結婚を早くしたいんですよみたいなのとかも、なんかね、肉食な感じというか。
もうなんかキャラクターに出てるし、この小さい視点でね、いろんな恋愛のパターンの人が詰め込まれちゃう。
そこがこの作品を面白くしてるんでしょうね。
オフィスモノだとけっこう、なんかオフィスっていろんな年齢がいそうなのに、けっこう年齢が近い人ばっかりがやっぱりアニメとかドラマとか描かれるじゃないですか。
謎のね。上司だけはいるけどみたいなね。同僚みんな同年代みたいなね。
そうそう。そこはみんな付き合っていくみたいなのが多いから、そこがないのが個人的にはすごくキーなところですね。
よりリアルな感じしますね。
それで物語が作れるのかっていうところもあるんですけど、ちゃんと物語が作れてるねって思いながら。
年齢層を揃えたりすることって、要は学生の延長なわけですよね。
そうですね。
そっちの方が描きやすいからっていう。
分かりやすいですしね、話も。
そうなんですよ。
あんまり社会経験がない人が作者をやったりとかするとなおさら、そっちの方が描きやすかったりするっていうのかな。
サラリーマンがっちりやってた人が描く漫画はリアリティがあったりとかするわけですよね、そういう部分はね。
先ほども言いましたけど、この二人ってどのタイミングで好きになったんでしょうね。
っていうか本庄司さんはなぜ大原くんだったんですかね。
大原くんがちょうどいたからなんでしょうね。
大原くんが猫がいるからいけませんって言ったからね。
同じだと思ったじゃないですか。
自分と志が一緒だわ。
本当に結婚したいわけじゃなくて、嘘の関係をつないで、だから言ったら出張の話が消えたら別にやっぱりしませんってするっていうので、一緒にやっていけるパートナー的な部分。
でもさ、それまで大原くんとはあんまり関わってなかったんですよね、確かね。
でも多分あんまり関わりを求めてない人の方が良かったんだと思うんですよ。
まあまあ、確かに。
あっとくされなくね。
そうそう、お互いにビジネスライクというか、そういう作戦だけを遂行する人が欲しかったのかなと思ってました。
21:08
分かりますよ、分かるんだけど、それは普通に考えると、求められた時点でうまくいくわけないじゃんなんですよね、本当に。
相手も同じ目的で解消するじゃないですか、関係は。絶対本当に結婚するわけじゃないから、そのつもりでいいって思ったから。
いやいや、だからさ、本庄司さんみたいな性格じゃないと無理でしょ、それは相手が。
大原くんがそんなガチガチの目的のためには、猫との生活が僕は第一なんで、本庄司さんと結婚するフリめっちゃ頑張りますみたいな。
できる、できるから。
だから最初に本庄司さんは全部自分が計画してやるから、大原くんはそれを一緒にやってくれればいいからみたいなスタンスだったんで。
私、本庄司さんって実は本当はすごい仕事できる人だと思ってるんで、他の企業とか言っても、お母さんの見てもわかる通りバリバリできるんだろうなと。
だから大原くんならこれならできるって、猫がある、じゃあいけると思ったビジネス的な提案だったんだろうなってちょっと思ってはいるんですよ。
2つ年下か、先輩なわけですよね、大原くんからすればね。
そうですね。本庄司さんは、本庄司さん自身も大原くんも会社の中では地味な存在だから忘れられるっていうところもポイントだったのではって思うんですよね。
結婚するわーってなる予定じゃなかったんで。
そうそう、あんなに盛り上がる予定ではなかったから。
盛り上がっちゃったね。
そこだけは計算ミスだったんですよね、たぶん。
でもさ、社内結婚だったら、あそこまで盛り上がるかはともかくとして、パーティーはあるよね、たぶんね。
あるのかな?今はないじゃないですか。
なんかでも、報告の仕方によるかもしれない。
ほら、ここ狭いからさ、会社自体もさ、大きな会社はオフィスのがっつりがって、何十人もいるようなところだったら、もうこじんまりとでしょうけど、これこじんまりとした会社だから、自然として。
アットホームなんでしょうね。
アットホームだからこそ、いや、あるでしょっていう感じは受けてたので。
なぜそれを今まで理解できてなかったんだ、あの計算高い本庄司さんがって思うんだけど。
人は自分に興味がないって思ってる?
