1. 習慣LAB(習慣ラボ)
  2. #221/「大丈夫」と返答しては..
2025-02-06 16:35

#221/「大丈夫」と返答してはいけない

#習慣 #習慣化 #毎日配信 #大丈夫
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/66656709316143a771b821b5
00:05
こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録しています。
時間は5時39分です。
横浜はめちゃくちゃ寒いですね。
先ほどスマホで気温を調べたところ、ちょうど0℃。
しかも風速が3メートルくらいあるので、
風が冷たく体感はひょうてんかということで、
手はかじかむし、というかピンマイクを持っているので、
ポケットに手を突っ込むわけにもいかず、
手は寒いし、口はいつも以上に回らない気もしますが、
頑張ってお話をしていきたいと思います。
今日のテーマは、
大丈夫と返答してはいけない。
大丈夫と返答、つまり返事をしてはいけないというようなお話です。
さてということなんですけれども、
例えば会社勤めをしていれば、
上司から〇〇の件大丈夫と聞かれるようなことはありませんかと。
その時に自分が大丈夫ですと返答をしてはいませんかと。
これが良くないよねというのが今日のお話です。
あるいはということなんですけれども、
お客様から〇〇の件どうなっていますかと聞かれる。
これもまた意味合いとしては大丈夫ですかというような意味合いだと思いますので、
先ほどの上司からの声掛けと一緒と。
そしてお客様に対して大丈夫ですというような、
うまくいってますよというような返答をしてはいませんかということなんですけれども、
これは大丈夫かと聞いた方の立場からすると、
大丈夫じゃないから聞いてるんだけどねということであって、
お客様に対して大丈夫ですという返答は何とも的外れだということになりますよねというのが今日のお話です。
さてあなたは大丈夫と返答してはいませんかとではということなんですけれども、
先ほど言った通り上司やお客様が大丈夫かと聞いているのは、
一つは遅いから。
お願いしていた件に対する反応というか対応が遅いから大丈夫かと聞かれているわけです。
03:02
あるいは能力的なところですよね。
本当にできるのかと終わるのかというような意味で聞かれているということもあるでしょう。
これについては上司ということでいえば社内ですよね。
社内とか内輪。内輪ということでいえば家族や友人ということもあるかもしれません。
そして社外もそうですよね。先ほど言ったお客様なので、
社内であれ社外であれ内輪であれ内輪でなかったとしても大丈夫かと聞かれてしまう。
そしてそれに大丈夫だと答えているというのは気をつけた方がいいよねということになります。
僕自身が棚にあげて言うのであれば、
昔会社勤めをしていた頃は管理職だったこともありますので、
自分の部下に対してやっぱり大丈夫かと尋ねたこともあります。
その時にやっぱり大丈夫ですと回答が返ってくるというようなことはあったわけです。
大丈夫じゃないんだよねとこちらはというように思いながら話を聞いていたわけですけれども、
そのあたりを踏まえて僕自身がこれまで感じることは
回答があるいは返答ですね返事が遅くて優秀な人はいないということですよね。
はいどうでしょうか。あなたの周りあなたの体験から見て回答いわゆるレスポンスこれが遅くて優秀な人っていますかと。
回答が早いからといって必ずしも優秀かどうかは分かりませんが、
少なくとも回答が遅くて優秀な人はいないんじゃないかと僕は感じているし思っているということなんですよね。
繰り返しになりますけれども大丈夫かと聞かれているのは一つは遅いからだという話をしました。
なのでその回答なり返答なりが遅い時点で自分は優秀だと思われていない可能性もあるし、
実際に優秀ではないんじゃないのというように僕は思ったりしているわけですと。
ではなぜ回答が遅くなってしまうのか返答が遅くなってしまうのかということで考えていくと、
いくつか原因はありますよねと。まず段取りが悪いということはあるでしょう。
きちんと頼まれたことがあるのであればきちんとそれを最後までやり遂げる段取りを組むというのは言われてみれば当然なんですけれども、
06:11
それができていないから結局相手から見ると大丈夫なのかというような話になってしまうわけです。
なので段取りを組みましょうということと、それを相手と共有しようということですよね。
ここが一番大事なところなのかなと思います。上司なりお客様なり相手がいるのであればそこと共有をする。
どういう段取りでやるんですよと、そして今こうなっていますよと途中の共有というのも大事なのかなと思っています。
これは期間が長い取り組みであればあるほどそうですよね。
長くなれば相手としてはより心配というか気になる状況が増えるわけですから、その途中で今こうなっていますよというようなことを伝えていく、
共有するということが先ほどの大丈夫と聞かれずに済むことになるわけですよねと。
ところがなかなかその共有というものをやらないというかやっている人は少ないのかなと、
僕自身はこれまで自分も含めてですけれども、はい思うわけですよねと。
そして自分の反省も含めて状況の共有というものをなるべく丁寧にやるようになったというような感じです。
なのでそういったことを言われてあまり状況の共有ができていない、そもそも段取りが悪いなということを感じるのであれば、
そこはまず気をつけたほうがいいですよねということになります。
そしてもう一つなんですけれども、期限を決めているかと。
これは相手と、相手がいれば相手と期限を決めるということなんですけれども、
例えば上司から何かを頼まれた、お客様から仕事を依頼されたというときに、
