00:02
そこあには、HOTCAST WAVEの制作でお送りいたします。
ディープじゃなく、そこそこアニメを語るラジオ、そこあにー。
そこあにー。
お問い合わせが来てまして、はい。
そこあにをAppleのPodcastで聞いているんですが、
3月半ばから番組名が、そこ星あにからそこあにに変更になっているようです。
別Podcast番組として表示されてしまいますと。
今後は星なしのそこあに名で配信されるのでしょうか、というお問い合わせが来てました。
はい。
これ、説明番組でしてませんでしたっけ?
てー、なかったのではない。
なかったかー。
すいませんねー、あのー、Xの方で発表した記憶はあるんですが、
これちゃんと発表しなきゃダメでしたよね。
そうですね、こういうことになってますからね実際。
いや、起こるだろうなと思ってたんですよ、こういうことが。
はいはい。
起こるだろうなと思っていたのに、そのまま告知を番組の方でしていませんでした。
大変申し訳ございません。
はい。
最近ポッドキャストを純粋に昔ながらのポッドキャストで聞いてる人ってだいぶ減ってるのかなっていうところもあって。
うん。
いわゆるね、こう、ダウンロードして聞くタイプじゃなく、結構ストリーミングでアプリとかで聞かれてる方も多いんだろうなーというところもあって。
すいません。
ごめんなさい。
変わってました。
変わってます。
えーとですね、3月の半ばぐらいに、いやこれ4月からにすればよかったのかな、じゃあわかりやすくね。
そうですね。
はい。
今にして思えば。
今にして思えばね。
ちゃんと発表してね。
いや、急に思い立ったんですよ、私の中で。
急にLINE来たからね。
はいはい。タイトルも、「ほしいなくすんで!」っていう、底アニのサイトを見ていただければわかりますが、ほしいはもうアートワークとかにしか残ってません。
まあそういうことで変わりました。申し訳ないです。
まあなんで変わったかっていうのは、単純に検索とかで引っ掛けにくいとかいろんな事情もあったんですよ。
うん。単にそれだけかと思ってました、僕は。
それ以外にも、まさにアップルポッドキャストで底アニのタイトルのところを見て、エラーが出てたんですね、ずっとね。
底☆アニじゃなくて、アニっていう風に出て、頭の部分が表示されないっていうバグがあって、これがずっと解決できなかったっていうところもあったので、何とかしたかったっていうところもあります。
03:10
いくつかの理由があって、なくしたんですけど。こういう問題もあったんです。
言わずに変更してしまって申し訳ございません。
謝ってばっかり言うね、最近ね。
すみません。でももう☆なしでいきます。よろしくお願いします。
さあ、ということで反省ばっかりの人生です。
今日の特集は、
映画デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション全章です。
底☆アニ
東京で女子高生ライフを送る小山門出と温担子と中川翁蘭。
毎晩オンラインゲームで盛り上がる2人が暮らす街の上空には、3年前の8月31日、突如宇宙から出現し、未曾有の事態を引き起こした巨大な母艦が浮かんでいた。
非日常が日常に溶け込んでしまったある夜、仲良しクラスメイトに悲劇が起こる。
原作は朝のイニオによる漫画、ビッグコミックスピリッツにて2014年から2022年まで連載、全12巻。
アニメ映画版は監督黒川智幸、脚本吉田玲子、アニメーション制作プロダクションプラスHにより2024年3月22日公開。
公称は2024年5月24日公開予定。
ということで始まりました。
今日の特集は、デッドデッドデーモンズ、デデデデデデデストラクション全章。
多かった。
多かった?多かった?多かった?
デデデデデストラクション。
4回。
4回ですね。
はい。
ということで始まりました。
はい。
見てない人はまず見に行った方がいいと言っておきましょう。
うん。
そうですね。だいぶ上映回が減っちゃったんで、もうすぐ行った方がいいかなって思います。
私今回2回目を見に行こうと思ってたら、もう夜の回の2回しかなくなってたんで、ちょっとタイミング的に夜の部はいけなかったので、先週見に行って特集決定して以降見てないんですけれども。
いやね、もう1回行きたかったよ。正直。
そうですね。
今週。
うん。
そのぐらい強烈な作品でした。
まあ予告編はYouTubeにね、ちゃんと上がっているので、それ見て、公式で見ていただければとは思いますけれども。
まあ映画の予告を見た段階で、ロング予告を見た段階で、お、これはっていうところはあったんですが、見に行って思ってた以上にヤバい作品だなと思いましたので。
06:13
で、これ前編後編なんですよね。あんまり何も本当にこの作品に関して私何の情報も知れず、申し訳ないながら原作者のことも知らず言ってますんで、ただ単純に予告だけを見て。
うん。
で、前編後編あるってことは時間短いんじゃないかぐらいの気持ちで見に行って、120分でした。
そうですね、これでもだいぶ原作からスマートにそぎ落としてこれなのでギュウギュウですよ。
はい、全12巻を前編後編に分けてやるということで、後編はね、本来4月予定だったのが1ヶ月ずれて5月24日予定に変更になっておりますけれども。
まあでも、このクオリティで作ってもらえるんだったら、まあね、アリなのかなという感じもあったので、納得かな。
全然待てる。
うん、待てるっていう感じ。ただ、これね、意外とね、忘れるよね。
多いね、起きてることが。