最新話まで見ると、そう思っちゃうんだろうなって思う。
逃げられなくなってきます、実はね、あの2人はね。
なんかそのね、過去回想で、話しかけてくれてた男の子の描写って2回ありましたけど、本庄司さんの中ではもう誰だかわかんないけど、誰かに話しかけられた記憶じゃないですか。
24:06
そういう感覚だったんでしょうね、今まで。
独特ですよね、やっぱりね、本庄司さんはね。
まあでも、お母さんがあんな感じだったら、なんかそういうふうに思っちゃうのかなとも思えるところということだから、納得はすごいしてるんですよね。
今となってはね。
だから本庄司さんがどんどんどんどん、これって難しいことで、作品を見てるうちに、本庄司さんかわいいなって思わせてくれればいいんだけど、どんどんこいつやばいなになってきてて。
でも私はなんか逆に、なんかちゃんと生きてたんだ、本庄司さんって感じですけど。
そういう意味ではね、本庄司さんのやばい感じっていうのが、なぜこうやばくなったのかっていうのを、ちゃんと見せてくれた。
から、それをちゃんと理解してくれる彼であれば、うまくいくだろうと。
そうですね。
そうそう。っていうところも含めて、でも恋愛じゃなくて、結婚ってこういうことなんだろうなっていうのかな。
そういうところもちゃんと理解してくれる、好きになってくれる人と一緒になるものだろうなみたいなところも含めて、だから本庄司さんのキャラクターってああなんだろうねと。
これが普通の早見さんがやりそうな素敵なお姉さんだったら、また違うわけですよ。
まあ、大原君とは出会ってないというか、そういう関係にはなっていない可能性が高いですよね。
大原君とうまくいっても、もっと幸せなラブラブって感じでスタートするんじゃないかと思うんですけど、そうじゃないっていうところが、この物語の肝なのかなと。
思いますね。
でもちゃんと大原君、指輪してんだよね。えらいよね。
指輪するのにも覚悟がいりましたね。
あそこもいい描写だったなと思いました。結婚するって。
いや、あれ、本来なら大事なんですけどね。
いいのかなって思うのもわかる。
なんか付き合ったふりとかとまた全然レベルが違うというか。
そうなんですよね。ある意味指輪って縛るわけじゃないですか、お互いを。
だと思うんですよね。それを良しとして縛るわけじゃないかなと思う。
もちろん存在自体もそうなんですけど、個人的にすごいアクセサリーって、普段つけてないところにずっとつけるのって違和感がすごいから、なんかあれをやってることで感じるものってあるじゃないですか。
いつも通り過ごすっていうのは難しいというか、ついてるっていう感覚は絶対にあるから、ずっと何かしら意識してしまうものにはなってますよね。
27:02
そうですね。それが本当にお互いが付き合って渡し合ったものだったらいいことなんでしょうけど、こんな微妙な状態でしてるのは非常に辛いだろうなと思うわけですよ、やはり。
そこは大原君の人間性が結構。
視点が切り替わっていくのもすごく良くて、前半は大原君の感覚でこっちも見てるし、戸惑いがあるじゃないですか。
途中から本庄司さんの視点も多くなってきて、こういうふうに考えてたんだなとかっていうのも分かり出してくると、結局応援したくなる感じになってきてて、作りが上手いなというか構成的に。
視聴者も一緒に二人のことを理解した感じで、もうそろそろ付ければいいんじゃないかなってなってるじゃないですか。
見ていると、二人の気持ちは分かってるわけじゃないですか、我々はもうすでに。
いや、もう早く早く。っていうかね、告白してもらったんだからさ、OKしろよ、早くっていう。
いやでも、まだ本庄司さんは理解してないじゃないですか、自分の気持ちを。
自分の心をね。
そうそう。
だから、あそこを本庄司さんの性格的には、あれを自分の中で咀嚼しないと認めきれないわけでしょ、自分が恋愛なんだ、ちゃんと大原君のことが好きなんだっていうところに。
好きっていう気持ちが何なのかもよく分かってないからね。
でもね、たぶん本庄司さんの性格上、ダメだったら速攻無理ですって言えるのに、そこに気づいてないのもなんかちょっと不器用な感じがね。
愛はね、魔物なんですよ、本当に。
いや、面白いですよね、その二人の。
面白い。
でも、じれったさが恋愛物にありがちな、嫌なタイプのじれったさではないよなって思ってるんですよね。
よくあるじゃない、そこのすれ違い、わざわざずっと続けたらまたかい、みたいなさあるじゃない、そういうの。
もういいだけ。
もういいだけ。
繰り返しみたいになっちゃうよね。
そうそうそうそう。
じゃなくて、ちゃんと進展はしているっていうところがね。
ここはね、いずれくっつくのは、だって365日で結婚するんでしょ?
