ながら聴きの習慣
おはようございます、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録しています。
時間は4時48分です。
いつもより少し早く家を出てきましたが、
横浜は雨がバラバラと降り出していまして、
この後はしばらくそれなりに雨が降るということなので、
その前に散歩ができるくらいのタイミングで、
お家を早めに出てきたという感じです。
なのでまだですね、歩きながら収録ができるかなというような状況です。
では、雨がほんぶりになる前に始めていきましょうかと。
今日は僕のながら聴きについてということなんですけれども、
土曜日ということで、いつもより少し肩の力を抜いてですね、
僕自身のちょっとした日常の習慣、ながら聴きについて話をしてみようかなと思っています。
あなたは何かをしながら耳から情報を得たりですよね、
あとは音楽とか音声コンテンツを楽しんだりする、
そんなながら聴きを普段どれぐらいしていますでしょうか。
僕自身は何を隠そうというか隠す必要もないんですけれども、
結構なながら聴きユーザーだと思っています。
というわけで今日は、そんな僕がですね、日常どんな場面でどんなものをどんなふうに聴いているのか、
個人的な話も交えつつ、耳の習慣についてお届けをするということになります。
集中モードとリラックス
ながら聴きというと、家事をしながらとか移動をしながら、あるいは何か作業をしながら、いろんな場面が考えられますよね。
単純に隙間時間を有効活用するというだけではなくて、気分転換になったり集中力を助ける、
そんな手助けになったり、さらには新しい知識とかアイディアを得るためのきっかけになるということもあるでしょう。
意識的に何かを聴く、何を聴くかを選ぶことで生活とか仕事の質がちょっと上がるかもしれない、
そんな可能性を秘めているのはながら聴きなんじゃないかと僕は思っています。
まさに耳の習慣と言えるんじゃないでしょうか。
では早速ですけれども、僕が日常のどんな場面でどんなながら聴きをしているのか、
つまりはTPO別のながら聴きですよね。
今日はご紹介してみたいと思います。
かなり個人的な内容ですから、ゆるく聴いていただければと思います。
まず一つ目なんですけれども、集中モードのときですね。
これは主にカフェとかコワーキングスペースで、
執筆ですよね。原稿を書いたり、あるいは読書をしたりするときなんですけれども、
そんなときは決まって川のせせらぎのBGMを聴いています。
川のせせらぎのBGM、これをiPhoneの中に入れてありまして、それを聴くということですね。
カフェとかコワーキングスペースで、周りの話し声とか意外と気になりませんかと、
細かい物音なんかもありますし、
でも先ほど言った川のせせらぎ、そんなBGMをノイズキャンセリング付きのイヤホンで流していると、
ほとんどノイズはかき消されるというような状態ですね。
なので自分の世界に入りやすくなるということです。
それから水の音、川の流れとかそういう音はリラックス効果もありますよね。
なので落ち着くというようなことでよく聴いています。
2つ目はちょっと変わっているかもしれませんけど、
お昼寝モードのとき、何を聴いているかというと、
その前にお昼寝というのは20分くらいのいわゆるパワーナップと言われている仮眠ですよね。
長い昼寝は体に良くないんですけれども、
20分くらいの昼寝は集中力とか注意力を回復するのに良いよと言われているわけですよね。
そんな20分くらいのお昼寝をするとき、聴いているのが漫才とかコントですね。
これ自分でも不思議なんですけれども、
昔からなぜかお笑いを聴いているとリラックスしてスッと寝れてしまうんですよね。
ただあまり漫才とかコントに集中すると眠れなくなるので、
もう集中できないくらい聞き慣れているものがいいのかなということで、
僕はいつも同じ漫才とかコントをずっと聴いているということにはなります。
ただ僕にとってはこれが最高の睡眠導入剤みたいなものなんですよね。
あなたにももしかすると自分だけの意外な入眠サウンドと呼べるようなものがあるかもしれませんよね。
では3つ目なんですけれども、単純作業モードのとき。
例えば動画編集とかですね。
僕はYouTubeをやっているんですけれども、動画編集でテロップを入れるとか、あとは加計語をつけるとかですね。
あまり考えることを必要としない単純作業のとき、そういうときはエンタメ系のYouTube動画を流しています。
これは無音、静かなところを過ぎると逆に飽きてしまったり眠くなったりしてしまうので、
軽めのエンタメ系のコンテンツで気分を盛り上げながら手を動かすみたいな感じでしょうか。