ではいついつまでにということを自分からきちんと決められるのかということも大事だと思います。
よくあるのは、なる早というような感じで、なるべく早くやりますというような回答になってしまう。
そうすると相手はなるべく早くなので、早くやってくれるんだろうなというように受け止めますよね。
自分が言われたらそうですよねと、にもかかわらず遅くなれば大丈夫と聞かれるわけです。
で、なるべく早くとか、早くというのはとても曖昧な表現ですし、
09:01
いつ思って早いと感じるかは人それぞれですよねと、だからそこにギャップが生じて大丈夫かと聞かれてしまったりするわけです。
なのでやっぱり期限をきちんと明確に日付なら日付で切るということをすべきなんじゃないのということになります。
ただこれもかなりできている人が少ないのかなと、僕は仕事をしていて思うんですよね。
自分が会社勤めを辞めて独立をするように、独立をしてですね、仕事をしているわけですけれども、
そうすると自分が主になって、相手のお客さんあるいは取引をしている会社さんとお話をする機会があるわけですけれども、
その中で相手に仕事をお願いするというような場面もあるわけなんですが、
その時にじゃあ相手の方が期限を切ってくれるのかというと、かなりの割合で、かなりの割合というのは半分ぐらいはあるんじゃないかというようなことなんですけれども、
期限を切ってくれないんですね。いつまでにやりますというようなことを言わないと。
僕の場合はそれは困るので、期限を尋ねるようにすることが多いですと。
時に特別な事情によって尋ねられないというか、相手任せにせざるを得ないということはあるんですけれども、
そういった例外を除いてはいつまでに終わりますかというようなことをこちらから聞くようにしています。
そうしないと自分のストレスにもなってしまうからですよねと。
自分が大丈夫かと聞かなければいけなくなってしまう。これは結構大変なのでということになります。
なのでちょっと話が逸れましたけれども、期限は大事だよねというところもポイントですということです。
もう一度ここまでの話を整理すると、なぜ大丈夫かと聞かれてしまうのかと。
これについては段取りが悪いとか、状況の共有ができていない。
そしてそもそも期限を決めていないというようなこともありますよねという話をしました。
そして大丈夫かと聞かれているのは遅いからということもありますし、能力的な心配もされているからですよと。
そして能力的というのは、僕が思うに段取りですね。先ほどからお話ししている段取りとか、あとは共有ができるのかと。
そのあたりも大事なんじゃないのと。
12:00
その仕事なら仕事をやり遂げるというか、仕事に必要な直接的な能力というよりも、
しつこいようですが、段取りとか共有の問題が一番大きいのではないかと思っています。
直接的な能力はあるにも関わらず、そういった大丈夫と聞かれることによって自分の評価を落としているのであればそれはもったいない話なので、
段取りとか共有ということについて改めて気をつけてみるというのはどうでしょうかということになります。
そして改めて気をつけるということでいえば最後にもう一つですね、おまけ的なことにはなりますが、
そもそもメール、こういったものへの返信が遅いというのもよくあるんじゃないかと思います。
これは僕がせっかちだからということは多分にあると思っていますが、
自分が相手に何かを求めてメールを送ったときの返信が遅いということが本当に多いように思います。
じゃあ何を持って遅いのかというと、1日ですよね、やっぱり24時間、これが限度かなと僕は思っているということですね。
どんなに忙しくても時間がなくても24時間あったら何かしら返事はできるだろうと僕は思っています。
その返事というのは例えば完全な回答を求めているわけではなくて、
例えば何か質問をしたときにそれに対して100%きちんとした回答を求めているわけではないです。
それについて少し調べ物も必要だし時間をくださいというのであれば全然僕としてはそれで構わないわけなんですけれども、
そうしたらそういう返事をしてほしいということなんですよね。
それだったらすぐ返事できるじゃないですかと。
これから調べるのでいついつまでお待ちくださいというような返事はすぐかけますよねと。
その返事が24時間経っても来ない、そしてそれ以上の時間が経ってからもう少し時間をくださいというような返信が返ってくる。
そういうケースに限ってもう少しとか期限をまた切らずに返ってくるんですよね。
じゃあ一体いつまで待てばいいんだと。
そしてそんなメールだったらもっと早く返せたんじゃないのかとどちらは思ってしまうわけです。
なので僕は自分自身がそういう返信をしないということもありますし、
15:00
24時間以内には必ず返信は返すと。
もっと言うと実際には1日3回メールをチェックするようにしているので、
朝、昼、夕方このタイミングで僕はメールをチェックしているのでそこで返信はするようにしています。
何かしらの返信ですよね。
いついつまでに返事を改めてしますよと。
そういった対応ができれば24時間ということは少なくともないですよねということになります。
なのでそういったそもそも返信ですよね。
メールの返信が遅かったりしてもやっぱり大丈夫かというようなことに
大丈夫かと疑問に思われてしまうことにもつながりそうなので
やはり改めて気をつけてみるというのはどうでしょうかというお話でした。
というわけで今日は大丈夫と返答してはいけないと。
大丈夫かと聞かれたら相手は大丈夫だと思っていないんだと。
だから大丈夫とこちらが言葉を返してしまうのはとても的外れな話なんですよということでお伝えしてみました。
というわけで今日のお話はここまでです。
それではこの後も良いチャレンジを。また明日。
16:35

コメント

スクロール