パソコン作業を効率化する習慣
こんにちは、モロトメ ジョーです。今日もチャレンジしてますか?
さて、あなたは普段、パソコンでの作業、速い方ですか?あるいは、もっと速くできたらいいなと感じていますか?
僕たちはつい、パソコン作業がテキパキと速い人を見ると、あの人は若いからとか、センスがあるからとか、一種の才能のように感じてしまいがちです。
でも僕は、それは才能ではなくて、9割が仕組み、つまり日々の小さな習慣の差だと思っています。
つい先日、僕はXQTwitterでポストしたんですけれども、本当に小さな仕組みの積み重ねで、僕の場合は毎日10分、年間で考えれば、40時間以上はパソコン作業で時短できていると感じています。
だとすれば、やらない理由がないですよね。
そこで今日は、パソコン作業が速い人が、才能ではなく仕組みで動いている、その具体的な7つの習慣についてお話ししてみようと思います。
まず1つ目は、道具、つまりパソコンに投資する習慣です。
Xのポストでは、スペックの良いPCと書きましたが、スペックが悪くてパソコンの動作が遅くて待たされる、あの待機時間こそが実は最大の無駄なんですよね。
単純に時間がもったいないだけではなくて、あの数秒で僕たちの集中力は途切れてしまいます。
パソコンへの投資はコストではなく、未来の時間を生み出すための大切な投資だと考える習慣です。
例えば、20万円のパソコンでも3年毎日使うのであれば、1日あたりのかかるお金は200円未満です。
だとすれば、投資する金額としてもそれほど大きくないと思えるのではないでしょうか。
続いて2つ目、正しいタッチタイピングを覚える習慣です。
キーボードを見ながらでも自己流でそこそこ早く打てるという人は多いかもしれません。
でも本当のスピードアップの鍵は、いわゆるホームポジションを意識した正しいタッチタイピングを身につけることだと思います。
なぜなら、キーボードを一切見ずに画面だけに集中できると、思考を止めずにそのまま文字にできるからです。
これも才能ではなく、完全に練習と習慣の領域なんですよね。
僕も長い間、毎朝タッチタイピングの練習をしていました。
続いて3つ目は、ショートカットキーを使い倒す習慣です。
有名なところでは、コントロールプラスCでコピー、コントロールプラスVでペースト、これは本当に有名なショートカットキーですよね。
でも僕たちが無意識にやっている無駄は他にもあって、マウスに手を伸ばすあの0.5秒、それを1日に何十回、何百回と繰り返していることです。
その物理的な移動をなくすことができるのがショートカットキーです。
さらに言えば、アプリを切り替えたり、ウィンドウを閉じたり、デスクトップを直接表示したり、そういったウィンドウ操作のショートカットキーまで覚えると、パソコン作業は劇的に効率化します。
ショートカットキーはネットでいくらでも調べられるので、普段よくやっている作業に使えるショートカットキーを少しずつ覚えていくのがいいと思います。
それから4つ目は、単語登録で入力を先回りする習慣です。
ユーザー辞書登録、聞いたことあると思いますが、これのことですよね。
例えば、自分のメールアドレスとか住所とか、あるいはお世話になっておりますとか、よろしくお願いいたしますといった提携文、よく入力をする文字ということになりますが、それらをすべて辞書登録してしまうという習慣です。
AIとアプリ活用のすすめ
例えば、よろと打てば、よろしくお願いいたしますと返還できるようにしておく。これだけでもどれだけ楽になるかということです。
それから5つ目は、AIにまず聞く習慣です。
何か調べ物をするときに、これまでは、いわゆる検索エンジン、これでいくつものサイトを見て回って情報を探すということが多かったかもしれませんし、今もそうかもしれません。
それもいいんですが、まずはAIに要約してとか、答えを調べてというように聞いてみる。情報のインプット方法そのものをアップデートする習慣です。
どうでしょうか。AI、調べ物に使っていますか。まだあまり使っていないということであれば、試しに。
今日から何か調べ物をするときは、まずAIに聞いてみるということを習慣にしてみるのはどうでしょうか。
それから6つ目は、ランチャーアプリでアプリを起動する習慣です。
マウスでアイコンを探してクリックするのではなくて、キーボードでアプリ名、例えばワードであればWOとか、そういった数文字をタイピングすると、そのままEnterキーを押すことでアプリを起動できる。
これがランチャーアプリなんですけれども、すると思考と手の動きを止めないでパソコン作業ができる。これも大事な仕組みだと思っています。
それから最後、7つ目がクリップボードアプリで履歴を記憶させる習慣です。
パソコンのコピー、コピー&ペーストのコピーは通常一度に一つしか記憶できませんよね。
でも専用のクリップボードアプリを使えば、20個とか30個とかコピーした履歴を残すことができます。
すると資料Aから何かをコピーしてメールに貼り付ける。そしてまた資料Aに戻って別の何かをコピーしてメールに貼り付ける。
みたいな面倒な往復作業がなくなるんですよね。
というわけでクリップボードアプリも使ってないようであればおすすめです。
というわけで今日は7つの仕組みについてお話ししてみました。
これらはどれも才能ではなくて、知っているかどうか、そして習慣にしているかどうかの差です。
年間40時間の時短ができれば、その時間で新しい学びもできますし、仕事を早く終えて体を休ませることもできます。
まずは一番簡単な単語登録で、あなたのメールアドレスとかお世話になっておりますといった言葉を登録してみることから始めてみるのはどうでしょうか。
というわけで今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
この後も良いチャレンジを。それではまた3日後にお会いしましょう。