はい、おそらくね。
そんな風なタイトル、サブタイトルに入ってるから、それはもう間違いないと思います。
そこまで約1年で、彼らの関係がどう進展していくかがこの物語なんだなと思いますけど。
私ね、すぐね、親問題が出てきたところはすごいなって思って。
普通、避けたいんだと思う。
うん。
避けるでしょ。
避けたい。
30:00
アニメならば。
特にアニメだと、避けたいだろうな、出てくるとめんどくさいから。
でも結婚、付き合うのと結婚の違いって、一番は家族じゃないですか。
家族になる。
正直ね。だって、付き合うのは別に本人たちが良ければ別に付き合えるけど、
結婚は本人たちが良くて付き合って、じゃあ幸せになるかっていうのは結構難しい問題で、
やっぱり家族っていうのは、ついてくるものなのかなとは思うので、そこが一番出てきたっていうのは。
そうですね、物語として。
早かったね。
早かったですよ、お父さん。
どこから知ったんだっていう。
どこからどうバレてんねんっていうね。
あの話は結構、熊本の風習そんなんかいって思いながら見てましたけれども、
いや隣の県でって思ってたけど、実際は今はそうじゃないってなって、なるほど良かったなって思ったんですけど。
でもこういう風習とかって、時代のあれもあるし、お家のあれもあるから、
今は違うっていうのが大多数でもなくはないじゃないですか、たぶん。
ありますよ。
昔のにすごいこだわってるとかも出てあると思うので。
地域によるしね、あとその家計によったりとかいろいろするので、
だから、やっぱりそれに付き合うか付き合わないか問題は、
いやそんなん全然気にしなくていいよとまでははっきり言えないのが現実だと思うんですよね、やっぱりね。
めんどくさいことはいっぱいあるけれども、
逃げるっていう道もありやすんだよね、完全に今の時代ね。
そうですね、2人だけ。
そうそうそう、2人だけで全く関わりを持ちたないっていうのもあるけれども、
まあ意外と世話になったりすることはあるので、
うまくいけるなら、うまく貸しといたほうがいいっていうところがあるんじゃないかと思うんですけど、
お父さんいいお父さんだったじゃないですか。
いいお父さん。
しかもね、ちゃんと本庄寺さんも熊本まで行って、
結果的にね、自分は実はこういうことで違うんですって言ったのにみんな笑って許してくれて、
はい、確かにね。
そう、大原くんのお家がいいお家なんだなって、
あそこで生まれ育ったんだな、大原くんはっていうのが非常になんかわかるっていうのか。
ほがらか。
そう。
おばあちゃん大好きだったんですよね。
おばあちゃんいいですよね。
かわいかった。
おばあちゃんおもろかった。
まあああいうこうキャラクターを広げる部分に、ちゃんと家族を持ってきて、
で、結婚するってこういうことなんですよっていうところを最初に見せてきた。
一番ね、結婚ってなった時にやっぱり出てくる問題は家族なんだなっていう大多数がね。
っていうのは取り上げて、だからこの作品ってもうちょっとラブコメなのかなと思ったんですけど、
33:00
本当にね、さっきも言いましたけど結婚っていうところにこう大きなテーマがあるんだなっていうのは。
そうですね。
ちゃんとそこは大人の物語として描こうとしているなっていうところはあって。
その後の各エピソードは結構一話で解決しちゃうみたいな感じはあるんですけど。
見やすいところではありますよね。
あんまり引っ張りすぎないというか。
そうですね。
