1. BACKYARD TO CLOSET
  2. #145|"洋服熱" を上げてくれ..
2024-08-17 31:02

#145|"洋服熱" を上げてくれたあの一着「ビンテージコートとリーバイス」から考える洋服トーク。

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今週はお便りのご紹介とともに、お盆に来店くださったお客様からのリクエスト回となります。洋服熱が上下する原因やお互い今だに忘れられない一着など、そんなアレコレを今夜もこのバックヤードからお届けします。


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(c) BACKYARD TO CLOSET / SLOW&STEADY

00:02
ここは、とある町にある小さなセレクトショップ、SLOW&STEADY。
国内外からセレクトされた洋服に囲まれた店内は、今日もたくさんの人で賑わっていましたが、閉店間際、今はBGMだけが響いています。
さっきの、まこちゃんが読んでくれた質問が、少し遠からで聞いてもらえますか?
いや、店の奥から誰かの声が。
そう、今日も店主の岡崎が残業がてら、ああでもない、こうでもないと、洋服話に花を咲かせているのです。
フィッティングルームのさらに奥、SAF ONLYと書かれたその先にある、狭くて小さなバックヤード。
今日もこのバックヤードから、あなたのクローゼットへとお届けします。
兵庫県のバッシーさんからお便りいただいております。
いつも配信楽しみにしております。先日初めて徳島県に行きまして、以前から気になっていたスロー&ステディさんにお邪魔させていただきました。
実際に洋服も購入させていただき、ペインテッドブランクのTEDも愛用しております。
まこさんのお蕎麦も美味しかったです。
質問なのですが、お二人がファッションに興味を持ったきっかけを教えていただきたいです。
私自身は2つありまして、1つ目は父親のリーヴァイス、2つ目は親族のスーツからアメトラに興味を持つきっかけになりました。
お二人はいかがでしょうか。
少し前に質問をくれていたんですよ。
たぶん洋服を好きになったきっかけみたいなアイテム、そんな話したよね。
前にもね。
たぶん遡ってくれたら、そこらへんは聞けるかなと思ってて。
ただね、お盆だったよね。
そうですね、お盆終わりましたね。
おかげさまでね、忙しく過ごしましたね。
忙しいよね、まこちゃんとこは。
僕も梨の出店とかをやってたから、怒涛の4日間でしたけども。
朝は?
梨の作業があるときは梨の作業をして、そこから氷を手配したり、梨をカットしたり。
でお店来て、お店ちょっと立って、僕は夕方ぐらいに準備に行くみたいなね。
踊りの現場行って。
まあまあまあ、そんな話じゃなくて、お盆ってやっぱり帰ってくるじゃんみんなね。
03:00
そうですね。
岐阜、もともと徳島で出身なんやけど、大学で県外に出られてて、今は岐阜でね、学校の教師やってるハジ君っていう、僕らが喋ってるこのバックヤードトゥークローゼットをね、こよなく愛するお客さんいて。
そのお客さん、ハジ君がぜひ聞いてみたいと。
あらま。
ということと、さっきのマコちゃん呼んでくれた質問が、少し遠からずだった。少し遠からずっておかしいな。遠からずの内容だったから、まとめて紹介しようかなと思った。
ああ本当ですか。
ハジ君が言ってたのは、洋服熱について。
洋服熱。
喋ってほしいと。
ハジ君はすっごい若い時から、大学で県外に行って、逆ユニフォームみたいな形で、県外に行った後にうちのこと知ってるの。
そういうことね。
だから、それから結構着てくれるようになったんやけど、すごい洋服大好き。
彼が就職して、今2年目になったんやけど、1年目の途中頃からあれだけ洋服好きだったのに、なんかふと興味がなくなってきたと。
そうなんですね。
今2年目になって、すごいまた上がってると。
ああそういうこと。
その上がり下がりはあるんだろうけど、自分の中ではたぶん驚いたんだと思って。
あんなに好きだったのに。
そうそうそう そういう経験ありますかっていうのと
あと洋服熱ってなんだろうっていう
そもそも
連日毎週ね
プライドだセンツスだ言ってますけど
ちょっと喋ってほしい
ああそういうことですか
熱ね洋服熱
上がり下がりあるよね
ありますよね
マコちゃんもあるよな
ありますあります
今は何だろうな
そういう意味ではフラットかもしれないですけどね
安定してる
高い低いという感じではない
フラットなものかもしれないですけど
はいはいはい
何だろうなきっかけになったものと
出会った瞬間とかで一番高いですよね熱が
例えば洋服熱が上がっている時下がっている時に関わらず
そのとある一定のアイテムを買うことで
バンと上がるっていうのはあるよね
ありますよね
マコちゃん何かある?
