というわけで今回のテーマはこちら。
叩いて直すの工学、なぜ昭和のあらりょうじは聞いたのか。
まず最初に言っておくとですね、この叩いて直すって、
実は技術の世界だと一応名前ついてるんですよ。
その名もですね、パーカッシブメンテナンスと。
直訳すると打撃保守とか、衝撃保守とかですね。
この響きが結構強そうでしょ。なんか技っぽいよね。打撃保守みたいな。
パーカッシブっていう単語は打楽器のようなとか、叩くようなって意味の単語です。
それとメンテナンスがくっついてパーカッシブメンテナンスと。
そういう言葉があるんですね。
あとはね、他の言い方でいうとテクニカルタップなんて呼び方もあるらしいです。
もちろんこれは教科書にドーンって載ってる正式な学術用語ではなくてですね。
技術者の界隈で半分ジョークとして言われているような通称です。
ただこの名前っていうのは、いやいや叩いて機械を直す行為なんて馬鹿げてるよねみたいな。
そういう意味合いではなくてですね。
現場では条件によっては叩くことって効果的っていうね。
その経験的に分かっているっていう意味で残っている言葉ではあるんですよ。
で実はねこの叩いて直すパーカッシブメンテナンスってそれなりに歴史に名を刻んでるんですよね。
家庭用のテレビだけじゃないんですよ叩いて直してきたものは。
例えばですね宇宙です。
この宇宙で実はこのパーカッシブメンテナンスが行われた記録があるんです。
1969年のNASAアポロ12号ですね。
月面でとある機器が太陽の直射日光をまともに受けちゃって機能不全に陥ってしまったという記録が残っています。
でその時に宇宙飛行士のアラン・ビーンさんがですね不調になった機器をハンマーで叩いて修理するという試みをしたという話があるんですよ。
これさなんか物理的に曲がっちゃったものをハンマーで直すとかっていうその物理的な修理じゃなくて
シンプルに電子機器が不調になると壊れてしまったからとりあえず衝撃で直らないかなっていうことでハンマーで叩いたんですよ宇宙空間でね。
だからもうハイテクの極みで到達した月面で超原始的な修理をやるっていうところがまたちょっとねあのあべこべというかギャップがあってすごい面白いエピソードだと思います。
しかもこれさ宇宙飛行士が勝手にやり始めたんじゃなくて地上のミッションコントロール側からとりあえず叩いてみろみたいなそういう提案がされたらしいんですよ。
地上からの指示だったんですよね。人類の英知の結晶みたいな現場で失うものは何もないからとりあえず叩けそれ直ったら儲け者だというそういう判断が出たと。
これはねこの叩くという行為が完全に迷信だったらこういう指示は出されてないんですよ。
もちろん直ったかどうかは結果としては別なんですけど最前線のエンジニアがこの状況であればワンチャン叩けば治るかもしれないという判断をしたというのが一個ポイントですよね。
そこにある種の正規を見出したんですよ。
ただこれで治ったって記憶は残ってはなかったんですけどね。
でねこの叩くという周りの歴史はまだあるんですよ。
それがですねあの超有名企業アップルでも水上してた時期があるんですよ。
私が愛してやまないあのアップルですよ。
1980年のアップル3というパソコン。
スティーブジョンスがこだわりで冷却ファンをつけないっていうですね。
かなり攻めた作りをしたパソコンがあるんですよ。
ただまあこれは成功か失敗かどっちかつったらアップルの中では失敗の部類に入るんじゃないかなと思うんですけど。
とにかく冷却ファンをつけなかった結果として非常に発熱するようになったと当たり前ですけどね。
