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2025-06-29 1:22:59

そこあに「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」特集 #894

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「そこあに」894回目は、「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」特集です。
監督 鶴巻和哉、シリーズ構成 榎戸洋司、脚本 榎戸洋司・庵野秀明、キャラクターデザイン 竹、メカニカルデザイン 山下いくと、アニメーション制作 スタジオカラー・サンライズにより2025年4月より放送、全12話。
今回は最終話「だから僕は…」まで視聴済みでの特集です。

■アニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」公式サイト https://www.gundam.info/feature/gquuuuuux/

 オープニングトーク
 トーク本編
 エンディングトーク・来週の特集告知・サポーターズ

1月に劇場で先行公開された衝撃の「-Beginning-」から始まったスタジオカラー版ガンダムは、ついに3ヶ月に渡るTV放送を終えました。
この作品からガンダムに触れ、宇宙世紀の過去作に触れる人も出てくるという、新しいブームを起こしたと言えるでしょう。

お祭り状態が続いた日々が終わる喪失感に駆られていますが、突如発表された「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女」が今冬公開という事で楽しみに待ちたいと思います。(くむ)

■出演:くむP・たま・米林明子・宇宙世紀仮面
■アートワーク:たま
■ED MUSIC by NASE☆MIKI「そこそこアニメに恋してる!」作曲&編曲 mampuku

サマリー

ポッドキャスト「そこあに」では、「機動戦士ガンダムジークアックス」の最終回について深く語られています。リスナーからの感想を交えながら、SNS時代のオタク文化とその影響を考察し、作品の感動や展開にも触れています。今回のエピソードでは、機動戦士ガンダム GQuuuuuuXの魅力やキャラクター、特に劇場版とテレビシリーズの関連性が深掘りされます。また、ファンが楽しむための解説や新旧の聴き比べが行われており、視聴者の反応が共有されます。このエピソードでは、「機動戦士ガンダム GQuuuuuuX」について、音楽の重要性やファーストガンダムとの関連が語られており、劇中の楽曲が観客に与える感動や新旧の楽曲が融合する巧妙さについて評価されています。さらに、最終回についての議論では、ストーリーやキャラクターの解釈に関するさまざまな意見が交わされており、若者の視点や作品の制作過程に関する考察も展開されています。ガンダムユニバースにおけるテーマの深さも強調されています。また、シャーやララなどのキャラクターに焦点を当てた議論や、作品が興行的に成功を収めた理由と新たな歴史を作った意義についての考察も行われています。さらに、機動戦士ガンダムジークアックスについての深い解析が進められ、特に富野由悠季と彼の作品への愛情が強調されています。ニュータイプの概念がどのように進化しているかについての議論もなされています。

最終回特集の導入
ディープじゃなく、そこそこアニメを語るラジオ、そこあに。
そこあにぃー。
来週はいよいよ来ます。
2025年春アニメ最終回特集。
いっぱい最終回を、今週特に迎えました。
そうっすね。ただ、俺は今週のやつに縛られて、まだそこまでたどり着けていない。
はい。私、ちゃんと見てますよ。
えらい。
まあ、数は少ないですけどね。今期はほんと数少ないんですよ。
もう、なんで数が少ないかといえば、今週の作品、今回の特集が悪い。
そうね。
はい。といえばそうなんですけど。
来週は春アニメ最終回特集ということなので、いつも通り、皆さんの楽しんだ作品アンケート募集中です。
はい。
3作品、アンケートの回答をお待ちしております。
アンケートは、そこあに.comのサイトまでお願いいたします。
はい。
ということで、いきましょう。
リスナーの反応
今日の特集は、
機動戦士ガンダムジークアックス特集です。
お祭りが終わりましたね。
終わりましたね。終わってしまった。
はい。
わりとマジでロスなんですよね。
ロスですね。正直ロスですね。
今までこんなにロスになった作品、なかった気がする。
そのぐらい、心にぽっかり穴が開きましたよ、私は今。
いや、続き見れねえのか。見たいところいっぱいあるんだけどな、みたいな感じですね、今。
いいところで終わったなっていう感じもあるので。
今回ね、久しぶりにこんなに投稿来た。
咲いたクラスってやつね。
咲いたクラスと言っていいくらい投稿来ましたね。
ありがてえ。
はい。
なので、今回は皆さんの感想をたくさん読んでいきたいと思います。
まずはこちらから。
林井さんからのコメントです。
私はジークアックスという事件だったのだと思います。
リアルタイムでこの事件を経験できたことが本当に尊い。
後からDVDなどで一気に見ることでは決して味わえない出来事だったのだと思います。
オールドオタク的にはエヴァテレビ放送の時と感覚に近いのかと。
あの時との一番の違いはSNSなどでみんなで盛り上がれることですね。
思えばエヴァブームの時はぼちオタクで一人噛みしめることしかできませんでした。
だが今は違う。
何よりそこあにさんのYouTube同時視聴が本当に楽しかったです。
みんなでワイワイ楽しむ気分が味わえました。
まさに長い間ガノタをやってきた人間へのご褒美のような作品でした。
これからも縦軸でガンダム作品を浴びれる喜びを命が尽きるまで堪能したいと思います。
続きまして、飯倉さんからのコメントです。
最終話放送前は仕事中ずっと上の空になるくらいハマって見ていました。
ただ、彗星の魔女からガンダムに触れた世代の自分としては、
たとえつけ役場的に劇場版3部作や逆シャアを履修してシリーズとしてやっていることは理解できたとしても、
そこには人生が乗っていないと言いますか、
真の意味ではガノタの皆さんほど楽しめていないというのが寂しく悔しくもありました。
なので、毎週の同時視聴はその熱量や愚痴混じりの空気感を含めてとっても楽しかったです。
ありがとうございました。
そうですね。ジークアックスという事件ですか。
そうですね。オタクの歴史に残る事件の一つではあるでしょう。
これはコメントにありましたけど、
エヴァのテレビ放送の時は盛り上がっていましたけれども、
今のこのSNSがある時代だからこその盛り上がり方は経験できてないわけですよね、あの時代っていうのは。
掲示板とか色々ありましたけれども。
ここまでみんなが手軽に書き込める場所はなかったですからね。
そうなんですよね。
同時視聴とかも最近の話ですもんね。
そうなんですよね。だから、いわゆるマニアな人たち、オタクの人たちが集まる一部の場所はあったかもしれないけれど、
そうではなく、少なくともジークアックスに関しては、昭和時代からガンダムが好きだった世代から新しい若者まで見ているわけじゃないですか。
これが最初っていう人もね。
これが最初って人も下手したらいるわけなんで、これが最初だから過去に遡った人たちもたくさんいるわけですよね。
これぞお祭りなのかなと。
ガンダムっていうコンテンツをいかに長続きさせるか、存続させるかっていう時に、こういう作品は必要だなと思いましたね。
これはね、ほんとやられたなっていうのが一番の感想だなと。
劇場でね、先に公開されたビギニングを見た時も思いましたけれども、
ただこれがどういう結末にたどり着くのか、もう全然わからなかったわけじゃないですか、あれ見ただけじゃん。
10話ぐらいの段階で終わるのって言ってましたよね。
終わるだろう。終わると思うよ、この速さなら。
だけど、結末の想像は全く無意味であるというぐらいにわからない。
で、終わってみて、最後の最後まで驚かされましたしね、我々もね。
作品の総評と感想
そうですね。
いろいろ予想しながらも、こんな結末かいっていうところは、ちゃんとファンにとっても嬉しい終わり方をしてくれた。
そうですね。往年のファンの方も喜んでる方は結構多いですからね。
いろんな人はいるとは思いますけれども。
まあまあ、そこはね。
ビギニングの時から言ってましたけど、壮大な二次創作のような作品なので、
であるならばハッピーエンドが見てみたいみたいな気持ちもあったんで、
そういう意味では満足できた人も結構いたんじゃないですかね。
その辺のね、僕らの第一印象の感想が聞きたかったら、YouTubeの方の赤い方を見ていただければ。
そうですね、コメントね、今回たくさんいただいたんですけれども。
うちでやっていたYouTubeの同時視聴を楽しんでいただいた方も多かったコメントをいただきましたね。
すいませんね、もうオタクがワイワイやってたで。
前話はやってないんですけれども、途中からライブ始めまして、
これは同時視聴できるんじゃないかなということで始めたんですけど、
本当は1話からやりたかったね、今改めて思うからね。
今思えばね。
そうなんですよ。ライブ機能が使えるようになってたので。
だってビギニング見た後だと、もう本編キャラ出てこないんじゃないって言ってたじゃん。
言ってましたね。
言ってたね、そんなこともありましたね。
ビギニングが公開、配信に入ったらまたやりたいですね、ビギニングの方だけでもね。
いいですね。
いろんな感想がまた再度出てくるんじゃないかと思いますし。
非常に我々もやってて楽しかったですし、その各話ずつ内容は当然その先のことは知らないわけなので変わってくるので、
その時のリアルタイムな感想がYouTubeに保存されているっていうのはそれはそれで面白いかなと思いますので、
気になる方はぜひアーカイブの方を聞いていただければと思いますし、
我々もそういう意味ではこのジークアックスお祭りに乗っかれたなっていう気はしましたね。
見越しかつぎましたね。
マッサ555さんからのコメントです。
SDガンダム世代の私には、ガンダムとはそもそも公式二次創作だらけのものとして幼少期から摂取してきましたので、
むしろ極上の二次創作をスタジオカラーが作ってくれたのは最高だったという以外の感想はありません。
何しろSDガンダム世代イコールエヴァ直撃世代ですので。
内容についてはMVPかつ裏主人公は間違いなくシャリアブルで、彼が導く状況に各キャラが巻き込まれ成長していく物語だったのかなと思います。
そして彼自身はシャア最大の理解者になった結果、シャア排除の結論になっているという展開はミスリードを含めてお見事でした。
最後はマチュと同じく次世代のニュータイプであるエグザビ君に救われて役割を得るのも良い結末でした。
これからもヒゲマスクとしてジオンの平和を守ってもらいたいと思います。
ラストは各キャラが自分の意思でたくましく前に進む姿に希望を感じました。
特に永遠に制作者と視聴者からおもちゃにされ続ける運命にあるシャアとララーがジークワークス世界限定とはいえ、
ついに救われたことが本当に寛累で、これだけでもジークワークスが作られた価値はあると思います。
とにかく劇場版から半年間楽しませてもらいました。ありがとう。
ありがとうございました。
SDガンダム世代ですか?