そう、多すぎなんですよ。いや、だって120分てんこ盛りなわけで。っていうところもあって、結構これ、でも本当は後編の前にもう一回見たいぐらいですよね、ギリギリにね。
上映やってほしいよね、特別上映とかね。
そうですね。
思うぐらいに、内容濃い濃い。で、いわゆるアニメ好きにはめっちゃハマると思うんですよ、これ。
ハマるっていうか、なんというか、僕はこれを今かなり持て余してる感じなんですよね。
いや、結構ね、俺はやられた感があって、思ってた以上に、うん、やられたっていうのが正直なところで。
こう、いわゆる映像はすごい感じだったじゃないですか、予告の時から。
こういう作品なんだろうなという、なんか勝手に想像していたものを大幅に超えてきた、内容的にも超えてきたっていう感じがあったので。
いわゆる時期的なものも含めて、今、今のタイミングぐらいで見る、見といたほうがいいアニメの一本になったなっていう気がするんですよね。
時期というか、今の世の中というか。
世の中、そうですね。
そういうものも含めて、やっぱり時期って大事な作品って確実にあると思うんで。
09:08
そこにぴったりはまってきたんじゃないのかなっていうところで。
原作はね、2014年からスタートして、22年まで連載してたとはいえ、こんなアニメ化されてタイミング良く、言ってしまえばタイムリーなネタをやってくるとは思わなかった。
今この24年に見てもそんな気分になるから、連載してた時ってすごい生々しいタイミングだったんだろうなと。
うん、と思うんですよね。
っていうようなネタが結構多いのに、じゃあこの映画のジャンルは何ですかって聞かれたら、SFじゃないですかねってなるから。
SFですよ。いろんなものを混ぜてあるような気はするんだけれども、それを映像化、漫画として描いて、それをまた映像化した手腕っていうのかな。
すごいなっていうところを感じたっていうのが、本音のところかなっていう感じで、これは今見とかないとヤバい作品、アニメとしてじゃないのかなという感じがしたので、まだやってます。
まだやってるので、この特集頭だけ聞いてる人は見に行ってください。
で、後編に備えていただくといいんじゃないかと思います。ネタバレはやりません。だってネタバレしようがないもんね。
そうですね、私はもうちょっと耐えられなくて原作を一気に言っちゃったので、ふーんふーんみたいな感じのことを言ってると思いますが、思いの丈を。
いやでも本当に、いやこの作品ね、前編だけ見たら、原作は除いてね、前編だけ見たら、えーっていうところで終わってるんですよね、本当にね。
あれ、あれ、どうなったの?あれはどうなったの?これはどうなったの?みたいな感じで終わるんですよ。
何もわからん。
何もわからん、まさにね。知りたいことを明かしてくれないまま終わる。
そう、でも複線の張り方とかじゃなくて、その結論が描かれてない部分の問題とか、こういう世の中のこういうところあるよねみたいな、そういう話は結構いろいろ自分と置き換えると、
12:04
自分の日常とも被ってたり引っかかってたりするところがあるから、たぶん後半これのフックになってたやつが解き明かされてたりネタバラシが来ると気持ちよかったり、自分なりに共感できたりとか、そういう考え方もあるのかみたいなことが起こりそうな気はすごいするんですよ。
もちろん後編まで見終わって、納得なりいろんな思いを抱かせてくれるんだろうなっていうのは思うんですけれども。
そういう種はすごく植え付けられたんだけど、当然前哨なので何も答えてくれなかったから。
そこよ、そこのね、これを前哨で出しちゃうんだ感みたいなところも含めて、ある種すごいなと思いましたっていう。
ここまでやっておいて生殺しで返された感がすごくて、なんで、だから僕はこの作品をどうすればいいのか持て余してるんですよ。
持て余してるっていう感想はなるほどねって思いますね。
だから後半見ると、いやわかるわこの話すごいよかったわとか、なるほどこういう事件もあるのかってなってる可能性もあるし、そうは思わねえよ俺はってなってる可能性がすごいあるんですよね。
それでもいいと思う。
だからそういうね感情をね、絶対有料化してくれるだろうなっていう、まあ安心感というか。
ヤバさは感じてる。
僕の信用は前哨を見るだけで勝ち取ってくれたので。
そうですね多分後編まで見て、面白かったみたいな感じじゃなくて、みたいな感じになりそうな雰囲気はバリバリある前編。
かき回されて映画館出てきそうな感じあるよねっていう。
まあその雰囲気はもうプンプンしてるというところが、この作品を言ってしまえば一言で表せばみたいな感じの感想じゃないか。
まあヤバい映画見てきたぜみたいな感じだと思いますよ正直。
ヤバい種を撒かれたぜ。
まあそんな感じなので、ぜひ見に行ってほしい。
もうちょっとね話題になっててほしいタイプの作品ですよこれ正直。
そうですね。
まあいろんなねこの後もどんどんアニメ映画並んでるんでっていうところではあるので、後編がある作品じゃなければいいんでしょうけど後編があるので、今前編を見とかないとまずいと思うんですよね。
っていうところなんで、気になった方は今すぐね劇場にGOですよ。
それ系ですわね。
ということでこの後は本編のネタバレありでいきたいと思います。
まずはコメントから行きましょう。
15:01
ミーシエルさんからのコメントです。
原作は未読で印象的なタイトルだけは知っていました。予告でかなりSF感がありそうなのでそれを期待して見に行ってみました。
結果は大満足。
とにかくいろいろなものがてんこ盛り、そして展開が早く充実感がありました。
シリアスだったりコメディだったり。
作中作のイソベアンが全くのアレで見てておかしかったですね。
