じゃあ、そういえば山田さんって普段どういったことをされてるのか、改めて聞いてもいいですか。
はい。株式会社トルノスの代表の山田と申します。本日はよろしくお願いします。
宿泊施設の運営だったりとか、管理だったり、清掃だったりとかっていうところで、宿泊施設に関わる全てのことを網羅的に行ってます。
何かいつぐらいから始められたんですか。
創業というよりも個人事業から数えると、今13、14年目ですかね。
長いですよね。
長い、そうですかね。長いのかな、どうなのかなってとかあるんですけど。
始めようとしたきっかけとかあるんですか。
始めようとしたきっかけは旅行が好きで、いろんな国に行ってたっていうのがあるんですけど、
その宿での出会いだったりとか、なんかいいなっていうのがあって、こんなのやってみたいなっていうのがきっかけで、
一番初めに始めたのがそのAirbnbが日本に進出してきたっていう、そのぐらいのタイミングかな。
で、ちょっと入陣からこんなのあるよって言われて、じゃあやってみようっていうので始めたのがきっかけって感じです。
なるほど。旅のどんなところが良かったりしましたか。
旅の、そうですね、良かったところ、なんかふとしたきっかけで出会って一緒にお酒飲んだりとか、
なんか一緒に遊びに行ったりとかで、非日常でのその出会いによってなんか人生が豊かになるというか、
かけがえのない時間を過ごしてる、まさにプライスレスな時間を。
それが良かった、良いなと思って。
過去に具体的になんかどんな出会いがあったんですか。
出会いで言えば、そうですね、旅に行ってそのホテルで知り合ったオーストラリアと、どこだったっけな出身、ロシアか。
と僕とかでみんなで仲良くなって一緒になんか飲みに行って、それこそタイで出会ったんですけど、ニューハーフバーみたいなとこ行ったりとか。
なんかそういうのをなんか思い出じゃないですけど、行ってなんか楽しんでみたいなとか、
なんかお互いそのシールのタトゥー貼ったりとか。
そしてなんか思い出作ったりみたいな。
そういうことをやったりとか。
あとはそうですね、その旅先で日本人に会って、一緒に旅行行ったりとか、その先の旅行一緒に行ったりとかってこともあったし。
で、その彼とも日本帰ってきてもずっと連絡取ったりもしてますし。
っていうようなことによって、自分の人生絶対豊かになったなっていうのが感じられるんで。
なんかそんな場を提供できたら嬉しいなっていうので、宿始めたっていう感じですね。
今までのそれ行くっていう話なんですけど、なんか初めて見てなんかどんな体験とかどういうことがありましたか。
初めて見ていろんなことありましたね。13年やってると13年14年やってると。
例えばゴールドメダリストが泊まりに来てたりとか、オリンピックの、パラリンピックのとか、大使が泊まりに来てたりとか。
こんな偏僻なとこ泊まりに来るんだみたいな。普通のアパートののりみたいな。
民泊ですか。
そうです。
拠点はどっち?
