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2025-01-14 15:56

#198/敵をつくらずに生きていく

#習慣 #習慣化 #毎日配信 #敵
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こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録しています。
時間は5時42分です。
空には、まんまるのお月さまが浮かんでいますね。
ほぼ満月なのか、すでに満月なのか、よくわかっていませんが、
とにかくよく晴れているんでしょう、きれいな。
月が見えると、そんな朝です。
では、今日のお話を始めていきたいと思います。
テーマは、敵をつくらずに生きていくと、そんなお話です。
敵をつくらない。あなたには敵がいますでしょうか?
今は戦国時代ではありませんので、
思いっきりぶつかり合って戦う。
肉体的に戦うみたいな、そういう敵はいないと思いますけれども、
気に入らない相手、そういう敵という意味ではいるかもしれませんよね。
敵がいるとどうなるかということなんですけれども、
ストレスがたまりますよね、というのがまずあります。
敵が多ければ多いほど、自分の中でもやもやしたり、
考える時間が増えてしまったり、そういう部分でストレスがたまる、
生きづらくなるということはあるんじゃないでしょうか。
とはいえ、日々生きている中で気に入らないことがあったり、
敵のように相手を思ってしまうことがあったり、
それはまたそれとして否めないというような現実もあろうかと思います。
そんな毎日の中で敵を作らずに生きていくにはどうしたらいいのかなというようなところで、
僕自身が考えていたり、実践していることをお話ししてみようかなと思います。
まずはということなんですけれども、受け入れるということですよね。
例えば誰かから自分が責められたり否定をされたりという場面は、
仕事をしていてもあるいはプライベートの場面でもあるかもしれません。
そんなときにまずは一旦受け入れるということで、
敵を作らないということに近づけるのかなと思っています。
自分とは違う意見を言われる、否定をされたときに、
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そうだよねと、まずはその相手の意見を受け入れるということですよね。
これは言い換えると、でもと言わないと。
相手の話を聞いたときに、でもでこちらが始めないということですよね。
いますよね。話を聞いたときにでもさと言ってしまう。
それが口癖になっている人。僕もそうだったように思います。
そして今も気をつけないと言ってしまうことはあります。
ただそういうでもという言葉が自分自身で敵を作り出しているのかなと思ったりもするわけです。
なので、でもと言わずにそうだよねと、まずは一旦受け止めるというところで、
相手を敵認定しなくて済むようになるのではないかということです。
なので一つ口癖というか、まず何を言うかというところで変えてみませんかというのが受け入れるというところですかね。
似たようなところで許すという部分もあるのかなと思います。
例えば道を歩いていてというかちょっと混雑した駅の中を歩いていてみたいなシーンで誰かとぶつかってしまった。
ぶつかってしまったというよりは相手の方からぶつかってきたように思える。
そんな時にイラッとすることもありますよね、人間ですから。
そしてそのぶつかってきた相手に対してイライラし続けてしまうというようなこともあるのではないかということです。
ただその時にいかに早く許せるかというのも一つ、敵を作らないということにあたるんじゃないでしょうか。
ぶつかってきた相手をいつまでもイライラと考えていればやっぱりストレスたわりますよねということなので、
そういうストレスをためないように許すということなんですが、じゃあどう許すのかということなんですけれども、
相手のことを勝手に想像するという方法もあるのかなということでして、
相手がぶつかってきたように思えるかもしれませんが、相手は相手で急いでいたんでしょうということかもしれません。
急いでいたのは何か大事な約束に遅れそうなので急いでいた。あまり周りが見えていなかったということもあるかもしれません。
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急いでいたというよりは何か重大な考え事をしていて周りが見えていなかった。
もしかしたら家族が病気なのかもしれない。その家族のことを思っていて周りなんか気になっていなかったのかもしれない。
それでもある日どこかへ向かって行かなければいけなかったのかもしれない。
そういう状況でぶつかったのであれば、こちらとしても仕方がないかというふうに思えませんかということなんですよね。
なので何かイライラするような場面に遭遇したときには一旦許すというような考え方はどうでしょうかと。
許すためにはある程度想像力を膨らませて相手のことを考えるということでもありますかね。
というわけでまずは受け入れるとか許すという話をしてみました。
他にもということでいえばスルーですかね。スルーするというと日本語的におかしく聞こえるので無視をするということでしょうか。
先ほども言いましたけれども誰かから自分の意見を否定された、責められたみたいなシーンを想像してみてくださいと。
そのときに思いっきり言い返すと反論するというような対応もできるわけですが、それが敵を作るということにつながるわけですよね。
もちろん場面によっては反対しなければいけない意見を言わねばならないということはあるでしょう。
