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ここはとある町にある小さなセレクトショップ、SLOW&STEADY。
国内外からセレクトされた洋服に囲まれた店内は、今日もたくさんの人で賑わっていましたが、閉店間際。
今はBGMだけが響いています。
いや、店の奥から誰かの声が。
そう、今日も店主の岡崎が残業がてら。
ああでもない、こうでもないと、洋服話に花を咲かせているのです。
フィッティングルームのさらに奥、SAF ONLYと書かれたその先にある狭くて小さなバックヤード。
今日もこのバックヤードから、あなたのクローゼットへとお届けします。
はい、ちょっとイレギュラーですが、本編の前に少しだけお知らせがございます。
はい、今現在ですね、このポッドキャストを配信しているこの店、四国は徳島にあるココストロ&ステディなんですけども、
インスタグラムにてね、とあるアイテムの抽選販売を行っております。
それがね、エニードープっていう知る人ぞ知る、もうブラックバスを吊るためのハンドメイドルワンなんですけども、ちょっと読みますね。
お願いします。
この度、エニードープ、シュリンクフライノーズの抽選販売受付を開始いたします。
インスタグラムのみでの告知となりますため、お求め希望の方は書き注意事項をよくお読みいただき、ご応募くださいませ。
ということでね、あのこれソロ&ステディのインスタグラムの冒頭の文章をちょっと読ませていただいたんですけど、
もろもろね、詳しくはインスタグラムの投稿を見ていただくと、応募方法とか受付期間とかね、細かく書いてますので、
詳しくはインスタグラムでご確認していただけたらと思います。
ということでね、本当に大人気メーカー、エニードープっていうね、裏メーカー、
なんだけど、1年半ぶりに新作、今回のアイテム名がシュリンクフライノーズっていうアイテムで、カラーが全部で6色あります。
今回ね、この抽選販売にした経緯っていうのが、かなり人気なんですよ、本当に。
人気かつ少量なんでね、店舗で販売したりとかするとね、もう本当に早いもの勝ちみたいな形になるから、
やっぱりできれば県内外問わず公平に販売したいっていうのがあって、こういう形を取らせていただいたんですよ。
なるほどなるほど、それぐらい人気があるっていう商品なんですね。
だから全然わからんでしょうね、こっちは。
そうなんですよね、釣りを全くしないので、どう人気があるとかちょっとね。
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ブラックバスっていうね、外来種っていうと嫌われてる魚ですよ、一般的に。
ブラックバスはね、よく聞きます。
もともと食用で日本に入ってきた魚なんですけど、すごい老毛で、釣るのも楽しいっていう、ゲームフィッシュとして人気なんですけど、
その中でもハンドメイドのトップウォーターっていう世界なんですよ、水に浮く道具を使って魚を釣ろうぜっていう。
トップウォーターっていう釣りのジャンル?
そう、ジャンルっていうかな。ブラックバス釣りの中でもそういう特別なジャンルがあって、それトップウォーターの世界で使う魚なんだけど、なんにせかなり狭い世界なんで。
そうですね、かなりね、聞いただけでも。
だから狭いからこそ、かなりこだわられてるんですよ。
まあ確かにね、チラッと商品見せてもらいましたけど、色合いとかね、すごいツヤとかも、なんか芸術品のような感じでしたね。
だから釣りで使う道具なんだけど、この中野君っていうビルダーって言われる、洋服で言うデザイナーさんみたいな、このシュリンクフライノーズエニードープのデザイナーさんですよね。
中野太郎君という方で、もともと今も徳島に住んでるんだけど、僕どうないとしないよね。
で、本当になんて言うんだろう、さっきマコちゃんが芸術品って言ったけど、釣りに使う道具なんだけど、チョーカーを一番にせずに、魚にこびない。
なんかこう、魚が釣れやすい色っていうのが当然あるよ。その餌に似せた色とかね。そういうことじゃなくて、こびずに自分が好きなカラーリングだったりとか、中野君自体がビンテージのキャンプ道具とかっていうのもすっごい好きなんですよね。
だからそういう餌を入れる箱っていうのもタックルボックスっていうのがあってね。それもビンテージだなんだっていろいろあるんだけど、その箱の中に何を入れていくかみたいなところからトップウォーターゲームは始まってるわけですよ。
もうそこから始まりなんですね。
その箱、ビンテージのボックスに合うカラーリングであったりとか、魚を釣る道具なんだけど、持ってて嬉しい。かっこいいっていう道具だよね。