まあ王女様のアテンドの話もあって、
で、ここはいろんな恋愛感みたいなところでもありましたね。
本当に好きなのは女性であったっていうね。
私なんか二人のちょっとね、関係性も進んだような気もする。
このままいくとうまくいくのかなって思ったんだけど、そうでもないんだっていうところがね、ここがね、次のエピソードは違うんですよね。
急でした。私はなんか感覚急だなと思ったけど、でもそういう問題って急に起こるじゃないですか。
自分もそうだし多分周りもそうですけど。
そう、紳士さんですよ。
支店長代理。
職場の。
愛妻家の紳士さんが離婚宣告。
結婚記念日に切り出すって。
よっぽどですよ。
もう本当に残酷だなって思った。
いやでももう決意してたんで。
そうですよ。
そうか。
だから紳士さんが家でどうだったかっていう話はそれほど出ないので。
でもあの子供を見るとそんなに嫌われてる?家で子供をないがしろにしてるような仕事第一でみたいな感じにも見えない。
そこはちょっと描く必要はないのかもしれないですけど、なんで離婚を切り出されたのかはこちらからはわかんないですよね。
そうなんですよね。
出てこないから。
まあその奥さん側の何かがあったのか。
何かが。
何かがあって、紳士さんに対する不満なのか、もう別に紳士さんは関係なく奥さん側の事情なのかもしれないし、そこはわからないんですけど。
そうですね、例えばなんか紳士さんは結構バリバリ仕事してるけど、自分が専業職で働きたいなと思っているのかも。
でも離婚しなくてもいいからね、それはね。離婚しなくても。
いやでもなんかそのそういうふうな問題だから、やっぱり例えばお弁当を作ったり子育ての方やってほしいって良かれと思って紳士さんが言ってたことが、例えばですよね。
本人的にはいや働きたいんだけどなって思ってたかもしれないし、なんかその家事をするって仕事じゃないけど結構大変じゃないですか。
どこがその紳士さん的に相手にとって良いかっていうのを考えた結果が、相手にとっては違うことがしたかったってなると、それが例えば離婚の原因になったりはするのかなと思うので、
36:07
作中で描かれてないで想像というか、離婚の可能性ですけどね、単純にね。
そういうことでも全然、お互い嫌いとかじゃなくて、非遣いでやってたことがマイナスになることはあるから、やっぱこういうことで結婚って難しいなと思うところ。
ただやっぱり子供がね、あんな可愛い子供がいるわけなので、そこはもう少しそこに至る前の段階で、それを紳士さんが拒否してたならともかく、離婚を宣告された上で話し合いになったんだろうとは思うんだけど、
この話は本当、紳士さんがどうなったのかの話を一切描かずに終わってるんで、さすがに。
今のところね。
そう、金髪になって終わっているっていうところ。
でも原作だとやってるんですかね。
わかんないですね。
その辺はね、読んでないのでわからないところだし、この後ね、描かれるのかもしれないですけど。
でも金髪になる展開ってどんなって思ってる。
どんなって思いますよね、ちょっとね。
金髪になったってことは何かあったっていうのはわかるんですけど、どうなったかわからないかな。
結局そこは描かれずに今のところ終わってるんで、「おお、どうなってんだよ。」って思いました。
でもここもちょっと面白いなと思う部分で、アニメだったら教えてくれるけど、大原君と本庄寺さん視点だと教えてくれない関係の距離じゃないんですよ。
そんな言うことじゃないし、結局離婚することになりましたとか、例えば。