すごく発熱して内部のICチップがソケットからじわじわ浮いてきちゃうよっていう現象にねこのパソコンは悩まされていたんですよ。
でその対処法としてねチップが浮いてきちゃうという対処法として流行ったのが
一回パソコンの電源を切って筐体を数センチ持ち上げて手を離して机に落とせっていうねそういうドロップフィックスっていう方法が流行っていたんですよ。
落下の衝撃を使って浮いたチップを強制的に押し込むっていう。
まあ現代の精密機器でやったらお釈迦でしょうけど当時はねこの方法が物理的な修理方法のテクニックとして推奨されてたんですよね。
しかもこれさユーザーの間で流行ったテクニックとかじゃなくて
アップル公式がそういう風にテクニカルマニアルに書いてたって言うんですよ。
トラブルシューティング的な感じでねこういう具合があった時は3インチぐらいパソコンを持ち上げて1回机に落としてくださいっていう風に公式に書いてあったと。
冷静に考えるとすごい時代なんですけどこれもある種ね叩いて直すっていうことの一種ですよ。
まだまだ色々あるんですけどもう一つ好きな話が第二次世界大戦中の爆撃機の話で機械式のコンピューターが作られていたんですけど
このコンピューターなんか地上に置いて使うより飛行機に積んでた方がやたら調子いいなっていうことが判明したってことがあるんですよ。
これなんでかっていうと飛行機乗っけてるとさ色んな振動が加わるわけエンジンの振動を常に受けてるからその振動によってなんか調子いいってことがあったみたいです。
叩くとはちょっと違うんだけどこれもある意味パーカッシブメンテナンスの一つですよね。
メンテナンスというか常に振動あった方がなぜか調子いいんだなっていうそういうパソコンのね特性というかそういう現象があったということなんですよ。
このように歴史上にも機械に打撃とか衝撃を加えることによって修理するとかメンテナンスするみたいな記録が結構残っているわけよ。
実際私もね小さい頃ね結構やってましたよ子供の頃それこそねテレビ叩いてましためっちゃ。
我が家のテレビね結構調子が悪くてさ不思議な壊れ方をしてたんだよ。
電源がつくかつかないかって運次第のテレビだったのね家にあったのが。
電源入れるとさつくんだよ電源一瞬つくんだけど5秒ぐらいでプツッと電源切れちゃうと。
でそういう現象がよく起きてたんですよね。
その時はテレビがたがた揺らしたりとか叩いたりするとたまに電源が落ちずにずっとつき続けることがあったから結構こう電源入れたらガスが叩いたりしたんですけど。
でもそれでもやっぱ効果が薄い時があったから私幼いながらいろいろ考えてさらにテレビに衝撃を与えるとある方法を生み出したんですよね。
それがテレビの電源を入れたままコンセントを急に引き抜くっていう行為です。
電源を入れて放置するとさ数秒でね電源プツンって切れちゃうんですよそのテレビ壊れてるから。
だけどそのプツンって切れちゃう前に自らコンセントを抜いてですね強制的に電気源を落とすと。
でも引き抜いてるのは一瞬ですぐ刺すんですよ。
でまた抜くみたいなっていうことをねひたすら細かく細かくやるっていう。
擬似的にチャタリングを起こすみたいなことをやってたんですよ。
感覚としては物理的に叩くよりもこういう電気的なショックを与えた方がなんかさテレビ的に衝撃あるはずだと思ってやってたんだけど。
今思えばねめっちゃ危ないからね絶対真似しないでほしいんですけど。
でも当時ねその方法の方がテレビの電源が入る確率で圧倒的に高かったんですよ。
だから私はねこの物理的に叩くっていうところを卒業して電気的に叩くっていう方法を編み出してですね。
それで強制的にテレビをつけてたんですね壊れたやつを。