SDガンダム世代っていつなの?エヴァ直撃世代なの?
1990年代初めあたりじゃないですかね。
何回かあったりはするんですけど、タイミングとしては。
80年代後半から90年代前半にかけてとかはその世代だという言い方もありますね。
SDガンダムがガンダムを支えていた時期というのも間違いなくあったということ?
そうですね。私も初めて作ったプラモはSDガンダムでしたよ。
そう考えるとガンダム、いろんなガンダムあるよねっていうね。
世代分けすると、細分化したくなくても結構大きく分けたつもりだけど、5世代ぐらいあるなみたいな感じになりますからね。
だって歴史長いんですからね。
MVPはシャリアブル。
そうでしょ。人気投票も1位だよ。
私の中でもシャリアブルは1位ですよ。
一応ね、マチュが主人公ではありますけど、こんなにガンダムキャラクターで初代のメンツを超えて好きになるキャラが出てくるとは思わなかった。
露骨に顔良し、声良し、キャラ良しみたいな。
最後まで美味しかったし。
そうなんですよね。途中までは本当にかっこいい渋おじで、紳士的なかっこよさがあるなって思ってたんですけど、
最後の最後まで引っ掛け回す役だったなんてってすごいびっくりしてます。
でも裏がありそうっていうか裏あるよねっていうところは確実にあったので、その裏がどういうところに出てくるのかっていうのが最後にわかるわけじゃないですか。
まさか代君払ったとは。
忠実なシャアの下辺だと思ってた。
だってね、マブでシャアを探している。シャアを探している理由?
シャアに対する思いだと思ってたわけじゃないですか。
ビギニングの時のあれかなって思ってたら。
心を焼かれたんだなっていうさ。
理解した結果、排除になるっていうのはすごく共感できるよねっていう。
ニュータイプ文法じゃないですか。
分かり合えないことが分かる的なやつとかもあるけど。
シャアを知っていれば知っているほど、せやなっていう。
やつに政治をやらすな。
なるほどね。
それはもう、ファーストからずっと見てきた我々からすると非常に納得っていうところもあって、本当の最大の理解者であったっていうのはね、本当に面白かったですね。
最終回が非常に良かったっていうところもあって、もう1時間見てるぐらいの気分の内容の濃さでしたから。
半端にしてからね、内容本当に。
本当に私も前は1時間ずつかけてゆっくり止めながら見てました。
長えなって思うものの長いの質が違ったなって感じですよね。珍しいですよね。
こんなにいっぱいあるけど、あと何分残ってるの大丈夫かなって思いながら見てたり。
そしてラスト何話あるんだけどみたいなね。そんなことを毎回思いながら見てたっていうところはあります。
スコブルさんからのコメントです。
個人的に注目したのはエグザベ将尉です。
偽人でオメガサイコメが使えない状況でありながら赤いガンダムの攻撃をしのぎ、終盤では歴戦のニュータイプであるシャリ破る相手に前線するほどのパイロットの素質。
ジークアクスを奪われ、軍警に捕まり暴力を震われ、信頼を置いていたミゲルに裏切られる。
そんな彼の不敏さに魅力を感じる人も多かったのではないでしょうか。
マチュをはじめ登場人物たちの癖の強すぎる本作においてひたすらに真っ直ぐなエグザベ君。
キャラクターの魅力と背景
そんな彼の意思や誇りを体現したようなキャンのかっこよさ。純粋に応援したくなるようなキャラクターだと思います。
様々な勢力が入り乱れる本作において見どころも多い方ではありましたが、もっと彼のことを知りたい気持ちもありますから、
フラナガンスクールの時代やその後のジオンで若きニュータイプとして活躍する姿など、少しでいいから見てみたいです。
ありがとうございました。
普通の作品なら主人公だね。
本物の才能には理由がない人ね。
そうね。自分で言ってたけどお前のことなんだよな。本当にお前は自分のことがわからんなって感じがする。
最後までいいやつでしたからね、本当にね。
理由なくいいやつだったことに一番びっくりしましたね。
1話で出てきた時はちょっとカッコ悪いイケメンだなって思ってたんですけど。
でも作劇的にはこういう何が何だかわからないんですけどって言ってるキャラクターがいると、見てる人は作品自体を身近に感じられるから、そういうポジションとしてはいい働きをしていたなと。
そうですね。
作中の中でもいい働きをしていたんだが。
ずっとね。
何も知らされていない割にはね。
そうなんだよ。
それで腐らないからすごいなって思うよ彼は。
ニャンがイオンマグヌッソンに行くことくらいはマジで教えてやれよって思う。
本当にかわいそう。
いらないけどって思うよ。
言っとかなくても裏切らんやろっていう確信があるのはわかる。
そこも含めて信用されているわけですね、ある意味ね。
いや本当にいいキャラでした。
大好きですよ本当に。
大好き。
モビルスーツの中ではエグザウェ君が途中から乗っていた白い機体がめちゃくちゃ好きでしたね。
ギャンね。
ギャン。
ギャンです。
一番プラも売れそうギャン。
めっちゃ騎士みたいでかっこよかった。
もともとギャンは騎士みたいな。
あ、もともとあるやつなんですか。
より一層そのラインを強めてきた感じですね。
ビギニングで杉田さんが喋ってたキャラいたじゃん。
ちょっとインシストそうなおじさん。
マクベですね。
あの人が本編だとギャンに乗ってるんです。
あ、えー。
あ、そうです。なぜ知らないかといえば劇場しか見てないからね。
劇場版にはギャンは出ないんですよ。
マクベさん喋ってるだけだったから。
そうそうそう。
そんなんばっか。劇場版には出ないですっていうのいっぱいありすぎ。
マクベがキシリア派だから、
同じキシリア派のエグザベくんがギャンに乗ってるという。
そういう裏設定があるわけですね。
裏でもない表設定なんですけど。
言われてみればそりゃそうねっていう話なんだよね。
この作品は本当、劇場版見やすいんですけど、
テレビシリーズから引っ張ってきてるものが多いので、
そういう意味では求めているものがでかいなっていう感じはずっと受けてますよね。
そう。履修しておかないとみたいなところが多いのは、
今のSNS時代とガンダムファンが信頼されて任された感じはちょっとしますよね。
どうせSNSで補完してくるやろみたいな解説くんが現れるはずだから大丈夫でしょみたいな。
見れればテレビ見るかみたいな。
しかもそれがこの今の配信の時代ときれいに合う。
昔だったらレンタルビデオ借りに行かなきゃいけなかったわけですよ。
レンタルビデオもなかなかなかったですからね。
テレビシリーズはね。
途中結構、後からですからねレンタルが開始されたの。
だって初めの頃は各家にビデオデッキない時代だったと思うんで、
カセットテープで音を録音してた時代ですよ。
そんな時代もあったんですよ。
そんな時代でしたね、私の頃はね。
っていう時代には絶対できなかったことなので、
今じゃないとできない作品っていう意味では本当にすごかった。仕掛けとして。
解説したがるがの他の悪癖を利用してくれたって感じですね。
そうですね。見ないよって言うとちょっと違うんだけど。
これを履修しないとこれは楽しめませんからっていうわけじゃないんだけど。
気になったらどうぞ。
見たくなっちゃう。
いたずら虫さんからの投稿です。
機動戦士ガンダムしか鑑賞しておらず、
4話目以降に様々なシリーズ作品のオマージュが加わり、
楽しめるかなという不安はありましたが、
友人が楽しそうに解説してくれたことと、
毎週のそこあにYouTubeライブで補ってくれたおかげで感想できました。
三角関係の展開は最後唐突すぎて、
いやいやと思わずツッコミを入れてしまいましたが、
マチュとニャンが仲良くなって良かったと思いました。
毎週お祭りのようにライブで色々な方のコメントを見て楽しませていただきましたが、
作品が終わってしまったのと、
劇場版とシリーズの関係
ライブ配信も一旦終わり、ちょっと虚しさがあります。
また皆さんと一緒にワイワイする作品があれば、
ぜひライブ配信していただけると嬉しいです。
続きましてツネシンさんからの投稿です。
見事に駆け抜けたの一言ではないでしょうか。
映画館でビギニングを見せて旧作との実続きを匂わせ、
それさえシャアが死亡する世界から生き残る世界として、
全てを作品内で完結させた手法は見事としか言えません。
ベースとしての宇宙世紀の使い勝手の良さが発揮されたものではないでしょうか。
でもやはりクロスボーンのアニメは見たいものです。
クロスボーンのアニメが見たいっていうのはずっと思ってますけど、
