1. てくてくラジオ
  2. 71. 時間との向き合い方
2023-02-27 24:28

71. 時間との向き合い方

LINKS:

  • 時間の交換レート - 余白 https://lacolaco.hatenablog.com/entry/2023/02/07/095444
  • 見積り - ゆるコンピュータ科学ラジオ - YouTube https://www.youtube.com/playlist?list=PL0GEQcnC7e3a2V-TKiHlNYRk1FdVfYlql


お便りフォーム: https://forms.gle/R7z3p6RbbiLE5T6V8


00:01
こんにちは、たなけんです。
こんにちは、こばちえです。
てくてくラジオは、仕事の合間にするような、ゆるい雑談を配信するポッドキャストです。
今週もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ではエピソード71ですが、まず1点お知らせがございます。
てくてくラジオへのお便りフォームができました。
わー。
いやいや、あのね、もうずいぶん前にできてたんですけど、
告知をするのをすっかり忘れておりまして、
たぶん2月の頭、1週目くらいからね、できてはいたんで、
Twitterの方でもね、
実はTwitterのアカウントがあるとかいうのもあんまり話してなかった気がするんですけど、
てくてくラジオのTwitterアカウントありまして、
はい、そこでね、一応固定ツイートにお便りフォームできましたというふうにね、書いてあるので、
ぜひぜひお便りフォームからお便りをいただければなと思います。
はい、概要欄にもね、貼ってるので、
こっちからたどってもらっても大丈夫です。
はい、お願いします。
はい、1件ね、お便りが来てますね。
はい、いつも楽しく聞いていますということで、
ラジオ年部小柏千恵さんからね、書いてますね。
テスト投稿ですね。
フォームが正しく動いているかのテスト投稿をしていただきましたね。
ありがとうございます。
はい、いつも聞いてます。
はい、ありがとうございます。
はい、ではではですね、
今日はこのエピソードでは、ちょっと時間というものに関して、
ちょっとしゃべりたいなと思うんですけど、
なんだなんだっていう。
哲学的な響きを感じますね。
そうなんですよ。
でも、なんかどうかな、例えばお仕事で、
これ明日までにできますか?とか、
今週中にできますか?とか、これいつまでにできますか?みたいな、
聞かれることって、結構あるじゃないですか。
日常ですね。
日常でありますよね。
なんか、いつまでにって言われるのは結構、
うってなるみたいなやつ、ありません?
あります。
大事なことなんですけどね、いつまでにやるかっていうのは、
そのタイミング、早ければ早いことはいいとかも、
大体のことは早ければ早いことはいいってなるし、
それはそうってなりますね。
なんか、いつも思うのが、
明日までにできますか?みたいな問いって、
なんか実現可能性を聞いてるような問いに聞こえるんだけど、
03:06
なんか実際は、パッションを聞かれてるみたいな、
なんていうんだろうな、
明日までに終わらせる意思はありますか?という問いにも聞こえるなって、
思っているんですよね。
うんうん。
なんか、時間って、
明日までにじゃあ終わりますか?とかって、
他に、今日とか明日にやろうと思っていたことを、
一旦置いておいて、代わりに、
今お願いされた新しいことをやるっていう、
意思決定をしていることになるなと思っていて、
そうですね、確かにそれはそう。
なんかやっぱ交換してるんですよね。やる順番を変えたりとか、
することで、先にこれをやるっていう意思決定をして、
それを終わらせます、みたいな。
明日までいきますか?っていう問いって、
明日までに実現可能ですっていう回答をするよりは、
明日までにやりますねっていう、
一見実現可能性を聞かれている問いに対して、
意思を回答するみたいな構造になってるような気がしていて。
なるほどね、はい。
なんか、すごい気になるなというか、
普段、仕事とか、仕事以外でもそうかもしれないけど、
いつまでにこれやる?とかできる?みたいな、
言った時に、うってなるのは、結局それは、
自分の気持ち、なんだろう、やる気とか、
なんていうんですかね、なんかそういうのに多分に影響されている、
それを元に回答することになるから、
なんか、心理的な、ああ、みたいな、
じゃあ、あれとあれやろうと思ってたけど、
あれを後ろにして、じゃあ、やります、みたいな、
その、そこに対する、
あの、なんだろう、
思いが乗っかってる分、
回答がちょっとしんどくなったりするのかもなーって思ったりしたんですよね。
うんうんうんうんうん、そうですね、うん。
で、なんか、そんなことをね、思っている中で、