また過去シーンでのその漫画のキャラに対する思いも共感してしまいました。
作者のインタビューでは東日本大震災を意識して書き始めたそうなので異常さになれる日常をうまく表現していたように思います。
後編がすごく楽しみです。
ありがとうございました。
続きましてエンダーさんからの投稿です。
3.11の理不尽に人が死んでいき、それでも人は生きていくという様。
コロナ禍での非日常が日常になってしまう様。
すぐ隣に戦争があるという日常を経験した今、すべての違和感を内包してなおかつ日常を保とうとする人間のしたたかさというか正常性バイアスの恐ろしさを体現した作品。
原作未読組ですが、交渉ですべての謎にどんな結末が示されるのか楽しみ。
ありがとうございました。
ただ上に存在するだけ。
そう、ボディスナッチャーみたいなこともそんなされてないし。
表だってはね。
一般人は何も気づいていないっていうことですよね。
そうそうそう。
何もなかったわけでは実際はないわけですけれども、それでも基本、宇宙船が空に浮かんでいる日常っていうのは。
むしろ、宇宙船が来たことによって変わったというよりかは、宇宙船が来て同じ人間がやらかしたことのせいで変わったみたいなところが多かったですよね、この話。
そうですね。
A爆弾的な、Aって何のAなんだろうなみたいな。
Aなんでしょうね、本当に。
アトミみたいな。
新ゴジラですら撃つのめっちゃあんだけ大変だったのにね。この世界はあっという間に撃ってますからね。
そうですね。
ほら、人の国の領地だからあれは。
だし、それこそ3.11で放射線自体は漏れちゃったから、みたいなことがあったから、そっちを描きたかったってことでしょうね。
18:08
明らかに日常は脅かされているんだけど、だからといって生活が変わるほどじゃないんだよな、みたいな感じの。
でも何かおかしいんだけど、でも、みたいな感じの、歯に何か引っかかったような日常感っていうのはすごくみんな覚えがあるものですよね。
特にちょっと遠くに住んでるから、直接的な影響はないんだけど、それでも毎日ニュースで伝え聞くんだよね、みたいな、そういう感じ。
そうですね。放射能に関しては、ぶっちゃけ私長崎で2世なんで、ある種身近感があったりとかもするので、変だよなっていう意識はすごくあったりもしたんですけどね、反応的な部分だけでいくと。
東京に住んでても、放射能とか放射線がうんうんっていう、直接それが原因で生活が変わったっていうよりかは、それに反応した人が多くなった結果、生活変わったなとか、世の中の話題が変わったなっていう感じがあるから。
そうですね。
それこそこの映画だったらお母さんがね、それのおかげで変わったんだろうなっていうぐらいの。
あのお母さんはもうある種ギャグでもあり、怖さでもありみたいな感じ。ああいう人いたよね、いっぱい。今でもいるわけですよね、実際ね。
すごいコロナと放射線に対しての良い例えで、嫌な例えでしたね。
そうですね。
この嫌な例えになってるのが、すごいこの作者さんっぽいなって感じがするんですけど。
そうね、なんか一概に悪いとも言い切れないんだよね。だってすごい心配なんだもん。で、なんかあったら怖いじゃんっていうのは、それは気持ちとしてわかるし、あと身内が心配だからすごくいろんなことを言うんだけど、身内からしたらそこまで脅威に感じてないから、何言ってんだって感じになっちゃうところとかもね、なんか孤独感を感じるわけじゃないですか。
言ってる方は、なんでわかってくんないのよ、みたいな苛立ちとか。そういうのちょっと出てたりとかして生々しいなって思うんだけど、でも結局のところ、死にたくないみたいな気持ちだから、それって。
門出のお母さんの話ですね。
ああいう意識の感じ方の違いで、ずっと近くにいる人と意見が合わないって結構きついよなって思いますよね。
実際そんな親を持っている人の話をリアルに聞いてると大変だなっていう感じは受けますからね、やっぱり。
21:00
これまで特に揉めたこともなかったのに、突然話合わなくなるみたいなのが特にきついかなって思いますね。
そういう親だと思ってなかったのに、みたいなところがあるんだろうし、特に主人公の門出の場合は、お父さんがいなくなってますからね、まずね。
消息不明になった上で、お母さんがおかしくなっているっていうところがあったわけなので、両親2人ともっていうことなわけじゃないですか。
っていうところを考えると、まあ大変な状況だよねっていうところはあるのかなっていう。
多分でも似たような経験をした人はいろんなところにいるんじゃないのかなという、妙なリアル感みたいなものがあるのかなと思いました。
だからこそ、なかなか話が合わない身内がいる孤独を友達で埋めることができる距離感っていうのは尊く感じるというか。
いや、眩しいですよね、女子高生の友情。
仲良し5人組ですね。
いやもう、あのメンツの関係が前半出てくるわけじゃないですか、仲良し女子高生グループ。
なんかね、下世話な部分も含めて、ギャグとしてすごくこのね、なんかね、妙なリアル感とギャグのバランスっていうのかコメディのバランスっていうのがすごくうまくできていて、見せてくれる感じが強いですよね、この作品。
朝野先生の持ち味って感じしますね。
時にちょっと下世話だったりとか、ちょっと嫌な部分とかもあるんだけど、生々しくて、時にちょっといいなって思っちゃうみたいな雰囲気とかも。
そうですね。
女子高生が先生を好きになる、片思いするっていうのも、まあなんかわかるじゃないですか、門出があのね、他人の先生を好きだったっていう、片思いしてるっていうのも。
まあ、仲ないのかなっていう。