やるんですかね。やってくれないのかな。
なんかやるやらないっていう話はありますよね。
あったような気がしますけどね。
ゲームで勝手にBGMだけが増えていくみたいになってるから。
さっき話したみたいな感じに、
友人が教え、解説してくれたりとかね。
いろんなところから情報を得ることができること、
毎週のように放送後がお祭りになるっていうのを。
分け合ってるっていうね。
しかもそれが1日で終わらない。
下手したら1週間続いたりするっていうのは、
これは完全なお祭り状態だったと思うので。
これはなかなかないですよね。こんなのね。
初めてのタイミングですよ、僕は。
初めてですよね、まさにね。
それがこんなね、自分の一番好きなアニメシリーズでやってもらえたなんていうのは、
楽しすぎて。
Xとかを放送されて夜中、見れないタイミングとかがあった時とか、
もう完全封印するっていうのを、
久々やりましたね。なんかエヴァの時以来ですね。
劇場版のね。
新シリーズが始まった時ですね。
だってネタバレされたくないもんね、やっぱりね。
そういう気分でしたね。
私はネタバレあんまり気にしないようにどんどんなってきてたんですけど、
これだけはダメだと思って。
これは初見で見なきゃと思って。
最初のね、何も知らない状態で抱いた感想がかなり重要だなって感じですよね。
そうですね。って感じで見てましたね。
いやー本当そんな体験をさせてくれるガンダムが現れるとはと、
本当に幸せでした。
タカチュウさんからの投稿です。
毎週水曜。さすがにリアタイはきついので早起きして録画を視聴。
その後、SNSから溢れ出す記事をチェックする。
今年ここまでどっぷりハマる作品に出会うとは、
しかもそれが宇宙世紀から派生したガンダムとは、半年前までは思いもしませんでした。
何よりこのジークアックスという作品が、
オールドオッサンタイプたちのゆりかごという枠に留まらず、
キャラクターデザインのタケさんや音楽のテルイヨシマサさんらの
現代クリエイターたちにも参加してもらい、
多くのアニメファンが楽しめるエンターテイメントに昇華してくれたこと、
そして前世代の視聴者たちが、
忌憚なく自身の見解を発信してくれたことが嬉しかったですね。
音楽に関しても、ファースト、ゼータ、逆車、そしてオリジナルとオールレンジで聞くことができました。
最終話で流れた2曲の挿入歌はどちらも甘い恋の歌、けれどとても対照的です。
ビギニングが歌うのはアムロとララー。
偶然の出会いによって芽生えた密やかな想い、
それを最小限の歌詞で綴り、美しいメロディーに乗せたガンダムの挿入歌の中でも異質な名曲です。
対するファービヨンズザスターズは、
シュージとの出会いで窮屈な日常から解放された魔女のハイパー化した想いが、
オーケストラの重厚な音楽と共に歌い上げられていました。
こんな新旧の聴き比べができたことも良かったです。
2025年の上半期、楽しい時間を過ごさせていただきありがとうございました。
ファンの反応と楽しさ
ありがとうございました。
確かにこのジークアックス、
ビギニングパートはもう完全にオールドタイプ向けですよね。
安彦さんの絵ですからね。
そうなんですよね。
劇場ビギニングでも衝撃でしたけど、
急に安彦さんの絵になるところから。
逆なんだよな。
発表されてるのはこっちだったんだから最初がおかしかったんだよな。
ビギニングが完全にやったなって感じでしたから。
デニムが喋ってる時にデニムがおるって思いながら見てて、
その後ドレンのドアップが出てきて、
ドレンや!ってなるっていう。
ビギニング特集もやってますんでね。
そちらも聞いていただければとは思いますけれども。
ほんとね、爆笑ですよ。あれは。
劇場で。
まあそうね。
ああそうか、こんなんやるんか!みたいな感じで見てましたから。
その後、後半の本編パートが始まることによって、
こっちが本編なのね、みたいな感じではありましたけど。
もうヒヤヒヤしてたからね、マチュ出てこないかもしれへんっていうこのヒヤヒヤ。
そうね、テレビが始まってもマチュは出ないかもしれないぐらいのね、怖さはありましたね。
あとは、そのビギニングパートの部分がテレビでどこで放送されるのか。
もしかしたら放送されないのかもしれない、みたいな噂まであって。
でもまさか2話で来るとは思わなかったですね。
そうですね。その後でもう一回来ましたからね。
いや、あの部分一番大事な部分ないじゃん!と思ってたら。
そこで来るんか!ぐらいの感じで来ましたから。
お話的にはかっこいいシーンだけだからっていう感じでしたよね、2話が終わった時は。
構成お見事って感じですよ、そこら辺も含めてね。同じことはしないっていう。
いや、ほんとね、この12話という話数をこれだけ計算しつくして構成した。
すごいですよ、ほんと。
いや、端折り方がえぐいですよね。
そうですね。その行間は君たちが埋めることができるだろうっていう、
ある種の信頼というか、ある投げというか、そういうものを信じて託された作品ではある。
その部分がわからない人もいるかもしれないし、逆にその説明はいるだろうと思う人も当然いるだろう。
でも足りないでしょって言われれば、本当に足りてないんですけど。
足りてないからって楽しめないって言われれば、いやっていう感じなので、これはうまくやったよなとは思いますね。
そうなんですよ。だからこの尺、いや、思うんですよ。
ほんと、もっと見たいから。このシーン、この間の部分の話、描いてよとかいっぱい思う部分はある。
そしたらやれば作る分あるんですよ、内容的には。
音楽の力
全然あると思うけど、それをワンクールにしたことによって私たちが息切れせずにゴールまでたどり着けたっていう意味では、これでよかったんだと思う。
そうですね。
死んでるよ、だってこんなのツークールもあったら。
こんなのツークールあったらもう他のアニメ見れなくなっちゃうよ、本当に。
そのぐらい濃厚な3ヶ月を過ごしたなっていう感じはありますね。
そしてやはりこれはもう音楽、ね、コメントいただきましたけど音楽ですよ。
これはもう我々の中に染み込んでいるわけなので。
この耳にした瞬間にプッて笑ってしまうみたいなことも起こったし、新しく作られた曲のしんみりした感じとかもよかったので、
知ってる曲知らない曲両方あるっていうのはすごい不思議な感覚だったけどとてもよかったですね。
そうなんですよね。
音の力ってやっぱすげえなって思ったのは本当。
ね、サイコガンダムの時にゼータの曲が流れたりとか、ね、ビヨンドザ・タイムのイントロが流れた瞬間のあの、「はぁ?」っていう。
あそこの感情の揺れ動き方は普段自分でやろうとしてもできない揺れ動き方をさせてくれたから非常に面白かったですね。
そうでしょう。本当にね。だってイントロの音がすごい特徴あるからわかるじゃないなった瞬間。もう聞いた瞬間爆笑だったからね、私は。
「はぁ?」みたいな。
いやまあ私はTM好きなので、もう感動です。だって逆襲の試合大好きなので。
サイコガンダムの時はまあサイコガンダムやもんなーっていうのが。
そうなんですよ。
0.5秒ぐらいにオトキシャツに着て。
そうなんですよね。だから、やっぱりゼータかー、ゼータだよなーって思うっていう。
その辺はやはり当時を見ていたからこそより感じる部分ではあるなーって思います。
そうですね、ゼータ知ってるからこそ。でもあの瞬間に、ゼータの曲までやるってことは、なんだ、じゃあその後ダブルゼータのやつとかもやんのかなみたいな。
どこまで話が広がるんだみたいなね。
一瞬でこう、頭が回転していくのが感じられたりとかして。
そこがやはりやられたなっていうところはありますよね。
手のひらで踊らされた。
無茶するなって思いましたよ。だってこれ出すんだったらこれかけちゃえばいいじゃないですかなんていうのは普通の神経だったらできない行いだと思うので。
普通に言うでしょって言って止めるよ。
言っちゃうんだよね、この作品はね。
そういう意味では最終話にビギニングがかかったのは当然だよねぐらいな感じはあったんですけど。
ある意味そこはもうなんか、やっぱりですかっていうところはあって、驚きとしては少なかったですね。
でも当たり、こうだよ、待ってましたみたいな感じではあったし。
最後のでっかいガンダム倒す時に流れてたんだ。
ジークアックスで作られた新規楽曲たちもすごく今っぽいけれど、作品に合ってた。
だからこんなにさ、たくさんの曲が入り混じっている作品ってないと思うんだよね。
こんな挿入歌で心を揺り動かされたっていうのは、
