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ここは、とある町にある小さなセレクトショップ、SLOW&STEADY。
国内外からセレクトされた洋服に囲まれた店内は、今日もたくさんの人で賑わっていましたが、閉店間際、今はBGMだけが響いています。
いや、虹の奥から誰かの声が。
そう、今日も店主の岡崎が残業がてら。
ああでもない、こうでもないと、洋服話に花を咲かせているのです。
フィッティングルームのさらによく、サッフオンリーと書かれたその先にある狭くて小さなバックヤード。
今日もこのバックヤードから、あなたのクローゼットへとお届けします。
お疲れ様。
お疲れ様です。
はい。
あれ、お母ちゃん。
何?
それ早速着てるじゃないですか。フォーターのデニム。
カバーオール。
ジャケットカバーオール。
やべえ。
いや、いいなこれと思い寄ったんですよ。
いや、絶対好きだわ。
めちゃくちゃええなと思って。前、お母ちゃんおらん時にね、しれっと着ておったんですけど。
着てみた?
着てみました、早速ね。
サイズ感もいいでしょ。
もうバッチリでしたね。
終わって一回着てみたいんで、もう一回。
いいですか。着てみていいですか。
どうぞどうぞ。
とりあえずね、先にお便り頂いたんでね、これ読んでから。
はいはい、どうぞ。
ラジオネームミドさんからお便り頂いております。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
かなり前の回になると思いますが、岡崎さんが以前、漫画のキャラのように同じ洋服を着続けたいとおっしゃっていました。
私も同感なのですが、同じ服を同じ人の前で何度も着ることを恥ずかしいと思ってしまう。
この呪縛が頭を離れません。
人の目を意識してコーディネートを組むのか、それともこんなことを無視して自分が着たい服を楽しむのか。
そういう話だと分かってはいるのですが、でもふと疑問に思ったんです。
そもそもなぜ恥ずかしいと感じるのだろうと。お二人のご意見ぜひお聞かせください。と頂いております。
深いなあ。
そうですね。
深いね。
恥ずかしいとね、感じるとね。
まずね、ちょっとお互いの立ち位置はっきりさせておこうよ。
うん、立ち位置をね。
もこちゃん恥ずかしいって思う?
恥ずかしさね。
うん。
今はもうないかな?
過去はあった?
過去はめちゃめちゃあったと思います。
ああ。
全く同意見。
ああ、同意見ですか。
僕も今はないって感じ。
ああ。
10年前くらいまでは確かにあったね。
10年前くらいまではあったんですね。
あったし、加えたら今もたまーに思う。
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ああ、そうなんですね。
意外だろう。
意外?
でもなんとなく、これ前も来たな、あの人と一緒におるときに。
で、思って服変えたりはする。
ああ、変えるんですね、その時は。
ああ、なるほどね。
そうそうそう。
でね、もこちゃんね、今は恥ずかしくなくなったって言ったよ。
今はね。
僕も言ったけど、なんでなん?
なんでなんすかね。
これは結構段階を踏んで。
徐々に?
徐々に変わってきたような気がしますけどね。
なんか原因あるの?
原因、そうですね。
そもそも僕が思うのはね、洋服が好きでこだわりがある方だと思うんですよ、このご質問いただいたみどさん。
そういう方だからこそ生まれる感情なんかなと思って。
そうですね、なんか服に興味のない人はね、何思わないんじゃないかなというのがあって。
あ、そうなの?
恥ずかしさイコール自信のなさかなっていうのがあって。
てことは、それで言うとね、恥ずかしさイコール自信のなさで言うと、洋服にあんまり興味がない人も恥ずかしく感じるってことじゃないの?
レイヤーっていうか階段みたいなのがあるのかな?
そうですね、本当に全く興味のない人は、何着ててもいいってことじゃないですか。
部屋着でもいいし。
あ、そこまで振り切って興味のない人。
興味レベルゼロの人。
ゼロの人は全く気にならんから恥ずかしくない。
恥ずかしくないと思うよね。
若干気にはするけど。
興味レベル1から3くらい?
1から3くらい。
1から3くらいであってる?
はい、1から3くらいだったらそうですね。
だとちょっと恥ずかしい。
ちょっと恥ずかしさは感じるけど、どうしていいかわからんからまあいいやみたいな感じの人なのかな?
