配信の再開
こんにちは、モロトメ ジョーです。 今日もチャレンジしてますか?
さてということですけれども、前回配信をしてから実に3ヶ月という月日が経ちました。
最後の配信、その時に特に、これから配信を休みますというようなお知らせもなく休んでしまいましたことを、
今更ながらお詫び申し上げます。 配信を休んだ理由については、Xなんかでポストをしていたんですけれども、
そちらを見ていただいているかどうかは分かりませんので、突然配信やめちゃったのかと思われたかもしれません。
そういう意味では、もうこの配信を聞いている人はいないんじゃないかなというようなことも思ったりするわけですが、
そこはまた気持ちを新たに配信をしていきたいなと思っています。
よろしければお聞きいただければということで始めていきましょう。
そうですね。配信を休む前は毎日配信ということでやっていたんですけれども、
体調を壊したということもありますので、再開後、これからは少なくともしばらくは3日に1度というような頻度でやっていこうかなと考えているところです。
なんで3日に1度なんだということかもしれないんですが、
発信はいろいろと前からやっていまして、 ブログとかあとメルマガ、
そしてこの音声配信、 これは以前毎日だったんですよね。
なので3つの配信、 ブログ、メルマガ、音声、これを毎日やっていたんですけれども、
これからしばらくはその3つの発信をそれぞれ3日に1度ずらしながら、
つまり毎日何かしらの発信はするよというようなことでやっていこうと、
結果として3日に1度というようなことで考えています。
ちなみにブログはブログ、そしてメルマガはメルマガでそれぞれテーマがあります。
そしてこの音声配信のテーマとしては、 週間というようなところをテーマにしているので、
他のテーマに興味がないよということであれば、 ブログとかそれからメルマガというのは、
見たり、はい、読んだりすることはないかもしれませんが、 それはそれとして音声の方は3日に1度ということでやっていきますので、
よかったら聞いていただければということですよね。
体調不良の振り返り
じゃあ今日は何の話をしようかなということなんですけれども、
体調不良でお休みをしていたのは、そうですね、およそ3ヶ月ということになります。
一言で振り返るのであれば、辛い辛い3ヶ月だったなということです。
僕はその間に50歳を迎えたんですけれども、 人生50年の中で一番辛い時期を過ごしたと、
そう感じています。何が辛かったのかというのは、 またお祝い機会があれば話をしようかなと思うんですけれども、
その辛い間には、そうですね、 いろいろな不安があったというのが正直な気持ちです。
いろいろな不安というのは、 そうですね、病気が治らないかもしれない不安とか、
病気が治らなければ生活がしていけるのかというような不安とか、はい、いろいろあるわけですよねと、
そんな時に支えになった一冊の本があったんですよねと、 そんな話をしてみようかと思います。
で、その本、 これはとても有名な古典になりますので、多くの人は、
聞いたことはあるでしょうし、読んだことがあるという人も多いかと思います。 道は開ける、そういうタイトルの本ですね。
デール・カーネギーさんが書いた本で、道は開ける、 有名な本だと思います。
有名なんですけれども、僕はこれまできちんと読んだことがなかったですね。 はい、ダイジェストみたいなものは見たことがある。
ようやくみたいなものでしょうかね。はい、そういうのはあったんですけれども、 きちんと全文読んだというのは今回が初めてでした。
読むきっかけになったのは、父親からもらったんですよね。 多分僕が不安そうにしているのを見兼ねて、
プレゼントしてくれたんだと思います。 結構読み応えのある本です。
どんな本かというと、不安に対する向き合い方みたいなことが、 一冊通してずっと書いてあります。
そしてその中には、いろいろな不安を抱えた人のエピソード、 これが満載なんですよね。
そのエピソードを踏まえつつ、先ほども言った不安に対する向き合い方、 これを解いていくというような本です。
ボリュームが結構あります。 見開きでページを開いたときには、
ビッチリと文字が書かれているみたいなページが多くて、 なかなか読むのにも時間はかかるんですけれども、
毎日少しずつ読み進めて、1ヶ月ぐらいかけて最後まで読んだかもしれません。
何しろ体調調子が悪かったので、 読書をするという気持ちにもなかなかならなかったんですけれども、
せっかく父がプレゼントしてくれたのだから、 読んでみようという気になったのは良かったかなと思います。
結果としてその1冊の本に出会わなければ、 僕はもっと今も沈んだ気持ちを抱えていた。
もしかすると病気を抜け出せなかったかもしれない。 そんなふうに思うんですよね。
そういう意味ではとても大きな意味のある1冊だったなと思います。
『道は開ける』について
