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おはようございます。モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録しています。
時間は5時46分です。
横浜の空は、昨日に引き続き、
素晴らしい青空が広がっていますね。
気持ちいいですよね、朝から。
すっきりとした青空。はい。
春になったとはいえ、寒かったり、雨が降ったり、強い風が吹いたり、
そんな日も割と多かったんですけれども、
ここへ来てようやく春らしいというか、
ほっとするような感じがしています。
さらに、遠くには富士山の姿も、
うっすらと春霞という感じではありますが、
横浜って意外と富士山近く見えるんですよね。
はい。そんな感じで、とても気持ちのいい朝なのですが、
実はこれ、テイク2ですね。
もう少し前に収録していたんですけれども、
編集しようと思ったら、
編集といっても、特に音を動向ではなくて、
タイトルをつけたり、
そういったことをして、ただ投稿するだけなんですが、
その編集をしようと思って、サクッと聞き直していたら、
マイクがちゃんと入っていなかったみたいなんですよね。
なので、全然うまく撮れていませんで、
改めて撮り直しをしているんですが、
そこはテンションをきちんと維持したまま、
初めて撮る感じでいきたいなと思っています。
じゃあ、そんなこと言わずに撮れよということかもしれませんが、
ただの愚痴として聞いていただけたらと思います。
続けることの重要性
では、今日のテーマなんですけれども、
続けることが目的でいい。
続けること、これが目的でいいんだというお話です。
昨日のお話で、
つまらないことと向いていないことはイコールじゃないよ、
みたいな話をしました。
つまらないから向いていないわけじゃないということでして、
最初はうまくいかないので、
つまらないと感じることがあるでしょうと、
でもそこを習慣の力で乗り越えられれば、
やがてできるようになる、そして楽しさがやってくる、
みたいなお話でしたよね。
聞いていない方がいらっしゃいましたら、
もしよろしければ聞いてくださいということではあるんですけれども、
今日のテーマは、その昨日の話の延長線上にあるということです。
ではどういうことかなんですけど、
何かを始めたときにこんなことを思ったりしませんかと、
それは、これ一体何のためにやってるんだっけ、
みたいなことですとか、
あるいは成果も全然出ないし、
これって意味あるのかな、みたいなことです。
でもそういったことを感じたときこそ、
こんなふうに考えてみるのはどうでしょうか。
続けることが目的でいい。
今日のテーマですよね。続けることが目的でいい。
言い換えるとというか、裏を返すと、
成果とか意味、やりがいみたいなものは後からついてくる。
後から続けることが目的でいいんだということになります。
最初のうちは、ただただ続ける、その行為そのものに価値がある、
僕はそう考えるようになりました。
例えば、僕はブログを毎日書いています、
という話はよくしていると思うんですけれども、
もうすぐ9年になろうとしています。
ただ最初は成果を出すためとか、
誰かの役に立ちたい、そういう目的もありました。
ありましたというか、もちろん今もそういった目的はあるんですけれども、
ただ正直に言うと、いつのまにか続けること、
これが一番大事になっていたんですよね。
なぜかというと、続けているだけで、
自分の中に少しずつ、本当に少しずつなんですけれども、
積み重ねたという感覚が生まれてくるからです。
最初のうちは誰にも自分のブログ発信が届かなくても、
何を書いているのか、うまく書けているのかよくわからなくても、
ある日ふと、これは前よりうまくなっているんじゃないかとか、
前より伝わる言葉が書けているんじゃないか、
そんなふうに感じられる瞬間が増えてきたということなんです。
続けていると、そういう見えない成果、
あるいは見えにくい成果が少しずつですが現れてくるんですよね。
やりがいも評価も、あるいは意味みたいなものも後からついてくるんです。
逆に言えば、何のためにやるのかを、
あまり最初からはっきりさせようとしすぎてしまうと、
動けなくなってしまうということもあるんじゃないでしょうか。