釣り全くわからないですけど、ちょっと欲しいなって思いましたもん。
かっこいいですね。
トップウォーターっていう世界でも、さっき濃いって言ったけど、いろんな表現があって、本当におもちゃみたいな形があったり、いろいろあるんだけど、この中野君が作るエニードープっていうのは、あくまで魚を釣るっていうことを前提にした道具だから、そこまでおもちゃっぽくないというか、
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そこらへんはある程度バランスとって、やっぱり形を作る。その中で自分なりのこだわりとか、カラーリングに対する、シェイプに対するこだわりっていうのを詰め込んだものって感じかな。
釣り道具としてももちろん機能的でもあるし、見た目とか。
バランス感っていうのはすごいやっぱり秀逸やなっていつも思ってて。
すごいものですね。
中野君と同い年っていうこともあって、仲良くさせていただいてるんだけど、ブランディングとかっていうのはすごい昔から上手いね。余計なことを出さずに、必要最低限の情報だけ出して、あとは使い手さんが想像してください。
どっちかっていうとアパレルとかファッション系の考え方に近いよね。
それを譲るものがあるんですね。
前に対談もされてましたよね。ホームページで。
お店の対談記事でもちょっと喋らせてもらったんやけど、何せ本当にこだわりの詰まった一品ですよね。
新作の抽選応募始めて何日か経つけど、今すごい人数がやっぱり応募してくれてて。
もう既に来てるんですね。
やっぱりそれぞれにこだわりの強いトップウォーターの人たちをやっぱり引き付ける強い道具だよね。
まこっちゃんからしたら何のこっちゃわからん話かもしれんけど、本当に洋服と同じ。
今回のルワーに関しても5年テストを繰り返してようやくリリースする。
5年!?
これは長い期間研究して。
だからそれぐらいもう一個一個の製品プロダクトに対してやっぱり情熱を注ぎ込んで完成するっていう感じかな。
ようやく販売が早々にまで来たという。
だからうち洋服屋やけど、ただの釣りのルワーとして並べたり取り扱いをしてるっていう感覚じゃなくて、
さっきも言ったけどそれこそ工芸品に近いというかね。
その器とかと近い。いい器で料理が盛られたらやっぱりテンション上がるね。
だからそういう意味でいい道具を使って釣りに行くだけでやっぱり釣り自体の彩りになる。
なるほどなるほど。
だから道具としてすごい嬉しいとかテンション上がるなって思ってるから僕も取り扱いさせてもらうんやけどね。
いいですね。それに合わせて洋服も。
そうそうそうそう。
コーディネートして。
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トップウォーター自体がやっぱりそういうスタイル重視やから。
何を着るか、どんな道具を使って魚釣りに行くかみたいな。
なるほどなるほど。
それこそコーヒー入れるための船でお湯を沸かすバーナー一つにとってビンテージがいいとかね。
いろいろあるんだけど。
そこまでこだわっていくんですね。
そういう人たちが集まった世界。
なるほど。
やっぱり評価を得てるハンドメイドですよね。ハンドメイドルワーですよね。
すごいですね。
そんな感じかな。
ということでこれをお聞きの方で気になった方はスランドステディのインスタグラムを覗いてみてください。
リンクは当エピソードの概要欄にございます。
すでに抽選受付が始まっておりますので、抽選受付終了が来週の火曜日7月11日の正午までとなっております。
お求め希望の方はぜひ注意事項をよくお読みいただきご応募してみてください。
はいそんな感じですね。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
北海道のコーンさんからお便りいただいております。
初期の頃から聞かせていただいております。
自分もフランクリーダーに代表されるようなクラシカルな服が昔から好きなのですが、
以前から悩みとして荷物が多い場合にカバンに困ります。
洋服のテイストを考えればキャンバス素材やレザーなどのカバンが相性が良いのは十々承知しておりますが、
子供がまだ小さいこともあり家族での旅行の際や仕事でもPCを持ち歩く際など正直非常に不便です。
アウトドアブランドを代表とする高機能バッグをうまく合わせる方法、
あるいはフランクリーダーなどにも合わせられるおすすめのバックパックなどあればぜひ教えてほしいです。
といただいております。
ありがとうございますコーンさん。
ありがとうございますコーンさんですね。
マコちゃん何使いよったっけ?
今は元のレザーのトロットバッグを使ってます。
あれそんなに大きくないよね?
