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こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
はい、今朝も散歩をしながら収録をしています。
相変わらず蝉が騒がしく、夏らしい朝ということではありますが、話を始めていきましょう。
今日は日曜日ということもありまして、雑談会です。
今日としては、今使っているAIツール、そんな話をしてみます。
先月7月なんですけれども、総務省から情報通信白書というものが公表されましたよと。
そこには、生成AIの利用率、国別の利用率みたいなことが出ていたんですけれども、
日本人の生成AI利用率はどれぐらいだと思いますかと。
そもそも、あなたは生成AIを使っていますかと。
生成AIというと、ChatGPT、これは有名ですよねと。
はい、どうでしょうか。
あなたが使っているかどうかはともかくとして、情報通信白書によれば、
日本人の生成AI利用率は9.1%です。
住人に1人も利用してないんですよと。
これどうなんでしょうねと。
他の国と比べてみると、アメリカや中国はほぼほぼ5割なんですよね。
ということは、いかに日本人がAIを使っていないか、あるいは新しいものに抵抗が強いかということがわかるかと思います。
このチャンネルでは、普段習慣かということをテーマにお話をしていますが、
それに関連して新しいことにチャレンジしましょうと。
そんなお話もしているわけなので、
だとしたらAIも使っていきませんかと。
そんなところから今日は、今使っている、僕が使っているAIツールをご紹介してみようかなということです。
これをきっかけに、いいものがあれば使ってみていただければ、そんな感じですかね。
では早速一つ目なんですけれども、まずはChatGPTですね。
先ほども言いました。これは有名ですが、チャット型の生成AIということで、
そのまんまですけれども、チャット形式、テキストを入力、質問をテキストで文字で入力をすると、
それにChatGPTが答えを返してくれるみたいな感じですよね。
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じゃあ僕が何にChatGPTを使っているかというと、例えば壁打ち相手、いわゆる壁打ちですよね。
自分でアイディア出しをしたものに対して補足をしてもらったり、
抜け漏れがないかを確認してもらったり、あるいはもうゼロからアイディアを出してというようなこともできちゃったりしますが、
僕はどちらかというと、自分のアイディアであれば検証ですね。
そういったことに使っている感じです。
あとは文字入力でのチャットだけではなくて、音声でやりとりもできるので、
スマホのアプリにChatGPTを入れて、そこでお互いに会話をするというような形も割とよく使っていますかね。
あとはブログを毎日書いていますが、そのときのアイキャッチ画像をAIでChatGPTで作ってもらったり、
あとよく使うのはデータの加工とか分析ですかね。
ExcelとかCSVのデータをChatGPTに投げて、
簡単なものであればすぐに加工してもらえますし、あるいはちょっと分析を手伝ってもらうみたいなことも使っています。
僕は一人で仕事をしているということもあるので、壁打ち相手としても助かりますし、
人の代わりに作業を手伝ってもらうというのも、とても助かっていますねということでしょうか。
では2つ目のAIツールですが、クロードですね。
これはあんまり馴染みがないかもしれませんが、
種類としてはChatGPTと同じようなチャット型の生成AIです。
なんですけれども、日本語、これが得意だと言われているんですね。
実際、文章とか書いてもらうと、ChatGPTよりもかなり自然な日本語を返してくれます。
自然な日本語ということだけじゃなくて、
いろんな言い回しとか表現もChatGPTに比べるとかなり豊富というか、上手だなということは感じます。
なので僕は、筆筆、いろいろブログも含めて書いているわけですけれども、その補助をしてもらう。
例えば、最近だとYouTubeの台本作りを手伝ってもらったりしています。
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これまた後で話しますけれども、YouTubeでですね、会話形式の動画を作りたい。
台本を作っているのは、とある会社の社長とその顧問税理士みたいな感じで、社長と税理士の会話のやりとりみたいなもの。
その台本を作るんですけれども、もともとのベースは僕が作ったブログ記事ですね。
これは会話形式にはなっていないんですけれども、
クロードに投げ込んで台本作ってというと、かなり上手に台本を作ってくれると。
これはちょっとびっくりしますよねと。
自分で作ったらそれなりに時間かかるところが一瞬で出来上がってくる。
それを僕が手直しをすれば出来上がるので、本当にものの10分ぐらいでOKみたいなところがあります。
なので、もしそういった日本語を扱うAIを探しているのであれば、クロードも使ってみてはというお話です。
では3つ目ですね。
これはパープレキシティですね。
これも最近少し見聞きするようになりましたが、知らないよという方も多いかもしれません。
こちらは何かというと、検索AIと言われているものですかね。
検索なので、Google検索、これと競合するものだと思っていただければです。
多くの人はネットで調べ物をするときにGoogleで、いわゆるGoogleということだと思いますが、
代わりにパープレキシティに質問を打ち込んで検索をしてみると、
そうすると、キュレーションしてくれる。