あれはね小学生ながらなかなか良い発想だったと思いますね。
危ないけどね絶対やっちゃいけないんだけど。
今思い起こすとアプローチとしてはなかなか面白いかなと思いましたね。
ということでちょっと話しとれましたけども叩いて直すって馬鹿にされがちなんだけど。
歴史の中でのこの最後の一手として何度も顔を出してるし。
家庭でもね皆さんの家庭でも確かに体験として叩いたら直ったっていう記憶が残ってるわけです。
じゃあそれは何でなんだといったらですね。
これは単純なおまじないではなくてちゃんと原理原則があるわけですよ。
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じゃあですねなんで叩くと治るのか。
ここからはちょっとエンジニアの視点で語っていきたいと思います。
まずはですね代表格ブラウン管テレビの話ね。
これはわかりやすい話でいきますけど真空管の話ですね。
真空管っていうのはガラスの管の中を真空にして
そこに電極を入れて電子を飛ばして制御するっていう部品です。
昔はテレビに真空管の一種であるブラウン管というものが使われていました。
それはブラウン管テレビなんて言いますけど
ブラウン管を利用して電子銃っていうものからですね
ビームを飛ばして蛍光体を光らせるっていうそういう仕組みなんですよね。
昔のテレビって。
それ故にブラウン管とか電子銃を配置するためのスペースが必要なんで
昔のテレビっていうのは画面に対してすげー奥行きがでかくてね
巨大な箱になってたわけです。
で、その真空管ね。
ブラウン管の中で使っている真空管の構造上の弱点っていうのがあってさ
それが何かっていうと
真空管っていうのはねソケットで差し込んでるっていうことなんですよ。
なんか部品として固定されてくっついてるんじゃなくて刺さってるんですね。
コンセントみたいな感じでグサッと機器に刺さってると。
そういうものなんですよね真空管っていうのは。
交換できるようにしなきゃいけないし。
このソケットで刺さってるっていうのはね結構悪さをしていて
使用を繰り返して熱くなったり冷めたりっていうのをずっと繰り返しているとですね
金属って膨張と収縮をそれで繰り返すわけで
そうするとね大きくなったり小さくなったりするわけだから
ソケットの部分がだんだんだんだんこう緩んでいくんですよね。
緩むというかガバガバになっていくっていう感じかな。
そしてこうガバるとねだんだんそのソケットの部分の接触が怪しくなると。
隙間が大きくなるからさ当然不具合として接触不良みたいなものが起こるわけ。
だから真空管の不具合ってねだいたいその真空管のソケットの部分の接触不良で
動かなくなってしまうってことが多いんです。
そこで必要なのが物理的な衝撃でして
ガバガバになってね例えばこう接触が悪くなってしまった真空管に衝撃が加わるとですね
真空管がちょっと動くわけよ。
そうするとその衝撃でグッて奥に押し込められたりとか浮いていた
ガバガバになって浮いていた端子が動いて触れたりしてですね
接触が回復するわけ。
つまりはその真空管っていうのが正常に動くようになると。
これがね一番わかりやすい叩いて直すの原理です。
叩くことでちょっと部品が動いて接触が回復するとこういうことが起こるわけですね。
そんななんか物理的に当たり前じゃんと思うかもしれないんですけど
もう一段ちょっとねミクロの世界に降りていきましょう。
接触っていうものをもうちょっと細かく見るとですね
この叩くっていうことの効果がよくわかるんですよ。
金属の表面って言われたらツルツルっていう感じしません?