今思い出してみて
結論的なことはもうちょっと後で言うけど
アイテムに左右するっていう部分もあるで洋服熱って
はいはいそうですね
これが着たいがために揃えていったりね
だから昔から若い時学生時代から洋服好きだと思うんやけど
06:01
これを買ったことで
より洋服が好きになったっていう
そうですねそれこそきっかけ
好きになったきっかけが何度も言ってますけど
サッカーのユニフォームですよね
それを着たいがために
ただユニフォーム着てるだけだったら
サポーターみたいになりたいとか
サンソンチームとかそういうんじゃなくて
ファッションとしてサッカーのユニフォームを取り入れたかったので
何の映画かちょっと忘れたんですけど
真っ黒のコートの中に赤いユニフォームをバーンと着てる
映画の主人公かな忘れたんですけど
それは海外の映画?
海外の映画ですねイギリスかどっかの
イギリスのどっかのチームの赤いユニフォームを着てて
女の上にコートをバサッと被ってるんですよ
黒のね 黒のコート
ロングコート ロングコート
これええなと思ってファッショナブルやなと思って
なるほどねやってみたいと
やってみたいと
買い入れたコートが前にも紹介したビンテージのコートかな
古着屋で大阪時代に買った
ああ言ってたな
ビンテージのコート
それはそのコートが当然気に入って買ったんやけど
その前段階で中にユニフォーム着たいからってことね
そうそう
わかるわかるそういうのあるわ
それでバサッと被った時に
大雑把にね
今から観戦に行くけん
そこら辺にあるコート被ってきたよみたいな
羽織ってきたよみたいなスタイルがもう
ビーンと来て
ビーンと来たな
その時もめちゃくちゃ熱上がったかな
でもそういうのあるよね
確かに
そう理想のスタイルができたみたいな
あとはそうですね
その後
仕事しだして
ずっと飲食店だったんで
でも朝から夜まで
ほとんど毎日仕事だったんで
その時は服を
あんまり着る機会もなくて
そういう意味では
買う機会も減ってたんで
熱が下がってた時期かもしれないんですけど
結局そういうことだよ
僕が言いたかったのは
羽織くんにも少し伝えたけど
洋服熱ってただ単純に
洋服のことが
2に下がるとかっていう単純な話じゃなくて
結局時間
洋服を着れる時間がない
あと羽織くんの場合
就職して1年目って
やっぱ覚えることだらけやし
仕事でいっぱいいっぱいになったら
疲れて寝てしまうっていうね
休みのことなんて考えれんっていうね
やっぱそういう
環境の変化
09:01
全てはそれだと思うよね
全てかどうかは分からんけど
あれだけ洋服昔好きだったのに
今どうでもいいわっていうのは
確かに洋服熱が
10から2とかに下がってるんだろうけど
その大きなきっかけっていうのは
自分の環境の変化だったり
生活リズムの変化だったり
そういうところで起こるから
無理に上げようとするもんじゃないよ
だって無理に上げる必要ないじゃん
その状況
その置かれてる環境でってことですか
マコちゃんで言うと
例えばマコちゃんで言うと
サッカーめちゃめちゃ好きで
例えば毎日朝から
朝練して
夕方学校終わりに
練習して
毎日サッカー楽しいっていう時期が
あったとするじゃん
でそもそもサッカーに興味が
なくなっていったら
興味がないのに練習しても
仕方ないくない?