ちゃんと意味のあることをやらなきゃいけない、そんなふうに考えてしまったり、
無駄なことをやっている場合じゃない、みたいに自分を追い込んでみたり、
そう思って自分にストップをかけてしまう。
でも始めたばかりのことなんて、無駄かどうか誰にもわからないじゃないですか。
だからこそ、とにかく続けてみることが何よりも大切なんだと思うんですよね。
偉人たちの例
そしてこれは偉人、過去の偉い人たち、偉人たちもまた同じなんじゃないかなと思うんです。
例えば、ヴィンセント・バン・ゴッホ、画家のゴッホさんですよね。
彼は生前、ほとんど絵が売れなかったことで知られていますよね。
評価もされませんでした。
でもゴッホさんは描き続けたんです。
たった10年ほどの間に2000点以上の作品を残しています。
10年で2000点ですよ。尋常じゃないですよね。もう狂気の沙汰じゃないですか。
評価されるかどうかよりも、描くこと、これがゴッホさんの人生の中心だった、僕はそう思うんです。
ゴッホさんが残した言葉があります。
偉大なことをする唯一の方法は、小さなことをたくさんすることだ。
この言葉が表しているように、ゴッホさんは大きな成果を求めたんではなくて、続けることそのものに価値を見出していたんじゃないかと思うんです。
もう一度言いますが、ゴッホさんの名言は、偉大なことをする唯一の方法は、小さなことをたくさんすることだ。
そして結果として、ゴッホさんはお亡くなりになった後に世界的な評価を得ることになった。これは皆さんが知るところですよね。
そしてもう一人、トーマス・エジソンさん。また有名です。
白熱電球の発明で有名なんですけれども、その実用化に至るまでには千回以上の失敗を重ねたと言われています。
そして彼もまた諦めませんでした。こんな名言を残しています。
私は失敗したのではない、ただうまくいかない一万通りの方法を発見しただけだ。
つまりエジソンさんにとっての目的は成功ではなく、続けて試すことそのものだったんではないかと思うんです。
もう一回言いますけれども、私は失敗したのではない、ただうまくいかない一万通りの方法を発見しただけだ。
というように習慣として日々積み重ねることを大切にしていたからこそ、偉大な発明が生まれた。
続ける力の大切さ
どうでしょうか。じゃあ僕たちはどうすれば同じように続けられる人になれるのか。
もう言うまでもありませんが、その鍵もやっぱり習慣です。
僕はそう思うから、そうというのは習慣が人生を変えるとそう思っているから、こうやって毎日習慣の話もしているということですけれども、
例えば毎日5分だけやる、何かやるべきことができた日にはカレンダーに丸印をつけると、
同じようにやったことを記録するとか、気分が乗らない日でも1分だけやるんだとルールとして決めておくとか、
いろんな習慣の方法というか手段がありますよねと、そのあたりはこれまでもお話をしてきましたし、これからもお話をしていきます。
それはそれとして、続ける理由が見えなくなったときはまずどうすれば今日も続けられるのか、これだけを考えてみるというのはどうでしょうか。
どうすれば今日も続けられるか、その問いに答える小さな工夫が1日、3日、1週間、1ヶ月、そして1年、どんどんとつながっていきます。
昨日お話しした僕の高校時代の化学、化学の話もそうでした。何のためにやっているのかわからなかった。
でもとりあえず10分でもいいから勉強しようと、その習慣を作って続けていたらいつの間にか理解が進んで、気がついたら楽しくなっていて点数も上がっていました。
意味や成果、そういったものは続けた後にちゃんと追いかけてきてくれるんです。僕はそれを実体験としてもわかっています。
それが習慣の凄さだと思っています。だから今何かをやっていて、あなたが何かをやっていて、それでも意味がない気がすると思っているのだとしたら、
どうかそこでやめないでほしいというのが今日のメッセージです。続けることそのものがすでに意味を持っています。
そしてその続ける力こそがあなたの、そして僕もですけれども未来を変えていく、僕はそう信じているんですよね。
今日も習慣で人生を変えていきませんかと、そんなお話をしてみたところで、今日のお話をおしまいにしたいと思います。
それではこの後も良いチャレンジをまたした。