特にこの電子部品の接触面の端子の表面って言ったらツルツルしてるじゃないですか。
でもそのツルツルの面もミクロな視点で見ると全然平らじゃないのよ。
例えば顕微鏡とかで見るとそこには山、谷だらけ。
膨らんだり凹んだりしてるわけね。
だからさ金属同士が接触するっていうのは
金属の面と面がガッツリ当たってるように見えるんですけど
実はそういうミクロな視点で見てみると
ギザギザしてる金属の表面の山のてっぺん同士だけが触れ合ってると。
そういうのが実は金属の接触なのよ。
こういうのを摩擦を扱うトライボロジーっていう世界では真実接触点なんて言います。
つまり端子、電気を流す端子が金属同士で接触してるように見えるんですけど
実際電気が通ってる場所っていうのはほんの一部なのよね。
その表面の中でこの点と点が触れ合ってる部分しか電気が流れてないと。
細かく見ていくとそういう感じなんですよ。
じゃあそんな実はあんまり触れ合ってないよねっていう状態で時間が経つと何が起きるかといえば
酸化なんですよ。
金属は空気と仲良くできませんから。
空気とか水分、湿気が付くと錆びますね。
時間の経過とともに金属表面って酸化被膜っていう薄い膜が形成されていくんですよ。
錆びですわね。
この膜は電気を通しにくいんですね。
だから本当に触れてる。
山と山が触れてるこの真実接触点っていう部分が万が一何か薄い膜で覆われてしまうと
もうそれだけで電気は通らなくなってしまうんですね。
実際に物理的に触れていても通らなくなったりとか通りにくくなってしまうと。
そうするとこれが接触要因になって機械は不具合を生じるわけですね。
こういう不具合のパターンも非常に多いんですが
でもこれも叩くことによって解消されることがあるんですよ。
叩いて衝撃を与えると
さっき言ったちっちゃい点で接触している金属面同士がわずかにずれるんですね。
ミクロな世界で見るとこれ擦れるんです。この瞬間ね。
これはワイピング効果とかワイピング作用って言うんですけど
擦れると当然消しゴムでゴシゴシやるとか
タオルでゴシゴシ拭くのと一緒で汚れが落ちるのよね。
酸化被膜っていうのがその振動によって削り取れるわけです。
そうするとそこに新しい金属面ができてまた接触点っていうのができると。
そうするとその新たにできた接触点から電気が通るようになると。
こういうことが叩くことによって起きるわけ。
ここまで話を聞いてみるとですね
じゃあ何でも叩けばいいんだと思った人はさすがにいないと思うんだけど
当たり前なんだけど叩くと別のところが壊れる可能性あります。
あくまでも今話したのは条件が揃うと効果がある時があるという話です。
基本的にはパーカッシブメンテナンス
叩いて直すっていうのは根本的な修理じゃないんですね。
酸化被膜って別にまたできるし
緩みは緩みのままだし固着はまた起きると。
叩いて直ったように見える。
一時的には直るんですけどしばらくしたら必ずまた再発します。
あくまでも暫定対策よね。対象療法っていう感じ。
本来は掃除とか再固定とか部品の交換が必要なんですけども
暫定的に今動かしたいという時は叩いて効果がある時があるよと。
そういうことですね。
技術者の感覚でいうと叩いて直るっていうのは何かしらの原因そこにあるよっていう
教えてくれるサインみたいなもんなんですよ。
叩いて直るっていうことは多分ここが悪いなとか
そういうサインとして受け取るのがエンジニア視点ではいいかなって思いますね。
ただやっぱ原理原則はあるよってお話。叩いて直るっていうのは単なる迷信とかお気持ちの話じゃなくて
ちゃんとメカニズムがあるんだよってことをね知ってもらえればなと思います。
ただ技術の世界って感覚的にやってたこと叩くとかねってことが
結果的に理論的に正しかったみたいな話もあればその逆もあると。
理論的にはなんか小難しくて正しそうだけど実は全然効果ないよっていうこともあるんですね。
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機械と馴染みのない人でも実は子供の頃に保守とかメンテナンスの文化に触れてたりするんです。
子供は遊びの中でそういったことを見つけるのは結構得意なんですよ。
しかも子供の遊びの中にはそういうことがいっぱい詰まってます。
例えば代表的なのはね私と同世代の人が体験したことあるだろうなっていうのは
ファミコンのカセットとかゲームボーイとかでもいいんだけど
カセットを挿してさ電源を入れたけどゲームが認識されないと
ゲームが始まらないなんてことあるあるですよね。もはや懐かしいと。
あの時さあなた何やってました?
独自のノウハウを持ったカセット挿し職人みたいな友達周りにいませんでした?