もちろん古い曲に関しては当時を知ってるからこその感動もあると思うんだけど、そうじゃなく、
新規の楽曲たちもすごく良かったっていうところは、
それが綺麗に混じっても違和感がないっていうのはすごいなって本当に思いましたね。
今回知らない曲が流れたなって思うけど、
すごくこの曲のメロディーと今の場面が気持ちいいなって思わせてくれるのは本当に上手でしたね。
透明感がある女性ボーカルの曲っていうのは挿入歌に多いけど、
マチュが繊細な世代の女の子っていうのもすごくハマってるから、
このマチュのラインと宇宙世紀のラインみたいなのが混じってるのはまさにこの作品だから、
すごいフィット感あるんだよね。
何話か忘れちゃったけど、最初のもうどうでもいいやっていうのが、
音が一段階でかく聞こえたやつはもうマチュそのものやと思ってゾワってしましたね。
ファーストガンダムとの関係
あそこのボリューム加減も場数によって変えているのも上手いなと思ってました。
陽平Kさんからの投稿です。
ジークアクス最高でした。
平成生まれのガノタが一番感謝を申し上げたいのは、本作がファーストガンダムと強く結びつくように作られたこと。
ガンダムは宇宙世紀、アナーザー共に好きですが、SEEDの現代作画や00の25話区切りの劇的展開に親しんだ私は、
ファーストアニメ版43話の視聴を度々挫折してきました。
そこはに、ククルスドアン特集でも語られていた、これからも続く宇宙世紀の物語を前に、ファーストをどう進めていけるか、
という課題に直面していたのです。
そんな折、カラーとサンライズによって提示された答えが本作。
毎週散りばめられたファーストガンダムとリンクする物語やネタを見ては、もっとファーストが見たいという気持ちに駆られ、一気に全話視聴しました。
特に39話、ニュータイプシャリアブルの中で、「私はまた友人が増えたようだ。」というシャアのセリフを聞いた時、「これジークアックスで見たやつや!」とめちゃ盛り上がりましたね。
ハサウェイも公開が決まり、これから宇宙世紀をもっと楽しめそうです。ありがとう、ジークアックス。
最後に本作はラストシューティング等のアクションが度々再現されていたので、
左脇下からの振り向きショットをする赤いガンダムも見たかったなというのは欲張りですね。ありがとうございました。
平成生まれ。平成生まれ言いましたよ。
平成生まれのガノタというのは一体どこの方が最初なんですかね。
シードあたり?やっぱり。
が最有力か。そうね、だって。
アナザー3作品ってなるとちょっと平成生まれだと年が若すぎるか。
じゃないかな。
はい。ファーストアニメ版43話の主張を挫折してるからね。
なかなかね、尺感とかがどうしても今のテンポじゃないから難しいなっていうところはあると。
そうですね。これね、我々すっかり忘れてましたけれども、ククールスドワン特集でこんなことを話してるんですね。
そう。僕らより覚えてるから。
キシナさんの方が覚えてるんですよ、本当にね。
そうだね。
これからも続く宇宙世紀の物語を前にファーストをどう進めていけるかという課題に直面していた。
確かに。
そうですね。
古いものを見てよはやっぱり非常に難しいですからね、絵としても。どうしても今よりは技術的に劣るので。
そうなんですよね。ファーストのテレビシリーズは特に本当当時の作画ですし、劇場版になることによって特に3作目は綺麗になってますけれども、
それでも今の時代からするとワイドでもないしね。
いろいろ難しいところはあるだろうなと。
だからオリジンをアニメ化することによって、これを新しいファーストの受け皿にしようとしていたんだろうなとは思うけど、うまくはいかなかった。
全部はできなかった。
全部できなかったっていうところで。
しかもあれは富野さんのガンダムではないんですよね。
そうですね。安彦さんのガンダムです。
安彦さんのガンダムであるっていうところが、やはり違う解釈の部分も含めて、面白いところもあるんだけどね、もちろんね。
サンライズ側としてやりたいことと、ファンが見てこれを見たいっていうことのズレみたいなものはもちろん当然あると思うので。
でもやっぱりガンダム、ファーストがないと生まれなかったものではあるわけなので。
でも最近庵野さんとかカラーがやってるのってこういうこと多いですよね。
新ゴジラともかくとして、新ウルトラマンとか新仮面ライダーなんかは、昔のネタ満載みたいな感じでやって、昔のやつも見てくれよなっていう。
いいやつこんなにあるんだぜっていうことをずっとやってるから、らしい作品では、本当にらしい作品ではあるなっていう。
だからファーストの様子、だって実際さ、これ劇場版ベースにするほうがいいじゃん、楽じゃん。見てもらいやすいし。
でもそうするとシャリアブルー出せないし。
そもそも今日舞台挨拶行ってきてお話しされてましたけど、振りくりの時にシャリアブルーいいよねって話をしてらっしゃったみたいなので。
可能性の塊ですからね、設定だけ見れば。
豪華版パンフレットのインタビューにありましたね、その辺の話はね。
だからシャリアブルーをメインに据えたいっていうところから話が広がっていって、この物語がある意味できてるわけなので。
これ結構前後関係が逆というか、昔の作品を見てもらいたいから作ったわけではなくて、
昔の作品で超かっこよくて最高だったものをネタに俺たちが作るから、これ見ていいなって思ったら見てくれよなみたいな順番だと思うので。
だから見やすい作品からピックアップしなきゃみたいな感じのそういう親切心はないと思う。
ないですね、全然なかったね。
だからよかったんでしょ、これは。
そうだと思います。これもしかしたらサンライズ主導で動いてた企画だったら見やすい方にしましょうみたいになってたと思うんで。
商売系みたいなのがちょっと出てくるって感じがしますけど、
鶴巻さんをはじめ庵野さんも榎木戸さんも言い方を選ばなければよくないオタクのそういう欲望がメインで出てきてるから、
逆にお前らがそんなにやりたいんやったらええよっていうような供され方をしてるっていう。
ある意味信用できるっていう。
なら判件は課すけどみたいな感じのもののような気はするし、
こんなに受けるつもりで作ってなかったって話聞いて、そうだよねって思いました。
思った以上にいい方に受け取ってもらえてよかったですみたいな感じ。
いい方に受け取る人が多かったっていうことですよね。
許されなくてもやりたかったってことでしょ、だって要はそれって。
そうですね。めちゃくちゃ叩かれるかもしれないけれど、でもやりたかったんだっていう。
新規ファンの受け入れ
カラーがやるとしたらこういうことだよっていうところは納得のものが出来上がったんじゃないのかなっていう気がしますよね。
日寄らなかったことが生因だと思いますよ、本当に。
なんか全然今回初めて見たけど、
新規で見た人がオタクの人がすごく盛り上がっているところを、そうなんだって思って入りやすくなっているのはやっぱり良かったんじゃないかなって思いますね。
人がワイワイってしてるのはやっぱりちょっと覗いてみたくなる心理ってあって、
それをこう、まあいいけどさ、なんか楽しそうだけどさ、みたいな感じで、
端数に見るよりかは乗っかっちゃった方が楽しいよねっていう、そういう類の祭りだったような気がする。
そしてみんな沼っていくっていうのはすごくいい。
特にガンダムなんてね、過去作品の盛り上がりなんてものは、ガンダムに限らずかもしれないですけど、
基本的に過去の作品の盛り上がりって日陰で盛り上がるじゃないですか。
でもこんだけ最新のコンテンツの日向で盛り上がってるから、
何々つって見に行きやすいっていうのは絶対あると思うので、いいですよね。
古くからのファンの人も、何それ知らんこわって言ってるから、
分かんないなら見れるかもしれないみたいなハンドルの下がり方もあったのかもしれませんね。
レグルスさんからの投稿です。
最終回でも明確にならなかった、「ガンダムが言っている」の意味ですが、
リアルタイムでZZGガンに接した時の感覚で、こんなのガンダムじゃないという感覚。
メタ的ですが、作り手として、過去の自分が見て抱いた感想から、
ガンダムという作品を作る以上、こういう設定や展開にしなければならないでしょう、
という呪縛のことなんじゃないでしょうか。
21世紀になってからはフォローしていない作品もありますが、
ファーストからターンAまで全て追いかけてきた私としては、
最終回の解釈
ユニコーンのような生死の隙間を突く考古学的なアプローチが好みなんですが、