たまたま最近読んだ、2月の頭ぐらいに読んだブログがありまして、
はい。
で、時間の交換レートという、
えーっと、まあ、記事、
はてなブログで書かれている記事がありまして、
06:03
なんか、時間っていうものは、
何かと交換するものですよね、っていうようなことが書いてあって、
うんうん。
で、まあ、仕事であれば、時間の代わりにお金もらうよ、とか、
遊びだったら時間の代わりに、
楽しいとか思い出とか、そういうのを交換してるよね、とか、
うん。
で、まあ、何もせずに休むんだったら、
その時間と交換に何か安らぎを得たりとか、健康を回復したりとか、
まあ、何もしてないっていう意味では、なんか、
何もしなくてこの時間良かったのかなーっていう虚しさとか、
なんか、一人で過ごすことの寂しさを感じたりとか、
まあ、なんか、必ずしも時間と交換してプラスになるとは限らないけど、
まあ、何かしらと交換をしていると、
うん。
いうことを言ってて、
その時間は有限で貯蓄しておくことができないから、
なんだろう、結構、まあ、平等という言い方はここでは特に書いてないんですけど、
僕が感じたのは、なんか、やっぱ実感って今のところ遡ったりとかできないし、
うん。
未来に行って帰ってきたりとかできないので、
うん。
なんか、まあ、あらゆるものと比較的、こう、時間は等価であるというか、
その、等価っていう言い方じゃないか、なんだろう、
えーと、一個の基準として誰にとっても1時間は1時間だし、1分は1分であるみたいなところで言うと、
同じ基準になり得て、
それを何と交換するかみたいなのは、
人によって全然違う。
はいはい。
うん。
っていうのが、なんか、時間という考え方、
時間への向き合い方として一個あるなあと思っていて、
うん。
なんか、その時に、そのお仕事の話に戻るんですけど、
はい。
じゃあ、明日までにとか今週中にこれでいきますかみたいな時に、
いろんな選択肢がある時間の交換先の中で、
うん。
どう選んでその回答をするのかっていうのが、
多分、大変というか、
うん。
なんか、明日までにやりたいみたいな思いが、
例えば、伝わって、お願いされた人から伝わってきた場合に、
うん。
じゃあ、今日の早めに体験して○○しようと思っていたその時間と、
その選択肢と交換で、ちょっと残業するっていう選択肢が出て、
うん。
で、残業して明日終わらせるみたいな時間って、
そういう考え方があるなあと思っていたんですよ。
うん、確かにね、そうですね。
09:02
なんか、時間いつまでに?みたいなやつの、
うってなるしんどさの、
なんだ、理由みたいなのが少し見え方が違ったというか、
この記事を読んだりして、
頭の中がなんとなく、
ああ、なるほどなあって思えたりしたなあと思って、
ちょっと喋ってみましたと、
うん。
いう感じですね。
うん。
いやあ、そうだよなあ、なんかやっぱし、
いつまでに?みたいなのって、
仕事だからまあそう、必要だし、
そうやって進めることが、
普通というか、あるべきなんだろうなあとは思いつつも、
そこのちょっと削られていく感覚というか、
なんか自分、さっき田中先生言ってくれたみたいに、
残業となってくると自分のプライベートな時間を削って、
やっていくっていうことになると思うので、
そこの実際に時間を使うっていうこととか、
それを選択して、
自分が今日プライベートでやりたいって思ってたことを、
やらないっていう選択をしたなあっていう、
自分の中のなんか、
やらなかったことでできなかったなあって思う、
メンタル的なところとか、
つらいとこが時ありますよね。
そうですね。
続くと。
うん。そうそう、続くとね。
そういうのがずっと継続的にそうなっちゃうと、
やっぱしんどいというかね。
うん。
うん。
なんか、いつまでにって、
例えば明日までにとか今週中にみたいなものに対して、
それを実現することで得られる喜びとか、
なんかそういうのが、
いろんな関係者各位、
何人かでチームでやってるんだったら、
そのメンバー間で、
その喜びみたいなのがもう共通認識を持ててて、
やるぞーってなってるとかであれば、
頑張れるみたいなところがあるかもしれないんですけど、
その辺が例えばね、
お願いした人はいつまでにやってほしいってお願いした人は、
すごくその人にとっては大事なことで、
すごく価値があることで、
だからお願いしている。
無理を承知でお願いしてるんだけど、
お願いされた人はよくわかってないみたいな。
なんで明日までにやらなきゃいけないんだろうって思いながら、
まあなんかお願いされてるからやるかみたいな状態とかだったりすると、
そのギャップ、
その2者のギャップはね、かなり、
その後者のやる、お願いされた人にとっては、
12:03
しんどい要因になるよなーと思ったりとかね。
そうですね。
それはそう。