まあね、それに対して、おんたんがすごくエロく言うじゃないですか。
エロくっていうか下ネタ。
下ネタでこう。
しょうもない。
しょうもない下ネタでいくっていうところも含めて。
で、それに対して先生も、まあほどほどのことを返すっていうのも、まあ今めっちゃうるさいんで大変だろうなと思うんだけど、まあでも先生もまあ若い先生だよね。
若い先生だけど、あの先生どうかと思うぜ。
いやー、あの人ね、あの人も味わい深いキャラクターなんですけど。
いや、俺はね、うまい返しだなと思いながら見てはいましたけど、直接ほら手は下してないわけなので、あのタイミングではね。
24:07
まだね、卒業したらねっていうのは、いい返しの言葉だなと思うし。
いや、程よく予防線貼ってるのが汚くていいなって思います。
嫌われるようなこと言うけど、それでも連絡来たらちょっとなみたいな感じとかも含めてね。
そうそう、そんな感じかなと思うっていうところは、いろんなタイプの作品があると思うので、この2人の関係だけをとってもね、こういう関係のとは思うんだけれども、この作中の感じっていうのは、私は結構大人側としても好きだなっていうふうに。
そうですね、なんだろう。
傷つけないようにうまいことやってるんですよね。
そうなの。
そう思うんだけど、やっぱ表現が下品なんだよな。
でもこれはもう作家性かなって思います。
いや、そう、そっか。
いや、だいぶ映画だとそがれてますけど、原作もうちょっと汚いからね。
でしょうね。
そこはね、描く、どれだけこの後編で描けるのかっていうところもあるんで、沿いてる部分もあるんじゃないのかなっていう感じはありますけど。
あとは、リア充を目指すキホちゃん。
はい。
サブカル好きのケンイチ君。
コヒルイマキケンイチ君、いいですよね、ヤバさが。
いい、ああ、そういう意味ね。
教わって帰ってきたね、君って感じだけど。
あいつのヤバさはね、すごくSNSに読されているろくでもないやつだったみたいな。
なんて直接的な表現なんだと思ってたけど。
いや、あれはどこかにいる自分じゃないかみたいな感じの。
ああ、なるまい、なるまいって思うけど、本当に用心してないとなってるときあるから、本当に怖いよねっていう。
いや、でもだいぶね、あれもマイルドになっているんですよ。原作よりももっとグッって感じだから。
だいぶね、まだね、コヒルイマキ君のことわかるかもな、気をつけなきゃ、ぐらいの気持ちになれるような塩梅にしているのは優しさだと思います。
いや、わかるというか、ああなりたくないというか、ああなっている自分に気づける。
いや違う、ああはならないようにしてますけど、私は。
でも、あれって、一歩間違えばネットにどっぷりハマっている人はあり得るわけじゃないですか。
ネットで見た、ネットで見たしか言えない人は。
もともとね、サブカル好きから派生して陰謀論者になっていくっていう、一番ヤバい例になっていくっていう。
いやでも、やっぱ怖いのがさ、お母さんの放射線云々もそうだし、コヒルイマキ君もそうだけど、我々がやっぱり生きて、自分と置き換えた時でも、やっぱりそこは気になるからチェックするだろうなっていう場所から、すごい影響を受けちゃってるっていうのが、ちょっとこう、自分もそうかもしれんっていうのを思い浮かべさせられちゃって。
27:15
鏡ですよね。あるでしょうね。
だから、自分を見るのは不快なんだよ。
そこまでは言ってないけれども、でも、究極はこうなるぞの例なわけじゃないですか。
一歩踏み外したら、私みたいな存在としてあるのが怖いですよね。
因子がね、いちいちあるのよね。自分の中に。
ないわけじゃないよね。やっぱりね、ネットに。
ここじゃなかっただけで、私がズボって入るところに、あり可能性あるんだよ、これ怖っていうところなんですよね。
特に、結局なんでみんなそんなに不安なのっていう話になった時に、死にたくないからとか、怖い思いをしたくないからっていうのは一緒じゃないですか。
結構みんな死にたくないっていう話をすると思うんですよね。
飛行機乗ってた女の子とかもそうだったと思うんだけど。
そこが原動力になっているとなると、結果的には良くないことでも、わからんじゃないんだよな、みたいな気持ちにはなりますよね。
結局、我々は見えるものとした脅威があるようなないような世界で生きているわけだけど、
でも、この世界には母艦が存在するわけですからね。
空の上に常に。
ぷかーんって落ちてるから。
しかも、攻撃してくれれば、ある意味納得できるわけですよ。
立ち位置はっきりするからね。東京からはとりあえず逃げましょうにもできる。
そうなんですよ。だから東京からね、東京はいずれ破壊されるんだから、みたいな地方民の言葉も含めて、めっちゃこう、あるあるじゃないですか。
あるあるだよ。
そう。実際に住んでいる者たちからすれば、いや、意外と空には浮いてるけど生活には影響ないよ、みたいな。
だって、いろんな問題が起きたのも自衛隊が攻撃したからなわけであって、攻撃しなければ。
たまに電線に引っかかって落ちてくる程度。
そうそう。そんなレベルっていうことは交通事故レベルでしょ。
従来かな。
なんとかミサイルが飛んでくるくらいな感じですよね。
アナザーよりは生存率高そうですね。
高そうですね、普通にね。
アナザーなら死んでたって言わせたいんだ。
そうですよ、本当に。交通事故よりも死ぬ率は低いと思いますよ。
そう。でもまあ、怖い人は怖いだろうし。
でもね、浮かんでいるっていう状況は、たぶん毎日なんとなく慣れてきます。これが日常ですっていう。
30:03
これもね、なんかね、すごくいろんな、当然意味があって描いているんだと思うんだけど、
