00:04
こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
はい、今朝も散歩をしながら収録しています。
スタンドエヘウムを始めてから、
今日で36日目ですかね、なので、1ヶ月以上、
毎朝、朝じゃない時もあるので毎日ですかね、
収録を続けることができて、だいぶ習慣化してきたかなという感触も出てきました。
というわけで、今日も話を始めていきましょう。
何をお話しするかというと、ネガティブ。
ネガティブな考え方は良くないよね、というよくある話ではあります。
ただ、ネガティブなことを考えるなと言われても、
白クマのことを考えるなと言われるのと一緒で、
考えるなと言われるほど、白クマのことを考えてしまう、
ネガティブなことを考えてしまうというところがあるわけです。
じゃあどうするかということなんですが、
ネガティブなことを考える代わりに、
ポジティブに変換する、ネガティブの代わりに、
ポジティブなことを考えてみるということなのかなと、
僕は思っています。
そこでネガティブなことをポジティブに変換するには、
具体的にどうしたらいいのか、
そのコツみたいなことをお話ししてみようかなと。
僕が実際にこういう考え方をしてますよ、
こういうことをしてますよというところですかね。
まずはどうにもならないことにはこだわらないということです。
例えば政治ですとか経済、こういったものには、
一人の人間は逆らえませんよねとにもかかわらず、
政治についてああだこうだと考えてみたり、
経済について同じようにああだこうだと考えてしまう。
そうですね、最近だというか先週は、
日経平均が暴落をしたというようなニュースがありまして、
投資をしている人、今年で言うとニーサーを始めたような人が、
かなり大慌てしているよというような報道もあったようです。
だからといって日経平均についてなんで下がってしまったんだと、
03:03
どうしたら日経平均が上がるんだというようなことを考えても仕方ないですよねと、
どうしようもできませんよねということだったりします。
他にも過去に起きたことは変えられないというのもよくある話です。
ですがやっぱり僕らは過去にこだわってしまうというところもありますよねと、
それから天気ですかね、例えばどこか旅行に行きますよとか、
明日子供の運動会がありますよみたいな時に雨が降ると、
どうしようと雨降らないといいなという気持ちはわかりますが、
それについてどうこうできないにもかかわらず、
何かそれについて考え続けてしまうというのも、
やっぱりネガティブな部類に入るのかなということなんですよね。
このあたり7つの習慣を書かれたスティーブン・コビーさんがこんなことを言っていますよと、
7つの習慣という本の中でこんなことを言っています。
これは感心の和と影響の和というものですね。
感心の和というのは、感心を持つの感心ということですが、
僕たちが気にかけているすべてのもの、すべての対象、
これをひっくるめて和の中に収めてという感じで感心の和と呼んでいます。
あとは別に影響の和ですね。
こちらは僕たち自身が影響を与えられるものですよと。
なので普通に考えると、僕たちが影響を与えられるものの方が少ないので、
影響の和の外に感心の和がある。
言い換えると、感心の和の中の一部に影響の和があるということになります。
では僕たちがどこに集中、どちらに集中すればいいのかといえば、
言うまでもなく影響の和ですよね。
僕たち自身が影響を与えられるものに集中する。
感心の和、ただただ感心を持つことしかできないものについてはこだわらないようにすると。
僕たちの力も限られていますから、一人一人の力は限られているので、
どこに集中するか、どこにこだわらないようにするかは大事なことだよねということなんです。
なので、自分が影響の和よりも感心の和に集中をしているようなら、こだわっているようなら、
06:08
それはそれでネガティブなことなのではないかというところに着目してみるということですね。
その時は自分にとっての影響の和はどこにあるんだという見方に切り替えるというのがいいのかなと、そんなふうに思っています。
ではネガティブをポジティブに切り替える二つ目のコツ、次の話ですが、対極を考えるということもあるのではないでしょうか。
また例えばということですが、失敗してしまったというようなネガティブを感じたときに、