本作はファーストが戦国武将のイケメン家や美少女家のように、
歴史として勝手に改変できる位置にまでたどり着いた、というターニングポイントなのかも。
最終回まで通しても、劇場版でシャアが来るのインストが流れた戦闘シーンが興奮度の最高到達点だった私としては、
正直一年戦争編だけで2時間の映画を作ってほしいです。
ありがとうございました。
ガンダムが言っている。
モビルスーツは喋んないし。
そうですね。
感じ取ったんだよ。
これは結構いろいろ、好きに解釈すればいいと思うんですけど、
結局ちゃんとあの人だよって出なかったっていうのは、
僕の中ではやっぱりシュージがいろんな世界を終わらせていってっていう中で、
自分の最初の願いみたいなところに縛られていっている、
その縛っているものが自分に囁いているみたいな印象を受けて、
結局だからそれって最終的にマチュがシュージをその呪いから解放したんですけど、
最初は願いであったの、それが呪いになっていくとか、
若者の視点と文芸性
あとガンダムが言っていること、自分の中のガンダムが言っていることに縛られるって、
結構ガノタそういうところ、君たちあるんじゃない?みたいなことを言われてる感じがして、
俺はそういうことだったのかなと思ってます。
それに対比として最後にマチュがガンダムが言ってるって言ってるのは、
いいなと思ってて、縛られないガンダムが言っているのはあっていいから、
純粋に願いとして自分が心に留めておく言葉として使ってるっていうのも非常に綺麗でいいなって思う。
呪いにならないといいよね、マチュの願いもね。
そうだね。
っていう説もあるよという話なのと、あとはジークアックスの中の某アムロレイさんが言ってたのではみたいな話とかもいろいろありますけど。
まあそうもとれるし、ただチュージは赤いガンダムに乗ってたわけなので、赤いガンダムにはアムロはいなかったわけですよね、言ってしまえばね。
オメガサイコミはいなかったわけなので。
だからまあいろんな意味がかぶさってるんだろうなって思いますよね。
答え出さなくてもいいんじゃないとは思います。
作ってる側にはある程度こうでしょうっていうものはあるのかもしれないけど、
それを向こうが明示しないということは勝手に考えてくれってことだから。
そうですね。だからそういう意味で最終回で明確にならなかったっていうのはそういうことなんだろうなというふうに。
これエヴァとかでも起きた現象ですけど、あれってどういう意味だったと思うっていうのを友達と話し合ってよっていうことだと思います。
いいじゃない、そういう話しするの。楽しいと思う。
伊藤つくしさんからの投稿です。
最終回を迎え水曜日に仕事が手につかない状況から解放されホッとしています。
まずは初代ガンダムネタでこれほど盛り上がった令和7年の奇跡という意味で、鶴巻監督、スタジオカラーの偉大な仕事ぶりには感謝です。
一方本作のマチュたち若者の文芸性には無理があったなあというのが本音です。
私はマチュ、ニャン、シュージによる時をかける少女的なジブナイルであると理解しました。
ある日幽霊のシュージに恋をするマチュ、一緒に過ごした友達のニャン、最後は憧れのシュージとのキスでお別れして淡い思いと共にシュージは消える。
思春期の思い出だなあと。
ただマチュが新世代ニュータイプを背負わされていた割に世界に対して無関心という令和テイスト。
ジブナイルをやる割にはサイコガンダムやイオマグヌスとの宇宙世紀の戦争臭さとの食い合わせが悪すぎる。
ニャンも無自覚に大量殺戮兵器を使わされたり、愛されないキャラだったりの不遇なのもちょっと悲しかった。
このあたりは結局不満が残ったなあというのが率直な感想です。
ありがとうございました。
マチュたちの若者の文芸生には無理があったかなっていうのが本音です。
そこはもう鶴巻さんの若者の感覚って感じですからね。
そうね。
今日舞台挨拶でおっしゃってたのは、若さっていうのは一直線に目標に向かっていったりとか、
順々にステップをちゃんと踏んで目標に向かっていくっていうものではなくて、
それをやっちゃうともうご破産になっちゃいますけどみたいなことをやってしまう一貫性のなさみたいなところが、
若者のゆえんなのかなっていうのは鶴巻さんがおっしゃってて、
鶴巻さん的には1話と5話のマチュは全然別の人みたいに見えるけども、
そこは黒沢さんたちのキャストの中で芯が通るように処理してくれればいいっていうふうにはおっしゃってましたね。
いつの時代もほら、賃人類って言われるわけなので、若者たちは。
そりゃそうなんですよ。通り過ぎたものの気持ちなんて私たちにはもうわかんないんだって。
だけどこうなのかなって思うことはできるっていう類のもののような気はするから。
そうね、私も子育てしてましたので。
これピンときたかどうかは若い人に聞いたほうがいいかもしれないですね。
今リアルな若者に聞くと多分一番わかるんだろうなと思いますけど、うちのグループの中にはいないので。
若者いないからね。
昔のことを思い出すともうどうなってもいいやって思って、自分の中の衝動だけ頼りに走っていくっていうことはあったように思うし、
それが結果的にいいことにならないっていうことも往々にしてあったように思うから、
そういう感覚なのかなっていうのはなんとなく思ったりして、ちょっと懐かしくなる感覚はあったので、
非常にまちたち若者3人の話、私は好きでした。
むしろもうどうなってもいいやなんてことすら思ってなくて、
自分としてはこれをやりたいと思ってやっていたことだったけど、あれ今考えたら意味なかったよなとか、
むしろマイナスなんじゃねみたいなことも往々にしてあるから、そんなもんかなって思ってみている。
だって、このマチューが世界に対して無関心っていう部分が令和テイストっていうところに関しては、
そうだな、でもいわゆる世界系があまりにも覆されすぎたんじゃないかっていうだけですよね。
世界に対して無関心っていうか、大きなものを動かすのが難しいっていう時代ではあるから、
それに対してじゃあどうするのっていう時に、まずは自分の周りからコツコツと変えていこうよっていう、
そういう感じの考え方が自然になった時代ではあるので、
それに照らし合わせれば全然納得のいく動きをしてるなと。
ああいうキャラクターだったかな。
最初はとにかくマチューが理解できないって言われてましたよね。
強権だ、なんだあかんだとかやっぱり途中までは言われ続けてたら、
マチューが最終的にすごく彼女らしい生き方を選んだっていうところに主人公らしさを感じたなって思うので、
その成長でもあるだろうし、もともと彼女が持っていたものでもあるだろうし、
そこですごく主人公としてきちんと立ったなっていうところはやっぱり良かったなと思って。
もう一人の主人公であるニャーンは本当大変な人生を送ったなっていうところではあるけれども、
最終的にマチューとマブになることによって、本当の意味で。
ニャーンが不遇な扱いになるのは、ぶっちゃけニャーン本人の責任でもあるんですよね。
シリアに身を委ねてしまったから、イオマグヌストを使わされることになったりとかしたわけで、
自分の意思で動きましょうよっていうところが作品の真の一本としてあると思うんで、
そこをないがしろにするっていうか、そこから逃げちゃうと、ろくなことになんねえよっていうところなのかな。
ニャーン流されキャラですからね、基本ね。
生活が苦しいほどに思考が止まるっていうのはあるから、あんまり責めるのもつらいなとは思うところではあるっていうか、
そういう選択になる幕本はちゃんと書かれてるから。
制作の裏側とファンの反応
だから嫌いにならないんだよね、ニャーンは。
自分でやらないを選んだ人じゃないから、嫌いにはならないけど苦しいよなとは思う。
そうですね。ちゃんとニャーンは行動はできる女ですからね。
行動はできるんだけど、そこの選択を常に正解を選べてるわけではないなっていうのが彼女の生き方。
でもそれはもう彼女の生い立ちを考えればみたいなところもあるので、物語の中できちんと描かれているなっていうところは感じてたので。
シュージが最後何も言わずに帰っちゃったのはマジで不遇だなとは思う。
それですね。
そうだね。
シュージが何だったのかっていうのも含めてね、本当にね。
マチュとニャーンのマブで会いに行って、マチュはチューしてあげればいいと思うし、ニャーンは一発殴ればいいと思うよ。
そうだね。
田宇多さんからの投稿です。
ガンダムという重力に魂を惹かれてしまったガンダムオタクへのご褒美をもらったみたいな作品で楽しいワンクールでした。
