2022-11-06 10:34

プレゼントの受け取りを拒否すると...?

今日の話は日常生活でもビジネスでも使える内容なので、

ぜひ最後まで聞いてみてください。




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こんにちは、アポロです。
今日はですね、プレゼントの受け取りを拒否すると、という話をしていきます。
このタイトルはですね、比喩、メタファーになっているわけですけど、
今日の話はですね、日常生活とか人間関係においても使えますし、
情報発信において、自分の例えばアンチとかそういう人たちが否定的なことを言った時にも
使えるマインドセット、考え方、対応の仕方なので、
ぜひね、最後まで聞いてもらえればと思います。
で、プレゼントの受け取りを拒否するということですけど、
これはですね、ちょっとお釈迦様の話から来ていてですね、
簡単に概要だけね、まずは最初にお話しさせてもらいます。
お釈迦様がとある町を訪れてですね、
卓発だったかな、食べ物をもらったりとか、そういうような活動をしていたわけですけど、
そんな時にですね、ある男にすごくいろいろね、悪いことを言われたわけですね。
お前は詐欺だ、インチキだ、泥棒だ、みたいな、
そういう否定的なことをずっと言われ続けたわけですけど、
お釈迦様は顔色を一つ変えずにですね、ずっと黙って聞いていたらしいんですね。
その男もずっとやめずにですね、汚い言葉でお釈迦様のことを罵るわけですけど、
それでもお釈迦様はずっとですね、黙って聞いているというか、何も言い返さないんですね。
しびれを切らした男がですね、お釈迦様に言うわけですよ。
なんであなたはこれだけのことを言われているのに、何も言い返してこないんだというふうに聞いたら、
そのお釈迦様が言ったのはですね、
そういうプレゼントを受け取らなかったら、そのプレゼントは誰のものになるということを言ったらしいんですね。
このプレゼントという単語は使っていないと思うんですけど、
それに近いようなことを言ったらしいんです。
これちょっと考えてみてほしいんですけど、
プレゼントの受け取りを拒否すると、そのプレゼントは誰のものになりますか。
そのプレゼントをあげる側のものですね。
プレゼントをあげようと思ったけど、相手が受け取りを拒否するということは自分の手元に残るわけだから。
つまりそういう怒りとか、そういう否定的な話だったりとかね。
諸々は全部自分のところに返ってくるということです。
基本的に嫌な気分になるとか怒るということで損するのはどっちかという話ですよね。
それってあくまでも他人を自分のストレスとか感情をぶつけているに過ぎなくて、
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実は一番損しているのは自分なんですよ。
それで相手が何か反応してきてそこで嫌になったりとかしたら、
どっこいどっこいとかイーブンになるかもしれないですけど、
相手が一切自分の言っていることを聞き切れなければ、
全く相手にとってはノーダメージなわけですよ。
ってなると損するのは自分なんですね。
人生という限られた時間、日々人生の残り時間が減っている中で、
自分の人生の貴重な時間を怒りとかそういったものに支配されて、
しかも他人のために使ってしまうというのは、
これは本当に愚の骨頂というか愚かだということがわかると思うんです。
だからそういう日常生活においてすごく嫌なことを言ってくる人とか、
インターネットで発信していると誹謗中傷じゃないですけど、
こっちを傷つけるようなことを言ってくる人とか、
そういう時はぜひ今日の話を思い出してほしいんですけど、
そのプレゼントを受け取らなければ、そのプレゼントは相手の持ち物になるということです。
つまりそれだけ嫌な思いをして損しているのは相手の方ですよということです。
僕もたまにですけど、そういうちょっと訳のわからないことを言われたりネット上でするわけですよ。
長文でお前の言っていることは間違っている的なメールを送ってきた人もいますし、
すぐに読まず消しましたけどね。
そっちの方がいいというか、
そこを全部読んでこっちが腹立ててなんでこいつって言い合いになったら相手の思うツボなわけなので、
相手はおそらく長文書いてきて結構1時間ぐらいかかったと思うんですよ。
その1時間かけた時間をこっちは数秒で消し去ってしまったら、ある意味いい気味ですよね。
だからそういうような形になるわけですよ。
だからそのプレゼント、嫌なものを必ずしも受け取る必要はないということです。
みんな真面目だから何でもかんでも真に受けてしまうっていうのはあると思うんですけど、
必ずしも全てにおいて受け取る必要はないと。
基本的に怒りとか、他人に対する嫉妬とかっていうものって、
ほぼほぼ自分にとってメリットってないんですよ。
その嫉妬をバネにして頑張るみたいなことってできないこともないですけど、
大抵の場合そういうふうにはならないので、
ってなると嫌な気分をして損してるのはただ自分が損してるだけみたいな感じなんですね。
特にその怒りとかイライラとかっていうのは、
結局のところ、自分の心に余裕がないからそういう感情が生まれるわけですよ。