本庄寺さんになったんだったら、それこそご心配かけてってなるかもしれないですけど、逆に話してないから、丸く収まってはないか、離婚することになったかどっちかなのかなって私は逆に思ってるんですけど。
今の二人もそれどころじゃないしね。
そうなんです。
それもある。
はいはい。
結構そこが、アニメとかこういう物語ってそこわかりやすく描いてくれてる部分だけど、リアルだと知らないじゃない、やっぱり。
確かに。
でも実は別れてたんですよみたいな、だって報告する必要はね、視点長が知ってればいいだけですもんね、言ってしまえばね。
上司が一応離婚しましたっていうのは知ってればいいけど、別に部下に言う必要はないわけですから、その辺はね。
でもあんだけお騒がせしただろうっていうところはあるんだけどね。
たしかに。
でもあの性格だと言いにくいんじゃないですか、真実の性格だと。
だから金髪なのかい。
別れよっていう感じの。
させてくれみたいな。
そして次は前半の方で話してましたけれど、マッチングアプリですよ。
はい、ゴンダックね。
こういうね、最近のところも拾うんだなって思いながら見てました。
そうね。
いやでもなんか、ゴンダックさんの話聞いて、なんかゴンダック君ってちゃんと結婚したい気持ちの理由が、なんか私は素晴らしいと思った。
39:10
うん。
なんか早く結婚したいんですって、ただアバウトに言ってるんじゃなくて、なんかこう、僕はこういう状況だからって、
まあそれが本当かどうか、周りから本当にそう思われてるかは別として、本人がそう思ってて行動してるっていうのは本当にすごいと思いました。
うん。
すごいよね、私どっちかっていうと大原君っぽい考えをしてたから、
本当になんでみんなそんなに結婚したいとか、
分かる分かる。
ね、あの頑張って生きて見つけるんだろうって思ってたから、ゴンダ君の話聞いても、へーってしか思わなくて、すごいなって思いました。
まあ納得はできるじゃない、そういうこう考え方で動いてたんだなみたいな。
うん。
からの。
そうなんですよね、まあでも、まあ夏美ちゃんには無理だろうなっていう感じだったので、
でもまあ自分の趣味と合う人と会えたっていうのは、
まあまさにマッチングアプリだからこそのあるんだなっていうところはあったんでしょうけど、
まさにマッチングアプリだったからこその、実は子持ちだった。
シンクルマザーだったっていうところで。
もうめっちゃ途中までイケイケじゃん、いっちゃえよって思い出してたのに。
いや逆に言うとあまりにもうまくいきすぎてたんで、どうなるんだろうと思ってたんですけど、
これこの後実は宗教ですとかならないんだろうかって思ってたので、
そっちのほうかと思ってましたけど。
それもありそう。
と思ってたんだけど、結構リアルな感じで寄せてくるんだって思ったところではありましたね。
ね、シンクルマザーもねあるあるだなって。
そう今ね別にそのシンクルは悪いとか言ってるんじゃなくて、
その事情によっていろいろあると思いますよ。
その難しい状態で続けるよりはね、そのお互いが納得できない。
離婚するのも正しいと思うので。
で、そういう人と出会った場合、どうするのか。
自分は家庭を築きたいと思っていた、子供も欲しいし家庭を築きたいと思っていた彼が、
すでに子供がいることを受け入れられるのか。
軽い気持ちで。
っていうところになるわけですね、今回はね。
なったんですけどね。
軽い気持ちではなかったはずなんだけれども、いざ事情を突きつけられるとって思いますよね。