まずさこう抜いてさカセットをね。
短視フーフーやって息を吹きかけるとかやりましたよね。
これねニンテンドーとかはそういうゲーム会社の公式には
喋るからやめてねって書いてあるんですけど
不思議と息吹きかけて入れるとまた認識したりすると。
あとはちょっとねガチャッと息をよくさしてみたりとか
ガチャガチャガチャって抜きさしをやってみたりとか
あとはゆっくりでじっくりこうギュッとさしてみると
一回ゆっくりさしてみるみたいなことをやってみると
ついたりつかなかったりってことがあると思います。
そういう独自のノウハウありましたよね。
俺はこうやるとつくんだみたいなやつね。
まあこういうのもさあさっきの話とつながりますよ。
実際に息に含まれる水分で一時的に接触が良くなってついたりとか
あとは単純に吹いたことでほこりが飛んでね
接触が回復したりとか。
あとは抜きさしすることでね。
まあワイピングってさっき言ったけども
その摩擦によって酸化被膜が取れて接触したりとか
まあね短期的に接点が復活するってことがあるんですね。
それでまあゲームができるようになると。
ただ長期的に見たら息吹きかけるとね
やっぱ水分がそこに付着するからさ
まあサビの原因になるのよ。
なんか究極さ最終要件でさ
なめるってやつもいなかった?
俺の周りにはいたなんかさカセット
もうこれはもうこのゲームすぐやりたいけど
もうしょうがない最終手段使うかつって
ベロンってさ後ろ端子の部分なめて刺すみたいな
ことをやってた人もいましたけど
意外とねあれ勝率高いよね。
なめるとつくっていうのはね
なんか経験則的にあります。
まあ汚いし絶対やっちゃダメなんですけど
台木ってねこうなんかそういう電解質も含むんで
一時的に電気を通しやすくするっていう
理論自体は今振り返ると正しいかなと思います。
まあこういうね子供の頃の裏座って
正しいかどうかはさておきですね。
振り返ってみると現象としては割と理にかなってたな
ってことがあるわけですよ。
他のおもちゃでもなんかいろいろやりましたよね。
例えばあのベイブレードってね
私が子供の頃流行ってたけど
あの今もね復活してね人気ですけど
ベイブレードの裏側ね
あれ駒だからさ後ろに軸みたいなのがあるんだけど
そこにこうサラダ油を塗ると強くなるとか
なんか回るようになるとか
あとハイパーヨーヨーってのも流行ってたんだけどね
僕の時は。
ハイパーヨーヨーのヨーヨーの軸の部分に
サラダ油とかあとこれはごま油の方がいいとか
それが本当かどうかわかんないけど
とにかくオイルをさすとすごくねこう
長く回るようになるみたいなね。
まあこれはね摩擦が減れば回転伸びるんで
方向性は合ってますよね。
別にそのグリスとか専用のものじゃなくても
油塗っときゃ効果あるだろうとか
子供の直感として
これなんか摩擦なんとかした方がいいんじゃねえか
みたいなところにアプローチできてるのは
結構面白いなと思いますよね。
だから知らないうちにこうね
トライボロジーの入り口みたいなやつに立ってたわけですよ。
なんかこういう話したら
懐かしい気分になってきましたね。
あの全然話変わるんだけど
最近さテレビに出たら
なんか平成レトロみたいな
言葉をね耳にしたんですよね。
平成ってレトロなんだと思って。
あたし平成元年生まれなんだけど
あの衝撃を受けましたね。
デジモンとかさ
たまごっちとか
さっき言ったゲームボーイとかね
これレトロです。
あとポケットピカチュウとか
妖怪座とかね。もっとマニアックなこと言うと
ああいうさ
腰につけるマンポケタイプの
おもちゃめちゃ好きでしたね。
あと歩くんですっていうね
これもマイナーなんだけど
スライムの形の
マンポケみたいなおもちゃもあって
あれもね好きだったんですよ。
ひたすら振ってたけどね。
歩かずにひたすら振るってことやってましたけど
良かったですね。
ちょっとノスタルジーな気分はさておきですね。
ああいう当時
おもちゃに対して
具合を良くするためにやってた