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2024-12-17 15:26

#170/誰もがリーダーでなければ

#習慣 #習慣化 #毎日配信 #税理士 #リーダー
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こんにちは、モロトメ ジョーです。 今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら、収録をしています。 時間は5時41分です。
昨日に引き続き、空には綺麗な丸いお月さまが浮かんでいますね。
寒くはありますが、風がないので、それほどでもないかもしれません。
さてということで、今日も話を始めていきましょうか。
今日のテーマなんですけれども、 誰もがリーダーでなければ、という内容で話をしてみたいと思います。
誰もがリーダーでなければ、ということなんですけれども、 実はということでいえば、
誰もが、僕もあなたも誰もがリーダーであるべき、 というようなことを言ったらどう思われますでしょうか。
そんなことはないんじゃないのと。 僕は、私は仕事でそういうリーダーに立つような
立場でもないし、 あるいはプライベートでも知人や友人の中で
何かグループでリーダーに立つような場面もないし、 ということを思われるかもしれません。
でもあるんですよね。 それが何かというと、
自分の人生ですよね。 自分の人生のリーダーにはなるべき。
そういう意味では、誰もがリーダーであるべきだと言えるんじゃないの、 という話です。
またそんなありきたりな話をしようと思われるかもしれませんが、 自分の人生のリーダーであるとは、つまり
自分の人生の舵取りは自分でするんだと、 いうことでもあるでしょう。
この点なんですけれども、
終末期医療ですね。
いわゆるターミナルケアみたいなことも 言われていますけれども、
そうですね、言い方が難しいんですが、 人生の終わりが近い方、そこに寄り添う看護師の方が書かれた本で、
死ぬ瞬間の5つの後悔というものがあります。 有名な本なので聞いたことがあったり、もしかしたら読まれたこともあるかもしれません。
その方が書かれていることによりますと、 最も多い後悔、そうですね、死ぬ間際に最も多い後悔というのは、
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他人が期待する人生ではなくて、自分が本当に生きたかった人生を 生きればよかったという後悔だそうです。
もう一度言いますね。他人が期待する人生ではなくて、 自分が本当に生きたかった人生を生きれば良かった。
つまり、自分が本当に 生きたかった人生を生きられなかった。
さらに言い換えると、 他人の期待に応えようとばかりした人生だったということなんですよね。
これが一番 死ぬ瞬間に多い後悔だったという話が書かれています。
繰り返しですけれども、他人が期待する人生を生きるとはどういうことかといえば、
自分の人生の舵取りを他人に任せているということ。 先ほどの話で言えば、自分の人生のリーダーを他人に
任せているということになりませんかということなんです。 そういう状態でいると、
自分の最後、終わりの時に大きな後悔、 多くの人が抱えた後悔を自分も抱えることになる。
そう思ったら、ちょっと嫌ですよねという話。
ではということで、そうならないためにどうするかというのがここからのお話です。 いろいろ方法はあると思いますけれども、
僕が実践していることを中心に話をすると、まず自分の目標とかあるいは価値観、 そういったものを文字に書き出してみるということがあります。
目標とか自分の価値観なので、考え方、大事にしている考え方を文字にする。 僕はリストにしていますね。
そのリストを時折見返すというようなことをしています。 文字にするというのがやっぱり大事なことなのかなと思っていて、
誰もが目標とか価値観というものは 持っているはずですし、持っているに違いないんですけれども、それを文字に
起こしているかというと、かなり少数派じゃないのかなと思います。 そもそもめんどくさいですしねということもありますし、文字にするというのは意外と難しいことだったりします。
それはまさにやってみればわかるということなんですけれども、 頭の中にある限りは曖昧にしておけるものなんですが、文字にするとなると曖昧は許されませんよねと。
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文字にするわけですから、言葉にする、文章にする、表現しなければいけないということなので、そこはやはり
文字にするかしないかで大きな差になります。 そして文字にすることの一番のメリットは自分でそれを目で見える、
可視化できるということなんですよね。 だからさっき言ったように
リストにするなりして定期的に見返したりもできるようになるし、それを改める。 つまり書き直すというか、
新たな価値観に修正するというようなこともやりやすくなるということなんですよね。
なので文字にしてみる、目標や価値観を文字にしてみるというのは一つの方法ですよと。
それから何か判断をするような場面を迎えた時には、 その判断の根拠になるものが自分の評価軸によるものなのかを
考えてみましょうということもあります。 もう一回言いますけれども、何か自分が判断の場面に立たされた時に