普段から仕事とかにも使ってるんですけど、結構どんな服にも合わせやすい。
あれはめちゃめちゃ合わせやすいよね。
定番のやつです。
間違いないやつだね。
例えば旅行行く時とかどうしてるの?
旅行が確かに困るんですよね。ないんですよね。
旅行に持って行くバッグってこと?
持って行くバッグにちょうどいいバッグっていうのがなくて。
旅行も車で行ったりしたらそんなに車に置いとったらいいかみたいな感じで。
たちまち必要に迫られたタイミングがここ数年ないってこと?
そうですね。コロナもあって旅行もあんまり、仕事もあるし、今のところなくて。
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逆にオカチャンは出張とか行ってる時に。
なになになによ。途中で。どうした?
聞こうと思ったんやけど、あれやね。オカチャンはキャンバスやね。
ちょっとなんか諦めたみたいなやめてくんじゃなかった?
そうやね。聞くんじゃなかったっていう。
僕はもう店でね、取り扱ってるサイルマーシャルっていうね。
ドイツのアウトドアブランドのボストンバッグか、
20年近く使ってるめちゃめちゃ重いでっかいレザーバッグか、
それか普段ね仕事に使ってるのはポータークラシックの別ラインっていうかね、
吉蔵っていうラインの、それはそれで結構分厚いキャンバスとレザーのバッグやね。
いつも使ってるそのイメージ。
そうやね。
ガシガシのキャンバス。
キャンバスと固い重い。
そんなイメージやねオカチャンは。
まあ確かに子供さんおって家族で旅行行くってなった時に、
僕とかが使ってるものだったりとか、それこそマコッちゃんとかね、
うちのお客さんとかが大好きなうちの洋服に合わせるってなると、
アウトドアブランドのバッグってなかなか相性悪いのかなって。
そうですね。
なるけど背に腹はかえれんっていうね。
やっぱ不便よね。
まあそうですね。
かっこいいんやけど使い勝手を言うたらどうかなっていう。
そうやね重さもあるし。
なんか一般的に僕らの洋服を着てて、
例えば30代40代以降の方。
当然20代でもいいんやけどが持つ。
機能も金備えたバッグかつ相性がいいってなると。
なんだろうな。
なんかあります?おすすめの。
ベタっていうかね。
一般的な回答で言えば、
その若い20代の方とかだったらポーター選べばいいと思うし。
まあ僕らの30代40代とかになってくると、
コート&シエルっていうねパリのブランドとかが、
結構デザイン機能素材使ってるんやけど、
デザインがすごいシンプルかつ、
形は少し面白い形っていうかね。
もあったりするんやけど、
洋服好きが旅行とかに持って行ってるイメージがある。
僕も嫌いじゃないっていうか、
あれだったら使えるかなって感じするな。
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ゴリゴリのアウトダウンっていう感じじゃない?
ではないない。
あとやっぱり、それも本当に王道やけど、ブリーフィングとかね。
なるほどなるほど。
日本のブランドでアメリカ生産っていうか、
アメリカ製にこだわってるっていうブランドやけど。
あれって日本のブランドだったんですか?
そうそう。知らんでしょみんな。
アメリカかと思っとった。
日本のブランド、日本の会社がアメリカで作ってんのよ。
そういうことなんですか。
けど、現在は、
僕も長いこと見てないからあれやけど、
結構前からアメリカ製と中国製を
結構分けてる感じだったと思う。
でもやっぱり、バリスティックっていうかね。
バリスティックナイロンとか、コーデュラー。
コーデュラーあったんかな。
防弾チョッキに使われるような機能素材。
強いやつやね。
使ってるけど、ちょっと武骨でかっこいい。
はいはいはい。そんなイメージ。
あれとかは結構、どんな洋服でも全然
遜色なく使えるかなっていう感じはある。
確かにありそう。
っていうのがね、
一般的な回答でしょ。
そうですね。
お便りに対して。
答えじゃないんですか。
それはそれで答えかも。アドバイスとしては。
そんなん、僕に求めますか。
そういうこと。
何求めますかって偉そうな話でもないんですけど。
そうやね。そうじゃなかったよね。
本音をね、やっぱり垂れ流してきた
バックヤードトゥークローゼットとしてはですよ。
あのー、なんだろうね。
不便もさ、
込みで、
楽しもうぜってとこじゃないの。
なるほどね。不便を楽しむ。
アウトドアのバックだったりとかっていうのを使ってても
それはそれでいいやんって言って
使える方は全然そっちがいいと思う。
気にせず使う方はもう。
全然そっちでいいと思う。
ただ、例えば
ちょっと自分の趣味思考からずらして
しゃあないかって言って買ったバックがね。
あったとして、
例えば街歩いて鏡に映った時とかさ
なんかちょっとショーウィンドウから映る自分の姿を見て
いやちょっとちゃうなって
旅行先で思うぐらいならね。
なるほどね。気分が上がらない。
なら、不便だろうが
もう肩ちぎれそうなくらい重かろうが
それでいいやんって言う。
っていうのも一個あるよね。
機能にこだわらず自分の好きなものを使うと。
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僕もマコちゃんも多分好きであろうバックってさ
多分ポケットもないわ。
うちポケット一つぐらいかな。
だったらもうバックインバックとして
例えばPC入れるんだったらその
PCカバーっていうかね。クッション製のいいものをそれに
PC入れてそこに突っ込んどくとか。
なんかちっちゃなポーチを何個か
分けてそのガシガシ入れとくとかね。
なるほどね。工夫をして使っていくと。
そうやって使うっていうのも一個かな。
って思う。
確かにね。
だってマコちゃんがさ今旅行行くってなって
何使うわけ?