いや、よくこの設定くんだなっていう感じはありますよね、やっぱりね。
そう、もう新ゴジラがずっと固まってる状態でいるっていうのと一緒ですからね。
でもあるし、それは何かの壊れた原発なのかもしれないし、何なのかもしれないけれども、そういうものじゃないですか。
何もしない恐怖の存在みたいな。
実際この宇宙船は何かしてますけどね。
自分に直接何かしてくるわけではないけれども、自分に関わっているかもしれないのがずっとあるみたいな。
不安だよね。
そう、消えてくれりゃいいけど、あれ、ずっとなんかいるし動いてるし、何をしているかわからないし、コミュニケーションは取れないし。
これが外交交渉がね、日本政府とやってたりとかすればまた違うんでしょうけど、そうでもない。
で、アメリカは死体ガンガン持って帰ってるし。
いやいやいや、これ何ですかっていうね。
いやね、いろんな思いがありますよね。
っていう政治的な、いろんなものもある上でですよ。
出てくる物語っていうのが、この組み合わせすげえなという。
大きく見たらめちゃくちゃ不安なことはいっぱいあるんだけど、かといって日常が変わるかって言ったら変わんないんだよね。
そう、5人でバカ話してるんだよなーっていう。
そうだよね、毎日深刻な顔して生きていけないんだよ、人間って。
多分最初はしてたと思う。
それこそ本当に、世界今日終わるかもみたいな、私の昔の恥ずかしい思い出がよみがえってつらいですけど、明日世界終わるかもしれんなみたいな、そういう。
中二感ですよね。
中二感みたいなのが、来たかもしれないなって思ったら何も起こらなかったんだなっていうのが、この作品の状況じゃないですか。
インディペンデンスデーが来たと思ったら、何もしなかったわけですよ。言ってしまえばね。浮かんでるだけ。
何も変わらないなら普通に生きていくしかないんだもん、だって。
最初の1年ぐらい、最初の1年も持たないと思うんで、最初の半年ぐらいは日々何が起きるんだろうと思ってたけど、何も起きないのっていう感じで。
結局、心の中にというか、頭の上に存在しながらも暮らしていくし、特にその宇宙船がいない地方からしたら、全く別の世界が東京には存在することになるわけじゃないですか。
33:10
これっていろんな、いまいろんなところでいろんなことが起きていることに対して、その地区以外の人たちが思っていることと同じですよね、結局はね。
そうですね。
だから、すごい、いま見るべき映画の一つっていうのは、そういう部分の他者感っていうのかな。
どうしても共感しているつもりが、共感性がどんどん失われていくみたいなものを、よく表している映画なんじゃないのかなというのを、すごく実感させてくれますね。
ナオスケさんからのコメントです。
原作は未読ながら、物語世界の根幹に関わる最重要ネタは知っている状態で、初日に見に行きました。
超重量級の世界系作品に、問答無用でぶん殴られるこの感覚は久しぶりです。
日本が舞台の異世界生物襲来者で、自衛隊と民間の研究機関が曰くありげな新兵器で対抗する。
今まで散々消費されてきたネタなのに、ここに女子高生の日常を掛け合わせる力技により、唯一無二の世界観を持った作品たらしめており、原作者監修の新たな結末が描かれると宣言されている交渉も期待大です。
挿入話であるイソベヤンのテーマソングが完全にアレで笑ってしまいましたが、版元が同じなので問題なしですね。
はい、ありがとうございます。
イソベヤンのテーマソングは完全にドラえもんでした。
似てたね、そういえばね。そう言われて気づいたわ。
え、本当?
こんな感じだったかな。
いや、ていうかイソベヤンはどう考えてもドラえもんだったでしょ。
いや、この話、イソベヤンのあの漫画出してくるの本当に意地が悪いなって思ってんすよ、俺。
だってさっきね、宇宙戦が敵であってくれたらとかいう話をはっきりしてくれたらってあるわけじゃないですか。
で、ドラえもんなんてでも、漫画でドラえもんとのび太の関係なんて大人から見たらいろいろあるかもしれないけど、子供から見たり、基本的にはドラえもんはのび太の味方なわけでしょ。
そうですね、未来から来てますからね、のび太のために。
そう。で、味方の。
え、違うよね。
え?
のび太のために来たんじゃないよね。のび太の未来、祖先のために。
世話室くんの祖先の。
世話室くんのために。
孫の孫が貧乏だからそれを治しに来てるんですよ。修正しに来てる。
歴史改編だよね、よくよく考える。タイムパトロール案件じゃないの、これどう考えても。
え、そんなの今更だよ。
36:01
そうですね、イソブヤンに似たようなことを教えに来てるかもね。
でも基本的には好意的に受け取るキャラクターじゃないですか、普通の人はドラえもんとか。
ちょうど同時上映じゃなかったですけど、別のスクリーンでやってましたよね。
スクリーンでやってたやってたやってる。
ドラえもんやってましたね。
だけど、でもこれをいちいちイソブヤンとして登場させ、カドデにああいう行動させることによって、
ドラえもんとかイソブヤンみたいな、ああいう自分たちが普段すごく好意的に受け取っていたものですら、
危ないかもしれないぜっていう印象を植え付けさせてくるの、本当に意地が悪いなって思うんですけど。
じゃあ、何を信じればいいの?俺はって思っちゃうよね。
でもね、結構大事な話として出てきたのは、本当に欲しかったのは友達だったのではないかっていう話なんですよ。
イソブヤンとは、求めてるイソブヤンって本当にイソブヤンだったのかなっていう話なんですよ。
いろんな夢を叶えてくれて助けてくれる人はもうちょっと他にいるんじゃない?