そもそも練習が楽しくなくなりますもんね
そうなってくるとね
人のプレイを見て
真似したいとか
っていう貪欲さんもなくなってくるし
それが仕事だったら仕方ないっていうか
頑張るのも仕方ないけど
洋服に関しては環境が変わって
自分が必要ないって
思うのであれば
無理に
もうしがみつく必要ないかなと
僕は思う
なるほど
別に
そもそも好きだったらまた
そういう時がくれば
ほんまにそういうことないよ
こっちはもうそうやし
僕もそうやけど結局
戻ってくるよね
自分の環境とか
例えば置かれてる状況
仕事にも慣れてきてちょっと心に余裕が出てくると
やっぱり本当に好きな人って
戻ってくるから
そうっすね
だから別に戻ってこないうちは
別の趣味っていうか
見つけて楽しんだらいいと思う
はいはい
洋服を
新しいものを買うこと
イコール洋服
熱が高い人っていうことでもないからね
それはそうっすね
そうそうそう
別に洋服の情報を得てなくても
好きな人って好きじゃん
そうっすね
今までの多分いっぱい持ってるでしょ
それがあるから別に
それでいけるわけ
全然いける
ですからね
だって
18歳から洋服屋さんやって
もう何年やってるんだろう
25年ぐらい
でしょ
その間で仕事としてやってる
自分でも
大嫌いな時期って
5回や10回じゃないよ
めちゃくちゃあるよ
まさに熱が下がってる状態
12:01
どうでもいい
どうでもいいっていうほどまで
振り切ってはないかもしれんけど
でもどうでもいいって思っても
僕の場合毎日出勤で
コーディネートせんといかんから
強制的に落ちてても
一定の熱量は
されるっていうか
しないといけないという状況
でその中で
自分がバチッてきたアイテムとかに出会ったら
また上がっていくし
そんなの繰り返し僕も
そういう意味では
上がり下がりのサイクルがめちゃくちゃ早いかもしれない
ああかもしれんね
下がりきらんっていうか
あと我々みたいな年齢になってくると
もうそこついたみたいな
落ち方はせんと思うよ
洋服好きとかっていう感覚もないでしょ
まあね生活の一部じゃないですけど
そう着るのが当たり前っていうような
コーディネートにしろ何しろ
どうでもいいとは多分ならん
そうですね
本当にどうでもいいことはないですね
だから結局さっきも言ったけど
生活環境の変化で
テンションが上がったり下がったりするし
下がってる時だろうが上がってる時だろうが
ある一定のアイテムで
ぐんと上がったりする
それプラス
それをずっと長いこと繰り返していくと
もう下がりきらんくて
好きとか嫌いとかじゃなくて
当たり前になって
生活に
そのサイクル
良い洋服を着るっていうサイクルが
組み込まれた時
何にもストレス感じんじゃん
そうですね
もはや日常ですからね
そうそうそう
僕ももはやそうよ
僕だっておじいちゃんになっても
多分今のように着てるもん
着てそうですね
絶対着てるこっちも着てるよ
まあまあねそんな気はしますね
まずその俗に言う
よくわからんぽのシャツとか
実は着てるやっぱり
なんかすごい柄の
ありますね
ああいうのは金よ
今のまんまに近いと思うよ
けどおかちゃんの場合ってね
そうなっても
自分でブランドもやってるじゃないですか
新しく
やっぱそれを作る
新しいものを作っていくってなった時は
その時は
熱は上がってるんですか
ガーンと熱量で言ったら
自分のブランドに関しては
作らなあかん
っていう感覚で作ってないじゃん
そうかそうか
必要って思った時に
生み出されるもんやから
熱も何も
こいつしかダメっていう状態で
言ってるから
そういう意味で熱量で言ったら
そこに対する熱量って
100点満点
確かにね
だから別に頭
絞り絞って
15:01
どれがいいかな
あれがいいかなっていうことじゃなくて
僕のスタイルとか
うちでやってるスタイルに
ハマるかつ
これはマジでもっとってほしい