今使うやつですか?
何個か組み合わせて。
ちっちゃいのをね。
ちっちゃいのっていうしかできない。
そうかそうか。だってね僕ら店やってるから。
そうですね。
おいそれとね旅行もなかなか行けんしさ。
っていうのもあるよね。
そうなんでしょうね。
でもそのマコちゃんが使う何個かに分けては
革、ジャーマンレザーとかでしょ。
間違いないですね。
全部そこそこ重い。
そこそこね。
極論としては自分が使いたいもの。
そうですね本当に。
使って満足できるものを使ったらいいんじゃないっていう。
そうですね確かに僕もその方がテンション上がるかな。
そうそうそう結局ね旅行行くのにテンション下がったら嫌やしな。
そうですね。
なんか無理やりテンション上がらんカバンに入れて旅行行ってもね。
そうそうそうそう。
確かに。
なんかね。
もったいないかなっていう。
そうですよね。
でもねこの前そのマコちゃんも知っとうけど
ウルグス君ね。
はいはいはい。
うちのウェブ関係を長くねずっと手伝ってくれてる友達なんやけど。
ウルグス君とまさにそんな話してて。
ウルグス君ってさ10年この前の店からやから
20年近くもう洋服僕のそばでねずっと支えてくれてるわけよ。
身近に。
そうイコールずっと洋服屋さんにおるわけよね。
はいはいはい確かに確かに。
の仕事してるわけ。
洋服あんま興味ない。
でうちの洋服にめちゃめちゃハイテクなスニーカーとか合わしてるわけで。
はいてるいつも。
はいてるよね。
はい確かに。
でもなんかなんていう着ている様が
すごい堂々としてるっていうかなんじゃ考えてない。
不安なんてみじんも感じてないやん。
分かりますそれ。
だからそれをそのなんていう空気感を見ると
何かオシャレな感じするやん。
もうにじみ出てますよね。
出とうよね。
だってうちのお客さんですらウルグスさんってあのパンツ何履いてるんですかとか
ウルグス君になりたいっていう人も出てくるわけよ。
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なるほどなるほど。
全然興味ないのに。
本人は。
そうっていう話をしたら
ウルグス君が一言こんなもんはな生き腰よ。
生き腰。
生き腰。
もう勢い気持ちよって言うわけですよ。
もうまるでもう20年洋服屋店頭に立ってきて洋服屋さんが言うような
セリフをね。
洋服屋に向かって。
でも穴がち間違ってなくってそれ。
だからなんか右回りなんか左回りなんかみたいな違いで
結局その洋服を着るとかっていう本質っていうのを
やっぱり彼は彼なりに分かっとうわけよ。
だから結局行き着くとこ一緒っていう。
なるほどね。
だから洋服が好きになればなるほどね。
なんかこれとこれ相性悪いかなとか。
確かにね。
色々考えてますもんね。
なんかアメリカの洋服にはやっぱりオールデンかなとか。
なんかヨーロッパの洋服着てるのにレイバン大丈夫とか。
なんかこうメガネはやっぱりフレンチのヴィンテージかなとかっていうなんかあるやん。
そういうことじゃなくて自分が好きなものを堂々と着る。
1ミリも何の不安もみじんもなく。
自信を持って。
それこそが最強の着こなし術というかね。
なるほどね。
そういうことなんだと思うわ。
知識があれば色々組み合わせとか考えてしまいがちなんですけど。
結局考えてしまいがちやけど一旦置いといて。
それすらも超越してしまうっていうか。
超越した先にあるのは結局ウルグス君みたいな
別に興味ないけどどれ着たらええん僕みたいな感じで