これを切り替えて対極を考えて、学びの機会になった、学びのチャンスになったよと考えてみるのはどうでしょうかと。
他にも何か問題が起きてしまったというときに、その対極として、これはチャレンジの結果なんだ、チャレンジしたことは良かったんだと考え方を切り替えることもできますよねと。
それから何か批判をされてしまったというようなことがあったとしても、対極としてこれはリードバックを得られたんだと、参考意見を得られたんだという受け止め方もできますよねと。
それから何か自分の取り組んでいることが遅れてしまった、失敗してしまったというようなときにも、これは準備の時間ができたんだと、あるいは準備の時間を取っているんだというような受け止め方、捉え方もできるわけです。
まだまだありますよね、例えば世の中の変化が激しい、これはネガティブに聞こえる面もありますが、対極としては可能性が増えた、自分にとっての可能性がいろいろできたんだと考えるということもできるでしょう。
またよくあることとして、自分の弱点、そんなネガティブも伸びしろと対極として捉えることもできるというようにネガティブだと、ネガティブなイメージが湧いてきたときにはその対極を考えてみる。
09:00
結果的にポジティブに切り替えるというような、これは考え方、思考の癖をつけてみるのはどうでしょうかというところです。
僕自身もかなりネガティブなところがありますので、今は以前に比べるとだいぶ減りましたということなんですが、やっぱりこの対極で考えるというのはトレーニングというか癖としてやってきたというのは大きいかなと思っています。
今でもそうですね、毎朝メモ書きですね、自分の考えていることを書き出すということをやってるんですが、その中でも自分のネガティブな考えが出てきたときにはすぐにポジティブに切り替える対極を考えてそれも書き出してみるというようなことをやっています。
というようにぜひ頭の中にあるものを目に見える形で文字として書き出してみるというのもおすすめなので、やってみてはいかがでしょうか。
ではあともう一つだけネガティブをポジティブに切り替えるコツをお話ししてみます。
それはできない理由探しをしないというものですね。
これもどこかで聞いたことがあるよねということなんですが、やっぱり大事なことだと僕は思いますよと。
例えば、また例を挙げてみると、運動をしましょうというアドバイスがあったとするんですが、これに対していやいや時間がないんですよというできない理由を言ってみたり、あるいはチャレンジしましょうというアドバイスに対して、
そうは言っても経験がないし才能もないんですよねというようなことをできない理由ですよね。
言い訳を言ってしまうと、そしてやらないということもまたネガティブな考え方なのかなと思うわけです。
ではどうするかということですが、できない理由ではなくてどうすればできるかを考えましょうということですよね。
できない理由というのはどちらかといえばそうですね。
多くの人はそちらを考えてしまう。
なぜなら自分は変わりたくないからですよね。
人間はできれば現状を維持したい、変わるのは怖い。
変わることは恐怖だという、なんて言うんでしょう、これも思考の苦戦なんですかね。
12:01
多くの人にそのような考え方がありますよと。
もちろん時には変わらないことも大事なのかもしれないんですが、これだけ変化の早い時代でもありますし、
変わること、変わろうとすること、変わることについて考えることも重要だよねというところで言うと、
いつもいつもできない理由、変われない理由を考えているのだと逆にちょっと危ないんじゃないのというところもあるでしょう。
だとすればどうすればできるのか。
できること、やることを前提に考えてみるということも必要なのかなと思っているところです。
というわけでネガティブをポジティブに切り替えるコツの3つお話ししてみました。
覚えてますでしょうか。
1つ目はどうにもならないことにこだわらない。
2つ目は対極を考える。
3つ目はできない理由探しをしないと。
どうせならということになってしまいますが、どうせ毎日を生きていくならポジティブに生きたいものじゃないですかと。
そのためにはネガティブをポジティブに変換するコツも役に立つよねということでお話をしてみました。
何か気になるコツ、やってみようかなと思われるコツがあればぜひチャレンジしてみてください。
それでは今日のお話はここまで。この後も良いチャレンジを。また明日。