心に余裕がある人っていうのは、そういうような出来事にあっても感情乱されることがないわけですね。
だからある意味、器が小さいというか、
自分のキャパが小さいからちょっとしたことに腹を立てて攻撃的になってしまうということです。
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自分の器を大きくすれば、キャパですよね。
自分の中に受け入れられるものの数も増えていくので、
そういった小さなこと、些細なことに腹を立てることもなくなるわけです。
そういうことをすることによって、価値を下げているのは自分自身なんですね。
そういう行為をしたら自分の価値が下がるわけじゃないですか。
そうして自分になるわけなんで、本当に百害あって一利なしということだと思うんです。
やっぱりみんな、特に日本なんかは、いろいろ厳しいルールがあったりとか、
すべき、ねばならない、みたいな、そういう価値観がいっぱいあるじゃないですか。
そういうのに縛られて、やっぱりみんな心に余裕が持てなくなっている人が多いと思うんですよ。
それに輪をかけて、今は経済的にもかなり不安定な状態で、
収入も落ち込んできて、今後どうなるのか分からないという、
そういう焦りも出てきたりすると、本当に心に余裕のない人の数が増えてくると思うんです。
そういうときにやっぱり、他人に対してそういう否定的なこととか攻撃的なことを言うような人が出てくると思うんですけど、
そういうときはぜひそのプレゼントを受け取らずに、定調にお断りして返してあげてほしいと思います。
それって、ある意味欲しくないプレゼント。
中に爆弾とか入れられているものを受け取りたくないじゃないですか。
その爆弾をお返ししますよってやっておけば、向こうの方で爆発するわけですよ。
だからこっちとしては、そういったものはもう受け入れませんというスタンスのほうがいいと思います。
なので、今回のこの話っていうのは日常生活でもよく使えると思います。
本当にそういう人って多いと思うので、
そういうときにカッとなって言い返すからヒートアップして泥沼になってしまうみたいなことが多いと思うので、
プレゼントをもし相手が渡そうとしてきたら定調にぜひお断りしてほしいと思います。
自分がそういうふうにならないためにも、日々いい気分で過ごすということを心がける必要があるんですね。
それがないと本当に反応的に生きてしまうわけです。
要するに、いわゆる爬虫類脳で生きてしまうわけですね。
爬虫類脳っていうのは、爬虫類って例えば虫が目の前に飛んでいたらすぐ反応で舌を出して虫を捕まえたりするわけじゃないですか。
感情とかないですよね。動物になると感情が出てくるわけですけど、爬虫類ってのは感情がないわけです。
物事に対してパッと反応してしまう。
だから言い方悪いですけどステージの低い人とか、そういう人たちっていうのは爬虫類脳で生きているので簡単に騙されてしまったりとかってあるわけですけど、
そういう人たちは何かちょっとでもイラッとする出来事があったらすぐ反応してしまうわけですよ。
刺激に対して反応するみたいな感じですね。
だから自分で人生をコントロールできなくなるわけですけど、刺激に対する反応って自分で自由に選択できるんですね。
ちょっとイラッとする出来事があってもそこで怒るっていう選択もできれば怒らないっていう選択もできる。
そこで怒らないっていう選択をした方が自分にとって得なことが多いわけですよね。
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だったらそうしない方がいいわけだし。
自分がそういう風にならないためにはやっぱり日々いい気分で過ごすっていうこともそうだし、
今言ったみたいなことも頭に入れておいて、
そういう何か反射的に反応しそうになった時にちょっと一呼吸を送るっていう習慣を持つようにしないと、
今度自分がそのプレゼントをあげる側になってしまうので、
その辺りは本当に気をつけた方がいいと思います。
僕も本当に爬虫類脳で生きているので、刺激に反応しまくるみたいな、
ちょっとでもイラッとすることがあったらすぐ噛みつくみたいな、
そんな性格だったので本当に敵も多かったですし、
それで苦労したり人間関係をダメにしちゃったりってよくあったんですけど、
でもやっぱりそれで結構損したというか大変な目にあったので、
なのでやっぱりその辺りはそういうのって練習で身につきますから、
意識するだけでも全然変わってくると思うので、
特にかつての僕みたいに短期で切れやすいみたいな人は、
今日の話をぜひ思い返してもらうと、
ちょっとイラッとしそうになった時に自分を抑えられるようになるんじゃないかと。
自分がそういう側になってしまうと結局損してしまうのは自分。
それを相手のためにですね、
嫌な相手のために自分の時間を使って、
しかも嫌なものを自分が受け取るということまでしないといけない。
全部においてこっちが損しているわけですね。
そうならないために日々そういう練習が大事かなと思います。
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