選んだものを堂々と着てるそのウルグス君みたいなマインドとくっつくというか。
結局同じとこ行くというかね。
なるほどね。突き詰めたらそうなるんですね。
なんかウルグス君が重ねておもろいこと言ったやけど
大阪のおばちゃんっておるじゃん。
氷柄のね。
氷柄着たね。
髪の毛紫でね。
氷柄プラス髪の毛紫のおばちゃんおばちゃんダサいと思う?って言われた。
確かにあそこまで僕ももう幾度となく目撃したけどダサいとはならんもんね。
確かに。
大阪のおばちゃんっていうブランドよねあれは。
あれはあれでそういうスタイルが確立されてるというか。
24:00
きっとそのおばちゃんの娘さんとか息子さんがおったらもうおかんもやめてくれこの服って言われるはずないよ。
確かにね。
でも何にも気にせん。
気にせず自信を持って。
そうそうそうそんな話しちゃって確かになと。
そういうことか。
うちのおかんも10年以上もうなんかちょっと出かけるってなったら
おとんが昔に韓国で買ってきたシャネルのパチモノTシャツ。
それも明らかパチモンなんやけど。
なるほどね。
なんか堂々と着すぎてもはやアリになったもん。
僕もアリにしたもん。
したんですね。
人それぞれやけどなんか堂々と着るっていうか。
だから本来フランクリーダーとかにパタゴニアの例えばリュックサックだったとしても
それがいやいや別に荷物多かったけんこれで来たって堂々と言えたらそれはかっこいいわけよ。
それ言われたらもう言い返せないですもんね。
言い返すもなく多分堂々と着てたら違和感すら僕ら感じん。
なるほどなるほどもうスタイルが。
例えばそれが蛍光カラーだったらちょっと気になるかもしんけどそれですら大阪のおばちゃん理論で言うと
確かにね。
多分目に入らん。
なるほどもう。
馴染む。
馴染んでますね。
結局考えてしまいがちやけどもボストンバッグの方が雰囲気が合うってなったとしてもやっぱりバックパックだと両手開くじゃん。
その分ね。
で子供と手を繋がなあかんとかやっぱそういうこともあるから何にも気にせず自分の必要な機能を満たした満たしつつこれだったらいいなって思うものであればね。
堂々と使おうぜって。
なるほどね。
でそれすらも子供がおろうが何しようが俺はやっぱり好きなもん着たいんじゃって言うんだったら気にすんな。
子供おってもガシガシを使えと。
そうそう肩ガッチガチになったとしても子供をしっかり守ってあげてくださいって言う。
確かにもう貫いてほしい。
僕は多分ちっちゃい子供が自分にいたとしてもサイルマーシャル使うから。
使ってそう。
僕がだってテカッとしたバック持っとるイメージないでしょ。
全くないですね。もうガシガシしかない。
ガシガシしかない。
僕の場合はガシガシじゃないと使い方が大雑把すぎて耐えれないっていう。
そういうことなんですね。
そういうこともあるから僕は僕であのキャンバスとかレザー素材が理にかなってるんだ。
たどり着いてるんですよ。
かっこいいとかじゃなくてそれしか無理ない。
使えん。
使えんのよ。
なるほどなるほど。
薄いナイロンとかだったらすぐ破れる。ダメダメ。
27:00
だけどもうそれを自信持ってやってるからもうお母ちゃんのスタイルっていうのが。
だってマコッちゃんがナイキって書いたボストンバック持ってても全然おかしないと思う。
本当ですか?
うん。
いけます?
いけると思う。
本当ですか?
うん。
今度旅行それで行こうかな。
全然いいんじゃん。
本当ですか?