最初全12話と聞いた時は少ないのでは?と感じていたのですが、それを感じさせない力強さと爽快感を味わいました。
そして今見終わって思うことは、これはどういうつもりで作られたのだろうかという興味がつきません。
この作品をやろうとしたきっかけとか、どうやって企画を進めたのかとか、そういう裏側の部分が知りたくてたまりません。
仮に自分が宇宙戦記かっこ生死に関わるお話を作ろうとしても怖くてできません。ファンが怖いし。
とてもエンターテイメントな作品を味わわせてもらいました。
好きなシーンは最終回のガンダム・エルメス・ゲルググの戦闘シーンが手書きっぽくてよかったです。ありがとうございました。
この話をやろうとしたきっかけ、企画、裏側の部分が知りたい。
これ結構インタビューとかで答えられてたりします。あと豪華版パンフレットにも書かれてましたからね。
ただ最後まで見たらもっといろいろ思うことはあるなっていう感じはありますけれども。
でも作ってる人たちもちゃんとファンが怖いから大丈夫かなって思って作ってたらしいんで。
そうでしょうね。だって怖いファンだもんね。自分がね。
そうだね。
ファンが怖いのは納得して、それでも自分たちがやりたいことをやったっていうところが清々しいなって思って。
かっこいいと思いますよ。
クリエイターだなって思って。
他の人に同じことをやられたらバチクソにキレてる方の人だと思うんだけど、だからこそこういうものが出てきたんだなって思うと非常に味わい深いですよね。
最後の最後にやりたいことをやったからガンダムエルムスゲルググの戦闘シーンができたわけですよ。
鶴巻さんはゲルググ一番好きって言ってる割にはゲルググ出てきてねえじゃんって。ゲルググだけどゲルググじゃないじゃんって言われてたけどね。
ちゃんと出てきましたね。最後の最後にね。過去回想が入ったからあれだけで終わるのかって思うじゃないですか。
そうですね。
昔の映像でしょ。あの部分はさ。
テレビシリーズの方の映像でしたね。
その後いきなり書き下ろし。
新規書き下ろしです。しかもほぼ同じレイアウトで新規書き下ろしですよ。
ちゃんと薙刀の束で絵のところでビームサーベル受け止めてるってあの絵は何でできてるんだみたいなところまでちゃんとやってるから。
なんでビームサーベルで折れないんだあれはっていう。
最初は薙刀黄色で設定どおりの黄色で上がってきていやテレビじゃ青白だったんで青白でお願いしますって前里テイクしたんですよね。
こだわりですね。いいよね。
そんな気持ち悪さがね素敵なわけですよね。そういう意味だよね。
そのこだわりがこれを生み出すわけですよ言ってしまえばね。
あれ手書きですよねもちろんね僕じゃなくて手書きですよね。
物語の進化とキャラクターの登場
どこまでかわかんないです。その3Dとのハイブリッドだと思うんだけどすごくうまくやってるからどこまでだったかなっていうのを非常に見ながら考えてました。
うまいですよねそういう扱いね。
なんかもうイグルーから考えるとここまで進化したかって感じしますよね。
庵野さんの大好きなイグルーね。
そうねらしいね。
いい趣味だと思いますすごい好き私もイグルー。
ちゃんとね出てきたじゃないですか。シャーが。
シャー専用ズダね。
シャー専用ズダはねもう絶対笑ってほしくてやっただろうっていうね。
あの辺はもうなんか悪いオタクが出たって自分で鶴巻さんおっしゃってましたけど。
でもシャー専用ズダ諸説ありますから。
そうですね。
自分でオーバーロードして戦う前に死んだ説と、いやララは全部白いモビルスーツにやられたって言ってたから暴走はしなかったんだよって言ってる派と今ちょっと別れてるんで。
それはズダは暴走するからおいしいみたいなところもあるわけなの。
その話であと10年喧嘩できるから良かったね。
本当だよね。
あのワンシーンのおかげでね本当に。
サザビーまで出てるからさ山下イクトバンサザビー出てるからサザビー使って何に負けたの白いモビルスーツってニューガンダムのことなのみたいなところも今。
なんでそんなところまで時代そっちで進んでんのみたいなところもあるよね。
ってことは逆襲のシャーまで行ったんかっていうね。
なかなかRTAがね最後の方まで行けたんだな。
行けたんだな。
ララさん頑張ったんだなみたいな。
うんそこまで行けたならちょっとねもう生き残れよっていう。
でも死んだんですけど。
その時は白いガンダムも死んだんじゃねえかっていう気もする。
シャーが死んだら意味がねえんだって。
なんかもうね完全余談ですけどもララがRTA奏者みたいな映画がね二次創作すごい増えて。
面白くてこんだけララがいじられてるのガンダムさん以来なんじゃないかなって思うんですけど。
興行的成功とファンの情熱
それで一方こうエンディミオンユニットさんは先駆者なしで最初の挑戦で完走してるからRTA奏者としての格が違いすぎるみたいな話がツイッターで。
そっちが精子なんだよ。
まあ本当。
いろんなところでゲラゲラできるなって思いますね。
ありとあらゆるネタが振り向かれてたからすごかったね。
フローラン・カバディさんからの投稿です。
ガンダムファンのためのガンダム。こんなにガンダムファン寄りな作品にして興行的に大丈夫とは思いましたが、それだけガンダムファンが多いという証なんでしょう。
そしてこれはララのための作品とも言えるのではないでしょうか。
登場場面は少ないしセリフもちょっとだけ。
それでもガンダムにおけるララの存在意義の大きさを改めて知らされました。
また当時は少年だったファーストガンダム世代に配慮して、ぼかした表現にとどまっていたララとシャアの関係も、元のララはシャアの入教されたという大人の表現が加わっていて、すでにジジイになっているファンの成長も配慮されてた感じがします。
ありがとうございました。
興行的には大丈夫と思いましたが、大成功ですよ。
35億。
テレビシリーズの映像をそのまま編集して、35億か。
それはこのね、ビギニングでね。
儲かったね。
フラムも売れるでしょうね、これから出るやつも。
いや、こんだけ準備してたら儲かってほしいよ。だって推薦より前から動いてた企画でしょ。
そうですね。
こけられないってこれは。
こけられないけど、開けてみないとわからないものじゃない、興行ってさ。
いやもう最初に大失敗する可能性もあるわけじゃない、こんなやり方は。
もうすごく叩かれておしまいみたいな。
いやこれやっぱり、作った人たちの情熱がそのまま映像として現れて。
出てると思いますよ。
その結果がこれなわけです。
新たな歴史を作る意義
情熱っていう言葉が良すぎないかっていうぐらいにはなんかいろんなものが混ざってる。
ある種の気持ち悪さの究極にあるような気はするんですけど。
それがたまらんのでさ。
そこが大好きみたいな。
好きな身ですねっていうのわかるからね。
だってさ、ブラウブロがこんなにかっこよくなると思わないじゃん。
マジでかっこいいじゃん。
くるくる回って画面の奥に飛んでいくだけでなんでこんなかっこいいんやって思いますからね。
キケロがです。
今回はね。
いやもうキケロが、たぶん出るんでしょ今度ね。
影でありましたけどね。
あら欲しいもん。あれ買えるのかな。
大で欲しいっすね、キケロが。
買えないよ。
戦争だよ。
戦争に勝ち抜けて。
ギャンはね、勝てなかったよ。
ちょっとキケロがだけはね、欲しいんですよ。
ギャン絶対あの白磁装備のおかげで値段上がってるんだろうね。
あれはしょうがないね。
もうそんな物欲を刺激してくるのもすごいですよね。
ララのための作品。
まあそう言えますよね、これはね。
ある種のラスボスがララなわけじゃない。
世界の根幹。
今回はね。
エルメスごと出てくるとは思わなかったよ、もちろんね。
向こうの世界があるっていうのは、
向こうの世界っていうキーワードが出てたから、
そういうことなんだろうなっていうのは思ってましたけど。
その辺はほら、声優変更も含めて、
そういう事情、理由付けなんだろうなと。
っていうのが最初からある程度明示されているものだったなとは思っていたけれども。
オリジナルララが出てくるとは思わなかった。
まあまあまあ、可能性としては。
オリジナルのキャストが出てくるとは思わなかったですよね。
いや、どっかでね、可能性は考えてたんですよ。
それはね、だって。
俺、出さないもんだと思っていた。
私も。
私は出ると思ってましたよ、どこかで。
だってその方が盛り上がるじゃん。
池田さんの声で喋った段階で。
喋ったー!