そうですね、そこまでお金はかけたくないとかね。
もう親にもらった服でもいいしっていう。
自分が着てるやつの色違いにしろとか。
なるほど、なるほど。
で、興味がある人ってなってくると。
ちょっと待ってよ、さっき1から3言ったよ。
4から?
4から7くらいですかね。
4から7。
そこそこ興味ある。
そこそこ興味あってくる。
ってなるとやっぱり服屋さんにも行くと思うんですよね。
行かれると思うんですよね。
自分で買いに行ったりね。
自分の好きなもの嫌いなもの出てくるから。
好みもそれなりにあると思うんで。
そうなってきたらやっぱり違うものがいいんかなっていう風になってくると思うんですよ。
芽生えてくると思うんですよね、気持ちが。
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強く芽生える。
強く芽生えると思うんですよね。
あとMAXの人ですか?
8から10。
8から10。
だから言ったらめちゃくちゃ好きってこと?
めちゃくちゃ好きな人。
だから服がライフスタイルに組み込まれてるような人。
どこにもまこっちゃうんだよな。
僕とかはそうですね。
じゃあそこまで行くと恥ずかしくなくなるの?
そういうことだと思うんですけどね。
もうなんだろう。
今着てるもの100%自信を持ってというか。
自信を持たせてくれる服を着てるので。
そういう意味では全然気にならないというか。
むしろ毎回でも着ていきたいぐらいの感じにはなるかな。
そうなってくると恥ずかしさは抜けていくと。
恥ずかしさは抜けるかな。
じゃないかと。
じゃないんかなと。
それね100点かもしれんね。
あ、ほんまですか。
100点かどうかは知らんけど。
かなり新送った。
僕も全く同じかもしれん。
考え方としては。
付け加えて言うならば。
これってスロー&ステディ。
うちのお店が長年結構提案してきたことにもつながるんやけど。
結局洋服好きやから着てくれてる前提じゃん。
洋服屋さんやからね。
そうですね。
だからある程度ローテーションする洋服は必要やけど。
一番大事なのはお客さんにも伝えてるんやけど。
自分がどういう洋服が好きかじゃなくて。
どういうスタイル。
スタイルをまず朧毛にも組んでいく。
スタイルでね。
例えば自分はちょっと男っぽいスタイルが好きなのか。
中性的なスタイルが好きなのか。
パンツは太いのが好きなのか。
細いのが好きなのか。
自分がそれぞれ持った個性、体型に合わせて。
自分の理想的なスタイルを先に作ってしまおうぜっていうお店じゃん。
今3月やけど。
毎年3月に同じTシャツを買ってもいいのよ。
その時期に入ってくる。
全く同じものを繰り返し買おう。
買おうっていうか、全く同じスタイル。
自分の好きなものを毎日着ていっても恥ずかしくないぜっていうお店。
そういうのが自分のお店のスタイルっていうのがある程度ガチって決まった時からは
あんまり毎回毎回そういうとこ気にするとかっていうのは全くなくなったもんね。
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そのせいでなったんですかね。
その毒素が。
毒素なんですかね。
うちのお店に関わらず、
例えば洋服が興味がなくても
自分の好きなものっていうのをはっきりした人っておるじゃん。
さっきの話で言ったらゼロじゃないけど、ゼロじゃないでも興味がないっていう人もおるじゃん。
でもTシャツにGパイだけどめっちゃオシャレ。
今のグラフじゃ数値化できんところにおる人って恥ずかしくない。
絶対恥ずかしいなんて思ってないよね。
そういう人ね、おりますよね。
そういう部分に該当するというか。
だから自分はこれが好きだってちゃんと堂々と言えるお客さんたちを
作るって言ったらいい方はおこがましいけど一緒になって考えていこうねっていう。
提案してるってことですね。
だからそういうことなんかの試練ね。
そうですよね。
自分のスタイル、着てるものっていうのにまこちゃんが言ったみたいにちょっと自信がなかったり
これで合ってんのかなとかってなってくると一定の恥ずかしさが生まれるのかもしれないよね。
そう思いますね。
その恥ずかしいって思うってことはね、まだまだ洋服を楽しめる伸びしろがあるんじゃないかなと思うんですけど。
だからそれって完全に消したからオシャレとかなくなったからオッケーとかじゃないと思う。
結構重要な感情だと思う。
それってやっぱり人に合う。
洋服って基本的に好きになればなるほどね、自己満足要素が高まってくるけども
やっぱり他人からの評価っていうのはある一定は頭に入れとかなあかんもんやと思うから。
だからその一定の恥ずかしさっていうのがそんな恥ずかしくてどうしようもないっていうような強い恥ずかしさじゃなくて
薄く感じれるぐらいがベストなんですよね。
そのぐらいがね。
かもしれない。
ちょうどいいんかも。
じゃあね、ここからその恥ずかしさをちょっと丸裸にしてやろうかなと。
ちょっと深掘ってやろうか。
これ結構重要な感情かもしれんからさ。
そうですよね。恥ずかしさっていうね。
だから恥ずかしいって思う理由って何だろうっていうことをちょっと深掘っていこうって思ったんやけど
僕がちょっと考えたのはスタイルに自信がないとか着てるものに自信がないとか自分に自信がないとか
個人に向けた感情を一旦抜きにして
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僕が思ったのは社会的イメージってあるやん。
社会的イメージ?