ありだろ。
何も気にせんかったらね。
もう僕自身がね。気にせず。
何も気にせんかった。
これが便利でええやんみたいな。
そうそうそうそう。これしかないのに。
ぐらいだったらいけるよっていう話です。
そうですね。ちょっと頑張ろうかな。
いや頑張ったらあかん。
確かに。
頑張ってしまうと逆に不安がよぎるからダメだよ。
もともこもない。
これしかないっていうか何も考えてないっていう。
何が?ぐらいの。
そうそうそうそう。それがやっぱり最強パターンで。
そこの境地に行くにはウルグス君しっかりやけどね。
かなりむずいと思うけど。
そうですね。まだまだやな僕は。
まだまだっていうかね。
なんかマジでこの人どしたんっていう時あるもんだって。
だってポータークラシックのシャツジャケットに
自分でデザインしたキャラーのついたTシャツとか着てくるわけよ。
すごいな。
ちょっとそのTシャツ欲しだったりするもんな。
まあいいっすね。確かにもう。
あっこまで行くにはなかなかね。
そうですね。
鍛錬が必要やけどね。
なかなかできないですね。
まあそんな感じですよね。
そうかそうか。
勉強になりました。
僕も勉強になりました。コーンさんありがとうございます。
であれですね今度イベントがあるんですよね。
あ、そうそう。この配信されてる日はもうすでにイベント2日目っていう状態かな。
開催中ですね。
7月7日から7、8、9と3日間ね。
糸の靴磨き屋さんっていうね。
糸さんっていう。
もともと代替員さんで。
まず辞めて仕事。
でバイクに乗って。
大きいやつね。
そうそうそう。
日本一周しながら靴磨きをしてるっていう方が3日間ね店の中でイベントをするんですよ。
すごい方ですね。
すごいよね。
バイク一つで日本一周するっていう。
日本一周するならなんとなくわかるじゃん。
日本靴磨きで一周っていうのは相当変わり者だよね。
そうですね。聞いたことないですね。
聞いたことないよね。だから僕も他のお店のオーナーさんから紹介されて
岡崎さんのとこだったら会うと思うよみたいな。ぜひやらせてあげてくださいみたいな感じだったから
30:04
全然いいよみたいな感じだった。
結構珍しい感じのイベントですよね。
そうやな。珍しいかな。女性の方でしかもうちっぽくないといえばあれないけど
さっきの話に通ずるかもしれないけど全然ちょっとジャンルの違う感じの雰囲気の女性の方やからね。
モデルさんやってたりとかするし。
確かに綺麗な。
珍しいっちゃ珍しいな。
やっぱりあれですか。可愛いから。今回イベント引き受けたわけで。
違います。そんなことはないですよ。
ほんまですか?
結構有名なところでもシューズ磨きされてるし。
せっかく徳島来る四国回るんやったらお客さん全員買うグッズやけん。
いいかなって思ったんやけど。
ただ一個だけここだけの話。前の前の前の彼女と一緒の名前なんや。
嘘嘘。それはほんまやけど。
名前はほんまだね。
そんな横締りな気持ちは一切ありません。
ほんまですか。
お客さんのシューズメンテナンスって基本的に僕とかスタッフがやってるやん。
ですよね。いつも持ってきたら。
僕らがやってるのってどっちかっていうと結構オリジナリティ溢れる磨き方なんや。
なるほど。逆に特殊な。
そうそうそう。
伊藤由利恵さんてんやけど。この伊藤さんがやってるシューシャインっていうか
靴磨きっていうのが超スタンダードなやり方なんで。
スタンダードな磨き方をうちのお客さんたちにも見せるっていうのはまあまあいいかなと。
そうかそうか。
そういうこともあってね。っていうことですよ。
勘違いしないでおいてください。
びっくりしたわ。
もしかしてって思って。
いやいやもうね。
着てくれんかもしれんこれ。
こんな話聞いたら。
まあまあまあそんな感じですよ。
うちで買ってる革靴とかそんな関係なくマンテナンスしてほしい革靴とか革のバッグとか
革ジャンとかあったらね。
なんでもいけますね。
この機会にぜひどんな方でも持ってきていただいたらと思います。
ほんとですね。
僕なんそこ持っていこうかな。
僕ちゃん時間かかるよな。足でっかいから。
面積がね。
面積がでっかいから時間かかる。
ほんまやね。
ぜひぜひ。
お願いしたいと思います。
楽しみにしてます。
33:00
ということでね。
番組は随時これを聞きのあなたからのお便りをお待ちしております。
洋服に関する素朴な質問、疑問、あるいは番組への感想などなんでも構いません。
お便りはすべて当エピソード概要欄からお送りください。
スロー&セディ、ポッドキャスト、バックヤードトゥークロゼット。
次回に続きます。
ありがとうございました。
また来週。