岡山です。
びっくりして。
そういうこともあるんだと思うな。
あとはそれこそ台湾の方が泊まりに来てて、ご家族に来られてたんですけど、奥さんが突発性なんちゃう発症しちゃって。
それで一緒に病院行って通訳してあげて。
で、なったらその方が結構インフルエンサー的な感じで台湾の、だったらしくて。
なんかそのブログで紹介してくださって、そのブログ見てまた泊まりに来てくださったりとかっていうこともあって。
そうですね。
宿はやってたりやってたり、なんかいろんな出会いあるっていう。
お客さんと一緒にご飯食べたりとかしましたし。
やっぱなんかその現場で受学者の方と触れ合うのが結構好きだったりするんですか。
そうですね。やっぱ触れ合うのめちゃくちゃ好きかもしれないですね。
めちゃくちゃ興味ありますね。この人どんな人なんだろうって。
そういう人に対する興味なんですか。
そうですね。めちゃくちゃ興味ありますね。
どういう興味なんですか。
なんでここに来るようになったんだろうとか、どんなことをやってたんだろうとか。
なんか話してたら意外と共通の友人がいたりとか、そんなこともあったりして。
もうそんなんで、意外といろんな人会ってるけどスモールワールドかなっていうのを体感できるというか。
世界は狭いなと意外と。
なるほど。
あとはニュースで見る情報と、実際住んでる人との話とのギャップだったりとか。
それなんかすごい感じましたね。
どういうギャップだったんですか。
例えばそれこそ直近で言うとコロナですよね。
ちょうどその時岡山駅前でビル1棟借りて宿やってたんですけど。
なんか日本でのニュースはまだ中国でなんか流行り風がみたいなって感じだったんですけど、
中国の方がもう泊まる前から電話が来て、マスクと風邪薬と咳止め薬売ってないかと思われる。
売ってたら絶対買うから先に買って押さえておいてほしいと。箱買いをしておいてほしいと。
それを買って持って帰るってことですか。
持って帰るためにって言って、今現地行けないからって言って、うちで買ってほしいみたいな。
いやいや、だけどそれ全部はうち難しいですって言ったら、わかりましたとか。
予約して押さえられないかみたいなこと言われて。
だけど日本のニュースだとまだそこまでそんなニュースになってなかったんで、
ちょっとおかしいなと思いながら僕もマスクの箱を2つだけ買っておいてたんですよ。
そしたらあれよあれよと、あれみたいな。全世界的にみたいな話になって。
でもその時聞いてたからマスク2つ箱買ってたんで、なんとか良かったなっていう思いはあるんですけど、
その後大変だったなってことはあるんですけど、なんか温度感違うなっていうのは感じたりしましたね。
ちゃんと現地の人たちは情報キャッチしてるなっていう。
だけど日本のニュースだとまだ中国で夏の悪風が流行ってますよぐらいの未知のウイルスみたいな感じだったので。
宿だとそういう情報が入ってくるみたいな場所にもなるってことは。
そうですね。情報入るような場所になりますね。
あとはロシアとか、ああいう人たちが意外と旅行行けないのかなとか思ったりもしたんですけど、そんなことないんだなとか思ったり。
意外と海外旅行に来てんだなと。
それを目の当たりにするわけですね。
目の当たりにしますね。
私も旅が好きだし、あと最近のテーマ、自分の中のテーマというか、事業の中でもテーマになってるのが
旅とメンタルヘルスっていう。
でも山田さんおっしゃったように、出会いとか、あと旅に行って得られる感覚みたいなのをすごく共感するなって思ったし、
一方で行ってみないとわからないことって、あとはスモールワールドっていうのは良くも悪くもだし、
私も5月に香港に行った時に、ニュースだけ見てると捕まっちゃうんじゃないかとか、何もしてなくてもね、帰ってくれなくなるんじゃないかとか言われたり思ったりしたけど、
いや、そんなことないし、もちろんその、何かしら民主化的なことをやればあるのかもしれないけど、
でもなんかそういう百群一見にしかずっていう体験こそがリアルで、
そっから得られることをどう解釈するかとかだし、というのはすごく今も思ってるし、
でも割とそういう、行ってみてきたことを話してもあんまり伝わらなかったりするっていうことも、結構コロナ以降より増えたような気もしてて。
出かけない人が増えたのか。
いや、出かけない人は多分増えてると思いますね。
日本人のパスポートの所有率が、確か20%は切ってるはずなんですよ。
そうなんですか。
はい。だから5人に1人しかパスポートを持ってないっていうので、
リアルですよね。
もう完全に胃の中の蛙というか。
なるほど。じゃあ8、9割はもう外に出ないんですね。
出てないって考えたら、今ね、その日本が豊かなと実際思ってるかもしれないけど、
いや、海外行ったらちょっと違うよっていう。
日本意外と貧しい可能性あるよっていう気づきが起こらないんで、何も変わらない。
その気づきがないから自分たちの動きも変わらない。
そうですね。
とか。
そうですね。
山田さんがいろいろ外を回ること多いかと思うんですけど、海外と日本でこの辺が違うなっていうのは何か感じるものありますか?