いや、だってあそこはさ、昔の映像がその前に一瞬流れるから、
それで済ますのかって思ったけど。
いやいやいやいや。
そうですよ、シャアですよって思いながら。
で、オリジナルのね。
だってほら、ララいたわけじゃん。
こっち版ララもいたわけだから。
そうですね、はい。
いやでも、違う、やっぱり。
まあ、貫禄ありますよね。
いや、でもね、今回の池田さんと阪神さんは若返ってたよ、声が。
そうですね。
セリフの量がそこまで多くないってのも多少はあったんでしょうけれども。
あとまあ、ゲームとかでやり慣れているシーンではあるだろうと思いますが、
まあララはね、良かったですね。
まあ彼女が作り出していた世界なわけじゃない、本当にね。
ララが書いた同人誌だからね、この作品は。
そうですね。
あそこで死ぬのはララじゃんって思ってるわけで、我々はさ。
え、なんでシャア死んでんのっていう。
まあ、だからこそ繰り返してたわけですけど。
白いガンダムに乗っているパイロットの声が一切聞こえなかったっていうのは、
あ、なるほど、あれはアムロじゃないんだっていうね。
かもね。
シュージなわけでしょ、ずっと。
だからあのララが知っている白いガンダムに乗っているのはシュージだったに違いない。
まあ明確には言われてないですもんね。
シュージが自分が戦ってきたとは言っていたので、
どの世界のシュージは白いガンダムに乗り、どの世界のアムロは白いガンダムに乗ってたのかわからないですけど、
この辺りはね。
何回やっても大佐が死ぬって。
じゃあアムロ乗せなきゃええんやって。
大成功でしたね。
成功しました。
アムロを乗せなきゃいいんやというか、大佐を乗せればええんやっていうところが正解だった。
アムロ乗せなきゃええんやったらシュージ君来ちゃったから。
長い失敗の果てにね。
何回赤い機体に乗せたことか。
そうですね。
あのシーンはもうちょっとギャグですけど。
非常にこの後創作が、
はかどる感じがいいですよね。
あのワンシーンだけで。
だってビグザムが車線用って、
ビグザムは一人でも一応操縦できるけど、
基本的には複数人で乗るものなんで、
車線用ビグザムって一体何が起きたらそうなるんだよっていう。
ビグザムの面積赤に塗るの大変だぞ。
そうね。
この辺の面白いあれやこれやはきっと、
冬とか夏のコミケでいっぱいネタとして出そうだから。
種は撒いたからお前たちが勝手に育てろよってことだと思うんですけど。
すごいですよ、ほんと。
オリジナルキャスト出すときは、
一番効果的なところで出すという通りに、
そのようになりましたね。
もう3人揃うのはないかもしれないから、
貴重なシーンですよね。
アクシスも落とさず平和な世界戦、それがテーマだったのではないでしょうか。
最終回のララーの回想シーンで出てきたのはコアブースターではなく、
Gアーマーだったのはテレビ版の世界戦を狙っているのでしょう。
最後にシュージは誰か。
私はララーが孤児院時代に一緒に育った弟のような存在だったのだろうと理解しています。
続編はないでしょう。
でも本作はガンダムに新たな歴史を作ったのは確かです。
ありがとうございました。
ララーの回想シーンで出てきたのはコアブースターではなく、
Gアーマー。
劇場版にもGアーマー一緒に出てるんだけど。
作画のあれでっていう。
そうでしょ。それは作画のあれで出てるだけだから。
一応セイラさんが乗ってきたやつじゃないかもしれないという解釈ができなくはないみたいな感じで、
後ろにいるっていうね。
セイラさんが乗っているのはコアブースターなので劇場版では。
なんだあれ?みたいな感じではあると思うんですけど。
やめろ!あれを探すんじゃない!
なんでキャタフィラなんだよ!とか思いながら。
でも私はGアーマーのプラモを持ってましたからね。
Gアーマーの中のガンダムでかくね?みたいな。
ダメだよ。
それ以上はいけない。
でもね、144分の1のガンダムが入ったよ確か。
すごい。
セットになってたと思いますよ。
みんなどうにかこうにかしたんだね。
でもね、入ってるのとコアファイターはまた別に用意してあったような気がするんだよね。
みんなこういうふうにミスであったりとか揺れとかいろんな問題を後付けの理由をどうにかこねくって、
これは正しいんですっていう方に持ってこうとする情熱が私はとても好きなので、いいよね。
そうですね、我々はやっぱりガンダムから来てエヴァで育っているわけですよ。
そう考えるとね、このエヴァっぽさっていうところも、
それはある意味カラーに求められている部分でもあると思うので、
その持ち込むなっていう指摘もわからないでもないけれど、
カラーが作るならこうでしょっていうところは非常に納得のいく仕上がりだったんじゃないのかなと思うし、
愛はあるよね。愛がなきゃこんなもんできないわけなので。
俺このジークアックスでキラキラっていうものが、
本当に鶴巻さんや榎木戸さんたちがファーストガンダムとか富野さんの作品を見て感じたものでもあると思うんですよね。
なんだかよくわからないけどすごく魅力的に感じてそれを追い求める、
富野由悠季への愛情
それに近づきたいって思ったもの。
つまり富野さんの作品は私たちにとってこういうキラキラという存在だったんですっていう文脈は通ると思ってるんで。
そういう意味では鶴巻さんたちが富野さん大好きって作った。
富野さんの方はちょっとそんなこと言われても気持ち悪いって言うかもしれないけど、
でもすごく富野由悠季の作品を肯定する作品だなと思うので、そういう意味でも僕はこのジークアックス大好きなんですよ。
素敵。クッソ分厚いラブレターみたいな作品だなって。
そしてそれを見た富野監督は怒るわけですね。
怒るか引くかみたいな。
でも絶対その裏にちょっと嬉しいって絶対あるはずだから。
あるある。きっとあると思う。
そうなんですよ。もうそこがね、非常にそういう意味でちゃんとしたラブレターになってるなって思って。
これを見て、いやーちょっと解釈合わないですねっていう人は他人のラブレターを見て言ってることが私と違うからすげえ腹立つっていう感覚だと思うんで、それはそれで正しいです。絶対間違ってない。
あと、ユニコーンなんかで描かれた、私ユニコーン大好きですけど、ユニコーンなんかで描かれたニュータイプの解釈というのかなの部分も今の時代にアップデートされてる感があって、
ニュータイプはこうあってほしいっていう部分を言ってしまえばシャリ破るみたいなオールドタイプに近いじゃないですか、どちらかといえば。
ビギニングの世界から来てるから。
後の世代の方がニュータイプとしては優れてるみたいな論調だったり、そういうとこですかね。
ニュータイプっていろんな作品で語られてきて、その作品ごとでニュータイプとはこういうものだと思いますみたいなのが、ファーストガンダムもそうですし、ガンダムXなんかも、僕がニュータイプはこうって一つ打ち出すって感じだったんですけど、今回ニュータイプって何なのっていう話は、各キャラクターそれぞれ言ってることが違うんですよね。
シャアは洞察に満ちた優しさを持つものって言ってたりするし、自由のために傷つくとか、誰かに守ってもらう必要がない人とか、なんかいろいろあるじゃないですか、キャラクターごとに。だからそれでいいんだなと思うんですよね。
それを描けたのが新しいなって思ったんだよね。一つの作品の中で。ニュータイプに対して一つの形として表現できていないって言えばそうだろうけど、でもそれが今のニュータイプ論なのかなって。
いいふうに納得できた。
ちゃんとそのニュータイプを否定したシーコさんは死んでるじゃないですか。
そうなんですよ。
だからやっぱりそういう人のポジティブな進歩っていうものを否定するものは解除したいっていうのは、巡り合い空でもアムロが言ってたよねっていうところにもつながるし。
だからどこまでもガンダムなんですけど、新しいんですよね。
ニュータイプの新しい解釈
よくできてる。
すごい。
あなたの思うニュータイプでいいと思いますよって私たちにも言われてるようなことだと思うので、解釈合わないなって思ったら、自分の思うニュータイプ論っていうのを人と話してみてもいいんじゃないっていうところも含めて、なんかいい起点だなって感じがします。
はい、ということでコメントはここまでになります。たくさんいただきました。ありがとうございました。
ありがとうございます。
あ、コモリンの話してない。
そう、ていうかね、今回。
途中で急に太鼓叩き出した人。
説明役になっちゃったけどね。
そういう意味ではコモリンちょっともったいなかったなっていう。
どうした急にっていうやつだったけど。
コモリンさんはね、でもね、行間をこっちが勝手に読んでいいキャラクターってことだと思うから、いかようにでも解釈してってことだと思うんで、いかようにでも薄い本作ろう、みんなね。
いやもうね、今回は各キャラクターがおいしくておいしくってさ。
だからこいつらの日常回だけでいいからずっと見たいんですよね。
ガンダムさんみたいなのやらない?