みんなに男女問わず
年齢問わずもっとってほしいね
って心から思えるものが
出ていくから
確かにね作りたいから
作ってるって そうだからもう
そこに対して熱量と同じで
熱無理やり上げようとかもしてるし
はいはいはい
そう作りたいものが山ほどあるってだけで
ああ
すごいねそう考えたら
僕が言ってる
もはや日常になってるとまた
違うところで日常になってますね
ある意味僕の方が非日常かもね
仕事が絡んでるし
まあまあね
だから熱量高い
低いとかいう話じゃない
確かにね
だからそういったら高校の時から
中3の時から
好きだったけど
僕も
先の質問の話じゃないけど
初めて自分で
リーバイスのヴィンテージ
買った時は
もう死ぬほど嬉しくて
寝ても
覚めても洋服の
雑誌
ブーンね
ブーンって昔僕らの時
年表みたいなんで
チャンピオンのランナーズタグ
柄とか
風車ナイキとか
ガッセルとか
いろんなタグの年表みたいなのあったじゃん
あれ切り抜いて
スクラップしたり
めっちゃ勉強して
音楽も
聴かなあかん
それこそ矯正
レコード屋さん行って
そういうのは
リーバイスからやね
他の子よりも
知らないものを知っておきたいみたいな
そうそうそう
俺だってヴィンテージシンズ
履いてるんやから
他ダサいの無理よねとか言って
これぐらい知ってるし
でちょっと
高校2年ぐらい
3年
洋服好きになって1年経った時に
ただの古着小僧ではダサいぞ
っていうことになっていくわけよね
なるほど
裏腹が来たからね
だからそういう中で
新品とヴィンテージの
ミックスみたいになるわけじゃん
ああそうか
ちょうどその世代ですね
そうそしたらボロボロ
上から下までボロボロだった
高一の子供がさ
新品をどう着るかって
分からんじゃん
また新しい世代ですもんね
いろいろ見ないといけないから
また熱上がる
ほんまね
いろんな場所行ってまた
でいまだにほんまに覚えてるのは
テンダーロインって知ってる
ありましたね
今もあるよ
18:01
今はねサイトの画像
ウェブサイトに
画像も載ってないし
もう本当に
ストリートブランドっていう
ククリの中では
ああいう世代
裏腹とか
ここら辺のムーブメントの時に
出てきたブランドの中では
ちょっと本当に一線を隠すっていうか
キングの一になってる
ブランドあるじゃん
あのテンダーロインを
地元の僕が働くことになるお店で
取り扱ってて
今はね本当に限られた
お店しかやれんけど
そこでね
当時ね
メルトン
ウォールメルトンで
のベスト
ベストですか
真ん中にテンダーロインって
こう割って
入ってて
袖口がレザーになってて
そのベストが
当時
10万円くらいしてた
当時ですね
でそれをね
欲しくてね
それをボロボロに
履き込んだ66後期
前期買えんかったけど
66後期の薄い薄い
ジーパンに合わせたくて
いいっすね
組み合わせれたら
僕はキングになると思って
それくらい一目惚れして
取り置きして
取り置きしたんですね
でそれを給料握りしめて
買いに行った時はさ
もう空徳島で
僕はもう
一番オシャレなんちゃうかって
確かにね
洋服のやつで言ったらもう突き抜けてる
テッペン取ったくらいの
今たにめっちゃ覚えてるもんな
そうっすね
本当にそういうのって覚えてますよね
そう
だって給料も
高校の時のバイトなんて
学校もあるから
ある程度がこの後半の授業
走ってきても
無理なわけよ10万なんて
時給も安かったしね 時給僕600円だったから
今では考えられる
だからタリンクでさ
でしょうね 母親に
ちょっと押してもらうから
2万円くらい足してもらって
でギリギリ持ってったんやけど
お財布の中に
自転車で行ってたから
たぶんね1000円弱入ってて
残りがね
嬉しすぎて
昔その
お店の近くにマクドナルドあった
今潰れてるやつあったで
地下に入っていくとこね そうそう
あそこで
無意味にポテトのS頼んで