ではどんどん行きます。
4つ目ですけれども、インプットモードのときですね。
これは主に散歩をしているときなんですけれども、
散歩の時間は僕にとっては絶好のインプットタイムなので、
このスタンドFMで他の方の配信を聞いたり、あとはおいしいですかね、やはりラジオ的なものを聞いたりです。
あとは他にも有料のコンテンツなんかも聞いたりしていますかね。
いろいろな人の話を聞くことで情報収集にもなりますし、新しい視点に触れたり、
耳の習慣を豊かにするヒント
この週刊ラボの配信をするにあたってのアイディアが湧いてきたりというようなことも多い。
なので、歩きながらそういったインプットをしている。
歩きながらだとアイディアが出やすくなるみたいな研究結果もありますので、
そんな風にインプットをしつつ歩いているということになります。
なので散歩をするというのは、それはそれでいいんですけれども、
散歩ですよね。場合によっては時間もったいないなと、ただ歩くだけという気持ちもするかもしれませんので、
そんな時は耳からインプットをしながらだと効率がいい。
インプットもできるし、散歩で健康的だしということで、これはぜひお試しという感じでしょうかね。
最後になりますけれども、5つ目は夜のリラックス読書モードですよね。
そんな時、寝る前に本を読む時間、1日のクールダウンみたいな位置づけで僕は大切にしているんですけれども、
そのお供になる音楽は自然音ですね、自然の音ということで、
先ほどもご紹介した川のせせらぎのBGMを流す時もありますし、
あと夜の場合には焚火のBGMですね、薪がパチパチというような音です。
これを聞いているわけなんですけれども、そうするとリラックスできますよねと、
心を落ち着かせて静かに本の世界に没頭できるし、眠くもなってくるみたいなことで、
早寝早起きにも役立っているのかなと、そんなことも思っているところです。
というわけで、僕のかなり個人的な流れ劇をご紹介してみましたか。どうでしたでしょうかと。
ただこれはあくまで僕の例なので、皆さんも自分にとって心地いい耳の習慣を見つけるのが一番だと思います。
そこでということですが、皆さんが流れ劇を自分だけの習慣にするためのヒントをいくつかお話しして終わりにしたいと思います。
まずは目的を意識してみようということでして、目的というのは、
例えば集中したいのか、それともリラックスをしたいのか、あるいは新しいことを学びたいのか、
ただ楽しみたいだけなのかとか、その時の気分とか目的に合わせて聞くものを意識的に選んでみようということですよね。
ただただ何かを聞くということではなくて、目的を改めて考えてみるのはどうですかという話になります。
それからいろいろ試してみて、自分の鉄板とか意外な発見、これを楽しむというのはどうでしょうと。
例えば僕の先ほどお話しした漫才とかコントみたいなことでして、思いもがけないものが自分に合っているということも結構あるかもしれません。
あとは音楽ですね。いつも聞いている音楽のジャンルを変えてみるとか、普段聞かないような音声コンテンツを聞いてみるとか、
不安嫌いしないでいろいろ試してみて、自分だけのこれだというものを見つけられると楽しいんじゃないでしょうかということです。
それから最後に、時には耳にも休息を入れましょうと。
これまでは長らぎきをお勧めしてきたんですけど、いつも常に何かを聞いていると、それはそれで耳も脳も疲れてしまうので、時にはイヤホンを外すということですよね。
人によってはイヤホンしすぎということもあるでしょうから、意識的に無音、音がない時間を作ったり、
その間、鳥の声とか風の音とか自然の音に静かに耳を澄ませてみる。
そうなれば耳のデトックスも大切ですよねと、そんな話になります。
場合によっては無理に情報を入れないということも大事だよねということでお話をしてみました。
というわけで今日は長らぎきをテーマに、僕の個人的な活用術と皆さんの耳の習慣を豊かにするためのヒントについて少しお話をしてみました。
長らぎきもちょっとした意識と工夫があると、隙間時間が価値ある時間に変わったり、日常がもっと楽しくなったり、より効率的になったり、あるいはよりリラックスすることもできるのかなと思います。
なので長らぎきも立派な習慣の一つだと思うんですがどうでしょうか。
あなたの長らぎきは何ですかと、あるいはこの週末に試してみたい耳の習慣は見つかりましたでしょうか。
お気に入りの音と一緒に心地よい週末をお過ごしください。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
それではこの後も良いチャレンジを。また明日。