何かしらの判断をするわけですが、その時の判断材料ですね。 評価軸、価値観みたいなもの。
それは自分のものだったのかと。 先ほども
死ぬ瞬間の後悔という話をしましたけれども、他人の評価を期待したり、 他人の評価軸で判断をしてはいないかということを改めて考える。
そういう癖をつけるというのがいいのではないかと。 なので、僕もそういったことは判断をする時には気をつけるようにしています。
これは自分の評価軸なんだっけという話ですね。 そしてもう一つ最後にということなんですけれども、
終わりを思い描くというような方法というか、 考え方もありますよと。
これはどこかで聞いたぞと思われるかもしれませんが、 これまた有名な
スティーブン・コビーさんの七つの習慣という本がありますね。 その七つの習慣に出てくる習慣の一つの中に
終わりを思い描いてから始めるというようなことが書いてあります。 終わりを思い描いてから始める。
これは言い換えると始める前に終わりを思い描きなさいよということになります。 その終わりというのは、いろんな終わりがあるんですけれども
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突き詰めていけば先ほどから 何回も言っている人生の終わりというのは
一つ大きな終わりとして存在していますよね。 その
人生の終わり この時に自分がどうありたいかということですよね。
逆に言えば、どうありたくないか。 どうありたくないかについて言えば、自分の人生を他人に
任せる。自分の人生のリーダーを他人に預けるみたいなことは後悔につながるんでしたよねと。
そうではなくて、自分が最後を迎えた時に自分の人生のリーダーは自分だったと。 誰にもリーダーを預けたりはしなかったぞと
自分の人生を自分として生きたんだと。 それが自分が思い描く終わりであれば、その終わりが分かっていれば
今からその終わりに向けて何をすればいいかということも分かりやすくなるし 先ほど言った何か判断をするような場面でも判断を間違えにくくなるし
一方で何をしなくてもいいか 何をしてはいけないかということも分かりやすくなるんじゃないのと
いうことなんですよね。 なので繰り返しですが
終わり。終わりを思い描くということもまた自分の
人生を生きる自分の人生のリーダー 自分がそうあるべきという意味で言えば終わりを思い描くということも
できるといいのかなというお話です。 その終わりを思い描くに関連して具体的にできること
で僕がやっていることで言うと 死ぬまでにやりたいことリストを作るみたいなことはありますよねと
もしかするとあなたもやりたいことリストみたいなものは作られているかもしれませんが その時間軸ですよね
いつまでにやりたいかということで言うと人それぞれかもしれません 来年1年ということもあるかもしれないし5年以内ということも
あるかもしれないんですがそれを死ぬまでと終わりまでということで やりたいことリストを作ってみるというのも
終わりを思い描くことにつながるのかなと思います その死ぬまでにやりたいことリストこれに合わせて
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人生のタイムラインを引いてみるというのも いいのかなと考えています
ここで言うタイムラインというのは そうですね自分の人生の
終わり そして今というものを
線で引いた時 イメージとしては紙に書くのであれば 紙の一番左が今現在
そして紙の一番右端が終わりと その終わりが何年後なのかわからないんですけれども
自分の人生の終わりだということで一番右端 その左と右を結んだ線がタイムラインということになりますけれども
その間を埋めていくということですよね 終わりのところで終わりまでにやりたいことというのは先ほど
死ぬまでにやりたいことリストを作ったわけですから それをやるためには
今現在からどういったことを やっていけばいいのかなと
やれるのかなというようなことをタイムラインの中に落とし込んでいくということですよね
もちろん終わりがいつであるかは実際にはわからない以上 このタイムラインにどれだけの意味があるのかと思われるかもしれません
ただ はい でもそういったタイムラインを持たずにバータリ的に目の前を生きるということが
結果として自分の人生のリーダーとしての責任を放棄しているということも言える 僕はそう考えています
なので自分の人生にリーダーとして責任を持つためにも 終わりがわからない
だとしてもリーダーとして できることをやるんだという意味でいえば
タイムラインを引いて そこに自分なりの計画 想いを乗せていくというのも
意味であることなのかなと思っています
そうですね 最近時々話をしていますが 今は年末でこれから年始に向けて
多くの人が何か目標を立てたり計画をしたりするのかなと思いますので その一環として今日お話をしたような
終わりを思い描くとか人生のタイムラインを引いてみるとか そういったことにも時間を作ってみるのはどうでしょうかということでお話をしてみました
と そんな感じで
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散歩しながら話をしてきましたが 寒くないとはいつも長く歩いているとやっぱり寒くなりますかね
というわけで今日のお話はこれくらいにしたいと思います それではこの後も良いチャレンジをまた明日
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