改めて授業を始めようと思ったきっかけみたいなところって聞いてもいいですか。
きっかけは、やっぱりそれはエアビンなんですけど、参入障壁がめちゃくちゃ下がったんですよ。
参入障壁っていうのが、じゃあ宿泊業界あったと。
宿泊業界はありました。もちろんホテル、旅館とかゲストハウスとかっていうのがあったんですけど、
その参入障壁が一気に下がったのがエアビンっていうプラットフォームができて、
誰でも自分の家の一部屋を貸せるようなサービスができたっていうところが大きいのかな。
で、試しにちょっとやってみようかなっていうのがきっかけで、いやいやこれめちゃくちゃ面白いじゃんってなって、
これやっていこうっていうような感じになったんですかね。
山田さんとしてどの辺が面白いポイントですか。
面白いポイント。やってみてめちゃめちゃ面白かった。
たぶんこの後話してる話になると思うんですけど、そのセンス・オブ・ワンダーじゃないですけど、
ふとした、あ、いいなみたいな、なんかアハ体験じゃないですけど。
で、あとは海外からわざわざ日本に来て、例えば岡山とか、一番初めに岡山だっけ。
岡山に海外の人が来るっていうのが珍しいっていうか、やっぱりね。
12、3年前だそうですよね。
そうですそうです。だし、ある程度旅行に慣れた人というか、
って方がわざわざ岡山に来てるっていうところで、そういった人の話を聞けたりするのがすごい貴重だったというか。
いわゆるホテルっていうか、高級ホテルっていうか、ラグジュアリーなホテルではない良さみたいなところにこだわって。
その時はでもそれしかできなかったっていうのが、まだ資金力もなかったですし、個人事業でやってましたし、
なんとなくやってみようっていうのがきっかけで始めたっていうところで。
趣味がこう自転みたいな。
そうですね。
でもなんかそこから今のその展開の状況とかって改めて聞いてもいいですか。
で、個人事業で始めたのが13、4年前で、で、そこでちょこちょこちょこちょこ部屋借りてやったりとかっていうところでやっていって、
2018年のちょうどクリスマスです。
だからそうだ、昨日が誕生日だ会社の。え、昨日?一昨日?
25ですか。
25です。昨日誕生日です会社の、そう思えば。
しれーっと、しれーっと会社の誕生日でした昨日。
創業祭り。
創業、創業でしたね。
だから何年目ですか。19、20、21、22、23、24、すごいもう7年目に入ろうとしてますね。
なんですけど。
法人化してから。
そこで法人化したのが2018年の12月25日なんですけども、そこで大きく事業拡大させようと思って法人化させてもらって、
で、その岡山行き前で一棟借りて宿を開始したっていうのが2019年の9月。
で、くしくもその12月に武漢でウイルスが発生しコロナが。
そして4月末には撤退をしました。
法人化してすぐ撤退。
法人化して銀行から融資を引っ張って回収もできず撤退を。
で、そうですね、それはちょっとノートにも書いたんですけど、
そうですね、1500万円ぐらいお借りをして半年で全部なくなっちゃったっていうところで。
それはもう誰も泊まりに来なくなったからってことですか。
安倍さんが緊急事態宣言を出した日にキャンセルの電話が鳴り止まず。
はい。
で、全部キャンセルになりゴールデンウィークの売り上げが立ってたんですよ。
もうすべて立ってたんですけど、その売り上げが全部吹き飛んで、
あ、もうダメだってなって、まだでも冬だったんで、
夏になればインフルエンザみたいに良くなるのかなと思ってたんですけど、
不透明だったんで、いろんな小先輩方に聞いたら、
いや、撤退した方がいいんじゃないと、一応損切りじゃないけどですね。
