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2025-05-08 15:07

#312/人生はじぶんへの問いかけで変わる

#習慣 #習慣化 #毎日配信 #問いかけ
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サマリー

自分への問いかけを通じて人生を変える方法について語られています。心の内面を探求し、適切な問いかけが自己成長や目標達成にどのように寄与するかを具体的に考えています。自分に問いかけをすることが、自己の感情や経験を見つめ直す手助けとなり、ストレスの軽減につながる重要な方法であるとされています。オープンクエスチョンを用いることで、より深い自己認識を促し、日常生活の中で小さな問いから始めることが薦められています。

自分への問いかけの重要性
おはようございます、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録しています。
時間は5時3分です。
横浜の空は、昨日の朝と同じく雲で一面覆われてはいますが、
隙間からやや青空も覗いていますし、
今日もまた日中は晴れそうですかね。
ゴールデンウィークも明けて、昨日は1日目でしたが、いかがお過ごしでしょうか。
少しずついつもの調子に戻していこうという方が多いのではないかと思いますが、
そんな今日のテーマは、人生は自分への問いかけで変わる。
人生は自分への問いかけで変わると、そんなお話をしてみたいと思います。
僕たちはということなんですけれども、
1日に何千回も無意識のうちに自分自身に問いかけをしていると言われています。
1日に何千回です。すごいですよね。
ただその問いの質ですよね。量と質の質。
問いの質についてじっくりと考えてみたことはありますかということになります。
日々の忙しさに追われて自分と向き合うこと、
自分に深く問いかけるというような時間を失っているかもしれないよねと、
今日はそのあたりのお話なんですけれども、
自分自身への問いかけを意識的に習慣にすることで、
僕たちの毎日というのは豊かにもなるし、
自己成長が促されていくのではないかと、
その具体的な方法とコツみたいなものを探っていこうじゃないかということになります。
ではなぜ自分への問いかけがそんなにも大事なのか。
力を持つのかということなんですけれども、
それは問いかけることで、普段は意識していない自分の内面、
内面というのは、そうですね、例えば感情とか本当の望み、
あるいは大切にしている価値観みたいなものに光を当てることができるから。
問いかけによって自分の内面に光を当てることができるから、
問いかけを大事にしようよということをお話ししています。
この点で心理学の世界でも、自分自身と対話をして、
内省ですよね、自分の中で変えりみるということを深めると、
いいよねと、それは重要なことだよねというふうに心理学でも言われているんですよね。
例えば古代ギリシャの有名な哲学者ソクラテスさんは、
問いを重ねることで相手自身に気づきを促していく問答法という方法を使っていたと言われています。
これというのがまさに自分自身に問いかけることの始まりというか原型なんじゃないかという話もあるわけです。
問いかけを習慣にする方法
またということなんですが、自分自身への適切な問いかけができると、
僕たちのやる気を引き出して目標の達成を後押ししてくれるというような効果もあると思います。
例えばどうすればもっと良くなるだろうとか、あるいは何が自分を本当にワクワクさせてくれるんだろうとか、
そういった問いができると僕たちは前向きな行動ができるようにもなるんじゃないでしょうか。
それでは具体的にどんな問いかけが僕たちの人生を豊かにしてくれるのか、
この後いくつかシーンを場面を分けながら考えてみたいと思います。
まず1日の始まり、今まさに朝なんですけれども、朝の問いかけはどうでしょうか。
例えば今日僕が一番大切にしたいことは何だろうか、
そういった問いができると1日の方向性を定めることができるし、
1日意識的な行動選択ができるんじゃないかと思います。
それからどんな小さな一歩も踏み出せば理想の自分に近づけるだろうかと、
そんな問いはどうでしょう。
どんな小さな一歩を踏み出せば理想の自分に近づけるだろうかと、
こういった問いによって大きな目標も具体的な行動に分解していく、
小さく小分けにすることで現実味を帯びてきますよねということだったりします。
さらにですけれども、困難とか挑戦、これに対する問いかけは、
例えばこの状況から僕が学べる最大の教訓は何だろう、みたいな問いですよね。
すると失敗や困難も成長の糧に変えられるということはあるんじゃないでしょうか。
そうですね、これは心理学でいうところのリフレーミングなんていうことも言われていますよね。
つまり物音の捉え方を変えてみるというようなテクニックです。
他にも、もし親友が同じ状況だったら僕はどのようにアドバイスするだろうか、
みたいな問いかけも有効かと思います。
この問いかけによって自分を客観的に見ることができるし、
冷静な判断とか新しいアイディアが生まれやすくなるという効果がありますよねと。
では、一日の終わり、夜の問いかけはどうでしょうかと。
夜の問いかけも大切ですということで、
例えば、今日うまくいったことは何だろうか、それはなぜだろうかというふうに良かった点等、
その理由を確認してみることで成功体験を積み重ねることができるし、
自己肯定感を育てることもできますよねということです。
