こんにちは。趣味を何でもむしゃむしゃDJいしかわです。 むしゃむしゃラジオではいろんな方をゲストにお招きして趣味のお話を聞いています。
その趣味の楽しいところや始め方など美味しいところを聞いて新しい趣味を見つけるきっかけにするための番組です。
僕は20歳の頃より40の今の方が人生めちゃくちゃ楽しいんですね。 なんで40代の方が楽しいかっていうと一番大きな違いは自分の機嫌を取るのがうまくなったっていう
ところにあると思っています。 今振り返ってみると20代30代の時はまだまだ自分の機嫌を取るのが上手じゃ
なかったなって思うんですよ。 今日の趣味のお話はその辺のお話も関わってきます。
10代20代の子にこそ聞いてほしい趣味のお話です。 それでは本日もいただきましょうDJいしかのむしゃむしゃラジオ
早速ゲストをお呼びしましょう。今回のゲストはこの方です。 こんにちはシーナさんです。 シーナさんよろしくお願いします。よろしくお願いします。
早速なんですけどシーナさんってどういう方ですか? 私は首都圏在住の何の仕事をしてるんでしょう。普段はキッチンで働いています。
飲食店なんですか? そうですね。飲食店の中の人です。 コックさん? そうですね。 へー
あれ?僕らはこうやってお話しさせていただくきっかけって Xでコミュニケーション取らせていただいたけど
ウィークエンドでもお会いしてますよね? そうですね。 どっち先でしたっけ?先にずーっとXの方ですね。
そうだ。ご連絡いただいてとかフォローいただいてフォロー返してみたいな感じの いつも募集しているやり方でお話しいただいてありがとうございます。
ありがとうございます。あれはウィークエンドで話しかけることももちろんありだなって思ったんですけど、その前に一回ご連絡しといた方が若干印象に残るかなっていうちょっとあざとさを発揮してみました。
ありがとうございます。バッチリです。でもおそらく普通にウィークエンドだけであっても印象に残ってたと思いますけどね。
なんでですか?そんなことないの?もうモブですよモブ。 この後お聞きする趣味にもまつわると思うんですけど絶対印象に残るじゃないですか。
そうですね。
というわけで今日は珍しくそのズームでお話をさせていただいているので椎名さんと顔を付け合わせてお話をしている状態なんですけれども、
なのでちょっとわかってるんですけど、椎名さんの趣味って何ですか?
私の趣味は普段着着物です。
普段着着物。今日も素敵なお飯物を着られていらっしゃいますけど、
ウィークエンドでお会いした時もねすごい素敵なお着物とちゃんと帯もポッドキャスト好きだなっていう感じがする帯になりましたよね。
もう普段からずっと着物を着られているんですか?
そうですね。お休みの日を中心になりますけど、お出かけする時とかこうやって誰かとオンラインで例えば飲み会する時とかそういう時とかも着物を着ています。
逆にその平日はお仕事がある日はもうお着物じゃないんですね?
そろそろあれ着ようかなっていうのが毎年できるんですよ。
なるほど。じゃあその部分も考えていくと、結果的に洋服よりも悩む時間はもしかしたらトータルでは着物の方が短いんじゃないかすらあり得るってことなんですね。
そうなんですよね。私の場合はなんですけどお洋服が似合わない体型なので、例えば腕が短いとか首が短いとか胴回りがしっかりしているとかって、
今のお洋服の流行りからはまだあんまり素敵な来入はならないわけですよ。
なんですけど着物を着るとリスサイクルって年々日本人の平均身長が伸びていっているのを鑑み入れると、ちょっと小柄な方が着せたりとかするんですよね。自分より。
そうすると腕が短い方が結構綺麗に着きれたりとかするんですよ。
なるほど。そのご自身にも合ってるしっていうのもあって、お着物を着られてる。
なるほどね。
あともう一つ大変そうなところで、動きやすさみたいな感じのところって、実際普段着で着てる場合、なんか結婚式で着るとか、ちょっとこう写真を撮るために着るとかっていうのって、そんなに動くわけじゃないし、もうちょっとで行ってしまう電車に走って乗るなんていうこととはね、真逆のところで着たりとかするじゃないですか、普段着で着てるとちょっと走らなきゃいけないとか信号が変わりそうとかっていうタイミングだったりとかもあるわけで、
そういう時に日頃の動きづらさみたいなものっていうのは感じないものですか?