だからそこを共通認識を、
ちゃんとね、取るみたいなのは大事だなーと思ったりとか、
しますよね。
あと一方でそのなんか、期限が、
期限を決めるのが常に悪っていうことじゃない、
もちろんそうではないなと思って、
そうですね。
なんか期限が決まっていつまでにこれやるって、
なってるから頑張れるみたいなことって、
やっぱりある、逆に言うとあるというか、
決まってないと、
なんか後回しにしちゃうみたいなこととかも、
たくさんあるし、
一概には言えないけど、
なんかいつまでにやるとか、
それを明確にすることで得られる良さっていうのもね、
間違いなくあるんで、
うまく付き合いたいなって思う観点なんですよね。
なんかいつでもいいよとか、
できたらやって、みたいになってくると、
あ、やんなくていいのかな、みたいな気持ちになりますよね。
なんかそんなに重要じゃないのかなーみたいな、
気持ちになるから、
期限を決めてやっていくのが大切ですよね。
そうなんですよね。
仕事だけじゃなくてプライベートも、
いつまでにこれやろうってなってないと、
結局やんなかったなーみたいな、
まだやってないなーみたいな結果あるから。
なんか、そうそうそれで、
なんかそんな話を思ってたのと、
あとそうそうなんだっけな、
いつまでに終わりますかーみたいなやつの問いに対する答え方の、
レパートリーを増やしたいなと思っていて、
で、これはちょっと前にゆるコンピューター科学ラジオで、
確か言ってたんですけど、
見積もりとかの回でなんか話されてたんですけど、
これいつまでにできますかーみたいな問いが来たときに、
明日までにできる確率は、
まあ20%ぐらいです、みたいな。
今週中であればまあ50%ぐらいはできるかもしれないです、みたいな。
今月中だったらまあ90%ぐらいできそうです、みたいな回答をする、
みたいなことを言ってて、
なるほど。
なるほどねと、
確かにあるかも、それいいかもって思っていて、
なんというか、いつまでにできますかーとか、
明日までできますかーに対する問いって、
イエス・ノーだったり、いつまでにだったらポイントで何月何日までにできます、みたいなことを言うんだけど、
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実際は結構グラデーションがあるというか、
やれるかもしれないし、やれないかもしれない、みたいなことが結構あるよなーと思って、
なんか実際にプログラミングだったら、
コード書いてみて、いや意外とこれ根が深いな、みたいにやってみて気づくこととかもあったりするだろうから、
もう完全に明日までにできますって言い切れないけど、できるかもしれない、みたいなのありますよね。
ありますよね。
うん。
なんで、まあそういう答え方は一個選択肢としてありだなーと思って。
確かに。
ともすれば何も答えてないのと近いんですけど、その可能性だけ答えるみたいなのは。
まあでも温度感は伝わるかなと思って。
そうですね。
どれぐらいの確率で明日までに終わると思ってるのか、みたいな、
そういう、なんだろう、
お願い、これをやってほしいとお願いした人は、明日までには終わるかもしれないと思って、
明日までにこれできますかって聞いてるけど、
全然違ったら、明日までに終わる確率は2パーぐらいですかね、みたいな感じで言うと、
まあちょっと嫌味っぽく聞こえちゃうかもしれないけど、それだと。
でも、あ、なるほどね、みたいな、ギャップがそれぐらいあるんだな、みたいな、
なんか、っていうのが結構伝わるよなと思ってて。
確かに。
なんか、明日までに終わりますかっていう無茶なことを言われた時に、
いや絶対無理ですって強く言うよりは、
明日までに終わる確率は、まあ数パーセント、奇跡が起きれば、みたいな伝え方になると、
あ、結構これ今お願いしてたんだ、奇跡お願いしてたんだ、みたいなのが伝わる、みたいな。
はいはい。
っていう効果はあるかなと思って、
まあいいかもなと思って。
うんうんうんうん。
確かにな。
なんかあと、そのパーセントでお話ししていくと、なんだろう、
依頼する人と依頼された人で、
なんか明日までにできますって言ったら、依頼された側に責任がもう100%移るイメージがあるんだよね。
できますって言ったけど、できなかったのか、みたいな。
いざできなかった時に。
できない、できるって言ったのになぁ、みたいな気持ちになっちゃうと思うんです。
自分も、依頼した側も。
お互いね、なりますよね。
うん。けど、明日までにできるの50%ですってなった時には、できる確率50%ですって言うと、
あの、なんだろうな、両方がその50%の状態を責任を持って見ていく、みたいな感じにできる気がします。
18:12
確かに確かに。
その50%をね、どう評価するかっていうのは、お互いにとってのまだ判断の余地があるから。
そうそう。