そうなんですよね。
すぐに答えが出せる問題ではないと思うんで、むしろあそこで全然大丈夫ですって言ったら、
それこそ本当かってなっちゃうんですよね。
そこなんだよね、そうそう。
それもそこでOK、即OKしたら、
42:03
いや、俺子供好きなんで、大丈夫ですって言ったら嘘っぽいんだよな、確かに。
でも実際、本当にわかってる場合ですけど、
年齢とか置かれてる状況を考えると、やっぱり疑わしいというか、
逆にこう、え、本当?ってなる気はするんだよ、相手も。
そうだよね。だからここはちゃんとそれも含めて、
ゆっくりと2人の関係というか3人の関係になるよね、子供を含めた関係で進めていけるのか。
でも個人的には見てる側なんで、進んでいってほしいなと思うところが強くて、
お互い趣味はね、合ってるからね、すごくね。
お互い真面目に考えてるなって思ったんですよ。
なんか告白された時に返事したりとかはぐらかすんじゃなくって、
まず先に子供を見せに行ったこともすごい私は好感持ってますし、
ゴンダ君も子供と一緒にいれるのかって考えるだけじゃなくて、
ちゃんとお金のことを考えてたところに、この人信頼できると思ったんですよね。
もちろん相性とかあるけど、
実際やった時に大丈夫かどうかってのは別ですけど、スタートとして、
ゴンダ君は結婚したらいいタイプなんだろうなって思って見てました。
ちゃんと考えてくれそうってことです。
だから上手くいってほしい。
その辺はね、ちゃんと香里の友達を使って、
ちゃんとそんな子供のこととかは初めてなんじゃないかなみたいな話してたじゃないですか。
友達もいい人。
断ってきてっていう意味で来たのに、
ゴンダさんの通帳とか並んでたり決意してる顔とかを見て、
考えてきたんだなと思ったからきっと言ったんだろうなっていうのも感じ取れたんですよ。
友達の優しさもよかったですよね、非常にね。
2人上手くいってほしいなっていう気持ちがちゃんとあったっていうところもあって。
結婚式の司会とかもやってて、結構結婚してるカップルの周りの人って、
その人たちの影響めっちゃ受けてるなっていうぐらい違いがあるんですよ。
だからやっぱりこの、友達の人柄で香里の人柄もわかるなって思った部分もあって。
なんかより、1話2話しかやってないのにめっちゃ感情移入した感じがあった。
この話を見たいよね、もう少しねっていうところがね。
でも正直、なんでこんなメインの2人じゃないところに行くのって思ってたんですよ。
なのに、なんか早くゴンダさんの話を見て。
でもまあそこは上手いと思いましたよ。
45:00
だからゴンダさんのあのね、実直な感じのキャラクターが、
はてこの関係で新しく結婚ができるところまで行けばいいなというふうに思いながら。
いや、それもあるし、逆に言えばそうじゃない結末もあると思うんだよ。
そうですね。
それも、自分が子供を養えるか?
いや、真面目に考えた結果の範囲、選択だと思うので、
私はどちらでも好感が持てる。
そこも含めて、彼がちゃんと真面目に考えようとしてるところは素晴らしいなっていうところですよね。
だからカオリと結婚したいからっていうだけじゃないっていうところでね。
選ぶわけではない。家族としてっていうところはね。
例えば恋人が多分できにくいとか、なんかたぶんゴンダさん的な悩みがあるんだと思うんですけど、
結婚するならこういう人が一番いいんだろうなとは思う部分があります。
なんかちゃんと考えてくれる人?