コーラ頼んで
2時間いた
すっごい
いっぱい
満席くらい忙しかったであそこ
みんなに見てほしくて
そういうこと
そういうこと
生きり倒してた2時間 なるほどね
21:01
みんな見てみろやと いやあれはね
すっごい覚えてる
めちゃくちゃ
懐かしい 本当にね
一生懸命買った
一着から人生変わったり
すごい熱が上がったりすることもあるし
そうやね
まさにそれでおかちゃんは人生
決まったようなもんですからね
洋服屋でずっとやってるから
リーバイスと
テンダーロインのベスト
ウルメルトンのベストは
もしかしたら人生変えたかもね
思いますね
今に続いてる洋服
僕も洋服屋さん
やりたいって思い始めたのも
きっと
その買ったあたりからやね
で実際働き出す
わけですもんね
それはあるかもね
すごいですね
それが決めたわけですね
決めたというか
選択肢がなかったよね
だって
新学校やん俺
何回も言ってるけど
勉強せんとバイトばっかりしてるから
大学も行けんし
気づいたら
もう遅すぎたし
で服のことしか考えれんし
ってなったら無理じゃん
仕事と趣味を切り離して
ある程度
適当にアルバイト掛け持ちした方が
手に入れられる現金は多いじゃん
だからそれでいいかなと思ってたし
そうなんですね
もうパツパツ朝から
夜まで
シフト組んでもらって
めっちゃバイトした方が稼げるよなって
安定はないけど
でもそれで服買い続けたらそれでいいやって
思ってた
本当に
服が全てだったんですね
服が全てというより
服しかなかった
僕の中で
それぐらいことどっぷり言ってたし
はいはいすごいですね
でもやっぱり実際働いてみて
その裏側をね
見たりいろんな大変なことを
食らうとね
服はどうでもいいわって
現実を見て
なったりもするしさ
そうっすねまさに環境がね
そう変わると
だからあくまでね
支えてくれるもんであって
強制的
その脅迫観念みたいなもので
洋服って手に入れるもんじゃないからね
ああそうか
オシャレでおらないかん
っていうマインド自体がオシャレじゃないからね
ああほんまやね
だって自信がないってことやからね
うんうんそうかそうか
だからまあ
さえ言ってるけど
極論白T21版でもかっこいいやつは
かっこいいからね
情報なんて何にも知らなくても
いいからね
ですよねそういう子いますもんね
おるおる
24:01
ただその
少し前に喋ったセンスの話につながるけど
ある程度好きだったら
自分の好きなものを
絞ってって
やっぱ情報は
自分の必要な分だけ摂取するっていうか
あとまあその
そういう部分は
必要になってくるけど
無理やりそれもする必要ないし
うーん
やりたかったらやったらいい
本当にね
ほんま好きだったらね
いずれ訪れるでしょうしねまたね
そういうタイミングがね
ほんまにうちのお客さんとかも
多いね大人の人は
もう子供がちっちゃい時なんて
服に回せんくってさ
10年買ってなかったけどっていう人
多いよ
けど僕もまさにそのパターンですけどね
子供じゃないですけど
仕事で全然もう服に
変えんし着る機会もないし
っていう時にたまたま
友人がね
連れてきてくれてソランダステディに
それからですからねまた
そうやな
あとまあそれも
これも含めて
洋服を着て
一緒に飲みに行ったり
ご飯行ったりそういうのって
やっぱ大事だよ
ただただ洋服買って
自分の部屋だけで
満足するっていう
のを人もおるよ
もちろんそういう人も一定数
おるけど僕らの場合で
言うと
買ったんだったら着ていこうぜっていう
やっぱりねお披露目の場じゃないですけど
そうそう僕ら二人だけで
居酒屋行って
お客さん
二人だったとしてもそれを着て
どっかに行くっていうのがやっぱり大事やからね
含めてね
それはそうですね
それがまあ言ったら
僕らの周り多いから
勝手にこう
洋服熱がキープされるのかもしれない
まあ確かにそういう