他者からのイメージ。
どう見られるかってことですか?
の低下っていうのがあると思うよ。
社会的な印象とか評価っていう部分だけど
具体的に言ったら清潔感であったりとか
同じ服を着ていったら清潔感に欠けるよね。
いつも一緒の着通しって思われたらね。
たしかにね。
とか例えば洋服買えないの。
で、なんかこう貧乏臭いというか
そういう経済的なイメージダウンみたいなのにつながるんじゃないかっていう
その真相真理の不安とか
たしかにそう思う方もおるかもしれない。
あとは洋服に全く無頓着っていうことを相手に知らしめてしまうんじゃないか。
この人全く洋服に興味ないの?みたいな
そういうとこ全然興味ないんだって
がっかりされたくないっていう気持ち?
さっきの数値で言ったら
3から7の人なのにゼロと思われてしまうっていう
不安。
不安ね。
同じ人だったら変えてしまう。
痛くなるっていう感情とか
あとなんかその
例えば会社の飲み会とかで
私服になる機会があったとして
こいつ無頓着でダサいよね。
って言われるその他人からの
目線?
目線の評価というか
そうそうそう
そういう部分が主に恥ずかしいって思わせてしまう原因なんちゃうかと
一般的には
そうかそうか
社会的なってことですね
やっぱり社会の中で僕ら生きてるじゃん
だから無人島で一人おるのにファッションショーなんて出せんでしょ?
いっぱい大勢の人の目に晒されるっていう状態で洋服を着てるから
当然こういう感情ってやっぱり生まれてくるもん
自然と出てくる感情ではあるんですね
そうして人間が当然持ち合わせた感情だと思うから
これ結構大事にすべきなのかもしれんっていうか
自分のスタイルが大好き
僕らみたいに自信を持って大好きって言えます
でも一定の他者からの目線は常にやっぱり僕らの場合は
行き過ぎるっていう
ちょっとね
ちょっと行き過ぎたとしてもそれでわっしょいってなるタイプ
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行け行けーみたいなね
どこまでも行ったれーみたいな感じになりがちやけども
ちょっとブレーキ踏まなあかんなっていう
そうですよね
自信を僕らは持たなあかんし
今恥ずかしいって思ってる人がいるのであれば
完全に決意性はないんじゃないかって
本当ですね
って思った
今そういう不安的
社会的な評価とか印象とかっていうことで恥ずかしい気持ちが起こりますと
さっき言ったのが
言ったらなんだろう不安?
不安的な恥ずかしいって思わす原因じゃん
だからそれを毎日同じ服を着るデメリットとするならば
さっきは今ではデメリットの話ですね
こういう原因から恥ずかしいって思わせる原因
デメリット部分よね
そうですね
とするならば逆にじゃあメリットはどこにあるんだ
メリットね
毎日同じ洋服で行くメリット
毎日同じ服着てる人って
あの人アップルの人
誰でしたっけ
スティーブ・ジョブスね
スティーブ・ジョブス
あの人毎日同じ過去でなかった人
あの人って近所のおっちゃんみたいに言わんといてよ
マーク・ザッカーバーグもそうやけどね
あとアインシュタインとかね
そうなんですねアインシュタインも
それはねこういう話になったら必ず出てくるだろう
みんなが頭浮かぶだろう
アニメのキャラもそうやけどね
ここからメリット部分ね
っていうのは色んなメリットがあるんやけど
マコちゃんね
意思決定疲れ
意思決定疲れって知ってる?