そうね。だって隠しててもよかったわけじゃん。
そうですよ。
ギリギリまでね。
ギリギリまで徹底して、自分の虜にさせてからでもよかったわけだよ。
そしたらもう逃げられない。
いや、わかんないですけどね、結構は。
でもね、結果的にそういう、でもそうなって結婚した場合、悪いことも起きるわけじゃないですか。
世の中、事件いっぱい起きてるわけなので、子供には興味がないわけですからね。
とかね。
そう。
言える。
あとはね、新しく子供ができて。
お互いの関係も。
いろいろね、難しいですからね。
そうなんですよ。
だからこそ、慎重に選んでて、やっぱゴンダさんのことを信頼して紹介というか、
紹介というか、事実を話したんだなっていうのが。
そうですね。でもその辺も結婚話だからこそなんだなと思うね。
いや、だからそれこそ本当に家族と結婚するみたいなもんなんだなっていうのもわかる。
そうなんですよね。こんな描写入れるんだっていうところも含めて、
やっぱこの物語が結婚するって本当ですかっていう物語だからなんだな。
本当に投げかけられてる。
恋愛を描いてるんじゃなくて、結婚を描いてるからなんだなっていうところですよね。
でも1話2話とか、そのあお互いの段階でこういうふうになるとは思ってなかった。
思ってなかったですね。
思ってなかったね。
もうちょっと本当になんか、2人がただこう、付き合って結婚まで行くんだみたいな軽い気持ちだった部分もあり。
なんか変な感じでの出会いだったけれども、お互いを知っていくうちに好きになって、
最終的にはラブラブになりますよみたいな話なのかと思っていたわけですが。
そうですそうです。
あれ?っていう感じ。
間違えてはないんですけど。
もうちょっと本当に結婚に対して真面目に考えているというか。
48:01
でも答えが絶対これだみたいなのがないのがいいなって思ってて、
こっちもやっぱり考えさせられてるじゃないですか。
自分がもしゴンダさんみたいにとか、逆にかおりみたいに子供が1回結婚して別れて、
でも相手がいい人がいて付き合うか結婚するかみたいなものがあったらとか、
多分人によって感情移入できる部分っていろいろあると思うんですよ。
しんしんさんの話もそうですし、しんしんさんのクラウディアさんとかもそうですけど。
だからこんなにいろんな角度から結婚について考える。
アニメでっていうのも珍しいじゃないですか。
そうなんですよ。
ドラマとかだと結構ね。
だからこれが最初にドラマになったのは非常に納得できるんですよ。
でもドラマを見ないような人たちに向けてって考えると、
いや、これは確かにアニメとして大事だろうなっていう気がするので。
それこそ最初の入りというか、1,2,3話がラブコメだって思ったつかみ的にも入りやすいと思う。
最初からめちゃめちゃ結婚についてありますっていう感じだと、
やっぱりとっつきにくさもあるのかな、年齢とか考えるとと思うので。
入り口が結構オープンだったのは良かったかなってすごい思います。
さまざまな物語を入れてきて、ここまで来てるけれども、
まだ2人は酔っ払った状態。
酔っ払った状態。
酒癖が悪い。
7話から止まってるんですよ。
止まってるんですよ、本当に。
この他の人の話を挟むことによって止まった状態が。
おいおい、どうなってんだよ。
それが大事なんですよ。
それをやったことで結婚するっていう、付き合うって先に結婚があるっていう考え方だと、
ここを乗り越えないとっていう真面目さ、大春くんの真面目さのところもある。
普通は恋愛からスタートなんだけどね、この2人は結婚からスタートですからね。
結婚するからスタートですからね、まだ実際は知ってないんだけど、
そこのが違うから、面白いんだよね。
多分ね、こうやってね、早くどうなるのみたいな感じ。
付き合う前に本当に真剣に結婚について考えちゃってますもんね、嘘の結婚をするってことによってね。
確かにね、難しいですね。
そこがまた、本当2人の関係の面白さでしょうけど、
我々が見ているのはまだ第9話なんですが、ここで出てきたそのお母さんなんですけど、
何か我々はちょっと今忘れてましたけれども、脅迫電話。
マジで、9話まで忘れてました。
一瞬、お母さん案外押しつけてこないんだって思ったんですけど、
51:01
電話で喋ってるのを聞いて、おや?ってなって、もしかして?って思いました。
これ、電話の相手は誰なんでしょうね。
ね。
そして、
誰なん?
誰かはわかりませんけど、あれなんじゃないですか。
探偵とかじゃないんですか。
探偵?
何かしら関わってそうな。
そうですよね。
で、脅迫の電話に関わってる人だと思うんですけど、
そんな物語もここあるの?