それこそインスタグラムの写真しかありさ
目に触れる機会が
多いですもんね
洋服きんといかんから写真を撮るってなったら
考えるじゃん
考えたり色んな組み合わせ試してみたり
すると経験値やっぱ多少
上がるから
上がってくるってことにもなるし
洋服熱もキープされたり上がったりするし
ほんまね
一緒に何人かで撮ってますけど
やっぱりね周りの人見てたら
アリになってなりますもんね
なるよ
俺も欲しいなってなったりね
全然今でもある
マコちゃん特に多いもんねそういうの
めちゃくちゃ多いです影響受けやすいタイプ
影響受けやすいのか
結構洞察力というか
自分が取り入れたいものに対して
そうですね
やっぱり気になりますよね
だって今履いてるティンバーのモカシンなんて
意外すぎたもん
ちょっとタイムリー
履いてきた瞬間何履いてんのって言ってもたし
まさに友人が履いてたんでこれ
27:00
でしょ?けどその
ティンバーランドのモカシンに
その後にロールアップしてて
白の靴下とかも
なんかちょっとアメリカの
アイビーじゃないけど
アメリカのアイビースタイル
なのに
血のアイビーっぽい
下半身なのにパンツが
ゴーニーっていうのもなんか
マコちゃんらしくていいよね
やっぱりねベースはここにあるんで
なんからしさがすごいあって
素敵 ありがとうございます
うれしい
素で言ったらいいな
出ちゃった
だって新しいもん買った時に
褒められたらうれしい
めちゃめちゃうれしいですね
それを喜んでもらいたいから
言ったこともじゃなくて
真底を思っていただいて
もうちょっとエイジングが進んだらね
そうそう
もっとかっこよくなるんで
これから秋冬ですからね
そんなんも含めて
いいね
そんな感じかな
いいですね
8月末か
8月の週には僕姫路やから
そうですね
ポップアップイベントがまた姫路で今度は
うんちょっと姫路行ってくるよ
いやもうだいたい
ユートの地元なんよ
うちのお客さんで姫路から来られて
結構前から来てくれてる人が
色々回ってくれて
本当に姫路って
レンタルスペースないのよ
ああそうなんすか
なくてどうしようって悩んでた時に
すっごいもう
3日前にリニューアルするような
ああそうなんすか
もうすごくいい場所をね
見つけてくれて
そのオーナーとも
コンタクト取っていただいて
小倉屋さんっていう
もうその町屋
古いをリノベーションしたみたいな
めちゃくちゃ雰囲気良さそう
なんで姫路城からすっごい近いんだって
姫路駅もうど真ん中
場所もいいところに
行きやすいですね
ちょっと楽しみよね
結構持っていくものとか決まってるんですか
まあこれからちょこちょこ
考えてある程度は
組んでるけど
やばいね
イベント久々ですか
ポップアップ
川ちゃんの地元に行ったのが
1月
雪降ってましたもんね
そうそう1月か
って考えたら半年ぶり
店内イベント
時計のイベントとかね
出店ってなると半年ぶりかな
いいっすね
コーチにもまた行きたいし
今年もまだまだ
半分ありますからね
半分もないけどね
まあまあまあこんな感じで
楽しみにしてますイベントも
バックヤードトゥークローゼット
30:02
この番組ではあなたの洋服に関する
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またスロー&ステディが展開するメンバーシップでは
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スロー&ステディプレゼンツポッドキャスト
バックヤードトゥークローゼット
話はまだまだつきませんが
そろそろ閉店のお時間です
聞いた後
クローゼットの洋服たちが
今よりきっと好きになる
来週もあなたのご来店
お待ちしております
31:02

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