いや初めて聞きましたね
病気じゃないんやけど
精神的に一時的に落ちる症状で
意思決定疲れてるのがあって
人間って起きてから寝るまで
めちゃくちゃ意思決定してるやん
いつ歯磨きしようか
そういう細かいことも含めてなんですね
人間はタダでさえたくさんの意思決定をしてるのにも関わらず
仕事上で大きな決断を同時多発的に行っていくことが日常になった場合
どういう状態になるかっていうとね
具体的に言うと
あるんですね症状が
集中できなくなる
集中しようとしてもすぐに気が散ってしまう
理由がないのに焦ったりイライラしたりする
そうそうそう
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なんとなくやけどやる気でんな
体だるいな
頭ぼーっとするな
あれ?
大丈夫です
やることがたくさんあるのは知ってるのに
気付いたらアニメにして見てまうとか
携帯見てまうとか
どうしたの?
自分に当てはめようかな
おかちゃんじゃないですか
いやいやいや
仕事中アニメ見たりしてないですよ
仕事中はねギリギリゲットを気はするんですけど
ギリギリってないやろ
ちょっと気抜けた時っていつもこうなんか
ふわっとしてません?
これ俺意思決定疲れだ
けどおかちゃんは意思決定疲れはあると思いますよ
マジ?
ちょっと今腑に落ちましたよおかちゃんの
僕こんな感じになってるの
これねおかちゃんやね
笑
マジか
だから俺あれなんかな
毎日同じ服着たい
いつも苦労でやっぱり
本能がそうさせよんから
意思決定疲れだったんですね
そういう意味でお忙しいね
たくさんのことを決めていかなあかん人達っていうのは
そういうことを軽減するために
毎日同じスタイルで決めてんの
たしかに経営者のトップの方が多い
だから朝のね
一般的には朝洋服着るじゃん
朝洋服選びにかかる時間とかコストとかを軽減することで
より重要な仕事
プロジェクトとかに集中できるように
そういうこと
その時間さえ削っても
その決定せなあかんことを
しなくて良くすることによって
一個枠が
ちょっと脳のね
スペースができる
イメージがある
あともう一個
ブランディングっていう側面があるよね
同じ洋服を繰り返し着て
人前に出ていくことで
やっぱり他者
他の人たちに向けて一貫性とかね
信頼性っていう意味をアピールできた
まさにスティーブ・ジョブスさんと
ブランディングの側面もある
もちろんもちろん
あの人とかも多分
意思決定を
疲れを防ぐっていうこともあるだろうけど
こっちのブランディングの方は多分強いと思う
そうなんですね
アインシュタインさんとかは
僕もこの前ちょっと映画で見たけど
あの人とかは
たぶんほんまに無意識で決定する
そんなところに頭使ってる場合じゃないぞ
っていうぐらい常に頭が回ってるやん
21:00
そんな感じですね確かにね
そっちなんちゃうかなと思うんだけどね
だから言ったら
独自のスタイルアイデンティティを一貫して
みんなに伝えるために
同じ洋服をフォーマットとすることで
より強くアピールできる
ただここで重要なのは
同じ洋服を着続けるってことは
当然選択の問題とか
一番大事なのは
いろいろ着る人だったとしても
同じ服を着る人だったとしても
やっぱり不潔なのは一番まずいからね
そこは大前提として
ここ一番大事やから
ストック
全く同じサイズを全く同じカラー
全く同じものを何枚かストックしておく必要がある
そうかそうか
一枚を毎日着てたらね
それはもうどっちかっていうと
0.1から1か
一番ダメな
ごとん着にも思われるし
不潔にも思われるし
一番やったらあかん
見た目は同じやけど
やっぱり同じ服を着るって決めたんだったら
より清潔感は重要となる
そうっすね
ってことやね
そういうことです
ほんまやね綺麗じゃないとね
綺麗じゃないと
まとめてみて
そうっすね
ちょっとまとめてみて
そうっすねこれまとめると
これ難しいけどね
なんていうかTPOですよね
それは別としてマナーの問題ですからね
そうやね
必要ですけどね
着ていくべき場所
場所人であったりね
まあそうやね
結婚式なのに普段着ていくとかは
それはもう失礼になるからね
本当にねそういうのはもうマナーですからね
必要として
僕の考えとしては
やっぱ人に見せるための洋服ですけど
どう見られるかは
僕は必要以上に気にしなくていいんじゃないかな
って言われますけどね
結局ね
自分自身が楽しんで
やっぱり服は着られないとね
意味がないかなと
自分の人にどう見られるかを考えて
コーディネーターするんでね