だからこれは、そういう部分は結末の問題になっていくんだとは思うんですけど、
この視聴者側として、いきなり出てきたあのイソブヤンはあまりにもドラえもんすぎて、
そのドラえもんのドラえもんらしいところっていうところが、なんかね、毒のあるドラえもんで。
悪意ある描き方って感じだったもんね。
コテコテに悪意ある感じだったね。
でも、分かるじゃないですか、大人目線で見たドラえもんは、
のび太くんのためにドラえもんはなってたのかどうかみたいな部分っていうのは、
どっかで一瞬思ったことだったりとか、
これは独裁スイッチだなとか思ったりとか、いろいろ。
まあね、竹コプター使って飛んでましたし、彼女たちも。
そうね。
なんていうのかな、
まあこれは小学館から出してるからっていうところもあるんでしょうけど、
えぐいとこついてきたなっていう。
みんなが分かりやすい例えだなと。
そうなんですよ、めっちゃくちゃね、
いい例えとは言わないよ、いい例えとは言わないんだけど、
やられた感っていうのかな。
いい例えだと思うけど意地が悪いと思います。
いろんな作品のパロディオマージュみたいなものがありますけど、
どれも割と悪意的な使われ方をしているので、
毒だなって感じしますよね。
例えばほら、軽音みたいなニュアンス。
女子高生の友情みたいなのを書いて、
この最後の最後で一人殺すみたいな。
39:02
記法ですね。
そういうこととか。
みんなと会うまでちょっと実感が湧かなくて、
あまり涙も出ないみたいな。
これとかすごくリアルだな。
これは彼女は事故で、事故というかこの宇宙船の事故で亡くなっているわけですよね。
はい。
でもこれは言ってしまえば別に健康に生きている誰しも、
何らかの事故に巻き込まれて急に亡くなったりとか、
突然の病気で亡くなったりということは普通にあり得るわけ。
この妙なリアル感っていうの。
あれが宇宙船の事故。
実際は自衛隊が攻撃した結果なので、
巻き込まれたっていう方が正しいんだとは思うんですけれども。
それこそ本当に車の事故とか。
日常的に起こりうるから、病とか。
そうなんですよね。
そういう時のリアクションのリアルさっていう部分で、
すぐは泣けないよね、みたいな部分も。
突然すぎて。
実感が湧かないですよね。
あれは悪い冗談で、
明日も普通に学校に行ったら、
おはようごめんねって言って来てくれそうな気がするっていうのが、
ずっと長いこと続くんだと思うんですよね、そういうのって。
そういう部分の妙なリアルさみたいなものを積み重ねて、
この作品が作られているなっていう感じですね。
そんな中に、ひろしみたいなのが現れるわけですよね。
お兄ちゃんね。
お兄ちゃんイケメンすぎて顔だけ。
顔だけ。
太っててもイケメンだということがわかるタイプ。
太っててもこいつはイケメンだなっていう。
実際若い時はイケメンでした。
伊達に諏訪の声してないなっていう気がします。
中身もちょっとイケメンですよ。
中身もイケメンだよね、確かに。
稼ぎ方ちょっと下世話ですけど、
でも身内に対してあれだけ親身で優しいんだったら、
だいぶ上等な方の人間だと思うんですよ。
ケンイチもこっち側になれればよかったのにね。
そうだね。
ひろしも絶対過去は若干、
でもこいつはずっとイケメンだったような気がするんだよね、生き方が。
引きこもりだけど。
その違いはね、結局見るのはいいんだけど、
自分で判断するかどうかっていうところが違いなんだと思うんですよ。
わかりやすいですよね、ケンイチはね。
人が言ってるし、みんなが言ってるしみたいな感じのキャラクターですからね。
でもこれって楽なんだよ。
42:02
何なんですか、このひろしとお父さんのノブ王が、
津田健とスワベという。
何か問題でも。
もうかっこよすぎて。
津田健さんのくたびれた感じすごい良いですよね。
良いですね。
全員死んでますよね、父ね。
マンガ編集者なんで、これ小学館の編集者なんですか?
そうですね、なんなら雑誌もそのまんま、
担当の先生もモデルがいるみたいな感じの。
なるほど。
お母さんもでも同じ編集部だったんでしょ、本来なら。
みたい。
ですよね。
いろんな人がいるよ。
いろんな人がいるなと思いながら。
ゆうきさんからのコメントです。
マンガ版全12巻のボリュームをどのようにまとめるのかと思っていましたが、
日常パートから過去パート、そして後編へとつながる展開へとうまくまとまっていました。
物語の核を外さず、構成や順番を変えることでうまく再構築できていたのは、
麻生いにお先生が制作に深く関わっていたからでしょう。
過去パートの後に何が起きたのか明言されていませんが、
過去の温泰が何を選択したのかがある意味ダークな深みとなっていますね。
門出と温泰の2人の物語だった全章が、交渉でどのように広がっていくのかとても楽しみです。
はい、ありがとうございます。
今回は全12巻、これも原作読まれている方だったらわかると思うんですけれども、
パンフレットに書いてありましたけど、
全部は描けないと、アニメの中で。
はい。
全部は描けないので、大事な部分をまとめていって、
あと原作と一番今回の違うところというのは、
我々が一番アニメ見て、原作知らずにアニメ見て、え?って思っていた、
門出と温泰の過去パート。
はい。
これは実は原作では後半の方に出てくると。
めちゃくちゃ最後の方の話ですね、あれは。
だってこれって多分、一番大事な部分でしょ?