繰り返しなんですけれども、不安に対する向き合い方について書かれた本。 不安どうでしょうかね。
皆さん何かしらの不安というのは、 抱えていることが多いんじゃないかなと思いますが、
もちろん、僕は私は不安なんて全くないという人もいるかもしれません。 それはそれで素晴らしいというか良かったですねということなんですが、
小さい大きい含めて不安を抱えている人が多いのかなという前提でいえば、 多くの人の役に立つ本なのかなということでご紹介してみたということになります。
道は開ける、デール・カーネギーさんの本です。 その中にですね、いろいろな感銘を受けた言葉みたいなものはあるんですけれども、
一つだけ取り上げておくと、そうですね。 今日という一区切りを生きるというような言葉がありました。
今日という一区切りを生きるですね。 これはまあ今日一生懸命生きようよというような話ではあるんですけれども、
逆にというか、よく
僕たち、私たちは未来のことも考えますよね。 病気になっているとすれば病気が
治るだろうか。病気が治った時のことを未来を考えようとしたりするわけですけれども、 それは未来のことなので、分からないといえば分からないですよね。
そして治らないかもしれない病気のことを不安に考えていると、いてもたってもいられなくなる。 そんなこともあったりするのかなぁと思うわけです。
そんな時に、未来、あまり縛られるということではなく、今日、今という一区切りに注目をしてみる。
そういうことですよねと。 別の例え話があったわけですけれども、
重い荷物を持って運ばなければならない。 そんな仕事があったとします。
で、その荷物がどれだけ重かったとしても、 今日日暮れまで、日が暮れるまで運ぶということであれば頑張れるじゃないですかと。
一方で、 その重い荷物をいつまで運ばなければいけないかが分からない、決まっていないとしたらどうですかと。
くじけますよね。 いつまでも、いつまでも重い荷物を運ばなければいけない。その仕事がいつ終わるかわからない。
これはくじけるじゃないですか。 なので、今日という一区切り、今日の日暮れまで、みたいなことを自分の中で区切りをつけるんだと。
そしてその一区切りの中でできることをやるんだというようなことでしょうか。
と話をしてみると、当たり前のようなことに聞こえるかもしれないんですが、 その当たり前のこと、できていないことも多いですし、
言語化、言葉としてきちんと表せないということもあるでしょうから、 そういう意味で言語化されたものを伝えてくれるのが本でもあるのかなと思っています。
なんとなく曖昧、抽象的にわかってはいるというか、
頭にはあるんだけれども、きちんと言葉にすることはできていなかったことを言葉にしてくれるというのは一つ、
読書のメリットかなということも思ったりするわけです。 僕はもともと読書習慣があるんですけれども、
読書のメリットというと、今言った思考の言語化みたいなところもありますし、 それを踏まえて学びとか気づきということは当然ありますよね。
そして、今ここというような効果というか、メリットもあるのかなと。
今ここというのは、読書、これに集中する。 今本を読んでいる目の前の本に集中するということによって、いろいろな雑事と言いますか、雑念というか、そういったところから離れることができる。
僕に関して言えば、病気の不安とか、病気の痛みとか、
病気の辛さみたいなことを一瞬ではあったとしても、読書によって忘れることができる、みたいな効果もあったわけですかね。
それから一般的に読書にはリラックス、精神的に安定させる効果というのも研究でわかっている。
いや、読書ってすごくないですかという話なんですよね。
なので僕はこの3ヶ月の療養、休養の間を通して、また読書をたくさんしていたんですけれども、読書のメリットを改めて感じたということもありましたと。
そんなことも付け加えつつ、本の紹介をしてみたということですね。
じゃあだいぶ時間も話してきたので、この辺りで今日は終わりにしようかなと思っているんですけれども、
誰にも不安というものは多かれ少なかれあるのかなと思います。くじけそうなこともあるのかなということなんですけれども、
自分には何があったとしても、どのような状況にあったとしても、そこから学ぶ、そこにある不安から絶対に解放された人生を手に入れるんだというようなことを思えるといいのかなと。
先ほどお話しした道は開けるという本を読んで、僕が今感じていることです。
もう一回言いますけれども、自分は何があったとしても、どのような状況になったとしても、そこから学ぶんだと、何かを学ぶ、そしてそこにある不安から絶対に解放された人生を手に入れる不安には押しつぶされないぞというようなことを改めて思ったんですが、いかがでしょうか。
はい、というわけで、今日は読書の習慣みたいなところにも触れつつ話をしてみましたけれども、またこれからも習慣、これをテーマにお話をしていければと思っています。
それではこの後も良いチャレンジを、また3日後にお会いしましょう。