本当にね。
愛着がすごい。
そうなんですよ。
ヒゲマンさんみたいなやつやらない?
最終話のラストを見たら、え、これ続き描けるじゃんって思うぐらいに。
だってランバラルも出てきたし。
そうですよ、ランバラルだってもう完全なファンサービスだけどファンサービスではなく、ちゃんと意味がある。
あの世界だったらああいう出会い方をするかもねっていうのも含めて提示されてるし。
ヒゲマンは画面つけるし。
未来への展望
あれひどいね、本当笑っちゃったよね。
ガルマとかも生きてると思うから、幸せつかんでるのかもしれないなみたいなのも想像していいわけじゃない。
あえて描かないはすごくいいと思うんです。その後の世界は勝手に想像してよっていうことだと思うから。
絶対シャアとララーがガルマとイセリナに会いに行くって同時にできるだろうから。
なんならもうネットにあるだろうって思うからな。
夏ぐらいには出てんじゃないの、そんな本きっとね。
だってララーとシャアはこの世界では幸せになったであろう。
あれめっちゃ好きだった。
あの世界のララーさんはそこまで夢で見てたんですかね。
私行かないって言って行かなかったじゃないですか。
いや見てなかった。
見てないと。
あくまでも他の世界のことを見ていただけで。
そっかそっか。
予感として迎えに来てくれるはずだっていうところまではあったんだろうけれども。
なるほど、じゃあもうあの涙は一潮だ。
見返すとね、やっぱりマチュがララーに一緒に行きましょうって言ったときのララーの描かれ方って肯定的な描かれ方をしてないと思うんですよね、あそこでララーの決断って。
でもそのララーの決断を聞いた直後にコアファイターが動き出すみたいなのは、
あ、アムロさんはそれでもララーの意思を尊重するんですねって思って。
2週目の楽しさみたいな。
終わってみるとね、あ、あの中にやっぱりアムロはいたんだなっていう風にして考えるとね、っていうことなんですよ。
いるっぽいなってずっと思ってたけど、あの中にいるのはアムロなんじゃねえかっていうのはずっと思ってたけれども。
喋るとは思わなかったしね。
ただ自分から行動しないっていうのが良くないっていう話はね、タマさんもうちもしましたけど。
結局最後あのカバスの館の火つけろって指示したのも一応ララーだし、
最後シャアと出会ったところがカバスの館と全然関係ない難民キャンプみたいなところだったから、結局逃げたんだねっていう。
いられなかったから出なくちゃいけなくなった結果こうなっただから。
消極的にではあるけど、動いたことによって運命が変わったとも考えられるから。
それならいいよなと思う。
あんな笑顔を見るとは思いませんでしたよね。
そうですよ、あんなひどい顔を見た後に。
大差ー!
あの、ちょっと今までで一番怖いララーの顔。
アーカイブ見ると反射でコワッて言ってるから。
それを見た後にあんな幸せそうな竹デザインの。
良かったです、本当。
ハッピーエンドですよ、本当に。
なんなら街がノースリーブでグラサンかけてる続編作ってもいいよね。
そのぐらい見たいものがいっぱいあるよねって思わせてくれたし、
スピンオフでもいいからまだまだこのキャラクターたちを見たいっていうのは。
この世界擦れるなってのはありますよね。
そうなんですよね、本当にね。
もうほら別にオリジナルは出なくていいわけじゃん、そういう意味だよね。
まあ終わったから、物語はそっちの物語は終わったから。
だからもうこの世界は独立したわけですよね、そういう意味でね、完全にね。
その中で描かれる新しいガンダムの物語は、
いやまあそんな簡単に作れるものではないのはわかりますけれども、
スピンオフなら!とかさ。
でもそれは人に頼っちゃダメ、自分で作ろう。
ってことになるんだなって、
作れる能力のある人が動神を作ったりとか、
作りたいって気持ちがでかすぎる人が動神を描けるようになっていくんだろうなっていうのを今回ちょっと実感してる。
そうね、また下手したらガンダムエースとかで描かれ続けるのかもしれないですよ、本当に。
いやないとは言えねえからな。
見たいものはいっぱいあるっていうところはね。
はい、ということで、本当キラキラな3ヶ月をありがとうございましたという感じです。
まだまだ話し足りないので、この後はサイドBの方で話したいと思います。
今日の特集は、機動戦士ガンダムジークアックス特集でした。
そこあに
そこあにサポーターズ募集
そこあにの運営を応援していただくサポーター制度
そこあにサポーターズ
1週間1ヶ月のチケット制で応援していただいた方のお名前を番組内でご紹介いたします。
好きな作品の特集に合わせてのスポット応援も大歓迎。
チケットはそこあに公式サイトからご購入いただけます。
サポーターの皆様には毎週特典音声そこあにサイドBをプレゼント。
お送りしてまいりましたそこあにです。
なんか終わってない、終わったけど終わってないみたいな気分ですけど、
終わらせないといけないんですよ我々は。
来週に向けて。
来週の特集は。
はい、来週は2025年春アニメ最終回特集です。
いつも通り皆さんからの最終回燃えた中で楽しんだアンケート3作品募集中です。
もちろん今回のジークワークスも含めますアンケートにはね。
コメントはいいです。
コメントはもうこんなに来たからもう募集してません。
でもアンケートは入れて大丈夫。
その中から1作品オススメ作品に投稿いただければと思います。
どうもありがとうございました。
はい、そこあに.comまで投稿募集からお待ちしております。
機動戦士ガンダムジークワークス特集は
立ち切れ先行さん、まきさん、つねしんさん、たけさん、ひひさん、
明日から本気出す予定さん、しおしおさん、なおすけさん、
りこにゃんさん、さいこさん、プラスさん、
戦利グスクアットメカンダーロボ配信応援中さん、
いたずら虫さん、ぱーすけさん、かいづきさん、きつねばなさん、
かななさん、じんさん、みたらしさん、
ようへいけいさん、おうめさんのサポートにてお送りいたしました。
サポーターの皆様には毎週アフタートーク
そこありサイドBをお届けいたします。
今週もたくさんのサポートありがとうございました。
それではまた来週お会いいたしましょう。
お相手はタクシーくむと
たまと
米林あき子と
宇宙戦記仮面でした。
そこあにはホットキャストウェイブの制作でお送りいたしました。
01:22:59

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