確かに、それはあるかも。
そこでね、なんか、じゃあ次、次の日とかになって、どこまでできましたか?とか、
そしたら、実際にできるのいつ頃になりそうですか?みたいな、
そういう、なんだろうな、両方の責任で作り上げていく、みたいな感じの体制で進められそう。
なるほど、確かに。
本当はね、なんか、できますって言ったところで、
依頼した側も、依頼された側も責任を持って進めていくべきだとは思うんですけど、
なんかね、できますって言っちゃうとね、なんか、そっちに責任が移るみたいになっちゃうから。
なるほどな。
なんか、いつも思うんですけど、
急にこれやりたいってなって、
明日までやってくださいって、
個人的にはすごい急なものはもちろんあるとは思うんですけど、
あまりいい進め方じゃない気がしていて、
例えば、1週間とか2週間という単位で、
次にやりたいのはこういうこと、これとこれとこれとこれとこれがあります、みたいな。
で、優先順位はこれが1番でこれが2番でです。
だから、この2週間でこの人たちをこういう順番で進めていきましょう、みたいなのを、
そういう単位で決めておくと、なんか、今日の自分の予定がどうなるかわかんないっていうのってあんましないじゃないですか。
ちょっと、期間を、
今日とか1日の単位じゃなくて、1週間とか2週間っていう単位で計画が立てれると。
そうしたいなって思ってました。
それはそう。
だから、依頼する側も、
今日思いついたかもしれないけど、実際にできるのは1週間とか2週間後ですよっていうのを、
伝統に計画を立てていくっていうことも必要だし、
なんか、いい感じにそうできないものかなっていうのはちょっと思いますね。
そうなんだよな。
結構あるんですけどね、その、今日思いついて、今日やりたいみたいなことってね、結構出てくるけど、
21:02
なんか、本当に、本当に今日やらなきゃいけない、やばいみたいなことって、実際は、実はそんなないんじゃないかみたいな気もしていて。
セキュリティとか不具合とか以外で、それはない気がしてます、私も。
そうですね。
まぁ、むずいなぁ。
ビジネス的な観点だと、今日のこの時間にやることにめちゃくちゃ価値があるみたいなことが、あれにあるのかもしれないけど、
なんかまぁ、それを納得感を持たせるのって、いや、そりゃ明日でよくね?みたいな。
来週でよくない?みたいな。
やっぱり、そういう風になるから、それを納得できるほど、本当に今日、今やんなきゃいけないみたいなのって、実はそんなにはないんじゃないかみたいな。
うん。
って思ったりするし、でも一方でなんか、こんな簡単なことなのに今日やってくんないの?みたいな、そのテンポ悪いなぁって思っちゃったりするみたいな感覚もわからなくないんで、
うん。
なんか、サクッとできることをサクッとやりたいみたいな思いも、それが気持ちいいみたいな感覚も、なんかまぁわからなくもないんで。
いやぁ、わからなくはないが、わからなくはないが、なんかやっぱし、そういう割り込みが入ってくると、今やってることを中断するっていうことになるから、
うんうん。
そうすると、そもそも今やってること自体も、前にやりたくって始めたことだから、
うんうん。
なんか、新しいものが常に優先ってなってくるの、やっぱ不思議な感じになりますよね。
まぁそうですね。
うん。
うん。
そう、なんで1週間とか2週間先を見越して計画を立てられるようになりたい。
うんうん。
って感じですね。
それはそうですね。
なんとなく嵐の今の気持ち。
わかる。
まぁでも全部が全部はそうはいかないんだよなぁ、きっと。
そうそう、いきなり思い出した。
なんかバランスですよね。その、今日思いついたことが10個あって、それが1個もできないってなると、なんか微妙なのかもしれないなぁと思っていて、その思いついた人たちのメンタリティ的には。
だから1個か2個はやるけど、残りの8個は、まぁまた計画的にやりましょうよ、みたいな。
うん。
これちょっとずつでもやっていくと、なんかお互い気持ちよく、なんだろう、進められたりするのかなぁとかね。
うん。
思ったりしますけどね。
そうですね。
とかとかってね、いう感じで、
まぁなんか、時間をどう捉えるかみたいなのは、なんか考えがあるというか、どうしても今のところ人間がこの時間の流れに抗うことはできないっていう感じになってるので、それとうまく付き合っていきたいなぁと思った次第でした。
24:02
そうですね。はい。
そんなとこですかね。
はい。
はい。ではでは、えーと、今回は時間をどう捉えるかみたいな、そんなお話をしてみました。
はい。ご視聴ありがとうございました。
ありがとうございました。
皆さん、お便りフォームでもお便りお待ちしてます。バイバイ。
バイバイ。
24:28

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