そう、そこだけがフィクション臭くて、なんだこれは?ってなるけど。
でも結構結婚する前に、知らない?探偵さんとかの調査で多いので、
そういう身辺調査みたいな。
身辺調査が多いらしくて、
やるって聞きますよ。
結婚前にするお母さんというか、自分ではしないよ、基本。
親がすることって多いらしい。
多いんだ。
だからあんまりそこはフィクションと思わなかった。
もちろん、脅迫電話はちょっとフィクションだけど。
脅迫電話の部分ね。
調べたりしてっていうところは結構あるあるみたいらしい。
結局その家庭同士のつながりになっていくので、
その家によっては、調べないとっていうところもある。
それが悪いとかじゃなくて、知っておくという。
知っておくことで問題が後々起きないために、みたいな。
ないわけではないのも知ってますし、
親編調査っていうのかな。
家族の関係とかね、そういうところまで調べる人たちがいるのは事実としてあるのはわかりますから。
そこはいいんですよ、そこは。
でもそこが、だいたいまず結婚の話がバレているのに、
どこにでもバレてるのはどういうことよ。
でも会社でしか言ってないのに、どこでっていうところもあるし。
だから黒川か。黒川が悪いのか。
誰かがバラしたっていうよりは、調べたとか、そういうことなのかなとは思いました。
あんまり知らないというか、どういうことってなってるじゃないですか。
確定事実じゃないのっていうところが、アバウトに情報を知った感じだったんで。
でもたぶん会社内ではあんな話になっているわけなので、
この誰かがちょろっと聞かれれば、
あの二人は結婚しますよ、するらしいですよっていうことは言うでしょうからね。
別にめでたい話だからね。
だってそれこそお父さん、大原君のお父さんだって、
言ってないのに来た感じじゃないですか。
不思議だから、なんかその辺の謎が今後の?
ミステリーじゃないんだけど、ミステリーの部分もあるんだろうなという。
最終話までにはちゃんと明かされるんだと思う。
わかるはず。
この作品はたぶんワンクールで全部描き切るはずなので。
54:05
だから楽しみですよね、そういう意味でちゃんと全部、そういうところも含めて。
だから盛りだくさんだなと思いながら見てますけれども、
盛りだくさんな上で、ちゃんと本筋のところにきれいに収まるんだろうと思います。
この二人の恋事を、結婚までを楽しみに見ていきたいと思います、今日の特集は。
結婚するって本当ですか?特集でした。
そこあに
そこあにサポーターズ募集
そこあにの運営を応援していただくサポーター制度、そこあにサポーターズ。
1週間1ヶ月のチケット制で応援していただいた方のお名前を番組内でご紹介いたします。
好きな作品の特集に合わせてのスポット応援も大歓迎。
チケットはそこあに公式サイトからご購入いただけます。
サポーターの皆様には毎週特典音声そこあにサイドBをプレゼント。
お送りしてまいりました、そこあにです。
このアニメを見て結婚したいって思う人が出てくると本当はいいんでしょうね。
うん、でも結婚をちゃんと考えるっていう意味ではいいですし、
そのよしよしをちゃんと書いてるからいいですよね。
あと原作はビッグコミックスピリッツなんだなって思って、
なるほどと、時代をちゃんと反映している。
サンデーよりは上の世代の漫画ですからね、コミックですからね。
だからね、読んでる方に合わせた作品だと思いました。
ということで、来週の特集は?
来週はダンダダンを特集します。
はい、なぜやらないんだって言われてたんでやります。
そろそろやっとく?
そうなんだ、めっちゃおもろい。
実は見てないんですよ、私途中でアウター以降止まってるんで。
一気に見ようと思って。
めちゃめちゃ面白いですよ、なんか。
あのテーマでよくこんなに楽しく見れるなって思う、本当に。
特集しなかったら最後まで見ないかもしれないからと思ったんで。
ダメダメ、もったいないです。
はい、皆さんの感想をお待ちしております。
投稿なんて先は?
sokoani.comまで投稿募集からお待ちしております。
結婚するって本当ですか特集は、
立ち切れ線香さん、まきさん、Bさん、にわっちさん、つねしんさん、
ロウドンさん、たけさん、ひひさん、にこにゃんさん、ぎんぱちさん、さいこさん、なおすけさんのサポートにてお送りいたしました。
57:01
サポーターの皆様には毎週アフタートーク、そこあにサイドBをお届けいたします。
今週もサポートありがとうございました。
それではまた来週お会いいたしましょう。
お相手はたくしくむと、
小宮あきと、
米林あき子でした。
そこあにはホットキャストウェブの制作でお送りいたしました。