早い段階で。
早い段階で。
で、3月の緊急事態で3月末にはもう撤退するっていうのを決めて、
もう医薬金を払ってでも撤退しようっていうことで、ゴールデンウィークの時にはもう辞めて、
なので4月、泊まりに来たお客さんがいたんですよ、一人。
そうなんですよ。今でも忘れるんですが、アメリカの女性の方だったんですよ。
4月のお客さん、唯一その方一人だったんですよ。
で、なんで旅行してるのって聞いたんですよ。
それこそもう緊急事態宣言出てたんで、人の動きがもう全くなかったんですよ。
いや、どうせ、もうあと帰るだけだから、見れるし見とこ。
で、これから広島見て九州寄って帰るって言ってたんで、ああなるほどねと。
まあそんなこともありなのかなみたいな。
っていう感じで、そうですね。そのお客さんが最後で撤退してみたいな。
じゃあ、その時に閉じちゃったっていうところなんですけど、その後どうなってたんですか。
その後を閉じて、一応でも閉じてもその業態的に、一棟菓子の宿は教養部分があったりしたんですよ。
で、かたやその任泊は貸し切りなんですよ。
一つの部屋を貸し切っちゃうんで、他の人とすれ違うってことがまずないです。
教養するっていうこと自体がキッチンだったりとか浴槽とか風呂とかトイレも含めてですね。
なんでそっちの業態は、これ意外なのが意外と埋まるんですよ、こっちは。
稼働してたんですよ。
そっか。
そうなんですよ。
結構安全だって思われてて。
安全だって思われてて。
密にならないってやつ。
密にならないからっていうことで。
なるほど。
確かに。
需要が上がってますね。
需要があって、そっちは結構高稼働で、まあ単価は下がりましたけど、それでも稼働は上がってるんで、
なんとかジリジリ、赤字にそっちの業態はならなかったんですけど、もうその撤退した方がもうどうやっても無理だってなったんで、
それは撤退したんですけど、っていう感じでやってたんですけど、まあそれだけじゃ全然食べれないんで、
なんか補助金の申請サポートやったりとか、なんか友達にお願いして、なんかこんなんできるけどみたいなので、
自分の会社の部分取って追加で他の人の部分やって、ちょっと足しにしたりとか。
ああ、あのコロナの頃。
コロナの頃ですね。
なるほど。
なんですけど、そうですね、まああとは、その創業したタイミングが良くなくて、銀行からの融資もなかなか、その追加での融資が取れなかったんですよ。
すごいです。見通し立たないですね。
そうなんですよ。あとその補助金というか助成金も売上が半減したら出すよっていう。
はいはいはい。前年度売上。
前年度売上。創業したタイミングが2018年12月なんで、下がりようがないんですよ。
ないですよね。
だから僕あれなんか、助成金なんか持続化給付金でしたっけ。
あれもらったの僕、2020年の9月なんです、あれ。10月とかに借金したんですよ、お金が。
その半年間、もうキャッシュが本当になくて、で、銀行にどうにかもう貸してくれ貸してくれ貸してくれって回っていって何とか調達したんですけど、
そうですね、調達した矢先に画面麻痺になりみたいな。
体調も崩されて。
はい。しっかり。
しっかり体に出て。
しっかり体に出ちゃって。
もうストレス?
ストレスですね、もう完全に。もう病院の先生に絶対ストレスだからって言われて。で、10日入院してみたいな。
えー、よっぽどですね。
いや本当にね、顔が動かないです。
顔。
全部?
いや、右だけでしたね。
はい。
確か。右がもう全く動かなくなって。
なんかその状態でなお宿泊業を続けていくっていうこの強い意志はどこから出てるんですか?