そうですね。割とそれも慣れだったりとかするんですけど、私は割と小走りはしますよ。
へー。
します。全然します。ただ多分着崩れとかを気にされると思うんですよね。なんですけど、自分で着れるってことは自分で直せるってことなんですよ。
それもその手間じゃなくササッといけちゃうんですね。
ササッといけますし、あとここを締めるとしんどいんだけど、ここを締めると楽みたいなのって多分ほんとはみんなあって、例えば結婚式とか成人式とかで着付けてもらうのって人に着付けてもらうじゃないですか。
そうすると、もちろん着崩れを直せない人を着付けるので、ずらないように着付けますよね、着付け師さんは。そうすると通常よりきついし、自分がきついと思っているポイントを締めている可能性があるんですよね。
例えば人にくすぐられたらくすぐったいけど、自分で脇腹くすぐってもくすぐったくないみたいに、自分でやると苦しくないところを締めるんですよ。
なるほどね。自分に最適な、一番自分に合った着方ができるっていうのも、自分で着付けられるとそういうことができるんですね。
そうそうそうそう。
確かに。あと、街中でめっちゃ見られそうだなっていうのもあります。
そうですね。見られると言えば見られるんですけど、本当に見られると慣れてくるんですよね、人との視線に。
最初の頃は本当に着付けも下手だし、もう着た瞬間から着崩れみたいな感じなわけですよ、当然。
だから、例えば街中を歩いてて見られたら、私なんか変なのかなとか、着崩れてるから見られてんのかなとか、思ってた時期が正直2日間ぐらいあるんですけど。
思ったより短かった。
すごい短いでしょ。なんでかって言うと着崩れはずっとしてるんですよ。そんな上手くなるのに一応威責に上手くなるわけでももちろんないので。
なんですけど、でも私すごい素敵なもの着てるじゃない?って思ったんですよ。
ここで背骨を丸めて、私変なのかしらって思ってたら、ちょっともの素敵な着物に申し訳なくない?って思って。
ほら、私が着てる着物素敵でしょ?ごらん!ぐらいの気持ちでステッチを伸ばすわけですよ。
シーナさんのマインドが素敵なんだな。
いや、でもそれは着物着るようになってからできるようになったマインドなので。
ただそのメンタルで着ていると、人からの視線にだんだん鈍くなっていくんですよね。気づかないんですよ。
最近私あんまり見られなくなったと思うんだよねって言ったら、ずっと横を歩いている男の人には、いや、今も見られてるよって言われるんですけど、全然気づかなくなりましたね。
そこも慣れなんですね。
そこも慣れていきます。だんだん鈍くなります。
今、普段着着物を着てどれくらいになるんですか?年数的なことで言うと。
多分7年くらいとかそんなもんだと思うんですね。
普段着着物でシーナさんの思う一番の魅力ってどこですか?
え、何でしょうね。私の場合はですけど、見た目に対するコンプレックスがすごい強かったんですよ。
それこそ、さっきみたいに誰かに見られたら私が変なのかしらって思ってるっていうのはもう洋服を着ている時からそうだったんですけど、
着物好きだっていう気持ちで着るようになって、着物って素敵でしょって気持ちで背筋を伸ばすようになると、ちょうど自分のことを認められるようになってきたんですよ。
あー、なるほど。
それ別に着物じゃなくてもよかったのかもしれないんですけど、好きなものに手を伸ばすパワーみたいなのを教えてもらったなって思うし、
よくその、オシャレは自分のためであって他人のためじゃないみたいなことを言う人たち多いじゃないですか。
言ってることはわかるけど、正直私は実感としてはわからんとずっと思ってたんですけど、
着物着るようになってから、本当私を満たすためのアイテムだわこれっていう風になれたんですよね。
それは本当に感謝してる。
なるほど、わかります。
アニメが書いてあるTシャツを着る時に、誰かに見せるわけじゃなくて、自分がこのアニメ好きだから着てるみたいなのでテンション上がる。
自分自身のテンションを上げて今日1日を楽しくいられるみたいな感じの発想と近いのかなと思っていて、
そこと着物を着られるっていうところに共通点があるんだなっていうのは面白い。
今お話聞いてみないとわからないことだったなって思います。
マインドはもう一緒です。
でもいいですよね。誰かのためじゃなくて自分のテンションを上げるために服を着るって実は結構大事なことですよね。
はい、そうですね。
結構それを20代の頃とかって気づけないんだよなっていうのを今40代になって思っていて、
わかりました。
誰かのためってことはないですけど、誰かに見られることを想定して洋服を着てしまっていた若い彼氏頃はやっぱりあって、