他にも、今日自分を褒めてあげられることは何だろう、
みたいな問いかけもあるんじゃないでしょうか。
どんな小さなことでもいいので、自分を認める、ねぎらうみたいなことが、
明日へのエネルギー、活力になるんじゃないかと思います。
というわけで、いくつか問いかけの例を挙げてみましたけれども、あくまで一例です。
大切なことは、あなた自身がこれはというようなしっくりくる問いを見つけることですよね。
そしてその答えを自分の中から丁寧に拾い上げる、見つけ出す。
それが大切なんだよということです。
ではこうした問いかけなんですけれども、どうすれば習慣にできるのか。
問いを習慣にすることができれば人生は良くなるよねというような話をしているわけでして、
いくつか習慣にするためのヒントをお伝えしてみようかと思います。
一つ目は、問いかけ時間を日常に組み込もうということですよね。
朝起きてすぐの5分間とか、逆にというか、夜寝る前の5分間とか、
毎日決まった時間に自分に問いかける習慣を作ろうよということです。
最初は短い時間でも全然いいと思いますので、大切なのは毎日続けること。
これですね、習慣を作ろうという話をしているのですから、
とにかく毎日短くてもいいから始めてみようということでもあります。
それから二つ目は書き出すことですね。
いわゆるジャーナリングと言われているものですけれども、
頭の中で考えるだけではなくて、ノートとかスマホのアプリでもいいと思うんですけれども、
そこに書き出してみる、文字として書き出してみるということです。
そうすると考えていることが整理されるので、より深く自分と向き合えるということですよね。
自己認識の重要性
実際に自分の感情とか経験を書き出すことがストレスの緩和、ストレス軽減になるというような研究結果もありますので、
難しく考えずに思いつくままとりあえず書いてみようということになります。
僕も朝、毎朝メモ書きをする習慣がありますし、
夜はメモ書きはしないんですけれども、やっぱり振り返りの時間を取るようにしてますよということですね。
それでは最後、三つ目。最後じゃないか。もうちょっとお話ししますかね。
三つ目ですかね。オープンクエスチョンを意識するということですね。
オープンクエスチョン、聞いたことありますかと。
はいとかいいえで二択で終わってしまうような質問ではなくて、
なぜとかどのようにとか何を見たい、答えが広がる問いかけをオープンクエスチョンと言います。
なので自分に問いかけをするときにはオープンクエスチョンを意識しようよということです。
例えば今日は楽しかったかなと問いかけるよりも、
今日特に心が動いた瞬間は何だったかと、それはなぜかとそんなふうに問いかける方がより充実した問いになるということですよね。
楽しかったかと聞かれたら、はいかいいえで終わってしまうところを楽しかったのは何なのか、
そしてそれはなぜなのかとオープンクエスチョンで聞いてみようと。
ということになります。
それから四つ目なんですけれども、答えを急がない。
そんなヒントになるんですけれども、問いかけをしたときにその答えがすぐに見つからなかったとしても、
焦らなくていいよと焦る必要はないよと、
それにどんな答えが出てきたとしても、それを良いとか悪いで判断しないようにした方がいいよねということでもあります。
大事なことはまず自分がどう感じているかを認識すること、受け止めることなんですよね。
なのであくまで問いかけに対しては答えを急がない、そして良い悪いを判断しないということも覚えておきましょうと。
最後のヒントとしては、小さな問いから始めることということですね。
問いかけと言われていきなり人生の目的とは何かみたいなこと、あまりにも大きな問題から考えてしまうとちょっと腰が引けちゃいますよねということなので、
まずはですね、例えば今日のお昼何を食べたら幸せな気分になれるかなみたいな、そんな日常の小さな選択から自分に問いかけてみると、そういうことでいいんじゃないかと思います。
始めからあまりにも大きな問いを投げつけないことというのも一つの習慣として続けられるコツかと思います。
問いかけから始める
というわけでいかがでしたでしょうか。
自分に対する良い問いかけというのは、自分自身の中にいる最高のコーチみたいなものですよね。
コーチと自分との会話、コーチというか今時はメンターというような言葉もありますけれども、自分の中にメンターがいるような感じ。
そういった状況ができると、僕たちの中にある知恵とか可能性、そして本当の望みみたいなものを引き出すこともできるんじゃないでしょうか。
そしてその引き出しというのは誰かから与えられるわけではなくて、自分自身、あなた自身があなたへの問いかけを通じて見つけ出すことができるものだということですね。
今日のお話を聞いた後、まずは一つ、自分自身に早速何か問いを投げてみるというのはどうでしょうか。
例えば、今日のお話、今日の放送で一番心に残ったことは何でしたでしょうか。
それをどうやってこれからの毎日の生活に活かせるだろうか。
そんな小さな問いかけから、あなたの人生をより豊かにしていく素晴らしい習慣が始まるかもしれません。
というわけで、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
明日もまたですね、あなたの毎日をちょっとでも良くする習慣のヒントをお伝えできればと思っております。
それでは今日も一日が始まりますが、この後も良いチャレンジを。また明日。
15:07

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