やっぱ好きだからじゃないですかね。単純に。
なんで、腐らずそのコロナ期間中もやるやっていったんで、今は評価いただいてて、いろんなお仕事をいただけてるっていうのはありますね。
この企業ストーリーを聞いてみてください。
いやー、私は2020年のまさに2月に会社を登記っていうかしてるので、本当に泳がないけど、仮入れとかはね、まだやったことないですけど。
いやー、見通しが立たないっていうことがいかに絶望的な気持ちにもなるし、一方でまあもういいかみたいな。
楽観的な気持ちもすごくムクムクと動く。
戻しというか、自分の中に起こるいろんな感情が忘れられないっていうか。
でもまあ、良かったって言ったらちょっと綺麗事ですけど、体験して損はなかったのかなとは。
そうですね。僕もめちゃくちゃいい体験できたなと思ってて。
それこそ従業員、その時働いた従業員は頭下げましたし、創業して間もないときに1500万借りて、大休業するとそんな大したお金じゃないかもしれないですけど、
だけどそれを損切りをするっていう経験は、多分めちゃくちゃいいタイミングでしたのかなっていう気はしますね。
そうですね。だからあの判断は間違ってなかったなっていう。
その先が見通せない中で事業どうするかっていうのは、今後何かあったときにはめちゃくちゃ糧になるなっていうのはありますね。
なんでいい経験できたなと思って。
今思えばすごくいい経験。
めちゃくちゃいい経験ですね。だって多分、事業やってて撤退するって多分なかなかない経験だと思うんで、
それこそリストラするなんて。
改めて今のやられてる宿泊業とかの拠点とか、別にシステムとかもやられてるって聞いたんですけど、どういったものを具体的に今やられてるんですか。
今、そうですね。拠点は岡山、東京、軽井沢っていうところでやってまして、
それぞれで宿泊施設の運営だったりとか管理、あと清掃ですよね、とか宿の清掃を行わさせていただいてて、
プラスアルファでコロナ期間中に事業再構築でシステム開発、宿泊施設向けのシステムを開発してまして、これが来月ロンチ予定でして、いよいよ。
SaaS事業ですか。
SaaSですね、はい。
SaaS。
サブスクリプションのシステムを低額で料金でシステムを使い続ける商売っていう。
はいはいはい。
システム屋さんでもあるんですね。
ですね。
宿泊に特化したものっていう。
そのあたりの立ち上げの経緯とかってどうですか。
なんかそれこそ地方で宿泊施設やってる人というか、友人がたくさんいる中でやっぱり自社での予約だったり、それこそドッキングドットコムとかそういったOTAってオンライントラベルエージェンシーっていわゆる楽天とかジャランとか。
結構手すぎると取られるんですよ。
だいたい15%全国で取られるんですけど、それが結構比重も大きくて、それをどうにか解決できないかなっていうところで。
なんとかレアドーネの手取りを残すシステム。
そうですね。
をやりたいなっていうところでやってたんですけど、これもガラガラポンを押しちゃって。
再度ちょっと作り直して。
で、やっとローンチにたどり着いたっていうところで。
はじめはなんかもう一気通貫で全部やるみたいな状態で作ってたんですけど、いやいやこれやばいんだって途中で方針を一気に転換して。
なんか腹もまじょうですね。いろいろ。
そうですね。だけどなんか学びは多いなっていう。日々なんか失敗しながら学んでいくみたいな感じですかね。
事業に取り組む中で、山田さんなりの解決したい課題とかやっていきたいものってあると思うんですけど、今やってる山田さんのその事業っていうんですかね。
何を解決していくとか何に向かって取り組んでるような事業なんですかね。
そうですね。でもやってるのを思い返すと、今そのシステムの話で言うと、
できる限り人が介在しないような形にして運用することによって、そのバックオフィスの人だったりとかのがもっとお客さんと接せれる機会を増やしたいなとか。
それによって何かしら、科学反応じゃないですけど、起きてアハ体験が経験できるような環境作りができたら嬉しいなみたいなところですかね。
なるべく人と人との科学反応を起こしていくって意味での事業なんですね。
そうですね。
やっぱ接するっていうところのポイントを増やすっていうような事業なんですね。
そうですね。接することを増やしたいなっていう感じですね。
なので、自分が宿やるとしたら、泊まってよかったなとか、また泊まりたいなとか。
なんかそう、来てもらってなんか、ただ楽しむだけじゃなくて、行かないとわからないような経験をしてもらえるような宿が作れたらなっていうのを常に考えてますね。
じゃあ和賀さん、山田さんの話を聞いてみていかがでしたか。
旅については私は本当にいっぱい思いがあるので言いたいんですが、あくまでも今回はその山田さんの事業っていうところで言うと、
そのシステムを作った意図みたいなところを、多分大手のオンラインのプラットフォームっていうのはすごくよく見るけれども、
一方でそういう手数料の問題とか、まあ確かにそうだろうなとも思うし、
でもだからって言って一件一件電話で対応するのは大変。
そこでシステムが入ることによって生まれる時間が、お客さんとの触れ合いを増やしたいっていうのはすごく共感して、
それは自分がいる業界にも言えることで、福祉とか病院とか保育とか介護とかって非常にアナログな部分と、
一方ですごくシステムをどんどん入れてる会社さんや事業所はあって、それはでもどっちかっていうと少ないし、