特にビジネスのシーンでは言うべきことは言わなければいけないという場面はあります。
ただそういう場面ばかりではありませんよねと言わなくてもいい場面はあるはずです。
例えば典型的な例を挙げるんだとすれば、SNSとかそういう場所で自分が何か投稿したことに対して反論されてしまったとか非難されてしまったというようなことがあったときに
必ずしもそれに対して反対というか、戦う姿勢を見せるかどうかというのは選択肢として戦わないという選択肢もあるんじゃないでしょうかということです。
つまり、する、無視をするという選択肢だってあるよねということです。
僕はその無視をするという選択肢をかなり大事にしていて、特にSNSとかそういうネット周りでは無視をするということはよくやっています。
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それがいいか悪いかという意見賛否あるかと思いますけれども、僕は敵を作らないという意味で無視をするというのは意識的にやっていますね。
結局反論をすれば反論が返ってくる、否定をすれば否定が返ってくるというのが基本的に起こり得る結果なので、それを望まないのであれば、
特に何かを言われたからといって無視をしておくということでいいのかなと僕は思ったりするわけです。
なので繰り返しですが、何か反対、反論しなければいけない場面はあるんですけれども、必ずしもそういうこともないよねと思えるかどうかかなと。
そういう考え方ができるかどうか、これが大事なんじゃないでしょうか。
今反対する必要があるのか、戦う姿勢を見せる必要があるのか、それを冷静に考えてみる。
その結果、今はスルーしておこうとか無視をすればいいかというような対応もできるということですよね。
その上でということなんですけれども、大事なことは他人のために時間を使い過ぎないということじゃないかと思っています。
今まで受け入れるとか許すとか無視をするという話をしましたが、そういったことというのは他人のために時間を使い過ぎないための動きというか行動ですよねと。
逆に敵を作る、敵と認定して戦う姿勢を見せるということになると、他人のために時間を使うことになりますよね。
誰かにぶつかられてしまって、そのことについてもやもやとイライラと考えてしまうとか、誰かから否定をされてそのことについていろいろと考えてしまう。
そこで時間を使うというのは、他人のために時間を使っているということであって、それで何か変わるんですかというところがポイントです。
何か変わるんですかというのは、他人のために時間を使うのではなくて、その時間を自分を変えるために使うんだとしたらどうでしょうかということなんですよね。
自分を変えるというのは分かりやすい話で言えば、勉強するとか、いわゆる自己投資みたいなことですよね。
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自分のために、自分が少しでも前に進む、成長する、改善する、そのために時間を使うということですけれども、その結果自分を変えることができればどうなのか。
自分を変えることで周りを変えることができるというのはよく言われる話かと思います。
ですが、自分を変えることなく他人だけを変えるというのはむしろ無茶な話ですよね。
他人は他人なのであって、直接他人を変えるというのは困難だと。
それよりも自分が変わることで、他人を受け入れていく、あるいは他人を間接的に変えていくということはできるのかなということなんですよね。
結局、他人というのは直接的には変えられないということでして、しかも自分は自分の人生を生きていくのですから、自分を変えることに時間を使った方がいいよねということなんですよね。
他人を間接的に変えるというのは、言うなれば自分が変わることで他人の見え方も変わるということだったりします。
他人は実際のところ変わらなかったり変えられなかったりするんですけれども、自分の考え方とか生き方、そういった姿勢が変わってくれば世界の見え方も変わる。
それはありますよねと。これによって今まで敵だと思っていた他人が敵だとは思えなくなるとか、少しひどい言い方をすれば、敵とさえ思えないというか、存在さえ気にならなくなるということすらあるかもしれません。
もうちょっとざっくり言うと、あまり些細なことに時間を使うなよということなのかもしれません。
今、僕たちが生きている世界で本当の敵というのはいるのかと言われれば、いないのかもしれないということですよねと。
一番最初の方で言いましたが、今の時代、戦国時代とかではないので、油断をして歩いていたらいきなり敵に襲われたというようなことはないですよねと。
基本的に安全な世界を生きているということもありますので、本当の意味ではいないし、本当の意味で敵がいないのにあえて自らわざわざ敵を作るというのも、ちょっと愚かな話かなと。
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もったいない話かなということでもあるので、敵を作らずに生きていくということについて、自分なりに考えてみるというのはいいのかなと思ったところです。
なので、敵を作らないということについて、僕が普段考えていることとか、実践していることをお話ししてみました。
簡単に振り返ると、受け入れるとか許す、そして無視をするとか、その上で自分を変えることに時間を使っていきましょうよというお話でした。
それでは、今日のお話はここまでです。この後も良いチャレンジを。また明日。
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