ある種の核心だし、やっぱり連載なので、だんだん明かされていく話が、
どこかで一つに繋がったものをお見せするっていうタイプの。
それこそ前振りをして、どこかで大きく回収するっていうタイプの作りなので、
それをもう小出しにしないで、一括でドンと出されてるっていう感じだと思います。
これは監督の黒川さんと、脚本の吉田玲子さんが相談した上で、
こうしましょうということに決まったらしいですけど、
45:01
あと原作者にも相談した上でね。
お上手だと思います。
それこそ本当にいろんな要素がそがれてはいるんですけど、
ここはギリギリ残せばニュアンスとしては伝わるかなっていうところをすごく細かく調節してたりとか、
主役2人以外のお話っていうのはちょっと削られていたりとかもするので、
そいでも一応お話としては成立するっていうところをうまく削ったりとか順番を変えることによって、
前半の山を作り、後半へのフックを作るみたいな感じの作りにはなってるので。
これってやっぱり前編後編の映画で、
もともとは1ヶ月ぐらいの間でやる予定だったわけですけれども、
それでも前編しか見ない人っていうのは存在すると思うんですよ。
だって前編見ないで後編だけ見てもわからない作品なわけじゃないですか。
っていうことはもう前編の客数である意味後編が決まるわけでしょ。
っていうことはどれだけ引っ張るんだと。
もう見に行かないと自分が納得できない気持ちにさせなきゃいけないわけですよね、これってね。
そうですね。
実際そんな気分でしょ。
そんな気分にさせられてるなと思って。
なんか悔しいなと思いながら聞いてた。
そうですね。私に至った原作全部買っちゃったからね、見終わった後に。
そんな気分に、だって本当に見終わった後に、
終わってないじゃんっていうか、ここで終わりっていうか全然わかんないよみたいな。
わかるけどわかんないよっていう引っ張り方をされた感じで私も帰ってきたんで。
ここで切るにもいいやつと悪いやつあるじゃないですか。
あります、もちろん。
ここに山もなく突然終わったなみたいなやつとかもある中で、
めちゃくちゃ山はあったんだけどこの後どうなるんだよみたいな終わり方をしてるの非常にいいですよね。
やっぱすごく次への期待が高まるから。
これが引っ張りの上手さだなと思うんですよ。
やっぱりこれが状況してくる2人いるじゃないですか。
あの2人が東京に来るっていう、田舎から東京に出てくる人を田舎目線で見たらどうなるかみたいな部分の面白さではあったんだけれども、
それだけで引っ張るっていうのはさすがにないなっていう感じはあったと思うんですよ。
忘れるじゃん人って意外とね。
だから前編目に行ったけどね、まあいっかって思わせない強烈な何かじゃないとダメだと思うんですよ。
それを何もわからなかったっていうところで。
48:01
ある種潔いなとは思いましたよね。
あれ何だったの?過去話何?
あの過去話からどうしたら今のあの2人になるの?
ちょっとそれ系のお話の中で結論みたいなやつをショートエピソードとか小さいテーマの方を何かしら回収して、
そういうことかっていう気持ちよさをくれた上で、これのもっとでっかいやつが後編を見れば来るよってタイプではなくて、一切与えずに。
そこあったんで潔いなとは思いましたけど、見終わった後にまだやってねえのかって感じはすごいんだよね。
すぐ見たいがっていう感じに強いですよね。
冒頭くんさんとかこのクオリティが高いから1ヶ月待てるって言ったけど、それはわかるんだけれども、俺はすぐに見たいんだなって思って。
まあ見たいですよ正直ね。
明日にでも見たい。
見れるんだったら本当に明日にでも見たいけど、待てはする。
待てはするぞみたいな感じだとは思います。
そうですね。
これ売れてほしいんで正直。
こういう作品のアニメ化がここまでしっかりと原作をうまくコントロールしてアニメとして作って、
それが今回テレビシリーズとかじゃなく、映画前後編という組み合わせ。
よく挑戦したなってやっぱ思うんですよ。
1本でいきたいと思うのできれば。
でもたぶん12巻の中でそれでもだいぶカットして120分×2なわけでしょ。
でもワンクールのアニメにしたら描けるわけですよねってしまえばね。
尺的にはね。
尺的にはね。
でもこれはテレビじゃなく映画であるっていう。
でも映画でよかったなと思うわけよ。
まいわまいわこう引っ張り。
まいわまいわこんな話をされたら俺は途中でつらくなって見なくなるわ。
そうですね。
これはね、劇場で見るメリットっていうのかな。
逃げられない環境で強制的に見ざるを得ないっていう状況かっていうのも、ある種の良さでもあったりとかするので。
そうですね。
正直作品的には前後編で揃った後に配信で跳ねそうだなって感じはするんですけど、絶対映画館で見たほうがいいタイプの作品ではあるんだよね。
で、それを見に行くことで、こういうタイプの作品がちゃんと金になると言い方すれば、金になるという形が。
作られやすくなるというね。
そうそう、が大事なんですよね。
前例を残せれば最高なんですよって。
そうなんですよ、これはね。
それが今後もより良い面白いアニメが映画化されていく。
51:06
俺たちに供給されるようになるという。
ということにつながっていくっていうことになっていくので。
やっぱりこれは、種類的に大ヒットは難しいにしても、ヒットしてほしい。
評価されてほしい。
評価されてほしい映画なんですね。
こういうのを前後編でやるっていうのが形が許されるっていうのをいけてほしいっていうのがアニメファン的な気持ちかな。
という気がするので、ヒットしてほしいなと素直に思いました、今回ね。
そうですね、そんなに入ってないから面白くないって言われると非常に悔しい感じの作品かなって思う。
だって素直に面白かったもんね。
面白かった。
声優陣、あのちゃんっぽいなって思ってましたけど、あのちゃんだとは思ってませんでしたね。
僕全くそのあたり情報仕入れずに知らずに見てたんですけど、主役2人、声優さんの芝居じゃないなとは思ってたんですけど、
これ本当に何にも気にせず見れて、むしろすごく合ってたよ。
よくめちゃくちゃ合ってたよって思う。
声の仕事をしている人から見てもそうだった。
もちろんね、小学生のパートと高校生のパートがあるわけじゃないですか。