キュレーションというのは、複数の情報を集めてきて整理してお伝えしてくれますよということなんですよね。
もうちょっと具体的に言うと、ネットにはいろんな情報が、
いろんなサイトがあって、いろんなサイトにそれぞれ情報が書かれている。
ネットをGoogle検索するときには、検索結果に上がってきたものを自分で一つ一つチェックしていくと思うんですよね。
1番目のもの、2番目のものみたいな感じでクリックをして、自分で情報を見ていくということだと思いますが、
先ほどのパープレキシティを使うと、複数のサイトの情報をまとめてくれる。
その上で、どこからその情報を引っ張ってきたのかという、
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その引用元もきちんと示してくれるんですよね。
なので、チャットGPTなんかは、検索というか調べ物をすると嘘を返してくるので気をつけましょうという話があったりするわけですが、
パープレキシティの場合はその可能性がかなり低くなるということなんですよね。
何より先ほど言ったように、キュレーションしてくれるので調べ物がめちゃくちゃ早くなります。
繰り返しですけど、一つ一つ情報を追っていかなくてもまとめてくれるということなので、
ざっと情報をつかむときにはとても便利だということなので、
パープレキシティもおすすめですよと。
実際僕はもうそうですね、調べ物の8割ぐらいはGoogle検索ではなくてパープレキシティに移行している感じです。
ぜひ使ってみて試していただければというところです。
もうちょっとご紹介しますと、4つ目はVrewですね。
VrewというのはつづりでいうとV-R-E-W、これでVrewですね。
こちらは何かというと文字起こしAIですね。
なので動画ですとか音声データこれをつなげ込むと文字起こしをしてくれる。
その昔はこういう音声データなんかを耳で聞いて手で文字起こしにしていたということなんでしょうが、
こちらの方はもう一瞬で出てきますよねと。
それも精度がかなり高いので寝直しが少なくて済むというところでは便利なAIツールだと思います。
僕が使っているのは先ほども言ったYouTubeですね。
YouTubeでテロップをつけたいと思っているので、
まず動画を撮ってからVrewに投げ込んで文字起こしをしてもらう、テロップを作ってもらうと。
これを動画編集ソフトで続きを編集してますよという感じですね。
これを本当に一から文字起こしテロップ作成をしていたらかなり大変だということになります。
なのでそういった機械、文字起こしの機械なんかがあれば使ってみられてはという感じです。
では最後ですね、もう一つだけ。
KnightというAIツールですね。
Knight、ちょっと綴りが特徴的なんですが、
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アルファベットのK、N、その後数字の1、アルファベットでGHT、これでKnightと読むみたいなんですけれども、
何かというとアニメ動画の生成AIですね。
先ほどちょっと言いました、YouTubeで会話形式の動画を作ろうとしたんですよと。
社長と税理士の会話みたいなことですよね。
これをアニメで作りたいなと。
実際、社長と税理士を用意してという動画を撮るのは大変なので、
アニメで作ってみるのはどうだろうということで試してみました。
そうするとアニメというかアバターですよね。
アバターってわかりますかね。
今回の件でいうと社長っぽいキャラクター、アニメのキャラクター、
それから税理士っぽいアニメのキャラクター、
これを自分でKnightのプールの中で選んで、声質なんかも選べますので声質も選んでみて、
あとは先ほど言った台本、文字の台本をKnightの中に投げ込むわけですよね。
それで社長と税理士どっちが発言をしてるかみたいなことを紐付けてあげて、
あとは動画を生成してくれるという感じです。
すごいですよね。
なので僕は全然しゃべる必要がなくて、
勝手に音声を作ってアバターに合わせてしゃべりを入れてくれる、
そういう動画を作ってくれるということになります。
実際どういうものができるのかよくわからないかもしれないので、
こちらの今日の発信の説明欄にYouTubeで作った動画のリンクを貼っておきますので
もしご興味あれば見ていただければ、その方がどんなものかがわかるかなということです。
ただですね、まだ日本語の発音、ちょっとイントネーションおかしなところがあるので、
そういったところも多少手動で調整はできるんですが、
それでも少し片言っぽい日本語になったりと、
そういったところはまだまだあるんですけれども、
それも時間の問題かなという気がします。
おそらくどんどんそのあたりの精度というか正確さも上がってくるでしょうし、
実際に人間が話しているのと変わらないようになっていくんでしょうということでいえば、
こういったツールもどんどん使って自分でできることをやってみるというのがいいのかなと思っています。
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ということで、僕が使っているAIツールを5つほどご紹介してみました。
なので気になるものがあればぜひ試して使ってみてはと。
どれも無料で使うことができますし、
初めは無料で使うことができて、もうちょっと深い使い方がしたいよとか、
その時に課金は必要になりますが、
まずは無料で試してみるということで全然いいのかなと思います。
こういうことができるんだということがわかるだけでも違うはずですので、
ぜひ今日もお休みですので、ちょっとAI使ってみるというのはいかがでしょうか。
それでは今日のお話はここまで。この後も良いチャレンジを。また明日。