だけど他人の目とかじゃなくて自分が着たいから着るって楽だけじゃない自分の機嫌取りっていう意味でもめちゃくちゃ意味があることだなっていうのを、
ね、なんで大人になってから気づいちゃうんだろうなって思いますよね。もっと早く知りたかったよっていう。
いや、非常にわかるんですけど、すごい同意なんですけど、
でもやっぱり人の目を気にする時期があったからここに出会えたような気もするんですよね。
そうですね。そうじゃなきゃ楽だなっていうことに気づけないですしね、そこにね。
そうなんですよね。
あとなんか若い頃はっていう言い方をするとすごいじっぱひとからげにしてますけど、
やっぱり自意識がすごく強いので、いや今は強いんですけどね、
でも自分のことあんまり知らないじゃないですか、そもそも。
そうなんですよね。
そう、これはみんなが言ってるからこっちに行ってるのか、
自分が好きだからこれをチョイスしてるのかっていうところの境目ってきちんとはやっぱりわからないと思うんですよね。
興味を持って手を出して、あ、これ私意外と好きじゃないっていう過程をたどらないと、
きっとそこにはたどり着けないし、自分の取扱説明書ができていかないような気もするんですよね。
そうですね。わりとショートカットできない、踏まなきゃいけない通過切れを踏んでたどり着けるところでもあるんだろうなと思います。
そうなんですよ。
そうですね。
着物着てる方だから中年以降の方が多いです。
多分そこを踏んでそこに来てられるんだと思うんですよね。
そうか、椎名さんのそのご自身を納得させる、ご自身を喜ばせるっていうところにあったのが着物だったってことなんですね。
そうですね、たまたまでございます。
おっしゃる通り、試してみないと、なんか自分のことってわかってるつもりでいても、あれこれ着たら似合うじゃん、もうこれ着たら自分ってテンション上がるんだなっていうこともやってみないとわかんないんですよね、意外と。
そうなんですよね。
へー、なるほどね。その7年前に着物で普段着していこうって思ったきっかけってどういうことがあったんですか。
そもそも、たぶん結構これを聞かれてる方の中にもいらっしゃると思うんですけど、実家にまあまあ着物があったんですよ。
へー。
で、うち祖母が2人ともお茶とかお花とかの先生をやっていて、かちちき方の祖母についてはもう60になるまで毎日着物で過ごしてるような人だったんですよね。
なのでめちゃめちゃあるんですけど着ないじゃないですか、その子孫たちは。
いつか着れるようになったらあれ、引き継げるんだろうけど、みたいな気持ちだったんです、ずっと。
で、ずっとサービス業なので飲食にいるってことは、例えば着付け教室に行くってなっても、同じタイミングで同じ日曜日に同じ時間にっていうのが難しいんですよね、シフトで働いていると。
なので、1回実はチャレンジしてるんです、着物を着ようと思って。
はい。
なんですけど、挫折してるんですよ、その時は。
へー。
で、まあ向いてなかった私にはって思ってたんですよね。
うん。
でもその時にうっすら勉強してるので、浴衣だけ自分で着れるみたいな状態なんですよ。
うんうんうん。
浴衣はまあまあたまに着るかなーぐらいのタイミングだったんですけど、ある時にそのXQツイッターで、もう何年も浴衣着てないんだよね、今年は着ようかなーってツイートしたんですよ。
ちょっと情報が先に広がりすぎた感じですね。
そうですね。やっぱり衝撃的な体験だと思うので、SNSとかで言ったらバズるみたいなことになると思うんです。でも1億人以上いる日本で一人だからね、その人みたいな話なので。
それは安心。
だってそもそもですよ。今、例えば半袖着てる人が、今めっちゃ冬ですけど、着てる人が街を歩いてたとして、あなたそれはダメよっていう人、おかしいじゃないですか。
おかしいですね。
一緒です、一緒。
本当そうですよね。なんで着物だけ言われるんだって話ですもんね。
本当そう。
なるほどね。着物を普段から着ていく上で、椎名さんの中で目標というか、こういうことできたら最高なのになみたいな野望とかそういうのってあったりしますか。
着物を着てどこどこに行くとか、着物だから何々っていう感じが私あんまなくて、日常の中に着ていたいんですよね。
なので、野望というか、私はこれが終着点なんじゃないかと思ってるのは、今私ここに出させていただいているぐらいなので、普段着着物が趣味なんですよ。
じゃなくて、生活になるときが終わりなんじゃないかなって思ってます。
もう自分の中でやるぞっていうスイッチすらいらないっていう状態。
そうそうそうそう。ウキウキだぜっていう感じで着るっていうよりも、今日何着よっかなみたいな感じで着れるようになったりとかすることが、もしかしたらゴールなのかなっていう気がします。