でもちゃんとできてたじゃんって思うし。
もし感情の日々とかもやっぱり拾える感じのお芝居だったなと。
初めてやる方ってやっぱりその辺のアップダウンとかの差が狭かったりはするんですけど、
でもこれに関してはそこを感じなかったんですよね。
芝居の情緒の幅がすごい幅があるキャラクターだったから、アクセルを思いっきり吹かせられたからじゃんっていう話があるかもしれないですけど、
本当にそのあたりの。
でもそれはもうそのキャスティングにして、このキャラクターだからこのキャスティングでいけると思った制作人の勝ちですよね。
勝ちですし、それにちゃんと応えたこの2人の実績ですよね。
いやすごかったよ本当に。
だからよくあるこのキャラは、言ってしまえばケイタがイリノさんなんていうのはもうわかりやすい声なわけじゃないですか。
そういうこう、だって他のメンツはね、しっかりした人たちを揃えてるわけですよね、声優陣をね。
そうですよね。
ちゃんとうまくコントロールしながら、でもメインの2人に関しては声優未経験でいいのかな、の2人を当てて、ある種これは宣伝にもなる上でプラス、あっているっていう。
54:03
そうですね、だから主役を若い人で周りをベテランで固めるってすごい王道の作りだから。
別にそんなね、声優初挑戦という言葉に、それ以上の意味はないって感じですよね。
そうですよね。でもキャラに合ってるっていう、言ってしまえば、この人はこの人だねっていうのを我々が気づいてしまわない方が本来はいいところってあるわけですよね。
黒子なんですよね、本来ならね。
村方のお仕事です。
な部分を、今は表に出てくることが多い。それもそれでまあいいんだろうと思うんだけれども、でもそう考えたときに、声でキャラが、このキャラですねって思われない部分。
いや、諏訪さんが諏訪さんっていうのはいいわけです、逆に言うとね。メインじゃないから、サブキャラだから。
メインじゃないし、そういうベテランの方ってやっぱり同じコア色を使ってもやっぱり中身が変わってるってのがあるんですよね。
そうですね。だからその辺がうまくキャスティングもいけてたしっていう。
ザグミのバランスは王道だし、その中心の初挑戦の2人がすごくキャラクターの声に合っていたし、芝居の幅もできてたから全く問題がないどころか、拍手ですよこれっていう感じで。
色がね、いい色として作品の色と合ってたなっていうところ。
めちゃくちゃ存在感あったし、そのまんまの流れでエンディングに入るのも最高に良かったですね。
歌も良かったしね、本当にね。そして歌が終わるとイソベヤンでしたねっていうところも含めて。オチがこれかっていうところも含めて。
いや最高だった。最高というのは後編交渉を待ってから言おうかなと思ってます、私は。
そうですね。ストーリーに関してはね。内容に関してはそうですね。作りに関しては最高でした。
作りに関しては最高だったので、これを本当の意味で最高と言うためにはやっぱり最後まで見てからじゃないと言えないなっていうところも含めて。
すごく良いもの見せてもらったなっていう。
いや今年も映画来るんかいこんな感じでって思いましてちょっと。
昨年もアニメ映画めっちゃ良かったねっていう。締めはそんな感じだったと思うんですよ。
いや今年もまたやってくれるんだなっていうところは。
今年作品が多くて最高ですね。
最高ですよね本当。テレビシリーズ、青田に向けていろいろ見始めてはいるんですけれども、そんな中でね、やっぱ映画はクオリティというのか。
57:00
お金払ってみるもんですっていう。
ものであってほしいと思ってるんで。
そこをちゃんと答えてくれたかなという感じで非常に満足のいく前編でした。
後編も非常に楽しみにしたいと思います。
今日のタクシーは。
映画デッドデッドデーモンズデレレレレストラクション全章でした。
そこあに。
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好きな作品の特集に合わせてのスポット応援も大歓迎。
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お送りしてまいりました。そこあにです。
新番組の準備をしないといけないと言いながら、私はこの1週間無職転生を見てました。
一期から。
一期から!?
一期2クールあったよな。
2クール見ました。見終えました。
やっちゃいましたね。
なので来週は無職転生の特集です。
分かりました。
前ね、無職転生の2の特集は結局やらなかったんですけど、1クール目の特集は。
もう2の2クール目が始まるじゃないですか。
もう多分これ配信のタイミングがその後、ちょっと後ぐらいにすぐ始まるわけですよね。
2を見た時にこれ見直したいよねみたいな話を多分言ってるんです。番組の中で。
覚えてない部分がいっぱいあるなみたいな。
結構忘れてます。忘れてるけど覚えてる部分と忘れてる部分がね、奇妙に重なっていってね。
それが2を見たところに記憶としてつながるとめっちゃ感動するんですよ。
なのでみんな見直してください2クール。
どのあたりを中心に特集になるんですかこれは。
いや、全てです。
1期から?
1期から。
2が基本まだ特集してないんで、2の話につながる話としての1期みたいな感じかな。
で2の話をして、これから楽しみだねというところで終わる。
1:00:04
ということでみなさん見直した感想お待ちしております。
投稿の後先は?
はい、投稿の後先はソファニー.comまで投稿募集からお待ちしております。
映画デトデトデーモンズデレレレレストラクション全章特集は
立切れ線香さん、おおめ財団さん、まきさん、にわっきさん、ゆきさん、つねしんさん、たけさん、シリコンの谷のしかじかさん、ついついさん、ひひさん、しおしおさん、にこにゃんさん、まるかさん、かいづきさん、のりあえ自転車さん、なおすけさんのサポートにてお送りいたしました。
サポーターの皆様には毎週アフタートークソファニーサイドBをお届けいたします。
今週もサポートありがとうございました。
それではまた来週お会いいたしましょう。
私クムとたまと宇宙戦記仮面でした。
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