矛盾してるかもしれないですけど
そうやね
けど結局その
ゼロ百の話じゃないってことね
そうですよね
この間の
一定の一定部分
やっぱ他者からの目線っていうのを
ちゃんと置いておきながら
気にしながらねやっぱり
角に気にしないと
そうですね必要以上にはね
自分が楽しめる範囲で
はいはいはい
やるべきかなと
そうよね
さっき岡ちゃんも言ったけど
結局はこう自分のスタイルをね
24:00
作っていくのが
大事やなと思いましたけどね
確かに確かに
全身全くね
同じスタイルは避けたり
逆に全身全く
同じスタイルでいたいならね
それこそ綺麗なものを
毎日着れるものをストックしておく
っていうことが
大事かな
ちょっとほんの少し変えたり
気分その時の気分とかでね
はいはいはい
変えた方はちょっとだけ変えたりとか
それで言うと
店の話に戻るけど
僕がお店の提案
としてもそうやし
僕個人的なスタイリングの
テーマ
一回しての
テーマなんやけど
基本ベースは変えないと
好きなものが変わらないから
基本は変えないけど
全く全身
同じものを365日
着るわけにもいかず
やっぱりちょっと飽きてくるっていうか
服
すごい洋服が好きになればなるほどね
色々着たくなるっていうのも
やっぱあるから
僕は82
か73
7とか8は
基本ベース
自分の好きなもの
全く同じものでもいい
けど残りの2割3割は
今の気分とか
新しいものを少し取り入れて
で新しく見せる
っていうのが僕のスタイリングの
テーマであり
お店の伝えたいこと
確かに今日もね
ポーターのカバーウォールに
あとは真っ黒ですよね
あとはもうずーっと着てる
ずーっと着てるパンツ
今日のパンツはヴィンテージやけど
全く同じ格好で
全く同じブレスレット
ベレー帽 シューズに
上だけ新しいもの
まさにこういう感じ
けどやっぱ新鮮に見えますもんね
そうそうそう
そういうのが僕は一番
自分の気持ちも
満足するし
色んな面で
バランスの取れた
僕のスタイリングテーマ
そうかそうかお母ちゃんの場合
実際に販売もしてるわけですからね
洋服をね
販売員としてはね
逆に若いスタッフなんかには
今は凝り固まる必要は
全くないぞっていうのを言ってて
どうしても僕を見てしまうと
同じ格好ずっと
続けていいんじゃって
なってしまうじゃん
でもお客さんはね
それで僕いいと思うよ
仕事として
洋服に接してないから
やっぱり自分の
本当に大好きな100点
27:00
もう大好きっていうスタイリングで
いいと思うよ
それが僕が普段やってるような
スタイリングであれば
真似してくれたらすごい嬉しいんやけど
逆に若いスタッフとかは
色んなものを
試してみる
当然自分に合ったものを
そんなに
どかどか買う必要ないけどさ
色んなもの試した中で
それこそ自分のスタイル
を作っていってる
いってる段階やから
そうですよね
色々着てみたらどんどん発見があるでしょうしね
結局ね
結局そうやって普段
スタッフにも言ってるんやけど
スタッフ二人とも
二人とも特に
一人の
僕の体型がちょっと近い
ユウトは
かなり僕に寄ってきてるけど
カワちゃんはやっぱ
細いし
全然違った感じで着てるけど
そもそもスタイルが
ちょっと別ですからね
マコちゃん言うように
一番大事なのは
楽しめるか
どう楽しめるか
そうですよねめちゃくちゃ楽しいですからね
楽しいよな
めちゃくちゃ楽しい
早かったもんなカバーオールって
カバーオールね
パッと目に入ってきたんでね
早く着たって
試着したって
一回着たんやけど
着てください
バックヤードトゥークローゼット
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またスロー&ステディが展開する
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アフタートークをはじめあらゆる
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はい
お母ちゃんそういえばまた熱
高熱出てたみたいですね
高熱出ましたね
コロナでもインフルでもなく
今年コロナでもインフル
病院行ったんやけど
コロナでもインフルでもなくて
なに今年
あれちゃいます
意思決定付かれちゃいます
違うだろ
広いのや
スロー&ステディプレゼンツ
ポッドキャスト
バックヤードツークローゼット
話はまだまだ
つきませんがそろそろ閉店の
お時間です
聞いた後クローゼットの洋服たちが
今よりきっと好きになる
来週もあなたのご来店
お待ちしております