でも本当一生続けられる趣味というか、生活になっていくってことはもうそういうことですもんね。
そうですね。あとは50型にならないように気をつけるだけ。
着るのに着れなくなっちゃうってことですか。
そうなんですよ。だからよく年を重ねたら着物着ようと思ってるんですっていう方が、40型とか50型とかで帯が結べないみたいな話聞くので、そこはちょっと気をつけてストレッチしていきたい。
なるほど。でもそれって逆を返せばね、健康にも気を遣えるっていうメリットも一個乗っかってくるわけですね。
そうですね。お腹周り温かいんで冷え知らずでございますよ。
そういうところもあるのか。洋服とはだって違うメリットがあるはずですもんね。
そうですね。
なるほどね。でもそうやって趣味が趣味じゃなくなるとき、その続けながらも趣味じゃなくなるときっていうのは趣味の一つのゴールですよね。
そうですね。
素敵。チーナさんの趣味の沼、着物ライフに石川をはめるとしたら、まず何させますか。
そうですね。石川さんが着てみたいなところにいるんだったら、レンタル着物に連れて行きます。
レンタル着物ってなんか浅草とかでやってるやつですか。
浅草とか川越えとかかな、この辺であると。日暮里とかにもありますかね。でも横いえばやっぱ浅草が東京だと一番いいかなと思うんですけど、
選べるので自分で選んで着せてもらって、例えば飲みに行くとかお前に行く、自分でトイレに行くっていう風にやって、
これぐらいの大きくずれ感で、これぐらいのテンションの上がり感で、どうしようかな、ちょっと行ってみようかなって思ったら浅草に着物屋さんあるので、
そういうところでちょっと買ってもいいかなって思ったら、いくらぐらいかなって見に連れて行くっていう感じですかね。
まだまだ着たくないよっていう時は本をお勧めしますね。
本でまず勉強する。
見慣れるとハードルが下がると思うんです。
だから本とか漫画とかそういうのを読んで、ちょっと着てもいいかなって思ったらレンタル着物って感じですかね。
いざ始めてみるってなった時に、やっぱり高いですよね。
と思うじゃないですか。ではここで問題です。
本日私が着ているこの緑色の色むじ、いくらでしょう。
いやもうそもそも10万ぐらいからスタートしなきゃいけないイメージがあります。
ではここで答えです。
この着物は2000円です。
え?
なんか実は10万円もしないんですよ5万円ですみたいな話になるのかと思ったら、もっともっとどういうことですか。
それは正規品ですか?
あのリサイクルなんですこれ。
着物ってリサイクル品すごいいっぱいあるんですよ。
さっき私が言ったように実家のタンスに鈍ってる人たちって多いので、
それをメルカリだったり売ってる方がいたりとか、そういうのを集めて売っている業者さんがいたりとかするので、
例えば東京とか大阪とか名古屋みたいにそんなショップは近くいないでっていう人も、
例えばヤフオクとかでもあったりとかするのでネットでポチれたりとかもします。
あ、メルカリとかヤフオクに出てても高いと思ってたんですけど。
全然安いですよ。
そうなんですね。
もしこれが着てて楽しいなとかって思ってきて、もっとこだわった何か自分にもうジャストサイズのものが欲しいってなった時に、
押し立てすればいいと思うんですよ。
だって最初から70万とか出せないじゃんっていう感じになると思うんですよ。
70万だって相当高級だと思いますけど。
普段着にはできないですもんね。
そうなんですよそうなんです。心が痛いじゃないですか。
リサイクルですリサイクル。
でも2000円って言われると洋服でユーズドを買うとかとも全然同じぐらいなので、
価格面でのハードルって一気になくなりますね。
そうなんです。特に男性の場合は中にシャツとかタートルネックとか、
女性も全然いけるんですけど、
ブーツだったり普通の靴だったりで着物と帯だけ変えば、
ちょっと着流し風とか書生さん風に着れたりとかするので。
対照チックな感じですね。
そうなんですよ。なので女性も全然着きれるんですけど、
安いのは安いので。ぜひぜひですよ。
結構簡単にそのハードルは超えられます。
今このお話を聞いてハードルがグッと下がりましたね。
そうなんですよ。高いんでしょも言われますねやっぱね。
それは有益な情報ありがとうございます。
ぜひぜひお安く始めてください。
面白い。なんか今回対面でお話ししてるっていうのもあって、
そのオンライン上でお着物の話をされている時のシーナさんが
すごい笑顔で話してくださるから、
着物ライフは本当に楽しいんだなっていうのがより感じれました。
ありがとうございます。
そんな着物を着ている生活が楽しいよっていう話を